JP6060062B2 - 画像処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、カラー画像データに対する画像処理装置及びプログラムに関する。
カラー画像データの出力処理においては、色の違い(塗り分け)による識別を前提とした表・グラフ等のオブジェクトが、出力先によって色の違いを識別することが困難になる場合がある。
例えば、パーソナルコンピューターのモニター等で表示していたカラー画像を単色で印刷する場合やプロジェクター装置によってスクリーン上に投影させる場合等である。
カラー画像を単色印刷、例えばモノクロ印刷する場合は、画像形成装置の表現力や性能によって色の違いが識別不能になり、カラー画像をプロジェクター装置に送ってスクリーンに投影させる場合は、スクリーン上での色味がモニター上での色味と異なって色の違いが識別不能になる。何れの場合も、情報が誤伝達されてしまう問題がある。
このような情報の誤伝達を防止する技術として、特許文献1には、カラー画像データからモノクロ印刷する際、データ内の文字にカラー情報に応じたスタイル情報を付加して画像データを変換するものが開示されている。この技術では、文字の色を網掛けや下線あるいは囲み線を付加したスタイルにより認識することができ、情報の誤伝達を防止できる。
しかしながら、特許文献1の技術は、スタイル情報を有さない表・グラフ等の図形には適用できなかった。
一方、特許文献2及び3には、複数の色塗り領域を有するカラー画像の円グラフを対象とし、色塗り領域間に濃度差をつける技術が開示されている。また、特許文献4には、カラー画像上で異なる色の色塗り領域が接している色境界部を検出し、例えばモノクロ画像上では色境界部を際立たせる技術が開示されている。
しかしながら、特許文献2〜4の何れの技術も、カラー画像の出力先の性能を考慮しておらず、出力先によって変動するカラー画像の色塗り領域の境界の見えずらさを解消するには依然として不十分であった。
特開2006−186914公報 特開2008−5064公報 特開2008−5065公報 特開2001−268378公報
本発明が解決しようとする問題点は、カラー画像データに基づいて図形の画像出力を行う場合に、出力先によっては図形の色の塗り分けを識別できないことがある点である。
本発明は、カラー画像データに含まれるオブジェクトの種別を判断する種別判断部と、前記種別判断部により判断された種別が図形であるオブジェクトである場合に、前記図形であるオブジェクトを対象にして輪郭内が単一の色で塗りつぶされた色塗り領域を判断する画像領域判断部と、前記画像領域判断部により判断された色塗り領域の色を判断する画像色判断部と、前記画像領域判断部により判断された色塗り領域を、前記画像色判断部により判断された色毎に異なる模様の模様領域に変更する変更処理部と、前記図形であるオブジェクト内の隣接する色塗り領域の境界を判断する境界判断部とを備え、前記図形であるオブジェクトの異なる色の色塗り領域が隣接する場合、(1)前記画像色判断部は、前記境界判断部が隣接する色塗り領域の境界を判断することにより隣接する各色塗り領域の色を判断し、(2)前記変更処理部は、単色印刷において、前記隣接する色塗り領域を前記模様領域に変更し、前記カラー画像データを投影する表示出力において、前記隣接する色塗り領域に模様情報を付加し、前記図形は、表又はグラフであることを画像処理装置の最も主要な特徴とする。
本発明によれば、カラー画像データの色塗り領域を色毎に異なる模様の模様領域に変更することで、出力先に拘らず模様の違いによって図形の色の塗り分けを確実に識別できる。
画像形成装置を有するシステムの構成を示すブロック図である(実施例1)。 図1の画像形成装置の構成を示すブロック図である(実施例1)。 画像形成装置での単色印刷指示に基づく画像処理を示すフローチャートである(実施例1)。 図3の画像処理が適用される色塗り領域を有するグラフを示す図表である(実施例1)。 色塗り領域を模様領域に変更したグラフを示す図表である(実施例1)。 図4のグラフを通常の単色印刷した結果を示す図表である(実施例1)。 情報処理端末を有するシステムの構成を示すブロック図である(実施例2)。 図7の情報処理端末の構成を示すブロック図である(実施例2)。 情報処理端末での外部表示対象カラー画像に対する画像処理を示すフローチャートである(実施例2)。 図9の画像処理が適用される色塗り領域を有するグラフを示す図表である(実施例2)。 図10の色塗り領域に模様領域を付加したグラフを示す図表である(実施例2)。 図10のグラフを通常通りに表示した場合の表示例を示す図表である(実施例2)。 図10のグラフを通常通りに表示した場合の別の表示例を示す図表である(実施例2)。
カラー画像データに基づいて図形を出力する場合に、出力先に拘らず図形の色の塗り分けを識別可能とするという目的を、カラー画像データから輪郭内が単一の色で塗りつぶされた色塗り領域を、色毎に異なる模様の模様領域に変更する画像処理装置により実現した。
出力先としては、例えば図形を単色画像として印刷出力する画像形成装置やカラー画像としてスクリーン上に投影出力するプロジェクター装置等がある。
画像処理装置は、例えば出力先となる画像形成装置やプロジェクター装置内に設けたり、或いはカラー画像データを出力先に送る情報処理装置等に適用できる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
[画像形成装置]
本実施例は、画像処理装置を画像形成装置として適用したものである。図1は、本発明の実施例1に係る画像形成装置を有するシステム構成を示すブロック図、図2は、図1の画像形成装置の構成を示すブロック図である。
本実施例では、図1のように、画像処理装置である画像形成装置10が複数の情報処理装置20(図1では、便宜的に情報処理装置20−1及び20−2のみを示している)に対してインターネット等のネットワーク5により接続されている。
画像形成装置10は、例えばデジタル複合機等であり、カラー画像データに基づいて単色で印刷する単色印刷機能を有している。単色印刷としては、単一の色による濃淡による階調を表現する印刷であり、モノクロ印刷や単一色のカラー印刷がある。
画像形成装置10は、図2に示すように、操作表示パネル11、スキャナー12、ネットワークインターフェイス13、画像形成部14、記憶部15、制御部16等を備えている。
操作表示パネル11は、タッチパネル式の液晶表示画面等を備え、画像形成装置10に対する各種入力操作及びその入力結果の表示等を行わせるものである。
スキャナー12は、用紙上に形成されている原稿画像を読み取って画像データを生成する。
ネットワークインターフェイス13は、情報処理端末30を含む外部装置に対してネットワークを通じたデータの送受信を行う。
画像形成部14は、印刷ジョブに基づいて用紙上に画像を形成する。印刷ジョブは、操作表示パネル11上の操作を通じて受け付けられ、或いはネットワークインターフェイス13を介して情報処理装置20から受信する。本実施例の印刷ジョブは、カラー画像データに基づく単色印刷を指示するものとなっている。
印刷ジョブのカラー画像データは、スキャナー12で読み込んだもの、情報処理装置20で作成されたもの、或いは後述する記憶部15に記憶したもの等がある。なお、記憶部15に記憶したカラー画像データは、例えば文書ボックスと称される記憶領域内に記憶されたカラーボックス文書等である。
制御部16は、CPU(Central processing Unit)等の演算装置であり、プログラムを実行することで各種の処理や制御を行う。
記憶部15は、プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)、作業領域としてのRAM(Random Access Memory)、補助記憶装置としてのHDD(Hard Disk Drive)等である。
本実施例の画像形成装置10は、制御部16が記憶部15内のプログラムを実行することにより、印刷ジョブ受付部161、種別判断部162、画像領域判断部163、画像色判断部164、境界判断部165、変更処理部166、印刷処理部167として動作する。
印刷ジョブ受付部161は、印刷指示受付機能を実現し、印刷ジョブを受け付ける。印刷ジョブ受付部161は、本実施例のように印刷ジョブがカラー画像データに基づく単色印刷を指示するものである場合に種別判断部162を動作させる。
種別判断部162は、種別判断機能を実現し、印刷ジョブのカラー画像データに含まれるオブジェクトの種別を判断し、種別が図形であるオブジェクトに対する色塗り領域を画像領域判断部163に判断させる。色塗り領域は、輪郭内が単一の色で塗りつぶされた領域である。
画像領域判断部163は、画像領域判断機能を実現し、種別判断部162により判断された種別が図形であるオブジェクトである場合、その図形であるオブジェクトを対象にしてカラー画像データから色塗り領域を判断する。
画像色判断部164は、画像色判断機能を実現し、画像領域判断部163により判断された色塗り領域の色を判断する。
境界判断部165は、境界判断機能を実現し、画像色判断部164により判断された色領域の色の明度及び彩度に基づき隣接する色塗り領域の境界を判断する。
変更処理部166は、変更処理機能を実現し、カラー画像データから画像領域判断部163により判断された色塗り領域を、画像色判断部164により判断された色塗り領域の色毎に異なる模様の模様領域に変更する。模様領域は、色塗り領域の輪郭内が特定の模様に変更されたもので、模様領域に用いられる模様は、記憶部15内に記憶されている。ただし、模様領域の模様は、適宜、変更処理部166が作成することも可能である。
色塗り領域の模様領域への変更としては、色塗り領域を模様領域に置換する場合、色塗り領域の背景に模様領域を重ねる場合等がある。本実施例の変更処理部166は、異なる色の色塗り領域が隣接する場合に隣接する色塗り領域を模様領域に変更(置換)する。具体的には、変更処理部166は、境界判断部165による判断の結果、境界が判断された隣接する色塗り領域の明度及び彩度の差が閾値を下回る時に隣接する色塗り領域をそれぞれ模様領域に変更する。このようにして、変更処理部166は、カラー画像データの色塗り領域を模様領域に変更することにより単色印刷用の画像データを生成する。
一方で、変更処理部166は、境界が判断されなかった場合、すなわち隣接する色塗り領域がない場合に、色塗り領域を模様領域に変更する処理を行わない(処理をスキップする)。
印刷処理部167は、変更処理部166で生成された印刷用の画像データに基づいて、画像形成部14を駆動制御して印刷対象の画像データを用紙上に画像形成させる処理を行う。
[単色印刷時の画像処理]
図3は、画像形成装置10での単色印刷指示に基づく画像処理を示すフローチャートである。
画像形成装置10における単色印刷指示に基づく画像処理では、まずステップS1において、「単色印刷対象の画像入力」が行われる。この処理では、印刷ジョブ受付部161により受け付けた印刷ジョブを通じてカラー画像データが入力される。こうしてステップS1が完了してステップS2へ移行する。
ステップS2では、「図形オブジェクトあり?」が行われる。この処理では、種別判断部162が、入力されたカラー画像データに含まれるオブジェクトの種別を判断する。具体的には、種別判断部162は、カラー画像データからテキストや写真等のオブジェクトと区別して図形であるオブジェクト(表・データ・グラフ画像等の画像部)を判断する。
オブジェクトが図形の場合はステップS3へ移行し(YES)、図形以外の場合はステップS6へ移行する(NO)。
ステップS3では、「色塗り領域判断?」が行われる。この処理では、画像領域判断部163が、図形であるオブジェクトを対象にして色塗り領域を判断する。
ステップS3での判断の結果、色塗り領域が判断された場合はステップS4へ移行し(YES)、判断されなかった場合はステップS6へ移行する(NO)。
図4に色塗り領域を有する図形のオブジェクトとしてのグラフを示す。図4の例では、画像領域判断部163が色塗り領域C11,C12,C13を判断することになる。従って、この例では、ステップS4へ移行することになる。なお、図4の色の濃淡は、色塗り領域C11,C12,C13がそれぞれ異なる有彩色を有することを示しており、そのまま単色印刷すると図6のようなものになるものとする。
ステップS4では、「色塗り領域色判断」が行われる。この処理において、画像色判断部164は、ステップS3で判断された色塗り領域の色を判断する。その際、境界判断部165は、画像色判断部164により判断された色塗り領域の色の明度及び彩度に基づき、隣接する色塗り領域の境界を判断する。これにより、画像色判断部164は、隣接する色塗り領域が存在する場合に各色塗り領域の色を判断することができる。ステップS4で色塗り領域の色判断処理が完了すると、ステップS5へ移行する。
図4の例では、色塗り領域C11及びC12間の境界B1並びに色塗り領域C12及びC13間の境界B2が判断され、色塗り領域C11及びC12、色塗り領域C12及びC13がそれぞれ隣り合う色塗り領域であること判断される。従って、色塗り領域C11,C12,C13の色が判断されて、ステップS5へ移行することになる。
ステップS5では、「色塗り領域模様画像変更」が行われる。この処理では、変更処理部166が、画像領域判断部163により判断(ステップS3参照)された色塗り領域を、画像色判断部164により判断(ステップS4参照)された色塗り領域の色毎に異なる模様の模様領域に変更する。
本実施例では、上述のように境界が判断された隣接する色塗り領域の明度及び彩度の差が閾値を下回る時に、これら隣接する色塗り領域をそれぞれ模様領域に変更する。明度及び彩度の差が閾値以上であれば、単色印刷画像においても色の塗り分けを識別できるためである。
図5に図4の色塗り領域を模様領域に変更したグラフを示す。図5の例では、隣接する異なる色の色塗り領域C11,C12,C13が異なる模様の模様領域P1,P2,P3に変更されている。変更の際には、変更処理部166が模様領域P1,P2,P3の模様を記憶部15から読み出し、読み出した模様を色塗り領域C11,C12,C13の塗り模様と置換する。
このとき、印刷に使用されるトナーの濃度に応じて異なる模様を選択できるようにしても良い。この構成により、例えば、トナー節約モードでカラー原稿等をモノクロ印刷する場合でも、トナー節約によるモノクロ階調幅低下による色識別の誤認識が生じない印刷物を提供することができる。
また、ステップS5では、予め用意しておいた模様を用いることに限らず、色塗り領域の色毎にその都度異なる模様を生成して変更処理するようにしても良い。また、基本となる模様を記憶しておき、その都度、色塗り領域の色毎に変形して用いるようにしても良い。こうしてステップS5が完了してステップS6へ移行する。
なお、変更処理部166は、境界判断部165により境界が判断されなかった場合(つまり、隣接する色塗り領域がない場合)には色塗り領域を模様領域に変更する処理をスキップする。
ステップS6では、「単色印刷用画像データ生成」が行われる。この処理では、変更処理部166が単色印刷用画像データを生成する。具体的には、ステップS5で色塗り領域が模様に変更された画像データを単色化して単色印刷用画像データを生成する。こうしてステップS6が完了してステップS7に移行する。
ステップS7では、「単色印刷」を行う。この処理では、印刷処理部167が、ステップS6で生成された単色印刷用画像データに基づき、画像形成部14の印刷プロセスを制御して用紙上に単色印刷画像を形成する。
[単色印刷の結果比較]
図6は、図4のグラフを通常の単色印刷した結果を示す図表である。
本実施例では、図4のグラフ(1)、(2)、(3)内の異なる色の色塗り領域C11、C21、C31が、図5のような模様領域P1、P2、P3に変更されて単色印刷されている。
図5から明らかなように、本実施例では、図4におけるグラフ(1)、(2)、(3)の各色塗り領域C11、C21、C31が、本来の色の差が模様の差として容易に識別可能となっている。
これに対し、図6では、単色諧調による階調領域G11、G12、G13で画像形成され、本来の色の違いが識別し難い画像となっている。
[実施例1の効果]
本実施例の画像形成装置10は、カラー画像データから輪郭内が単一の色で塗りつぶされた色塗り領域を判断する画像領域判断部163と、画像領域判断部163により判断された色塗り領域の色を判断する画像色判断部164と、画像領域判断部163により判断された色塗り領域を、画像色判断部164により判断された色毎に異なる模様の模様領域に変更する変更処理部166とを備える。
従って、本実施例では、印刷対象のカラー画像データの色塗り領域を色毎に異なる模様に変更して単色印刷することができる。これにより、本実施例では、図形の色の塗り分けであっても色に頼らず模様による識別が可能となり、つまり、出力先の色再現機能等に拘わらず模様の違いによって図形の色の塗り分けを確実に識別できる。
また、変更処理部166は、異なる色の色塗り領域が隣接する場合に、隣接する色塗り領域を模様領域に変更する。
従って、本実施例では、識別が必要な図形の色の塗り分けに対してのみ模様領域へ変更することで、本来のカラー画像データの内容の変更を低減すると共に処理の軽減を図ることが可能となる。
また、本実施例では、色塗り領域の色の明度及び彩度に基づき隣接する色塗り領域の境界を判断する境界判断部165を有し、変更処理部166が境界判断部165により境界が判断された隣接する色塗り領域の明度及び彩度の差が閾値を下回る時に隣接する色塗り領域をそれぞれ模様領域に変更する。
従って、本実施例では、境界がはっきりしていない場合にのみ模様領域への変更を行うことで、より確実に本来のカラー画像データの内容の変更を低減すると共に処理の軽減を図ることが可能となる。
また、本実施例では、単色印刷指示を受け付ける印刷ジョブ受付部161を有し、印刷ジョブ受付部161により受け付けた単色印刷指示に基づき、画像領域判断部163が色塗り領域を判断する。
従って、本実施例では、単色印刷と通常のカラー印刷とを容易且つ確実に使い分けることができる。
本実施例は、画像処理装置を情報処理端末として適用したものである。図7は、本発明の実施例2に係る情報処理端末を有するシステム構成を示すブロック図、図8は、図7の情報処理端末の構成を示すブロック図である。
本実施例では、図7のように、画像処理装置である情報処理端末20(便宜的に情報処理装置20−1及び20−2のみ示す)が画像形成装置10、及び外部表示装置40に対してネットワーク5により接続されている。
外部表示装置40は、例えばプロジェクター装置であり、情報処理端末20からのカラー画像データに基づいてスクリーン上等にカラー画像を投影する。なお、外部表示装置40は、モニター等の他の表示装置とすることも可能である。
本実施例の情報処理端末20は、パーソナルコンピューター等の情報処理装置であり、カラー画像データに対する各種の処理が可能となっている。本実施例では、特に外部表示装置40にカラー画像データを送りスクリーン上等にカラー画像を投影する表示出力をさせ、或いは画像形成装置10にカラー画像データに基づく印刷指示を行ってカラー画像や単色画像を印刷出力させることが可能となっている。
この表示出力や印刷出力の際に、本実施例の情報処理端末20では、カラー画像データの図形の色塗り領域を模様領域に変更する。なお、表示出力及び印刷出力の何れの場合も同様の処理であるため、本実施例では表示出力の場合について主に説明する。
情報処理端末20は、図8に示すように、表示部21、操作部22、ネットワークインターフェイス23、記憶部24、及び制御部25等を備えている。
表示部21は、液晶表示装置等のモニター装置であり、カラー画像データに基づくモニター画像の他、種々の情報を表示する。
操作部22は、マウスやキーボード等を有し、各種の情報を入力する入力装置である。
ネットワークインターフェイス23は、画像形成装置10及び外部表示装置40を含む外部装置に対してネットワーク5を通じたデータの送受信を行う。
制御部25は、CPU等の演算装置であり、プログラムを実行することで各種の処理や制御を行う。
記憶部24は、プログラムを記憶するROM、作業領域としてのRAM、補助記憶装置としてのHDD等である。
本実施例の情報処理端末20では、制御部25がプログラムを実行することで、表示指示受付部251、種別判断部252、画像領域判断部253、画像色判断部254、境界判断部255、変更処理部256、表示実行指示部257、変更処理設定部258として動作する。
表示指示受付部251は、表示指示受付機能を実現し、操作部22での操作によってカラー画像データの出力指示を受け付ける。これにより、本実施例では、外部表示装置40に対するカラー画像の表示出力の指示が受け付けられる。なお、印刷出力の場合は、画像形成装置10に対する印刷指示としての印刷ジョブの生成指示が受け付けられる。
種別判断部252、画像領域判断部253、画像色判断部254及び境界判断部255は、実施例1の画像形成装置10の種別判断機能(種別判断部162参照)、画像領域判断機能(画像領域判断部163参照)、画像色判断機能(画像色判断部164参照)、境界判断機能(境界判断部165参照)とそれぞれ同等の機能を有するものである。従って、これら各部の重複した説明は省略する。
変更処理部256は、実施例1の変更処理機能(変更処理部166参照)と同様、カラー画像データの色塗り領域を色毎に異なる模様の模様領域に変更する。
ただし、本実施例では、色塗り領域の模様領域への変更処理として、例えば、色塗り領域の輪郭内に背景色を残したまま模様情報を付加する。付加される模様としては、色塗り領域の色毎に異なる網掛け模様、罫線及び水玉模様等の各種の模様が適用される。このようにして、変更処理部256は、カラー画像データの色塗り領域に模様情報を付加することにより、外部表示装置40に表示させる外部表示用のカラー画像データを生成する。なお、印刷出力の場合は、印刷ジョブが生成される。
表示実行指示部257は、表示実行指示機能を実現し、外部表示装置40に対して、変更処理部256により生成された外部表示用のカラー画像データの表示を実行するように指示する。なお、印刷出力の場合は、画像形成装置10に対して印刷ジョブの実行を指示する。
変更処理設定部258は、変更処理設定機能を実現し、変更処理部256による色塗り領域の模様領域への変更処理を行うか否かを設定する。つまり変更処理のオン/オフを切り替える(以下、「変更設定」と称する)。変更設定としては、例えば、表示出力又は印刷出力が指示される全てのカラー画像に対して色塗り領域の模様領域への変更処理を行うように事前に設定することが可能である。このときの変更設定は、例えば、情報処理端末20の表示部21に表示される設定画面等によって行うことができる。
その他、変更設定としては、外部表示装置40によるカラー画像の表示中等に、必要に応じて変更処理を行うように適時に設定することも可能である。このときの変更設定は、例えば、情報処理端末20の表示部21に表示される設定ボタンの選択等によって行うことができる。
[外部表示装置でのカラー画像表示時の画像処理]
図9は、外部表示装置でのカラー画像表示時の画像処理を示すフローチャートである。なお、本実施例は基本的な処理の流れが実施例1(図3参照)と共通するため、対応する処理ステップには同符号を付して重複した説明を省略する。
図9の画像処理は、表示指示受付部251がユーザからカラー画像の表示指示を受け付け、かつ、変更設定がなされている場合に開始される。既に外部表示装置40によるカラー画像を表示している場合は、変更設定がなされたときに開始される。
図9の画像処理が開始されると、まずステップS21において「カラー画像データの取得」が行われる。この処理では、表示指示受付部251がユーザから外部表示装置40に表示することが指示されたカラー画像データを取得する。
こうしてステップS21が完了するとステップS2へ移行し、その後、ステップS3、S4へと順に処理が移行する。すなわち、ステップS2では、入力カラー画像データから図形であるオブジェクト(表・グラフ画像等の画像部)が判断され、ステップS3では、図形であるオブジェクトを対象にして色塗り領域が判断され、ステップS4では、ステップS3で判断された色塗り領域の色が判断される。
図10に図9の画像処理が適用される色塗り領域を有するグラフを示す。図10の例では、ステップS2において、同図(A)の円グラフや同図(B)の棒グラフが図形のオブジェクトと判断される。ステップS3では、図10(A)の円グラフの場合に色塗り領域C21,C22,C23,C24が、図10(B)の棒グラフの場合に色塗り領域C31,C32,C33が判断される。更にステップS4では、図10(A)の円グラフ場合に色塗り領域C21〜C24の色、色塗り領域間の境界B5、B6、B7、B8、各境界を挟んだ隣接する色塗り領域が判断される。同様に、図10(B)の棒グラフについては、色塗り領域C31〜C33の色、色塗り領域間の境界B10及びB11、各境界を挟んだ隣接する色塗り領域が判断される。
こうしてステップS2〜S4が完了するとステップS22に移行する。
ステップS22では、「色塗り領域模様画像変更」が行われる。この処理では、変更処理部256が、画像領域判断部254により判断(ステップS3参照)された色塗り領域を背景として、色塗り領域毎に異なる模様の模様画像を付加する(網掛けをする)。
図11に図10の色塗り領域に模様画像を付加したグラフを示す。図11の例では、同図(A)の円グラフ中、隣接する異なる色の色塗り領域C21,C22,C23,C24が、それぞれ異なる模様が付加された模様領域P21,P22,P23,P24となっている。図11(B)の棒グラフについても、隣接する異なる色の色塗り領域C31,C32,C33が、それぞれ異なる模様が付加された模様領域P31,P32,P33となっている。こうしてステップS22が完了してステップS23へ移行する。
ステップS23では、「外部表示用のカラー画像データ生成」が行われる。この処理では、ステップS22で色塗り領域の背景に模様が付加された画像データに基づき、変更処理部256が外部表示装置40によって表示するための外部表示用のカラー画像データを生成する。こうしてステップS23が完了してステップS24に移行する。
ステップS24では、「カラー画像データの表示実行指示」が行われる。この処理では、表示実行指示部257が、出力先である外部表示装置40に対し、ステップS23で生成された外部表示用のカラー画像データの表示出力の実行を指示する。
これにより、出力先である外部表示装置40では、外部表示用のカラー画像データに基づいて色塗り領域の背景に模様情報が付加されたカラー画像をスクリーン上に投影する表示出力を行うことができる。
[カラー画像の表示結果の比較]
図12及び図13は、図10のグラフを本実施例の画像処理を行うことなく表示した場合の表示例を示す。
図12及び図13のように、本実施例の画像処理を行わない場合は、出力先である外部表示装置40の表示能力に依存して色味が薄く又は濃くなって色塗り領域の識別が困難になることがある。
これに対し、本実施例では、図10(A)の円グラフ内の異なる色の色塗り領域C21、C22、C23、C24が、図11(A)に示すような模様領域P21、P22、P23、P24となっている。
図10(B)の棒グラフも、同様に図11(B)に示すような模様領域P31、P32、P33で構成されている。
このため、本実施例では、模様領域P21、P22、P23、P24、及び模様領域P31、P32、P33によって互いに識別可能となっている。
[実施例2の効果]
本実施例では、カラー画像のグラフ等の図形オブジェクトをカラー画像として出力先である外部表示装置40で表示させる場合に、色塗り領域を色を残したまま模様を付加した模様領域に変更することで、本来の色の塗り分けを意識しながら模様から各色塗り領域の色の違いを容易に認識可能となる。
また、本実施例では、例えば色覚異常者に対して色の違いによる識別を認識させることができる。この場合、情報処理端末20の表示部21上でカラー画像を表示する場合にも利用できる。
本実施例では、変更処理部256による色塗り領域の模様領域への変更を行うか否かを設定する変更処理設定部258を有する。
従って、外部表示装置40によって表示される全てのカラー画像に対して色塗り領域の模様領域への変更処理を行うように事前に変更設定することや、外部表示装置40によるカラー画像の表示中等に色の塗り分けを識別しにくい場合に必要に応じて変更変更することが可能となる。
その他、上記実施例1と同様の作用効果を奏することができる。
[その他]
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、各種の変更が可能である。
例えば、本発明の画像処理装置は、実施例2の外部表示装置40に適用することも可能である。すなわち、情報処理端末20から受け取ったカラー画像データに対し、外部表示装置40で色塗り領域を模様領域へ変更することになる。
また、本発明の画像処理装置は、実施例2の情報処理端末20と外部表示装置40との双方に適用することも可能である。この場合は、例えば、カラー画像の情報処理端末20でのモニター画像と外部表示装置40での投影画像とが違って見える場合に、情報処理端末20又は外部表示装置40のいずれかでカラー画像データに対する色塗り領域の模様領域への変更を実行させることができる。これにより、色塗り領域の模様変更効果を情報処理端末20側又は外部表示装置40側で選択的に得られるように切り替えることができ、フレキシブルなシステム構成が可能となる。
本発明では、模様領域に変更される色塗り領域を有する図形のオブジェクトを、表や文字を構成する線、或いはベクター画像のオブジェクトとしてもよい。
10 画像形成装置
161 印刷ジョブ受付部
162 種別判断部
163 画像領域判断部
164 画像色判断部
165 境界判断部
166 変更処理部
167 印刷処理部
20 情報処理端末
251 表示指示受付部
252 種別判断部
253 画像領域判断部
254 画像色判断部
255 境界判断部
256 変更処理部
257 表示指示実行部
258 変更処理設定部

Claims (6)

  1. カラー画像データに含まれるオブジェクトの種別を判断する種別判断部と、
    前記種別判断部により判断された種別が図形であるオブジェクトである場合に、前記図形であるオブジェクトを対象にして輪郭内が単一の色で塗りつぶされた色塗り領域を判断する画像領域判断部と、
    前記画像領域判断部により判断された色塗り領域の色を判断する画像色判断部と、
    前記画像領域判断部により判断された色塗り領域を、前記画像色判断部により判断された色毎に異なる模様の模様領域に変更する変更処理部と、
    前記図形であるオブジェクト内の隣接する色塗り領域の境界を判断する境界判断部と、
    を備え、
    前記図形であるオブジェクトの異なる色の色塗り領域が隣接する場合、
    (1)前記画像色判断部は、前記境界判断部が隣接する色塗り領域の境界を判断することにより隣接する各色塗り領域の色を判断し、
    (2)前記変更処理部は、単色印刷において、前記隣接する色塗り領域を前記模様領域に変更し、前記カラー画像データを投影する表示出力において、前記隣接する色塗り領域に模様情報を付加し、
    前記図形は、表又はグラフである、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項記載の画像処理装置であって、
    前記色塗り領域の色の明度及び彩度に基づき隣接する色塗り領域の境界を判断する境界判断部を有し、
    前記変更処理部は、前記境界判断部により境界が判断された隣接する色塗り領域の明度及び彩度の差が閾値を下回る時に前記隣接する色塗り領域をそれぞれ前記模様領域に変更する、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1又は2に記載の画像処理装置であって、
    前記カラー画像データに基づく単色印刷指示を受け付ける印刷指示受付部を有し、
    前記画像領域判断部は、前記単色印刷指示に基づき前記色塗り領域を判断し、
    前記変更処理部は、前記色塗り領域を前記色毎に異なる模様の模様領域に置換した単色画像データを生成する、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項1又は2に記載の画像処理装置であって、
    前記カラー画像データに基づく色塗り領域模様付加表示指示を受け付ける表示指示受付部を有し、
    前記画像領域判断部は、前記色塗り領域模様付加表示指示に基づき前記色塗り領域を判断し、
    前記変更処理部は、前記色塗り領域の背景に前記色毎に異なる模様の模様領域を付加したカラー画像データを生成する、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項1〜の何れか一項に記載の画像処理装置であって、
    前記変更処理部による前記色塗り領域の前記模様領域への変更を行うか否かを設定する変更処理設定部を有する、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  6. カラー画像データに含まれるオブジェクトの種別を判断する種別判断機能と、
    前記種別判断機能により判断された種別が図形であるオブジェクトである場合に、前記図形であるオブジェクトを対象にして輪郭内が単一の色で塗りつぶされた色塗り領域を判断する画像領域判断機能と、
    前記画像領域判断機能により判断された色塗り領域の色を判断する画像色判断機能と、
    前記画像領域判断機能により判断された色塗り領域を、前記画像色判断機能により判断された色毎に異なる模様の模様領域に変更する変更処理機能と、
    前記図形であるオブジェクト内の隣接する色塗り領域の境界を判断する境界判断機能と、
    をコンピューターに実現させる画像処理プログラムであって、
    前記図形であるオブジェクトの異なる色の色塗り領域が隣接する場合、
    (1)前記画像色判断機能は、前記境界判断機能が隣接する色塗り領域の境界を判断することにより隣接する各色塗り領域の色を判断し、
    (2)前記変更処理機能は、単色印刷において、前記隣接する色塗り領域を前記模様領域に変更し、前記カラー画像データを投影する表示出力において、前記隣接する色塗り領域に模様情報を付加し、
    前記図形は、表又はグラフである、
    ことを特徴とする画像処理プログラム。
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