JP5072201B2 - 環境保全工法 - Google Patents
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<請求項1記載の発明>
請求項1記載の発明は、汚染されたまたは汚染の虞れがある領域の周囲またはその一部に、その領域から周辺への汚染物質の移動を阻止する遮断壁を構築する工法において、汚染物質を含む液を遮断して、前記汚染されたまたは汚染の虞れがある領域内に留める遮断壁を構築し、その後、前記遮断壁の一部を掘削して掘削孔を形成し、この掘削孔に汚染物質を吸着若しくは保持、又は分解する浄化材料を吐出して浄化杭を、前記遮断壁に連接するように、所定の間隔をもって構築する、ことを特徴とする環境保全工法である。
請求項2記載の発明は、汚染されたまたは汚染の虞れがある領域の周囲またはその一部に、その領域から周辺への汚染物質の移動を阻止する遮断壁を構築する工法において、前記汚染されたまたは汚染の虞れがある領域の周囲またはその一部に汚染物質を吸着若しくは保持、又は分解する浄化材料を吐出して浄化杭を、所定の間隔をもって構築し、その後、汚染物質を含む液を遮断して、前記汚染されたまたは汚染の虞れがある領域内に留める遮断壁を前記浄化杭に連接して前記浄化杭間に構築する、ことを特徴とする環境保全工法である。
請求項3記載の発明は、移動可能なベースマシンと、対象地盤を溝掘削するカッターと、を備えたチェーンカッター方式掘削装置を用いて溝掘削して前記遮断壁を構築し、単軸若しくは多軸の掘削軸を備えた掘削装置を用いて掘削して掘削孔を形成し、前記掘削軸を引き上げながら、又は引き上げた後に前記浄化材料を吐出して前記浄化杭を構築する、請求項1又は2記載の環境保全工法である。
請求項4記載の発明は、単軸若しくは多軸の掘削軸を備えた掘削装置を用いて掘削して、前記遮断壁と前記浄化杭とを構築する、請求項1又は2記載の環境保全工法である。
請求項5記載の発明は、矢板を用いて前記遮断壁を構築し、単軸若しくは多軸の掘削軸を備えた掘削装置を用いて隣接する矢板の間を掘削して掘削孔を形成し、前記掘削軸を引き上げながら、又は引き上げた後に前記浄化材料を吐出して前記浄化杭を構築する、請求項1又は2記載の環境保全工法である。
汚染物質を含む液を遮断して、汚染されたまたは汚染の虞れがある領域内に留める遮断壁を構築し、その後、汚染物質を吸着若しくは保持、又は分解する浄化材料を吐出して浄化杭を、遮断壁に連接するように、所定の間隔をもって構築することにより、遮断壁内に汚染物質が存在している状態で、主に遮断壁で汚染物質の遮断を図り、浄化杭の部分で汚染物質を吸着若しくは保持、又は分解することによって、確実に汚染物質の拡散を防止することができる。
捕捉物質を収納する中空管や空間形成管等の部材を予め用意して、遮断壁内に挿入する従来技術のものとは異なり、浄化杭の構築にあたってこれら部材を必要としないため施工コストを低減させることができると共に、施工作業の効率化を図ることができる。
そして、汚染物質を吸着若しくは保持、又は分解する浄化材料を吐出して浄化杭を、所定の間隔をもって構築し、その後、汚染物質を含む液を遮断して、汚染されたまたは汚染の虞れがある領域内に留める遮断壁を浄化杭に連接して構築しても上記課題を解決できる。
なお、遮断壁は、チェーンカッター方式掘削装置、単軸若しくは多軸の掘削軸を備えた掘削装置又は矢板を用いて構築することができ、浄化杭については単軸若しくは多軸の掘削軸を備えた掘削装置を用いて構築することができる。
汚染されたまたは汚染の虞れがある領域の周囲またはその一部に、その領域から周辺への汚染物質の移動を阻止する遮断壁を構築するための遮断壁材料としては、ベントナイト懸濁液にセメント等の固化材を添加したセメントベントナイトを用いることができるが、地盤の変形等への追従性を持たせ、遮断壁を長期にわたり確保する観点から、セメント等の固化材を添加しないことが好ましい。すなわち、粘土鉱物であるベントナイトの自己修復性に起因する、地盤変形に対する追従性を利用し、掘削土砂(原位置土)にベントナイト懸濁液などの粘土鉱物溶液を混合攪拌して形成するベントナイト泥水壁工法により遮断壁を形成することが好ましい。なお、遮断壁の透水係数としては、1×10-6cm/sec以下が好ましい。
本発明における浄化材料としては、有機汚染物質や重金属汚染物質を吸着又は保持する捕捉材料を利用することができる。
TRD工法により遮断壁を構築する場合の環境保全工法について説明する。なお、TRD工法とは、地盤に挿入したチェーン型のカッター(図示せず)をベースマシン(図示せず)と接続し、横方向に移動させて、溝の掘削と、原位置土との混合・撹拌等を行い、地中に連続した壁を造成する工法である。
多軸掘削機により遮断壁を構築する場合の環境保全工法について説明する。
まず、図9に示すように、浄化杭22,22,…を構築するためのスペースを空けながら、多軸掘削機(図示せず)により掘削孔11A,11A,…を形成する。掘削の際には、安定液としても機能するベントナイト懸濁液を吐出しながら掘削し、掘削土砂(原位置土)とベントナイト懸濁液を混合攪拌して遮断壁11,11,…を構築する。そして、隣接する掘削孔11A,11Aの両端の孔に多軸掘削機の側端掘削軸をガイドさせながら、隣接する掘削孔11A,11Aの間にさらなる浄化杭用の掘削孔22A,22A,…を順次形成し、掘削軸(図示せず)を引き上げながら、又は引き上げた後に、前述した浄化材料を吐出して、図10に示すように、浄化杭22,22,…を構築する。なお、本実施例では、多軸掘削機として3軸のものを想定しているが、これに限られず、4軸、5軸等でもよい。また、遮断壁を構築する際には、多軸掘削機ではなく、単軸掘削機によって掘削してもよい。浄化杭2を掘削する際にも、多軸掘削機ではなく、単軸掘削機によって掘削してもよい。さらに、図13に示すように、1つの掘削孔ではなく、複数の掘削孔で浄化杭23,23,…を構築してもよい。
矢板を用いて遮断壁を構築する場合の環境保全工法について説明する。
浄化杭24を構築するためのスペースを空けながら、連続壁状に矢板3A,3A,…を打ち込み、図14に示すように、遮断壁3を形成する。そして、隣接する矢板の間に掘削孔24Aを形成し、掘削軸(図示せず)を引き上げながら、又は引き上げた後に、前述した浄化材料を吐出して、浄化杭24を構築する。この浄化杭24を構築する際には、単軸掘削機に換えて、多軸掘削機によって掘削してよい。なお、掘削の際、例えば、軟弱地盤等の場合には、安定液としてベントナイト懸濁液を吐出してもよい。
Claims (5)
- 汚染されたまたは汚染の虞れがある領域の周囲またはその一部に、その領域から周辺への汚染物質の移動を阻止する遮断壁を構築する工法において、
汚染物質を含む液を遮断して、前記汚染されたまたは汚染の虞れがある領域内に留める遮断壁を構築し、
その後、前記遮断壁の一部を掘削して掘削孔を形成し、この掘削孔に汚染物質を吸着若しくは保持、又は分解する浄化材料を吐出して浄化杭を、前記遮断壁に連接するように、所定の間隔をもって構築する、
ことを特徴とする環境保全工法。 - 汚染されたまたは汚染の虞れがある領域の周囲またはその一部に、その領域から周辺への汚染物質の移動を阻止する遮断壁を構築する工法において、
前記汚染されたまたは汚染の虞れがある領域の周囲またはその一部に汚染物質を吸着若しくは保持、又は分解する浄化材料を吐出して浄化杭を、所定の間隔をもって構築し、
その後、汚染物質を含む液を遮断して、前記汚染されたまたは汚染の虞れがある領域内に留める遮断壁を前記浄化杭に連接して前記浄化杭間に構築する、
ことを特徴とする環境保全工法。 - 移動可能なベースマシンと、対象地盤を溝掘削するカッターと、を備えたチェーンカッター方式掘削装置を用いて溝掘削して前記遮断壁を構築し、
単軸若しくは多軸の掘削軸を備えた掘削装置を用いて掘削して掘削孔を形成し、前記掘削軸を引き上げながら、又は引き上げた後に前記浄化材料を吐出して前記浄化杭を構築する、請求項1又は2記載の環境保全工法。 - 単軸若しくは多軸の掘削軸を備えた掘削装置を用いて掘削して、前記遮断壁と前記浄化杭とを構築する、請求項1又は2記載の環境保全工法。
- 矢板を用いて前記遮断壁を構築し、単軸若しくは多軸の掘削軸を備えた掘削装置を用いて隣接する矢板の間を掘削して掘削孔を形成し、前記掘削軸を引き上げながら、又は引き上げた後に前記浄化材料を吐出して前記浄化杭を構築する、請求項1又は2記載の環境保全工法。
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