JP5032884B2 - オーブントースタ - Google Patents

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本発明は、オーブントースタに係り、特には焼網と扉との連動機構に関する。
従来のオーブントースタにおいては、本体部内部のオーブン庫への調理物の出し入れをし易くするために、本体部の前面側の開口部に設けられた扉とオーブン庫内に配置された調理物載置用の焼網との間をアームで連結して扉の開閉に応じて焼網が連動する構成とし、扉を水平位置まで開くと焼網がアームで引っ張られてオーブン庫内から開口部の前方まで引き出されるようにしたものが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭54−67062号公報
しかしながら、特許文献1記載の従来技術のものは、アームが直線状に形成されていて、扉の開閉に応じてアームが前後にストレートに摺動する構成となっている。このため、特に、本体部の前面側の開口部の下部に操作パネルを設けた構成の場合、扉を開いたときに焼網を十分に手前に引っ張り出すことが困難になる。
すなわち、一度に調理できる調理物を増量したり調理物の形状を大きくしたりする上で、温調用ノブやタイマ用ノブを有する操作パネルを扉の取付位置の下部に設けて本体部の開口部の横幅を大きく確保した構成を採用する場合がある。その際、製品規格上、本体部全体の高さが規定されていると、開口部の下部に操作パネルを設けた分、扉の上下幅が短くなる。すると、扉の開閉時の円弧軌道も短くなるので、アームが直線形状の場合、扉の開閉に伴うアームの摺動量も少なくなり、扉を開いたときに焼網を十分に手前に引っ張り出すことができず、さらに、扉を閉じるときにはアームが突っ張った状態となり、扉を閉じにくくなり易く、調理物の出し入れに支障をきたす。
また、扉の開閉に伴う各アームの横振れを防いで引き出しを円滑に行えるようにするため、本体パネルの左右の前面に挿通孔を形成し、この挿通孔にアームを挿通する場合、従来のように、扉の開閉に応じてアームが前後にストレートに摺動する構成のものでは、扉の開閉に伴ってアームの位置がかなり上下に変動するので、挿通孔の上下方向の長さも長くする必要がある。すると、挿通孔の形成位置が操作パネルの位置と干渉し、十分な大きさの挿通孔を形成することができないことが起こる。これを避けるために、挿通孔を小さくすると、扉が水平位置になるまで開くことができなくなって焼網を十分に手前に引っ張り出すことができないので、調理物の出し入れが不便になる。
また、従来技術では、焼網のガイド用長孔を円弧状に形成したものも提供されているが、この構成のものでは、扉の開閉に伴ってオーブン庫内で焼網も円弧状に動くので、焼網の昇降量が大きくなり、円弧状の動きの頂点で焼網に載置された調理物が本体パネルの天井やヒータに引っ掛かってしまうという不具合を生じ易い。
さらに、オーブン庫内に対面する扉の内側は調理物からの油性分の飛散等によって汚れ易く、扉に設けられているガラス窓の内側が汚れるとオーブン庫内の調理状況が分かりずらくなるとともに、汚れたままでは不潔でもあるので、扉を取り外して清潔さを保つことが要望される。しかし、従来のオーブントースタは、アームが扉にかしめ止めされるなどして扉を自由に着脱できるようにしたものがなく、扉の内側が汚れたときにこれを取り外して洗浄するなどの手入れをすることが困難で、清潔さを保つ上で不便である。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本体部の前面側の開口部の下部に操作パネルを設けた構成の場合でも、扉を水平位置まで開いたときに焼網を十分に手前まで引き出すことができて調理物の出し入れを容易に行うことができ、しかも、扉を本体部およびアームに対して容易に着脱することができて扉の手入れが簡単で、常に清潔さを保つことができるオーブントースタを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明は、オーブン庫内にヒータが配置された本体部には、その前面側に前記オーブン庫に対する調理物の出入用の開口部を開閉する扉が開閉自在に取り付けられるとともに、この扉の取付位置の下部に操作パネルが設けられ、また、前記オーブン庫内には焼網が配置され、この焼網は前記オーブン庫を構成する本体パネルの左右の側部にそれぞれ形成されたガイド用長孔に沿って摺動可能に設けられ、この焼網と前記扉とが左右一対のアームを介して連結されているオーブントースタにおいて、次の構成を採用している。
すなわち、請求項1記載に係る発明では、前記ガイド用長孔は、前記開口部側に向かうに従って若干上昇するような傾斜をもって直線状に形成され、また、前記各アームは前後方向に沿って略への字形に形成され、さらに、前記焼網の左右の両側部にはそれぞれ前後一対のガイドピンが外方に向けて突設されて前記ガイド用長孔に挿通されており、これらのガイドピンの内、後方側の各ガイドピンには前記本体パネルの側部に一端が取り付けられた引張バネの他端が掛止される一方、前方側の各ガイドピンには前記扉に前端部が揺動自在に連結されたアームの後端部が揺動自在に取り付けられていることを特徴としている。
請求項2記載に係る発明では、請求項1記載の発明の構成において、前記各アームの前端部には前記扉の左右端に設けられたフック部に対して着脱される掛止孔が形成されるとともに、前記扉と本体部とを着脱する着脱機構を備えることを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、各アームは前後方向に沿って略への字形に形成されているので、扉の上下幅が短いものでも、扉の開閉に伴うアームの動作軌道が大きくなって焼網のスライド量も大きくなる。したがって、扉を水平位置まで開いたときには焼網を十分に手前まで引き出すことができる。また、ガイド用長孔は直線状に形成されているので、円弧状に形成されたものに比べて扉の開閉に伴う焼網の高さの変化が少ない。したがって、焼網に載置される調理物の背が幾分高くても、本体パネルの天井やヒータに引っ掛かる恐れが少ない。このため、従来に比べて調理物の出し入れを容易に行うことができる。しかも、焼網はその左右の両側部に設けた前後一対のガイドピンがガイド用長孔に沿って摺動するので、左右一対のガイドピンのみを設けた場合に比べて摺動時の強度を十分に保つことができる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、アームならびに本体部に対して扉を容易に着脱することができるので、扉の手入れが簡単で、常に清潔さを保つことができる。
図1は本発明の実施の形態におけるオーブントースタの外装ケースを除いた全体を示す側面図、図2は同オーブントースタの本体部の外装ケースを除いた全体を示す斜視図、図3は同オーブントースタの本体部を底面側から見た斜視図、図4は同オーブントースタの側面断面図、図5は同オーブントースタの正面右側を示す断面図、図6は同オーブントースタの正面右側の要部を示す斜視図である。
この実施の形態のオーブントースタは、本体部1を備え、この本体部1は上下左右および後端部を囲む本体パネル2によってその内部にオーブン庫3が形成されている。そして、このオーブン庫3の内部には、焼網4が配置されるとともに、この焼網4を挟む上下には本体パネル2の左右対向する側部間にわたる複数本(本例では3本)の石英管ヒータ5が設けられている。なお、6は石英管ヒータ5への通電保持用の碍子である。
ここで、本体パネル2のオーブン庫3内に面する周囲の内壁は、凹状または凸状のディンプル加工が施されていることが望ましい。このようなディンプル加工を施せば、石英管ヒータ5の輻射熱を熱反射する際に、熱反射を有効に拡散することができ、オーブン庫3内の温度を均一化できるので、調理物に焼きむらが生じるのを防ぐ上で役立つ。
さらに、本体パネル2のオーブン庫3内に面する左右の側部と底部との間にはそれぞれ両者間を固定する斜め反射板12が設けられている(図4〜図6参照)。本体パネル2の左右の側部付近は石英管ヒータ5が碍子6で保持されていてヒータ線がないので、比較的加熱温度が低く、調理物の焼きむらが生じ易い箇所であるが、この実施の形態のように斜め反射板12を設けることにより、オーブン庫3内への熱反射を促進することができ、庫内温度を均一化することができる。また、この斜め反射板12は、本体パネル2の底部に着脱自在に設けられた屑受けトレイ13に向けて傾斜しているので、オーブン庫3内の隅に屑が集まるのを防止することができるとともに、屑受けトレイ13の浮き上がりを押さえて位置決めする役目を同時に果たすことができる。
また、この本体部1の前面側にはオーブン庫3に対する調理物の出入用の開口部7が設けられるとともに、この開口部7を開閉する扉8が開閉自在に取り付けられている。また、本体部1の開口部7の扉8の取付位置の下部には操作パネル9が設けられている。そして、この操作パネル9には温調用ノブ10やタイマ用ノブ11が取り付けられている。
上記の扉8は、図7(a),(b)に示すように、その中央部にガラス窓15が設けられ、このガラス窓15よりも上部には扉開閉用の把手16が取り付けられている。また、扉8のガラス窓15よりも外側の左右の各端部には後述するアーム27の先端に掛止される突起17aを有するフック部17が設けられ、また、扉8の開閉中心側の下端部には左右一対のヒンジ片18が突設され、各ヒンジ片18には一部を横方向に切り欠いて切欠部18aが形成されている。
一方、本体部1のオーブン庫3内に配置されている焼網4は、枠体20とこの枠体20の上に載置される網体21とからなる。そして、図8に示すように、枠体20の左右の両側部にはそれぞれ前後一対のガイドピン22,23が外方に向けて突設されている。そして、これらのガイドピン22,23は、ブッシュ40が外嵌された状態で本体パネル2の左右の側部にそれぞれ形成されたガイド用長孔24に挿入されている。これにより焼網4の枠体20がガイド用長孔24に沿って摺動可能に設けられている。
これらの左右の各ガイド用長孔24は、本体パネル2の開口部7側に向かうに従って若干上昇するような傾斜をもって前後方向に沿って直線状に形成されている。そして、後方側の左右のガイドピン22のガイド用長孔24からの突出箇所には引張バネ26の一端が掛止され、各引張バネ26の他端は本体パネル2の左右の側部に設けたピン25に掛止されている。これにより、焼網4の枠体20がオーブン庫3の奥側に向けて付勢されている。さらに、前方側の左右のガイドピン23のガイド用長孔24からの突出箇所には、略くの字形をしたアーム27の後端部がそれぞれ取り付けられている。
このように、この実施の形態では、焼網4の枠体20に前後一対のガイドピン22,23を設け、各ガイドピン22,23をガイド用長孔24に挿通しているので、扉8の開閉に伴って焼網4がガイド用長孔24に沿って円滑に摺動する。また、引張バネ26とアーム23とを個々のガイドピン22,23に別々に取り付けているので、焼網4の左右に一つのガイドピンのみを設け、そのガイドピンに引張バネとアームを共に取り付けた構成に比べて負荷が分散され、摺動時の強度を十分に保つことができる。
そして、アーム27の前端部には、図9に示すように、扉8の左右に設けられた前述のフック部17の突起17aを着脱可能に掛止する大小の穴がつながったダルマ形の掛止孔28が形成されている。また、アーム27の掛止孔28よりも前方の先端部にはL字形に屈曲された堰止部29が形成されている。そして、各アーム27の前端部は、本体パネル2の左右の側部前面のフランジ部にそれぞれ形成された挿通孔31に挿通されており、上記の堰止部29はこの挿通孔31よりも前方側に位置している。
したがって、アーム27の前方側の掛止孔28に扉8のフック部17を掛止することにより、扉8と焼網4の枠体20とが左右一対のアーム27を介して連結される。また、扉8を取り外した場合でも、アーム27の先端の堰止部29が本体パネル2の挿通孔31の周辺で堰止められるので、アーム27が本体部1の内部に不意に入り込んでしまうのが阻止される。このため、扉8の洗浄後は、扉8のフック部17をアーム27の掛止孔28に簡単に嵌着して扉8とアーム27とを連結することができる。
また、この実施の形態では、扉8と本体部2とを着脱する着脱機構30を備えている。この着脱機構30は、図3、図10、図11に示すように、本体部1の開口部7に近接した位置に本体パネル2の左右対向する側部間にわたって扉開閉軸32が回動自在かつ軸方向に摺動可能に架設されている。そして、この扉開閉軸32には、軸方向に沿う左右に扉8のヒンジ片18の切欠部18aに対して着脱される差込金具33が、また、この左右の差込金具33で挟まれた中間位置には操作レバー34がそれぞれ固定されている。差込金具33は、扉開閉軸32の取付部から円弧状の差込片33aが突出形成されて構成されている。さらに、この扉開閉軸32の前方から見て右側の差込金具33と本体パネル2との間の箇所には、圧縮バネ35がはめ込まれており、この圧縮バネ35によって差込金具33の差込片33aが扉8のヒンジ片18の切欠部18aに向けて差込まれるように付勢されている。
また、この扉開閉軸32に並行して本体パネル2の左右の側部間わたって前述の操作パネル9の取付用の横渡板36が架設されており(図2参照)、この横渡板36には、操作レバー34を係止して圧縮バネ35の付勢力に抗して差込金具33をヒンジ片18の切欠部18aから離脱した状態に保持するL字状に切り欠いた係止穴37が形成されている。そして、この係止孔37に上記の操作レバー34の操作ピン34aが挿入されている。
上記構成を有するオーブントースタにおいて、扉8を本体部1に取り付けた状態で扉8を開くと、これに連動して扉8に連結されたアーム27により焼網4が引張バネ26のバネ力に抗して手前側に向けて引っ張られてオーブン庫3内から開口部7の前方まで引き出されることになる。
この場合、本体部1の前面側の開口部7の下部に操作パネル9を設けることで、扉8の上下幅が短くなっているものでも、各アーム27が前後方向に沿って略への字形に形成されているので、扉8の開閉に伴うアーム27の動作軌道が大きくなって焼網4のスライド量も大きくなる。したがって、扉8を水平位置まで開いたときには焼網4を十分に手前まで引き出すことができる。また、ガイド用長孔24は若干の傾斜があるものの直線状に形成されているので、扉8の開閉に伴う焼網4の高さの変化が少なく、したがって、焼網4に載置される調理物の背が幾分高くても、本体パネル2の天井や石英管ヒータ5に引っ掛かる恐れが少ない。そのため、従来に比べて調理物の出し入れを容易に行うことができる。
次に、扉8を着脱する場合の操作について説明する。
扉8を本体部1から取り外すには、まず、扉8を略開いた状態でアーム27を撓ませてフック部17を掛止孔28から離脱させる。次に、操作レバー34を操作して扉開閉軸32を軸方向に沿って移動させて操作ピン34aを横渡板36の係止穴37に係止する。すると、圧縮バネ35の付勢力に抗して差込金具33の差込片33aがヒンジ片18の切欠部18aから離脱した状態に保持されるので、扉8を本体部1から取り外すことができる。
一方、扉8を洗浄するなどの手入れをした後に、扉8を本体部1に取り付けるには、扉8のヒンジ片18の切欠部18aを差込金具33の差込片33aの側面と対向するようにしておいて、操作レバー34の操作ピン34aが横渡板36の係止穴37に係止されている状態を解除する。すると、圧縮バネ35のバネ力より差込金具33の差込片33aがヒンジ片18の切欠部18aに差し込まれて扉8が本体部1に自動的に連結される。
続いて、左右の各アーム27を手前側に引き出してアーム27の先端部の掛止孔28に扉8のフック部17の突起17aを挿入する。これにより、扉8が本体部1に開閉自在に連結されるとともに、アーム27にも連結される。
このように、この実施の形態では、本体部1およびアーム27に対して扉8を容易に着脱できるので、扉8の手入れが簡単で、常に清潔さを保つことができる。
本発明の実施の形態におけるオーブントースタの外装ケースを除いた全体を示す側面図である。 同オーブントースタの本体部の外装ケースを除いた全体を示す斜視図である。 同オーブントースタの本体部を底面側から見た斜視図である。 同オーブントースタの側面断面図である。 同オーブントースタの正面右側を示す断面図である。 同オーブントースタの正面右側の要部を示す斜視図である。 同オーブントースタの扉を示す斜視図で、同図(a)は扉の前面側、同図(b)は扉の背面側をそれぞれ示している。 焼網とアームとの連結部分の要部を示す斜視図である。 扉と焼網の枠体とがアームで連結される状態を示す分解斜視図である。 着脱機構の要部を示す斜視図である。 扉のヒンジ部が着脱機構に取り付けられた状態を示す側面断面図である。
符号の説明
1 本体部
2 本体パネル
3 オーブン庫
4 焼網
7 開口部
8 扉
9 操作パネル
17 フック部
22 ガイドピン
23 ガイドピン
24 ガイド用長穴
27 アーム
28 掛止孔
30 着脱機構

Claims (2)

  1. オーブン庫内にヒータが配置された本体部には、その前面側に前記オーブン庫に対する調理物の出入用の開口部を開閉する扉が開閉自在に取り付けられるとともに、この扉の取付位置の下部に操作パネルが設けられ、また、前記オーブン庫内には焼網が配置され、この焼網は前記オーブン庫を構成する本体パネルの左右の側部にそれぞれ形成されたガイド用長孔に沿って摺動可能に設けられ、この焼網と前記扉とが左右一対のアームを介して連結されているオーブントースタにおいて、
    前記ガイド用長孔は、前記開口部側に向かうに従って若干上昇するような傾斜をもって直線状に形成され、また、前記各アームは前後方向に沿って略への字形に形成され、さらに、前記焼網の左右の両側部にはそれぞれ前後一対のガイドピンが外方に向けて突設されて前記ガイド用長孔に挿通されており、これらのガイドピンの内、後方側の各ガイドピンには前記本体パネルの側部に一端が取り付けられた引張バネの他端が掛止される一方、前方側の各ガイドピンには前記扉に前端部が揺動自在に連結されたアームの後端部が揺動自在に取り付けられていることを特徴とするオーブントースタ。
  2. 前記各アームの前端部には前記扉の左右端に設けられたフック部に対して着脱される掛止孔が形成されるとともに、前記扉と本体部とを着脱する着脱機構を備えることを特徴とする請求項1記載のオーブントースタ。
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