JP5032854B2 - 車体後部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車体後部構造に関する。
従来、車体後部構造としては、平面視で略Y字状の補強構造を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。ここで参照する図6は、従来の車体後部構造を車体の底面側から見た様子を模式的に示す底面図である。
この補強構造は、図6に示すように、サポート部材109と、一対の圧縮緊張バー101(タンクロアフレーム)とで略Y字が形成されている。サポート部材109は、車体Bの幅方向の略中央に配置されて、車体Bの前後方向に延びている。このサポート部材109は、その後端がクロスサポート部材106(リアフロアエンドクロスメンバ)に接続されるとともに、その前端がレシービングブラケット110に接続されている。ちなみに、クロスサポート部材106は、リアフレーム102の後端側に接続されている。
圧縮緊張バー101は、それぞれの後端が車体Bの中央寄りでレシービングブラケット110に接続されるとともに、サイドシル105まで略V字状に延びたそれらの先端がサイドシル105と接続されている。
このような車体後部構造は、車体Bの後側に配置されたクロスサポート部材106から車体Bの左右両側に配置されたサイドシル105までが、サポート部材109、レシービングブラケット110、および圧縮緊張バー101を介して補強された構造となっている。
米国特許第6834910号明細書
しかしながら、この車体後部構造では、サポート部材109が、クロスサポート部材106からレシービングブラケット110に向かって下り勾配となるように配置されていた。このため、後面衝突時にクロスサポート部材106に対して荷重が入力されると、荷重は、クロスサポート部材106からサポート部材109を介してレシービングブラケット110に効率よく伝達されない恐れがあった。したがって、このような従来の車体後部構造は、入力された荷重をレシービングブラケット110から圧縮緊張バー101を介してサイドシル105まで効率よく分散させることが難しいという問題があった。
そこで、このような問題を解消するために、出願人は、水平に配置されたスペアパンフレームを有する車体後部構造を先に提案した(出願番号:特願2006−238422(未公開))。ここで参照する図7は、水平に配置されたスペアパンフレームを有する車体後部構造を車体の底面側から見た様子を模式的に示す底面図である。
この車体後部構造は、図7に示すように、各リアフレーム202に渡し掛けられて接続されるリアフロアエンドクロスメンバ206、およびリアフロアクロスメンバ210と、リアフロアクロスメンバ210の前方で各サイドシル205に渡し掛けられて接続されるミドルフロアクロスメンバ203とを備えている。そして、この車体後部構造は、一対のタンクロアフレーム201と、一対の前記したスペアパンフレーム209とをさらに備えている。
タンクロアフレーム201は、それぞれの後端側がリアフロアクロスメンバ210の車幅方向の略中央に接続されている。そして、タンクロアフレーム201のそれぞれは、リアフロアクロスメンバ210側から車体Bの両側に向かって略V字状に延びるとともに、それぞれの前端側が各サイドシル205に接続されている。そして、スペアパンフレーム209は、リアフロアエンドクロスメンバ206とリアフロアクロスメンバ210との間で前後方向に延びて、リアフロアエンドクロスメンバ206、およびリアフロアクロスメンバ210に接続されている。このスペアパンフレーム209は、リアフロアエンドクロスメンバ206側からリアフロアクロスメンバ210側に掛けて略水平となるように配置されている。ちなみに、燃料タンクTは、リアフレーム202とリアフロアクロスメンバ210とミドルフロアクロスメンバ203とで囲まれる空間に配置されており、タンクロアフレーム201は、燃料タンクTの下方に配置されることとなる。
このような車体後部構造では、後面衝突時の荷重が、リアフロアエンドクロスメンバ206、スペアパンフレーム209、リアフロアクロスメンバ210、およびタンクロアフレーム201を介して、サイドシル205側に伝達される。この際に、スペアパンフレーム209は、従来の車体後部構造(例えば、特許文献1参照)のサポート部材109(図6参照)と異なって、水平となるように配置されているので、荷重は、スペアパンフレーム209を介してタンクロアフレーム201に効率よく伝達される。その結果、この車体後部構造では、荷重の分散が効果的に行われる。
しかしながら、この車体後部構造では、車体Bの後部の底側に配置された、リアフロアクロスメンバ210、タンクロアフレーム201、およびミドルフロアクロスメンバ203、ならびにこれらに囲まれる空間に配置された燃料タンクTによって、車体Bの底側には起伏が顕著な凹凸が現れる。つまり、この車体後部構造では、衝突安全性能の向上を図ることができる一方で、この車体後部構造を備えた車両では、底側の凹凸によって空力性能が低下することとなる。
そこで、本発明の課題は、後面衝突時における車両の衝突安全性能の向上と、車両の空力性能の向上との両立を図ることができる車体後部構造を提供することにある。
前記課題を解決した本発明の車体後部構造は、車体の後部の両側に配置され、前方のサイドシルより上方にオフセットするリアフレームと、前記各リアフレームに渡し掛けられて接続されるリアフロアクロスメンバと、前記リアフロアクロスメンバの前方で車幅方向に延びるように配置され、前記各サイドシルに渡し掛けられる、前記リアフロアクロスメンバより長いミドルフロアクロスメンバと、前記各リアフレームと前記リアフロアクロスメンバと前記ミドルフロアクロスメンバとで囲まれる空間に配置された燃料タンクの下方を覆う補強パネルと、を備える車体後部構造であって、前記各リアフレームの後端に渡し掛けられるリアフロアエンドクロスメンバと前記リアフロアクロスメンバとの間で前後方向に延びて接続されるとともにリアフロアパネルの後部に凹設されるスペアタイヤ収納用のスペアパンに配置されるスペアパンフレームを備え、前記補強パネルは、前後方向に延びる上板と、下板と、前記上板および前記下板の間を連結する連結部材とを備えて構成されており、前記スペアパンフレームおよび前記補強パネルの両方が前記リアフロアクロスメンバを介し水平に配置され、前記補強パネルは、後面衝突時の荷重を前方の骨格部材へ伝達する厚みを有していることを特徴とする。
このような車体後部構造は、後面衝突時にリアフロアクロスメンバ側から入力された荷重を、補強パネルの前方に配置された骨格部材に伝達する厚みを有している。つまり、この車体後部構造での補強パネルは、車体の前後方向に入力された荷重を流すように構成されている。
この車体後部構造では、荷重が補強パネルの前後方向に沿うように入力されると、補強パネルは、荷重を効率よくミドルフロアクロスメンバを介して骨格部材に伝達する。その結果、この車体後部構造では、車体の上方にオフセットされることとなるリアフレームを介しての荷重の伝達が減少する。つまり、この車体後部構造では、補強パネルによって後面衝突時における荷重の伝達効率が向上するので優れたエネルギ吸収能力を発揮することとなる。
したがって、この車体後部構造は、後面衝突時における衝突安全性能を向上させることができる。また、この車体後部構造では、補強パネルが燃料タンクの下方を覆うので、燃料タンクを上方からのみでなく下方からも保護することができる。
そして、この車体後部構造では、補強パネルが車体の底側の凹凸を低減するので、この車体後部構造Sを搭載した車両は、その走行時に空力性能が向上する。
また、このような車体後部構造においては、前記補強パネルは、波型の断面形状を呈しており、前記波型の山部と谷部とが車幅方向に連続するように形成されているものが望ましい。
また、このような車体後部構造においては、前記補強パネルは、さらに補強構造を備えており、この補強構造は、前記波型の断面形状における一部の前記山部および前記谷部を形成するとともに、車体の前後方向に入力された荷重を流すように構成されていてもよい。
また、このような車体後部構造においては、前記補強パネルは、発泡材、充填材、およびハニカム材の少なくともいずれか1つを挟み込んだサンドイッチ構造を有するように構成することができる。
また、このような車体後部構造においては、前記補強パネルは、芯部材を挟み込んだサンドイッチ構造を有しており、前記芯部材は、この芯部材の剛性の高い方向が車体の前後方向に沿うように配置されているものが望ましい。
本発明の車体後部構造によれば、後面衝突時における車両の衝突安全性能の向上と、車両の空力性能の向上との両立を図ることができる。
(第1実施形態)
次に、本発明の第1実施形態に係る車体後部構造について適宜図面を参照しながら詳細に説明する。ここで参照する図1(a)は、第1実施形態に係る車体後部構造を含む車体構造を模式的に示す底面図、(b)は、第1実施形態に係る車体後部構造を模式的に示す側面図である。図2は、図1(a)のA−A断面における補強パネルの様子を部分的に示す部分断面図である。図3(a)から(c)は、第1実施形態に係る車体後部構造に使用される補強パネルの変形例を示す断面図である。なお、以下の説明において、上下左右の方向については、通常の状態で接地している車両(自動車)の上下左右の方向を基準とする。
図1(a)に示すように、本実施形態に係る車体後部構造Sは、後記する補強パネル1を備えることを特徴とする。
ここでは、まず本実施形態に係る車体後部構造Sを含む全体的な車体構造について説明する。
この車体構造において、車体後部構造Sは、車体Bの後側の左右両側で前後方向に延びるリアフレーム2と、このリアフレーム2から車体Bの前方に向かって延びる一対のサイドシル5と、左右のサイドシル5の間で車体Bの前後方向に延びる一対のフロントフロアフレーム7aと、フロントフロアフレーム7aの間で車体Bの前後方向に延びるトンネルフレーム7bとを備えている。
また、この車体後部構造Sは、バンパビーム8の前方で車幅方向に延びて、リアフレーム2の各後端に接続されたリアフロアエンドクロスメンバ6と、このリアフロアエンドクロスメンバ6の前方で車幅方向に延びて、各リアフレーム2に接続されるリアフロアクロスメンバ10と、フロントフロアフレーム7aの後端側で車幅方向に延びて、フロントフロアフレーム7aおよび各サイドシル5に接続されるミドルフロアクロスメンバ3とをさらに備えている。ちなみに、図示しないリアフロアパネルは、このミドルフロアクロスメンバ3から車体Bの後方(リアフロアエンドクロスメンバ6側)に向かって延設されている。
そして、この車体後部構造Sは、リアフロアエンドクロスメンバ6とリアフロアクロスメンバ10との間で前後方向に延びて、リアフロアエンドクロスメンバ6、およびリアフロアクロスメンバ10に接続される一対のスペアパンフレーム9を備えている。各スペアパンフレーム9は、前記したリアフロアパネルの後部に凹設された、スペアタイヤ収納用のスペアパン(図示省略)の両側に位置するようにそれぞれ配置されることとなる。ちなみに、このスペアパンフレーム9は、図1(b)に示すように、リアフロアエンドクロスメンバ6側からリアフロアクロスメンバ10側に掛けて略水平となるように配置されている。
このような本実施形態でのリアフレーム2、リアフロアエンドクロスメンバ6、スペアパンフレーム9、およびリアフロアクロスメンバ10は、上面が開放したチャンネル状の部材で形成されている。
次に、前記した補強パネル1について詳細に説明する。
図1(a)に示すように、補強パネル1は、各リアフレーム2とリアフロアクロスメンバ10とミドルフロアクロスメンバ3とで囲まれる空間に配置された燃料タンクTの下方を覆うように配置されている。
さらに具体的にいうと、本実施形態での補強パネル1は、図1(b)に示すように、ミドルフロアクロスメンバ3とリアフロアクロスメンバ10の間で略水平に配置されており、補強パネル1の前端がミドルフロアクロスメンバ3の後側に接続されるとともに、補強パネル1の後端がリアフロアクロスメンバ10の前側に接続されている。この補強パネル1の水平高さは、スペアパンフレーム9の水平高さと略同じに設定されることが望ましい。
この補強パネル1の車幅方向に沿う断面形状は、図2に示すように、矩形の波形を呈している。つまり、補強パネル1は、図2に示す下側(車体B(図1(a)参照)の底側)から見た様子で、山部11aと谷部11bとが車幅方向(図2の左右方向)に連続する波板部材15で形成されている。言い換えれば、この補強パネル1(波板部材15)は、車体B(図1(a)および(b)参照)の前後方向に延びる長尺の上板13bと、同様に延びる長尺の下板13aと、これらの上板13bおよび下板13aを連結する長尺の連結板13cとを備えて構成されることとなる。なお、連結板13cは、特許請求の範囲にいう「連結部材」に相当する。
このような補強パネル1は、上板13b、下板13a、および連結板13cで形成されることによって所定の厚み12を有している。そして、補強パネル1は、このような厚み12を有することによって、後面衝突時にリアフロアクロスメンバ10側から入力された荷重を、補強パネル1の前方に配置されるフロントフロアフレーム7a等の骨格部材に伝達するように構成されている。つまり、この車体後部構造Sでの補強パネル1は、車体Bの前後方向に入力された荷重を流すように構成されている。
このような補強パネル1の板厚や、断面のサイズ、および材質は、求められる変位−強度特性に応じて適宜に決定することができる。
また、補強パネル1は、前記したように、各リアフレーム2とリアフロアクロスメンバ10とミドルフロアクロスメンバ3とで囲まれる空間を覆うことで、図1(a)および(b)に示すように、車体Bの底側でリアフロアクロスメンバ10、ミドルフロアクロスメンバ3、燃料タンクT等によって形成される凹凸を覆うように配置されている。
なお、本実施形態での補強パネル1は、図2に示すものに限定されず、図3(a)から(c)に示すように、補強部材14を備えたものであってもよい。この補強部材14は、特許請求の範囲にいう「補強構造」に相当する。
図3(a)に示す補強パネル1は、この補強パネル1の本体である波板部材15の左右両縁に、一対の補強部材14が別体として追加接合されたものである。この補強部材14は、その断面形状がハット型を呈しており、ミドルフロアクロスメンバ3側からリアフロアクロスメンバ10側に向かって延びるように波板部材15の下側(車体Bの底側)に接続されている。このように接続された補強部材14は、波板部材15の山部11a、および谷部11bと組み合わされることで、補強パネル1の山部11a、および谷部11bの一部を形成することとなる。したがって、この補強部材14は、後面衝突時にリアフロアクロスメンバ10(図1(b)参照)側から入力された荷重を、補強パネル1の前方に配置されるフロントフロアフレーム7a(図1(b)参照)等の骨格部材に伝達するように構成されている。つまり、車体Bの前後方向に入力された荷重を流すように構成されている。
このような補強部材14の板厚は、波板部材15の板厚よりも厚いものが望ましい。また、補強部材14の材質は、波板部材15の材質よりも高い強度を示すものが望ましい。
図3(b)および(c)に示す補強パネル1は、図3(a)に示す補強パネル1と異なって、補強パネル1が形成する一連の波型構造に補強部材14のハット型が組み込まれている。そして、図3(b)に示す補強パネル1では、補強部材14が、補強パネル1の左右両端側にのみ配置され、図3(c)に示す補強パネル1では、補強パネル1の中程にも配置されている。このような波板部材15への補強部材14の組み込みは、テイラードブランク接合により行うことができる。
また、このような補強部材14を有する補強パネル1において、補強部材14の配置位置、および配置数は、特に制限されるものではなく、補強パネル1の強度設計に応じて適宜に変更することができる。したがって、補強部材14は、補強パネル1の片端側にのみ配置されるものであってもよいし、補強パネル1の中程に複数配置されるものであってもよい。
また、補強部材14は、ハット型のものに限定されるものではなく、複数の山谷部を有する波型の断面形状を有するものであってもよい。
次に、本実施形態に係る車体後部構造Sの作用効果について説明する。
図1(b)に示すように、この車体後部構造Sでは、後面衝突時の荷重Fがバンパビーム8に入力されると、荷重Fは、リアフレーム2からサイドシル5側に伝達されるとともに、リアフロアエンドクロスメンバ6、スペアパンフレーム9、リアフロアクロスメンバ10、補強パネル1、およびミドルフロアクロスメンバ3を介して、フロントフロアフレーム7a側、およびサイドシル5側に伝達される。つまり、荷重Fは、リアフレーム2方向と、スペアパンフレーム9方向とに分散される。この際、スペアパンフレーム9は、従来の車体後部構造(例えば、特許文献1参照)のサポート部材109(図6参照)と異なって、水平となるように配置されているので、スペアパンフレーム9方向への荷重Fの分散成分は、スペアパンフレーム9を介して補強パネル1に効率よく伝達される。その結果、車体後部構造Sでは、荷重Fの分散が効果的に行われる。
そして、図1(b)に示すように、この車体後部構造Sでは、荷重Fの分散成分が補強パネル1の前後方向に沿うように入力されると、補強パネル1は、荷重Fの分散成分を、厚み12(図2参照)を有する補強パネル1全体で効率よくミドルフロアクロスメンバ3を介してフロントフロアフレーム7a等の骨格部材に伝達する。この際、スペアパンフレーム9および補強パネル1の両方が水平に配置されていることによって荷重Fの分散成分の伝達はさらに効率的に行われる。その結果、この車体後部構造Sでは、車体Bの上方にオフセットされることとなるリアフレーム2を介しての荷重の伝達が減少する。つまり、この車体後部構造Sでは、補強パネル1によって後面衝突時における荷重の伝達効率が向上するので優れたエネルギ吸収能力を発揮することとなる。
したがって、この車体後部構造Sは、後面衝突時における車両の衝突安全性能を向上させることができる。また、この車体後部構造Sでは、補強パネル1が燃料タンクTの下方を覆うので、燃料タンクTを上方からのみでなく下方からも保護することができる。
また、この車体後部構造Sでは、前記したように、車体Bの底側に形成される凹凸を補強パネル1が低減するように構成されているので、この車体後部構造Sを搭載した車両は、その走行時に空力性能が向上する。具体的には、この車両では、前記した凹凸による空気抵抗が低減されるとともに、揚力の制御が容易になって、走行時の安定性が向上する。
また、この車体後部構造Sを備えた車両では、補強パネル1の山部11aと谷部11bとが車体Bの前後方向にそって形成されているので、その走行時に気流の流線が山部11aと谷部11bに沿うように形成される。その結果、車両の走行時の安定性がさらに向上する。
また、この車体後部構造Sでは、従来の車体後部構造(例えば、特許文献1参照)のように複数の中間補強部材(例えば、図6に示す一対の圧縮緊張バー101)を有するものと異なって、中間補強部材が一枚の補強パネルで構成されているので、部品点数を低減することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る車体後部構造について適宜図面を参照しながら詳細に説明する。この第2実施形態では、車体後部構造に使用される補強パネルの構造のみが前記第1実施形態と異なるので、ここでは第2実施形態で使用される補強パネルについて主に説明する。ここで参照する図4(a)から(d)は、第2実施形態に係る車体後部構造に使用される補強パネルの断面図である。なお、図4(a)から(d)は、補強パネルの図1(a)中のA−A断面に相当する。
図4(a)に示すように、本実施形態で使用される補強パネル1aは、芯部材16aと、この芯部材16aを挟持する上側パネル17bおよび下側パネル17aとで形成されており、いわゆるサンドイッチ構造を有している。そして、芯部材16aは、上側パネル17bと下側パネル17aとを連結している。なお、芯部材16aは、特許請求の範囲にいう「連結部材」に相当し、上側パネル17bは、「上板」に相当し、下側パネル17aは、「下板」に相当する。
芯部材16aは、平面視で、図1(a)に示す補強パネル1と同じ形状に形成されている。そして、前記したように、芯部材16aを上側パネル17bおよび下側パネル17aで挟持して形成された補強パネル1aは、後面衝突時にリアフロアクロスメンバ10側から入力された荷重を、補強パネル1の前方に配置されるフロントフロアフレーム7a等の骨格部材に伝達するように厚み12を有している。
この芯部材16aの材質としては、例えば、金属、樹脂等が挙げられる。また、芯部材16aの材形は、例えば、発泡体、充填材を板状に保形したもの、ハニカム等が挙げられる。
上側パネル17bおよび下側パネル17aは、平面視で、芯部材16aと同じ形状の板体で形成されている。そして、補強パネル1aが図1(a)に示すように配置された際に、車体Bの底側の凹凸は低減されることとなる。
上側パネル17bおよび下側パネル17aの材質としては、例えば、金属、樹脂等が挙げられる。
ちなみに、本実施形態での芯部材16aと上側パネル17bおよび下側パネル17aとの接合は、それらの材質に応じて、例えば、溶接、接着、リベットやボルトによる機械的結合等によって行われる。
このような図4(a)に示す補強パネル1aにおいて、芯部材16a、ならびに上側パネル17bおよび下側パネル17aの材質、サイズ等は、求められる変位−強度特性に応じて適宜に決定することができる。
また、本実施形態での補強パネル1aは、図4(b)に示すように、図4(a)に示す芯部材16aを複数の板部材16bに代えたものであってもよい。板部材16bのそれぞれは、補強パネル1aの前後方向(車両Bの前後方向)に延びるとともに、上側パネル17bと下側パネル17aとの間を繋いでいる。具体的には、各板部材16bは、その上下に設けられた支持部16cで上側パネル17bおよび下側パネル17aと接合されるとともに、ミドルフロアクロスメンバ3とリアフロアクロスメンバ10との間で延びて、これらのミドルフロアクロスメンバ3、およびリアフロアクロスメンバ10に接合されている。つまり、特許請求の範囲にいう芯部材に相当する板部材16bは、その剛性の高い長手方向が、車体Bの前後方向に沿うように配置されることとなる。
そして、この図4(b)に示す補強パネル1aは、後面衝突時にリアフロアクロスメンバ10側から入力された荷重を、補強パネル1aの前方に配置されるフロントフロアフレーム7a等の骨格部材に伝達することとなる。
このような図4(b)に示す補強パネル1aにおいて、板部材16bの数、パネル17および板部材16bの厚さ、ならびにこれらの材質等は、求められる変位−強度特性に応じて適宜に決定することができる。
また、複数の板部材16bを芯部材16aとする補強パネル1aは、図4(c)に示すように、上側パネル17bおよび下側パネル17aと、これらの間を繋ぐ板部材16bとが、一体成形された型材18であってもよい。
また、補強パネル1aは、図4(d)に示すように、図4(a)に示す芯部材16aを、第1実施形態での波板部材15に代えたものであってもよい。この補強パネル1aでは、波板部材15の山部11aと谷部11bとが補強パネル1aの前後方向(車両Bの前後方向)に延びるとともに、上側パネル17bと下側パネル17aとの間を繋いでいる。つまり、特許請求の範囲にいう芯部材に相当するここでの波板部材15は、その剛性の高い、山部11a(谷部11b)が延びる方向が、車体Bの前後方向に沿うように配置されることとなる。
以上のような補強パネル1aを備える車体後部構造S(図1(a)参照)は、前記第1実施形態に係る車体後部構造Sと同様の効果を奏するとともに、補強パネル1aの表面(下側パネル17aの表面)が平坦であることから、第1実施形態に係る車体後部構造Sと比較して、さらに空気抵抗が低減される。
また、補強パネル1aを備える車体後部構造S(図1(a)参照)は、求められる変位−強度特性を有する補強パネル1aを設計する際に、芯部材16a、ならびに上側パネル17bおよび下側パネル17aの材質、サイズ等の組み合わせによって変位−強度特性を多様に調節することができるので、補強パネル1aの設計の自由度を広げることができる。
なお、本発明は、前記第1実施形態および前記第2実施形態に限定されることなく、様々な形態で実施される。
前記第1実施形態および前記第2実施形態に係る車体後部構造Sは、補強パネル1,1aに、これを貫通するメンテナンス孔(図示省略)を設けたものであってもよい。
また、前記第1実施形態に係る車体後部構造Sでは、波形が矩形の断面形状を有する波板部材15を補強パネル1として使用しているが、本発明はこれに限定されるものではない。ここで参照する図5は、第1実施形態に係る車体後部構造に使用される補強パネルの変形例を示す断面図である。
図5に示すように、波板部材15は、その波形が、例えば正弦波のような円弧状のものであってもよい。そして、この波板部材15では、山部11aの頂上部近傍が下板13aに相当し、谷部11bの底部近傍が上板13bに相当し、山部11aと谷部11bを繋ぐ傾斜部近傍が連結板13cに相当する。また、図示しないが、波板部材15の波形は、三角または五角以上の断面形状を有するものであってもよい。
(a)は、第1実施形態に係る車体後部構造を含む車体構造を模式的に示す底面図、(b)は、第1実施形態に係る車体後部構造を模式的に示す側面図である。 図1(a)のA−A断面における補強パネルの様子を部分的に示す部分断面図である。 (a)から(c)は、第1実施形態に係る車体後部構造に使用される補強パネルの変形例を示す断面図である。 (a)から(c)は、第2実施形態に係る車体後部構造に使用される補強パネルの断面図である。 第1実施形態に係る車体後部構造に使用される補強パネルの変形例を示す断面図である。 従来の車体後部構造を車体の底面側から見た様子を模式的に示す底面図である。 水平に配置されたスペアパンフレームを有する車体後部構造を車体の底面側から見た様子を模式的に示す底面図である。
符号の説明
1 補強パネル
1a 補強パネル
2 リアフレーム
3 ミドルフロアクロスメンバ
7a フロントフロアフレーム
7b トンネルフレーム
10 リアフロアクロスメンバ
11a 山部
11b 谷部
12 角部(骨部)
13 面部
14 補強部材
15 波板部材
16a 芯部材(骨部)
16b 板部材(骨部)
17 スキンパネル
B 車体
T 燃料タンク
S 車体後部構造

Claims (5)

  1. 車体の後部の両側に配置され、前方のサイドシルより上方にオフセットするリアフレームと、
    前記各リアフレームに渡し掛けられて接続されるリアフロアクロスメンバと、
    前記リアフロアクロスメンバの前方で車幅方向に延びるように配置され、前記各サイドシルに渡し掛けられる、前記リアフロアクロスメンバより長いミドルフロアクロスメンバと、
    前記各リアフレームと前記リアフロアクロスメンバと前記ミドルフロアクロスメンバとで囲まれる空間に配置された燃料タンクの下方を覆う補強パネルと、
    を備える車体後部構造であって、
    前記各リアフレームの後端に渡し掛けられるリアフロアエンドクロスメンバと前記リアフロアクロスメンバとの間で前後方向に延びて接続されるとともにリアフロアパネルの後部に凹設されるスペアタイヤ収納用のスペアパンに配置されるスペアパンフレームを備え、
    前記補強パネルは、前後方向に延びる上板と、下板と、前記上板および前記下板の間を連結する連結部材とを備えて構成されており、
    前記スペアパンフレームおよび前記補強パネルの両方が前記リアフロアクロスメンバを介し前記水平に配置され、
    前記補強パネルは、後面衝突時の荷重を前方の骨格部材へ伝達する厚みを有していることを特徴とする車体後部構造。
  2. 前記補強パネルは、波型の断面形状を呈しており、前記波型の山部と谷部とが車幅方向に連続するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車体後部構造。
  3. 前記補強パネルは、さらに補強構造を備えており、この補強構造は、前記波型の断面形状における一部の前記山部および前記谷部を形成するとともに、車体の前後方向に入力された荷重を流すことを特徴とする請求項2に記載の車体後部構造。
  4. 前記補強パネルは、発泡材、充填材、およびハニカム材の少なくともいずれか1つを挟み込んだサンドイッチ構造を有することを特徴とする請求項1に記載の車体後部構造。
  5. 前記補強パネルは、芯部材を挟み込んだサンドイッチ構造を有しており、前記芯部材は、この芯部材の剛性の高い方向が車体の前後方向に沿うように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の車体後部構造。
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