JP5035619B2 - 一方向クラッチ - Google Patents

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本発明は、一方向クラッチに関し、特にトルクリミッタ機能付きの一方向クラッチに関する。
この種の一方向クラッチとして、例えば下記特許文献1に記載されているように、外輪と内輪とがころを介して同軸的に配置され、内輪に形成された複数のカム面により外輪と内輪間にラジアル方向の隙間が周方向に沿って変化するくさび状空間が形成され、ころがくさび状空間内でカム面上を移動可能に設けられており、ころが外輪と内輪間に噛み込むロック状態で外輪と内輪とが一体回転し、ころが外輪と内輪間に噛み込まないフリー状態で外輪と内輪とが相対回転するものが知られている。そして、この特許文献1に記載された一方向クラッチでは、カム面に凹部(トルクリミット用溝)が形成されており、所定のトルクリミット値に達したとき、ころが凹部に嵌り込んで外輪と内輪とが相対回転する(トルクリミッタ機能)。したがって、この特許文献1に記載された一方向クラッチを、例えば車両のエアコン用のコンプレッサ、オルタネータ、ウォーターポンプ、冷却ファンなどのエンジン補機を駆動するプーリに適用した場合には、エンジン補機の破損(例えば、コンプレッサの焼付き等)によりプーリに過大なトルクが発生しても、プーリがフリー状態となることで破損したエンジン補機へのトルク伝達が遮断されるようになる。このため、エンジンの動力をプーリに伝達するベルトの異常摩耗や破損を良好に防止することができる。
特開2002−106608号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された一方向クラッチでは、カム面に形成された凹部がトルクリミッタの主要部としての機能を果たしている。したがって、カム面に凹部を例えば溝加工により形成する必要がある。また、凹部にころが一旦嵌り込んだ場合であっても、凹部内でのころの挙動が不安定になり易いため、振動などの外乱により、ころが凹部から抜け出してトルクリミッタ作動後に再度ロック状態となる可能性もある。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、トルクリミット用溝を用いないトルクリミッタ機構を簡易に実現することにある。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記課題を解決するために、本発明は、外輪部材と内輪部材とがころを介して同軸的に配置され、外輪部材または内輪部材に形成された複数のカム面により該外輪部材と該内輪部材間にラジアル方向の隙間が周方向に沿って変化するくさび領域が形成され、ころがくさび領域内でカム面上を移動可能に設けられており、ころが外輪部材と内輪部材間に噛み込むロック状態で該外輪部材と該内輪部材とが一体回転し、ころが外輪部材と内輪部材間に噛み込まないフリー状態で該外輪部材と該内輪部材とが相対回転する一方向クラッチであって、
くさび領域は、複数のカム面のうち隣り合う一組のカム面毎に両カム面に跨って形成され、各組のカム面の一方との間に形成された、外輪部材の回転方向に向けて狭くなる領域に対応してころをロック状態とするロック領域が形成され、各組のカム面の他方との間に形成された、外輪部材の回転方向に向けて広くなる領域に対応してころをフリー状態とするフリー領域が形成されており、所定のトルクリミット値に達したことを条件として、ロック領域からカム面間の中間領域を通過してフリー領域へのころの進入が許容されていることを特徴とする。
これによれば、外輪部材と内輪部材間に形成されるくさび領域が、複数のカム面のうち隣接する一組のカム面毎に両カム面に跨って形成されている。くさび領域には、一組のカム面の一方に対応してころをロック状態とするロック領域が形成され、一組のカム面の他方に対応してころをフリー状態とするフリー領域が形成されている。そして、所定のトルクリミット値に達したことを条件として、ロック領域からフリー領域へのころの進入が許容されている。
このため、カム面にトルクリミット用溝を形成しなくても、トルクリミッタ機構を実現することができるので、トルクリミット機能を有しない一方向クラッチを流用することができ、製造が容易になる。また、トルクリミット用溝を用いた場合のようにトルクリミット作動後において再度ロック状態となる可能性が低くなるので、トルクリミット作動後の安定性を確保することができる。
本発明の実施に際して、フリー領域には、ころの移動を規制する規制部が設けられるとよい。この場合、規制部は、ばねであると好適である。
これによれば、規制部によって、フリー領域内へ進入したころの移動が規制される。このため、トルクリミット作動後の安定性をより一層高めることができる。また、規制部をばねとした場合には、外輪部材又は内輪部材の回転等に伴うころの振動がばねにより吸収されるようになって、ころの位置をフリー領域内にて安定化させることができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態に係る一方向クラッチを含んでなる一方向クラッチユニットを備えたプーリユニットの縦断面図、図2は図1の一方向クラッチの正面断面図、図3は図2の部分拡大平面展開図、図4は図2の部分拡大図である。図1中、1は車両のエンジン補機としてのエアコン用のコンプレッサ、10はプーリユニット、20は一方向クラッチユニットであり、エンジン(図示省略)の動力がベルト4を介してプーリユニット10に伝達され、更にプーリユニット10から一方向クラッチユニット20を経由してコンプレッサ1の駆動軸3に伝達され、駆動軸3が軸線O回りに回転駆動されるようになっている。
コンプレッサ1は、例えば斜板型、ワッフル型など周知の連続可変容量式のものであり、その機構部(図示省略)がケース2に組み付けられている。ケース2は、軸線Oを中心線として外方へ向けて延び出す円筒部2aを一体に備えており、駆動軸3が円筒部2aを通して外方へ突出している。駆動軸3の軸端には、外スプライン部3aが形成されている。
プーリユニット10は、プーリ11とフランジ部材12とを備えている。プーリ11は、軸線Oを中心線とする円筒状のボス部11aを一体に備え、ボス部11a内に嵌入された複列転がり軸受13(例えば、複列アンギュラ玉軸受)を介してケース2の円筒部2aに回転可能に支持されている。
フランジ部材12は、円筒状のボス部12aを一体に備え、ボス部12aがプーリ11のボス部11aとは反対方向へ突出するようにプーリ11にボルト5により取り付けられている。ボス部12a内には、一方向クラッチユニット20が組み付けられている。
一方向クラッチユニット20は、アキシャル方向に隣接した一方向クラッチ30とサポート軸受40(例えば、一列の玉軸受)とで構成されている。一方向クラッチ30は、クラッチ用外輪部31(外輪部材)、クラッチ用内輪部32(内輪部材)、保持器33、ころ34及びコイルばね35,36を備え、サポート軸受40は、軸受用外輪部41、軸受用内輪部42、保持器43及び玉44を備えている。
具体的には、一方向クラッチ30のクラッチ用外輪部31と、サポート軸受40の軸受用外輪部41とが一体化されて一方向クラッチユニット20の一体外輪21を構成し、一方向クラッチ30のクラッチ用内輪部32と、サポート軸受40の軸受用内輪部42とが一体化されて一方向クラッチユニット20の一体内輪22を構成している。一体内輪22には、内スプライン部22aが形成されており、駆動軸3と一体内輪22とが各スプライン部3a,22aにてスプライン結合されている。
クラッチ用内輪部32の外周面には、図2に示すように、周方向に複数(例えば、8つ)のカム面32aが形成されている。各カム面32aは、何れも同じ大きさの矩形平面状に形成されており、クラッチ用外輪部31の内周面31aとの間に周方向の一方に向けて狭くなるくさび領域Kを形成している。具体的には、くさび領域Kは、一組のカム面32a,32a毎に両カム面32a,32aに跨って形成されている。
くさび領域Kは、通常のトルク負荷状態(クラッチ用外輪部31とクラッチ用内輪部31とが一体回転する状態)でころ34が留まるロック領域Krと、トルクリミット後にころ34が留まるフリー領域Kfとを含んでなる。ロック領域Krでは、クラッチ用外輪部31の回転(図4では時計回り)に対してころ34がクラッチ用外輪部31とクラッチ用内輪部32間に噛み込むが、フリー領域Kfでは、クラッチ用外輪部31の回転に対してころ34がクラッチ用外輪部31とクラッチ用内輪部32間に噛み込まない(単なる転がり接触或いは滑り)ようになっている。
保持器33は、クラッチ用内輪部32のカム面32aと係合可能な係合孔部を有する合成樹脂製の籠形筒状のものであり、クラッチ用内輪部32に周方向及び軸方向に位置決めされた状態で外装されている。保持器33には、図3及び図4に示すように、一組のカム面32a,32a毎に径方向に貫通するポケット33aが形成されている。
各ポケット33aは、ころ34の移動時にころ34の姿勢を安定させるガイドとしての機能を果たす。隣接するポケット33a間には、ポケット33aの周長を規定する柱部33bが形成されている。各柱部33bは、一組のカム面32a,32aで構成されるロック領域Krと隣接する他の一組のカム面32a,32aで構成されるフリー領域Kfとを周方向にて区画している。各柱部33bは、ポケット33aのアキシャル方向の両側にて全周に渡って連結されるとともに、一組のカム面32a,32aで構成されるロック領域Kr側へ突出するばね用突起33cと、他の一組のカム面32a,32aで構成されるフリー領域Kf側へ突出するばね用突起33dとを一体に備えている。
ころ34は、鋼製の円柱体であり、カム面32a,32aの組数(ポケット33aの数)と同じ数(例えば、4個)だけ用いられている。ころ34は、通常のトルク負荷状態でコイルばね35によりロック領域Kr側へ付勢されるとともに、その付勢力に抗してカム面32a上を移動可能とされている。
コイルばね35は、柱部33bのばね用突起33cに装着され、コイルばね36は、柱部33bのばね用突起33dに装着されている。コイルばね36は、コイルばね35よりもばね定数が小さく設定されており、フリー領域Kf内に進入したころ34の振動を吸収して、フリー領域Kf内にて位置決めする。
サポート軸受40は、クラッチ用外輪部31及びクラッチ用内輪部32を位置決め(芯出し)する。すなわち、サポート軸受40は、一方向クラッチ30におけるくさび角の変化を防止して、一方向クラッチ30がトルクリミッタとして機能するときのトルクリミット値のばらつきを防止する機能を果たす。
上記のように構成された一方向クラッチ30において、プーリ11の回転速度がコンプレッサ1の駆動軸3よりも相対的に速くなった場合には、一方向クラッチ30のころ34がくさび領域K内のロック領域Kr側へ転動してクラッチ用外輪部31とクラッチ用内輪部32間に噛み込む。このため、クラッチ用外輪部31とクラッチ用内輪部32とが一体回転するロック状態(トルク伝達状態)となり、プーリ11、フランジ部材12、一方向クラッチユニット20及びコンプレッサ1の駆動軸3が一体化して同期回転する。
一方、プーリ11の回転速度がコンプレッサ1の駆動軸3よりも相対的に遅くなった場合には、一方向クラッチ30のころ34がくさび領域K内のばね用突起33c側(広い領域側)へ転動してクラッチ用外輪部31とクラッチ用内輪部32間に噛み込まなくなる。このため、クラッチ用外輪部31とクラッチ用内輪部32とが相対回転するフリー状態(トルク遮断状態)となり、プーリ11からコンプレッサ1の駆動軸3への回転動力の伝達が遮断されて、駆動軸3が回転慣性力のみで回転を継続するようになる。これにより、エンジンからプーリ11に伝達される回転変動が吸収されて、駆動軸3の回転がほぼ一定に保たれるようになる。
そして、例えばコンプレッサ1の焼付きにより駆動軸3がロックして負荷トルクが所定のトルクリミット値に達した場合には、ころ34がくさび領域K内のロック領域Krよりも更に狭い領域を通過して、フリー領域Kf内へ進入する。これにより、クラッチ用外輪部31とクラッチ用内輪部32とが相対回転するフリー状態(トルク遮断状態)となり、プーリ11のみが回転するようになって、プーリ11からコンプレッサ1の駆動軸3への動力伝達が遮断されるトルクリミッタ機能を果たすようになる。このように、過大なトルクを受けたときもプーリ11の回転が維持されるので、プーリ11上でベルト4が滑らずに済みベルト4の寿命向上に貢献できるとともに、コンプレッサ1やベルト4を介して連結される他のエンジン補機へ及ぼす悪影響を回避することができる。
以上の説明から明らかなように、この実施形態では、クラッチ用外輪部31(外輪部材)とクラッチ用内輪部32(内輪部材)間に形成されるくさび領域Kが、複数のカム面32a,32aのうち隣接する一組のカム面32a,32a毎に両カム面32a,32aに跨って形成されている。くさび領域Kには、一組のカム面32a,32aの一方に対応してころ34をロック状態とするロック領域Krが形成され、一組のカム面32a,32aの他方に対応してころ34をフリー状態とするフリー領域Kfが形成されている。そして、所定のトルクリミット値に達したことを条件として、ロック領域Krからフリー領域Kfへのころ34の進入が許容されている。
これにより、カム面32aにトルクリミット用溝を形成しなくても、トルクリミッタ機構を実現することができるので、トルクリミット機能を有しない一方向クラッチを流用することができ、製造が容易になる。また、トルクリミット用溝を用いた場合のようにトルクリミット作動後において再度ロック状態となる可能性が低くなるので、トルクリミット作動後の安定性を確保することができる。
また、この実施形態では、規制部としてのコイルばね36によって、フリー領域Kf内へ進入したころ34の移動が規制される。このため、トルクリミット作動後の安定性をより一層高めることができる。また、クラッチ用外輪部31の回転等に伴うころ34の振動がコイルばね36により吸収されるようになって、ころ34の位置をフリー領域Kf内にて安定化させることができる。
なお、上記実施形態では、規制部としてのコイルばね36を設けたが、コイルばね36を省略することも可能である。また、カム面の組数やカム面の形状についても、適宜変更可能である。
また、上記実施形態では、外輪部材がプーリに連結され内輪部材がエンジン補機の駆動軸に連結される一方向クラッチ30に本発明を適用したが、これに限らず、例えば内輪部材がプーリに連結され外輪部材がエンジン補機の駆動軸に連結される一方向クラッチなど、種々のタイプの一方向クラッチに本発明を適用することが可能である。
本発明の一実施形態に係る一方向クラッチを含んでなる一方向クラッチユニットを備えたプーリユニットの縦断面図。 図1の一方向クラッチの正面断面図。 図2の部分拡大平面展開図。 図2の部分拡大図。
符号の説明
1 コンプレッサ(エンジン補機)
2 ケース
3 駆動軸
4 ベルト
10 プーリユニット
11 プーリ
12 フランジ部材
20 一方向クラッチユニット
21 一体外輪
22 一体内輪
30 一方向クラッチ
31 クラッチ用外輪部(外輪部材)
31a 内周面
32 クラッチ用内輪部(内輪部材)
32a カム面
K くさび領域
Kr ロック領域
Kf フリー領域
33 保持器
33a ポケット
33b 柱部
33c ばね用突起
33d ばね用突起
34 ころ
35 コイルばね
36 コイルばね(規制部、ばね)
40 サポート軸受

Claims (3)

  1. 外輪部材と内輪部材とがころを介して同軸的に配置され、前記外輪部材または前記内輪部材に形成された複数のカム面により該外輪部材と該内輪部材間にラジアル方向の隙間が周方向に沿って変化するくさび領域が形成され、前記ころが前記くさび領域内で前記カム面上を移動可能に設けられており、前記ころが前記外輪部材と前記内輪部材間に噛み込むロック状態で該外輪部材と該内輪部材とが一体回転し、前記ころが前記外輪部材と前記内輪部材間に噛み込まないフリー状態で該外輪部材と該内輪部材とが相対回転する一方向クラッチであって、
    前記くさび領域は、前記複数のカム面のうち隣り合う一組のカム面毎に両カム面に跨って形成され、前記各組のカム面の一方との間に形成された、前記外輪部材の回転方向に向けて狭くなる領域に対応して前記ころを前記ロック状態とするロック領域が形成され、前記各組のカム面の他方との間に形成された、前記外輪部材の回転方向に向けて広くなる領域に対応して前記ころを前記フリー状態とするフリー領域が形成されており、所定のトルクリミット値に達したことを条件として、前記ロック領域からカム面間の中間領域を通過して前記フリー領域への前記ころの進入が許容されていることを特徴とする一方向クラッチ。
  2. 前記フリー領域には、前記ころの移動を規制する規制部が設けられる請求項1に記載の一方向クラッチ。
  3. 前記規制部は、ばねである請求項2に記載の一方向クラッチ。
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