JP5534151B2 - 熱転写シート及び印画物 - Google Patents
熱転写シート及び印画物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5534151B2 JP5534151B2 JP2009229127A JP2009229127A JP5534151B2 JP 5534151 B2 JP5534151 B2 JP 5534151B2 JP 2009229127 A JP2009229127 A JP 2009229127A JP 2009229127 A JP2009229127 A JP 2009229127A JP 5534151 B2 JP5534151 B2 JP 5534151B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- release layer
- transfer
- heat
- thermal transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Description
本発明の熱転写シート1に用いられる基材2としては、ある程度の耐熱性と強度を有するものであれば特に限定されることはなく、従来公知の材料を適宜選択して用いることができる。このような基材2として、例えば、0.5〜50μm、好ましくは1〜10μm程度の厚さのポリエチレンテレフタレートフィルム、1,4−ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレンナフタレートフィルム、ポリフェニレンサルフィドフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリサルホンフィルム、アラミドフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、セロハン、酢酸セルロース等のセルロース誘導体、ポリエチレンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ナイロンフィルム、ポリイミドフィルム、アイオノマーフィルム等が挙げられる。
また、基材2の表面に易接着処理を行うこととしてもよい。易接着処理は、基材2と後述する離型層3との間に易接着層(図示しない)を形成する処理である。このような易接着層としては、例えば、水性アクリル、水性ポリエステルおよび水性エポキシ化合物からなるものが好ましい。水性アクリルとは、水溶性あるいは水分散性アクリル系樹脂のことであり、アルキルアクリレートあるいはアルキルメタクリレートを主要な成分とするものが好ましく、当該成分が30〜90モル%であって共重合されたものが好ましい。水性ポリエステルとは、水溶性あるいは水分散性ポリエステル系樹脂のことであり、かかるポリエステル系樹脂を構成する成分として、多価カルボン酸および多価ヒドロキシ化合物を例示できる。水性エポキシ化合物とは、水溶性あるいは水分散性、好ましくは水溶性のエポキシ基を含有する化合物のことであり、分子内にエポキシ基を少なくとも一つ以上、好ましくは二つ以上含有するもののことである。かかる水性エポキシ化合物としては、グリコール、ポリエーテル、ポリオール類のグリシジルエーテル、カルボン酸類のグリシジルエステル、グリシジル置換されたアミン類等が挙げられるが、好ましくはグリシジルエーテル類である。易接着処理は、基材2の表面に易接着性の塗膜を形成させる方法が好ましく用いられる。
基材2の一方の面(図1に示す場合にあっては基材2の上面)には離型層3が形成されている。離型層3は、本発明の熱転写シート1における必須の構成でありポリアミド系樹脂を含有する。
図1に示すように、離型層3上に剥離可能に転写層4が設けられている。転写層4は、本発明の熱転写シート1と被転写体とを重ね合わせ、基材2の裏面側(基材の転写層が設けられていない側)を熱転写用のサーマルヘッドを備えたプリンタ等、従来公知の加熱手段により加熱することで離型層3から剥離され被転写体上に転写される層である。
剥離層5は、熱転写シートの分野で使用される従来公知の剥離層5を適宜選択して用いることができ、例えば、剥離性に優れたアクリル樹脂、塩酢ビ樹脂(塩化ビニルと酢酸ビニルの共重合物)、オレフィン系樹脂、シリコーン樹脂、弗素樹脂、シリコーン或は弗素で変性した各種の樹脂からなり、必要に応じてワックスを混合することができる。
ラミネート処理は、基材の一方の面に、透明性、耐久性に優れた保護層としての転写層4を形成し、その上に必要に応じて接着剤からなる透明な接着層を形成したシートをサーマルヘッド、ホットスタンパー、熱ロール等で印画物の表面に加熱押圧する、または、上記のシートに代えて、保護ラミネートシート(フィルム)を必要に応じて接着層を介して熱ロールや熱プレス等で印画物の表面に貼り付けする処理である。ラミネート処理で用いられるラミネート材としては従来公知の材料を適宜選択して用いることができ、例えば、上記基材にはポリエステルフィルム、ポリイミドフィルム等、上記保護層にはポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、に塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体等、上記接着層には塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、アクリル樹脂、ポリアミド等、上記保護ラミネートシートにはポリエステルフィルム、塩化ビニル樹脂フィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリプロピレンフィルム等が挙げられる。
また、図2に示すように、転写層4を保護層として用いる場合には、剥離層5上にヒートシール層7が設けられていることが好ましい。ヒートシール層7を設けることで、被転写体上に、転写層4としての保護層を転写した際に被転写体と転写層(保護層)との密着性を向上させることができる。ヒートシール層7は、透明性と接着性を有する材料から形成されていることが好ましく、例えば、アクリル系樹脂、ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリアミド系樹脂、エポキシ系樹脂、ゴム系樹脂、アイオノマー樹脂等を主成分とする従来既知の接着剤が広く使用できる。ヒートシール層7の膜厚について特に限定はないが、0.1〜50μmの範囲であることが好ましく、1〜10μmがより好ましい。
剥離層5上に設けられ被転写体上に画像等を形成するための熱溶融性インキ層6は、従来公知の着色剤とバインダーからなり、必要に応じて、鉱物油、植物油、ステアリン酸等の高級脂肪酸、可塑剤、熱可塑性樹脂、充填剤等の種々の添加剤を加えたものが使用される。バインダーとして用いられるワックス成分としては、例えば、マイクロクリスタリンワックス、カルナバワックス、パラフィンワックス等がある。更に、フィッシャートロプシュワックス、各種低分子量ポリエチレン、木ロウ、ミツロウ、鯨ロウ、イボタロウ、羊毛ロウ、セラックワックス、キャンデリラワックス、ペトロラクタム、ポリエステルワックス、一部変性ワックス、脂肪酸エステル、脂肪酸アミド等、種々のワックスが用いられる。このなかで、特に融点が50〜85℃であるものが好ましい。50℃以下であると、保存性に問題が生じ、又85℃以上であると感度不足になる。
また、図3に示すように、本発明の熱転写シート30は、基材上に種々の色の昇華性染料層からなる群から選ばれる少なくとも1つの色材層と、前記の転写層4を面順次に設けることとしてもよい。例えば、基材2の同一面に、イエロー9y、マゼンタ9m、シアン9cの各色の昇華性染料層9と、転写層4(剥離層5と熱溶融性インキ層6とが積層されてなる転写層4、又は剥離層5とヒートシール層7とが積層されてなる転写層4)を、各々所定の大きさで、面順次に設けた熱転写シート30が挙げられる。
また、基材2として、高熱に対する耐久性が欠ける材料を用いる場合、サーマルヘッドに接する側の基材2の表面に、つまり基材の離型層3の設けている面と反対側の面に、サーマルヘッドの滑り性を良くし、かつスティッキングを防止するために、耐熱層8を設けることが好ましい。耐熱層8は、耐熱性のある樹脂と熱離型剤又は滑剤の働きをする物質とを基本的な構成成分とする。このような耐熱層を設けることによって、熱に弱いプラスチックフィルムを基材2とした熱転写シートにおいてもスティッキングが起こることなく熱印字が可能であって、プラスチックフィルムの持つ切れにくさ、加工のし易さ等のメリットが生かせる。
本発明の熱転写シート1(又は熱転写シート10、30)の転写に使用可能な被転写体としては、特に限定されず、例えば、従来公知の基材上に染料受容性を有する受容層を設けたもの等を挙げることができる。被転写体における基材としては、例えば、普通紙、上質紙、トレーシングペーパー、プラスチックフィルム等を挙げることができ、その基材について特に限定されない。上記被転写体における受容層は、コーティング法、サーマルヘッドや熱ロール等による形成法等にて形成することができる。なお、被転写体は、基材自体が染料受容性を有していれば、受容層を設ける必要がない。
本発明の熱転写シート1(又は熱転写シート10、30)を用い熱転写法にて転写層4(剥離層5と熱溶融性インキ層6が積層されてなる転写層)を転写して被転写体上に画像形成を行う場合や、保護層としての転写層(剥離層5とヒートシール層7が積層されてなる転写層4)を転写して被転写体上に保護層の転写を行う場合、熱転写プリンタを、昇華転写用、熱溶融転写用、保護層転写用というように別々に転写条件を設定してもよいし、また、共通のプリンタでそれぞれ印字エネルギーを適切に調整して行ってもよい。また、加熱手段として特に限定されず、その他、熱板、ホットスタンパー、熱ロール、ラインヒーター、アイロンなどを用いて転写を行うこととしてもよい。
基材として、厚さ6μmの易接着処理つきポリエステルフィルムを用い、易接着処理がされていない一方の面に耐熱層を設け、易接着処理がされている他方の面に下記組成の離型層用塗工液1を乾燥時0.5g/m2になるように塗工して離型層を形成した。次いで、離型層上に下記組成の剥離層用塗工液1を乾燥時1.0g/m2になるように塗工して剥離層を形成した。次いで、剥離層上に下記組成のヒートシール層用塗工液を乾燥時1.0g/m2になるように塗工してヒートシール層を形成し本発明の実施例1の熱転写シートを形成した。
・ポリアミドイミド樹脂(バイロマックスHR−15ET 東洋紡績(株)製)・・・26部
・粘度調整溶剤(ソルミックス/トルエン/n−ブタノール/キシレン=7/7/3/3)・・・39部
・PMMA樹脂(BR−85 三菱レイヨン(株)製)・・・88部
・ポリエチレンワックス・・・11.5部
・ポリエステル樹脂(バイロン220 東洋紡績(株)製)・・・0.5部
・粘度調整溶剤(トルエン/メチルエチルケトン=1/1)・・・300部
・ポリエステル樹脂(バイロン700 東洋紡績(株)製)・・・17.8部
・紫外線吸収剤アクリル共重合体(UVA635L BASFジャパン(株)製)・・・15部
・シリカ(サイリシア310 富士シリシア(株)製)・・・0.7部
・粘度調整溶剤(トルエン/メチルエチルケトン=1/1)・・・41.5部
剥離層用塗工液として下記組成の剥離層用塗工液2を使用した以外、すべて前記実施例1と同様として本発明の実施例2の熱転写シートを得た。
<<剥離層用塗工液2>>
・PMMA樹脂(BR−85 三菱レイヨン(株)製)・・・88部
・塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体(ソルバインCNL 日信化学工業(株)製)・・・20部
・ポリエチレンワックス・・・11.5部
・ポリエステル(バイロン220 東洋紡績(株)製)・・・0.5部
・粘度調整溶剤(トルエン/メチルエチルケトン=1/1)・・・300部
離型層用塗工液として下記組成の離型層用塗工液2を使用し、剥離層用塗工液として上記組成の剥離層用塗工液2を使用した以外、すべて前記実施例1と同様として本発明の実施例3の熱転写シートを得た。
<<離型層用塗工液2>>
・ポリアミドイミド樹脂(バイロマックスHR−15ET 東洋紡績(株)製)・・・26部
・ポリエステル樹脂(バイロン220 東洋紡績(株)製)・・・0.3部
・粘度調整溶剤(ソルミックス/トルエン/n−ブタノール/キシレン=7/7/3/3)・・・39部
上記のヒートシール層用塗工液を下記組成の熱溶融性インキ層用塗工液に変更した以外は、すべて前記実施例1と同様として本発明の実施例4の熱転写シートを得た。
<<熱溶融性インキ層用塗工液>>
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体・・60部
・カーボンブラック・・・40部
・粘度調整溶剤(トルエン/メチルエチルケトン=1/1)・・・200部
上記のヒートシール層用塗工液を上記組成の熱溶融性インキ層用塗工液に変更し、剥離層用塗工液として上記組成の剥離層用塗工液2を使用した以外、すべて前記実施例1と同様として本発明の実施例5の熱転写シートを得た。
上記のヒートシール層用塗工液を上記組成の熱溶融性インキ層用塗工液に変更し、離型層用塗工液として上記組成の離型層用塗工液2を使用し、剥離層用塗工液として上記組成の剥離層用塗工液2を使用した以外、すべて前記実施例1と同様として本発明の実施例6の熱転写シートを得た。
離型層用塗工液として下記組成の離型層用塗工液3を使用した以外、すべて前記実施例1と同様として比較例1の熱転写シートを得た。
<<離型層用塗工液3>>
・ポリビニルアルコール樹脂(ゴーセノールC−500 日本合成化学(株)製)・・・70部
・水分散ウレタン樹脂(ハイドランAP−40 DIC(株)製)・・・30部
・粘度調整溶剤(水/イソプロピルアルコール)・・・300部
離型層用塗工液として下記組成の離型層用塗工液4を使用した以外、すべて前記実施例1と同様として比較例2の熱転写シートを得た。
<<離型層用塗工液4>>
・アクリル−スチレン樹脂(セルトップ226 ダイセル化学社製)・・・16部
・アルミ触媒(セルトップCAT−A ダイセル化学社製)・・・3部
・粘度調整溶剤(トルエン/メチルエチルケトン=1/1)・・・16部
離型層用塗工液として上記組成の離型層用塗工液3を使用し、剥離層用塗工液として上記組成の剥離層用塗工液2を使用した以外、すべて前記実施例1と同様として比較例3の熱転写シートを得た。
離型層用塗工液として上記組成の離型層用塗工液4を使用し、剥離層用塗工液として上記組成の剥離層用塗工液2を使用した以外、すべて前記実施例1と同様として比較例4の熱転写シートを得た。
上記のヒートシール層用塗工液を上記組成の熱溶融性インキ層用塗工液に変更し、離型層用塗工液として上記組成の離型層用塗工液3を使用した以外、すべて前記実施例1と同様として比較例5の熱転写シートを得た。
上記のヒートシール層用塗工液を上記組成の熱溶融性インキ層用塗工液に変更し、離型層用塗工液として上記組成の離型層用塗工液4を使用した以外、すべて前記実施例1と同様として比較例6の熱転写シートを得た。
上記のヒートシール層用塗工液を上記組成の熱溶融性インキ層用塗工液に変更し、離型層用塗工液として上記組成の離型層用塗工液3を使用し、剥離層用塗工液として上記組成の剥離層用塗工液2を使用した以外、すべて前記実施例1と同様として比較例7の熱転写シートを得た。
上記のヒートシール層用塗工液を上記組成の熱溶融性インキ層用塗工液に変更し、離型層用塗工液として上記組成の離型層用塗工液4を使用し、剥離層用塗工液として上記組成の剥離層用塗工液2を使用した以外、すべて前記実施例1と同様として比較例8の熱転写シートを得た。
・保管条件1;常温保管
・保管条件2;40℃ 90% 96時間保管
・保管条件3;50℃ dry 96時間保管
上記で得られた実施例1〜6、及び比較例1〜8の熱転写シートを用いて下記転写条件にて被転写体上に保護層又は熱溶融性インキ層の転写を行った。
プリンタ;テストプリンタ
TPH;京セラ(株)製 KEE−5712GAN2−STA
印画条件;3.0msec/line,18.5V
被転写体;PVCカード
印画パターン;階調パターン(255/225/200/175/150)
厚さ50μmPET(ルミラー 東レ(株)製)を基材フィルムとし、一方の面に下記組成の接着層用塗工液Aを塗布量1.5g/m2になるように塗布し、ラミネートフィルムを作製した。
<<接着層用塗工液A>>
・ポリエステル樹脂(バイロン200 東洋紡績(株)製)・・・30部
・粘度調整溶剤(トルエン/メチルエチルケトン=1/1)・・・70部
プリンタ;フジプラ(株)製 Lamipacker LPD2305 PRO
印画条件;1.0cm/Sec,1.5kg/cm2
印画パターン;全転写
2 基材
3 離型層
4 転写層
5 剥離層
6 熱溶融性インキ層
7 ヒートシール層
8 耐熱層
9 昇華性染料層
Claims (4)
- 基材と基材上に設けられた離型層と、離型層上に剥離可能に設けられた転写層とを備える熱転写シートであって、
前記転写層は、前記離型層上に設けられる剥離層と、該剥離層上に設けられる熱溶融性のインキからなる熱溶融性インキ層を含み、
前記離型層が、ポリアミド系樹脂を含有しており、
前記剥離層が、アクリル樹脂と塩酢ビ樹脂(塩化ビニルと酢酸ビニルの共重合物)を含有していることを特徴とする熱転写シート。 - 前記熱溶融性インキ層が、熱溶融性ブラックインキからなる熱溶融性インキ層であることを特徴とする請求項1に記載の熱転写シート。
- 基材と基材上に設けられた離型層と、離型層上に剥離可能に設けられた転写層とを備える熱転写シートであって、
前記転写層は、前記離型層上に設けられる剥離層と、該剥離層上に設けられるヒートシール層を含み、
前記離型層が、ポリアミド系樹脂を含有しており、
前記剥離層が、アクリル樹脂と塩酢ビ樹脂(塩化ビニルと酢酸ビニルの共重合物)を含有していることを特徴とする熱転写シート。 - 被転写体と請求項1乃至3の何れか1項に記載の熱転写シートとを重ね合わせ、加熱することで該被転写体上に前記転写層が転写された印画物の表面に、ラミネート処理が施されていることを特徴とする印画物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009229127A JP5534151B2 (ja) | 2009-09-30 | 2009-09-30 | 熱転写シート及び印画物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009229127A JP5534151B2 (ja) | 2009-09-30 | 2009-09-30 | 熱転写シート及び印画物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011073383A JP2011073383A (ja) | 2011-04-14 |
JP5534151B2 true JP5534151B2 (ja) | 2014-06-25 |
Family
ID=44017875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009229127A Expired - Fee Related JP5534151B2 (ja) | 2009-09-30 | 2009-09-30 | 熱転写シート及び印画物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5534151B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013220570A (ja) * | 2012-04-16 | 2013-10-28 | Toshiba Corp | 熱転写保護層 |
JP6268925B2 (ja) * | 2013-10-29 | 2018-01-31 | 凸版印刷株式会社 | 保護層付き熱転写シート |
JP6657697B2 (ja) * | 2014-09-16 | 2020-03-04 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写シート |
JP6690159B2 (ja) * | 2015-09-15 | 2020-04-28 | 大日本印刷株式会社 | 転写シート |
WO2016043236A1 (ja) * | 2014-09-16 | 2016-03-24 | 大日本印刷株式会社 | 転写シート |
JP6481572B2 (ja) | 2014-09-30 | 2019-03-13 | 大日本印刷株式会社 | 転写シート |
JP6645082B2 (ja) * | 2014-09-30 | 2020-02-12 | 大日本印刷株式会社 | 転写シート |
JP6745064B2 (ja) * | 2015-09-11 | 2020-08-26 | 大日本印刷株式会社 | 転写シート |
TWI662730B (zh) * | 2018-03-09 | 2019-06-11 | 謙華科技股份有限公司 | 製備有機發光二極體之熱轉印膜及其製備方法 |
JP7200609B2 (ja) * | 2018-03-28 | 2023-01-10 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写シート |
JP7031514B2 (ja) * | 2018-06-29 | 2022-03-08 | 凸版印刷株式会社 | 熱転写リボン |
JP7375435B2 (ja) * | 2019-09-30 | 2023-11-08 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写シート |
JP6795110B2 (ja) * | 2020-02-14 | 2020-12-02 | 大日本印刷株式会社 | 転写シート |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0521437Y2 (ja) * | 1985-07-19 | 1993-06-01 | ||
JPH07214917A (ja) * | 1994-02-19 | 1995-08-15 | Fujicopian Co Ltd | 熱転写媒体 |
JPH08216541A (ja) * | 1995-02-10 | 1996-08-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像形成方法、画像形成用積層体及び画像記録転写シート |
JPH08310170A (ja) * | 1995-05-18 | 1996-11-26 | Dainippon Printing Co Ltd | ホログラム付き印画物及びその作成方法 |
JP2004074768A (ja) * | 2002-06-17 | 2004-03-11 | Dainippon Printing Co Ltd | 保護層転写シート、印画物及び保護層転写物 |
JP4657868B2 (ja) * | 2004-09-29 | 2011-03-23 | 大日本印刷株式会社 | 保護層熱転写フィルムおよび印画物 |
-
2009
- 2009-09-30 JP JP2009229127A patent/JP5534151B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011073383A (ja) | 2011-04-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5534151B2 (ja) | 熱転写シート及び印画物 | |
TWI691562B (zh) | 轉印薄片 | |
JP2001246845A (ja) | 保護層転写シート | |
JP2006306087A (ja) | 保護層転写シート及び印画物 | |
JP2019142219A (ja) | 転写シート | |
JP6690159B2 (ja) | 転写シート | |
WO2016043236A1 (ja) | 転写シート | |
JP5782770B2 (ja) | 保護層転写シート | |
JP5789956B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP2011201180A (ja) | 熱転写シート及びそれを用いた画像形成方法 | |
JP6657697B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP2008137257A (ja) | 熱転写受像シート | |
JP4882982B2 (ja) | 熱転写シート | |
WO1991007286A1 (en) | Image-receiving medium | |
JP2004195941A (ja) | 画像形成方法、熱転写シート、画像形成物及び中間転写記録媒体 | |
JP2009083298A (ja) | 熱転写受像シート | |
JP2007203669A (ja) | 転写型画像保護フィルム | |
JP5994872B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP4221745B2 (ja) | 保護層転写シート及び印画物 | |
JP2004188676A (ja) | 熱転写シート及び捺印層形成方法 | |
JP4469735B2 (ja) | 熱転写記録媒体、及びこれを用いた印刷物 | |
JP6645082B2 (ja) | 転写シート | |
JP2011051300A (ja) | 熱転写記録媒体 | |
JP2017061072A (ja) | 転写シート | |
JP2008307801A (ja) | 熱転写受像シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120727 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131217 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140217 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140402 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5534151 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140415 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |