JP5029284B2 - 画像処理方法、そのプログラム及び画像処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理方法、そのプログラム及び画像処理装置に関する。
従来、画像処理方法としては、開始点の座標及び色と終了点の座標及び色とが指定されたグラデーションの生成が指示されると、開始点と終了点とを結ぶ直線に直交する色値が均一な帯状領域を複数設定し、その帯状領域の境界と走査線との交点を求めて色の変化点とし、走査線ごとに色の変化点及び変化転換の色を順次求め、走査線方向のグラデーションパターンを生成することにより、グラデーションの描画にかかる負荷を軽減するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−25282号公報
しかしながら、この特許文献1に記載された画像処理方法では、帯状領域の配色の方法については考慮されていなかった。このため、例えば、グラデーション領域として指定された領域の各画素ごとに配色を行う場合などにおいて、開始点と終了点との間の画素数や色数によっては、グラデーションの描画処理に負荷がかかることがあった。また、この特許文献1に記載された画像処理方法では、例えばグラデーションの傾き方などによっては、各画素の色の変化点にずれなどが生じることがあり、グラデーションが滑らにならないことがあった。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、グラデーションの描画にかかる負荷をより軽減することができる画像処理方法、そのプログラム及び画像処理装置を提供することを目的の一つとする。また、グラデーションの描画をより滑らかにすることができる画像処理方法、そのプログラム及び画像処理装置を提供することを目的の一つとする。
本発明は、上述の目的の少なくとも一つを達成するために以下の手段を採った。
本発明の画像処理方法は、
グラデーション画像を生成する画像処理方法であって、
(a)始点の座標及び色値と終点の座標及び色値とを取得するステップと、
(b)前記ステップ(a)で取得した座標に基づいて求められる前記始点と終点との間の画素数と、前記始点と終点との間の色数と、のうち小さい方を補色リストの補色数に設定するステップと、
(c)前記ステップ(b)で設定した補色数を含む補色リストを作成するステップと、
(d)前記ステップ(c)で作成した補色リストを利用して前記グラデーション画像を生成するステップと、
を含むものである。
この画像処理方法では、始点の座標及び色値と終点の座標及び色値とを取得し、取得した座標に基づいて求められる始点と終点との間の画素数と、始点と終点との間の色数と、のうち小さい方を補色リストの補色数に設定し、設定した補色数を含む補色リストを作成し、この作成した補色リストを利用してグラデーション画像を生成する。このように、始点と終点との間の画素数及び色数のうち小さい方を補色リストの補色数とするから、使用することがない色を補色リストに加える処理を実行してしまうのを防止可能である。したがって、グラデーションの描画にかかる負荷をより軽減することができる。
本発明の画像処理方法において、前記ステップ(a)では、前記色値として複数の色成分値を取得し、前記ステップ(b)では、前記ステップ(a)で取得した複数の色成分値のうち前記始点と終点との間で最も大きな色成分値の色差数を前記始点と終点との間の色数とし、該色数と前記画素数とのうち小さい方を前記補色リストの補色数に設定するものとしてもよい。こうすれば、複数の色成分を取得した際に最も差の大きな色成分の値を用い、他の色成分値を用いずに補色リストの補色数を判定することにより、グラデーションの描画にかかる負荷をより軽減することができる。また、複数の色成分を取得した際に最も差の大きな色成分の値を用いて補色リストを作成するため、グラデーションの描画をより滑らかにすることができる。
本発明の画像処理方法において、前記ステップ(a)では、前記始点と終点として、最始点と最終点と、該最始点と最終点との間に存在する1以上の中間点と、の座標及び色値を取得し、前記ステップ(b)では、前記ステップ(a)で取得した各始点と終点との間に対応する複数の補色リストの補色数を設定し、前記ステップ(c)では、前記ステップ(b)で設定した補色数を含む複数の補色リストを作成し、前記ステップ(d)では、前記ステップ(c)で作成した複数の補色リストを利用して前記グラデーション画像を生成するものとしてもよい。こうすれば、最始点、1以上の中間点、最終点の間でグラデーションの描画にかかる負荷をより軽減することができる。
本発明の画像処理方法において、前記ステップ(c)では、前記ステップ(a)で取得した前記始点及び終点の色の色差値を前記設定された補色数で除算し該除算結果を用いて前記設定された補色数に対応付けられた色値を求め前記補色リストを作成するものとしてもよい。
本発明の画像処理方法において、前記ステップ(d)では、前記グラデーション画像を生成するに際して、始点と終点とを結ぶグラデーション線分の傾きがY軸に対して45度を超えるときには、該Y軸に直交するX軸を写像対象軸に設定する一方、該グラデーション線分の傾きがY軸に対して45度を下回るときには、該Y軸を写像対象軸に設定し、配色する描画画素を通り該グラデーション線分に直交する直交線分と該グラデーション線分との交点と、前記始点と、前記終点と、を前記設定した写像対象軸上へ写像交点、写像始点、写像終点として写像し、該写像したそれぞれの点を利用して前記補色リストに含まれる色値を取得し、該取得した色値により該描画画素の配色を行うものとしてもよい。こうすれば、グラデーション線分の傾きがY軸に対して45度を超えるとき、即ちX軸方向が単位変化量を大きく取ることができ、一方、グラデーション線分の傾きがY軸に対して45度を下回るとき、即ちY軸方向が単位変化量を大きく取ることができるから、グラデーションの描画をより滑らかにすることができる。また、写像交点、写像始点、写像終点を用いて補色リストに含まれる色値を取得するから、描画画素の位置を逐次計算するのを省略して、グラデーションの描画にかかる負荷をより軽減することができる。なお、グラデーション線分の傾きがX軸及びY軸に対して45度であるときには、X軸及びY軸のいずれを写像対象軸に設定してもよい。このとき、前記ステップ(d)では、前記写像したそれぞれの点を利用して前記補色リストに含まれる色値を取得するに際して、前記写像始点と前記写像交点との線分と、前記写像始点と前記写像終点との線分との比を用いて前記描画画素が前回の画素の色から変化するか否かを判定し、変化しない判定結果では前回の色を取得し、変化した判定結果では前記補色リストに含まれる次の色を取得するものとしてもよい。こうすれば、比較的容易に補色リストの色を取得可能であるから、グラデーションの描画にかかる負荷をより軽減することができる。
本発明のプログラムは、上述した画像処理方法の各ステップを1又は複数のコンピュータに実現させるためのものである。このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(例えばハードディスク、ROM、FD、CD、DVDなど)に記録されていてもよいし、伝送媒体(インターネットやLANなどの通信網)を介してあるコンピュータから別のコンピュータへ配信されてもよいし、その他どのような形で授受されてもよい。このプログラムを一つのコンピュータに実行させるか又は複数のコンピュータに各ステップを分担して実行させれば、上述した画像処理方法の各ステップが実行されるため、この画像処理方法と同様の作用効果が得られる。
本発明の画像処理装置は、
グラデーション画像を生成する画像処理装置であって、
始点の座標及び色値と終点の座標及び色値とを取得する座標取得手段と、
前記取得した座標に基づいて求められる前記始点と終点との間の画素数と、前記始点と終点との間の色数と、のうち小さい方を補色リストの補色数に設定する色数設定手段と、
前記設定した補色数を含む補色リストを作成するリスト作成手段と、
前記作成した補色リストを利用して前記グラデーション画像を生成する画像生成手段と、
を備えたものである。
この画像処理装置では、始点の座標及び色値と終点の座標及び色値とを取得し、取得した座標に基づいて求められる始点と終点との間の画素数と、始点と終点との間の色数と、のうち小さい方を補色リストの補色数に設定し、設定した補色数を含む補色リストを作成し、この作成した補色リストを利用してグラデーション画像を生成する。このように、始点と終点との間の画素数及び色数のうち小さい方を補色リストの補色数とするから、使用することがない色を補色リストに加える処理を実行してしまうのを防止可能である。したがって、グラデーションの描画にかかる負荷をより軽減することができる。なお、この画像処理装置において、上述した画像処理方法の種々の態様を採用してもよいし、また、上述した画像処理方法の各機能を実現するような手段を追加してもよい。
次に、本発明を実施するための最良の形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態であるプリンタ20の構成の概略を示す構成図である。本実施形態のプリンタ20は、装置全体の制御を司るコントローラ21と、記録紙12へ画像を印刷処理する印刷機構26と、接続されたパソコンなどの外部機器との間で情報の入出力が可能なインタフェース(I/F)27と、ユーザへ情報を表示可能でありユーザの指示を入力可能である操作パネル40と、を備えている。コントローラ21は、CPU22を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、各種処理プログラムを記憶したフラッシュROM23と、一時的にデータを記憶するRAM24と、グラデーション画像を作成する色値を格納する補色リストを作成する補色リスト作成部31と、作成された補色リストを利用してグラデーション領域に配色するグラデーション配色部32と、を備えている。このコントローラ21は、補色リスト作成部31やグラデーション配色部32などにより、例えばXPS(XML Paper Specification)で記述された描画命令により画像を表現したベクタ画像をビットマップ画像に変換して表示及び印刷する機能を有している。ここでは、ベクタ画像のうち、グラデーション領域については、開始点の座標及び色値、終了点の座標及び色値、グラデーション領域指定などの情報が格納されている。印刷機構26は、図示しないが、各色のインクに圧力をかけ、この加圧されたインクを記録紙12に吐出して印刷処理を実行するインクジェット方式の機構である。なお、インクへ圧力をかける機構は、圧電素子の変形によるものとしてもよいしヒータの熱による気泡の発生によるものとしてもよい。操作パネル40は、ユーザがプリンタ20に対して各種の指示を入力するためのデバイスであり、カラー画像を表示する液晶パネルにより構成され各種の指示に応じた文字や画像が表示される表示部42や、カーソルなどを移動させるときに押下されるカーソルキーや処理選択などを決定するときに押下される決定キーなどが配置され各種操作を行う操作部44が設けられている。コントローラ21や印刷機構26、I/F27、操作パネル40は、バス29によって電気的に接続されている。
次に、こうして構成された本実施形態のプリンタ20の動作について説明する。ここでは、I/F27に接続された図示しないユーザPCから印刷に関する情報として受信したベクタ画像をビットマップ画像へ展開して印刷する処理のうち、特に、グラデーション領域の画像展開処理について説明する。図2は、プリンタ20のCPU22により実行される補色リスト作成処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、フラッシュROM23に記憶され、受信したベクタ画像にグラデーション領域の描画指令が格納されているときに実行される。また、このルーチンは、CPU22が補色リスト作成部31を利用して実行するものとした。このルーチンを開始すると、CPU22は、まず、開始点の座標Ps及び色値Cs、終了点の座標Pe及び色値Ce、開始点と終了点との中間点であるオフセット点の座標Po及び色値Coなどの情報を受信したベクタ画像データから取得する(ステップS100)。図3は、ベクタ画像の一例の説明図である。図3では、最始点としての開始座標点Psから最終点としての終了座標点Peの間に中間点としてのオフセット点O1,O2の2点が含まれているグラデーション画像の具体例を示した。通常、XPSにおいては、グラデーションは、始点を値「0」とすると、最終点が値「1.0」となるよう設定されている。また、この他に、グラデーションの描画を行う領域の座標についても別に設定されており、ここでは、説明の便宜のため、グラデーション領域は矩形とし、最始点から最終点までの画素数を10画素として説明する。また、図3では、色成分の値として、R(赤),G(緑),B(青)の各値が設定されているが、Rを色成分の値として主として示した。ここでは、開始座標点Ps(色値がR0)から3画素の位置にオフセット点O1(色値がR10)があり、更に5画素の位置にオフセット点O2(色値がR8)、更にまた2画素の位置に終了座標点Pe(色値がR0)となるようなベクタ画像を用いて具体例を説明する。
次に、CPU22は、補色リストを作成するグラデーション領域を設定する(ステップS110)。ここでは、始点Sとしての開始座標点Psから終点Eとしてのオフセット点O1までが最初に設定されるものとした。次に、CPU22は、始点Sと終点Eとの画素数nを算出する(ステップS120)。この画素数nは、開始座標点Psとオフセット点O1との距離と、グラデーションの描画を行う領域の座標とから求めるものとし、ここでは、画素数n=3である。続いて、CPU22は、始点Sと終点Eとの色差値を算出する(ステップS130)。この色差値は、例えば始点の色値CsがR,G,Bで(0,0,0)であり、終点の色値CsがR,G,Bで(10,6,6)であるときは、その差分をとり、その色差値dR,dG,dBが(10,6,6)となる。続いて、CPU22は、求めた色差値の絶対値(|dR|,|dG|,|dB|)のうち最も大きな値が画素数n以上であるか否かを判定し(ステップS140)、色差値のうち最も大きな値が画素数n以上であるときは、画素数nを基準として補正リストの補色数を設定し(ステップS150)、色差値のうち最も大きな値が画素数nよりも小さいときは、色差値のうち最も大きな値を基準として補正リストの補色数を設定する(ステップS160)。例えば、始点と終点との間の色差値よりも画素数nが多い場合に画素数nに合わせたり、画素数nよりも色差数が多い場合にこの色差数に合わせたりした補色数で補色リストを作成すると、実際に利用されるよりも多い色値が補色リストに含まれることになる。ここでは、必要最小限の補色数を設定するのである。また、色差値の絶対値(|dR|,|dG|,|dB|)のうち最も大きな値を用いることにより、色成分の変化の大きなものを基準として補色数を設定することにより、色変化をより滑らかとするのである。
続いて、CPU22は、設定された補色数で始点と終点との間の色値を分割し、分割した各画素値nに対応する色値を定めて補色リストに格納する(ステップS170)。色値の設定は、例えば、図3に示すように、始点と終点との間の色差値が10であり、補色数が3であるときは、色差値「10」を補色数「3」で除算し、除算結果を用いて各画素値ごとに分割し、画素値1が色値「3.3」,画素値2が色値「6.7」、画素値3が色値「10」、とするような処理を各色成分について行うものとする。図4は、補色リスト24aの一例を表す説明図である。この補色リスト24aは、図3のベクタ画像の補色リストの一例を示しており、各グラデーション領域に対するリストが格納されているものとした。上述のように、補色リスト0に、補色数「3」で、各色値が格納されている。
次に、CPU22は、オフセットに残りがあるか否かを判定し(ステップS180)、オフセットに残りがあるときには、ステップS110以降の処理を実行する。ここでは、まず始点Sとしてのオフセット点O1から終点Eとしてのオフセット点O2が残っており、この領域をステップS110で次の補色リストを作成するグラデーション領域に設定する。この領域では、画素数nが値「5」であり、色差値の絶対値のうち最も大きな値が値「2」であり、ステップS140の判定により色差値の最も大きな値が補色数に設定されるから、この領域の補色数は、値「2」となる。上述と同様にステップS170で色差値を補色数で分割し、色値を補色リスト1に格納する。また、始点Sとしてのオフセット点O2から終点Eとしての終了座標点Peまでの領域が最後に残っているから、この領域をステップS110で次の補色リストを作成するグラデーション領域に設定する。この領域では、画素数nが値「2」であり、色差値の絶対値のうち最も大きな値が値「8」であり、ステップS140の判定により画素数nが補色数に設定されるから、この領域の補色数は、値「2」となる。上述と同様にステップS170で色差値を補色数で分割し、色値を補色リスト2に格納する。そして、ステップS180でオフセットの残りがないと判定すると、CPU22は、そのままこのルーチンを終了する。このように、必要最低限の補色数の補色リストを作成するのである。
次に、この補色リスト24aを用いてグラデーション領域の描画処理を実行する際の処理について説明する。図5は、プリンタ20のCPU22により実行される配色処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、フラッシュROM23に記憶され、補色リスト作成処理ルーチンのあと実行される。なお、このルーチンは、CPU22がグラデーション配色部32を利用して実行するものとした。このルーチンを開始すると、CPU22は、まず、開始点の座標Ps及び終了点の座標Peとを結ぶグラデーション線分SEの距離を算出し(ステップS200)、水平方向であるX軸方向と垂直方向であるY軸方向とについて、これから配色する画素である描画画素の移動時の移動量dX,dYを算出する(ステップS210)。この移動量dX,dYの算出処理は、グラデーション線分SEがY軸に対して傾いているとき、1画素分の描画画素が移動したときにその移動量が傾きθに応じて変化するから、その移動量を正確に算出する処理である。描画画素が1画素分移動したときに、この移動量dX,dYを加算していけば、描画画素の位置をグラデーション線分SEとの関係を用いて逐次算出せずとも容易に把握することができる。
次に、CPU22は、Y軸に対してのグラデーション線分の傾きθが45度を超えているか否かを判定し(ステップS220)、傾きθが45度を超えているときには、X軸を写像対象軸に設定し(ステップS230)、傾きθが45度以下であるときには、Y軸を写像対象軸に設定する(ステップS240)。ここで、「写像対象軸」とは、描画画素の位置や色値の変化点を把握する際に主として用い、描画画素Dや始点S、終点Eの写像をとる軸のことをいうものとする。
ここで、描画画素の位置及び色値の変化点の把握の方法について説明する。図6は、傾きθが45度を超えているときの配色処理の一例の説明図であり、図7は、傾きθが45度を下回っているときの配色処理の一例の説明図である。ここでは、図6,7に示すように、グラデーション線分SEに直交する方向の図中点線で示した矩形領域は同一色が配色されるものとし、描画画素DはX軸方向を走査方向とし、この方向に移動したあと1画素分Y軸方向に移動し、またX軸方向に移動する処理を繰り返して全領域の配色を行うものとする。本実施形態では、例えば図6では、描画画素Dを通りグラデーション線分SEに直交する直交線分(図中点線参照)との交点A、始点S、終点EをX軸に写像交点Xa、写像始点Xs、写像終点Xeとして写像すると、線分SAと線分SEとの比と、写像線分Xsaと写像線分Xseとの比が保たれる。このため、交点A、始点S、終点EのX軸の値を写像としてそのまま用いることにより、傾きを持った線分SAや線分SEの長さを逐次計算することなく、描画画素Dの位置を把握可能である。また、X軸の移動量dXを用いて色値が変化する画素数まで移動したかを判定することにより補色リスト24aの次の色値に切り替えるポイントを容易に把握可能である。なお、Y軸を写像対象軸に設定した場合でも同様である。このとき、写像線分Xsaと写像線分Xseとの比を線分SAと線分SEとの比とすると、全体のうち何割まで配色したかが把握可能であるから、この比を用いて配色リストの切り替えを行うのである。具体的には、写像線分Xsaと写像線分Xseとの比が0.3:1のときは、補色リスト0から補色リスト1へ移るのである(図3,4参照)。また、グラデーション線分SEの傾きθが45度を超えているときは、X軸側の各交点A、始点S、終点Eのそれぞれの距離がY軸側に比して大きいから(図6)X軸を写像対象軸に設定する一方、傾きθが45度以下のときは、Y軸側の各交点A、始点S、終点Eの距離がX軸側に比して大きいから(図7)Y軸を写像対象軸に設定することにより、誤差が少なく、より滑らかな配色を行うのである。
具体的には、CPU22は、まず配色を行う描画画素Dを設定し(ステップS250)、補色リスト24aから描画画素Dの色値を取得し(ステップS260)、現X軸方向のグラデーション領域の走査が終了したか否かを判定し(ステップS270)、現走査が終了していないときには、移動量dXを加算し(ステップS280)、ステップS250で1画素隣の画素を描画画素Dに設定し、ステップS260で補色リスト24aから描画画素Dの色値を取得する。このとき、補色リスト24aで定められている画素数が移動したときには、次の色値を取得するものとする。こうして、補色リスト0、補色リスト1、の順に且つ、画素数に対応する色値を補色リスト24aから読み出す。続いて、ステップS270で現走査が終了すると、CPU22は、すべてのグラデーション領域の配色が終了したか否かを判定し(ステップS290)、すべてのグラデーション領域の配色が終了していないときには、移動量dYを加算し(ステップS300)、ステップS250で1画素下の画素を描画画素Dに設定し、ステップS260以降の処理を繰り返す。そして、ステップS290ですべてのグラデーション領域の配色が終了したときには、このルーチンを終了する。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態の補色リスト作成ルーチンのステップS100が本発明のステップ(a)に相当し、ステップS140〜S160がステップ(b)に相当し、ステップS170がステップ(c)に相当し、配色処理ルーチンの各ステップがステップ(d)に相当する。
また、コントローラ21が本発明の座標取得手段、色数設定手段、リスト作成手段及び画像生成手段に相当する。なお、本実施形態では、プリンタ20の動作を説明することにより本発明のプログラムの一例も明らかにしている。
以上詳述した本実施形態のプリンタ20によれば、始点の座標及び色値と終点の座標及び色値とを取得し、取得した座標に基づいて求められる始点と終点との間の画素数nと、始点と終点との間の色数と、のうち小さい方を補色リストの補色数に設定し、設定した補色数を含む補色リスト24aを作成し、この作成した補色リスト24aを利用してグラデーション画像を生成するから、使用することがない色を補色リストに加える処理を実行してしまうのを防止可能である。したがって、グラデーションの描画にかかる負荷をより軽減することができる。また、複数の色成分の値のうち始点と終点との間で最も大きな色成分値の色差数と、画素数と、のうち小さい方を補色リスト24aの補色数に設定するため、複数の色成分を取得した際に最も差の大きな色成分の値を用い、他の色成分値を用いずに補色リストの補色数を判定することにより、グラデーションの描画にかかる負荷をより軽減することができる。また、複数の色成分を取得した際に最も差の大きな色成分の値を用いて補色リストを作成するため、グラデーションの描画をより滑らかにすることができる。更に、開始座標点Psと終了座標点Peとの間に存在する1以上のオフセット点Oを含む複数の補色リストを作成するから、複数の領域でのグラデーションの描画にかかる負荷をより軽減することができる。更にまた、グラデーション線分の傾きθがY軸に対して45度を超えるときには、X軸を写像対象軸に設定する一方、グラデーション線分の傾きθがY軸に対して45度以下であるときには、Y軸を写像対象軸に設定するから、始点、終点、交点の距離をより大きくすることにより、グラデーションの描画をより滑らかにすることができる。また、設定した写像対象軸の写像交点、写像始点、写像終点を用いて補色リストに含まれる色を取得するから、描画画素の位置を逐次計算するのを省略して、グラデーションの描画にかかる負荷をより軽減することができる。そして、写像始点と写像交点との線分と、写像始点と写像終点との線分との比を用いて描画画素が前回の画素の色から変化するか否かを判定するから、比較的容易に補色リストの色を取得可能であり、グラデーションの描画にかかる負荷をより軽減することができる。そしてまた、補色リスト24aを記憶しておけば、どの位置の描画画素Dがどの色値であるかを把握したいときに、その描画画素Dに至るまで初期位置から計算処理をすることなく、比較的簡単な処理でその色を求めることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、開始座標点Psと1以上のオフセット点Oと終了座標点Peとが含まれたベクタ画像をビットマップ画像に展開するものとしたが、これに特に限られず、オフセット点を含まないベクタ画像をビットマップ画像に展開するものとしてもよい。また、XPSのベクタ画像にも特に限られない。こうしても、補色リスト24aを用いてグラデーションの描画にかかる負荷をより軽減することができる。
上述した実施形態では、ベクタ画像には色成分(R,G,B)の値がふくまれているものとしたが、各色成分としては、これに限られず、色成分(C,M,Y,K)としてもよいし、色成分(Y,U,V)としてもよい。また、上述した実施形態では、始点Sと終点Eとの間で最も大きな色成分の色差数と、画素数と、のうちいずれが小さいかを判定するものとしたが、特にこの方法に限られない。
上述した実施形態では、設定された補色数で始点と終点との間の色値を分割し、分割した各画素値nに対応する色値を定めて補色リストに格納するものとしたが、特にこの方法に限られず、設定した補色数を用いれば、どのような色値の設定方法を採用してもよい。
上述した実施形態では、グラデーション線分の傾きθがY軸に対して45度のときは、Y軸を写像対象軸に設定するものとしたが、45度のときにはX軸、Y軸共に差がないので、どちらの軸を写像対象軸に設定してもよい。また、グラデーション線分の傾きθがY軸に対して45度を超えるか否かに応じて写像対象軸を設定するものとしたが、特にこの処理を省略し、写像対象軸を予め定めておいてもよい。更に、写像対象軸を用いずに線分SAや線分SEを用いて配色処理を実行するものとしてもよい。こうしても、補色リスト24aを用いることにより、グラデーションの描画にかかる負荷をより軽減することはできる。
上述した実施形態では、画像処理装置としてのプリンタ20として説明したが、ベクタ画像からビットマップ画像を生成する処理を実行するものであれば特に限定されずに用いることができ、電子機器、例えば、デジタルカメラ、デジタルビデオ、携帯電話、テレビ、パソコン、携帯用ゲーム機、家庭用ゲーム機、録画機器(ビデオデッキやHDDデッキ)、フォトビューア、PDA(Personal Digital Assistant)などとしてもよい。また、プリンタ20の態様で本発明を説明したが、画像処理方法の態様としてもよいし、この方法のプログラムの態様としてもよい。
プリンタ20の構成の概略を示す構成図である。 補色リスト作成処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 ベクタ画像の一例の説明図である。 補色リスト24aの一例を表す説明図である。 配色処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 傾きθが45度を超えているときの配色処理の一例の説明図である。 傾きθが45度を下回っているときの配色処理の一例の説明図である。
符号の説明
12 記録紙、20 プリンタ、21 コントローラ、22 CPU、23 フラッシュROM、24 RAM、24a 補色リスト、26 印刷機構、27 インタフェース(I/F)、29 バス、31 補色リスト作成部、32 グラデーション配色部、40 操作パネル、42 表示部、44 操作部。

Claims (8)

  1. グラデーション画像を生成する画像処理方法であって、
    (a)始点の座標及び色値と終点の座標及び色値とを取得するステップと、
    (b)前記ステップ(a)で取得した座標に基づいて求められる前記始点と終点との間の画素数と、前記始点と終点との間の色数と、のうち小さい方を補色リストの補色数に設定するステップと、
    (c)前記ステップ(b)で設定した補色数を含む補色リストを作成するステップと、
    (d)前記ステップ(c)で作成した補色リストを利用して前記グラデーション画像を生成するステップと、をみ、
    前記ステップ(d)では、前記グラデーション画像を生成するに際して、始点と終点とを結ぶグラデーション線分の傾きがY軸に対して45度を超えるときには、該Y軸に直交するX軸を写像対象軸に設定する一方、該グラデーション線分の傾きがY軸に対して45度を下回るときには、該Y軸を写像対象軸に設定し、配色する描画画素を通り該グラデーション線分に直交する直交線分と該グラデーション線分との交点と、前記始点と、前記終点と、を前記設定した写像対象軸上へ写像交点、写像始点、写像終点として写像し、該写像したそれぞれの点を利用して前記補色リストに含まれる色値を取得し、該取得した色値により該描画画素の配色を行う、画像処理方法。
  2. 前記ステップ(a)では、前記色値として複数の色成分値を取得し、
    前記ステップ(b)では、前記ステップ(a)で取得した複数の色成分値のうち前記始点と終点との間で最も大きな色成分値の色差数を前記始点と終点との間の色数とし、該色数と前記画素数とのうち小さい方を前記補色リストの補色数に設定する、請求項1に記載の画像処理方法。
  3. 前記ステップ(a)では、前記始点と終点として、最始点と最終点と、該最始点と最終点との間に存在する1以上の中間点と、の座標及び色値を取得し、
    前記ステップ(b)では、前記ステップ(a)で取得した各始点と終点との間に対応する複数の補色リストの補色数を設定し、
    前記ステップ(c)では、前記ステップ(b)で設定した補色数を含む複数の補色リストを作成し、
    前記ステップ(d)では、前記ステップ(c)で作成した複数の補色リストを利用して前記グラデーション画像を生成する、請求項1又は2に記載の画像処理方法。
  4. 前記ステップ(c)では、前記ステップ(a)で取得した前記始点及び終点の色の色差値を前記設定された補色数で除算し該除算結果を用いて前記設定された補色数に対応付けられた色値を求め前記補色リストを作成する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  5. 前記ステップ(d)では、前記写像したそれぞれの点を利用して前記補色リストに含まれる色値を取得するに際して、前記写像始点と前記写像交点との線分と、前記写像始点と前記写像終点との線分との比を用いて前記描画画素が前回の画素の色値から変化するか否かを判定し、変化しない判定結果では前回の色値を取得し、変化した判定結果では前記補色リストに含まれる次の色値を取得する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  6. 請求項1〜のいずれか1項に記載の画像処理方法の各ステップを1以上のコンピュータに実行させるためのプログラム。
  7. グラデーション画像を生成する画像処理装置であって、
    始点の座標及び色値と終点の座標及び色値とを取得する座標取得手段と、
    前記取得した座標に基づいて求められる前記始点と終点との間の画素数と、前記始点と終点との間の色数と、のうち小さい方を補色リストの補色数に設定する色数設定手段と、
    前記設定した補色数を含む補色リストを作成するリスト作成手段と、
    前記作成した補色リストを利用して前記グラデーション画像を生成する画像生成手段と、を備え
    前記画像生成手段は、前記グラデーション画像を生成するに際して、始点と終点とを結ぶグラデーション線分の傾きがY軸に対して45度を超えるときには、該Y軸に直交するX軸を写像対象軸に設定する一方、該グラデーション線分の傾きがY軸に対して45度を下回るときには、該Y軸を写像対象軸に設定し、配色する描画画素を通り該グラデーション線分に直交する直交線分と該グラデーション線分との交点と、前記始点と、前記終点と、を前記設定した写像対象軸上へ写像交点、写像始点、写像終点として写像し、該写像したそれぞれの点を利用して前記補色リストに含まれる色値を取得し、該取得した色値により該描画画素の配色を行う、画像処理装置。
  8. 前記画像生成手段は、前記写像したそれぞれの点を利用して前記補色リストに含まれる色値を取得するに際して、前記写像始点と前記写像交点との線分と、前記写像始点と前記写像終点との線分との比を用いて前記描画画素が前回の画素の色値から変化するか否かを判定し、変化しない判定結果では前回の色値を取得し、変化した判定結果では前記補色リストに含まれる次の色値を取得する、請求項7に記載の画像処理装置。
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