JP5038323B2 - ジッタ印加装置、ジッタ印加方法、試験装置、及び通信チップ - Google Patents

ジッタ印加装置、ジッタ印加方法、試験装置、及び通信チップ Download PDF

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Description

本本発明は、ジッタ印加装置、ジッタ印加方法、試験装置、及び通信チップに関する。特に本発明は、ジッタが印加された出力信号を生成するジッタ印加装置に関する。本出願は、下記の米国特許出願に関連する。文献の参照による組み込みが認められる指定国については、下記の出願に記載された内容を参照により本出願に組み込み、本出願の一部とする。
1. 出願番号 11/581,778 出願日 2006年10月16日
高速な通信デバイス等の試験項目として、入力信号に印加される高周波のジッタについて、被試験デバイスが正常に動作できるジッタ量の範囲を試験するジッタ耐力試験が考えられる。例えば国際電気通信連合の電気通信標準化部門(ITU−T)の勧告では、通信データに数百MHzの周波数をもつジッタを印加して試験することが要求される。
係る試験を行う場合、通信データを生成するパターン発生器と、パターン発生器を動作させるクロックを生成する電圧制御発振器とを用い、当該クロックを周波数変調、位相変調することにより、通信データにジッタを印加することが考えられる。
例えば、電圧制御発振器に入力される制御電圧に、印加すべきジッタに応じた信号を重畳する方式が考えられる。また他の方式としては、電圧制御発振器の後段に可変遅延回路を設け、可変遅延回路の遅延量を、印加すべきジッタに応じて制御する方式が考えられる。
なお、現時点で先行技術文献の存在を認識していないので、先行技術文献に関する記載を省略する。
しかし、前者の方式では、電圧制御発振器が追従できる周波数の範囲が数十MHz程度と低く、高周波のジッタを印加することが困難である。また、後者の方式では、可変遅延回路の遅延量を変化させるのに時間を要するので、高周波のジッタを印加することが困難である。
そこで本明細書に含まれる技術革新(イノベーション)の1つの側面においては、上記の課題を解決することのできるジッタ印加装置、ジッタ印加方法、試験装置、及び通信チップを提供することを目的とする。この目的は請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
即ち、本明細書に含まれるイノベーションに関連する第1の側面によるジッタ印加装置の一つの例によると、ジッタが印加された出力信号を生成するジッタ印加装置であって、第1周期信号を生成する第1発振器と、第1周期信号と周期の異なる第2周期信号を生成する第2発振器と、第1周期信号及び第2周期信号のいずれを出力するかを、予め定められたタイミング毎に切り替え、出力信号として出力する切り替え部とを備えるジッタ印加装置を提供する。
本明細書に含まれるイノベーションに関連する第2の側面によるジッタ印加方法の一つの例によると、ジッタが印加された出力信号を生成するジッタ印加方法であって、第1周期信号を生成し、第1周期信号と周期の異なる第2周期信号を生成し、第1周期信号及び第2周期信号のいずれを出力するかを、予め定められたタイミング毎に切り替え、出力信号として出力するジッタ印加方法を提供する。
本明細書に含まれるイノベーションに関連する第3の側面による試験装置の一つの例によると、被試験デバイスを試験する試験装置であって、ジッタが印加されたタイミング信号を生成するタイミング発生部と、タイミング信号に同期した試験信号を生成し、被試験デバイスに入力する信号発生部と、被試験デバイスが出力する被測定信号に基づいて、被試験デバイスの良否を判定する判定部とを備え、タイミング発生部は、第1周期信号を生成する第1発振器と、第1周期信号と周期の異なる第2周期信号を生成する第2発振器と、第1周期信号及び第2周期信号のいずれを出力するかを、予め定められたタイミング毎に切り替え、タイミング信号として出力する切り替え部とを有する試験装置を提供する。
本明細書に含まれるイノベーションに関連する第4の側面による通信チップの一つの例によると、外部の回路と信号の送受信を行う通信チップであって、外部の回路に送信する送信信号を生成する送信部と、外部の回路から受信信号を受け取り、受信信号に応じて動作する受信部とを備え、送信部は、ジッタが印加されたタイミング信号を生成するタイミング発生部と、タイミング信号に同期した試験信号を生成し、受信部に入力する信号発生部とを有し、タイミング発生部は、第1周期信号を生成する第1発振器と、第1周期信号と周期の異なる第2周期信号を生成する第2発振器と、第1周期信号及び第2周期信号のいずれを出力するかを、予め定められたタイミング毎に切り替え、タイミング信号として出力する切り替え部とを含む通信チップを提供する。
なお上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションも又発明となりうる。
図1は、本発明の一つの実施形態に係るジッタ印加装置100の構成の一例を示す図である。 ジッタ印加装置100が出力する出力信号の一例を示す図である。 図3は、計数参照値を"1"に設定した場合における、出力信号の一例を示す図である。 図4は、ジッタ印加装置100の構成の他の例を示す図である。 図5は、位相補間部70の動作の一例を説明する図である。 図6は、ジッタ印加装置100の構成の他の例を示す図である。 図7は、第1計数部52及び第2計数部54における計数参照値を、ランダムに変更した場合における出力信号の一例を示す図である。 図8は、本発明の一つの実施形態に係る試験装置200の構成の一例を示す図である。 図9は、本発明の一つの実施形態に係る通信チップ300の構成の一例を示す図である。
符号の説明
100・・・ジッタ印加装置、10・・・第1発振器、12・・・論理積回路、14・・・インバータ、20・・・第2発振器、50・・・切り替え部、52・・・第1計数部、54・・・第2計数部、56・・・合成部、70・・・位相補間部、80・・・振幅制御部、90・・・周期制御部、200・・・試験装置、300・・・通信チップ、400・・・被試験デバイス、110・・・信号発生部、120・・・タイミング発生部、130・・・判定部、210・・・送信部、220・・・信号発生部、230・・・タイミング発生部、240・・・受信部、250・・・判定部
以下、発明の実施の形態を通じて本発明の(一)側面を説明するが、以下の実施形態は請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の一つの実施形態に係るジッタ印加装置100の構成の一例を示す図である。ジッタ印加装置100は、ジッタが印加された出力信号を生成する装置であって、第1発振器10、第2発振器20、及び切り替え部50を備える。
第1発振器10は、所定の周期を有する第1周期信号を生成する。また、第2発振器20は、第1周期信号とは周期の異なる第2周期信号を生成する。例えば第1発振器10は、出力信号が有するべき平均周期に対して、所定値大きい周期の第1周期信号を生成し、第2発振器20は、出力信号が有するべき平均周期に対して、当該所定値小さい周期の第2周期信号を生成してよい。
切り替え部50は、第1周期信号及び第2周期信号のいずれを出力するかを、予め定められたタイミング毎に切り替え、出力信号として出力する。つまり、切り替え部50は、第1周期信号及び第2周期信号を、所定のタイミング毎に交互に出力する。
本例において第1発振器10及び第2発振器20は、ループ発振器である。第1発振器10及び第2発振器20は、それぞれ縦続接続された複数のインバータ14と、論理積回路12とを有する。
論理積回路12は、対応する複数のインバータ14における最終段のインバータ14が出力する信号と、与えられる制御信号との論理積信号を、対応する複数のインバータ14における初段のインバータ14に入力する。
本例において切り替え部50は、出力する周期信号のパルス数を計数する。例えば切り替え部50は、第1周期信号及び第2周期信号のうち、切り替え部50が出力している周期信号のパルス数を計数してよく、また出力信号のパルス数を計数してもよい。切り替え部50は、パルスの計数値が、前述した所定のタイミングに応じた値となる毎に、第1周期信号及び第2周期信号のいずれを出力するかを切り替える。
また、本例における切り替え部50は、第1計数部52、第2計数部54、及び合成部56を有する。第1計数部52は、第1発振器10が出力する第1周期信号のパルスを計数し、第2計数部54は、第2発振器20が出力する第2周期信号のパルスを計数する。また、第1計数部52及び第2計数部54には、前述した所定のタイミングに応じた計数参照値が予め与えられる。第1計数部52及び第2計数部54に与えられる計数参照値は同一の値であってもよいし、異なる値であってもよい。
第1計数部52は、計数値が計数参照値と一致した場合に、第1発振器10における第1周期信号の出力を停止させ、且つ第2発振器20に第2周期信号の出力を開始させる。本例では、第1計数部52は、計数値が計数参照値と一致した場合に、第2発振器20の論理積回路12にH論理に固定された制御信号を与え、且つ第1発振器10の論理積回路12に第2計数部54を介してL論理に固定された制御信号を与える。
第2計数部54は、計数値が計数参照値と一致した場合に、第2発振器20における第2周期信号の出力を停止させ、且つ第1発振器10に第1周期信号の出力を開始させる。本例では、第2計数部54は、計数値が計数参照値と一致した場合に、第1発振器10の論理積回路12にH論理に固定された制御信号を与え、且つ第2発振器20の論理積回路12に第1計数部52を介してL論理に固定された制御信号を与える。
このような動作により、第1周期信号及び第2周期信号を交互に出力する。尚、本例において、第1計数部52及び第2計数部54は、計数値が計数参照値に達していない場合にL論理を出力し、計数値が計数参照値に達した場合にH論理を出力するカウンタである。また、第1計数部52の出力端は、第2計数部54のリセット端子及び第2発振器20の論理積回路12に接続され、第2計数部54の出力端は、第1計数部52のリセット端子及び第1発振器10の論理積回路12に接続される。
第1計数部52の計数値が計数参照値に達した場合、第2発振器20の論理積回路12にH論理が入力されて発振を開始する。また、第2計数部54のリセット端子にH論理が入力され、第2計数部54は、L論理を出力する。このため、第1発振器10の論理積回路12にL論理が入力され、第1発振器10の発振が停止する。
第2計数部54の計数値が計数参照値に達した場合、第1発振器10の論理積回路12にH論理が入力されて発振を開始する。また、第1計数部52のリセット端子にH論理が入力され、第1計数部52は、L論理を出力する。このため、第2発振器20の論理積回路12にL論理が入力され、第2発振器20の発振が停止する。
合成部56は、第1発振器10が出力する第1周期信号と、第2発振器20が出力する第2周期信号とを合成して出力する。本例において合成部56は、第1周期信号と第2周期信号との排他的論理和を出力する。
このような構成により、周期の異なる第1周期信号及び第2周期信号を、所定のタイミング毎に交互に出力することができる。
図2は、ジッタ印加装置100が出力する出力信号の一例を示す図である。本例において第1発振器10は、出力信号が有するべき平均周期Tに対してΔT大きい周期の第1周期信号を生成する。また第2発振器20は、当該平均周期Tに対してΔT小さい周期の第2周期信号を生成する。差分ΔTは、平均周期Tに対して十分小さい値であってよい。また、本例において第1計数部52及び第2計数部54には、計数参照値として"4"が予め設定される。
出力信号の生成を開始する場合、まず第1計数部52及び第2計数部54のいずれかにH論理を出力させる。本例では、第2計数部54がH論理を出力する。
第1発振器10は、第2計数部54からH論理を受け取り、第1周期信号を出力する。第1周期信号は、出力信号の平均周期Tに対してΔT大きい周期を有するので、合成部56が出力する出力信号の各パルスのエッジの位相は、各サイクルにおける理想的な位相に対し、ΔTずつ遅れる。
そして、第1計数部52の計数値が"4"になったとき、第1発振器10の発振が停止され、第2発振器20が第2周期信号を出力する。第2周期信号は、出力信号の平均周期Tに対してΔT小さい周期を有するので、合成部56が出力する出力信号の各パルスのエッジの位相は、各サイクルにおいて理想的な位相に対し、ΔTずつ進む。
そして、第2計数部54の計数値が"4"になったとき、第2発振器20の発振が停止され、第1発振器10が第1周期信号を出力する。このような動作を繰り返すことにより、第1周期信号及び第2周期信号を交互に出力する。
信号のタイミングジッタは、各パルスのエッジの位相と、理想的な位相とのずれである。このため、図2に示すように、出力信号のタイミングジッタは、第1周期信号が出力されている間はΔTに応じて増大し、第2周期信号が出力されている間はΔTに応じて減少する。
このため、本例におけるジッタ印加装置100は、図2に示すように、三角波のジッタが印加された出力信号を生成することができる。また、本例におけるジッタ印加装置100は、第1周期信号及び第2周期信号のいずれを出力するかの切り替え周波数に応じた周波数のジッタを印加することができる。切り替え周波数は、第1計数部52及び第2計数部54に与える計数参照値により制御することができるので、高周波のジッタを印加することができる。例えば、計数参照値を"1"に設定した場合、出力信号の周波数の半分の周波数のジッタを印加することができる。
図3は、計数参照値を"1"に設定した場合における、出力信号の一例を示す図である。本例においても第1発振器10は、出力信号が有するべき平均周期Tに対してΔT大きい周期の第1周期信号を生成する。また第2発振器20は、当該平均周期Tに対してΔT小さい周期の第2周期信号を生成する。
本例では、第1計数部52及び第2計数部54に、計数参照値として"1"が与えられているので、第1周期信号及び第2周期信号が1周期毎に交互に出力される。この場合、図3に示すように、出力信号に印加されるタイミングジッタは、周期が2Tの三角波となる。このような動作により、より高周波のタイミングジッタを生成することができる。
図4は、ジッタ印加装置100の構成の他の例を示す図である。本例におけるジッタ印加装置100は、図1に関連して説明したジッタ印加装置100の構成に加え、位相補間部70を更に備える。他の構成要素は、図1において同一の符号を付した構成要素と同一の機能及び構成を有してよい。
位相補間部70は、切り替え部50が出力する信号の同一方向のエッジ間に、予め定められた数のエッジを略等間隔で挿入して、出力信号として出力する。例えば、位相補間部70は、切り替え部50が出力する信号のそれぞれの立ち上がりエッジのタイミングを検出し、それぞれの立ち上がりエッジのタイミングの間に、予め定められた数のパルスを等間隔で生成してよい。
図5は、位相補間部70の動作の一例を説明する図である。本例において、第1発振器10は、周期が4T+4ΔTの第1周期信号を出力する。また、第2発振器20は、周期が4T−4ΔTの第2周期信号を出力する。また、第1計数部52及び第2計数部54に設定される計数参照値は共に"1"とする。この場合、合成部56が出力する信号の平均周期は4Tとなる。
位相補間部70は、合成部56が出力する信号の立ち上がりエッジのタイミングを検出し、それぞれの立ち上がりエッジの間に、所定の数のパルスを等間隔で生成する。例えば位相補間部70は、周波数逓倍器を用いて、当該パルスを生成してよい。また、位相補間部70は、PLL回路を用いて、当該パルスを生成してもよい。
このような構成により、第1周期信号及び第2周期信号の平均周波数の整数倍の周波数を有する出力信号を生成することができる。また、出力信号に対して、第1周期信号及び第2周期信号の平均周波数の略半分の周波数のジッタを印加することができる。
図6は、ジッタ印加装置100の構成の他の例を示す図である。本例におけるジッタ印加装置100は、図1又は図4に関連して説明したジッタ印加装置100の構成に対し、振幅制御部80及び周期制御部90を更に備える。他の構成要素は、図1又は図4において同一の符号を付した構成要素と同様の機能及び構成を有する。
本例におけるジッタ印加装置100は、第1周期信号の周期、第2周期信号の周期、第1計数部52の計数参照値、及び第2計数部54の計数参照値の少なくともいずれかを調整することにより、出力信号に印加するジッタの振幅及び周期の少なくとも一方を制御する。
図2に示すように、出力信号に印加されるジッタの周期は、第1計数部52及び第2計数部54に設定される計数参照値の値で制御することができる。例えば、第1計数部52及び第2計数部54に同一の計数参照値が設定されている場合、出力信号に印加されるジッタの周期は、第1周期信号及び第2周期信号の平均周期に、計数参照値の2倍を乗じた周期となる。
周期制御部90は、出力信号に印加すべきジッタの周期設定値が与えられ、周期設定値に基づいて、第1計数部52及び第2計数部54に設定する計数参照値を調整する。これにより、切り替え部50が第1周期信号及び第2周期信号のいずれを出力するかを切り替えるタイミングを制御することができ、出力信号に印加されるジッタの周期を制御することができる。
周期制御部90は、第1周期信号及び第2周期信号の平均周期が予め与えられており、ジッタ周期設定値を、当該平均周期の2倍で除算することにより、計数参照値を算出してよい。また、周期制御部90は、それぞれのジッタ周期設定値に対して設定すべき計数参照値を示すテーブルを予め有していてもよい。また、周期制御部90は、同一の計数参照値を第1計数部52及び第2計数部54に設定してもよいし、異なる計数参照値を設定してもよい。
また、図2に示したジッタ振幅は、出力信号の平均周期に対する、第1周期信号及び第2周期信号の周期の差異により制御することができる。例えば、第1周期信号の周期をT+2ΔTとし、第2周期信号の周期をT−2ΔTとした場合、図2に示した例に比べ、2倍の振幅のジッタを印加することができる。
振幅制御部80は、出力信号に印加すべきジッタの振幅設定値が与えられ、振幅設定値に基づいて、第1周期信号及び第2周期信号の周期を制御してよい。例えば、第1発振器10及び第2発振器20のそれぞれが、それぞれのインバータ14が出力する信号のいずれかを選択して周期信号として出力する選択部を有しており、振幅制御部80は、振幅設定値に応じて選択部を制御してよい。また、振幅制御部80は、振幅設定値に基づいて、第1発振器10及び第2発振器20に供給される電源電圧を制御してもよい。また、第1発振器10及び第2発振器20を電圧制御型発振器として構成し、振幅制御部80は、振幅設定値に基づいて、第1発振器10及び第2発振器20に供給される制御電圧を制御してもよい。振幅制御部80は、それぞれの振幅設定値に対して、選択部に選択させるべき信号を対応付けたテーブルを予め有してよい。また、それぞれの振幅設定値に対して、第1発振器10及び第2発振器20に与えるべき電源電圧を対応付けたテーブルを予め有してもよい。また、それぞれの振幅設定値に対して、第1発振器10及び第2発振器20に与えるべき制御電圧を対応付けたテーブルを予め有してもよい。
また、ジッタの振幅は、第1計数部52及び第2計数部54における計数設定値を調整することによっても、制御することができる。例えば、第1計数部52及び第2計数部54における計数参照値を2倍にした場合、ジッタの振幅も2倍となる。振幅制御部80は、出力信号に印加すべきジッタの振幅に基づいて、第1計数部52及び第2計数部54における計数参照値を制御してよい。
また、周期制御部90が、ジッタ周期設定値に基づいて、第1計数部52及び第2計数部54における計数参照値を制御した場合、ジッタの振幅も変動してしまう。振幅制御部80は、周期制御部90が計数参照値を制御することにより生じたジッタ振幅の変動を相殺するように、第1周期信号及び第2周期信号の周期を制御してよい。この場合、振幅制御部80は、ジッタ振幅設定値及びジッタ周期設定値に基づいて、第1周期信号及び第2周期信号の周期を制御する。
また、周期制御部90は、第1計数部52又は第2計数部54における計数値が計数参照値となる毎に、当該計数部の計数参照値を変更する計数制御部として機能してもよい。例えば、周期制御部90は、第1計数部52及び第2計数部54における計数参照値をランダムに変更してよい。この場合、ジッタ印加装置100は、周期、振幅がランダムに変化するジッタを生成することができる。また、振幅制御部80も、第1計数部52又は第2計数部54における計数値が計数参照値となる毎に、当該計数部に対応する第1周期信号又は第2周期信号の周期をランダムに変更してよい。
図7は、第1計数部52及び第2計数部54における計数参照値を、ランダムに変更した場合における出力信号の一例を示す図である。図7に示すように、ジッタ印加装置100は、周期、振幅がランダムに変化するジッタを生成することができる。即ち、三角波のジッタ以外のジッタを生成することもできる。
図8は、本発明の一つの実施形態に係る試験装置200の構成の一例を示す図である。試験装置200は、半導体回路等の被試験デバイス400を試験する装置であって、信号発生部110、タイミング発生部120、及び判定部130を備える。
タイミング発生部120は、ジッタが印加されたタイミング信号を生成する。タイミング発生部120は、図1から図7において説明したジッタ印加装置100であってよい。
信号発生部110は、タイミング発生部120から与えられるタイミング信号に同期した試験信号を生成し、被試験デバイス400に入力する。例えば信号発生部110は、タイミング信号のそれぞれの立ち上がりエッジのタイミングをデータ遷移の境界とする試験信号を生成してよい。信号発生部110は、例えばタイミング信号の立ち上がりエッジに応じて、試験信号のデータ値を取り込んで出力するフリップフロップ等を有してよい。これにより、試験信号にジッタを印加して被試験デバイス400に入力することができる。
判定部130は、被試験デバイス400が出力する被測定信号に基づいて、被試験デバイス400の良否を判定する。例えば判定部130は、被測定信号の論理パターンと、信号発生部110から与えられる期待値信号の論理パターンとを比較することにより、被試験デバイス400の良否を判定してよい。
また、タイミング発生部120は、タイミング信号に印加するジッタの振幅を順次変化させてよい。この場合、判定部130は、それぞれのジッタの振幅毎に、被測定信号と期待値信号とが一致するか否かを判定する。これにより、被試験デバイス400のジッタ耐力を試験することができる。また、本例における試験装置200は、高周波のジッタを、試験信号に容易に印加することができるので、被試験デバイス400の高周波ジッタ試験を容易に行うことができる。
図9は、本発明の一つの実施形態に係る通信チップ300の構成の一例を示す図である。通信チップ300は、外部の回路と信号の送受信を行う装置であって、送信部210、受信部240、及び判定部250を備える。
送信部210は、外部の回路に送信する送信信号を生成する。本例において送信部210は、信号発生部220及びタイミング発生部230を有する。タイミング発生部230は、所定の周期のタイミング信号を出力する。また信号発生部220は、当該タイミング信号に同期した送信信号を生成する。
受信部240は、外部の回路から受信信号を受け取り、当該受信信号に応じて動作する。例えば受信部240は、当該受信信号を復調する回路を有してよい。このような構成により、通信チップ300は、外部の回路と信号の送受信を行う。
また、本例におけるタイミング発生部230は、図1から図7において説明したジッタ印加装置100を有してよい。つまり、タイミング発生部230は、ジッタが印加されたタイミング信号を生成してよい。この場合、信号発生部220は、当該タイミング信号に同期した試験信号を生成し、受信部240に入力する。
受信部240は、与えられる試験信号に応じて動作する。判定部250は、受信部240が出力する被測定信号に基づいて、受信部240が正常に動作しているか否かを判定する。判定部250は、予め定められた期待値信号と、被測定信号とを比較して受信部240の動作の良否を判定してよく、また信号発生部220から与えられる期待値信号と被測定信号とを比較してもよい。
このような構成により、通信チップ300はセルフテストを行うことができる。また、タイミング発生部230は、タイミング信号に印加するジッタの振幅を順次変化させてよい。この場合、判定部250は、それぞれのジッタの振幅毎に、被測定信号と期待値信号とが一致するか否かを判定する。これにより、通信チップ300のジッタ耐力を試験することができる。
通信チップ300は、検出したジッタ耐力値を用いて、外部の回路と通信を確立するためのネゴシエーションを行ってよい。例えば、通信チップ300は、当該ジッタ耐力値に適合する外部の回路と通信を確立してよい。
以上、本発明の(一)側面を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることができる。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、請求の範囲の記載から明らかである。

Claims (14)

  1. ジッタが印加された出力信号を生成するジッタ印加装置であって、
    第1周期信号を生成する第1発振器と、
    前記第1周期信号と周期の異なる第2周期信号を生成する第2発振器と、
    前記第1周期信号及び前記第2周期信号のいずれを出力するかを、予め定められたタイミング毎に切り替え、前記出力信号として出力する切り替え部と
    を備えるジッタ印加装置。
  2. 前記第1発振器は、前記出力信号が有するべき平均周期に対して、所定値大きい周期の前記第1周期信号を生成し、
    前記第2発振器は、前記平均周期に対して前記所定値小さい周期の前記第2周期信号を生成する
    請求項1に記載のジッタ印加装置。
  3. 前記切り替え部は、出力する周期信号のパルス数を計数し、計数値が所定値となる毎に、前記第1周期信号及び前記第2周期信号のいずれを出力するかを切り替える
    請求項2に記載のジッタ印加装置。
  4. 前記切り替え部が出力する信号の同一方向のエッジ間に、予め定められた数のエッジを略等間隔で挿入する位相補間部を更に備える
    請求項1に記載のジッタ印加装置。
  5. 前記出力信号に印加すべきジッタの振幅に基づいて、前記第1発振器が生成する前記第1周期信号の周期、及び前記第2発振器が生成する前記第2周期信号の周期の少なくとも一方の周期を制御する振幅制御部を更に備える
    請求項1に記載のジッタ印加装置。
  6. 前記出力信号に印加すべきジッタの周期に基づいて、前記切り替え部が前記第1周期信号及び前記第2周期信号のいずれを出力するかを切り替えるタイミングを制御する周期制御部を更に備える
    請求項1に記載のジッタ印加装置。
  7. 前記出力信号に印加すべきジッタの振幅に基づいて、前記切り替え部が前記第1周期信号及び前記第2周期信号のいずれを出力するかを切り替えるタイミングを制御する振幅制御部を更に備える
    請求項1に記載のジッタ印加装置。
  8. 前記出力信号に印加すべきジッタの周期に基づいて、前記切り替え部が前記第1周期信号及び前記第2周期信号のいずれを出力するかを切り替えるタイミングを制御する周期制御部と、
    前記出力信号に印加すべきジッタの振幅、及び前記周期制御部が設定する前記ジッタの周期に基づいて、前記第1発振器が生成する前記第1周期信号の周期、及び前記第2発振器が生成する前記第2周期信号の周期の少なくとも一方の周期を制御する振幅制御部と
    を更に備える請求項1に記載のジッタ印加装置。
  9. 前記切り替え部は、
    前記第1発振器が出力する前記第1周期信号のパルス数を計数し、計数値が所定値となった場合に、前記第1発振器における前記第1周期信号の出力を停止させ、且つ前記第2発振器に前記第2周期信号の出力を開始させる第1計数部と、
    前記第2発振器が出力する前記第2周期信号のパルス数を計数し、計数値が所定値となった場合に、前記第2発振器における前記第2周期信号の出力を停止させ、且つ前記第1発振器に前記第1周期信号の出力を開始させる第2計数部と、
    前記第1発振器が出力する前記第1周期信号と、前記第2発振器が出力する前記第2周期信号とを合成して出力する合成部と
    を有する請求項1に記載のジッタ印加装置。
  10. 前記第1発振器及び前記第2発振器のそれぞれは、
    縦続接続された複数のインバータと、
    最終段の前記インバータが出力する信号と、与えられる制御信号との論理積信号を、初段の前記インバータに入力する論理積回路と
    を有し、
    前記第1計数部は、計数値が所定値となった場合に、前記第1発振器の前記論理積回路にL論理に固定された前記制御信号を与え、且つ前記第2発振器の前記論理積回路に、H論理に固定された前記制御信号を与え、
    前記第2計数部は、計数値が所定値となった場合に、前記第2発振器の前記論理積回路にL論理に固定された前記制御信号を与え、且つ前記第1発振器の前記論理積回路に、H論理に固定された前記制御信号を与える
    請求項9に記載のジッタ印加装置。
  11. 前記第1計数部又は前記第2計数部における前記計数値が前記所定値となる毎に、当該計数部の当該所定値を変更する計数制御部を更に備える
    請求項9に記載のジッタ印加装置。
  12. ジッタが印加された出力信号を生成するジッタ印加方法であって、
    第1周期信号を生成し、
    前記第1周期信号と周期の異なる第2周期信号を生成し、
    前記第1周期信号及び前記第2周期信号のいずれを出力するかを、予め定められたタイミング毎に切り替え、前記出力信号として出力するジッタ印加方法。
  13. 被試験デバイスを試験する試験装置であって、
    ジッタが印加されたタイミング信号を生成するタイミング発生部と、
    前記タイミング信号に同期した試験信号を生成し、前記被試験デバイスに入力する信号発生部と、
    前記被試験デバイスが出力する被測定信号に基づいて、前記被試験デバイスの良否を判定する判定部と
    を備え、
    前記タイミング発生部は、
    第1周期信号を生成する第1発振器と、
    前記第1周期信号と周期の異なる第2周期信号を生成する第2発振器と、
    前記第1周期信号及び前記第2周期信号のいずれを出力するかを、予め定められたタイミング毎に切り替え、前記タイミング信号として出力する切り替え部と
    を有する試験装置。
  14. 外部の回路と信号の送受信を行う通信チップであって、
    外部の回路に送信する送信信号を生成する送信部と、
    外部の回路から受信信号を受け取り、前記受信信号に応じて動作する受信部と
    を備え、
    前記送信部は、
    ジッタが印加されたタイミング信号を生成するタイミング発生部と、
    前記タイミング信号に同期した試験信号を生成し、前記受信部に入力する信号発生部とを有し、
    前記タイミング発生部は、
    第1周期信号を生成する第1発振器と、
    前記第1周期信号と周期の異なる第2周期信号を生成する第2発振器と、
    前記第1周期信号及び前記第2周期信号のいずれを出力するかを、予め定められたタイミング毎に切り替え、前記タイミング信号として出力する切り替え部と
    を含む通信チップ。
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