JPH04197788A - 熱転写シート - Google Patents

熱転写シート

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JPH04197788A
JPH04197788A JP2325464A JP32546490A JPH04197788A JP H04197788 A JPH04197788 A JP H04197788A JP 2325464 A JP2325464 A JP 2325464A JP 32546490 A JP32546490 A JP 32546490A JP H04197788 A JPH04197788 A JP H04197788A
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JP
Japan
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thermal transfer
film
transfer sheet
wax
ink layer
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JP2325464A
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English (en)
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Shigeki Kaize
海瀬 茂樹
Taro Suzuki
太郎 鈴木
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B44DECORATIVE ARTS
    • B44CPRODUCING DECORATIVE EFFECTS; MOSAICS; TARSIA WORK; PAPERHANGING
    • B44C1/00Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects
    • B44C1/16Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects for applying transfer pictures or the like
    • B44C1/165Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects for applying transfer pictures or the like for decalcomanias; sheet material therefor
    • B44C1/17Dry transfer
    • B44C1/1712Decalcomanias applied under heat and pressure, e.g. provided with a heat activable adhesive
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/40Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used characterised by the base backcoat, intermediate, or covering layers, e.g. for thermal transfer dye-donor or dye-receiver sheets; Heat, radiation filtering or absorbing means or layers; combined with other image registration layers or compositions; Special originals for reproduction by thermography
    • B41M5/41Base layers supports or substrates
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S428/913Material designed to be responsive to temperature, light, moisture
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/31504Composite [nonstructural laminate]
    • Y10T428/31551Of polyamidoester [polyurethane, polyisocyanate, polycarbamate, etc.]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は熱転写シートに関し、更に詳しくは被転写紙が
比較的口の粗い普通紙であっても印字品質に優れた画像
形成が可能な熱転写シートに関する。
(従来の技術及びその問題点) 従来、コンピューター、ワードプロセッサー、ファクシ
ミリ等の出カブリントを熱転写方式によって印字する場
合には、基材フィルムの一方の面に転写インキ層を設け
た熱転写シートが使用されている。
上記従来の熱転写シートは、基材フィルムどして厚さ3
〜20μmのポリエヂレンテレフタレートフイルムを用
い、ワックスに顔料や染料等の着色剤を混合した転写イ
ンキ層をコーティングにより設けて製造したものである
上記熱転写シートの1つの欠点は、普通紙や再生紙の如
(目の比較的粗い被転写紙に印字すると、インキの転写
が不十分で、所謂白抜けや欠けの多い印字となり、高品
質の画像が形成出来ないという問題がある。
この様な問題点を解決する為に種々の提案が為されてい
るが、いずれ辺方法も熱転写シートの構成が複雑で且つ
コスト高になるという問題がある。
又、別の問題として、基材フィルムとして強度の大なポ
リエステルフィルムを使用している結果、使用済熱転写
シートからの秘密漏洩防止の為にシュレッダ−にかけよ
うとしても裁断性が悪くシュレッダ−の故障の原因にな
るという問題がある。
従って、本発明の目的は以上の如き欠点を解決し、比較
的目の粗い紙であっても印字品質に優れた画像形成が可
能な熱転写シートを提供することである。
(問題点を解決する為の手段) 上記目的は以下の本発明によって達成される。
即ち、本発明は、基材フィルムの一方の面に転写インキ
層を形成してなる熱転写シートにおいて、上記基材フィ
ルムが、破断強度MD方方向15〜35 MD方向15〜20嬬TD方向40〜200且つヤング
率MD方向2 0 0 〜6 0 0 K g/rry
d、TDD向2 0 C1−6 0 0 K g/mr
dのポリプロピレンフィルムであることを特徴とする熱
転写シートである。
(作  用) 基材フィルムとして特定の物性のポリプロピレンフィル
ムを使用することによって、サーマルヘッドの印圧が被
転写材に十分に伝達され、比較的目の粗い紙であっても
印字品質に優れた画像形成が可能な熱転写シートが提供
される。
(好ましい実施態様) 次に好ましい実施態様により本発明を更に詳しく説明す
る。
本発明の熱転写シートは、使用する基材フィルムが特定
の物性のポリプロピレンフィルムであることを除き従来
の熱転写シートと同様でよ(、特に限定されない。
本発明で基材フィルムとして使用するポリプロピレンフ
ィルムはその破断強度がMDD向15〜35Kg.TD
D向15〜35Kgであり、伸び率がMD方向15〜K
g、TD方向15〜200であり且つヤング率がMDD
向200〜6 0 0 K g / cイ、TD方方向
20御〜600度が上記範囲未満であると、基材フィル
ムとしては強度が不足し、使用中にプリンタの故障の原
因となり、一方、上記範囲を越えると、フィルムが硬く
なり、サーマルヘッドの印圧の紙への伝達性が不十分で
あり、又、使用後にシュレッダ−にかけに(くなる。又
、伸び率が上記範囲未満であると同様にサーマルヘッド
の印圧が紙に伝わりに((、一方、上記範囲を越えると
、印字の解像性が低下する。上記基材フィルムの厚さは
好ましくは3〜7μmである。
又、本発明の好ましい態様では、上記のポリプロピレン
フィルムの少なくとも一方の表面をコロナ処理すること
によって、後述の背面層及び/又はインキ層との接着性
を良好にすることが出来る。コロナ処理は従来公知の方
法を採用すればよく、未処理のポリプロピレンフィルム
の表面は通常は表面張力が3 0 dyne/amであ
るが、本発明においては、該表面張力を3 5 dyn
e/cm以上、好ましくは35〜4 0 dyne/c
mの範囲とすることによって背面層及び/又はインキ層
との接着性が向上し、粉落ちや箔落ちが有効に防止され
る。
又、上記において両面をコロナ処理した場合には、ポリ
プロピレンフィルム自体のブロッキングが著しくなるの
で、少なくとも一方の面は0.  1〜0.5LLm程
度の凹凸を付与してマット化しておくことが好ましい。
このマット化はコロナ処理の前でも後でもよい。
本発明では上記基材フィルムの面に転写インキ層を必要
な材料を配合したインキから形成する。
本発明の熱転写シートにおける転写インキ層は、着色剤
とビヒクルとからなり、更に必要に応じて種々の添加剤
を加えたものでもよい。上記着色剤としては、有機又は
無機の顔料若しくは染料のうち、記録材料として良好な
特性を有するもの、例えば、十分な着色濃度を有し、光
、熱、温度等により変褪色しないものが好ましい。又、
非加熱時には無色であるが加熱時に発色するものや、被
転写体に塗布されているものと接触することにより発色
する様な物質でもよい。シアン、マゼンタ、イエロー、
ブラックを形成する着色剤の外に,他の種々の色の着色
剤をも用いることが出来る。
ビヒクルとしては、ワックスを主成分とし、その他ワッ
クスと乾性油、樹脂、鉱油、セルロース及びゴムの誘導
体等との混合物が用いられる。
ワックスの代表例としては、マイクロクリスタリンワッ
クス、カルナウバワックス、パラフィンワックス等があ
る。更に、フィッシャートロプシュワックス、各種低分
子量ポリエチレン、木ロウ、ミツロウ、鯨ロウ、イボタ
ロウ、羊毛ロウ、セラックワックス、キャンデリラワッ
クス、ペトロラクタム、−都度性ワックス、脂肪酸エス
テル、脂肪酸アミド等、種々のワックスが用いられる。
又、転写インキ層に良好な熱伝導性及び溶融転写性を与
える為に、熱伝導性物質を熱溶融性インキに配合するこ
とが出来る。この様な物質としては、カーボンブラック
等の炭素質物質、アルミニウム、銅、酸化錫、二硫化モ
リブデン等がある。
形成されるインキ層の厚さは、必要な濃度と熱感度との
調和がとれる様に決定すべきであって、例えば、1目印
字用の場合にはインキ層の厚みが約2〜7μmの範囲が
好ましく、他方、多数回印字用の場合にはインキ層の厚
みが約5〜20μm程度の範囲が好ましい。この様なイ
ンキ層の溶融粘度は、100℃で50〜3,0OOcp
sの範囲が好ましい。
本発明では上記インキ層の表面に感熱接着剤、即ち比較
的低融点の熱可塑性樹脂からなる層を形成することも出
来る。かかる感熱接着剤としては、例えば、エチレン−
酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−アクリル酸
エステル共重合体(EEA)、ボリブデン、石油樹脂、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリ酢酸ビニル等が
用いられ、前記インキ層の形成に使用したベヒクルより
も溶融粘度の高い樹脂から形成する。尚、この感熱接着
剤層はインキ層と同様に着色されていてもよい。形成さ
れる感熱接着剤層の厚さは、例えば、0.5〜2μm程
度でよい。この様な感熱接着剤層の溶融粘度は、メルト
インデックスで15〜1,200の範囲が好ましい。
前記インキ層及び感熱接着剤層を形成する方法としては
、ホットメルトコートの外、ホットラッカーコート、グ
ラビアコート、グラビアリバースコート、ロールコート
その他多くの手段が挙げられる。
本発明においては、上記感熱接着剤層の表面に更に目止
層を形成することが出来る。かかる目止層は前記インキ
層の形成に使用したベヒクルよりも溶融粘度の低いワッ
クスを選択して形成し、この目止層によって印字時の被
転写材の粗い面を目止する。
上記目止層は、上記インキ層及び感熱接着剤層の形成と
同様な方法で形成してもよいし、又、ワックスを含む水
性乳濁液を使用する方法で形成してもよい。例えば、ワ
ックスの水乳濁液を感熱接着剤層上に塗工し、ワックス
の融点以下の温度で乾燥することによってワックスは粒
子形状を保持したまま目止層が形成される。
以上の様に形成される目止層は高速タイプのプリンター
の様に印字エネルギーが低(なる場合も感度不足となら
ない様に、この層の厚さは本発明において、好ましくは
0.1μm以上5μm未満である。この様な目止層の溶
融粘度は、100℃で5〜40cpsの範囲が好ましい
基材フィルムとして用いる前記ポリプロピレンフィルム
は比較的熱に弱いので、サーマルヘッドに接する側の表
面に、サーマルヘッドの滑り性を良くし、且つスティッ
キングを防止する耐熱滑性を有する背面層を設けること
が好ましい。背面層は、耐熱性のある樹脂と熱離型剤又
は滑剤の働きをする物質とを基本的な構成成分とする。
この様な背面層を設けることによって、熱に弱いプラス
デックフィルムを基材とした熱転写シートにおいてもス
ティッキングが起こることなく熱印字が可能であって、
プラスチックフィルムの持つ切れにくさ、加工のし易さ
等のメリットが生かせる。
本発明をカラー印字用の熱転写シートに適用出来ること
はいうまでもないから、多色の熱転写シートも又本発明
の範囲に含まれる。又、熱転写プリンターとしてはライ
ン或はシリアルタイプのいずれにも適用することが出来
る。
(実施例) 以下、実施例及び比較例を挙げて本発明を更に具体的に
説明する。尚、文中、部又は%とあるのは特に断りのな
い限り重量基準である。
実施例1 下記の組成の転写インキ用組成物をブレードニーダ−を
用い、90℃に加温しつつ6時間混練して作成した。
インキ ン  インキ且 パラフィンワックス         8部カルナバワ
ックス          2部エチレン/酢酸ビニル
共重合体    1部カーボンブラック       
   2部上記インキ組成物を温度100℃で加熱し。
ホットメルトによるロールコート法にて背面に耐熱滑性
層を形成した厚さ3.8μmのポリプロピレンフィルム
(商品名「トレファン4D」、東し■製)の表面に塗布
量が約4g/rrrになる様に塗布して熱転写インキ層
を形成した。
尚、このインキ層の100℃における溶融粘度は100
cpsであった。
次に上記インキ層の表面に下記組成物をインキ層と同様
な方法で塗布量がIg/rdになる割合で塗工して感熱
接着剤層を形成した。
尚、この感熱接着剤層のメルトインデックスは400で
あった。
感熱    斉1     1′  且エチレン/酢駿
ビニル共重合体くエバフレックス410)      
       8部カーボンブラック        
   2部次に上記感熱接着剤層の表面にカルナバワッ
クスを0.5g/l&の割合で塗工して目出層を形成し
本発明の熱転写シートを得た。
尚、この目止層の100℃における溶融粘度は28cp
sであった。
実施例2 実施例1におけるポリプロピレンフィルムとして厚さ4
.3μmのポリプロピレンフィルム(商品名「トレファ
ン4x」、東し和製)を使用したことを除き実施例1と
同様にして本発明の熱転写シートを得た。
実施例3 実施例1におけるポリプロピレンフィルムとして厚さ5
.8μmのポリプロピレンフィルム(商品名「トレファ
ン6D」、東し■製)を使用したことを除き実施例1と
同様にして本発明の熱転写シートを得た。
上記実施例で使用したポリプロピレンフィルムの物性は
下記第1表の通りである。
Iニドレフアン4D II : トレファン4X III : トレファン6D 実施例4 実施例1におけるポリプロピレンフィルムとしてインキ
層を形成する面をコロナ処理してその表面張力を36 
dyne/amとした[トレファン4XJを使用したこ
とを除き実施例1と同様にして本発明の熱転写シートを
得た。
実施例5 実施例2におけるポリプロピレンフィルムとしてインキ
層を形成する面をコロナ処理してその表面張力を36 
dyne/cmとした[トレファン6DJを使用したこ
とを除き実施例1と同様にして本発明の熱転写シートを
得た。
実施例6 実施例3におけるポリプロピレンフィルムとして両面を
コロナ処理してその表面張力を両面とも36 dyne
/cmとし、インキ層形成面には約0.3μmの凹凸を
付与してマット化した「トレファン4DJを使用し、更
に背面にポリウレタン樹脂と滑剤とからなる背面滑性層
を形成したことを除き実施例3と同様にして本発明の熱
転写シートを得た。
比較例1 実施例1における基材フィルムとして、厚さ4.5μm
のポリエステルフイム(商品名rF53」、東し側製)
を使用したことを除き実施例1と同様にして比較例の熱
転写シートを得た。
比較例2 実施例6における基材フィルムとして、厚さ4.5μm
のポリエステルフイム(商品名rF53」、東し■製)
を使用したことを除き実施例6と同様にして比較例の熱
転写シートを得た。
評価例1 上記実施例1〜3及び比較例1の熱転写シートを用いて
、下記の印字条件で印字を実施し、印字品質を評価して
下記第2表の結果を得た。
凱主条豆 使 用 器 具:薄膜型サーマルヘッドを搭載した東芝
シュミレータ− 印字エネルギー: 0.8mJ/ドツト(一定)被 転
 写 体:普通紙(ベック平滑度20.25.30及び
50秒の4種) 止価五岸  目視にて印字の欠けを調べた。
○:印字の欠けが認められない: △:印字の欠けが一部に認められる。
×:印字の欠けが全体的に認められる。
評価例2 上記実施例4〜6及び比較例2の熱転写シートのインキ
層及び背面層の接着性を調べたところ下記第3表の結果
が得られた。
(効  果) 以上の如き本発明によれば、基材フィルムとして特定の
物性のポリプロピレンフィルムを使用することによって
、サーマルヘッドの印圧が被転写材に十分に伝達され、
比較的目の粗い紙であっても印字品質に優れた画像形成
が可能な熱転写シートが提供される。
又、好ましい実施態様では、ポリプロピレンフィルムの
少なくとも一方の表面をコロナ処理することによって、
インキ層及び/又は背面層の密着性を向上させることが
出来る。
特許出願人  大日本印刷株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基材フィルムの一方の面に転写インキ層を形成し
    てなる熱転写シートにおいて、上記基材フィルムが、破
    断強度MD方向15〜35Kg、TD方向15〜35K
    g、伸び率MD方向40〜200、TD方向40〜20
    0且つヤング率MD方向200〜600Kg/mm^2
    、TD方向200〜600kg/mm^2のポリプロピ
    レンフィルムであることを特徴とする熱転写シート。
JP2325464A 1990-11-29 1990-11-29 熱転写シート Pending JPH04197788A (ja)

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