JP5076076B2 - 紫外線硬化型組成物 - Google Patents
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したがって、本発明の紫外線硬化型組成物を用いると、保存中に硬化反応が進行して熱成形時の加工性が低下するという問題がない。
ポリエポキシド(A)としては、芳香族ポリエポキシド、脂肪族ポリエポキシド、脂環式ポリエポキシド及び複素環式ポリエポキシドが含まれる。
フェノール性水酸基を1個有する化合物としては、炭素数6〜22のモノフェノール化合物が含まれ、フェノール、クレゾール、ナフトール、ノニルフェノール、ジオクチルフェノール、フェニルフェノール及びアントラセノール等が挙げられる。
熱重合触媒(C)としては、エポキシドと酸無水物やフェノール化合物の硬化反応の促進に用いられる熱重合触媒等が使用でき、第3級アミン、イミダゾール、これらの塩及び有機フォスフィンが含まれる。
(メタ)アクリレートとは、アクリレート及び/又はメタクリレートを意味し、(メタ)アクリロイル基は、アクリロイル基及び/又はメタクリロイル基を意味する。
本発明の紫外線硬化型組成物には、1分子中にエポキシ基及び(メタ)アクリロイル基を有する単量体(F)を含有することができる。
単量体(F)としては、ポリエポキシド(A)のエポキシ基1当量に対して、(メタ)アクリル酸を0.1〜0.9当量反応させた化合物、(メタ)アクリル酸グリシジルエステル、N−グリシジルアミノエチル(メタ)アクリレート及び3,4ーエポキシシクロヘキシル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
本発明の紫外線硬化型組成物には、取扱性(コーティング性等)をさらに向上させる目的で、さらに必要に応じて溶剤(G)を含有させることができる。
本発明の紫外線硬化型組成物には、必要に応じて、他の添加剤(たとえば、無機フィラー、有機フィラー、高分子結合剤、染料、顔料、熱安定剤、密着促進剤、可塑剤、消泡剤、レベリング剤、垂れ防止剤及び/又は難燃剤等)を添加することができる。
他の添加剤を含有する場合、他の添加剤の含有量(重量%)は、各添加剤の特性を発揮でき、本発明の効果を阻害しない範囲で添加することができ、ポリエポキシド(A)、エステル(B1)及びエステル(B2)の合計重量に基づいて、0.01〜50が好ましく、さらに好ましくは0.1〜30、特に好ましくは1〜10である。
加熱温度(℃)としては、60〜150程度が好ましく、さらに好ましくは80〜130である。加熱温度はこの範囲で段階的に変化(たとえば昇温)させてもかまわない。
加熱時間(分)としては、1〜60程度が好ましく、さらに好ましくは3〜30である。
冷却管及び攪拌装置を備えた反応容器に、無水フタル酸296部及びメチルイソブチルケトン2000部を投入して攪拌して溶解させた後、フェノール282部及び炭酸カリウム5部を加えて攪拌しながら還流下で4時間反応させた。反応物を冷却した後、3%炭酸水素ナトリウム水溶液1000部を加え、さらに水層が中性になるまで3%炭酸水素ナトリウム水溶液を追加し、水層を分離し、有機層を得た。有機層を2回水洗した後、減圧脱溶剤して、エステル(b11){フェノール性水酸基を1個有する化合物と多価カルボン酸とのエステル、ジフェニルフタレート(エステル結合当量:159)}を得た。ここでエステル結合当量はエステル結合1個あたりの分子量(計算値)を表す。
「無水フタル酸296部」を「無水アジピン酸256部」に変更したこと以外、合成例2と同様にして、エステル(b12){フェノール性水酸基を1個有する化合物と多価カルボン酸とのエステル、ジフェニルアジペート(エステル結合当量:149)}を得た。
冷却管及び攪拌装置を備えた反応容器に、フェノールノボラック樹脂{フェノライトTD2131、大日本インキ化学工業(株)製、「フェノライト」は同社の登録商標である。}310部及びメチルイソブチルケトン2000部を投入して攪拌して溶解させた後、無水酢酸400部及び炭酸カリウム5部を加えて攪拌しながら還流下で4時間反応させた。反応物を冷却した後、3%炭酸水素ナトリウム水溶液1000部を加え、さらに水層が中性になるまで3%炭酸水素ナトリウム水溶液を追加し、水層を分離し、有機層を得た。有機層を2回水洗した後、減圧脱溶剤して、エステル(b21){多価フェノール化合物とモノカルボン酸とのエステル、フェノールノボラック樹脂の酢酸エステル(エステル結合当量143)}を得た。
冷却管及び攪拌装置を備えた反応容器に、シクロペンタジエン変性フェノール樹脂{DPP−M、日本石油化学(株)製}510部及びメチルイソブチルケトン3000部を投入して攪拌して溶解させた後、トリエチルアミン200部を加えて5℃に冷却してから、5℃で安息香酸ハライド630部を滴下しながら4時間攪拌し、滴下終了後約25℃で4時間反応させた。反応物から固形物をろ過して取り除き、2回水洗を行った後、減圧脱溶剤して、エステル(b22){多価フェノール化合物とモノカルボン酸とのエステル、シクロペンタジエン変性フェノール樹脂の安息香酸エステル(エステル結合当量:289)}を得た。
冷却管及び攪拌装置を備えた反応容器に、エポキシ当量が180のフェノールノボラック型エポキシ樹脂{jER154、ジャパンエポキシレジン(株)製}500部、トリエチルベンジルアンモニウムクロライド3部及びハイドロキノン0.5部をトルエン200部に溶解してから80℃に昇温し、アクリル酸100部(エポキシ基に対し0.5モル部)を滴下しながら、同温度で攪拌した。アクリル酸の滴下終了後、100℃まで昇温し攪拌を5時間続け反応を終了させた。反応物を冷却した後、3%炭酸水素ナトリウム水溶液1000部を加え、さらに水層が中性になるまで3%炭酸水素ナトリウム水溶液を追加し、水層を分離し、有機層を得た。有機層を2回水洗した後、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートを400部を加えた後、トルエンを留去して、1分子中にエポキシ基及びアクリロイル基を有する単量体(f1){プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートの含有量:40%}を得た。
攪拌羽及びモーター付ステンレス製配合槽に、合成例1で作成したエステル(b11){ジフェニルフタレート}15部、ポリエポキシド(a1){ビスフェノールA型エポキシ樹脂、商品名:jER1004F、エポキシ当量(エポキシ基1個あたりの分子量)925、軟化点103℃、ジャパンエポキシレジン(株)製}85部及び溶剤(g1){メチルエチルケトン}200部を仕込み、80℃で1時間攪拌混合した後、40℃まで冷却し、熱重合触媒(c1){トリス(2,6−ジメトキシフェニル)フォスフィン、商品名:DMPP、ケイアイ化成(株)製}1部、(メタ)アクリレート(d1){ジペンタエリストールヘキサアクリレート、商品名:ライトアクリレートDPE−6A、共栄社(株)製}100部、光ラジカル重合開始剤(e1){1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、商品名:イルガキュア184 チバスペシャルティケミカルズ(株)製}5部及びレベリング剤{分岐型ポリエーテル変性シリコーン、商品名:FZ−2110、東レ・ダウ・コーニング・シリコーン(株)製}0.1部を加えて、1時間混合して、本発明の紫外線硬化型組成物(1)を得た。
「エステル(b11)15部」、「ポリエポキシド(a1)85部」、「熱重合触媒(c1)1部」、「(メタ)アクリレート(d1)100部」及び「光ラジカル重合開始剤(e1)5部」を、表1〜3に示したもの及び使用量(部)に変更したこと以外、実施例1と同様にして、本発明の紫外線硬化型組成物(2)〜(18)を得た。
a2:ポリエポキシド{ビスフェノールAグリシジルエーテル、ジャパンエポキシレジン(株)製jER1001、エポキシ当量475、軟化点64℃}
a3:ポリエポキシド{2,2−ビス(ヒドロキシメチル)−1−ブタノールの1,2−エポキシ−4−(2−オキシラニル)シクロセキサン付加物、ダイセル化学工業(株)製EHPE−3150、エポキシ当量178、軟化点76℃}
a4:ポリエポキシド{グリシジルメタクリレート共重合体、日油(株)製マープルーフG−015M、エポキシ当量310、軟化点71℃}
b12:エステル{合成例2で調製したアジピン酸ジフェニル}
b21:エステル{合成例3で調製したフェノールノボラック樹脂の酢酸エステル}
b22:エステル{合成例4で調製したシクロペンタジエン変性フェノールノボラック樹脂の安息香酸エステル}
c2:熱重合触媒{1,8−ジアザビシクロ〔5,4,0〕−ウンデセン−7のオクチル酸塩、サンアプロ(株)製UーCAT SA102}
d2:(メタ)アクリレート{ウレタンアクリレートオリゴマー、根上工業(株)製UN−3320HC}
e2:光ラジカル重合開始剤{2−メチル−1[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノプロパン−1−オン、チバスペシャルティケミカルズ(株)製イルガキュア907}
レベリング剤:分岐型ポリエーテル変性シリコーン{東レ・ダウ・コーニング・シリコーン(株)製FZ−2110}
「エステル(b11)15部」、「ポリエポキシド(a1)85部」、「熱重合触媒(c1)1部」、「(メタ)アクリレート(d1)100部」及び「光ラジカル重合開始剤(e1)5部」を、表4に示したもの及び使用量(部)に変更したこと以外、実施例1と同様にして、比較用の紫外線硬化型組成物(H1)〜(H5)を得た。
b3は酸無水物エポキシ硬化剤{ヘキサヒドロ無水フタル酸、新日本理化(株)製リカシッドHH、「リカシッド」は同社の登録商標である。}を意味し、b4はポリアミンエポキシ硬化剤{ポリエチレンイミン、(株)日本触媒製エポミンSP−200、「エポミン」は同社の登録商標である。}を意味し、b5はポリイソシアネート{ヘキサメチレンジイソシアネート、日本ポリウレタン(株)製HDI}を意味する。
易接着処理ポリエステルフィルム{東洋紡(株)製、品番A4100、厚み100μm}を30cm(縦)×15cm(横)角に切り出し、表面の保護フィルムを剥がし、塗工面をイソプロピルアルコールで拭き取り、イソプロピルアルコールを乾燥して、被塗工フィルムを用意した。次いで、JIS K5101−4(2004)「顔料試験方法−第4部:隠蔽力−隠蔽率試験紙法−4(d)バーコーター」と同等のバーコーター(No.6:ステンレス綱径0.15mm)を用いて、評価試料(紫外線硬化型組成物)を被塗工フィルムに、縦方向にバーコーターを移動させて塗工して塗装フィルムを得た。引き続き、塗工面が縦方向に垂直になるようにして塗工フィルムを吊るして、22℃で1分間で放置した後、循風式乾燥機内で120℃で5分間加熱して評価用積層体を調製した。
評価用積層体について、試料作成24時間後(初期)と、40℃で1ヶ月保管後(保管後)に、万能引っ張り試験機{島津製作所(株)製引っ張り速度300mm/分、加重500N}を用い伸び率200%まで引き延ばした時の延伸部分の外観を観察し、以下の基準で保存安定性を判定した。
○△:初期は外観異常なし、保管後に表面に白化が見られる
△△:初期、保管後とも白化が見られる
△×:初期白化、保管後にクラック発生する
××:初期、保管後ともクラックが発生する
評価用積層体の塗工面に対して垂直に紫外線(高圧水銀灯,500mJ/cm2)を照射することによって積層体上の紫外線硬化組成物を硬化した後、JIS L0849:2004の摩耗試験器II型(学振型)に準拠して、以下の基準で評価した。(株)井元製作所製学振式摩耗試験器を用い荷重500g/cm2で10往復後の硬化膜表面を観察して、以下の基準で耐擦傷性を判定した。
○:傷1〜2本発生
△:傷が3〜10本発生
×:全面に傷発生
Claims (7)
- ポリエポキシド(A)、フェノール性水酸基を1個有する化合物と多価カルボン酸とのエステル(B1)及び/又は多価フェノール化合物とモノカルボン酸とのエステル(B2)、熱重合触媒(C)、(メタ)アクリレート(D)、並びに光ラジカル重合開始剤(E)を含有することを特徴とする紫外線硬化型組成物。
- エステル(B1)及びエステル(B2)の含有量が、ポリエポキシド(A)のエポキシ基1モルに対し、エステル結合のモル数が0.5〜1.5モルとなる量である請求項1に記載の紫外線硬化型組成物。
- ポリエポキシド(A)、エステル(B1)及びエステル(B2)の合計重量に基づいて、熱重合触媒(C)の含有量が0.1〜5重量%である請求項1又は2に記載の紫外線硬化型組成物。
- ポリエポキシド(A)、エステル(B1)及びエステル(B2)の合計重量に基づいて、(メタ)アクリレート(D)の含有量が10〜1000重量%である請求項1〜3のいずれかに記載の紫外線硬化型組成物。
- さらに1分子中にエポキシ基及び(メタ)アクリロイル基を有する単量体(F)を含有する請求項1〜4のいずれかに記載の紫外線硬化型組成物。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の紫外線硬化型組成物をプラスチックシート又はフィルムにコーティングした後、加熱して積層体を得る工程を有することを特徴とする積層体の製造方法。
- 請求項6に記載の製造方法で得られた積層体を成形した後、紫外線を照射することによりプラスチック成形体を得る工程を有することを特徴とするプラスチック成形体の製造方法。
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