JP5049579B2 - データ生成方法およびデータ生成装置 - Google Patents

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    • B41J2/2107Ink jet for multi-colour printing characterised by the ink properties

Description

本発明は、記録媒体にインクを記録することにより画像を形成するためのデータ生成方法およびデータ生成装置に関する。特に、互いに特性の異なる複数種類のインクを用いて画像を記録するためのデータ生成方法およびデータ生成装置に関する。
従来のインクジェット記録装置で用いられるインクは、水を主成分とし、これに乾燥防止や目詰まり防止等の目的でグリコール等の水溶性高沸点溶剤が含有されているのが一般であった。しかし、このようなインクを用いて記録を行った場合には、記録媒体において十分な定着性が得られなかったり、記録媒体表面の填料やサイズ剤分布の不均一性に依存してインクが偏った方向に浸透したりして、画像品位が損なわれる場合があった。更に、複数色のインクを用いてカラー画像を記録する場合には、記録媒体に吸収される前の異色インク同士が接触し互いににじみ合い、画像における異色境界部を不鮮明にするという問題も生じていた。以下、このような異色境界部のインクにじみを「ブリーディング」と称することとする。
このような問題を解決するために、内部に定着器を配備した記録装置も提供されている。記録直後の記録媒体に定着器を通過させることにより、記録したインクを迅速に乾燥させブリーディングを防止することが出来る。但し、定着器を搭載した記録装置は大型化され、製造コストも上昇する。更に、記録と定着の2段階の工程が要されるため、画像の出力速度も低下する。
これに対し、定着器などの新たな構成を搭載するのではなく、インク自体に改良を加えることによって、定着やブリーディング問題を解決する方法も多く採用されている。例えば、特許文献1には、揮発性の溶剤を主体としたインクが開示されている。揮発性のインクであれば、記録媒体に着弾した後即座に乾燥するので、ブリーディングも発生しにくい。但し、インクを収容した記録ヘッドの吐出口からもインクが揮発しやすくなるので、インクの目詰まりなど新たな問題を招致する恐れもある。
一方、特許文献2には、界面活性剤などの浸透性を高める化合物が含有されたインクが開示されている。浸透性の高いインクであれば、着弾した後即座に記録媒体に浸透していくので、記録媒体上での異色インク同士の接触は抑制され、ブリーディングも発生しにくい。また、特許文献1のような揮発しやすいインクではないので、揮発による目詰まり問題も懸念されない。よって、近年のカラーインクジェット記録装置では、定着やブリーディングの問題を確実に抑えつつも、比較的取り扱い易いことから、特許文献2に開示されたような浸透性の高いインクが有用されることが多い。
しかしながら、浸透性の高いインクは、インク中の色材も記録媒体の奥深くまで浸透して行く為、記録媒体表面で表現される画像濃度や彩度が従来と比べて低下しやすいという欠点も有している。さらに、インクは記録媒体の繊維に沿って浸透しやすいので、文字に代表される線画の先鋭性が損なわれ、いわゆるフェザリングが目立ち易くなる。すなわち、定着性を高めブリーディングを回避しようとするインク特性と、画像濃度を高めフェザリングを抑制しようとするインク特性は相反する関係にあり、1種類のインクでこれらを同時に満足させることは困難な状態であった。
よって近年では、文字を記録することの多いブラックとグラフィックや写真画像に使用することの多いカラーインクとでインクの浸透性を異ならせるなど、同一の記録装置に性質の異なった複数のインクを搭載する構成や記録方法が、提案され実施されている。
例えば、特許文献3では、インクに含有された染料を不溶化する液体組成物を吐出するインクジェット記録ヘッドを用意し、記録媒体上において当該組成物とインクを混合させる技術が開示されている。更に、特許文献4や特許文献5には、特定のカラーインクの中にブラックインクを不溶化させるための成分を含有させ、ブラックインクを記録する箇所にこれと反応するカラーインクを記録する方法が開示されている。
また、特許文献6には、浸透性の低いブラックインクと浸透性の高いカラーインクとのブリーディングを回避するために、カラー画像に隣接するブラック画像の境界部を、カラーインクを混在させて擬似的に生成したブラックで記録する方法が開示されている。
更にまた近年では、黒文字品位を重視するブラックインクと、滑らかな写真画像を重視するブラックインクとの、異なる2種類のブラックインクを搭載したインクジェット記録装置も提供されている。
特開昭55−66976号公報 特開昭55−65269号公報 特開昭64−63185号公報 特開平9‐020070号公報 特開平9‐025442号公報 特開平6−87222号公報
ところで、黒文字品位を重視したブラックインクでは、高濃度を実現するために色材の含有濃度を他色より高くしたり、より凝集性の高い顔料を色材として使用したりする場合が多い。このようなインクを、小液滴化が進められた微細なノズル形状を有するインクジェット記録ヘッドに用いた場合、ノズル先端部では溶媒の蒸発に伴ってインクの粘度が上昇する傾向が強くなる。以下、このように溶媒の蒸発によって粘度が増したインクを増粘インクと称する。増粘インクは同じエネルギを与えても吐出されにくくなったり、吐出されてもその方向や速度が不安定であったりするので、記録媒体におけるドットのずれや欠落を招くことがある。但し、インクの粘度上昇は吐出口からの揮発がある程度進んだ場合に起こるので、連続してインクを吐出しているノズルでは発生しにくく、また増粘インクが発生しても不安定な吐出が数発行われれば、吐出状態は正常に戻ることが多い。すなわち、しばらく吐出動作が行われていなかったノズルの最初の吐出は、インクの増粘の進行具合に影響を受け、このようなノズルの最初の吐出の安定性を、本明細書では発一性と称することとする。
発一性の悪い状態であっても、周期的にノズルからインクを予備的に吐出するように制御すれば、画像品位をある程度正常に保つことは出来る。しかしながら、上記予備的な吐出を行うためには、記録ヘッドを搭載したキャリッジを予備吐出が可能な位置、すなわち記録媒体から外れた所定の位置まで移動させて予備吐出を行う必要があり、真の記録時間とは別の余分な時間が要される。また、近年のインクと高精細な記録ヘッドの組み合わせあるいは記録媒体の大きさによっては、キャリッジの1回の記録走査の間でも発一性の悪化が確認され、上記予備吐出動作の効果が1回の記録走査にわたって得られない場合もある。更に、多数の予備吐出動作によって記録とは無関係なインクを消費することも、ランニングコストを上昇させてしまうので、好ましいことではない。
本発明は上記問題点を解決するために成されたものである。よってその目的とするとことは、発一性の劣るインクあるいは記録ヘッドを利用しつつも、ランニングコストや記録時間を増大させることなく、高品位なカラー画像および黒文字を実現可能なカラーインクジェット記録装置を提供することである。
そのために本発明においては、記録ヘッドを走査方向に走査させながら記録媒体にインクを吐出して画像を記録する記録装置のためのデータを生成するデータ生成方法であって、前記記録ヘッドは、染料の色材を有する第1インクを吐出する第1ノズルと、顔料の色材を有し、前記第1インクと同系色で前記第1インクよりも凝集性の高い第2インクを吐出する第2ノズルであって前記第1ノズルと同一ラスタを記録可能な第2ノズルと、を含み、前記第2ノズルからのインクの吐出が行われていない非吐出時間に関する情報を取得する取得工程と、前記取得工程において取得した前記情報に基づいて、前記第2ノズルからの吐出が所定の時間以上行われない場合に、前記非吐出時間が前記所定の時間経過した後の前記記録ヘッドの走査により記録されるラスタに含まれる画素であって且つ当該走査において前記第2ノズルからのインクの吐出を指示される画素のうち、最初に前記第2ノズルからのインクの吐出を指示される画素を含む前記走査方向に連続する一部の複数の画素のみに対して当該走査において前記第1ノズルからのインクの吐出を指示するデータを生成する生成工程とを備えることを特徴とする。
また、記録ヘッドを走査方向に走査させながら記録媒体上にインクを吐出して画像を記録する記録装置のためのデータを生成するデータ生成装置であって、前記記録ヘッドは、染料の色材を有する第1インクを吐出する第1ノズルと、顔料の色材を有し、前記第1インクと同系色で前記第1インクよりも凝集性の高い第2インクを吐出する第2ノズルであって前記第1ノズルと同一ラスタを記録可能な第2ノズルと、を含み、前記第2ノズルからのインクの吐出が行われていない非吐出時間に関する情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得した前記情報に基づいて、前記第2ノズルからの吐出が所定の時間以上行われない場合に、前記非吐出時間が前記所定の時間経過した後の前記記録ヘッドの走査により記録されるラスタに含まれる画素であって且つ当該走査において前記第2ノズルからのインクの吐出を指示される画素のうち、最初に前記第2ノズルからのインクの吐出を指示される画素を含む前記走査方向に連続する一部の複数の画素のみに対して当該走査において前記第1ノズルからのインクの吐出を指示するデータを生成する生成手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、第1ノズル列に含まれる個々のノズルの非吐出時間に関する情報に応じて、対応する第2のノズル列に含まれるノズルにインクを吐出させるための吐出データを生成する。吐出データに基づいてインクの発一性が良好な第2ノズル列からインクを吐出するので、発一性の劣るインクの長所を十分に発揮しながらも、ランニングコストや記録時間を増大させることなく、当該インクの発一性の問題を画像上目立たなくすることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の適用が可能なインクジェット記録装置の概略構成を説明するための斜視図である。キャリッジ2は、複数色のインクを吐出する複数のノズル列が構成された記録ヘッド1を搭載し、図の主走査方向に往復移動可能になっている。フレキシブルケーブル3は、記録装置本体内に配備された基板とキャリッジ2に設置された基板との間を、キャリッジ2の往復移動に追従できる形で連結している。
記録動作が開始されると、給紙トレイ8に積載されている記録媒体7の1枚が記録ヘッド1によって記録可能な領域まで副走査方向に給紙される。その後、キャリッジ2の主走査方向への移動と共に、記録ヘッド1に構成された個々のノズルはフレキシブルケーブル3から得られた信号に従ってインクを吐出し記録媒体7にドットを形成する。1行分の記録主走査が終了すると、記録媒体7は副走査方向に所定量だけ搬送される。以上のような記録主走査と搬送動作を交互に繰り返すことにより、記録媒体7に順次画像が形成される。
記録ヘッド1のメンテナンスを行う回復手段4は、キャリッジ2の移動経路中であって記録媒体に対する記録領域外に配置されている。回復手段4には、記録ヘッドの個々の吐出口からインクを強制的に吸引したり予備吐出されたインクを受容したりするためのキャップユニット5や、吐出口面を払拭するためのワイパーブレード6が配備されている。
図2は、本実施形態で適用するインクジェット記録ヘッド1の吐出口の配列状態を説明するための模式図である。本実施形態では、第1ブラックインクK1、第2ブラックインクK2、シアンインクC、マゼンタインクMおよびイエローインクYのそれぞれを吐出可能な5列のカラーノズル列が図のように配列している。各色のノズル列は、約10ngのインクを吐出する吐出口が、L=42.3μmの間隔で副走査方向に512個ずつ配列することによって構成されている。よって、記録ヘッド1が主走査方向に走査しながらインクを吐出することにより、副走査方向には600dpi(ドット/インチ;参考値)の解像度で約2.2cm幅の画像を記録することが出来る。
本実施形態において、第1ブラックインクと3色のカラーインクは、染料を色材とし界面活性剤を比較的多く含有し、相対的に浸透性の高く凝集性の低いインクとする。一方、第2ブラックインクについては、顔料を色材とし相対的に浸透性の低く凝集性の高いインクとする。そして、第1ブラックインクと3色のカラーインクは、グラフィックや写真のようなカラー画像を記録する際に用い、第2ブラックインクは主に線画や黒文字を記録する際に用いるものとする。
図3は、本実施形態のインクジェット記録装置における制御系の構成を説明するためのブロック図である。301は、装置全体を制御するためのシステムコントローラであり、内部にはマイクロプロセッサをはじめ、制御プログラムが収納されている記憶素子(ROM)、マイクロプロセッサが処理を行なう際に使用する記憶素子(RAM)等が配備されている。302は、キャリッジ2を主走査方向に移動させる動力となるキャリッジモータ304を駆動させるためのドライバであり、303は、記録媒体7を副走査方向に搬送させるための動力となる搬送モータ305を駆動させるためのドライバである。306は、記録装置の外部に接続されたホストコンピュータであり、受信バッファ307を介して記録情報を記録装置に転送する。
308は、記録すべき画像データをイメージデータに展開するためのフレームメモリであり、記録に必要な分のメモリサイズを有している。本実施形態では記録媒体1枚分の画像が記憶可能なフレームメモリを用意しているが、本発明はフレームメモリのサイズには限定されない。309は、記録すべき画像データを一時的に記憶するための記憶素子で、第1ブラック用のプリントバッファ309K1と第2ブラック用のプリントバッファ309K2、更に各カラー用のプリントバッファ309C、309M、および309Yを備えている。個々のバッファサイズは、記録ヘッド1に配備された全ノズルが1行分の記録を行うに十分な容量を有している。
310はプリント制御部であり、記録ヘッド1をシステムコントローラ301からの指令に基づいて適切にコントロールする。フレームメモリ308Kに格納されたブラック画像から、それぞれのプリントバッファ309K1と309K2に格納すべく第1ブラック画像と第2ブラック画像を生成するのもプリント制御部である。
プリントバッファ309内に格納された各色の画像データは、プリント制御部310によって記録ヘッド1を駆動するためのドライバ311に転送される。
図4は、本実施形態のインクジェット記録装置で1ページ分の画像を記録する際に、プリント制御部310が行う処理の工程を説明するためのフローチャートである。ここでは、記録媒体上の同一画像領域に記録ヘッドの1回の記録走査で画像が形成される1パス記録が実行される場合を例に説明する。
ステップS101において、プリント制御部310はまず第2ブラックK2のプリントバッファ309K2を確認し、記録すべき画像データを取得する。続くステップS102でプリント制御部310は、ノズル列K2に含まれる個々のノズルの吐出情報を取得する。この情報はシステムコントローラ301のメモリなどに保存されている。
図5は、ステップS102で取得するノズルの吐出情報例を示した図である。図において左側は第2のブラックノズル列K2に含まれる一列に配列する個々のノズル番号を示しており、右側はそれぞれのノズルが前回までに吐出を行わなかった記録走査の回数(N)を示している。これら走査回数(N)は、記録装置のメモリに保存されており、記録走査が行われる度に内容が書き換えられる。例えば、ある記録走査で1回でも吐出動作が行われれば走査回数(N)は0にリセットされ、吐出動作が1回も行われなければ走査回数(N)は1ずつインクリメントされる。個々のノズルが吐出動作を行っていない大体の時間は、このような走査回数(N)から知ることが出来るので、ステップS102で取得するこの情報により、個々のノズルの発一性を判断することが出来る。
ステップS103では、第2ブラックK2のノズル列に含まれる512個の吐出口のうち、所定走査回数N0以上吐出動作が行われない、すなわちN≧N0であるノズルがあるか否かを判断する。ここで、走査回数N0は、第2ブラックK2のノズル列によるインクの吐出をその走査回数の間に一度も吐出を行っていないと、吐出が正常に行われなくなる回数(すなわち閾値)を示す。N≧N0を満たすノズルがあると判断された場合、ステップS104へ進み、上記ノズルが記録する画素の一部に第1ブラックK1も重複して記録するように、第1ブラックのフレームメモリ309K1の上記ノズルに対応する画素に記録データ(1)を生成する。一方、N≧N0を満たすノズルがないと判断された場合、ステップS105へ進み第2ブラックのノズルが記録する画素に対する第1ブラックK1の記録データはヌル(0)に設定する。
図6(a)〜(c)は、ステップS104で生成する第1ブラック用の記録データを説明するための模式図である。図6(a)は、N≧N0となった第2ブラックK2用のノズルでの発一状態を説明するための模式図である。ここでは、副走査方向に隣接した配置された5つのノズルが主走査方向に移動しながら5回の吐出を連続して行った場合のドット着弾状態を示している。黒い○、×あるいは黒い△が示された位置は、それぞれのノズルによってドットが形成される位置を示しており、黒い○は正常にドットが記録された状態、×はドットが記録されなかった状態、黒い△は不良なドットが記録された状態をそれぞれ示している。図では、5つのノズル共に、2発目までは吐出は行われず、3回目では不良な状態ではあるが吐出が実行され、4発目以降で正常なドットが記録される状態を示している。ここでは、4発目から正常な吐出が行われる例を示しているが、本発明者らの検討によれば、通常用いられている一般的なインクでは、数ドット〜数十ドットの連続吐出を行えば、図のように発一性の問題は解決されることが確認された。
図6(b)は、上記と同様の条件で、第1のブラックインクを吐出するノズルでの発一状態を示した図である。本実施形態において、第1のブラックインクは第2のブラックインクに比べて凝集性の低いインクを用いている。よって、吐出動作が同じ期間行われなくても、第2のブラックインクに比べて色材の凝固は起こり難く、発一性も良好な状態を維持する。結果、図に白い丸で示すように、初めの吐出から正常なドットが形成される。
本発明者らは、以上のようなインクの特性の違いを利用し、発一性の悪いインクの最初の数ドットの位置に発一性の良いインクも同時に記録するように制御することが、好適な画像を得るのに有効であると判断した。すなわち、図6(c)に示すように、第2のブラックインクが記録すべき最初の3ドットの位置に、第1のブラックインクのデータを重ねて記録することにより、第2のブラックインクにおける発一性の問題を画像上目立たなくすることが出来るのである。但し、第2のブラックインクの吐出が正常に行われるようになった以降は、高濃度でフェザリングの少ない第2のブラックインクの特徴を十分に生かせるように、第1のブラックインクによる重ね記録は行わないようにする。
再び図4のフローチャートに戻る。ステップS106では、ステップS104あるいはステップS105によって最終的な記録データが格納されたプリントバッファ309に従って1記録走査を実行する。
続くステップS107では、図5で説明したノズルの吐出情報を更新する。すなわち、今回の記録走査で1回でも吐出動作が行われたノズルの走査回数(N)は0にリセットし、吐出動作が1回も行われないノズルの走査回数(N)は1だけインクリメントする。
ステップS108では、フレームメモリ308内において次の記録走査で記録すべきデータがまだ残っているか否かを判断する。記録すべきデータがまだ残っていると判断された場合は、ステップS101へ戻り、次の記録走査に対する本処理を繰り返す。一方、次の記録走査で記録すべきデータは残っていないと判断された場合は、本処理を終了する。
以上説明したように本実施形態によれば、凝集性の高く発一性の劣るブラックインクの記録位置の内、特に発一性の問題が表れやすい記録位置に対してのみ、凝集性の低く発一性の良好な同色であるブラックインクを重ねて記録する。これにより、凝集性の高いインクの長所を十分に発揮しながらも、当該インクの発一性の問題を画像上目立たなくすることができる。
なお、以上の説明では、第1のブラックインクは、第2のブラックインクの発一性が懸念される記録位置にのみ使用する形態で説明したが、無論、本実施形態はそのような構成に限定されるものではない。本実施形態の記録装置においては、グラフィックや写真などのようなカラー画像を記録する際には第1のブラックインクを積極的に用い、黒文字や線画を記録する際には第2のブラックインクを積極的に用いるような構成であってもよい。第2のブラックインクで記録するべき画素であって、且つ発一性が懸念されるような記録位置に対し、第1のブラックインクが同時に記録されるように制御されれば、本実施形態および本発明の効果を十分に得ることが出来る。
(第2の実施形態)
以下に、本発明の第2の実施形態を説明する。本実施形態においても第1の実施形態と同様、図1および図3で説明した構成のインクジェット記録装置を用いるものとする。但し、本実施形態の記録ヘッドの構成は上記実施形態とは異なり、それに応じて、フレームメモリ306やプリントバッファのプレーン数も調整されているものとする。
図7は、本実施形態で適用するインクジェット記録ヘッドの吐出口の配列状態を説明するための模式図である。本実施形態では、ブラック、シアン、マゼンタおよびイエローの各色に対し、第1および第2のインクが用意されており、全8列のノズル列が図のように配列している。各色のノズル列は、第1の実施形態と同様に、約10ngのインクを吐出する吐出口が、L=42.3μmの間隔で副走査方向に512個ずつ配列する。
本実施形態において、ブラックK1、シアンC1、マゼンタM1およびイエローY1の各インクは、染料を色材とし界面活性剤を比較的多く含有し、相対的に浸透性の高く凝集性の低いインクとする。一方、ブラックK2、シアンC2、マゼンタM2およびイエローY2の各インクは、顔料を色材とし相対的に浸透性の低く凝集性の高いインクとする。
第1の実施形態では、ブラックインクのみについて、発一性の悪いインクに対する発一性の良いインクのデータの生成を行ったが、本実施形態では全4色について上記ブラックインクと同様の処理を実行する。すなわち、図4のステップS101において、プリント制御部310は、第2ブラックK2と同時に、第2シアンC2、第2マゼンタM2および第2イエローY2のプリントバッファ309を確認する。そして、ステップS102では、第2のノズル列K2、C2、M2、およびY2に含まれる全ノズルの吐出情報を取得する。その後、ステップS103〜ステップS105までは、各色について独立に処理し、ステップS106にて、全8プレーンのプリントバッファ309(K1、K2、C1、C2、M1、M2、Y1、Y2)に従って記録走査を実行する。
本実施形態によれば、ブラック画像に加えてカラー画像においても、良好なブリーディングの基に発色性や先鋭性に優れた画像を得ることが可能となる。
(第3の実施形態)
以下に、本発明の第3の実施形態を説明する。本実施形態においても、上記実施形態と同様、図1および図3で説明した構成のインクジェット記録装置を用いるものとする。
図8は、本実施形態で適用するインクジェット記録ヘッドの吐出口の配列状態を説明するための模式図である。本実施形態では、ブラック、シアン、マゼンタおよびイエローに対し1種類ずつのインクが用意されており、全4列のノズル列が図のように配列している。各色のノズル列は、第1の実施形態と同様に、約10ngのインクを吐出する吐出口が、L=42.3μmの間隔で副走査方向に512個ずつ配列する。
本実施形態において、シアンC、マゼンタMおよびイエローYの各インクは、染料を色材とし界面活性剤を比較的多く含有し、相対的に浸透性の高く凝集性の低いインクとする。一方、ブラックインクKは、顔料を色材とし相対的に浸透性の低く凝集性の高いインクとする。
本実施形態では、発一性に不良を起こしやすいブラックインクの記録位置に対し、シアン、マゼンタおよびイエローを重ねて記録し、これらの混色によって擬似的なブラックを生成する。
図9は、本実施形態のインクジェット記録装置で1ページ分の画像を記録する際に、プリント制御部320が行う処理の工程を、図4と比較しながら説明するためのフローチャートである。ステップS201において、プリント制御部310はまずブラックKのプリントバッファ309Kを確認し、記録すべき画像データを取得する。続くステップS202でプリント制御部310は、ノズル列Kに含まれる個々のノズルの吐出情報を取得する。
ステップS203では、ブラックKのノズル列に含まれる512個の吐出口のうち、所定走査回数N0以上吐出動作が行われない、すなわちN≧N0であるノズルがあるか否かを判断する。N≧N0を満たすノズルがあると判断された場合、ステップS204へ進み、上記ノズルが記録する画素の一部に対してシアン、マゼンタおよびイエローも同時に記録するように、各色のフレームメモリ309C、MおよびYに記録データ(1)を生成する。一方、N≧N0を満たすノズルがないと判断された場合、ステップS205へ進みブラックのノズルが記録する画素に対するCMYの新たな記録データは設定せず、CMYのオリジナルデータをそのままとする。
ステップS206では、ステップS204あるいはステップS205によって最終的な記録データが格納されたプリントバッファ309に従って1記録走査を実行する。
続くステップS207では、ブラックノズルの吐出情報を更新する。すなわち、今回の記録走査で1回でも吐出動作が行われたノズルの走査回数(N)は0にリセットし、吐出動作が1回も行われないノズルの走査回数(N)は1だけインクリメントする。
ステップS208では、フレームメモリ306内において次の記録走査で記録すべきデータがまだ残っているか否かを判断する。記録すべきデータがまだ残っていると判断された場合は、ステップS201へ戻り、次の記録走査に対する処理を繰り返す。一方、次の記録走査で記録すべきデータは残っていないと判断された場合は、本処理を終了する。
以上説明したように本実施形態によれば、凝集性の高く発一性の劣るブラックインクの記録位置の内、特に発一性の問題が表れやすい記録位置に対してのみ、凝集性の低く発一性の良好なカラーインクを重ねて記録する。これにより、凝集性の高いブラックインクの長所を十分に発揮しながらも、当該インクの発一性の問題を画像上目立たなくすることができる。
なお、以上説明した実施形態では図5を用いて説明したように、記録装置のメモリ内に、個々のノズルごとに吐出を行っていない記録走査数(N)を記憶する形態としたが、本発明はこれに限定されるものではない。発一性は、直接的には、個々のノズルが実際に吐出を行っていない時間すなわち非吐出時間に影響を受けるので、この非吐出時間に置き換えられるようなパラメータ(非吐出時間に関する情報)であれば、どのようなものを利用しても構わない。例えば、個々のノズルが連続して記録を行わない画素数をカウントし、その画素数が所定数以上の場合のみ、最初の幾つかの記録画素に第1のブラックインクを記録するように制御してもよい。このような方法は、特に、1回の記録走査に要する時間よりも短い時間で発一性が悪化してしまう記録ヘッドの場合に有効である。
また、個々のノズルの非吐出時間をより厳密に取得する必要がある場合には、記録データと駆動周波数を用いてこれを算出することが出来る。例えば駆動周波数が20KHzのノズルに対し10000画素分の空白データが連続して存在する場合、当該ノズルの非吐出時間は、1秒/20000Hz×10000画素=0.5秒となる。1回の記録走査には、キャリッジを反転させるための時間や、加速・減速するための時間なども含まれており、これら動作に要する時間をそれぞれ加算することにより、より正確に非吐出時間の管理を行うことも出来る。
更に、発一性の状態は、非吐出時間のみならず周囲の温度や湿度によっても影響を受ける。よって、このような場合には、記録装置内に温湿度計を設置しておき、ここから得られる温度湿度情報も加味して、発一性の良・不良の判断を行ったり、発一性が良好なインクを記録する画素数を調整したりしても良い。
本発明の適用が可能なインクジェット記録装置の概略構成を説明するための斜視図である。 本発明の第1の実施形態で適用するインクジェット記録ヘッドの吐出口の配列状態を説明するための模式図である。 本発明の実施形態に適用可能なインクジェット記録装置における制御系の構成を説明するためのブロック図である。 第1の実施形態のインクジェット記録装置で1ページ分の画像を記録する際に、プリントコントローラが行う処理の工程を説明するためのフローチャートである。 ノズルの吐出情報例を示した図である。 (a)〜(c)は、新たに生成する第1ブラック用の記録データを説明するための模式図である。 第2の実施形態で適用するインクジェット記録ヘッドの吐出口の配列状態を説明するための模式図である。 第3の実施形態で適用するインクジェット記録ヘッドの吐出口の配列状態を説明するための模式図である。 第3の実施形態のインクジェット記録装置で1ページ分の画像を記録する際に、プリントコントローラが行う処理の工程を、図4と比較しながら説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 記録ヘッド
301 システムコントローラ
308 フレームメモリ
309 プリントバッファ
310 プリント制御部

Claims (4)

  1. 記録ヘッドを走査方向に走査させながら記録媒体にインクを吐出して画像を記録する記録装置のためのデータを生成するデータ生成方法であって、
    前記記録ヘッドは、染料の色材を有する第1インクを吐出する第1ノズルと、顔料の色材を有し、前記第1インクと同系色で前記第1インクよりも凝集性の高い第2インクを吐出する第2ノズルであって前記第1ノズルと同一ラスタを記録可能な第2ノズルと、を含み、
    前記第2ノズルからのインクの吐出が行われていない非吐出時間に関する情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程において取得した前記情報に基づいて、前記第2ノズルからの吐出が所定の時間以上行われない場合に、前記非吐出時間が前記所定の時間経過した後の前記記録ヘッドの走査により記録されるラスタに含まれる画素であって且つ当該走査において前記第2ノズルからのインクの吐出を指示される画素のうち、最初に前記第2ノズルからのインクの吐出を指示される画素を含む前記走査方向に連続する一部の複数の画素のみに対して当該走査において前記第1ノズルからのインクの吐出を指示するデータを生成する生成工程と
    を備えることを特徴とするデータ生成方法。
  2. 前記情報は、前記第2ノズルからのインクの吐出が行われていない走査の数であることを特徴とする請求項1に記載のデータ生成方法。
  3. 前記第1インクおよび第2インクはブラックインクであり、前記記録ヘッドは、顔料の色材を有するシアン、マゼンタ、イエローのいずれのインクを吐出するノズルも備えないことを特徴とする請求項1または2に記載のデータ生成方法。
  4. 記録ヘッドを走査方向に走査させながら記録媒体上にインクを吐出して画像を記録する記録装置のためのデータを生成するデータ生成装置であって、
    前記記録ヘッドは、染料の色材を有する第1インクを吐出する第1ノズルと、顔料の色材を有し、前記第1インクと同系色で前記第1インクよりも凝集性の高い第2インクを吐出する第2ノズルであって前記第1ノズルと同一ラスタを記録可能な第2ノズルと、を含み、
    前記第2ノズルからのインクの吐出が行われていない非吐出時間に関する情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した前記情報に基づいて、前記第2ノズルからの吐出が所定の時間以上行われない場合に、前記非吐出時間が前記所定の時間経過した後の前記記録ヘッドの走査により記録されるラスタに含まれる画素であって且つ当該走査において前記第2ノズルからのインクの吐出を指示される画素のうち、最初に前記第2ノズルからのインクの吐出を指示される画素を含む前記走査方向に連続する一部の複数の画素のみに対して当該走査において前記第1ノズルからのインクの吐出を指示するデータを生成する生成手段と
    を備えることを特徴とするデータ生成装置。
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