JP5033049B2 - 画像処理方法および画像処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、印刷メディア上に形成された画像のシミュレーションを行うものに関する。
一般に、プリンタ等を用いて印刷された印刷物は、D50と呼ばれる5000Kの色温度の照明下で観察されることが想定されている。そのため、実際に印刷を行う前に、パソコン等のモニタで予め印刷結果をシミュレーションする場合にも、印刷物をD50の照明下で観察することを想定して表示処理が行われる。このような印刷物のシミュレーションはソフトプルーフと呼ばれ、カラーマッチングシステム(以下、CMS)を用いて実行される。
また、D50以外の照明下での、印刷物の見えをシミュレーションする技術も知られている(例えば、特許文献1参照)。このようなシミュレーション技術は、CMSを実行するエンジンの性能や、モニタやプリンタ、印刷メディアの特性を記述したカラープロファイルによって精度が左右されるものの、ほとんどの印刷結果をモニタ上で再現することが可能である。
特開平09-046535号公報
しかしながら、観察者が実際の印刷物を見た際の印象は、その色のみに依存するものではなく、印刷メディアそのものの光沢成分にも大きく影響を受ける。そのため、上記従来のシミュレーション技術によって、モニタでシミュレーションした表示結果を、実際の印刷物と比較すると、観察者が違和感を覚えてしまう場合も少なくない。つまり、より実物に近いシミュレーションを行うには、画像の色のみでなく、印刷メディアの光沢成分を考慮することも必要である。
本発明は上述した問題を解決するためになされたものであり、印刷メディアの光沢成分を考慮して、より印刷物の実物に近いシュミレーションを行うことを可能とする画像処理方法および画像処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための一手段として、本発明の画像処理方法は以下の工程を備える。
すなわち、第1の光源色の下で観察される、印刷メディア上に形成された画像のシミュレーションを行うために、第2の光源色の下にある表示装置に該画像を表示する画像処理方法であって、シミュレーション対象となる画像データを、前記第2の光源色に応じた形態で取得する画像取得ステップと、該取得された画像データが無色光源の下にある場合に得られる反射色を算出する反射色算出ステップと、前記第1の光源色を前記第2の光源色に応じた形態に変換し、該変換された第1の光源色に基づいて前記画像データの光沢色を算出する光沢色算出ステップと、前記反射色算出ステップで算出された反射色と前記光沢色算出ステップで算出された光沢色を加算して表示用画像を作成する表示用画像作成ステップと、を有することを特徴とする。
上記構成からなる本発明によれば、印刷メディアの光沢成分を考慮して、より印刷物の実物に近いシュミレーションを行うことが可能となる。
以下、添付の図面を参照して、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態において示す構成は一例に過ぎず、本発明は図示された構成に限定されるものではない。
<第1実施形態>
本実施形態では、印刷物のシミュレーションを行う際に、CMSによる色処理結果に対して、印刷メディアの光沢成分を付加した表示を行うことを特徴とする。
●システム構成
図1は、本実施形態におけるシステム構成を示すブロック図である。同図において、101は、ユーザからの指示やデータを入力する入力装置であり、キーボードやマウスなどのポインティングシステムを含む。102は、GUI等を表示する表示装置であり、通常はCRTや液晶ディスプレイ等のモニタであるため、以下、単にモニタとも称する。103は、画像データやプログラム等を蓄積する蓄積装置であり、通常はハードディスクである。104は、画像データを印刷メディア上に記録する印刷装置であり、各種方式によるプリンタとして実現されるため、以下、単にプリンタとも称する。本実施形態では、入力装置101から入力された画像データを、プリンタ104で印刷した際に得られるであろう印刷物を、モニタ102においてシミュレートする。
105はCPUであり、上述した各構成の処理の全てに関わる。106はROMであり、各種制御プログラムや固定値等を保持している。107はRAMであり、本実施形態において必要となるプログラムや、データ、作業領域等を、CPU105に提供する。
なお、以降のフローチャートに示す処理を実現するために必要な制御プログラムは、ROM106または蓄積装置103に格納されているものとし、一旦RAM107に読み込まれてから実行される。本実施形態のシステム構成においては、上記以外にも様々な構成要素が存在し得るが、本発明の主眼ではないため、その説明は省略する。
●印刷物シミュレート方法(概要)
以下、本実施形態における印刷物のシミュレート方法の概要について、図2を用いて説明する。図2は、sRGB色空間の画像データを例えばプリンタ104で出力した際の印刷物の色を、例えばモニタ102でシミュレートする方法を模式的に示した図である。
まず、sRGB色空間で撮影された画像データ201を、CMSエンジン202を介してプリンタの色空間上の画像データ203に変換する(第1の色変換)。この際、CMSエンジン202に対し、入力プロファイルと出力プロファイル、および印刷物を設置する環境の照明条件を指定する。この例では画像データがsRGB色空間のデータであるため、入力プロファイルとしてsRGB色空間のプロファイル2021を指定するが、画像データがsRGBでない場合には、画像に関連付けられたプロファイルを指定する。また、出力プロファイルとしてはプリンタ色空間のプロファイル2022を指定する。プリンタ色空間のプロファイル2022は、プリンタの機種、印刷メディア、印刷品位ごとに用意されており、条件に適したものを選択する必要がある。また、照明条件(仮想環境照明条件)2023として、印刷物が観察されるであろう照明の色温度や、蛍光灯の種類(高演色形、三波長形、普通形)を指定する。なお、CMSエンジン202におけるレンダリングインテントは何でも良いが、ここでは「Perceptual」であるとする。これにより、CMSエンジン202に画像データ201を通すと、指定した照明条件下における、プリンタ色空間上の画像データ203が得られる。このとき、照明の色温度が低ければRGB値がオレンジ方向に移動し、色温度が高ければRGB値が青方向に移動する。
次に、第1の色変換によってプリンタ色空間上に変換された画像データ203を、CMSエンジン204を介してモニタの色空間上の画像データ205に変換する(第2の色変換)。この際、CMSエンジン204に対し、入力プロファイルと出力プロファイル、およびモニタを観察している環境の照明条件を指定する。この例では、入力プロファイルとしてプリンタ色空間のプロファイル2041を指定する。また出力プロファイルとしては、モニタ色空間のプロファイル2042を指定する。モニタ色空間のプロファイル2042としては、メーカーから配布されているものか、専用のキャリブレーション機器を用いて作成したものを用いる。また、照明条件(モニタ環境照明条件)2043としては、照明の色温度や、蛍光灯の種類(高演色形、三波長形、普通形)を指定する。ただし、モニタは自発光デバイスであるため、CMSエンジン204におけるモニタ環境照明条件2043の影響は小さい。したがって、モニタ環境照明条件2043については省略してもよく、その場合、デフォルトの照明条件として5000Kの高演色形が指定される。なお、CMSエンジン204におけるレンダリングインテントとしては、色度値のずれない「Absolute Colorimetric」を指定する。これにより、CMSエンジン204に画像データ203を通すと、モニタ色空間の画像データ205が得られ、これをモニタに表示することによって、印刷物の色をシミュレートすることができる。
●反射色算出
本実施形態では、モニタ上における印刷物のシミュレーションを、コンピュータグラフィックス(CG)によって行う。すなわち、印刷物のシミュレーション画像(以下、プルーフ画像)がCGによって作成されるが、この場合、CG上において光源色を設定し、該仮想光源色による反射を該プルーフ画像に写しこむことによって、印刷物における光沢が表現される。
以下、CGにおける3次元オブジェクト(以下、3Dオブジェクト)の反射色の算出方法について、図3を用いて説明する。
一般に反射は、物質の色を算出する拡散反射モデルと、物質の光沢色を算出する光沢反射モデルの2つがあり、それぞれにおいて反射色が算出された後、加算される。ここで、反射色は全てsRGB色空間でのRGB値を取るものとする。
図3において、301は拡散反射モデルの概念図であり、Nは物質表面の法線方向を表す法線ベクトルであり、Lは光源の方向を示す光源ベクトルである。302は、拡散反射モデル301に基づいた拡散反射色の算出式である。式302において、Idは光源色を表すパラメータ、Kdは物質の表面色とその反射強度を表すパラメータ、N・LはベクトルNとベクトルLの内積、である。
また、303は光沢反射モデルの概念図であり、Nは物質表面の法線方向を表す法線ベクトル、Lは光源の方向を示す光源ベクトル、Eは視線方向の視線ベクトル、RはベクトルEの反射ベクトルである。304は、光沢反射モデル303に基づいた光沢反射色の算出式である。式304において、Isは光源色を表すパラメータであり、上記Idと同様である。また、Ksは光沢成分の色とその反射強度を表すパラメータ、L・RはベクトルRとベクトルLの内積、nは光沢の発散度合いを示すパラメータ、である。
上記それぞれの反射モデルにおいて、反射色Cdや反射色Csが求まれば、式305に示すようにその2つを加算することによって、最終的な反射色Cが求まる。
そして最後にCMSエンジン306によって、反射色CをsRGB色空間からモニタ色空間に変換し、これをモニタに出力することにより、3Dオブジェクトの反射色が表示される。
●光源色決定
以下、CGにおける光源色の決定方法について、図4の模式図を用いて説明する。
まず、想定する光源のXYZ値を入手する。代表的な光源のデータはインターネット等で公開されているため、その入手は容易であるが、専用の測定器を用いて実際の光源を測定することも可能である。
次に、得られたXYZ空間における白色点を、sRGB色空間に合わせて6500Kに移動させる。そして、XYZからRGBへの3×3のマトリクス変換を行うことにより、sRGB色空間における光源色401が求まる。
そしてさらに、CMSエンジン402を用いて、sRGB色空間からモニタ色空間への色変換を行うことにより、モニタ色空間での光源色403を求めることができる。この際、CMSエンジン402に対し、入力プロファイルと出力プロファイル、およびモニタを観察している環境の照明条件を指定する。この例では、入力プロファイルとしてsRGB色空間のプロファイル4021を指定し、出力プロファイルとしては、モニタ色空間のプロファイル4022を指定する。また、照明条件としては、例えばデフォルトの5000Kの高演色形を示すモニタ環境照明条件4023を指定する。
なお、得られた光源色403は一般に、色温度が低ければRGB値がオレンジ方向に移動し、色温度が高ければRGB値が青方向に移動する。
なお、本実施形態では図4に示すように、光源のXYZ値をモニタ色空間へ変換する際に、一旦sRGB色空間への変換を行う例を示したが、モニタプロファイルを用いて、XYZ値から直接、モニタ色空間への変換を行っても構わない。
●仮想環境3Dモデル
以下、CGにおいて印刷物に光沢成分を加えるための仮想環境について、図5の3Dモデルを用いて説明する。
図5によれば、本実施形態では仮想環境501内に、まず、壁や天井、床などの3Dオブジェクト504を設置し、次に、照明503を設置する。この照明503からは、図4に示した方法によって得られた光源色の光が放射されているとする。そして最後に、シミュレート対象である印刷物502を、該仮想環境501の中央近辺に設置する。すなわち、3Dオブジェクト504は、シミュレーション時に印刷物502の周辺に表示される周辺画像データとなる。これにより、照明503から放射された光が、印刷物502や3Dオブジェクト504に当たり、どのような色として反射されるのかを、図3の反射モデルによって計算することができる。なお、仮想環境501内において、印刷物以外の3Dオブジェクト504を印刷物502の周辺に設置するのは、印刷物502への写りこみを再現したり、実際の観察環境により近づけるためである。
505は、仮想環境501内にある印刷物502を拡大して示したものであり、照明503が写りこむことによって、光沢成分506が現れていることが分かる。
●シミュレーション画像作成(印刷物)
以下、本実施形態におけるシミュレーション処理において、特に、印刷対象である画像データを入力して、図5に示した仮想環境501内における印刷物502としての表示用画像を作成する処理を、図6のフローチャートを用いて詳細に説明する。
まずステップS601において、シミュレーション対象となる、sRGB色空間上の画像データを入力する。そしてステップS602では、印刷メディアを観察する第1の光源色として、図5に示す仮想環境501における照明条件Iを入力する。ここで照明条件Iとしては、照明503における色温度や蛍光灯の種類が入力される。
次にステップS603でプリンタプロファイルを入力し、ステップS604でCMSエンジン202により、入力された画像データをsRGB色空間からプリンタ色空間に変換する。ここで上述したように、CMSエンジン202に対するレンダリングインテントとしては「Perceptual」を指定しておく。これにより、CMSエンジン202において、ステップS602で入力した仮想環境501の照明条件Iに応じた色変換が行われる。
次にステップS605でモニタプロファイルを入力し、ステップS606でCMSエンジン204により、画像データをプリンタ色空間からモニタ色空間に変換する。ここで上述したように、CMSエンジン204に対するレンダリングインテントとしては「Absolute Colorimetric」を指定しておく。また、CMSエンジン204に対するモニタ環境照明条件2043として、デフォルトである5000Kの高演色形が指定されているものとする。すなわち、モニタを観察する第2の光源色として、モニタ環境照明条件が設定されるため、ここでの色変換によって、モニタ環境照明に応じた画像データが得られる。
以上、ステップS606までの処理は、上述した図2で説明した手順に沿ったものであり、これにより、色に関するシミュレーション、すなわちプルーフ画像取得を完了する。
次に、仮想環境501内にある画像データに対し、CGを用いたライティング処理を施す。すなわち、ステップS606でモニタ色空間まで変換された画像データをCGのテクスチャデータに変換し、印刷物502として仮想環境501内に設置し、照明503からの光を当てる。
ここで、既に色のシミュレーションが完了している画像データに対し、有色の光源色を用いて反射モデルを適用すると、色味に大きな変化が発生し、シミュレーション結果が崩れてしまう。これは、図3に示す拡散反射式302における光源色パラメータIdの影響である。そこで本実施形態ではステップS607において、照明503の光源色を、一旦、無色に設定することにより、色のシミュレーション結果を保全する。ここでいう無色とは、モニタ色空間における白色のことである。
次にステップS608では、仮想環境501内の印刷物502に対し、無色光源を用いて、拡散反射式302に基づく反射色を算出する。ここで、印刷物502にはモニタ色空間に変換した画像データがプロットされているため、拡散反射式302におけるパラメータKdとしては、モニタ色空間に変換した画像データの値に、印刷メディアの反射強度を掛け合わせた値を設定する。また、光源色を示すパラメータIdとしては、無色光源を示す白色を設定する。拡散反射式302の各パラメータをこのように設定することで、印刷物502が傾いた際の明るさの変化などが再現可能になる。
以上で印刷物502に対するライティング処理が終了すると、次に、印刷物502に対して光沢成分を付加する光沢付加処理を行う。すなわち、まずステップS609において、仮想環境501における照明条件Iをモニタ色空間で見た際の光源色Ivを決定する。ここでの光源色Ivの決定処理は図4に示した手順によって、すなわちCMSエンジン402を用いて行われ、最終的にモニタ色空間における光源色403がRGB値として求まる。そしてステップS610において、得られた光源色Ivを、照明503の光源色として設定する。
そしてステップS611において、印刷物502に対し、光源色Ivを用いて、光沢反射式304に基づく光沢色を計算する。すなわち、光沢反射式304における光源色を示すパラメータIsとして光源色Ivを設定し、パラメータKsとしては、光沢色である白色に反射強度を掛け合わせた値を設定する。このように、光沢成分を再現するために光源色Ivを用いるのは、画像データの色に対し、光沢成分を違和感なく合成するためである。例えば、照明条件が2800Kの照明であった場合、画像データはオレンジ方向の色に変換され、そこに白色の光沢成分が合成されると、不自然な表示になる。そこで、光源色であるIvを用いると光沢成分もオレンジ方向の色に変換されるため、光沢成分の自然な表示が可能になる。
そして最後にステップS612において、上述したステップS608の反射色算出処理で算出された反射色と、ステップS611の光沢色算出処理で算出された光沢色とを加算する。これにより、印刷物502のモニタ上での表示色が取得され、すなわち、シミュレーション用の表示用画像作成が完了する。
●シミュレーション画像作成(3Dオブジェクト)
以下、本実施形態におけるシミュレーション処理において、特に、仮想環境501内における印刷物502の周辺画像としての3Dオブジェクト504について、その表示画像を作成する処理を図7のフローチャートを用いて詳細に説明する。
まずステップS701は周辺画像取得ステップであり、3Dオブジェクト504のそれぞれの色を入力する。そしてステップS702では、仮想環境501内における照明条件Iを入力する。ここで照明条件Iとしては、照明503における色温度や蛍光灯の種類が入力される。
次にステップS703において、仮想環境501における照明条件IをsRGB色空間で見た際の光源色Ivsを決定する。ここでの光源色Ivsの決定処理は図4に示した手順によって行われ、sRGB色空間における光源色401がRGB値として求まる。そしてステップS704において、得られた光源色Ivsを、照明503の光源色として設定する。
次にステップS705は周辺反射色算出ステップであり、3Dオブジェクト504に対し、光源色Ivsを用いて、拡散反射式302に基づく反射色を算出する。ここで、拡散反射式302における光源色を示すパラメータIdには光源色Ivsを設定し、パラメータKdには、3Dオブジェクト504の色に印刷メディアの反射強度を掛け合わせた値を設定する。
次にステップS706は周辺光沢色算出ステップであり、3Dオブジェクト504に対し、光源色Ivsを用いて、光沢反射式304に基づく光沢色を算出する。ここで、光沢反射式304における光源色を示すパラメータIsには光源色Ivsを設定し、パラメータKsには、光沢色である白色に反射強度を掛け合わせた値を設定する。
ステップS707は表示用周辺画像作成ステップであり、上述したように算出された反射色と光沢色を加算して、3Dオブジェクト504の表示色を算出することにより、表示用周辺画像が作成される。
次に、ステップS708は表示用周辺画像変換ステップであり、でモニタプロファイルを入力して、ステップS709でCMSエンジン402により、ステップS707で算出した表示色(表示用周辺画像)を、sRGB色空間からモニタ色空間に変換する。これにより、3Dオブジェクト504のモニタ上での表示色を取得することができる。
●ソフトプルーフ処理(合成表示)
以上、図6および図7のフローチャートに示す処理によって、印刷物502および3Dオブジェクト504のモニタ上での表示色が算出される。このように得られた表示色を合成してモニタにレンダリングすることにより、図5に示す仮想環境501の3次元モデルがモニタに表示される。このとき、印刷物502においては、画像データの印刷時の色と、写りこみ等の光沢が良好に再現されている。
なお本実施形態においては、画像データやCGでの色計算にsRGB色空間を用いる例を示したが、AdobeRGB等、他の色空間を用いてもよい。
以上説明したように本実施形態によれば、CGによる印刷物のシミュレーションにおいて、印刷時の色と、写りこみ等の光沢が良好に再現されるため、より実物に近い印刷物のシミュレーションが可能となる。
<第2実施形態>
以下、本発明に係る第2実施形態について説明する。第2実施形態では、CMSによる色処理結果に対し、上述した第1実施形態とは異なる方法によって、光沢成分を付加することを特徴とする。なお、第2実施形態におけるシステム構成は上述した第1実施形態と同様であるため、説明を省略し、以下、特に第2実施形態における特徴的な処理についてのみ説明する。
●シミュレーション画像作成(印刷物)
以下、第2実施形態におけるシミュレーション処理において、特に、印刷対象である画像データを入力して、図5に示した仮想環境501内における印刷物502としてプルーフ画像を作成する処理を、図8のフローチャートを用いて詳細に説明する。
次にステップS803で、プリンタプロファイルを入力し、ステップS804で、CMSエンジン202により、入力された画像データをsRGB色空間からプリンタ色空間に変換する。ここで第1実施形態で説明したように、CMSエンジン202に対するレンダリングインテントとしては「Perceptual」を指定しておく。これにより、CMSエンジン202において、ステップS802で入力した仮想環境501の照明条件Iに応じた色変換が行われる。
次にステップS805では、不図示のCMSエンジンによって、画像データをプリンタ色空間から、一旦、sRGB色空間に変換する。このとき、レンダリングインテントとしては「Absolute Colorimetric」を指定しておく。
次にステップS806において、照明503の光源色を無色に設定する。そしてステップS807では、仮想環境501内の印刷物502に対し、無色光源を用いて、拡散反射式302に基づく反射色を計算する。
次にステップS808において、仮想環境501における照明条件IをsRGB色空間で見た際の光源色Ivsを決定する。そしてステップS809において、得られた光源色Ivsを、照明503の光源色として設定する。
次にステップS810では、印刷物502に対し、光源色Ivsを用いて、光沢反射式304に基づく光沢色を計算する。
そしてステップS811において、上述したように算出された反射色と光沢色を加算して、印刷物502の表示色(加算画像)を算出する。
次に、ステップS812でモニタプロファイルを入力し、ステップS813でCMSエンジン402により、ステップS811で算出した表示色を、sRGB色空間からモニタ色空間に変換する。これにより、印刷物502のモニタ上での表示色を取得することができる。
以上説明したように第2実施形態によれば、印刷物502に対して光沢付加処理を行う際に、3Dオブジェクト504と同様の手法を適用している。これにより、第2実施形態における図8のステップS810以降の処理を、上述した第1実施形態で図7に示したステップS706以降の処理と共通化することができるため、処理手順が簡略化される。
しかしながら第2実施形態においては、プリンタの色空間が広い場合には、一旦、sRGB色空間への変換を行うことによって、色の情報が失われる可能性がある。そのため、sRGB色空間に代えて、より色域の広い色空間を用いても良い。
<他の実施形態>
本発明は例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体(記録媒体)等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース機器、撮影装置、webアプリケーション等)から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。なお、この場合のプログラムとは、実施形態において図に示したフローチャートに対応したコンピュータ可読のプログラムである。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体としては、以下に示す媒体がある。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD-ROM、CD-R、CD-RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD-ROM,DVD-R)などである。
プログラムの供給方法としては、以下に示す方法も可能である。すなわち、クライアントコンピュータのブラウザからインターネットのホームページに接続し、そこから本発明のコンピュータプログラムそのもの(又は圧縮され自動インストール機能を含むファイル)をハードディスク等の記録媒体にダウンロードする。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD-ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせることも可能である。すなわち該ユーザは、その鍵情報を使用することによって暗号化されたプログラムを実行し、コンピュータにインストールさせることができる。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、実行されることによっても、前述した実施形態の機能が実現される。すなわち、該プログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行うことが可能である。
本発明に係る一実施形態におけるシステム構成例を示すブロック図である。 本実施形態における印刷物のシミュレート方法の概要を示す図である。 本実施形態のCGにおける反射色の算出方法を示す図である。 本実施形態のCGにおける光源色の決定方法を示す図である。 本実施形態のCGにおける仮想環境例を示す3次元モデルである。 本実施形態における印刷物のシミュレーション画像作成処理を示すフローチャートである。 本実施形態における3Dオブジェクトのシミュレーション画像作成処理を示すフローチャートである。 第2実施形態における印刷物のシミュレーション画像作成処理を示すフローチャートである。

Claims (10)

  1. 第1の光源色の下における印刷メディア上に形成された画像のシミュレーション画像を、第2の光源色の下にある表示装置に表示するための画像処理方法であって、
    シミュレーション対象となる画像データを、前記第2の光源色に応じた形態で取得する画像取得ステップと、
    該取得された画像データが無色光源の下にある場合に得られる反射色を算出する反射色算出ステップと、
    前記第1の光源色を前記第2の光源色に応じた形態に変換し、該変換された第1の光源色に基づいて前記画像データの光沢色を算出する光沢色算出ステップと、
    前記反射色算出ステップで算出された反射色と前記光沢色算出ステップで算出された光沢色を加算して表示用画像を作成する表示用画像作成ステップと、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  2. 前記画像取得ステップは、
    前記画像データに対して、前記第1の光源色に応じた色変換を施す第1の色変換ステップと、
    該第1の色変換ステップにおいて色変換が施された前記画像データに対して、前記第2の光源色に応じた色変換を施す第2の色変換ステップと、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  3. 前記無色光源は、前記第2の光源色に対応する白色点として設定されることを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理方法。
  4. 前記反射色算出ステップにおいては、拡散反射モデルに基づいて前記無色光源による前記画像データの反射色を算出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  5. 前記光沢色算出ステップにおいては、光沢反射モデルに基づいて前記画像データの光沢色を算出することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  6. 第1の光源色の下で観察される、印刷メディア上に形成された画像のシミュレーションを行うために、第2の光源色の下にある表示装置に該画像を表示する画像処理方法であって、
    シミュレーション対象となる画像データを、前記第1の光源色に応じた形態で取得する画像取得ステップと、
    該取得された画像データが無色光源の下にある場合に得られる反射色を算出する反射色算出ステップと、
    前記第1の光源色に基づいて前記画像データの光沢色を算出する光沢色算出ステップと、
    前記反射色算出ステップで算出された反射色と前記光沢色算出ステップで算出された光沢色を加算して加算画像を作成する加算ステップと、
    前記加算画像を前記第2の光源色に応じた形態に変換して表示用画像を作成する表示用画像作成ステップと、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  7. さらに、
    シミュレーション時に前記画像データの周辺に表示される周辺画像データを取得する周辺画像取得ステップと、
    前記周辺画像データが、前記第1の光源色の下にある場合に得られる反射色を算出する周辺反射色算出ステップと、
    前記第1の光源色に基づいて前記周辺画像データの光沢色を算出する周辺光沢色算出ステップと、
    前記周辺反射色算出ステップで算出された反射色に前記周辺光沢色算出ステップで算出された光沢色を付加して表示用周辺画像を作成する表示用周辺画像作成ステップと、
    前記表示用周辺画像を前記第2の光源色に応じた形態に変換する表示用周辺画像変換ステップと、
    該変換された表示用周辺画像を前記表示用画像に合成する合成ステップと、
    を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  8. 前記周辺画像データは、コンピュータグラフィックによる3次元オブジェクトであることを特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。
  9. コンピュータに請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像処理方法を実行させるためのプログラム。
  10. 第1の光源色の下における印刷メディア上に形成された画像のシミュレーション画像を、第2の光源色の下にある表示装置で再現するための画像処理装置であって、
    前記第2の光源色に応じた画像データを取得する取得手段と、
    前記第2の光源色に応じた画像データに対して、無色光源によるライティング処理を行うライティング処理手段と、
    前記第2の光源色に基づき、前記第1の光源色を変換する変換手段と、
    前記変換された第1の光源色に基づき、前記ライティング処理された画像データに対して、光沢を付加する処理を行う光沢付加処理手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
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