JP5029454B2 - ホルダ、および、ホルダを備える液体噴射装置 - Google Patents

ホルダ、および、ホルダを備える液体噴射装置 Download PDF

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Description

本発明は、ホルダ、および、ホルダを備える液体噴射装置に関し、特に、液体容器を、所定の挿入方向に挿入することによって、装着可能なホルダ、および、該ホルダを備える液体噴射装置に関する。
インクジェットプリンタにおいて、インクを保持したインクカートリッジを着脱可能にインクカートリッジホルダに装着して、インクをインクジェットプリンタに供給するものが知られている。インクジェットプリンタに用いられるインクカートリッジには、インクの種類、色、インクの現存量等の情報を記憶するICチップを有するものがある。この種のインクカートリッジが装着されるインクカートリッジホルダには、このICチップの電極に対応する位置にインクジェットプリンタ側の電極を設ける。インクカートリッジがインクカートリッジホルダに装着された状態で、インクカートリッジのICチップの電極と、インクカートリッジホルダの電極とが、例えば、電気的に接触することにより、インクジェットプリンタと、インクカートリッジのICチップとが、通信可能に接続される(例えば、特許文献1)。
特開2003−341100号公報
しかしながら、従来、インクカートリッジがホルダに装着されているとき、インクカートリッジがホルダから外れてしまうおそれがあった。このような課題は、インクジェットプリンタ用のインクカートリッジのホルダに限らず、液体容器を装着可能なホルダに共通する課題であった。
本発明は、液体容器を装着可能なホルダにおいて、液体容器の外れを抑制することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するために以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]前壁と前記前壁と直交する側壁を有する液体容器を、前記前壁を前にして所定の挿入方向に挿入することによって装着可能なホルダであって、
前記液体容器の前記前壁は、前記前壁の中央部に配置された液体供給部と、前記液体供給部より前記側壁の反対側に配置された容器側位置決め部とを有し、
前記液体容器の前記側壁は、所定の位置に付勢受け部を有し、
前記ホルダは、
前記液体容器が装着されたときに、前記液体供給部に接続される液体導入部と、
前記液体容器が装着されたときに、前記容器側位置決め部に接続され、前記容器側位置決め部の前記ホルダに対する位置を固定するためのホルダ側位置決め部と、
前記液体容器が装着されたときに、前記付勢受け部に対して付勢方向に付勢する付勢部と、
を備え、
前記付勢方向は、前記付勢受け部から前記付勢方向に延びる延長線が前記前壁の前記位置決め部より前記側壁側を通るように設定されている、ホルダ。
こうすれば、付勢受け部が受ける付勢力は、位置決め部を中心として液体容器を挿入方向に回転させる回転モーメントを発生させる。この結果、液体容器のホルダからの外れを抑制することができる。
[適用例2]
適用例1に記載のホルダにおいて、
前記付勢部は、前記液体導入部より下側にある、ホルダ。
こうすれば、付勢部によって、ホルダが上側に大きくなることを抑制することができる。
[適用例3]
適用例1または適用例2に記載のホルダにおいて、
前記付勢部は、
前記液体容器が装着されたときに、前記付勢受け部と当接する第1の当接部を有し、上下方向に揺動可能なフックと、
前記フックと当接する第2の当接部を有し、前記付勢方向に往復動可能な往復部材と、
前記往復部材に対して、前記付勢方向に付勢する弾性部材と、
を含む、ホルダ。
こうすれば、簡便な構成で、上述した付勢方向に付勢するための付勢部を構成することができる。
[適用例4]
適用例3に記載のホルダにおいて、
前記弾性部材は、コイルバネである、ホルダ。
こうすれば、板バネと比較して、安価である。
[適用例5]
適用例3または適用例4に記載のホルダにおいて、
前記往復部材は、前記付勢方向と垂直方向に貫通する貫通孔を有し、
前記付勢部は、さらに、前記貫通孔に回動可能に嵌合する軸体を有し、
前記軸体は、第1の回動位置にある場合に、前記往復部材の前記付勢方向と反対方向への移動を抑制し、第2の回動位置にある場合に、前記往復部材の前記付勢方向と反対方向への移動を許容する、ストッパを有する、ホルダ。
こうすれば、軸体を回動させることにより、往復部材の往復動の抑制と許容を容易に切り換えることができる。
[適用例6]
適用例5に記載のホルダにおいて、
前記ホルダは、複数の液体容器を装着可能であり、
前記付勢部において、前記フックと前記往復部材と前記弾性部材は、複数の前記液体容器ごとに個別に設けられ、
前記軸体は、複数の前記往復部材に嵌合する、ホルダ。
こうすれば、1つの軸体で、複数の液体容器ごとに設けられた複数の往復部材の往復動の抑制と許容を容易に切り換えることができる。
[適用例7]
適用例1ないし適用例6のいずれかに記載のホルダにおいて、
前記液体容器は、前記挿入方向に沿った面に配置された容器側電極部を有し、
前記ホルダは、さらに、前記液体容器が装着された時に、前記容器側電極部と接触するホルダ側電極部を備え、
前記ホルダ側電極部は、前記ホルダ側位置決め部の近傍に配置されている、ホルダ。
こうすれば、液体容器がホルダに装着されたときに、容器側電極部とホルダ側電極部との接触の精度を向上させることができる。
[適用例8]
適用例1ないし適用例7のいずれかに記載のホルダにおいて、
前記容器側位置決め部は、前記液体容器の前記前壁に開口する位置決め孔を含み、
前記ホルダ側位置決め部は、前記液体容器が装着されたときに、前記位置決め孔に挿入される位置決め針を含む、ホルダ。
こうすれば、位置決め孔と位置決め針を用いて、液体容器をホルダに対して容易に位置決めすることができる。
[適用例9]
適用例1ないし適用例8のいずれかに記載のホルダにおいて、
前記容器側位置決め部は、前記液体容器の前記前壁に設けられた容器側平面部を含み、
前記ホルダ側位置決め部は、前記液体容器が装着されたときに、前記容器側平面部と当接するホルダ側平面部を含む、ホルダ。
こうすれば、容器側平面部とホルダ側平面部を当接させることにより、液体容器をホルダに対して容易に位置決めすることができる。
[適用例10]
適用例1ないし適用例9のいずれかに記載のホルダにおいて、
前記液体供給部は、前記液体容器の前記前壁に開口する液体供給口を含み、
前記液体導入部は、前記液体容器が装着されたときに、前記液体供給口に挿入される液体導入針を含む、ホルダ。
こうすれば、液体導入針を介して、液体容器から液体を供給することができる。
本発明は、種々の形態で実現することが可能であり、例えば、上記適用例のいずれかに記載のホルダを備え、前記ホルダに装着された前記液体容器から前記液体導入部を介して導入された液体を噴射する液体噴射装置や、インクジェットプリンタなどの形態で実現することができる。
A.実施例:
図1は、本発明の一実施例としてのインクジェットプリンタの斜視図である。インクジェットプリンタ10は、プリンタ本体200と、このプリンタ本体200の一部に設けられ、インクカートリッジが装着されるホルダ1000とを備える。インクジェットプリンタ10のホルダ1000は、回動自在な蓋11を有する。インクジェットプリンタ10の一例は、インクを大量に用いて、ポスターなどの大判の用紙(A2〜A0サイズ等)に記録する大型のインクジェットプリンタである。ホルダ1000は、複数のインクカートリッジ100を収容する。このホルダ1000には、それぞれが所定の色のインクを収容した複数個のインクカートリッジ100が列設して装着される。これにより、インクジェットプリンタ10は、印刷用紙にフルカラー印刷を行うことができる。
図2は、ホルダ1000と、ホルダ1000に装着された複数のインクカートリッジ100の拡大図である。ホルダ1000は、装着可能なインクカートリッジ100と同数のホルダ本体1100と、ロックレバー1010と、ロック軸1500を備えている。1つのホルダ本体1100は、1つのインクカートリッジ100を収容可能である。本実施例のインクジェットプリンタ10では、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの4色のインクを用いてカラー印刷を行うので、これらの各色のインクカートリッジ100用に4つのホルダ本体1100がX軸方向に連結されている。図2において、一番左側のホルダ本体1100は、大型のインクカートリッジ100bが用意されている色、一般的にはブラックのインクカートリッジ用のホルダである。その他のホルダ本体1100は、標準サイズのインクカートリッジ100aが用意されている色のインクカートリッジ用のホルダである。ロックレバー1010は、X軸と平行な回転軸を中心に回動可能に取り付けられている。ロック軸1500は、ロックレバー1010と同様に、X軸と平行な別の回転軸を中心に回動可能に取り付けられている。
図2は、つまみ1010bが下端の位置になるまでロックレバー1010を回動させた状態を示している。ロックレバー1010の下側にはロックレバーギヤ1010aが形成されている。ロック軸1500には同様にロック軸ギヤ1500aが形成されている。ロックレバーギヤ1010aとロック軸ギヤ1500aとは噛合っており、ロックレバー1010が回動すると、ロック軸1500が連動して回動する。つまみ1010bが下端の位置になるまでロックレバー1010を回動させた状態では、ロック軸1500の回動位置は、後述するロック位置になる。逆に、つまみ1010bが上端の位置になるまでロックレバー1010を回動させた状態では、ロック軸1500の回動位置は、後述する開放位置になる。ロック軸1500がロック位置にある場合には、インクカートリッジ100は、ホルダ本体1100から取り外せない状態になり、回動位置が開放位置にある場合には、インクカートリッジ100はホルダ本体1100から取り外すことができる。このインクカートリッジ100のロック機構については、さらに、後述する。
図3は、本発明の一実施例としてのインクカートリッジの斜視図である。インクカートリッジ100の容器本体101は、略直方体の形状を有している。図2における容器本体101のY軸の負方向側の壁面を前壁面F1と呼ぶ。同様に、容器本体101のZ軸の正方向側の壁面を上壁面F3、Z軸の負方向側の壁面を下壁面F2、X軸の正方向側の壁面を右壁面F4、X軸の負方向の壁面を左壁面F6、Y軸の正方向側の壁面を後壁面F5とそれぞれ呼ぶ。右壁面F4の図2における右上の角部は凹状に成形され、該角部には、右壁面F4と平行で右壁面F4よりX方向の負方向に低い基板設置壁面F7が形成されている。
基板設置壁面F7には、回路基板150が配置されている。前壁面F1には、インク供給部110と、容器側位置決め部としての位置決め孔120および位置決め平面部130と、ガイド孔140とが形成されている。位置決め平面部130は、位置決め孔120の開口部の外周に前壁面F1の周辺部より凸設されている。下壁面F2には、付勢受け部160が形成されている。後壁面F5には、利用者がインクカートリッジ100を把持しやすくするための把持形状が形成されている。この把持形状は、利用者が右手で右側からインクカートリッジ100を把持することを想定している。
なお、図示は省略するが、容器本体101の内部は、所定量のインクを保持するよう構成されている。例えば、容器本体101の内部にインクを保持する手段の一例として、容器本体101の内部には、インク供給口を有する可撓性のインクパックが収容されている。そして、インクパック内にインクが充填され、インクパックに形成されたインク供給口が容器本体101のインク供給部110に固定される。
図4は、付勢受け部160の構成を示す図である。付勢受け部160は、下壁面F2と左壁面F6との交差する辺の近傍に設けられている。付勢受け部160は、Z軸方向からみて略台形を有し、Z軸方向に平行な面として、第1の面162と、第2の面163と、第3の面164とを有する。ハッチングで示す第1の面162は、後述するようにホルダのフック部材に当接され、フック部材により付勢力を受ける面(付勢受け面)である。付勢受け部160のY軸方向側には、下壁面F2より深さhだけ低い位置に面F8を形成する凹部が形成されている。凹部底面F8は、下壁面F2と平行である。第1の面162は、下壁面F2とは交差せず、凹部底面F8と交差している。すなわち、第1の面162は凹部底面F8と交差するまで延在し、下壁面F2と交差する場合より面積が大きくなっている。
図5は、インクカートリッジ100の前壁面F1の近傍の構成を示す図である。回路基板150は、右壁面F4や、基板設置壁面F7に平行に配置されている。回路基板150の裏側には、図示しない不揮発性のメモリ(例えば、EEPROM)が搭載されている。メモリには、インクやインクカートリッジの種類、インクカートリッジが保持するインクの色、インクの現存量等の情報が記憶される。回路基板150の表面には、複数の容器側電極部(端子)151が配置されている。容器側電極部151は、インクカートリッジ100がホルダ1000に装着されたときに、後述するホルダ側電極部に接触して電気的に接続される。これにより、インクジェットプリンタ10の制御回路は、メモリ内の情報データの読み出し、および、書き込みを行うことができる。容器側電極部151は、図5に示すように2列千鳥状に配置されている。
インク供給部110は、前壁面F1の長手方向(Z軸方向)の中央部、かつ、前壁面F1の短手方向(X軸方向)の中央部に配置されている。位置決め孔120および位置決め平面部130は、前壁面F1において、インク供給部110より上壁面F3側(Z軸正方向側)であって上壁面F3の近傍に配置されている。位置決め孔120および位置決め平面部130は、回路基板150の近傍に配置されている。これは、インクカートリッジ100がホルダ1000に装着されたときに、後述するホルダ側電極部に対して、容器側電極部151を精度良く位置決めするためである。ガイド孔140は、インク供給部110より下壁面F2側(Z軸負方向側)であって下壁面F2の近傍に配置されている。
図6は、ホルダ本体1100の斜視図である。ホルダ本体1100は、ケース部1110と、ロック収容部1120を有している。ケース部1110には、インクカートリッジ100が、前壁面F1を前にしてY軸負方向を挿入方向として挿入される。ケース部1110には、フック部材1300が固定されている。ロック収容部1120には、往復部材1200と、コイルバネ1400が収容されている。往復部材1200には、X軸方向に貫通する貫通孔1200aが形成されており、該貫通孔1200aをロック軸1500が貫通している。
図7は、ホルダ本体1100をX軸の正方向側から見た図である。ケース部1110のY軸の負方向側の壁には、インク導入針1600と、位置決め針1700と、ガイド針1800と、ホルダ側電極部1900と、がそれぞれ凸設されている。
図8は、ホルダ本体1100を、インク導入針1600のX−Z断面の中心を通り、Y−Z平面に平行な面で切った断面図である。位置決め針1700の根本部分には、台部材1750が設けられている。台部材1750のY軸方向側の表面は、装置側平面部1751である。位置決め針1700は、インクカートリッジ100がケース部1110に装着されたときに、位置決め孔120に挿入される。装置側平面部1751は、インクカートリッジ100がケース部1110に装着されたときに、位置決め平面部130に当接する。インク導入針1600は、インクカートリッジ100がケース部1110に装着されたときに、インク供給部110のインク供給口に挿入される。ガイド針1800は、インクカートリッジ100がケース部1110に装着されたときに、ガイド孔140に挿入される。
図7では、フック部材1300と往復部材1200とロック軸1500がハッチングでしめされている。フック部材1300は、当接部材1310と支持部材1320とを備えている。当接部材1310は、支持部材1320のY軸の正方向側の端部に一体化されている。支持部材1320のY軸の負方向側の端部は、ケース部1110に固定されている。フック部材1300は、プラスチックなどの樹脂で形成されていて、当接部材1310は、支持部材1320とケース部1110との固定部を中心として、上下方向(Z軸方向)に揺動可能である。往復部材1200は、所定の付勢方向DR1に沿って往復動作が可能なように、ロック収容部1120に収容されている。往復部材1200の付勢方向DR1側の面は、当接部材1310と当接するフック当接面1201である。コイルバネ1400は、往復部材1200を付勢方向DR1に付勢している。
図8において、ハッチングされているロック軸1500の部材1510は、ストッパ部材である。ストッパ部材1510は、ロック軸1500がX軸に平行な回動軸を軸として回動すると、ロック軸1500とともに回動する。ストッパ部材1510は、ロック軸1500が第1の回動位置にある場合に、往復部材1200が付勢方向DR1の反対方向に動くことを抑制し、ロック軸1500が第2の回動位置にある場合に、往復部材1200が付勢方向DR1の反対方向に動くことを許容する。図8は、ロック軸1500が第2の回動位置にあることを示している。
図9は、ホルダ本体1100にインクカートリッジ100が挿入される様子を示す第1の図である。インクカートリッジ100が前壁面F1を前にして挿入方向に挿入されていくと、ガイド針1800の先端にガイド孔140が嵌合して、挿入方向に案内される。また、同様にして、位置決め針1700の先端に位置決め孔120が嵌合する。さらに、回路基板150は、ホルダ側電極部1900に近づいていく。
図10は、ホルダ本体1100にインクカートリッジ100が挿入される様子を示す第2の図である。さらに、インクカートリッジ100が挿入方向に挿入されていくと、インク導入針1600にインク供給部110のインク供給口が嵌合する。そして、インクカートリッジ100の下壁面F2に設けられた付勢受け部160の第3の面164が、フック部材1300に当接して、当接部材1310を下方向(図10:矢印A1)に押し下げる。押し下げられた当接部材1310は、往復部材1200のフック当接面1201を押し下げるため、往復部材1200は、ロック収容部1120において、付勢方向DR1の反対方向(図10:矢印A2)に移動する。往復部材1200の移動に合わせて、コイルバネ1400は、同方向に収縮する。
図11は、ホルダ本体1100にインクカートリッジ100が装着された状態を示す第1の図である。さらに、インクカートリッジ100が挿入方向に挿入されていくと、インク導入針1600は、インク供給部110のインク供給口に完全に挿入される。また、位置決め針1700は、位置決め孔120に完全に挿入され、位置決め針1700の根本にある装置側平面部1751は、位置決め孔120の開口部にある位置決め平面部130と当接する。そして、回路基板150の各容器側電極部151は、対応するホルダ側電極部1900に接触する位置に固定される。
インクカートリッジ100がホルダ本体1100に完全に装着された図11の状態では、図10において下側に押し下げられていた当接部材1310が上方向(図11:矢印A3)に押し戻され、付勢受け部160の付勢受け面162に当接する。当接部材1310は、付勢受け面162に当接した位置で、往復部材1200のフック当接面1201から付勢方向DR1の付勢力を受ける。付勢方向DR1の付勢力は、当接部材1310を介して、インクカートリッジ100の付勢受け面162に対して加えられる。
図12は、ホルダ本体1100にインクカートリッジ100が装着された状態を示す第2の図である。図11に示す状態では、ロック軸1500の回動位置は、開放位置にあり、往復部材1200が付勢方向DR1の反対方向に移動することが許容される。一方で、図12に示す状態では、ロック軸1500の回動位置は、ロック位置にあり、往復部材1200が付勢方向DR1の反対方向に移動することが禁止される。すなわち、ロック軸1500の回動位置がロック位置にあるとき、ストッパ部材1510が往復部材1200の貫通孔1200aの付勢方向DR1側の内壁に当接する。
図13は、位置決め針1700のZ−X断面の中心を通り、Z−Y平面に平行な面で、ホルダ本体1100およびそれに装着されたインクカートリッジ100を切った断面図である。図13において、点C1は、容器側位置決め部としての位置決め孔120および位置決め平面部130と、装置側位置決め部としての位置決め針1700および装置側平面部1751とより、位置決めされる位置決め点を示している。
図14は、図13における第1の領域AR1および第2の領域AR2の拡大図である。インクカートリッジ100がホルダ本体1100に正しく装着されたとき、インクカートリッジ100の位置決め孔120の内面と位置決め針1700の外面は当接している。この当接により、インクカートリッジ100のホルダ本体1100に対するX軸方向の位置およびZ軸方向の位置が位置決めされる。インクカートリッジ100がホルダ本体1100に正しく装着されたとき、インクカートリッジ100の位置決め平面部130と、装置側平面部1751とは当接している。この当接により、インクカートリッジ100のホルダ本体1100に対するY軸方向の位置が位置決めされる。以上から解るように、位置決め平面部130を含む平面と、位置決め孔120の中心軸との交点C1が、位置決め位置となる。位置決め点C1は、容器側電極部151とホルダ側電極部1900とが電気的に接続する位置の近傍に位置している。これは、容器側電極部151とホルダ側電極部1900とが精度良く接触することを保証するためである。すなわち、位置決め点C1が近くに設定されていることにより、インクカートリッジ100がホルダ本体1100に装着されたとき、容器側電極部151のホルダ側電極部1900に対する位置は固定される。
ガイド針1800の外面と、ガイド孔140の内面との間には、隙間t1が設けられている。また、ガイド針1800の根本にある平面1810と、ガイド孔140の開口部にある平面部141との間には、隙間t2が設けられている。したがって、ガイド針1800とガイド孔140とによる位置決めはなされていない。
図13に戻って説明を続ける。図13には、位置決め点C1を中心とし、半径をRDとする円弧RCが破線で示されている。円弧RCは、フック部材1300と付勢受け面162との当接点C2を通る。付勢受け面162は、当接点C2における円弧RCの周方向と平行である。すなわち、付勢受け面162は、位置決め点C1を中心として、当接点C2を通る円弧RCに沿っている。
また、当接点C2から付勢方向DR1に延びる線は、図13に示すように、位置決め点C1および位置決め点C1により固定される容器側電極部151の下側(Z軸マイナス方向側)を通過する。
インクカートリッジ100がホルダ本体1100に装着されると、インクジェットプリンタ10は、インク導入針1600を介してインクカートリッジ100からインクの供給を受け、供給されたインクを用いて印刷を実行することができる。
以上説明した第1実施例によれば、インクカートリッジ100がホルダ1000に装着された状態で、インクカートリッジ100の付勢受け面162に対して、付勢方向DR1方向に付勢する。付勢受け面162の当接点C2から付勢方向DR1に延びる延長線は、上述したように、位置決め点C1および位置決め点C1により固定される容器側電極部151の下側(Z軸マイナス方向側)を通過する。この結果、インクカートリッジ100には、位置決め点C1および位置決め点C1により固定される容器側電極部151を中心として、図13に矢印MOで示す向きの回転モーメントが加えられる。この回転モーメントは、図13から解るように、インクカートリッジ100のインク供給部110をインク導入針1600に押し込む方向である。この結果、インクカートリッジ100がホルダ1000から外れることを抑制することができる。
さらに、付勢受け面162は、位置決め点C1を中心として、当接点C2を通る円弧RCに沿っている。このため、インクカートリッジ100が位置決め点C1を中心にして、多少動いたとしても、付勢受け面162は、当接部材1310との当接を保持することができる。この結果、インクカートリッジ100がホルダ1000から外れることを抑制することができる。
さらに、インクカートリッジ100の付勢受け面162が容器本体101の凹部底面F8まで延在していることにより、付勢受け面162における円弧RCの周方向の長さを確保されている。この結果、インクカートリッジ100が位置決め点C1を中心にして、多少動いたとしても、付勢受け面162は、当接部材1310との当接を保持することができる。この結果、インクカートリッジ100がホルダ1000から外れることを抑制することができる。
さらに、付勢受け部160は、インクカートリッジ100の下壁面F2に設けられている。このため、ホルダ1000において、ロック収容部1120、往復部材1200、フック部材1300、ロック軸1500などの付勢部を、ホルダ1000の下側に設けることができる。この結果、ホルダ1000が上側に大きくなることを抑制できる。本実施例では、インクジェットプリンタ10およびインクカートリッジ100からなる印刷システムは、インクの重力によりインクを供給する水頭供給式であるので、インクカートリッジ100の装着高さは、印刷ヘッドの位置に対して最低限必要な水頭位置により決まってくるので、ホルダ1000はインクジェットプリンタ10においてある程度の高さに配置せざるを得ない。付勢部を設けることによって、ホルダ1000がさらに上側に大きくなると、インクジェットプリンタ10全体が大型化するおそれがある。
また、付勢部において、往復部材1200に付勢する付勢部材としてコイルバネ1400を用いているので、板バネを用いるのと比較して、低コストである。また、ホルダ1000において、大型のインクカートリッジ100bは、最も左側のホルダ本体1100に装着される仕様となっており、各インクカートリッジ100は、右側から把持する把持形状を後壁面F5に有している。この結果、ホルダ1000に装着される全てのインクカートリッジ100について、良好な把持性能が確保される。また、ホルダ1000は、インクジェットプリンタ10によって用いられる色の数だけ、同一のホルダ本体1100を連結して構成されているので、部品の種類を削減できる。また、ロック軸1500を回動させる簡便な構成で、インクカートリッジ100の取り外しを許容した状態と、インクカートリッジ100の取り外しを禁止した状態とを切り換え可能としている。
B.変形例:
・第1変形例:
上記実施例における位置決めは、インクカートリッジ100側を位置決め孔とし、ホルダ1000側を位置決め針としているが、これに限らず、他の位置決め構造を有していても良い。例えば、ホルダ側を位置決め孔とし、インクカートリッジ側を位置決め針としても良い。また、溝部と、溝に嵌合する畝部とを組み合わせた位置決め構造を用いても良い。
・第2変形例:
上記実施例では、インクカートリッジ100側をインク供給口とし、ホルダ1000側をインク供給針としているが、これに限らず、他のインク供給構造を有していても良い。例えば、ホルダ側をインク供給口とし、インクカートリッジ側をインク供給針としても良い。
・第3変形例:
上記実施例では、1つのインクタンクを1つのインクカートリッジ100として構成しているが、複数のインクタンクを1つのインクカートリッジ100として構成しても良い。
・第4変形例:
上記実施例は、インクジェット式のプリンタと、インクカートリッジが採用されているが、インク以外の他の液体を噴射したり吐出したりする液体噴射装置と、その液体を収容した液体容器と、を採用しても良い。ここでいう液体は、溶媒に機能材料の粒子が分散されている液状体、ジェル状のような流状体を含む。例えば、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルタの製造などに用いられる電極材や色材などの材料を分散または溶解のかたちで含む液体を噴射する液体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体噴射装置であってもよい。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置を採用しても良い。そして、これらのうちいずれか一種の噴射装置、該液体のための液体中継装置に本発明を適用することができる。
以上、本発明の実施例および変形例について説明したが、本発明はこれらの実施例および変形例になんら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において種々の態様での実施が可能である。
本発明の一実施例としてのインクジェットプリンタの斜視図。 ホルダとホルダに装着された複数のインクカートリッジの拡大図。 本発明の一実施例としてのインクカートリッジの斜視図。 付勢受け部の構成を示す図。 インクカートリッジの前壁面の近傍の構成を示す図。 ホルダ本体の斜視図。 ホルダ本体をX軸の正方向側から見た図。 ホルダ本体をインク導入針のX−Z断面の中心を通りY−Z平面に平行な面で切った断面図。 ホルダ本体にインクカートリッジが挿入される様子を示す第1の図。 ホルダ本体にインクカートリッジが挿入される様子を示す第2の図。 ホルダ本体にインクカートリッジが装着された状態を示す第1の図。 ホルダ本体にインクカートリッジが装着された状態を示す第2の図。 位置決め針のZ−X断面の中心を通りZ−Y平面に平行な面でホルダ本体およびそれに装着されたインクカートリッジを切った断面図。 図13における第1の領域および第2の領域の拡大図。
符号の説明
10...インクジェットプリンタ
11...蓋
100、100a、100b...インクカートリッジ
101...容器本体
110...インク供給部
120...位置決め孔
130...位置決め平面部
140...ガイド孔
141...平面部
150...回路基板
151...容器側電極部
160...付勢受け部
162...付勢受け面
200...プリンタ本体
1000...ホルダ
1010...ロックレバー
1010a...ロックレバーギヤ
1010b...つまみ
1100...ホルダ本体
1110...ケース部
1120...ロック収容部
1200...往復部材
1200a...貫通孔
1201...フック当接面
1300...フック部材
1310...当接部材
1320...支持部材
1400...コイルバネ
1500...ロック軸
1500a...ロック軸ギヤ
1510...ストッパ部材
1600...インク導入針
1700...位置決め針
1750...台部材
1751...装置側平面部
1800...ガイド針
1900...ホルダ側電極部

Claims (11)

  1. 前壁と前記前壁と直交する側壁を有する液体容器を、前記前壁を前にして所定の挿入方向に挿入することによって装着可能なホルダであって、
    前記液体容器の前記前壁は、前記前壁の中央部に配置された液体供給部と、前記液体供給部より前記側壁の反対側に配置された容器側位置決め部とを有し、
    前記液体容器の前記側壁は、所定の位置に付勢受け部を有し、
    前記ホルダは、
    前記液体容器が装着されたときに、前記液体供給部に接続される液体導入部と、
    前記液体容器が装着されたときに、前記容器側位置決め部に接続され、前記容器側位置決め部の前記ホルダに対する位置を固定するためのホルダ側位置決め部と、
    前記液体容器が装着されたときに、前記付勢受け部に対して付勢方向に付勢する付勢部と、
    を備え、
    前記付勢方向は、前記付勢受け部から前記付勢方向に延びる延長線が前記前壁の前記位置決め部より前記側壁側を通るように設定されている、ホルダ。
  2. 請求項1に記載のホルダにおいて、
    前記付勢部は、前記液体導入部より下側にある、ホルダ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のホルダにおいて、
    前記付勢部は、
    前記液体容器が装着されたときに、前記付勢受け部と当接する第1の当接部を有し、上下方向に揺動可能なフックと、
    前記フックと当接する第2の当接部を有し、前記付勢方向に往復動可能な往復部材と、
    前記往復部材に対して、前記付勢方向に付勢する弾性部材と、
    を含む、ホルダ。
  4. 請求項3に記載のホルダにおいて、
    前記弾性部材は、コイルバネである、ホルダ。
  5. 請求項3または請求項4に記載のホルダにおいて、
    前記往復部材は、前記付勢方向と垂直方向に貫通する貫通孔を有し、
    前記付勢部は、さらに、前記貫通孔に回動可能に嵌合する軸体を有し、
    前記軸体は、第1の回動位置にある場合に、前記往復部材の前記付勢方向と反対方向への移動を抑制し、第2の回動位置にある場合に、前記往復部材の前記付勢方向と反対方向への移動を許容する、ストッパを有する、ホルダ。
  6. 請求項5に記載のホルダにおいて、
    前記ホルダは、複数の液体容器を装着可能であり、
    前記付勢部において、前記フックと前記往復部材と前記弾性部材は、複数の前記液体容器ごとに個別に設けられ、
    前記軸体は、複数の前記往復部材に嵌合する、ホルダ。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のホルダにおいて、
    前記液体容器は、前記挿入方向に沿った面に配置された容器側電極部を有し、
    前記ホルダは、さらに、前記液体容器が装着された時に、前記容器側電極部と接触するホルダ側電極部を備え、
    前記ホルダ側電極部は、前記ホルダ側位置決め部の近傍に配置されている、ホルダ。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のホルダにおいて、
    前記容器側位置決め部は、前記液体容器の前記前壁に開口する位置決め孔を含み、
    前記ホルダ側位置決め部は、前記液体容器が装着されたときに、前記位置決め孔に挿入される位置決め針を含む、ホルダ。
  9. 請求項1ないし請求項8のいずれかに記載のホルダにおいて、
    前記容器側位置決め部は、前記液体容器の前記前壁に設けられた容器側平面部を含み、
    前記ホルダ側位置決め部は、前記液体容器が装着されたときに、前記容器側平面部と当接するホルダ側平面部を含む、ホルダ。
  10. 請求項1ないし請求項9のいずれかに記載のホルダにおいて、
    前記液体供給部は、前記液体容器の前記前壁に開口する液体供給口を含み、
    前記液体導入部は、前記液体容器が装着されたときに、前記液体供給口に挿入される液体導入針を含む、ホルダ。
  11. 請求項1ないし請求項10のいずれかに記載のホルダを備え、前記ホルダに装着された前記液体容器から前記液体導入部を介して導入された液体を噴射する液体噴射装置。
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