JP5053132B2 - メッシュフェンス及びその構築方法 - Google Patents
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Description
また、クリンプされた線材を使用したフェンスも知られている(例えば、特許文献3参照)。
本発明は前記の課題を有利に解消することができるフェンスにおける線材端部の取り付け構造およびフェンスを提供することを目的とする。
縦線材または横線材のいずれか一方の線材または双方の線材の端部に、筒状の螺旋状連結部が設けられ、前記縦線材端部の筒状の螺旋状連結部にあっては胴縁軸方向に対して傾斜するように設けられ、前記横線材端部の筒状の螺旋状連結部にあっては、支柱軸方向に対して傾斜するように設けられ、
その傾斜するように設けられた筒状の螺旋状連結部が、前記支柱または胴縁の内側に配置されて、筒状の螺旋状連結部の外側が、支柱または胴縁の内側面に押圧するように係合することで、螺旋状連結部が支柱または胴縁に対してがたつくのを防止されるようにして、円筒状連結部が胴縁または支柱に連結されていることを特徴とする。
また、第2発明では、第1発明のメッシュフェンスにおいて、螺旋状連結部は、支柱または胴縁の半径方向一方の押圧する力と、半径方向他方の押圧する力が吊り合うように弾性力を付与して支柱または胴縁の内側に挿入されていることを特徴とする。
第3発明では、第1発明または第2発明のメッシュフェンスにおいて、支柱または胴縁の内側に挿入された間隔をおいて隣り合う前記螺旋状連結部は、互いに逆向きの螺旋とされていることを特徴とする。
第4発明では、第1発明または第2発明のメッシュフェンスにおいて、支柱または胴縁の内側に挿入された隣り合う前記螺旋状連結部は、互いに同一向きの螺旋とされていることを特徴とする。
第5発明では、第1発明〜第4発明のいずれかのメッシュフェンスにおいて、縦線材と横線材が波形線材からなり、互いの波形の凹部と凸部をかみ合わせたクリンプ金網からなるフェンスパネルであることを特徴とする。
第6発明では、第1発明〜第4発明のいずれかのメッシュフェンスにおいて、縦線材と横線材が波形線材からなり、縦線材の波形の凹部に横線材の直線部が嵌合し、横線材の凹部に縦線材の直線部が嵌合して形成された金網からなるフェンスパネルであることを特徴とする。
第7発明では、第1発明〜第5発明のいずれかのメッシュフェンスにおいて、支柱が、傾斜した地盤に立設されて、前記フェンスパネルが平行四辺形に変形して取り付けられた傾斜地対応のフェンスパネルであることを特徴とする。
第8発明では、第1発明〜第7発明のいずれかのメッシュフェンスにおいて、螺旋状連結部の外径側が、前記胴縁または支柱の内側に圧着されていることを特徴とする。
第9発明では、第1発明〜第8発明のいずれかのメッシュフェンスにおいて、横方向または上下方向に間隔をおいて配置された多数の線材端部における多数の螺旋状連結部は、一方に傾斜する螺旋状連結部と、これに対称に他方に傾斜する螺旋状連結部とが組をなすように配置されていることを特徴とする。
第10発明では、第7発明のメッシュフェンスにおいて、前記フェンスパネルは、波型凹凸部分が形成された縦線材と横線材が編まれて平行四辺形に変形可能な金網であることを特徴とする。
第11発明では、第1発明〜第10発明のいずれかのメッシュフェンスにおいて、筒状の螺旋状連結部は、円筒状の螺旋状連結部とされていることを特徴とする。
第12発明では、第1発明〜第11発明のいずれかのメッシュフェンスにおいて、筒状の螺旋状連結部は、手動により胴縁または支柱の内側に挿入するための握り部とされていることを特徴とする。
第13発明では、第1発明〜第12発明のいずれかのメッシュフェンスにおいて、間隔をおいて設置された一対の支柱に渡って胴縁が横軸により連結され、前記各支柱と横線材とが、および胴縁と縦線材とが、螺旋状連結部を介して取り付けられていることを特徴とする。
第14発明のメッシュフェンスの構築方法においては、縦線材と横線材を組み合わせて形成されるフェンスパネルと、支柱及び胴縁とを備えたメッシュフェンスの構築方法であって、
前記フェンスパネルの縦線材または横線材のいずれか一方の線材または双方の線材の端部に筒状の螺旋状連結部を有し、
前記螺旋状連結部は、予め、胴縁または支柱の軸方向に対して傾斜した状態で、螺旋が形成された螺旋状連結部とされ、
傾斜した螺旋状連結部の中心軸線を胴縁または支柱の中心軸線に近づけた状態で、螺旋状連結部を胴縁または支柱の内側に挿入することを特徴とする。
第15発明では、第14発明のメッシュフェンスの構築方法において、胴縁に装着された複数の螺旋状連結部、または胴縁に装着された複数の螺旋状連結部は、それぞれ、胴縁軸方向で複数の螺旋状連結部が胴縁に作用する力が吊り合うように、または支柱軸方向で複数の螺旋状連結部が支柱に作用する力が吊り合うように、それぞれ胴縁または支柱に対する傾斜角が異なる螺旋状連結部とされ、前記螺旋状連結部を手動操作により、傾斜した螺旋状連結部の中心軸線を胴縁の中心軸線または支柱の中心軸線に近づけた状態で、螺旋状連結部を胴縁または支柱の内側に挿入することを特徴とする。
また、螺旋状連結部は、支柱または胴縁の内側面に対してその半径方向一方の押圧する力と、半径方向他方の押圧する力が吊り合うように弾性力を付与して挿入されていると、螺旋状連結部に接続している線材に分力が作用することがないので、フェンスパネルの編み目の形態を変形させることはない。
また、支柱または胴縁に挿入される間隔をおいて隣り合う螺旋状連結部は、互いに逆向きの螺旋とされていると、胴縁または支柱に対して、左右方向(または上下方向)に隣り合う一方の線材(例えば、左右方向の左に位置する縦線材)を正面側から、隣り合う他方の線材(例えば、左右方向の右に位置する縦線材)を背面側から胴縁または支柱の内側に圧着するように装着する場合、これに交差する線材(例えば、縦線材)を、前記隣り合う一方および他方の線材で、胴縁(または支柱)に最も近い位置に配置されている横線材(または縦線材)の表裏に配置し、その線材を表裏から保持するように配置することも容易になる。
また、支柱または胴縁の内側に挿入される隣り合う前記螺旋状連結部は、互いに同一向きの螺旋とされていると、フェンスパネルに統一した美観を付与することができ、また製作も容易に安価になり、メッシュフェンスを安価に構築することができる。
また、縦線材と横線材が波形線材からなり、互いの波形の凹部と凸部をかみ合わせたクリンプ金網からなるフェンスパネルであると、平行四辺形等に変形することができるので、境界地等の勾配に合わせて、フェンスパネルを配置することができる。
また、縦線材と横線材が波形線材からなり、縦線材の波形の凹部に横線材の直線部が嵌合し、横線材の凹部に縦線材の直線部が嵌合して形成された金網からなるフェンスパネルであると、フェンスパネルの片面が平滑になり、また網目の目動きがないので、安定したフェンスパネルである。
また、支柱が、傾斜した地盤に立設されて、前記フェンスパネルが平行四辺形に変形して取り付けられた傾斜地対応のフェンスパネルであるので、フェンスパネルを平行四辺形に変形して、傾斜地に対応させ美観にも優れたフェンスパネルを使用したメッシュフェンスとすることができる。
また、螺旋状連結部の外径側が、前記胴縁または支柱の内側面に圧着されているので、螺旋状連結部の外側を胴縁または支柱の内面に押すように係合させて、螺旋状連結部が胴縁または支柱の半径方向あるいは長手方向にずれ移動するのを防止することができる。
また、傾斜方向が対称に異なる螺旋状連結部を、組をなすように配置すると、胴縁または支柱に作用する分力あるいは縦線材または横線材が受ける反力により金網が受ける分力が相殺されるため、縦線材あるいは横線材が横線材あるいは縦線材に対して移動することがないので、線材端部がずれてフェンスパネルが変形する恐れがなく、設置されたフェンスパネルの形態を安定させることができる。
また、波型凹凸部分が形成された縦線材と横線材が編まれて平行四辺形に変形可能な金網であるので、道路縦断勾配あるいは境界地の勾配にあわせて金網を平行四辺形に変形させて容易に対応させることができる。
また、筒状の螺旋状連結部が円筒状の螺旋状連結部であると、その部分の傾斜を手動操作により弾性変形させる場合に、作業員が握り部として利用して、胴縁または支柱の長手方向に沿うように一時的に弾性変形させて、胴縁または支柱の内側に容易に挿入することができ、また、作業員が螺旋状連結部を解放した後には、螺旋状連結部の外径側を胴縁または支柱の内側に容易に押圧するように係合させることができる。
また、フェンスパネルにおける胴縁または支柱の内側面または外側面に、螺旋状連結部の外径側または内径側を圧着させて、線材端部とこれを装着する胴縁または支柱とのがたつきを確実に防止したメッシュフェンスであるので、風荷重等により騒音を発生することがなく、安定したメッシュフェンスとすることができる。
また、間隔をおいて設置された一対の支柱に渡って胴縁が横軸により連結されていると、支柱をコンクリート基礎に固定する前の状態では、支柱と胴縁とを相対的に回動させて、道路あるいは隣接地等の縦断勾配等に容易に対応することができ、施工の自由度が高い。
また、傾斜している螺旋状連結部の中心軸線を胴縁または支柱の中心軸線に近づけた状態とするだけで、容易に、螺旋状連結部を胴縁または支柱の内側に挿入することができるため、フェンスパネルと胴縁または支柱の組立が短時間に容易に組み立てることができ、そのためメッシュフェンスを容易に構築することができる。
また、胴縁に装着された複数の螺旋状連結部、または支柱に装着された複数の螺旋状連結部は、それぞれ、胴縁軸方向で複数の螺旋状連結部が胴縁に作用する力が吊り合うように、または支柱軸方向で複数の螺旋状連結部が支柱に作用する力が吊り合うように、それぞれ胴縁または支柱に対する傾斜角が異なる螺旋状連結部とされ、螺旋状連結部を手動操作により、傾斜した螺旋状連結部の中心軸線を胴縁または支柱の中心軸線に近づけた状態で、螺旋状連結部を胴縁または支柱の内側を挿入すると、胴縁または支柱に装着される複数の螺旋状連結部が胴縁または支柱に作用する力が吊り合っているため、胴縁または支柱の内側に装着された縦線材または横線材が胴縁または支柱に対してずれ移動することはなく、メッシュフェンスが変形することはなく、また、螺旋状連結部を作業が握るなどして手動操作により、螺旋状連結部の中心軸線を胴縁または支柱の中心軸線に近づけて、螺旋状連結部を胴縁または支柱の内側に容易に装着することができ、作業によりメッシュフェンスを容易に短時間で組み立てて設置することができる。
螺旋状連結部4の外径は、同径である必要はなく、多少径が変化していてもよい。
なお、本発明において使用する胴縁8には、部材長手方向に連続したスリット17を有する胴縁とされ、また支柱5には、部材長手方向に連続したスリット17を有する支柱5とされている。
その後、螺旋状連結部4を傾斜して挿入した後に設置地面に合わせて胴縁8を水平または傾斜状態にしたり、支柱5を鉛直にすることで、各螺旋状連結部4の外周側が胴縁8(a)または支柱5の内側面に圧着されて係止される。
このようにして、各螺旋状連結部4の外周側が胴縁8または支柱5の内側面に圧着されて係止されて、図9あるいは平行四辺形に変形した図14に示す形態の1ユニットのメッシュフェンス11が構成されている。なお、1ユニットのメッシュフェンス11は適宜、地組みしてもよい。
これらの場合において、前記の傾斜角αは、漸次変化して、圧着力が生じている。
前記の各バンド片12とボルト・ナット13により上部固定バンド14が構成されている。
図5〜図7および図17または図18に示す形態は、一方に傾斜する螺旋状連結部4を有する縦線材2(または横線材3)と、他方に傾斜する螺旋状連結部4を有する縦線材2(または横線材3)を、1本または複数本対称に組みをなすように配置して、螺旋状連結部に作用する力の吊り合いを取りながら、フェンスの美観を変化させた形態を示すものである。
例えば、図13(a)に示す平面形態で隣り合うメッシュフェンス11を直線状に設置し、(b)に示す正面形態で隣り合うメッシュフェンス11を同レベルに設置する形態が可能である。
また、例えば、図13(c)に示す平面形態で隣り合うメッシュフェンス11を「く」の字状に屈折するように設置し、(b)に示す正面形態で隣り合うメッシュフェンス11を同レベルに設置する形態が可能である。
また、例えば、図13(e)に示す平面形態で隣り合うメッシュフェンス11を直線状に設置し、(f)に示す正面形態で隣り合うメッシュフェンス11を道路縦断勾配等に合わせて傾斜状態で設置する形態が可能である。
また、例えば、図13(g)に示す平面形態で隣り合うメッシュフェンス11を「く」の字状に屈折するように設置し、(h)に示す正面形態で隣り合うメッシュフェンス11を道路縦断勾配等に合わせて、一方のメッシュフェンス11を傾斜状態で設置し、他方のメッシュフェンス11を水平形態で設置することが可能である。
筒状の螺旋状連結部4は、基端部の螺旋部に対して先端部の螺旋部が、筒状の螺旋状連結部4の半径方向のいずれの方向に偏心して、傾斜させるようにしてもよい。
2 縦線材
3 横線材
4 螺旋状連結部
5 支柱
6 凸部
7 凹部
8 胴縁
9 ブラケット
10 連結軸
11 メッシュフェンス
12 バンド片
13 ボルト・ナット
14 上部固定バンド
15 下部固定バンド
16 コンクリート基礎
17 スリット
18 内向き支承部
19 直線部
Claims (15)
- 縦線材と横線材を組み合わせて形成されるフェンスパネルと、支柱または胴縁とを備えたメッシュフェンスにおいて、
縦線材または横線材のいずれか一方の線材または双方の線材の端部に、筒状の螺旋状連結部が設けられ、前記縦線材端部の筒状の螺旋状連結部にあっては胴縁軸方向に対して傾斜するように設けられ、前記横線材端部の筒状の螺旋状連結部にあっては、支柱軸方向に対して傾斜するように設けられ、
その傾斜するように設けられた筒状の螺旋状連結部が、前記支柱または胴縁の内側に配置されて、筒状の螺旋状連結部の外側が、支柱または胴縁の内側面に押圧するように係合することで、螺旋状連結部が支柱または胴縁に対してがたつくのを防止されるようにして、円筒状連結部が胴縁または支柱に連結されていることを特徴とするメッシュフェンス。 - 螺旋状連結部は、支柱または胴縁の半径方向一方の押圧する力と、半径方向他方の押圧する力が吊り合うように弾性力を付与して支柱または胴縁の内側に挿入されていることを特徴とする請求項1に記載のメッシュフェンス。
- 支柱または胴縁の内側に挿入された間隔をおいて隣り合う前記螺旋状連結部は、互いに逆向きの螺旋とされていることを特徴とする請求項1または2に記載のメッシュフェンス。
- 支柱または胴縁の内側に挿入された隣り合う前記螺旋状連結部は、互いに同一向きの螺旋とされていることを特徴とする請求項1または2に記載のメッシュフェンス。
- 縦線材と横線材が波形線材からなり、互いの波形の凹部と凸部をかみ合わせたクリンプ金網からなるフェンスパネルであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のメッシュフェンス。
- 縦線材と横線材が波形線材からなり、縦線材の波形の凹部に横線材の直線部が嵌合し、横線材の凹部に縦線材の直線部が嵌合して形成された金網からなるフェンスパネルであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のメッシュフェンス。
- 支柱が、傾斜した地盤に立設されて、前記フェンスパネルが平行四辺形に変形して取り付けられた傾斜地対応のフェンスパネルであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか記載のメッシュフェンス
- 螺旋状連結部の外径側が、前記胴縁または支柱の内側に圧着されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のメッシュフェンス。
- 横方向または上下方向に間隔をおいて配置された多数の線材端部における多数の螺旋状連結部は、一方に傾斜する螺旋状連結部と、これに対称に他方に傾斜する螺旋状連結部とが組をなすように配置されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のメッシュフェンス。
- 前記フェンスパネルは、波型凹凸部分が形成された縦線材と横線材が編まれて平行四辺形に変形可能な金網であることを特徴とする請求項7に記載のメッシュフェンス。
- 筒状の螺旋状連結部は、円筒状の螺旋状連結部とされていることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載のメッシュフェンス。
- 筒状の螺旋状連結部は、手動により胴縁または支柱の内側に挿入するための握り部とされていることを特徴とする請求項1〜11に記載のメッシュフェンス。
- 間隔をおいて設置された一対の支柱に渡って胴縁が横軸により連結され、前記各支柱と横線材とが、および胴縁と縦線材とが、螺旋状連結部を介して取り付けられていることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載のメッシュフェンス。
- 縦線材と横線材を組み合わせて形成されるフェンスパネルと、支柱及び胴縁とを備えたメッシュフェンスの構築方法であって、
前記フェンスパネルの縦線材または横線材のいずれか一方の線材または双方の線材の端部に筒状の螺旋状連結部を有し、
前記螺旋状連結部は、予め、胴縁または支柱の軸方向に対して傾斜した状態で、螺旋が形成された螺旋状連結部とされ、
傾斜した螺旋状連結部の中心軸線を胴縁または支柱の中心軸線に近づけた状態で、螺旋状連結部を胴縁または支柱の内側に挿入することを特徴とするメッシュフェンスの構築方法。 - 胴縁に装着された複数の螺旋状連結部、または胴縁に装着された複数の螺旋状連結部は、それぞれ、胴縁軸方向で複数の螺旋状連結部が胴縁に作用する力が吊り合うように、または支柱軸方向で複数の螺旋状連結部が支柱に作用する力が吊り合うように、それぞれ胴縁または支柱に対する傾斜角が異なる螺旋状連結部とされ、前記螺旋状連結部を手動操作により、傾斜した螺旋状連結部の中心軸線を胴縁の中心軸線または支柱の中心軸線に近づけた状態で、螺旋状連結部を胴縁または支柱の内側に挿入することを特徴とする請求項14に記載のメッシュフェンスの構築方法。
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