JP5050715B2 - 発光ダイオード駆動回路 - Google Patents

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本発明は、発光ダイオード駆動回路に関し、特に、発光ダイオードを過熱から保護する機能を備えた発光ダイオード駆動回路に関する。
近年、ディスプレイ向けバックライトとして発光ダイオードが使用され始めている。ディスプレイの大型化に伴い発光ダイオードの高輝度化が必須となっているので、発光ダイオードの消費電力が増加する傾向にある。しかし、発光ダイオードの消費電力が増加するとそれに伴って発熱量も増加する。そのため、発光ダイオードの熱破壊、短寿命が深刻な問題となっている。
この問題を解決するために、特許文献1では、発光ダイオードの順方向電圧を検出するVF電圧検出回路を設け、順方向電圧が低下した場合にはデューティ比を変化させることにより、発光ダイオードに流れる電流を減少させている。
2006−278526号公報
特許文献1の発光ダイオード駆動回路では、発光ダイオードのカソード側電圧が矩形波となっているため、精度の高い順方向電圧を検出することが困難である。そのため、検出した順方向電圧に基づいて行う電流制限制御も高精度に行うことができない。加えて、VF電圧検出回路においてどのようにして順方向電圧を検出するかが記載されていない。
また、特許文献1の発光ダイオード駆動回路は、VF電圧検出回路によって発光ダイオードの順方向電圧の低下のみを検出しており、順方向電圧の低下を検出しない場合には、順方向電圧を一定に制御している。しかし、低温時には発光ダイオードの抵抗値が上昇し、それによって順方向電圧は低下する。そのため、特許文献1の場合には、非温度上昇時の順方向電圧を、低温時の温度低下を考慮した高い電圧とする必要がある。そのため、効率が十分ではなかった。
本発明は、この事情に基づいて成されたものであり、その目的とするところは、発光ダイオードを高精度に過熱から保護することができ、または、高効率となる発光ダイオード駆動回路を提供することにある。
その目的を達成するための請求項1記載の発明は、発光ダイオードに流れる電流を一定電流に制御する直流式定電流制御回路と、前記発光ダイオードの順方向電圧に応じて変化する順方向電圧対応電圧を検出する電圧検出回路とを備え、前記直流式定電流制御回路は、電流設定抵抗と、前記順方向電圧対応電圧と基準電圧とを比較して、低い側の電圧を前記電流設定抵抗に加える電圧選択回路と、前記発光ダイオードに接続された定電流源と、前記電流設定抵抗と前記定電流源とを接続するカレントミラー回路とを備え、前記直流式定電流制御回路は、前記電圧検出回路によって検出された順方向電圧対応電圧が所定値以下となったことに基づいて電流制限を開始することを特徴とする。
なお、直流式定電流制御回路には、特許文献1のように、順方向電圧が矩形波状に変化し、それによって電流がのこぎり歯状に変化するものは含まれない。
この発明によれば、発光ダイオードには、直流式定電流制御回路にて制御された一定電流が流れているので、順方向電圧も一定電圧となる。従って、電圧検出回路によって検出される順方向電圧対応電圧が高精度となる。そして、その高精度に検出できる順方向電圧対応電圧が所定値以下となったことに基づいて電流制限が開始されるので、発光ダイオードを高精度に過熱から保護することができる。
ここで、上記電圧検出回路は請求項2のように構成することが好ましい。その請求項2は、請求項1において、前記電圧検出回路は、前記発光ダイオードの順方向電圧を定電流に変換する変換回路と、その変換回路によって得られた定電流が流れる抵抗とを備え、その抵抗の両端電圧を前記順方向電圧対応電圧として検出するものであることを特徴とする。
このように、発光ダイオードの順方向電圧を定電流に一旦変換し、その定電流を抵抗に流して、その抵抗の両端電圧を順方向電圧対応電圧として検出するようにすれば、高精度に順方向電圧対応電圧を検出することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態となる発光ダイオード駆動回路10の構成を示すブロック図である。
この発光ダイオード駆動回路10は、発光ダイオードアレイ20と、定電流駆動回路部100と、昇降圧チョッパ部200と、順方向電圧検出回路部300とを備えている。そして、入力電圧Vinは、定電流駆動回路部100の基準電圧生成ブロック110およびDuty制御/セレクターブロック120と、昇降圧チョッパ部200のNチャンネル型のMOSFET201のドレイン端子とに入力される。なお、入力電圧Vinは、たとえば、車両のバッテリの電圧である。
まず、昇降圧チョッパ部200の構成を説明する。昇降圧チョッパ部200は、上記MOSFET201の他に、コイル202、ダイオード203、Pチャンネル型のMOSFET204、ダイオード205を備えている。
MOSFET201のソース端子は、コイル202の一方の端と、ダイオード205のカソード端子とに接続されている。コイル202の他端はダイオード203のアノード端子と、MOSFET204のドレイン端子とに接続されている。ダイオード203のカソード端子は、コンデンサ11の一端と、発光ダイオードアレイ20の最上流部に配置されている発光ダイオード20aのアノード端子とに接続されている。また、ダイオード203のカソード端子の電圧は昇降圧チョッパ部200の出力電圧Voであり、この出力電圧VoはDuty制御/セレクターブロック120に入力される。
MOSFET204のソース端子は接地され、ゲート端子はDuty制御/セレクターブロック120と接続されている。ダイオード205のアノード端子は接地されている。
コンデンサ11の他端は接地されている。発光ダイオードアレイ20は1つまたは複数の発光ダイオード20aを備えている。
次に、順方向電圧検出回路部300の構成を説明する。順方向電圧検出回路部300は、発光ダイオードアレイ20を構成する各発光ダイオード20aに対して設けられている。この順方向電圧検出回路部300は、検出抵抗301と、オペアンプ302と、Nチャンネル型のMOSFET303と、過熱保護設定抵抗304とを備えている。
検出抵抗301は、一端が発光ダイオード20aのアノード端子に接続され、他端がオペアンプ302の反転入力端子とMOSFET303のドレイン端子とに接続されている。オペアンプ302の非反転入力端子は発光ダイオード20aのカソード端子に接続されている。オペアンプ302の出力端子は、MOSFET303のゲート端子と接続されている。MOSFET303のドレイン端子は、過熱保護設定抵抗304の一方の端子に接続されている。過熱保護設定抵抗304の他端は接地されている。
次に、定電流駆動回路部100の構成を説明する。定電流駆動回路部100は、基準電圧生成ブロック110と、Duty制御/セレクターブロック120と、OSC生成ブロック130と、定電流設定制御ブロック140とを備えている。
基準電圧生成ブロック110は、入力電圧Vinから、温度によって変動しない基準電圧Vrefを生成する。この基準電圧VrefがDuty制御/セレクターブロック120と、OSC生成ブロック130とに供給される。OSC生成ブロック130は、基準電圧Vrefに基づいてスイッチング周波数を生成し、生成したスイッチング周波数をDuty制御/セレクターブロック120に供給する。
Duty制御/セレクターブロック120は、入力電圧Vinと出力電圧Voとを比較して、昇降圧チョッパ部200に昇圧動作をさせるか降圧動作をさせるかを選択する。具体的には、出力電圧Voのほうが入力電圧Vinよりも高い場合には昇圧動作を選択し、入力電圧Vinのほうが出力電圧Voよりも高い場合には降圧動作を選択する。そして、昇圧動作を選択した場合には、MOSFET201をオンにし、MOSFET204を所定のDuty比でオンオフ制御する。降圧動作を選択した場合には、MOSFET204をオフとする一方、MOSFET201を所定のDuty比でオンオフ制御する。
定電流設定制御ブロック140には、最下流の発光ダイオード20aのカソード電圧Vcが入力されるようになっており、この電圧Vcがある一定電圧となるようにDuty比を指示する指示信号をDuty制御/セレクターブロック120に出力する。また、この定電流設定制御ブロック140は、たとえば、図2に例示するような定電流制御回路を備えている。
図2の定電流制御回路は、オペアンプ141と、トランジスタ142と、2つのカレントミラー回路143、144と、定電流源145とを備えている。オペアンプ141は2つの非反転入力端子を備えており、一方の非反転入力端子には過熱保護設定抵抗304のMOSFET303側の端子電圧Vaが入力される。他方の非反転入力端子には基準電圧Vrefが入力される。また、このオペアンプ141の出力端子はトランジスタ142のベース端子と接続されている。
トランジスタ142のコレクタ端子はカレントミラー回路143に接続されており、エミッタ端子は、前述のオペアンプ141の反転入力端子と接続されている。また、トランジスタ141のエミッタ端子とオペアンプ141の反転入力端子には、外付けの電流設定抵抗30の一端も接続されている。この電流設定抵抗30の他端は接地されている。
上記カレントミラー回路143の他方の端子は、もう一つのカレントミラー回路144に接続されている。そして、カレントミラー回路144の他方の端子に定電流源145が接続されている。この定電流源145は発光ダイオードアレイ20と接続されている。
次に、このように構成された発光ダイオード駆動回路10の作動を説明する。前述のように、Duty制御/セレクターブロック120は、入力電圧Vinと出力電圧Voとをそれぞれ検出しており、入力電圧Vinのほうが高い場合には昇降圧チョッパ部200に降圧動作をさせ、出力電圧Voのほうが高い場合には昇降圧チョッパ部200に昇圧動作をさせる。
上記出力電圧Voは発光ダイオードアレイ20を構成する発光ダイオード20aを駆動させる駆動電圧である。従って、駆動電圧を実際に検出していることになり、また、発光ダイオード20aには定電流源145が接続されている。そのため、出力電圧Voすなわち発光ダイオード20aの駆動電圧は、発光ダイオード20aを駆動するのに必要な最低限の電圧に常時維持されることになるので、高効率となる。
次に、発光ダイオード20aに流れる定電流について説明する。発光ダイオード20aに流れる定電流は、前述の定電流制御回路(図2)によって制御される。具体的には、オペアンプ141の反転入力端子が電流設定抵抗30の一端に接続されていることにより、オペアンプ141は請求項の電圧選択回路として機能し、電流設定抵抗30の上記電流設定抵抗30の一端には、過熱保護設定抵抗304の端子電圧Vaと基準電圧Vrefのうちの低い側の電圧が入力される。
ここで、電流設定抵抗30の抵抗をRiとし、仮に、電流設定抵抗30の一端に入力される電圧を基準電圧Vrefとすると、電流設定抵抗30に流れる電流はVref/Riとなる。さらに、この電流設定抵抗30は2つのカレントミラー回路143、144によって定電流源145と接続されている。そのため、定電流源145を流れる定電流ILもVref/Riとなる。そして、定電流源145は発光ダイオード20aのカソード端子に接続されている。従って、発光ダイオード20aにも、定電流IL(=Vref/Ri)が流れることになる。また、電流設定抵抗30の一端に入力される電圧が過熱保護設定抵抗304の端子電圧Vaである場合には、発光ダイオード20aに流れる定電流ILはVa/Riとなる。
発光ダイオード20aに流れる定電流ILがVref/RiとなるかVa/RiとなるかはVaの大きさによって決まり、Va>Vrefであれば、定電流ILはVref/Riとなり、Va<Vrefであれば定電流ILはVa/Riとなる。ここで、Vaは請求項の順方向電圧対応電圧に相当するものであり、発光ダイオード20aの順方向電圧Vfに対応して変動する。次に、このことを説明するとともに、順方向電圧検出回路部300の作動を説明する。
検出抵抗301は、一端が発光ダイオード20aのアノード端子に接続される一方、他端がオペアンプ302の反転入力端子に接続されている。また、このオペアンプ302の非反転入力端子は上記発光ダイオード20aのカソード端子と接続されている。従って、検出抵抗301の両端電圧は、図1にも示すように、発光ダイオード20aの順方向電圧Vfと等しくなり、また、オペアンプ302の出力端子からは、反転入力端子に入力される電圧と非反転入力端子に入力される電圧との差に応じた電圧が出力されて、この出力がMOSFET303のゲート端子に入力される。
MOSFET303は、ゲート端子に入力される電圧(すなわち、検出抵抗301の下流側の端子電圧と発光ダイオード20aのカソード端子の電圧との差)に応じて抵抗値が変化することになる。従って、このMOSFET303は、検出抵抗301の下流側の端子電圧と発光ダイオード20aのカソード端子の電圧との差に応じて抵抗値が変化する可変抵抗として機能することになり、その結果、検出抵抗301を流れる電流Isが安定的に過熱保護設定抵抗304にも流れることになる。このことから、検出抵抗301、オペアンプ302、MOSFET303は、発光ダイオード20aの順方向電圧Vfを定電流Isに変換する変換回路として機能しているといえる。そして、この定電流Isと、発光ダイオード20aの順方向電圧Vfと、検出抵抗301の抵抗値Rsとの間には、下記式1が成立する。
(式1) Is=Vf/Rs
上記定電流Isは前述のように過熱保護設定抵抗304にも流れる。この過熱保護設定抵抗304の抵抗値をRoとすると、過熱保護設定抵抗304の端子電圧Vaは下記式2によって表すことができる。
(式2) Va=Is×Ro
式2の定電流に式1を代入すると下記式3が得られる。
(式3) Va=(Ro/Rs)×Vf
この式3から、発光ダイオード20aの順方向電圧Vfを、定数である過熱保護設定抵抗304の抵抗値Roと検出抵抗301の抵抗値Rsとを用いて表すことができることが分かる。
次に、この発光ダイオード駆動回路10の過熱保護制御作動を図3に示す波形図も用いつつ説明する。なお、図3は昇圧動作時の例である。
図3に示すように、ダイオード203のアノード端子電圧Vsは、MOSFET204のスイッチング動作によりパルス状に変化する。パルス状に変化するアノード端子電圧Vsは、コンデンサ11の作用により平滑化され、また、発光ダイオードアレイ20には定電流源145が接続されているため、昇降圧チョッパ部200の出力電圧Voは一定電圧となる。
通常動作時(Va>Vrefのとき)には、定電流ILはVref/Riで一定となる。また、発光ダイオード20aの温度が安定していれば、t0時点からt1時点に示すように、発光ダイオード20aのアノード端子電圧V1および順方向電圧Vfも一定である。また、前述のように、過熱保護設定抵抗304の端子電圧Vaは、発光ダイオード20aの順方向電圧Vfに比例するので、この端子電圧Vaも一定である。
一方、発光ダイオード20aの温度が上昇すると、発光ダイオード20aの順方向電圧Vfが低下する。そのため、t1時点以降に示すように、発光ダイオード20aのアノード端子電圧V1は低下する。そして、アノード端子電圧V1の低下に伴い、定電流Isおよび過熱保護設定抵抗304の端子電圧Vaも低下する。ただし、過熱保護設定抵抗304の端子電圧Vaが基準電圧Vrefよりも高いうちは、定電流設定抵抗30に流れる電流は変化しないことから、定電流ILも変化しない。
しかし、発光ダイオード20aの順方向電圧Vfがさらに低下し、それに伴って過熱保護設定抵抗304の端子電圧Vaがさらに低下して、その端子電圧Vaが基準電圧Vrefよりも低くなると電流制限作動が開始され、図3のt2時点以降に示すように、定電流ILが低下する。
上記電流制限作動においては、電流設定抵抗30の一方の端子に、発光ダイオード20aの順方向電圧Vfと比例関係にあるVaが加えられる。そのため、定電流ILがVa/Riとなり、Vaの低下に伴って(すなわち、そのVaと比例関係にある順方向電圧Vfの低下に伴って)、定電流ILも低下する。そのため、発光ダイオード20aの過熱が抑制されることになる。
以上、説明した本実施形態によれば、発光ダイオード20aには一定電流が流れるようになっており、そのため、順方向電圧Vfも一定電圧となっている。そのため、順方向電圧検出回路部300によって検出される電圧Vaは高精度に順方向電圧Vfに対応した値となっている。そして、この電圧Vaが基準電圧Vref以下となったことに基づいて電流制限が開始されるので、発光ダイオード20aを高精度に過熱から保護することができる。
また、本実施形態によれば、Duty制御/セレクターブロック120は、一定電圧となっている出力電圧Voと入力電圧Vinとを比較して、昇降圧チョッパ部200の昇降圧動作を決定している。そのため、昇降圧チョッパ部200からの出力電圧Voが発光ダイオード20aを駆動させるために必要十分な電圧とされることになるので、効率が向上する。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
本発明の実施形態となる発光ダイオード駆動回路10の構成を示すブロック図である。 図1の定電流設定制御ブロック140が備えている定電流制御回路の一例を示す図である。 図1の発光ダイオード駆動回路10が動作しているときの各種電圧、電流の時間変化を示す波形である。
符号の説明
10:発光ダイオード駆動回路、 11:コンデンサ、 20:発光ダイオードアレイ、 20a:発光ダイオード、 30:電流設定抵抗、 100:定電流駆動回路部、 110:基準電圧生成ブロック、 120:Duty制御/セレクターブロック、 130:OSC生成ブロック、 140:定電流設定制御ブロック、 141:オペアンプ、 142:トランジスタ、 143:カレントミラー回路、 144:カレントミラー回路、 145:定電流源、 200:昇降圧チョッパ部、 201:MOSFET、 202:コイル、 203:ダイオード、 204:MOSFET、 205:ダイオード、 300:順方向電圧検出回路部、 301:検出抵抗、 302:オペアンプ、 303:MOSFET、 304:過熱保護設定抵抗

Claims (2)

  1. 発光ダイオードに流れる電流を一定電流に制御する直流式定電流制御回路と、
    前記発光ダイオードの順方向電圧に応じて変化する順方向電圧対応電圧を検出する電圧検出回路とを備え、
    前記直流式定電流制御回路は、
    電流設定抵抗と、
    前記順方向電圧対応電圧と基準電圧とを比較して、低い側の電圧を前記電流設定抵抗に加える電圧選択回路と、
    前記発光ダイオードに接続された定電流源と、
    前記電流設定抵抗と前記定電流源とを接続するカレントミラー回路とを備え、
    前記直流式定電流制御回路は、前記電圧検出回路によって検出された順方向電圧対応電圧が所定値以下となったことに基づいて電流制限を開始することを特徴とする発光ダイオード駆動回路。
  2. 請求項1において、
    前記電圧検出回路は、前記発光ダイオードの順方向電圧を定電流に変換する変換回路と、その変換回路によって得られた定電流が流れる抵抗とを備え、その抵抗の両端電圧を前記順方向電圧対応電圧として検出するものであることを特徴とする発光ダイオード駆動回路。
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