JP5043572B2 - 熱転写記録媒体 - Google Patents
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Description
基材と、基材の一方の面に設けられたマット層と、マット層の基材側と反対の面に設けられた熱溶融性インク層と、を具備する熱転写記録媒体であって、
マット層の主面の略法線方向において、マット層の基材側と反対の主面からマット層側に向けて測定される光透過率T1と、熱溶融性インク層の主面の略法線方向において、熱溶融性インク層のマット層側と反対の主面から熱溶融性インク層側に向けて測定される光透過率T2と、の差ΔTが0.1%以下であり、前記マット層の厚みが3.0g/m2以下であり、前記マット層が25重量%以上のカーボンブラックを含むこと、を特徴とする熱転写記録媒体に関する。
本発明は、基材と、基材の一方の面に設けられたマット層と、マット層の基材側と反対の面に設けられた熱溶融性インク層と、を具備する熱転写記録媒体において、マット層の主面の略法線方向において、マット層の基材側と反対の主面からマット層側に向けて測定される光透過率T1と、熱溶融性インク層の主面の略法線方向において、熱溶融性インク層のマット層側と反対の主面から熱溶融性インク層側に向けて測定される光透過率T2と、の差ΔTを0.1%以下に設定することを特徴とする。マット層そのものの光透過率の値及び熱溶融性インク層そのものの光透過率の値は、上記差ΔTが0.1%以下である限りは原則として自由に設定することができる。
以下、本発明に係る熱転写記録媒体の各構成要素について説明する。
本発明に係る熱転写記録媒体における基材としては、従来から熱転写記録媒体に用いられている公知のシート状又はフィルム状等の基材を用いることができる。そのような基材を構成する材料としては、例えばポリエチレンナフタレート、ポリエチレンテレフタレート、ポリアリレート、ポリカーボネート、アラミド、ポリアミド、ポリエチレン、ポリスルホン、ポリスチレン、ポリイミド、ポリプロピレン及びセロファン等の合成樹脂、コンデンサー紙、グラシン紙及びトレーシング紙等の薄葉紙等が挙げられる。
本発明に係る熱転写記録媒体において、基材の一方の面に設けられるマット層は、バインダ樹脂とマット材としてのカーボンブラックとを含む。
マット層の基材側と反対の面に設けられる熱溶融性インク層は、基本的には、従来からの熱転写記録媒体における熱溶融性インク層と同じ成分(バインダ樹脂及び/又はワックス並びに着色剤等)で構成することができる。
本発明に係る熱転写記録媒体において、基材のマット層側と反対の面(即ち熱転写時に熱が直接加えられる面)には、熱から基材等を保護するために、耐熱保護層が設けられているのが好ましい。
本発明に係る熱転写記録媒体を製造する際には、まず、上記のような基材を準備し、当該基材の一方の面にマット層及び熱溶融性インク層をこれらの順に形成する。マット層及び熱溶融性インク層は従来公知の方法及び条件により形成することができる。
(1)耐熱保護層の形成
基材として、厚さ5μmのポリエチレンテレフタレート製のフィルム(東洋紡(株)製のマグサンKM−15)を用意し、攪拌機を用いて下記の組成(I)を有する耐熱保護層形成用インクを調製した。ついで、ダイレクトグラビアコーターを用いて当該インクを上記基材の一方の面に塗布して乾燥し、耐熱保護層を形成した。耐熱保護層の厚み(塗布量)は0.3g/m2とした。
シリコーン樹脂 10部(固形分換算)
(東芝シリコーン(株)製のアクリルシリコーン共重合体)
トルエン 45部
MEK 45部
つぎに、攪拌機を用いて下記の組成(II)を有し、カーボンブラックの分散性が良好なマット層形成用インクを調製した。ついで、ダイレクトグラビアコーターを用いて当該インクを上記基材の耐熱保護層側と反対の面に塗布して乾燥し、マット層を形成した。マット層の厚み(塗布量)は2.3g/m2とした。これにより、基材と、基材の一方の面に設けられたマット層と、を含む第一の積層体1を得た。
バインダ樹脂 共重合ポリエステル 60部(固形分換算)
(ユニチカ(株)製のエリーテル UE3200)
マット材 カーボンブラック 36部
(キャボット社製のバルカンXC−72R)
分散剤 ルーブリゾール社製のソルスパース18000 3部
ルーブリゾール社製のソルスパース5000 1部
溶媒 トルエン 130部
MEK 70部
つぎに、攪拌機を用いて下記の組成(III)を有する熱溶融性インク層形成用混合物を調製した。ついで、ホットメルト法を用いたロールコート法で、当該混合物を上記マット層の基材側と反対の面に塗布し、熱溶融性インク層を形成した。熱溶融性インク層の厚み(塗布量)は3.0g/m2とした。これにより、上記第一の積層体1と、第一の積層体1のマット層側に設けられた熱溶融性インク層と、を含む第二の積層体1(即ち本発明に係る熱転写記録媒体1)を作製した。
カルナバワックス 45部
モンタンワックス 45部
カーボンブラック 10部
(キャボット社製のバルカンXC−72R)
(a)光透過率T1
上記第一の積層体1を用い、「マット層の主面の略法線方向において、マット層の主面からマット層側に向けて測定される光透過率T1」を、上記第一の積層体1のうちのマット層の主面の略法線方向において、マット層側からX−rite社製のMODEL341で測定した。測定条件としては通常モードを採用した。結果を下記に示す。
上記第二の積層体1を用い、「熱溶融性インク層の主面の略法線方向において、熱溶融性インク層の主面から熱溶融性インク層側に向けて測定される光透過率T2」を、上記第二の積層体1(熱転写記録媒体1)のうちの熱溶融性インク層の主面の略法線方向において、熱溶融性インク層側からX−rite社製のMODEL341で測定した。測定条件は上記(a)と同じとした。結果を下記に示す。
上記実施例で作製した熱転写記録媒体1を熱転写プリンタ(TEC社製のB458)にセットし、被転写体である印刷用紙(PPC用紙)の一面を熱溶融性インクが覆うように印字した。このときの印字条件としては通常設定値を採用した。これによって、使用済の熱転写記録媒体には、上記印刷用紙に印字された形状の空白部分からなる印字跡が形成された。この印字跡の光透過率Tを、使用済の熱転写記録媒体の熱溶融性インク層の主面の略法線方向において、熱溶融性インク層側からX−rite社製のMODEL341で測定した。測定条件は上記(a)と同じとした。その結果、得られた値は光透過率T1とほぼ同じであった。
光透過率T2 0.0015%
T1とT2との差ΔT 0.0875%
(a)機密保持性1
上記熱転写記録媒体1を熱転写プリンタ(TEC社製のB458)にセットし、被転写体である印刷用紙(PPC用紙)に、15mm×15mmのサイズのひらがなを50音順に印字した。このときの印字条件としては通常設定値を採用した。ついで、使用済の熱転写記録媒体を蛍光灯に透かして目視により観察したところ、印字跡の文字は判読不能であった。
上記(a)で得た使用済の熱転写記録媒体を、複写機(リコー(株)製のimajio Neo 220)にて被転写体である印刷用紙(PPC用紙)に複写を試みたところ、真っ黒なコピーが得られ、印字跡の文字は判読不能であった。
本発明に係る熱転写記録媒体1を熱転写プリンタ(TEC社製のB458)にセットし、被転写体である印刷用紙(PPC用紙)にパターン印字を行ない、印字特性を評価した。このときの印字条件は、熱転写プリンタの印字エネルギーを通常設定値より5度数下げた低エネルギー状態とした。ついで、印刷用紙を目視により観察して転写性を確認したところ、鮮明な印字が確認できた。
(1)耐熱保護層の形成
基材として、厚さ5μmのポリエチレンテレフタレート製のフィルム(東洋紡(株)製のマグサンKM−15)を用意し、攪拌機を用いて下記の組成(I)を有する耐熱保護層形成用インクを調製した。ついで、ダイレクトグラビアコーターを用いて当該インクを上記基材の一方の面に塗布して乾燥し、耐熱保護層を形成した。耐熱保護層の厚み(塗布量)は0.3g/m2とした。
シリコーン樹脂 10部(固形分換算)
(東芝シリコーン(株)製のアクリルシリコーン共重合体)
トルエン 45部
MEK 45部
つぎに、攪拌機を用いて下記の組成(II)を有し、カーボンブラックの分散性が良好なマット層形成用インクを調製した。ついで、ダイレクトグラビアコーターを用いて当該インクを上記基材の耐熱保護層側と反対の面に塗布して乾燥し、マット層を形成した。マット層の厚み(塗布量)(g/m2)は表1に示すとおりとした。これにより、基材と、基材の一方の面に設けられたマット層と、を含む第一の積層体2〜7及び比較用第一の積層体1〜2を得た。
バインダ樹脂 共重合ポリエステル 60部(固形分換算)
(ユニチカ(株)製のエリーテル UE3200)
マット材 カーボンブラック 36部
(キャボット社製のバルカンXC−72R)
分散剤 ルーブリゾール社製のソルスパース54000 3部
ルーブリゾール社製のソルスパース5000 1部
溶媒 トルエン 130部
MEK 70部
つぎに、攪拌機を用いて下記の組成(III)を有する熱溶融性インク層形成用混合物を調製した。ついで、ホットメルト法を用いたグラビアコート法で、当該混合物を上記マット層の基材側と反対の面に塗布し、熱溶融性インク層を形成した。熱溶融性インク層の厚み(塗布量)は3.0g/m2とした。これにより、上記第一の積層体2〜7及び比較用第一の積層体1〜2と、第一の積層体2〜7及び比較用第一の積層体1〜2のマット層側に設けられた熱溶融性インク層と、を含む第二の積層体2〜7及び比較用第二の積層体1〜2(即ち本発明に係る熱転写記録媒体2〜7及び比較用熱転写記録媒体1〜2)を作製した。
ワックス パラフィンワックス 70部
カルナバワックス 10部
バインダ樹脂 エチレン−酢酸ビニル共重合体 6部
(三井・デュポンポリケミカル(株)製のEVA−V577)
分散剤 ルーブリゾール社製のソルスパース18000 2部
着色剤 カーボンブラック 12部
(デグサジャパン社製のプリンテックス35)
(a)光透過率T1
上記第一の積層体2〜7及び比較用第一の積層体1〜2を用い、「マット層の主面の略法線方向において、マット層の主面からマット層側に向けて測定される光透過率T1」を、上記第一の積層体1のうちのマット層の主面の略法線方向において、マット層側からX−rite社製のMODEL341で測定した。測定条件としては通常モードを採用した。結果を表1に示す。
上記第二の積層体2〜7及び比較用第二の積層体1〜2を用い、「熱溶融性インク層の主面の略法線方向において、熱溶融性インク層の主面から熱溶融性インク層側に向けて測定される光透過率T2」を、上記第二の積層体1(熱転写記録媒体1)のうちの熱溶融性インク層の主面の略法線方向において、熱溶融性インク層側からX−rite社製のMODEL341で測定した。測定条件は上記(a)と同じとした。結果を表1に示す。
(a)機密保持性1
上記熱転写記録媒体2〜7及び比較用熱転写記録媒体1〜2を熱転写プリンタ(日本電気(株)製のSP−R100)にセットし、被転写体である印刷用紙(PPC用紙)に、15mm×15mmのサイズのひらがなを50音順に印字した。このときの印字条件としてはふつうモードを採用した。ついで、暗室にて、使用済の熱転写記録媒体を蛍光灯(日本電気(株)製のライフラインII 昼光色)から距離80cm離した状態で透かして目視により観察した。印字跡の文字が判読不能の場合を○、印字跡の文字は判読可能の場合を×として、表1に示した。
上記(a)で得た使用済の熱転写記録媒体を、複写機(リコー(株)製のimajio Neo 220)にて被転写体である印刷用紙(PPC用紙)に複写を試みた。コピーにおいて印字跡の文字が判読不能の場合を○、印字跡の文字は判読可能の場合を×として、表1に示した。
印画(印字)品質を評価するため、本発明に係る熱転写記録媒体2〜7及び比較用熱転写記録媒体1〜2を熱転写プリンタ(TEC社製のB458)にセットし、被転写体である印刷用紙(PPC用紙)に、一面を熱溶融性インクが覆うように印字を行ない、印字面を目視して以下のように評価した。このときの印字条件は、熱転写プリンタの印字エネルギーを通常設定値より5度数下げた低エネルギー状態とした。
○:かすれ及びインクこぼれ等がなく鮮明に印字できている。
×:かすれ又はインクこぼれ等により印字が不鮮明である。
マット層形成用インクの組成及びマット層の厚みをそれぞれ表2に示す組成及び厚みに変更した以外は実施例2と同様にして、第一の積層体8〜12及び3〜4、第二の積層体8〜12及び3〜4(本発明に係る熱転写記録媒体8〜12及び比較用熱転写記録媒体3〜4)を得、それぞれについて実施例2と同様の評価試験を行なった。結果を表2に示した。
Claims (5)
- 基材と、前記基材の一方の面に設けられたマット層と、前記マット層の前記基材側と反対の面に設けられた熱溶融性インク層と、を具備する熱転写記録媒体であって、
前記マット層の主面の略法線方向において、前記マット層の前記基材側と反対の主面から前記マット層側に向けて測定される光透過率T1と、前記熱溶融性インク層の主面の略法線方向において、前記熱溶融性インク層の前記マット層側と反対の主面から前記熱溶融性インク層側に向けて測定される光透過率T2と、の差ΔTが0.1%以下であり、
前記マット層の厚みが3.0g/m2以下であり、
前記マット層が25重量%以上のカーボンブラックを含むこと、
を特徴とする熱転写記録媒体。 - 前記光透過率T1が0.1%以下であること、を特徴とする請求項1に記載の熱転写記録媒体。
- 前記光透過率T2が0.002%以下であること、を特徴とする請求項1または2に記載の熱転写記録媒体。
- 前記マット層が40重量%未満のカーボンブラックを含むこと、を特徴とする請求項1〜3のうちのいずれかに記載の熱転写記録媒体。
- 前記マット層の厚みが2.0g/m2以上であること、を特徴とする請求項1〜4のうちのいずれかに記載の熱転写記録媒体。
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