JP5042192B2 - エアバッグ取付構造 - Google Patents

エアバッグ取付構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5042192B2
JP5042192B2 JP2008266821A JP2008266821A JP5042192B2 JP 5042192 B2 JP5042192 B2 JP 5042192B2 JP 2008266821 A JP2008266821 A JP 2008266821A JP 2008266821 A JP2008266821 A JP 2008266821A JP 5042192 B2 JP5042192 B2 JP 5042192B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
airbag
guide
gap
inflatable
vehicle body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008266821A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010095115A (ja
Inventor
雄司 石塚
亮介 松岡
英俊 内海
祐一 高橋
雅之 金子
一浩 関
雄一 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2008266821A priority Critical patent/JP5042192B2/ja
Publication of JP2010095115A publication Critical patent/JP2010095115A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5042192B2 publication Critical patent/JP5042192B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Air Bags (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Description

本発明は、車体に取り付けられてエアバッグを覆う車両用内装材を備えたエアバッグ取付構造に関する。
車両用のサイドカーテンエアバッグは、車室内の側部でカーテン状に膨張展開(以下、「展開」という)するエアバッグ袋体(膨張部)と、エアバッグ袋体を展開させた状態に保持するテザーストラップ(非膨張部)とを備えている。
このサイドカーテンエアバッグは、通常エアバッグ袋体が折り畳まれた状態でフロントピラーとピラーガーニッシュとの間の空間やルーフとルーフライニングとの間の空間に収納されている。
このサイドカーテンエアバッグによれば、展開するエアバッグ袋体でピラーガーニッシュやルーフライニングを弾性変形させ、ピラーガーニッシュとシール部材との間の間隙を広げるとともに、ルーフライニングとシール部材との間の間隙を広げてエアバッグ袋体を車室内の側部にカーテン状に展開する(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−106014号公報
ところで、車両のなかには、乗員の前方視野(視界)を一層良好に確保するように、幅狭のピラーガーニッシュ(車両用内装材)が用いられることがある。
この幅狭のピラーガーニッシュは、コンパクトに形成するために、特許文献1のピラーガーニッシュのように弾性変形可能な部位を確保することが難しい。
このため、展開するエアバッグ袋体の押付力でピラーガーニッシュを弾性変形させて、エアバッグ袋体をカーテン状に展開することが難しくなることが考えられる。
本発明は、車両用内装材を弾性変形させることなくエアバッグの膨張部(すなわち、エアバッグ袋体)を展開することが可能なエアバッグ取付構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体に取り付けられてエアバッグを覆う車両用内装材を備えたエアバッグ取付構造であって、前記車両用内装材は、膨張部および前記膨張部を展開した状態に保持する非膨張部を備えたエアバッグのうち前記非膨張部を覆い車室内を装飾する内装本体部と、前記内装本体部の裏面側に設けられるとともに、前記車体に取付け可能な固定部を有するガイド部と、を備え、前記ガイド部は、前記膨張部のうち前記非膨張部で保持される前端部に近接した前記内装本体部の一方の端部に設けらて、前記車体から離して間隙部を形成している前記内装本体部の外辺部に巻き付けられ、前記エアバッグは、前記非膨張部の一端部が前記内装本体部の略中央において前記車体に設けられるとともに、前記非膨張部の他端部が前記膨張部の前記前端部に接続され、前記非膨張部の中央部が、前記非膨張部をループ状に曲げた状態で、前記エアバッグに備えられた副ガイド部に支持され、前記副ガイド部が、前記内装本体部の前記一方の端部側に設けられた前記ガイド部に隣接配置され、前記ガイド部を前記内装本体部の前記端部の裏面側に設けることで、前記膨張部を展開するときに、前記内装本体部と前記車体との間に形成された前記間隙部に、前記膨張部の展開によって引っ張られる前記非膨張部を前記ガイド部で誘導するとともに、前記膨張部が展開する際に、前記非膨張部を前記間隙部まで誘導するように前記非膨張部の前記中央部を前記副ガイド部で案内することを特徴とする。
請求項は、前記ガイド部は、前記車体に対向して設けられて前記内装本体部を覆い、前記非膨張部を前記間隙部まで誘導可能で前記外辺部に巻き付ける部位に連なる延出部と、前記延出部に隣接され、前記間隙部に向けて車体上方に傾斜された支持面部と、を備え、前記支持面部に前記膨張部の前記前端部が配置されたことを特徴とする。
請求項は、前記副ガイド部は、前記間隙部側において下向きに傾斜するように配置され、下向きに傾斜された状態に支持部で支持されたことを特徴とする。
請求項は、前記エアバッグは、前記副ガイド部に隣接配置されて前記副ガイド部を前記車体に係止する副固定部を備えたことを特徴とする。
請求項は、前記エアバッグは、前記膨張部が前記車体のルーフから下方に向けて展開するように備えられ、前記固定部は、前記車体に下方側から取り付けられたことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、内装本体部でエアバッグの非膨張部(テザーストラップ)を覆い、内装本体部の裏面側にガイド部を設けた。ガイド部は、膨張部のうち非膨張部で保持される前端部に近接した内装本体部の一方の端部に設けらて、車体から離して間隙部を形成している内装本体部の外辺部に巻き付けられる。そして、このガイド部の巻き付けた部位(外辺部)で、内装本体部の外辺部と車体との間に形成された間隙部に非膨張部のみを誘導する(導く)ようにした。
よって、内装本体部(ピラーガーニッシュ)を弾性変形させて広げることなく、エアバッグの非膨張部を間隙部から車室側に導き出すことができる。
これにより、内装本体部に弾性変形可能な部位を備える必要がなく、内装本体部をコンパクトに(例えば、幅狭に)形成することができる。
加えて、ガイド部に固定部を備え、固定部を車体に取り付けた。よって、ガイド部を所定位置に保持してガイド部が移動することや変形することを抑制できる。
これにより、エアバッグの非膨張部を、内装本体部の外辺部と車体との間に形成された間隙部までガイド部で良好に誘導する(導く)ことができる。
請求項に係る発明では、エアバッグに副ガイド部を備えるとともに副ガイド部をガイド部に隣接配置し、副ガイド部に非膨張部の中央部をループ状に曲げた状態で支持した。そして、膨張部が展開する際に、非膨張部のループ状に曲げた中央部を副ガイド部で案内して非膨張部を間隙部まで誘導するようにした。
このように、副ガイド部をガイド部に隣接配置することで、ガイド部を大型化することなく、非膨張部の中央部が間隙部に噛み込む(挟まる)ことを防止できる。
さらに、非膨張部の中央部が間隙部に噛み込む(挟まる)ことを防止できるので、非膨張部の一端部を膨張部から大きく離して車体に設ける(取り付ける)ことができる。
これにより、膨張部が展開した際に、膨張部を展開させた状態に保持可能な部位に非膨張部の一端部を設ける(取り付ける)ことができ、非膨張部で膨張部を展開させた状態に良好に保持することができる。
請求項に係る発明では、ガイド部に延出部を備え、延出部で非膨張部を間隙部まで誘導可能とした。
これにより、内装本体部の上側に間隙部が形成された場合でも、非膨張部を延出部で間隙部まで誘導させて、間隙部から非膨張部を導き出すことができる。
さらに、ガイド部に支持面部を備え、支持面部を間隙部に向けて上り勾配に傾斜させた。このように、支持面部を間隙部に向けて上り勾配に傾斜させることで、間隙部が内装本体部の底部に対して上側に形成された場合でも、支持面部で非膨張部を間隙部まで誘導させて車室側に導き出すことができる。
請求項に係る発明では、副ガイド部を下向きに傾斜するように配置した。よって、副ガイド部に支持した非膨張部の中央部を副ガイド部で円滑に誘導することが可能になる。
これにより、非膨張部の中央部が間隙部に噛み込む(挟まる)ことを防止して、非膨張部の中央部を間隙部から円滑に導き出すことができる。
さらに、副ガイド部を下向きに傾斜させた状態に支持部で支持した。よって、副ガイド部を間隙部側に移動して間隙部の間隙が狭められないように副ガイド部を保持できる。
これにより、間隙部に非膨張部の中央部が噛み込む(挟まる)ことを防いで、非膨張部の中央部を間隙部から円滑に導き出すことができる。
請求項に係る発明では、副ガイド部に隣接させて副固定部を設け、副固定部で副ガイド部を車体に係止した。
これにより、副ガイド部を間隙部側に移動しないように、副固定部で保持することができる。
請求項に係る発明では、エアバッグの膨張部を車体のルーフから下方に向けて展開するように備えた。そして、固定部を車体のピラー部に下方側から取り付けて、下向きの大きな荷重を固定部で支えることができるようにした。
これにより、膨張部の展開によりガイド部に下向きの荷重が作用した際に、内装本体部を固定部で安定的に保持して、膨張部の展開形状を安定化させることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」は運転者から見た方向にしたがい、前側をFr、後側をRr、左側をL、右側をRとして示す。
図1は本発明に係る車両用ピラーガーニッシュを備えた車両を示す斜視図である。
車両10は、車体の左側からフロントピラー(車体)12が車体後方に向けて上り勾配で延出され、フロントピラー12にフロント窓ガラス13が備えられ、フロントピラー12およびルーフピラー(図示せず)にエアバッグ取付構造15が備えられている。
図2は図1の2−2線断面図である。
フロントピラー12は、略矩形状の閉断面に形成されたピラー本体17と、ピラー本体17を車体に支持するピラー支持部18とを備えている。
ピラー本体17は、鋼管(チューブ)をハイドロフォームで略矩形状の閉断面に形成された長尺部材である。
このピラー本体17は、車体前方に対向する前壁21と、前壁21の外辺から車体後方に折り曲げられた外側壁22と、前壁21の内辺から車体後方に折り曲げられた内側壁23と、内側壁23および外側壁22の後辺に設けられた後壁24とを備えている。
ピラー支持部18は、外側壁22の後辺近傍から車外方向に向けて張り出されたフランジ26と、フランジ26から車室31側に分岐された内側支持プレート27と、フランジ26から車外側に分岐された外側支持プレート28とを備えている。
フランジ26にはシール部材29が取り付けられている。
図示しないルーフピラーは、フロントピラー12の後端部から車体後方に向けて延出され、ルーフを支えるピラーである。
以下、エアバッグ取付構造15について詳しく説明する。
図3は本発明に係るエアバッグ取付構造を示す平面図、図4は図3の4部拡大図、図5は図4のエアバッグ取付構造を分解した状態を示す分解図である。なお、図3〜図5においてはエアバッグ取付構造15の構成の理解を容易にするためにフロントピラー12およびルーフピラーを除去した状態を示す。
エアバッグ取付構造15は、ルーフピラーから下方に向けて展開するサイドカーテンエアバッグ(エアバッグ)35と、サイドカーテンエアバッグ35の一部を収容する車両用内装材36と、車両用内装材36の車体後方側に設けられてサイドカーテンエアバッグ35の主要部を収容するルーフライニング37とを備えている。
車両用内装材36は、車体のフロントピラー12に沿って取り付けられて車室31内を装飾する内装材である(図1も参照)。
この車両用内装材36は、フロントピラー12に沿って設けられたピラーガーニッシュ(内装本体部)41と、ピラーガーニッシュ41に設けられたガイド部42とを備えている。
ピラーガーニッシュ41は、図1に示すインストルメントパネル44からルーフ45までフロントピラー12に沿って延出された長尺部材である。
このピラーガーニッシュ41は、上端部(一方の端部)41aの内面に設けられた上ピラー固定部47(図2参照)と、中央部41bの内面に設けられた中央ピラー固定部48と、下端部41c(図1参照)の内面に設けられた下ピラー固定部(図示せず)とを備えている。
このピラーガーニッシュ41は、上ピラー固定部47が上クリップ51でフロントピラー12の上端部に取り付けられ、中央ピラー固定部48が中央クリップ52(図2も参照)でフロントピラー12の中央部に取り付けられ、下ピラー固定部が下クリップ(図示せず)でフロントピラー12の下端部に取り付けられている。
これにより、ピラーガーニッシュ41がフロントピラー12に取り付けられている。
ルーフライニング37は、車両用内装材36の車体後方側に設けられ、サイドカーテンエアバッグ35のエアバッグ袋体(膨張部)71およびバッグ支持部材73を左側部38の上方に収容する内装材である。
ガイド部42は、ピラーガーニッシュ41の上端部(一方の端部)41aのうち裏面側、すなわちフロントピラー12に対向する面側に設けられた部材である。
このガイド部42は、フロントピラー12(図2参照)に取付け可能なガイド固定部(固定部)61と、後述するテザーストラップ72を第1間隙部58まで誘導可能な延出部62と、延出部62に隣接された支持面部63(図6も参照)とを備えている。
図2に戻って、ピラーガーニッシュ41は、後壁部55および側壁部56で略J字状に形成され、フロントピラー12のうち内側壁23や後壁24(車室31側の部位)を覆う装飾部材(内装部材)である。
後壁部55は、外辺部(内装本体部)55aがシール部材29のシール壁面29a(車体)に対向するように設けられている。これにより、外辺部55aとシール壁面29aとの間に第1間隙部(間隙部)58が形成されている。
上ピラー固定部47は、後壁部55からフロントピラー12の後壁24に向けて突出され、後壁24に対向させて上取付部47aが設けられている。
この上ピラー固定部47は、上クリップ51でガイド部42とともにフロントピラー12の後壁24に取り付けられている。
また、図3に示す中央ピラー固定部48は、上ピラー固定部47と同様に、フロントピラー12の後壁24に中央クリップ52で取り付けられている。
さらに、下ピラー固定部は、上ピラー固定部47や中央ピラー固定部48と同様に、下クリップでフロントピラー12の後壁24に取り付けられている。
なお、下クリップおよび中央クリップ52は、例えば、車体にガーニッシュなどを組み付ける締結部材として一般に使用されるものである。
ガイド固定部61は、図2に示すように、上ピラー固定部47の上取付部47aに上クリップ51の頭部51aで一体に取り付けられている。
上クリップ51がフロントピラー12の後壁24に係止されることで、後壁24に上クリップ51を介してガイド固定部61および上ピラー固定部47が取り付けられている。
ガイド固定部61をフロントピラー12の後壁24に取り付けることで、ガイド部42を所定位置に保持してガイド部42が移動することや変形することを抑制できる。
よって、ガイド部42で、後述するテザーストラップ72を第2間隙部(間隙部)59まで良好に誘導する(導く)ことができる。
第2間隙部59は、後述するように、延出部62の外辺部62aに後壁部55の外辺部55aを巻き付けることで、外辺部55aとシール壁面29aとの間に形成されている。
また、上クリップ51は、図2に示すように、フロントピラー12の後壁(下壁)24に下方から取り付けられる。よって、ガイド固定部61および上ピラー固定部47は、フロントピラー12の後壁24に下方から取り付けられる。
具体的には、上クリップ51、ガイド固定部61および上ピラー固定部47は、後述するエアバッグ袋体71が展開する方向、すなわち鉛直線80に対して傾斜角θ1で取り付けられている。
ここで、後述するエアバッグ袋体71を車体のルーフ45(図1参照)から下方に向けて展開するように備えた。そこで、前述したように、ガイド固定部61をフロントピラー12の後壁(下壁)24に下方側から取り付けて、下向きの大きな荷重をガイド固定部61で支えることができるようにした。
これにより、エアバッグ袋体71の展開によりガイド部42に下向きの荷重が作用した際に、ピラーガーニッシュ41をガイド固定部61で安定的に保持して、エアバッグ袋体71の展開形状を安定化させることができる。
延出部62は、後壁部55の裏面に設けられ、ガイド固定部61の外側辺61aからフロントピラー12に対向するように後壁部55の外辺部55aまで連続させて張り出されている。
さらに、延出部62は、後壁部55の外辺部55aに延出部62の外辺部62aが巻き付けられている(ラップされている)。
よって、ガイド固定部61で上取付部47aが覆われている。そして、上取付部47aの外端部47bおよび後壁部55の外辺部55a間の領域が延出部62で覆われている。
延出部62の外辺部62aに後壁部55の外辺部55aを巻き付けることで、外辺部55aとシール壁面29aとの間に第2間隙部59が形成されている。
延出部62を設けることで、後述するテザーストラップ72を第2間隙部59までガイド部42で誘導する(導く)ことができる。
第2間隙部59は、後述するテザーストラップ72が通過可能な広さに設定されている。
このように、ガイド部42に延出部62を備え、延出部62でテザーストラップ72を第2間隙部59まで誘導可能とすることで、テザーストラップ72を第2間隙部59まで円滑に導くことができる。
加えて、ピラーガーニッシュ41の底部41dに対して高さH1だけ上側に第2間隙部59が形成された場合でも、テザーストラップ72を延出部62で第2間隙部59まで誘導させて、第2間隙部59からテザーストラップ72を導き出すことができる。
図6は図4の6−6線断面図である。なお、図6においてはエアバッグ取付構造15の構成の理解を容易にするためにフロントピラー12を設けた状態で示す。
支持面部63は、外側半部65と内側半部66とで断面略く字状に形成されている。
外側半部65は、内端部65a(支持面部63の中央部)から外端部65b(第2間隙部59)まで車体上方に向けて傾斜角θ2の上がり勾配で傾斜されている。
さらに、支持面部63の外端部65bは、後壁部55の外辺部55aに巻き付かれている。外端部65bとシール部材29のシール壁面29aとの間に第2間隙部59が形成されている。
この支持面部63には、図5に示すように、後述するエアバッグ袋体71の前端部(端部)71aが配置(収納)されている。
支持面部63にエアバッグ袋体71の前端部71aを配置(収納)することで、エアバッグ袋体71が車室31側に展開したとき、前端部71aに接続されたテザーストラップ72のテザー後端部72bを第2間隙部59から車室31側に前端部71aとともに導き出すことができる。
加えて、ピラーガーニッシュ41の底部41dに対して高さH2だけ上側に第2間隙部59が形成された場合でも、外側半部65を傾斜角θ2の上がり勾配で傾斜させることで、テザーストラップ72を外側半部65で第2間隙部59まで誘導させて車室31側に導き出すことができる。
また、外端部65bとシール壁面29aとの間の第2間隙部59の上方に、後述するテザーストラップ72の中央係止部(中央部)76が配置されている。
テザーストラップ72の中央係止部76は、外端部65bとシール壁面29aとの間の第2間隙部59から車室31側に案内されるように配置されている。
図3〜図5に戻って、サイドカーテンエアバッグ35は、ルーフライニング37の左側部38から下方に向けて展開することで乗員を保護するエアバッグ袋体(膨張部)71と、エアバッグ袋体71を展開した状態に保持するテザーストラップ(非膨張部)72と、エアバッグ袋体71をルーフピラーに支持するバッグ支持部材73とを備えている。
エアバッグ袋体71は、折り畳まれた状態でルーフライニング37の左側部38に収納可能に形成されている。
さらに、エアバッグ袋体71は、展開するときの展開力でルーフライニング37を弾性変形させてルーフライニング37の左側部38とシール部材との間のルーフ間隙部79を広げ、広げられたルーフ間隙部79から展開可能に形成されている。
これにより、エアバッグ袋体71は、図1に示すように、車体のルーフ45から車室内の側部にカーテン状に矢印の如く下方に向けて展開される。
テザーストラップ72は、一例として、帯状に形成されたストラップ(紐)が用いられている。
このテザーストラップ72は、図3に示すように、テザー前端部(一端部)72aが取付部材75を介してフロントピラー12の略中央に取り付けられ、テザー後端部(他端部)72bがエアバッグ袋体71の前端部71aに設けられ(縫合され)ている。
取付部材75は、フロントピラー12(図2参照)にボルト86で取り付けられている。
フロントピラー12の略中央は、後述するピラーガーニッシュ41の略中央に位置している。
テザーストラップ72は、図5に示すように、テザー中央部72cにループ状の中央係止部76が形成され、中央係止部76が副ガイド部82に離脱可能に支持されている。
ループ状の中央係止部76は、テザー中央部72cがループ状に曲げた状態で加締め部77で加締められることにより形成されている。
テザーストラップ72はピラーガーニッシュ41で覆われている(収容されている)。
ピラーガーニッシュ41の上端部41aにガイド部42が設けられ、ガイド部42でエアバッグ袋体71の前端部71aが覆われている。
このテザーストラップ72は、エアバッグ袋体71が車体下方に向けて展開した際に、前端部71aが後方に引っ張られてピラーガーニッシュ41の上端部41a(ガイド部42)から外れる。
その後、前端部71aが車体下方に移動して、テザーストラップ72の中央係止部76が副ガイド部82の下端部82aから矢印(図4参照)の如く外れる。
中央係止部76が副ガイド部82から外れるとともに、テザーストラップ72が第2間隙部59を経て車室31側に導かれ、テザーストラップ72がテザー前端部72aおよびテザー後端部72b間で張設した状態に保たれる。
テザーストラップ72を張設した状態に保つことで、テザーストラップ72でエアバッグ袋体71が展開した状態に保持される。
このように、エアバッグ袋体71の前端部71aをピラーガーニッシュ41の上端部41a(ガイド部42)から外すことで、第2間隙部59からはテザーストラップ72のみを車室31側に導くだけでよい。
よって、第2間隙部59を広げるために、ピラーガーニッシュ41に弾性変形可能な部位を備える必要がなく、ピラーガーニッシュ41をコンパクトに(例えば、幅狭に)形成することができる。
バッグ支持部材73は、エアバッグ袋体71をルーフピラーに支持する部材であり、前端部73aに支持部81で支持された副ガイド部82と、副ガイド部82に隣接配置された副固定部83とを備えている。
副ガイド部82は、図5に示すバッグ支持部材73の前端部73aに支持部81で支持された状態でガイド部42に隣接配置されている。
この副ガイド部82は、図6に示すように、支持部81の外端部81aから第2間隙部59側に向けて下向きに傾斜するように設けられている。
副ガイド部82には、テザー中央部72cにループ状の中央係止部76が離脱自在に支持されている。
よって、エアバッグ袋体71が展開する際に、中央係止部76が副ガイド部82で矢印(図4、図6参照)の如く下向きに案内され、テザーストラップ72が第2間隙部59まで誘導される(導かれる)。
このように、副ガイド部82をガイド部42に隣接配置することで、ガイド部42を大型化することなく、テザー中央部72cの中央係止部76が第2間隙部59に噛み込む(挟まる)ことを防止できる。
さらに、中央係止部76が第2間隙部59に噛み込む(挟まる)ことを防止できるので、テザーストラップ72のテザー前端部72aをエアバッグ袋体71から大きく離して車体に設ける(取り付ける)ことができる。
これにより、エアバッグ袋体71が展開した際に、エアバッグ袋体71を展開させた状態に保持可能な部位にテザーストラップ72のテザー前端部72aを設ける(取り付ける)ことができ、テザーストラップ72でエアバッグ袋体71を展開させた状態に良好に保持することができる。
さらに、副ガイド部82を下向きに傾斜するように配置することで、副ガイド部82に支持した中央係止部76を副ガイド部82で円滑に誘導することができる。
これにより、中央係止部76が第2間隙部59に噛み込む(挟まる)ことを防止して、中央係止部76を第2間隙部59から円滑に導き出すことができる。
加えて、副ガイド部82を下向きに傾斜させた状態に支持部81で支持した。よって、副ガイド部82を第2間隙部59側に移動して第2間隙部59の間隙が狭められないように副ガイド部82を保持できる。
これにより、第2間隙部59に中央係止部76が噛み込む(挟まる)ことを防いで、中央係止部76を第2間隙部59から円滑に導き出すことができる。
副固定部83は、一例として、支持部81に一体形成されることで副ガイド部82に隣接配置され、フロントピラー12(図6参照)に溶接などで係止される部材である。
この副固定部83がフロントピラー12に係止されることで、副ガイド部82がフロントピラー12に係止される。
これにより、副ガイド部82が第2間隙部59側に移動することを副固定部83で防ぐことができる。
つぎに、エアバッグ取付構造15の作用を図7〜図9に基づいて説明する。
図7(a),(b)は本発明に係るエアバッグ取付構造のエアバッグ袋体が展開を開始する状態を示す図である。
(a)において、エアバッグ袋体71が車体下方に向けて展開することにより、エアバッグ袋体71の展開力でルーフライニング37の左側部38を弾性変形させる。
左側部38が弾性変形することで、ルーフライニング37の左側部38とシール部材29のシール壁面29aとの間のルーフ間隙部79を広げる。
広げられたルーフ間隙部79からエアバッグ袋体71が下方に向けて矢印Aの如く展開する。
エアバッグ袋体71の前端部71aが、車体後方に矢印Bの如く引っ張られてピラーガーニッシュ41の上端部41a(ガイド部42)から外れた後、車体下方に向けて矢印Cの如く展開する。
(b)において、エアバッグ袋体71の前端部71aが矢印Cの如く展開することで、前端部71aがテザーストラップ72の中央係止部76を車体下方に向けて引っ張る。
中央係止部76が副ガイド部82で矢印Dの如く下向きに案内されて副ガイド部82の下端部82aから外れる。
下端部82aから外れた中央係止部76が、第2間隙部59を経て矢印Dの如く車室31内に向けて下方に引っ張られる。
図8(a),(b)は本発明に係るエアバッグ取付構造のテザーストラップを車室内に張設した状態を示す図である。
(a)において、エアバッグ袋体71(図7(b)参照)が車体下方に向けて展開を継続することで、テザーストラップ72が車体下方に向けて引っ張られる。
テザーストラップ72がガイド部42の延出部62で第2間隙部59に誘導され(導かれ)、第2間隙部59を経て矢印Eの如く車室31内に向けて車体下方に向けて引っ張られる。
(b)において、エアバッグ袋体71が矢印Fの如く展開を継続することで、エアバッグ袋体71の前端部71a(図9参照)が車体下方に向けて継続的に引っ張られる。
よって、テザーストラップ72が第2間隙部59を経て矢印Gの如く車室31内に向けて車体下方に向けて継続的に引っ張られる。
ここで、エアバッグ袋体71の前端部71aがピラーガーニッシュ41の上端部41a(ガイド部42)から外れているので、第2間隙部59からはテザーストラップ72のみを車室31側に導くだけでよい。
よって、ピラーガーニッシュ41を弾性変形させて第2間隙部59を広げることなく、テザーストラップ72を第2間隙部59から車室31側に導き出すことができる。
これにより、ピラーガーニッシュ41に弾性変形可能な部位を備える必要がなく、ピラーガーニッシュ41をコンパクトに(例えば、幅狭に)形成することができる。
図9は本発明に係るエアバッグ袋体が車室内に下向きに展開した状態を示す図である。
エアバッグ袋体71が車体のルーフ45から車室31内の側部に沿ってカーテン状に矢印Fの如く下方に向けて展開される。
この状態で、テザーストラップ72がテザー前端部72aおよびテザー後端部72b間で張設した状態に保たれる。
テザーストラップ72を張設した状態に保つことで、テザーストラップ72でエアバッグ袋体71の前端部71aが支えられる。
これにより、エアバッグ袋体71はテザーストラップ72で展開した状態に保持される。
なお、前記実施の形態では、図2に示すように、上クリップ51、ガイド固定部61および上ピラー固定部47を鉛直線80に対して傾斜角θ1で取り付けた例について説明したが、これらの部材51,61,47を鉛直線80に取り付けることも可能である。
また、傾斜角θ1は45度以下に抑えることが好ましい。
また、前記実施の形態では、車両用内装材36をフロントピラー12に設けた例について説明したが、これに限らないで、車両用内装材36をリヤピラーなどの他の部位に設けることも可能である。
さらに、前記実施の形態で示したサイドカーテンエアバッグ35、車両用内装材36、ピラーガーニッシュ41、ガイド部42、ガイド固定部61、延出部62、支持面部63、エアバッグ袋体71、テザーストラップ72、支持部81、副ガイド部82および副固定部83などは例示した形状に限定するものではなく適宜変更が可能である。
本発明のエアバッグ取付構造は、車体に取り付けられてエアバッグを覆う車両用内装材を備えた自動車への適用に好適である。
本発明に係る車両用ピラーガーニッシュを備えた車両を示す斜視図である。 図1の2−2線断面図である。 本発明に係るエアバッグ取付構造を示す平面図である。 図3の4部拡大図である。 図4のエアバッグ取付構造を分解した状態を示す分解図である。 図4の6−6線断面図である。 本発明に係るエアバッグ取付構造のエアバッグ袋体が展開を開始する状態を示す図である。 本発明に係るエアバッグ取付構造のテザーストラップを車室内に張設した状態を示す図である。 本発明に係るエアバッグ袋体が車室内に下向きに展開した状態を示す図である。
符号の説明
10…車両、12…フロントピラー(車体)、15…エアバッグ取付構造、31…車室、35…サイドカーテンエアバッグ(エアバッグ)、36…車両用内装材、41…ピラーガーニッシュ(内装本体部)、41a…上端部(一方の端部)、42…ガイド部、45…ルーフ、59…第2間隙部(間隙部)、61…ガイド固定部(固定部)、62…延出部、63…支持面部、71…エアバッグ袋体(膨張部)、71a…エアバッグ袋体の前端部(膨張部の端部)、72…テザーストラップ(非膨張部)、72a…テザー前端部(一端部)、72b…テザー後端部(他端部)、76…中央係止部(中央部)、81…支持部、82…副ガイド部、83…副固定部。

Claims (5)

  1. 車体に取り付けられてエアバッグを覆う車両用内装材を備えたエアバッグ取付構造であって、
    前記車両用内装材は、
    膨張部および前記膨張部を展開した状態に保持する非膨張部を備えたエアバッグのうち前記非膨張部を覆い車室内を装飾する内装本体部と、
    前記内装本体部の裏面側に設けられるとともに、前記車体に取付け可能な固定部を有するガイド部と、を備え、
    前記ガイド部は、前記膨張部のうち前記非膨張部で保持される前端部に近接した前記内装本体部の一方の端部に設けらて、前記車体から離して間隙部を形成している前記内装本体部の外辺部に巻き付けられ、
    前記エアバッグは、
    前記非膨張部の一端部が前記内装本体部の略中央において前記車体に設けられるとともに、前記非膨張部の他端部が前記膨張部の前記前端部に接続され、
    前記非膨張部の中央部が、前記非膨張部をループ状に曲げた状態で、前記エアバッグに備えられた副ガイド部に支持され、
    前記副ガイド部が、前記内装本体部の前記一方の端部側に設けられた前記ガイド部に隣接配置され、
    前記ガイド部を前記内装本体部の前記端部の裏面側に設けることで、前記膨張部を展開するときに、前記内装本体部と前記車体との間に形成された前記間隙部に、前記膨張部の展開によって引っ張られる前記非膨張部を前記ガイド部で誘導するとともに、
    前記膨張部が展開する際に、前記非膨張部を前記間隙部まで誘導するように前記非膨張部の前記中央部を前記副ガイド部で案内することを特徴とするエアバッグ取付構造。
  2. 前記ガイド部は、
    前記車体に対向して設けられて前記内装本体部を覆い、前記非膨張部を前記間隙部まで誘導可能で前記外辺部に巻き付ける部位に連なる延出部と、
    前記延出部に隣接され、前記間隙部に向けて車体上方に傾斜された支持面部と、を備え、
    前記支持面部に前記膨張部の前記前端部が配置されたことを特徴とする請求項1記載のエアバッグ取付構造。
  3. 前記副ガイド部は、
    前記間隙部側において下向きに傾斜するように配置され、
    下向きに傾斜された状態に支持部で支持されたことを特徴とする請求項記載のエアバッグ取付構造。
  4. 前記エアバッグは、
    前記副ガイド部に隣接配置されて前記副ガイド部を前記車体に係止する副固定部を備えたことを特徴とする請求項2または請求項記載のエアバッグ取付構造。
  5. 前記エアバッグは、前記膨張部が前記車体のルーフから下方に向けて展開するように備えられ、
    前記固定部は、前記車体に下方側から取り付けられたことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載のエアバッグ取付構造。
JP2008266821A 2008-10-15 2008-10-15 エアバッグ取付構造 Expired - Fee Related JP5042192B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008266821A JP5042192B2 (ja) 2008-10-15 2008-10-15 エアバッグ取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008266821A JP5042192B2 (ja) 2008-10-15 2008-10-15 エアバッグ取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010095115A JP2010095115A (ja) 2010-04-30
JP5042192B2 true JP5042192B2 (ja) 2012-10-03

Family

ID=42257104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008266821A Expired - Fee Related JP5042192B2 (ja) 2008-10-15 2008-10-15 エアバッグ取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5042192B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107406054A (zh) * 2015-03-05 2017-11-28 奥托立夫开发公司 帘式气囊用吊带的固定构件、帘式气囊装置和帘式气囊的设置结构

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5668343B2 (ja) * 2010-07-09 2015-02-12 日産自動車株式会社 カーテンエアバック装置
JP5673251B2 (ja) * 2011-03-16 2015-02-18 トヨタ紡織株式会社 車両用シート
JP6347409B2 (ja) * 2014-09-12 2018-06-27 スズキ株式会社 ルーフサイドエアバッグの取り付け構造

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2784637B1 (fr) * 1998-10-20 2000-12-15 Renault Dispositif de fixation d'une garniture sur un montant de baie de vehicule automobile
JP4254338B2 (ja) * 2003-05-13 2009-04-15 三菱自動車工業株式会社 乗員保護装置
JP2008239127A (ja) * 2007-03-29 2008-10-09 Mitsubishi Motors Corp カーテンエアバッグの展開補助構造

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107406054A (zh) * 2015-03-05 2017-11-28 奥托立夫开发公司 帘式气囊用吊带的固定构件、帘式气囊装置和帘式气囊的设置结构
EP3266659A4 (en) * 2015-03-05 2018-10-17 Autoliv Development AB Holding member for curtain airbag tether, curtain airbag device, and installation structure for curtain airbag
EP3473500A1 (en) * 2015-03-05 2019-04-24 Autoliv Development AB Installation structure of curtain airbag
EP3480067A1 (en) * 2015-03-05 2019-05-08 Autoliv Development AB Holding member of curtain airbag strap, curtain airbag device
CN107406054B (zh) * 2015-03-05 2019-12-13 奥托立夫开发公司 帘式气囊用吊带的固定构件、帘式气囊装置和帘式气囊的设置结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010095115A (ja) 2010-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5808983B2 (ja) エアバッグ装置
JP4887352B2 (ja) カーテンエアバックと自動車
JP4907175B2 (ja) 座席シート装置
JP5523793B2 (ja) エアバッグ装置
JP4134328B2 (ja) 車両用フードエアバッグ装置のフードへの組付け構造
MX2011008189A (es) Dispositivo de bolsa de aire proteccion de cabeza para vehiculos.
JP2002362292A (ja) 乗員拘束装置
JP2008081002A (ja) エアバッグ及びエアバッグ装置
JP5180554B2 (ja) 車両用エアバッグ装置
JP2019131002A (ja) フロントピラー構造
JP4550730B2 (ja) 乗員保護装置
EP1747952A1 (en) Airbag device
JP2007118688A (ja) 内装パネルアッセンブリ及びエアバッグ装置
JP4760184B2 (ja) エアバッグ装置
JP5042192B2 (ja) エアバッグ取付構造
JP2007276535A (ja) 助手席用エアバッグ装置
JP6388802B2 (ja) サイドエアバッグ装置
JP2003291771A (ja) エアバッグ装置
JP2009096278A (ja) エアバッグ装置
JP2008132945A (ja) エアバッグ装置
JP2009078717A (ja) エアバッグ装置
JP2002362286A (ja) 乗員拘束装置
JP2002337652A (ja) 膝保護用エアバッグ装置
JP5163399B2 (ja) カーテンエアバッグを備えた車両の内装構造
JP5169606B2 (ja) カーテンエアバッグを備えた車両の内装構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120329

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120410

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120522

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120703

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120710

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5042192

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150720

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees