JP5061298B2 - 防汚塗膜形成用コーティング剤組成物 - Google Patents
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項1. ポリオキシアルキレンポリオール(a1)および水酸基含有(メタ)アクリル樹脂(a2)で構成される成分(a)ならびにポリイソシアネート成分(b)からなる防汚塗膜形成用コーティング剤組成物であって、ポリオキシアルキレンポリオール(a1)のアルキレン基が炭素数3〜6の直鎖状アルキレン基および炭素数3〜6の分岐状アルキレン基からなる群より選択される少なくとも1種を有し、かつポリオキシアルキレンポリオール(a1)の数平均分子量が400〜8000であり、水酸基含有(メタ)アクリル樹脂(a2)の水酸基価が10〜100mgKOH/gで、かつ水酸基含有(メタ)アクリル樹脂(a2)のガラス転移温度が60〜120℃であり、ポリイソシアネート成分(b)が脂肪族および/または脂環式ポリイソシアネートである防汚塗膜形成用コーティング剤組成物。
項2. ポリオキシアルキレンポリオール(a1)が、数平均分子量2000〜8000の末端エチレンオキサイド付加されたポリプロピレントリオールである項1に記載の防汚塗膜形成用コーティング剤組成物。
項3. ポリオキシアルキレンポリオール(a1)が、数平均分子量400〜2000のポリテトラメチレングリコールである項1に記載の防汚塗膜形成用コーティング剤組成物。
項4. ポリオキシアルキレンポリオール(a1)が、数平均分子量400〜2000のポリブチレングリコールである項1に記載の防汚塗膜形成用コーティング剤組成物。
項5. ポリオキシアルキレンポリオール(a1)が、数平均分子量400〜2000のポリプロピレングリコールである項1に記載の防汚塗膜形成用コーティング剤組成物。
項6. ポリプロピレングリコールが、末端エチレンオキサイド付加されている項5に記載の防汚塗膜形成用コーティング剤組成物。
項7. 成分(a)において、ポリオキシアルキレンポリオール(a1)に対する水酸基含有(メタ)アクリル樹脂(a2)の重量比が0.5〜10.0である項1〜6のいずれか1項に記載の防汚塗膜形成用コーティング剤組成物。
項8. ポリオキシアルキレンポリオール(a1)および水酸基含有(メタ)アクリル樹脂(a2)の総水酸基数に対するポリイソシアネート成分(b)の総イソシアネート基数の比が0.6〜2.0である項1〜7のいずれか1項に記載の防汚塗膜形成用コーティング剤組成物。
項9. さらに、HLBが8〜18である非イオン系界面活性剤を成分(a)に対して1〜30重量%含有する項1〜8のいずれか1項に記載の防汚塗膜形成用コーティング剤組成物。
1/Tg=ma/Tga+mb/Tgb+mc/Tgc+・・・
ma:単量体aの質量分率、Tga:単量体aから得られる単独重合体のTg[K]、
mb:単量体bの質量分率、Tgb:単量体bから得られる単独重合体のTg[K]、
mc:単量体cの質量分率、Tgc:単量体cから得られる単独重合体のTg[K]。
表1、表2および表3に示す成分組成により、コーティング剤組成物を調製した。
*1:比較成分、
*2:ウレタン反応触媒、
*3:有機溶剤、
ニューポールPP1000:ポリオキシプロピレングリコール(数平均分子量1000、官能基数2、エチレンオキサイド付加無、三洋化成工業株式会社製)、
ニューポールPP400:ポリオキシプロピレングリコール(数平均分子量400、官能基数2、エチレンオキサイド付加無、三洋化成工業株式会社製)、
ニューポールPP2000:ポリオキシプロピレングリコール(数平均分子量2000、官能基数2、エチレンオキサイド付加無、三洋化成工業株式会社製)、
ニューポールPP3000:ポリオキシプロピレングリコール(数平均分子量3000、官能基数2、エチレンオキサイド付加無、三洋化成工業株式会社製)、
エクセノール230:ポリプロピレントリオール(数平均分子量3000、官能基数3、エチレンオキサイド付加有、旭硝子株式会社製)、
エクセノール837:ポリプロピレントリオール(数平均分子量6000、官能基数3、エチレンオキサイド付加有、旭硝子株式会社製)、
エクセノール1030:ポリプロピレントリオール(数平均分子量1000、官能基数3、エチレンオキサイド付加無、旭硝子株式会社製)、
エクセノール5030:ポリプロピレントリオール(数平均分子量5100、官能基数3、エチレンオキサイド付加無、旭硝子株式会社製)、
エクセノール450ED:4官能ポリエーテルポリオール(数平均分子量500、官能基数4、エチレンオキサイド付加有、旭硝子株式会社製)、
エクセノール385SO:6官能ポリエーテルポリオール(数平均分子量500、官能基数6、エチレンオキサイド付加無、旭硝子株式会社製)、
PTG1000:ポリテトラメチレングリコール(数平均分子量1000、保土ヶ谷化学株式会社製)、
ユニオールPB−700:ポリブチレングリコール(数平均分子量700、日油株式会社)、
6BT−307:アクリル樹脂(固形分45%、ガラス転移温度76℃、水酸基価20mgKOH/g、大成ファインケミカル株式会社製)、
TPA−100:ヘキサメチレンジイソシアネートのポリイソシアネート(旭化成ケミカルズ株式会社製)、
界面活性剤A:モノオレイン酸ジグリセリル(HLB=8.0、日本エマルジョン株式会社製、製品名:エマレックスMOG−2)、
界面活性剤B:ポリオキシエチレン(n=4)オレイルエーテル(HLB=8.8、花王株式会社、製品名:エマルゲン404)、
界面活性剤C:ポリオキシエチレン(n=5)アルキルエーテル(HLB=10.5、花王株式会社製、製品名:エマルゲン705)、
界面活性剤D:ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(HLB=9.0、日本エマルジョン株式会社、製品名:エマレックスHC20)、
界面活性剤E:ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(HLB=15.0、日本エマルジョン株式会社、製品名:エマレックスHC80)、
KP366:ポリジメチルシロキサン系添加剤(信越化学工業株式会社製)、
PM400:オレイン酸(ミヨシ油脂株式会社)、
PEG400:ポリエチレングリコール(数平均分子量400、三洋化成工業株式会社製)。
実施例1〜18および比較例1〜4で得たコーティング剤組成物を、ABS[黒色]樹脂板(JIS K 6873)に、乾燥膜厚が15μmとなるようにエアスプレー塗装機を用いて塗装し、熱風送風型の乾燥炉にて70℃で30分間乾燥し、さらに室温にて7日間保管したものを試験片とした。
JIS K 5600−5−6に準じて塗膜の剥離を目視で評価した。
○:全く剥離が認められない。
△:クロスカット部の交差点に小さな剥離が認められる。
×:大きな剥離が認められる。
試験片を40℃温水に168時間浸漬した後、常温乾燥した試験片の外観を目視で評価した。
○:全く変化がない。
△:薄い白化が生じている。
×:白化や剥離等の塗膜欠陥を生じている。
試験片の表面に指をゆっくりと押し当てて指紋を付着させた後に、経過時間ごとに試験片の外観を目視で評価した。
◎:白色蛍光灯を光源とする光を指紋跡にあてても、指紋跡が確認できない。
○:白色蛍光灯を光源とする光を指紋跡にあてると、わずかに指紋跡が確認できる。
△○:指紋跡がわずかに確認できる。
△:指紋跡が確認できる。
×:著しい指紋跡が確認できる。
××:極めて著しい指紋跡が確認できる。
試験片の表面に指をゆっくりと押し当てて指紋を付着させた後に、綿を指先に巻き、5回軽く拭き、目視観察によって拭き取り性を評価した。
○:拭き跡が残らなかった。
△:拭き跡がわずかに残った。
×:拭き跡が残った。
JIS−K5600−5−4に規定される方法に従って、各試験片の鉛筆硬度を測定した。鉛筆硬度とは、前記方法によって生じる傷跡またはその他の欠陥に対する塗膜の抵抗性を表すものであり、傷跡が生じなかった鉛筆の中で最も硬い鉛筆の硬度をいう。
Claims (4)
- ポリオキシアルキレンポリオール(a1)および水酸基含有(メタ)アクリル樹脂(a2)で構成される成分(a)、ポリイソシアネート成分(b)ならびにHLBが8〜10.5であり、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びポリオキシエチレンアルキルエーテルから選択される少なくとも1種の非イオン系界面活性剤を含有する、指紋汚れに対する防汚塗膜形成用コーティング剤組成物であって、ポリオキシアルキレンポリオール(a1)が、数平均分子量400〜2000のポリオキシプロピレングリコールであり、水酸基含有(メタ)アクリル樹脂(a2)の水酸基価が10〜100mgKOH/gで、かつ水酸基含有(メタ)アクリル樹脂(a2)のガラス転移温度が60〜120℃であり、ポリイソシアネート成分(b)が脂肪族および/または脂環式ポリイソシアネートであり、前記非イオン系界面活性剤を成分(a)に対して1〜30重量%含有する防汚塗膜形成用コーティング剤組成物。
- ポリオキシプロピレングリコールが、末端エチレンオキサイド付加されている請求項1に記載の防汚塗膜形成用コーティング剤組成物。
- 成分(a)において、ポリオキシアルキレンポリオール(a1)に対する水酸基含有(メタ)アクリル樹脂(a2)の重量比が0.5〜10.0である請求項1又は2に記載の防汚塗膜形成用コーティング剤組成物。
- ポリオキシアルキレンポリオール(a1)および水酸基含有(メタ)アクリル樹脂(a2)の総水酸基数に対するポリイソシアネート成分(b)の総イソシアネート基数の比が0.6〜2.0である請求項1〜3のいずれか1項に記載の防汚塗膜形成用コーティング剤組成物。
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