JP3127626U - 卓上ディスプレイ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 正面部と背面部とに背中合わせで夫々展示物を保持しうる展示部が設けられ、正面部の展示部と背面部の展示部は互いに折り畳み可能で、かつ下端部が一定間隔だけ離間して相互の展示部が起立した状態を互いに保持しうる支持部となるように形成され、
上記正面部の展示部と、上記背面部の展示部には夫々、差し替え用の複数の展示物を保持しうる収納部が設けられている。
【選択図】 図3
Description
上記写真立てや卓上カレンダーは別個に形成されており、別々に管理しなければならない、という煩雑がある。
したがって、全体の厚さ寸法を大きくしなければならず、テーブル等の上に置いた場合に嵩張って邪魔になるという不具合がある。
また、正面部の展示部と背面部の展示部は互いに折り畳み可能であることから、嵩張らないようにコンパクトに折り畳んで保管し、かつ搬送することができる。
また、正面部と背面部とに夫々設けられた一対の上記展示部は、下端部が一定間隔だけ離間して相互の展示部が起立した状態を互いに保持しうる支持部となるように形成されていることから、支持部を特別に設ける必要がなく、構造が複雑化するのを避けることができて、容易に形成することができる。
また、上記底板部には幅方向に沿って起立し展開状態を固定しうる折り起こし片が設けられていることから、展開した上記底板部が意に反して折り畳まれることが防止され、上記正面部の展示部と上記背面部の展示部が起立した状態が安定し、上記展示部の転倒が防止される。
また、上記収納部は、上記背板部の折り畳み状態で上記凹部に没入可能に形成されていることから、上記収納部の厚さ寸法分が上記展示部の厚さに吸収され、全体の厚さ寸法の増大を回避して、嵩張らないようにコンパクトにすることができる。
また、上記収納部に保管された差し替え用の展示物は、外部から目視不可能に隠蔽されるので、汚れたり破損する可能性が小さくなる。
また、上記背面部の展示部は、上記正面部の展示部における上記背板部の上端部と折り畳み可能かつ展開可能に連結されていることから、上記正面部の展示部に上記背面部の展示部を折り畳み可能に連結しても、上記背板部の展開を可能とすることができるので、上記背板部を展開して上記正面部の展示部の展示物を支障なく差し替えることができる。
また、上記背面部の展示部に設けられた上記収納部は略箱状に形成されて、その上面部にカレンダー紙を出し入れ可能な開口部が露呈する状態に設けられていることから、カレンダー紙の上記収納部に対する出し入れが容易で、カレンダー紙の差し替えを簡便迅速に行うことができる。
本実施の形態に係る卓上ディスプレイ装置11は、図1及び図2に示すように、正面部と背面部とに背中合わせで夫々展示物13,16を保持しうる展示部12,15が設けられ、図4に示すように、正面部の展示部12と背面部の展示部15は互いに折り畳み可能で、かつ下端部が一定間隔だけ離間して相互の展示部12,15が起立した状態を互いに保持しうる支持部21,22となるように形成され、上記正面部の展示部12と、上記背面部の展示部15には夫々、図3及び図5に示すように、差し替え用の複数の展示物13,16を保持しうる収納部34,37が設けられている。
本実施例に係る卓上ディスプレイ装置11は、図1に示すように、正面部に展示部12が設けられ、上記展示部12には展示物13として写真等14を展示しうるように形成されている。
また、図2に示すように、背面部にも展示部15が設けられ、上記展示部15には展示物16としてカレンダー紙17を展示しうるように形成されている。
上記正面部の展示部12と、上記背面部の展示部15は背中合わせに配置されている。
すなわち、正面部の上記展示部12と背面部の上記展示部15は、図3に示すように、上端部が直に折り畳み可能及び展開可能に連結され、下端部は所要幅を有する底板部18を介して折り畳み可能及び展開可能に連結されている。
上記底板部18には、図6に示すように、幅方向の中央部に沿って折曲線19が設けられ、上記折曲線19により折り畳み可能で、かつ伸長可能に形成されている。
したがって、この状態でテーブル等20の上に載置することができる。
テーブル等20の上に載置した状態では、正面部の上記展示部12は背面部の上記展示部15の支持部21となり、背面部の上記展示部15は正面部の上記展示部12の支持部22となるように形成されている。
すなわち、正面部の上記展示部12と、背面部の上記展示部15は、相互に相手側の支持部21,22となるように形成されている。
上記折り起こし片25,26は、図3に示すように、幅方向に沿って起立することができ、上記底板部18が伸長した状態を固定することができる。
正面部の上記展示部12の裏面部28には、図5に示すように、方形の凹部29が設けられている。
上記凹部29は上記窓部27と連通するように形成されている。
したがって、上記写真等14は、上記凹部29から挿入して、上記窓部27の内面側に配置することができる。
上記背板部30は、図1〜図4に示すように、折り畳み状態で、前面部32が上記正面部の展示部12における上記裏面部28に密接するように形成されている。
また、上記収納部34は、上面部に開口部35を有する中空の箱状に形成されている。したがって、上記その他の展示物33は、上記開口部35を通して上記収納部34に対し出し入れすることができる。
また、上記収納部34は、上記凹部29に没入した状態で、その前面部32が上記正面部の展示部12に保持された上記写真等14の裏面に当接しうるように形成されている。
また、上記収納部34は、図5に示すように、上記背板部30を上記正面部の展示部12に対し展開させた際に、自動的に上記凹部29から脱出する。
また、上記窓部36の背後に連通状態で、差し替え用のカレンダー紙17を収納可能な収納部37が設けられている。
上記収納部37は略箱状に形成されて、その上面部にカレンダー紙17を出し入れ可能な開口部38が露呈する状態に設けられている。
すなわち、1枚の厚紙41を切断することにより全体を展開した形状の平板な基板(図示せず)が形成されると共に、上記基板の所要箇所に折曲線が設けられ、上記基板が上記折曲線の位置で折り曲げられると共に、所要箇所が接着されることにより立体的に組み立てられることにより形成されている。
上記卓上ディスプレイ装置11は、図1〜図3に示すように、下端部の上記底板部18を伸長させ、上記折り起こし片25,26を起立させて固定することにより、正面部の上記展示部12と背面部の上記展示部15を夫々適度に傾斜するように起立させた状態で、テーブル等20の上に載置することができる。
また、上記収納部34は背板部30から突出するように形成されているので、上記展示物33の収納スペースを十分に確保することができると共に、上記開口部35を通して上記展示物33を容易に出し入れすることができる。
また、上記収納部34の厚さが正面部の上記展示部12の厚さに吸収されるので、全体の厚さ寸法の増大を回避することができ、全体をコンパクトにすることができる。
本実施例に係る卓上ディスプレイ装置11にあっては、全体が紙製であることから、環境にやさしいエコロジカルなディスプレイ装置を提供することができる。
12 展示部
13 展示物
14 写真等
15 展示部
16 展示物
17 カレンダー紙
18 底板部
19 折曲線
20 テーブル等
21 支持部
22 支持部
23 切り込み
24 切り込み
25 折り起こし片
26 折り起こし片
27 窓部
28 裏面部
29 凹部
30 背板部
31 連結部
32 前面部
33 展示物
34 収納部
35 開口部
36 窓部
37 収納部
38 開口部
39 切欠部
40 切欠部
41 厚紙
Claims (6)
- 正面部と背面部とに背中合わせで夫々展示物を保持しうる展示部が設けられ、正面部の展示部と背面部の展示部は互いに折り畳み可能で、かつ下端部が一定間隔だけ離間して相互の展示部が起立した状態を互いに保持しうる支持部となるように形成され、
上記正面部の展示部と、上記背面部の展示部には夫々、差し替え用の複数の展示物を保持しうる収納部が設けられていることを特徴とする卓上ディスプレイ装置。 - 上記正面部の展示部と、上記背面部の展示部は、上端部同士が折り畳み可能に連結されると共に、下端部間が一定幅を有して幅方向に対し直角方向に沿って折り畳み可能かつ展開可能な底板部を介して連結され、上記底板部には幅方向に沿って起立し展開状態を固定しうる折り起こし片が設けられていることを特徴とする請求項1記載の卓上ディスプレイ装置。
- 上記正面部の展示部は、表面部に展示物を目視しうる窓部を有すると共に、裏面部に上記収納部を収納可能な凹部を有し、上記裏面部には背板部が折り畳み可能かつ展開可能に連結され、上記収納部は上面部に開口部を有する略箱状に形成されて上記背板部に一体に突出状態に設けられ、折り畳み状態で上記凹部に没入可能に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の卓上ディスプレイ装置。
- 上記背面部の展示部は、展示物を目視しうる窓部を有すると共に、上記窓部の背後に連通状態で上記収納部が設けられ、上記正面部の展示部における上記背板部の上端部と折り畳み可能かつ展開可能に連結されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載された卓上ディスプレイ装置。
- 上記正面部の展示部は写真等を飾るものとして形成され、上記背面部の展示部はカレンダー紙を展示するものとして形成され、上記背面部の展示部に設けられた上記収納部は略箱状に形成されて、その上面部にカレンダー紙を出し入れ可能な開口部が露呈する状態に設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載された卓上ディスプレイ装置。
- 1枚の厚紙を切断することにより全体を展開した形状の平板な基板が形成されると共に、上記基板の所要箇所に折曲線が設けられ、上記基板が上記折曲線の位置で折り曲げられると共に、所要箇所が接着されることにより立体的に組み立てられて形成されたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載された卓上ディスプレイ装置。
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JP2006007871U JP3127626U (ja) | 2006-09-27 | 2006-09-27 | 卓上ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2008117452A1 (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-02 | Fujitsu Limited | 電子機器 |
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2006
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