JP2008245067A - 印刷制御装置、印刷制御方法および印刷制御プログラム - Google Patents

印刷制御装置、印刷制御方法および印刷制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2008245067A
JP2008245067A JP2007084949A JP2007084949A JP2008245067A JP 2008245067 A JP2008245067 A JP 2008245067A JP 2007084949 A JP2007084949 A JP 2007084949A JP 2007084949 A JP2007084949 A JP 2007084949A JP 2008245067 A JP2008245067 A JP 2008245067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display image
copying
image
copy
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007084949A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4575929B2 (ja
Inventor
Michiro Maeda
三千郎 前田
Yoshikazu Nishida
芳和 西田
Shinji Miura
信治 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Social Information Services Ltd
Original Assignee
Hitachi Government and Public Sector System Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Government and Public Sector System Engineering Ltd filed Critical Hitachi Government and Public Sector System Engineering Ltd
Priority to JP2007084949A priority Critical patent/JP4575929B2/ja
Priority to PCT/JP2008/052963 priority patent/WO2008117599A1/ja
Priority to CN200880010072A priority patent/CN101647267A/zh
Publication of JP2008245067A publication Critical patent/JP2008245067A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4575929B2 publication Critical patent/JP4575929B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】原本を複写機で複写したとき、原本における像とは異なる像が現れる印刷物を作成する。
【解決手段】印刷制御装置は、複写前表示画像901と複写後表示画像902とを重ね合わせたとき、複写前表示画像901、複写後表示画像902において像の領域904を、複写前表示画像901の像と同じ色Bの残存点の集合に変換し、複写前表示画像901において像の領域であるが、複写後表示画像902において背景の領域906を、複写前表示画像901の像と同じ色Bの消失点の集合に変換し、複写前表示画像901において背景の領域であるが、複写後表示画像902において像の領域905を、複写前表示画像901における背景色と同じ色Aの残存点の集合に変換し、複写前表示画像901、複写後表示画像902においても背景の領域907を、複写前表示画像901における背景色と同じ色Aの消失点の集合に変換した画像を出力する。
【選択図】図9

Description

本発明は、印刷制御技術に関する。
従来、金券や各種認定書、証明書等の重要な印刷物(原本)の不正使用を防ぐために、様々な複写牽制技術が提案されている。例えば、(1)原本のうち、複写を許可したくない領域に、複写機による複写によって消失する複写消失画像を用いる技術や、(2)不正な複写を牽制するため、複写後、原本では視認できない文字(例えば「禁複写」等)や画像等が複写物に浮かび上がるようにする技術が提案されている。この技術を用いることで、原本を複写したとき所定の画像を消失させたり、原本にはない画像を浮かび上がらせたりすることができる(特許文献1参照)。
特開2004−209871号公報
しかし、従来、原本を複写したとき、その原本における像とは全く別の像が現れる技術は提案されていなかった。そこで、本発明は、前記した問題を解決し、原本を複写したとき、その原本における像とは全く別の像が現れる手段を提供することを目的とする。
前記した課題を解決するため、本発明の印刷制御装置は、入力された複写前表示画像と複写後表示画像とが入力されると、これらの画像の座標を合わせ、複写前表示画像と複写後表示画像の像とを重ね合わせたとき、(1)複写前表示画像においても、複写後表示画像においても像のある領域を、複写前表示画像の像と同じ色の残存点の集合に変換し、(2)複写前表示画像において像のある領域であるが、複写後表示画像において背景の領域(像のない領域)を、複写前表示画像における像と同じ色の消失点の集合に変換し、(3)複写前表示画像において背景の領域(像のない領域)であるが、複写後表示画像において像のある領域を、複写前表示画像における背景色(像のない領域の色)と同じ色の残存点の集合に変換し、(4)複写前表示画像においても、複写後表示画像においても背景の領域(像のない領域)を、複写前表示画像における背景色(像のない領域の色)と同じ色の消失点の集合に変換した画像の印刷データを出力する構成とした。
このような印刷制御装置によれば、(1)複写前表示画像においても、複写後表示画像においても像のある領域を、複写前表示画像の像と同じ色の残存点の集合に変換するので、この領域の複写後、像が残る。また、(2)複写前表示画像において像のある領域であるが、複写後表示画像において背景の領域を、複写前表示画像における像と同じ色の消失点の集合に変換するので、この領域の複写後、像が消える。さらに、(3)複写前表示画像において背景の領域であるが、複写後表示画像において像のある領域を、複写前表示画像における背景色と同じ色の残存点の集合に変換するので、この領域の複写後、像が現れる。また、(4)複写前表示画像においても、複写後表示画像においても背景の領域を、複写前表示画像における背景色と同じ色の消失点の集合に変換するので、複写しても背景の領域は背景のままとなる。
本発明によれば、印刷した原本を複写したとき、その原本における像とは全く別の像が現れるようにできる。従って、例えば、複写前表示画像に「原本」という文字を示し、複写後表示画像においては、この「原本」という文字が消え、「禁複写」という文字が現れる印刷物(原本)を作成する。このような印刷物によれば、この印刷物を閲覧する者に、当該印刷物が原本であること、また、その印刷物を複写した場合、その文書が複写物であること等を明確に認識させることができる。従って、重要文書等の複写を効果的に抑止できるという効果も得られる。
以下、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施の形態という)を、図面を参照しながら説明する。まず、本実施の形態の印刷制御装置の概要を説明する。図1および図2は、本実施の形態の印刷制御装置の動作概要を説明する図である。
まず、印刷制御装置は、複写前表示画像101および複写後表示画像102を読み込む。そして、印刷制御装置は、メインメモリ上に処理画像(印刷画像)の出力領域を確保する。次に、印刷制御装置は、図1(a)に例示するように、画像左上頂点を基準に3つの画像(複写前表示画像101、複写後表示画像102、出力領域)の座標を合わせる。
そして、印刷制御装置は、図1(b)に例示するように複写前表示画像上に処理対象ピクセルを決定し、左端から右方向に1ピクセルずつ移動する。そして、印刷制御装置は、この処理対象ピクセルが、有色か否かを判断する。また、印刷制御装置は、複写後表示画像の処理対象ピクセルについても、有色か否かを判断する。そして、印刷制御装置は、その判断結果をもとに、この処理対象ピクセルを、消失点(複写機による複写によって消失する点)に変換するか、残存点(複写機により複写しても残存する残存点)に変換するかを判断する。
例えば、印刷制御装置は、図1(a)に例示した複写前表示画像101および複写後表示画像102に基づき、それぞれの画像におけるピクセルを、消失点または残存点に変換し、図2(a)の符号200に示す画像を作成する。つまり、印刷制御装置は、複写前表示画像の像の領域(星型)と複写後表示画像の像の領域(月型)とが重なる領域202は残存点に変換する。また、複写前表示画像の像(星型の像)の領域のうち、複写後表示画像の像(月型の像)の領域と重ならない領域201を消失点に変換した画像を作成する。このような画像を印刷データとしてプリンタへ出力し、このプリンタにより印刷された印刷物を複写すると、符号203に示すように、符号201に示す複写前表示画像の像(星型の像)は消え、複写後表示画像の像(月型の像)が現れる。
なお、本実施の形態における残存点とは、図2(b)に示すように、複写機が読み取り可能な最小サイズよりも大きなサイズのドット(点)であり、消失点とは、複写機が読み取り可能な最小サイズよりも小さなサイズのドットのことである。このように、印刷制御装置が、残存点と消失点とを使い分けて印刷データを作成することで、この印刷データの印刷物が複写されたとき、所定の領域の像は複写可能とするが、所定の領域の像は複写不可能とすることができる。なお、この消失点および残存点のドットサイズに関する情報は、印刷制御装置の変換パターン情報311(後記)に登録されている。なお、本実施の形態における残存点に代えて、複写機が読み取り可能な最小サイズよりも大きなサイズの線(残存線)を用いてもよく、消失点に代えて、複写機が読み取り可能な最小サイズよりも小さなサイズの線(消失線)を用いてもよい。
次に、このような印刷制御装置の構成を、図3を用いて説明する。図3は、本実施の形態の印刷制御装置の構成を示した機能ブロック図である。
印刷制御装置300は、このプリンタ317へ出力する印刷データ(画像データ)を作成する。この印刷制御装置300は、CPU(Central Processing Unit)32、補助記憶部34、I/F(インタフェース)部35、メインメモリ36等を含むコンピュータにより実現される。この印刷制御装置300には、プリンタ317の他に、CPU32により処理された画像や各種パラメータを表示するディスプレイ314や、各種パラメータの入力を行うためのキーボード315、マウス316等の入力手段が接続される。なお、請求項における処理部の機能は、CPU32が、補助記憶部34に格納されたプログラムをメインメモリ36上に展開し実行することで実現される。
CPU32は、補助記憶部34に格納されたプログラムに基づき、例えば、図1(a)に示すような複写前表示画像101および複写後表示画像102をもとに、消失点と残存点との組み合わせからなる画像200(図2(a)参照)を作成する。
補助記憶部34は、HDD(Hard Disk Drive)や、フラッシュメモリ、ROM(Read Only Memory)等の記憶媒体から構成される。この補助記憶部34には、印刷制御装置300の機能を実現するための各種データ(後記する変換パターン情報311等)や、プログラム(OS(Operating System)37、プリンタドライバ38、アプリケーション39等)が格納される。なお、図3において、この補助記憶部34に格納される各種データやプログラムがメインメモリ36上にロードされた状態を示している。
I/F部35は、プリンタ317、ディスプレイ314、キーボード315、マウス316等の外部装置とのデータ入出力を司るインタフェースである。例えば、このI/F部35は、外部から入力された複写前表示画像や複写後表示画像をCPU32に受け渡したり、CPU32が作成した印刷データをプリンタ317等に出力したりする。
メインメモリ36は、RAM(Random Access Memory)等の記憶媒体から構成され、前記したCPU32が各種演算処理を行うときに用いられる。なお、前記したとおり、図3のメインメモリ36は、補助記憶部34に格納される各種データやプログラムがロードされた状態を示している。このメインメモリ36は、OS37、プリンタドライバ38、アプリケーション39を備え、所定領域に印刷情報記憶部310を備える。また、CPU32が印刷データの画像を作成する際には、このメインメモリ36上にその画像用の出力領域を確保する。なお、請求項における記憶部とは、このメインメモリ36および前記した補助記憶部34に相当する。
OS37は、この印刷制御装置300のオペレーションシステムである。また、プリンタドライバ38は、プリンタ317を動作させるためのドライバである。さらに、アプリケーション(印刷制御プログラム)39は、CPU32が、複写前表示画像および複写後表示画像をもとに、消失点と残存点との組み合わせからなる印刷画像を作成するためのアプリケーションである。このアプリケーション39の詳細は、フローチャートを用いて後記する。
印刷情報記憶部310は、印刷画像を作成するときに用いる設定情報のパラメータを示した変換パターン情報311を備える。
図4は、図3の変換パターン情報を例示した図である。図4に例示するように、変換パターン情報311は、管理IDごとに、印刷画像の保存形式(解像度、画像形式等)のパラメータ、変換条件のパラメータ、複写前表示画像、複写後表示画像等を対応付けて記録した情報である。この保存形式における解像度とは、例えば、プリンタ317において印刷可能な解像度を示したものである。また、画像形式は、印刷画像を保存するときに選択可能なファイル形式(TIFF(Tagged Image File Format)、Bitmap等)を示したものである。
また、この変換パターン情報311における変換条件は、編集範囲(画像領域)ごとに、その編集範囲における消失点および残存点それぞれのドットサイズ、描画密度等のパラメータを含む。このように編集範囲ごとのパラメータを持つことで、印刷制御装置300は、例えば、1つの画像について、複数の異なる変換パターンで変換することもできる。また、この変換条件は、この印刷制御装置300が一度に変換する変換箇所数(一度に変換する編集範囲の数)等のパラメータを含んでいてもよい。なお、この編集範囲は、画像のX座標、Y座標の組み合わせ等により記述される。
例えば、図4に例示した変換パターン情報311における変換条件のうち、「編集範囲1」のドットパターンは、消失点のドットサイズが「600dpi」であることを示す。また、その消失点の描画密度は「xx%」であることを示している。また、この「編集範囲1」の残存点のドットサイズが「400dpi」であることを示す。また、その残存点の描画密度は「zz%」であることを示している。なお、ここでは、説明を簡単にするため、それぞれの編集範囲に1つのパラメータしか示していないが、実際には1以上のパラメータが設定される。また、消失点および残存点のドットサイズは、前記したサイズに限定されない。例えば、複写機の読取精度が向上すれば、消失点のドットサイズは「600dpi」よりも小さいサイズを設定することになる。すなわち、変換パターン情報311に登録される消失点のドットサイズは、複写機の最小読取サイズよりも小さいサイズを設定し、残存点のドットサイズも複写機の最小読取サイズよりも大きいサイズを設定しておけば、前記したサイズに限定されない。
変換パターン情報311の変換条件に含まれるドットパターンは、ランダムや定点等、ドットの配置方法のパラメータを含んでいてもよい。変換パターン情報311がこのようなパラメータを持つことで、この印刷制御装置300は、利用者の所望する形式の印刷データを作成したり、プリンタ317の印刷環境に合わせた印刷データを作成したりできる。なお、パラメータの選択は、前記したキーボード315や、マウス316等の入力手段により行われる。
なお、複写前表示画像の色は、単色複写(モノクロ複写等)したときに残存する色(マゼンダやシアン等)とするのが好ましい。このようにすることで、印刷制御装置300が作成した印刷画像の印刷物をモノクロ複写した場合において、前記したような複写後の像の変化を確実なものとすることができる。
次に、図3および図4を参照しつつ、図5〜図8を用いて、印刷制御装置300の処理手順を説明する。図5は、図3の印刷制御装置のアプリケーションに基づくCPUの動作手順を示すフローチャートである。なお、以下の説明において、各表示画像における背景の領域とは、像のない(被写体の背景または下地となる)領域を示す。
まず、図3のCPU32は、I/F部35経由で、複写前表示画像と複写後表示画像の入力を受け付ける(S501)。ここで入力される複写前表示画像は、例えば、画像における像の色および形状を示したものであり、複写後表示画像は、例えば、画像における像の形状を示したもの(無彩色の表示画像)である。また、CPU32は、キーボード315やマウス316等の入力手段により、このCPU32が印刷データを作成する際の保存形式に関するパラメータの選択入力を受け付ける(S502)。例えば、CPU32は、変換パターン情報311に登録された保存形式のパラメータをディスプレイ314等に表示し、この保存形式のパラメータの選択入力を受け付ける。このとき受け付けたパラメータの選択結果は、変換パターン情報311に記憶しておく。ここで選択入力されるパラメータは、解像度や、複写前表示画像(および複写後表示画像)の各領域(像や背景)ごとの色や、印刷画像を保存するときに選択可能なファイル形式等である。次に、CPU32は、メインメモリ36上に処理画像の出力領域を確保する(S503)。そして、CPU32は、S501で入力された複写前表示画像と複写後表示画像と出力領域の座標を合わせる(S504)。次に、CPU32は、印刷画像を作成する際の変換条件に関するパラメータの選択入力を受け付ける(S505)。このとき受け付けたパラメータの選択結果も、変換パターン情報311に記憶しておく。そして、CPU32は、複写前表示画像と、複写後表示画像を、S502で選択された解像度および画像形式の画像に変換した後、この複写前表示画像における処理対象ピクセルを決定する(S506)。
なお、このときの処理対象ピクセルの決定方法は、例えば、前記した図1(b)のように、まず、複写前表示画像の左端に処理対象となるピクセルを決定し、右方向に1ピクセルずつ移動していく。ここで、このCPU32が印刷画像を単色で作成する場合(S507のYes)、単色用の変換処理を行い(S508)、印刷画像を多色で作成する場合(S507のNo)、多色用の変換処理を行う(S509)。この単色用の変換処理(S507)および多色用の変換処理(S508)の詳細は、後記する。このような変換処理の後、CPU32が、S501で入力された複写前表示画像のすべてのピクセルの変換処理を終了すると(S510のYes)、メインメモリ36上の出力領域のデータを印刷データに変換する(S511)。そして、その印刷データをI/F部35経由でプリンタ317へ出力し、プリンタ317はその印刷データを印刷する。
次に、前記したS508の処理の詳細を、適宜図3〜図5を参照しつつ、図6および図7を用いて説明する。図6は、図5のS508の処理の詳細を説明するフローチャートであり、図7は、図6の処理手順を説明するために引用した図である。ここでは、CPU32が、図7の複写前表示画像701と、複写後表示画像702とに基づいて符号703に示す画像を作成する場合を例に説明する。
図3のCPU32が、図5のS506で決定した処理対象ピクセルについて、その処理対象ピクセルが複写後表示画像上で有色と判断した場合(S601のYes)、つまり、複写後表示画像および複写前表示画像で像となっている領域(例えば、図7の領域705)のピクセルと判断した場合、このピクセルを、残存点に変換すると判断する(S602)。
一方、CPU32が、処理対象ピクセルを複写後表示画像上で無色(S601のNo)だが、複写前表示画像上で有色と判断した場合(S603のYes)、つまり、このピクセルを複写後表示画像で背景の領域だが、複写前表示画像で像のある領域(図7の領域704)のピクセルと判断した場合、このピクセルを、消失点に変換すると判断する(S604)。
一方、CPU32が、処理対象ピクセルを複写後表示画像上で無色(S601のNo)、かつ、複写前表示画像上でも無色と判断した場合(S603のNo)、つまり、CPU32は、このピクセルを複写後表示画像および複写前表示画像で背景の領域(例えば、図7の領域706)のピクセルと判断した場合、このピクセルを無色のままにすると判断する(S605)。
CPU32は、このようなピクセルごとの判断結果(残存点に変換するか、消失点に変換するか、無色のままにするか)をメインメモリ36に記憶しておく。そして、このピクセルごとの判断結果と、S505で選択された変換条件(図4参照)とに基づき、残存点と判断したピクセルの集合を残存点の集合に変換し、消失点と判断したピクセルの集合を消失点の集合に変換し、無色のままと判断したピクセルの領域は無色のままとして、出力領域に出力する。
例えば、図7において複写後表示画像と複写前表示画像とで像が重なっている領域(領域705)が、図5のS505で選択された変換条件(図4参照)の「編集領域1」に属する場合、CPU32は、この領域のピクセルをドットサイズ「400dpi」、描画密度は「zz%」の残存点の集合に変換して、出力領域に出力する。また、図7において複写前表示画像における像の領域のうち、複写後表示画像において像の領域ではない領域(領域704)も、「編集領域1」に属する場合、CPU32は、ドットサイズ「600dpi」、描画密度は「xx%」の消失点の集合に変換して、出力領域に出力する。なお、CPU32は、図7の領域706のピクセルは、無色の点の集合として、出力領域に出力する。なお、ここでCPU32が変換する残存点および消失点の色は、複写前表示画像における当該処理対象ピクセルの色と同じ色である。
CPU32は、このようにして出力領域に出力された画像903を印刷データに変換し、プリンタ317により印刷する。そして、その印刷物を複写すると、符号908に示すような像が現れる。CPU32は、このようにして出力領域に出力した画像703を、印刷データに変換し、この印刷データをプリンタ317に出力して、印刷する。そして、その印刷物を複写すると、符号707に示すような像が現れる。すなわち、符号701に示す星型の像を複写後、符号702に示す月型の像が現れるようにすることができる。
続いて、前記したS509の処理の詳細を、適宜図3〜図5を参照しつつ、図8および図9を用いて説明する。図8は、図5のS509の処理の詳細を説明するフローチャートであり、図9は、図8の処理手順を説明するために引用した図である。
ここでは、CPU32が、図9の複写前表示画像901と、複写後表示画像902とに基づいて符号903に示す画像を作成する場合を例に説明する。なお、図9において、複写前表示画像901の背景色は色Aであり、像の色は色Bとする。また、複写後表示画像902は、前記したとおり、画像における像の形状を示したもの(無彩色の表示画像)であり、その背景色は無色である。また、以下の説明において、CPU32は、複写前表示画像901における像の色(色B)と同じ色のピクセルは「有色」と判断するが、複写前表示画像901における背景色(色A)と同じ色のピクセルは「無色」と判断するものとする。
図3のCPU32は、図5のS506で決定した処理対象ピクセルを、複写後表示画像上で有色(S801のYes)、かつ、複写前表示画像上でも有色と判断した場合(S802のYes)、つまり、複写後表示画像および複写前表示画像において像のある領域(例えば、図9の領域904)のピクセルと判断した場合、このピクセルを、複写前表示画像の像と同じ色の残存点に変換すると判断する(S803)。
また、CPU32は、図5のS506で決定した処理対象ピクセルを、複写後表示画像上で有色(S801のYes)だが、複写前表示画像上で無色(複写前表示画像の背景色と同じ色)と判断した場合(S802のNo)、つまり、このピクセルを、複写後表示画像において像であるが、複写前表示画像において背景となっている領域(例えば、図9の領域905)のピクセルと判断した場合、CPU32は、このピクセルを複写前表示画像の背景色と同じ色の残存点に変換すると判断する(S804)。
また、CPU32が、図5のS506で決定した処理対象ピクセルを、複写後表示画像上で無色(S801のNo)だが、複写前表示画像上で有色と判断した場合(S805のYes)、つまり、この処理対象ピクセルを、複写後表示画像において背景であるが、複写前表示画像において像のある領域(例えば、図9の905に示す領域)のピクセルと判断した場合、CPU32は、このピクセルを複写前表示画像の像と同じ色の消失点に変換すると判断する(S806)。
一方、CPU32が、その処理対象ピクセルを、複写後表示画像上で無色(S801のNo)、かつ、複写前表示画像上でも無色(複写前表示画像の背景色と同じ色)と判断した場合(S805のNo)、つまり、この処理対象ピクセルを、複写後表示画像および複写前表示画像において背景の領域(例えば、図9の領域907)のピクセルと判断した場合、CPU32は、このピクセルを複写前表示画像の背景色と同じ色(色A)の消失点に変換すると判断する(S807)。
CPU32は、このようなピクセルごとの判断結果をメインメモリ36に記憶しておく。そして、その判断結果と、S505で選択された変換条件(図4参照)とに基づき、各処理対象ピクセルの変換を行い、出力領域に出力する。
例えば、CPU32は、図9において複写後表示画像901と複写前表示画像902とで像が重なっている領域904を、複写前表示画像901の像と同じ色(色B)の残存点の集合に変換して、出力領域に出力する。このときの残存点のドットサイズ、描画密度等は、CPU32が、図5のS505で選択された変換条件(図4参照)を参照して決定する。このような変換をすることで、領域904について複写後も像が残るようにすることができる。
また、CPU32は、複写後表示画像902において像であるが、複写前表示画像901において背景となっている領域905を、複写前表示画像901の背景色と同じ色(色A)の残存点の集合に変換して、出力領域に出力する。ここでの残存点のドットサイズ、描画密度等も、図5のS505で選択された変換条件(図4参照)を参照して決定する。このような変換をすることで、複写前では背景色にまざって像が見えなかった領域において、複写後、像が見えるようにすることができる。
また、CPU32は、図9の領域906を、色Bの消失点の集合に変換する。つまり、CPU32は、複写前表示画像901で像であるが、複写後表示画像902では背景となっている領域906を、複写前表示画像901の像と同じ色(色B)の消失点の集合に変換して、出力領域に出力する。ここでの消失点のドットサイズ、描画密度等も、図5のS505で選択された変換条件(図4参照)を参照して決定する。これにより、複写前では像が見えた領域を、複写後、見えないようにすることができる。
また、CPU32は、図9の領域907を、色Aの消失点の集合に変換する。つまり、CPU32は、複写後表示画像902および複写前表示画像901で背景となっている領域907を、複写前表示画像901の背景色と同じ色(色A)の消失点の集合に変換して、出力領域に出力する。ここでの消失点のドットサイズ、描画密度等も、図5のS505で選択された変換条件(図4参照)を参照して決定する。これにより、複写前表示画像において背景だった領域を、複写後も背景とすることができる。
CPU32は、このようにして出力領域に出力された画像903を印刷データに変換し、プリンタ317により印刷する。そして、その印刷物を複写すると、符号908に示すような像が現れる。すなわち、符号901に示す四角形の像を複写後、複写物に、符号902に示す像(円)と同じ像が現れることになる。
また、図8のS803において、図3のCPU32は、処理対象ピクセルを、複写後表示画像および複写前表示画像において像のある領域(例えば、図9の領域904)のピクセルと判断した場合、この領域を、複写前表示画像の像と同じ色の残存点の集合に変換するのは、複写前表示画像における像の領域(図9の領域904および領域906)が複写前表示画像の像と同じ色に統一されるからである。つまり、複写前表示画像における像の領域の色むらがなくなるので、符号903に示す画像は、複写前表示画像901とほぼ同じ画像とすることができるからである。
なお、前記した実施の形態において、印刷制御装置300は、画像において背景となる領域を像として変換処理を行うようにしてもよいし、像となる領域を背景として変換処理を行うようにしてもよい。
本実施の形態に係る印刷制御装置300は、前記したような処理を実行させるアプリケーション39(印刷制御プログラム)によって実現することができ、そのプログラムをコンピュータによる読み取り可能な記憶媒体(CD−ROM等)に記憶して提供することが可能である。また、そのプログラムを、ネットワークを通して提供することも可能である。
本実施の形態の印刷制御装置の概要を説明する図である。 本実施の形態の印刷制御装置の概要を説明する図である。 本実施の形態の印刷制御装置の構成を示した機能ブロック図である。 図3の変換パターン情報を例示した図である。 図3の印刷制御装置のアプリケーションに基づくCPUの動作手順を示すフローチャートである。 図5のS508の処理の詳細を説明するフローチャートである。 図6の処理手順を説明するために引用した図である。 図5のS509の処理の詳細を説明するフローチャートである。 図8の処理手順を説明するために引用した図である。
符号の説明
32 CPU
34 補助記憶部
35 I/F部
36 メインメモリ
38 プリンタドライバ
39 アプリケーション
300 印刷制御装置
310 印刷情報記憶部
311 変換パターン情報
314 ディスプレイ
315 キーボード
316 マウス
317 プリンタ

Claims (5)

  1. 複写機による複写によって消失する消失点と、前記複写機により複写しても残存する残存点とにより構成された画像の印刷データを作成するための印刷制御装置であって、
    複写前に表示する複写前表示画像および複写後に表示する複写後表示画像の入力および処理部で作成された印刷データの出力を行うインタフェース部と、
    前記入力された複写前表示画像および複写後表示画像と、前記複写機における前記消失点および前記残存点となるドットのドットサイズを示した変換パターン情報とを記憶する記憶部と、
    前記入力された複写前表示画像と複写後表示画像との座標を合わせ、前記複写前表示画像と前記複写後表示画像とを重ね合わせたとき、
    (1)前記複写前表示画像においても、前記複写後表示画像においても像のある領域を、前記記憶部の変換パターン情報を参照して、前記残存点の集合に変換し、
    (2)前記複写前表示画像において像のある領域であるが、前記複写後表示画像において背景となる領域を、前記記憶部の変換パターン情報を参照して、前記消失点の集合に変換し、
    前記変換した残存点および消失点の集合である画像の印刷データを前記インタフェース部経由で出力する前記処理部と、
    を備えることを特徴とする印刷制御装置。
  2. 前記入力される複写前表示画像は、複数色の画像であり、
    前記処理部は、
    前記入力された複写前表示画像と複写後表示画像との座標を合わせ、前記複写前表示画像と前記複写後表示画像の像とを重ね合わせたとき、
    (1)前記複写前表示画像においても、前記複写後表示画像においても像のある領域を、前記記憶部の変換パターン情報を参照して、前記複写前表示画像の像と同じ色の前記残存点の集合に変換し、
    (2)前記複写前表示画像において像のある領域であるが、前記複写後表示画像において背景となる領域を、前記記憶部の変換パターン情報を参照して、前記複写前表示画像における像と同じ色の前記消失点の集合に変換し、
    (3)前記複写前表示画像において背景となる領域であるが、前記複写後表示画像において像のある領域を、前記記憶部の変換パターン情報を参照して、前記複写前表示画像における背景となる領域の色と同じ色の前記残存点の集合に変換し、
    (4)前記複写前表示画像においても、前記複写後表示画像においても背景となる領域を、前記記憶部の変換パターン情報を参照して、前記複写前表示画像において背景となる領域の色と同じ色の前記消失点の集合に変換することを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
  3. 複写機による複写によって消失する消失点と、前記複写機により複写しても残存する残存点となるドットのドットサイズを示した変換パターン情報を記憶する記憶部を備え、前記消失点および残存点により構成された画像の印刷データを作成する印刷制御装置が、
    複写前に表示する複写前表示画像および複写後に表示する複写後表示画像の入力を受け付け、
    前記入力された複写前表示画像と複写後表示画像との座標を合わせ、前記複写前表示画像と前記複写後表示画像とを重ね合わせ、
    前記複写前表示画像においても、前記複写後表示画像においても像となる領域を、前記記憶部の変換パターン情報を参照して、前記残存点の集合に変換し、
    前記複写前表示画像において像のある領域であるが、前記複写後表示画像において背景となる領域を、前記記憶部の変換パターン情報を参照して、前記消失点の集合に変換し、
    前記変換した残存点および消失点の集合である画像の印刷データを出力することを特徴とする印刷制御方法。
  4. 前記入力される複写前表示画像は、複数色の画像であり、
    前記印刷制御装置が、
    前記入力された複写前表示画像と複写後表示画像との座標を合わせ、前記複写前表示画像と前記複写後表示画像の像とを重ね合わせたとき、
    (1)前記複写前表示画像においても、前記複写後表示画像においても像となる領域を、前記記憶部の変換パターン情報を参照して、前記複写前表示画像の像と同じ色の前記残存点の集合に変換し、
    (2)前記複写前表示画像において像のある領域であるが、前記複写後表示画像において背景となる領域を、前記記憶部の変換パターン情報を参照して、前記複写前表示画像の像と同じ色の前記消失点の集合に変換し、
    (3)前記複写前表示画像において背景となる領域であるが、前記複写後表示画像において像のある領域を、前記記憶部の変換パターン情報を参照して、前記複写前表示画像における背景となる領域の色と同じ色の前記残存点の集合に変換し、
    (4)前記複写前表示画像においても、前記複写後表示画像においても背景となる領域を、前記記憶部の変換パターン情報を参照して、前記複写前表示画像において背景となる領域の色と同じ色の前記消失点の集合に変換することを特徴とする請求項3に記載の印刷制御方法。
  5. 請求項3または請求項4に記載の印刷制御方法を、印刷制御装置であるコンピュータに実行させることを特徴とする印刷制御プログラム。
JP2007084949A 2007-03-28 2007-03-28 印刷制御装置、印刷制御方法および印刷制御プログラム Expired - Fee Related JP4575929B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007084949A JP4575929B2 (ja) 2007-03-28 2007-03-28 印刷制御装置、印刷制御方法および印刷制御プログラム
PCT/JP2008/052963 WO2008117599A1 (ja) 2007-03-28 2008-02-21 印刷制御装置、印刷制御方法および印刷制御プログラム
CN200880010072A CN101647267A (zh) 2007-03-28 2008-02-21 打印控制装置、打印控制方法以及打印控制程序

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007084949A JP4575929B2 (ja) 2007-03-28 2007-03-28 印刷制御装置、印刷制御方法および印刷制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008245067A true JP2008245067A (ja) 2008-10-09
JP4575929B2 JP4575929B2 (ja) 2010-11-04

Family

ID=39788338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007084949A Expired - Fee Related JP4575929B2 (ja) 2007-03-28 2007-03-28 印刷制御装置、印刷制御方法および印刷制御プログラム

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP4575929B2 (ja)
CN (1) CN101647267A (ja)
WO (1) WO2008117599A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016158190A (ja) * 2015-02-26 2016-09-01 富士ゼロックス株式会社 印刷システム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6330990B2 (ja) * 2013-08-29 2018-05-30 セイコーエプソン株式会社 画像表示装置、記録装置、プログラム及び表示方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005210376A (ja) * 2004-01-22 2005-08-04 Canon Inc 画像形成装置、その制御方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6079991A (ja) * 1983-10-07 1985-05-07 Hosokawa Katsupanshiyo:Kk 複写防止に適する印刷物
JP4092529B2 (ja) * 1999-11-02 2008-05-28 富士ゼロックス株式会社 画像処理装置及びコンピュータ読取可能な記憶媒体

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005210376A (ja) * 2004-01-22 2005-08-04 Canon Inc 画像形成装置、その制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016158190A (ja) * 2015-02-26 2016-09-01 富士ゼロックス株式会社 印刷システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4575929B2 (ja) 2010-11-04
CN101647267A (zh) 2010-02-10
WO2008117599A1 (ja) 2008-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4710763B2 (ja) 画像処理プログラム、指示装置および画像処理システム
JP2007336508A (ja) 画像複写装置及び画像処理システム
US6899475B2 (en) Watermarking a page description language file
JP4613993B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP2009094905A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP4575929B2 (ja) 印刷制御装置、印刷制御方法および印刷制御プログラム
JP2008028675A (ja) 画像形成処理装置及び画像形成処理プログラム
JP2015156204A (ja) プリンタドライバ、プリンタドライバ用印刷制御方法、プリンタドライバ用印刷制御プログラム、及び記録媒体
JP4109785B2 (ja) 画像処理装置及びその方法、コンピュータ可読メモリ
JP2007011515A (ja) 印刷システム、印刷システムの制御方法及びプログラム
JP6822161B2 (ja) 情報処理装置、オーバープリント属性変更方法及びプログラム
JP2008205559A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及びそのプログラム
JP2008085385A (ja) 画像表示媒体、画像表示データ生成システム、画像表示データ生成方法及び画像表示データ生成プログラム
JP2006088425A (ja) 画像処理装置
JP6145877B2 (ja) カラーモード判定装置およびプログラム
JP2011170850A (ja) 情報処理装置及びその制御方法
JP2008219418A (ja) 画像形成装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム
JP2006123507A (ja) 印刷装置
JP2008257343A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP2007116539A (ja) 印刷装置及びその制御方法
JP6108707B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法ならびに画像処理を実行するプログラム
JP2016133901A (ja) 印刷指示装置、印刷システムおよびプログラム
JP4984328B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP6060062B2 (ja) 画像処理装置及びプログラム
JP5287072B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100518

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100715

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100803

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100820

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4575929

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees