JP5029107B2 - 車両ルーフ構造 - Google Patents

車両ルーフ構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5029107B2
JP5029107B2 JP2007100643A JP2007100643A JP5029107B2 JP 5029107 B2 JP5029107 B2 JP 5029107B2 JP 2007100643 A JP2007100643 A JP 2007100643A JP 2007100643 A JP2007100643 A JP 2007100643A JP 5029107 B2 JP5029107 B2 JP 5029107B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light shielding
light
vehicle
roof
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007100643A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008254647A (ja
Inventor
亮之 君塚
仁司 安田
慎司 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Boshoku Corp
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Boshoku Corp filed Critical Toyota Boshoku Corp
Priority to JP2007100643A priority Critical patent/JP5029107B2/ja
Priority to PCT/JP2008/051830 priority patent/WO2008126456A1/ja
Priority to EP08704457.4A priority patent/EP2135761B1/en
Priority to US12/594,680 priority patent/US7992928B2/en
Publication of JP2008254647A publication Critical patent/JP2008254647A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5029107B2 publication Critical patent/JP5029107B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/0007Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs moveable head-liners, screens, curtains or blinds for ceilings
    • B60J7/0015Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs moveable head-liners, screens, curtains or blinds for ceilings roller blind
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q3/00Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
    • B60Q3/20Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors for lighting specific fittings of passenger or driving compartments; mounted on specific fittings of passenger or driving compartments
    • B60Q3/208Sun roofs; Windows
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q3/00Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
    • B60Q3/60Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors characterised by optical aspects
    • B60Q3/62Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors characterised by optical aspects using light guides
    • B60Q3/64Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors characterised by optical aspects using light guides for a single lighting device
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
    • B60R13/0212Roof or head liners
    • B60R13/0231Roof or head liners specially adapted for roofs with openings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Description

本発明は、ルーフパネルの開口部から採光可能な車両ルーフ構造に関する。
車両ルーフにおいては、ルーフパネルに形成された採光用の開口部からの採光量を調整するために、前記開口部を開閉可能な遮光板が配置されている場合がある(例えば、特許文献1参照)。このような構造では、例えば、前記開口部のルーフ下方側に対応してヘッドライナの一部にも採光用の開口部が貫通形成され、この開口部に透光板が嵌合により固定されている。
しかし、この従来構造では、ヘッドライナと透光板との外観の違いから、遮光板による遮光時においても車室内から見た一体感が損なわれて外観品質が低下する。
特開2006−35945公報
本発明は、上記事実を考慮して、採光量が調整可能でかつ車室内から見た外観品質を確保することができる車両ルーフ構造を提供することを課題とする。
請求項1に記載する本発明の車両ルーフ構造は、採光用の第1開口部が形成されたルーフパネルと、前記ルーフパネルより車室内側に配置され、前記第1開口部の車室内側の対向部の少なくとも一部を含んで第2開口部が形成された天井基材と、前記ルーフパネルより車室内側でかつ前記天井基材よりルーフ上方側に配置されて前記第1開口部から車室内側への入射光を遮る遮光用とされ、前記入射光を遮る遮光位置と前記遮光位置から退避された退避位置との間で移動可能な遮光部材と、前記天井基材の車室内側を被覆すると共に前記第2開口部を車室内側から塞ぎ、不透明で透光性を備えた表皮材と、前記遮光部材が前記遮光位置と前記退避位置との間で移動する際に変動される当該遮光部材の遮光領域の先端部に取り付けられ、車室内側に照明光を出射可能な光源と、を有することを特徴とする。
請求項1に記載する本発明の車両ルーフ構造によれば、遮光部材が第1開口部から車室内側への入射光を遮る遮光位置と前記遮光位置から退避された退避位置との間で移動可能となっている。遮光部材が退避位置へ配置された場合、ルーフパネルの第1開口部からの入射光は、天井基材の第2開口部を通過し、さらに不透明で透光性を備えた表皮材を透過する。一方、遮光部材が遮光位置へ配置された場合、ルーフパネルの第1開口部から車室内側への入射光が遮光部材によって遮られる。ここで、不透明な表皮材が、天井基材の車室内側を被覆すると共に第2開口部を車室内側から塞いでいるので、車室内からルーフ側を見た乗員には、第2開口部が分かり難く、連続的な内装として認識される。
また、遮光部材における遮光領域の先端部に取り付けられた光源が車室内側に照明光を出射可能となっているので、例えば、夜間等に光源が車室内側に照明光を出射していれば、遮光部材が遮光位置と退避位置との間で移動する際に、照明光の移動位置(換言すれば、遮光部材の先端部位置)が車室内乗員に把握される。
請求項2に記載する本発明の車両ルーフ構造は、請求項1記載の構成において、前記天井基材の車室内側の面部とルーフ上下方向に段差なく揃えられて配置されると共に前記第2開口部を塞ぐ透光性の閉塞部材を有し、前記閉塞部材の車室内側を前記表皮材が被覆することを特徴とする。
請求項2に記載する本発明の車両ルーフ構造によれば、閉塞部材が透光性を備えるので、遮光部材が退避位置へ配置された場合、ルーフパネルの第1開口部からの入射光は、天井基材の第2開口部で閉塞部材を透過する。また、閉塞部材が天井基材の車室内側の面部とルーフ上下方向に段差なく揃えられて配置されると共に第2開口部を塞ぎ、閉塞部材の車室内側を表皮材が被覆しているので、表皮材は、第2開口部の車室内側の部分が閉塞部材に沿うと共に天井基材の車室内側の部分と段差なく連続する。
請求項3に記載する本発明の車両ルーフ構造は、請求項1又は請求項2に記載の構成において、前記遮光部材がシート状に形成された遮光シートであり、前記遮光シートの一端が取り付けられて前記遮光シートを引き出し可能に前記退避位置に巻き取る巻取部と、前記遮光シートの移動軌跡に沿って配置されて前記遮光シートの少なくとも一部が前記巻取部から引き出された状態では前記遮光シートの車室内側に向いた面部を支持する透光性の支持部材と、を有することを特徴とする。
請求項3に記載する本発明の車両ルーフ構造によれば、遮光シートが巻取部によって引き出し可能に退避位置に巻き取られることで、例えば、ボード状の遮光部材が退避位置に格納される対比構造に比べてコンパクトに格納される。また、遮光シートの移動軌跡に沿って配置された支持部材が透光性を備えているので、ルーフパネルの第1開口部からの入射光は、支持部材を透過し、天井基材の第2開口部及び表皮材を経て車室内に入射される。また、遮光シートの少なくとも一部が巻取部から引き出された状態では遮光シートの車室内側に向いた面部を透光性の支持部材が支持するので、遮光シートの弛みが抑えられる。よって、遮光シートの弛みによる遮光ラインの乱れや影の発生を抑制することができる。
請求項4に記載する本発明の車両ルーフ構造は、請求項1から3のいずれか一項に記載の構成において、前記第1開口部に配置された透光性の透光部材と、前記ルーフパネルより車室内側でかつ前記天井基材よりルーフ上方側に配置され、前記ルーフパネル側及び前記透光部材側の少なくともいずれか一方側に向けて発光可能で、車室内側への間接照明用とされる発光部と、を有することを特徴とする。
請求項4に記載する本発明の車両ルーフ構造によれば、ルーフパネルより車室内側でかつ天井基材よりルーフ上方側に配置された車室内側への間接照明用の発光部が、ルーフパネル側及び透光部材側の少なくともいずれか一方側に向けて発光可能となっているので、例えば、夜間等に遮光部材が退避位置へ配置された状態で発光部を発光させると、その光が、ルーフパネル側及び透光部材側の少なくともいずれか一方側で反射され、天井基材の第2開口部を通過し、さらに不透明で透光性を備えた表皮材を透過する。
以上説明したように、本発明に係る請求項1に記載の車両ルーフ構造によれば、採光量が調整可能でかつ車室内から見た外観品質を確保することができ、また、車外が暗い夜間等にも表皮材のルーフ上方側から採光可能でかつ遮光部材の位置を把握することができるという優れた効果を有する。
請求項2に記載の車両ルーフ構造によれば、表皮材における第2開口部の車室内側の部分に弛みや段差が生じるのを抑えて、車室内から見た外観品質を良好にすることができるという優れた効果を有する。
請求項3に記載の車両ルーフ構造によれば、省スペース化が可能になると共に、巻き取り時や引き出し時の遮光シート(遮光部材)の弛みに起因した遮光ラインの乱れや影の発生を抑制することができるという優れた効果を有する。
請求項4に記載の車両ルーフ構造によれば、車外が暗い夜間等にも表皮材のルーフ上方側から採光することができるという優れた効果を有する。
(実施形態の構成)
本発明に係る車両ルーフ構造の実施形態について図1〜図10を用いて説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印UPは車両上方側、矢印FRは車両前方側、矢印Wは車両幅方向をそれぞれ示している。また、本実施形態では、車両上方側とルーフ上方側とは同じ方向である。
図1〜図3には、車室内外観が示されている。これらの図に示されるように、車体上部10には、乗員の操作によって採光量の調整が可能な車両ルーフ(採光ルーフ)12が設けられており、車両ルーフ12は、開閉可能な遮光シート(遮光部材)としてのロールシェード32(詳細後述)を備えている。図4には、図2の4−4線に沿って切断した状態の拡大断面図が示され、図5には、図2の5−5線に沿って切断した状態、すなわち、本発明に係る車両ルーフ構造が適用された車両ルーフ12を車両幅方向に沿って切断した状態の拡大断面図が示されている。
図5に示されるように、車室100の上端部を構成する車両ルーフ12の最外側部分には、ルーフ本体の車体パネルであるルーフパネル14が配設されていると共に、このルーフパネル14に採光用の第1開口部としてのルーフ開口部16が形成され、ルーフ開口部16にガラス製の透光部材としてのガラスルーフ(グラスルーフ、外側ガラスともいう)18が嵌合等により固定配置されている。ルーフパネル14の両サイドには、車両前後方向に沿ってルーフサイドレール20が配設されている。なお、ルーフサイドレール20は、ルーフサイドレールアウタパネル21とルーフサイドレールインナパネル22とによって閉断面構造に構成されており、その車両幅方向内側に位置するフランジ部20Aにルーフパネル14の車両幅方向外側の端部14A(の端末部)がスポット溶接により接合されている。
ルーフパネル14より車室100内側となる天井内装側には、天井基材24がルーフパネル14に対して略平行に配置されている。天井基材24は、例えば、繊維成形体や硬質ウレタンで形成された発泡成形体等から成り、車両幅方向においては、ルーフサイドレール20の車体下方側付近にまで延在し、車両前後方向においては、図示しないルーフフロントクロスメンバ及びルーフリヤクロスメンバのそれぞれの車体下方側付近にまで延在している。天井基材24には、ルーフ開口部16の車室内側の対向部の少なくとも一部を含んで第2開口部としての天井開口部26が形成されている。天井基材24等を平面視で示す図6に示されるように、天井開口部26は、略矩形状に形成されている。なお、本実施形態の天井開口部26は、意匠的な観点から車両前方側のラインが凹円弧状に形成されているが、車両前方側のラインは直線状であってもよい。図5に示されるように、天井開口部26には、透光性の閉塞部材28が嵌合等によって固定されている。閉塞部材28は、本実施形態では、擦り硝子調で透光性を備えたアクリル樹脂製の板状部材(アクリル板)であり、車室100内側の面部28Aが天井基材24の車室100内側の面部24Aとルーフ上下方向に段差なく揃えられて配置されると共に天井開口部26を塞いでいる。
ルーフパネル14より車室100内側でかつ天井基材24よりルーフ上方側において、図6に示される天井開口部26の車両幅方向の両サイドには、車両前後方向に沿って車室100(図5参照)内側への間接照明用の発光部としてのLED(発光ダイオード)56、58が複数配置されている。図5に示されるように、天井開口部26の縁部付近に配置されるLED56は、略ルーフ上方側、すなわち、ルーフパネル14側に向けて発光可能なように設定されており、LED56よりも車両幅方向外側に配置されるLED58は、ルーフ上方側へ向かって車両幅方向内側へ傾斜する方向へ向けられてガラスルーフ18側に向けて発光可能なように設定されている。
ルーフパネル14より車室100内側でかつ天井基材24よりルーフ上方側には、シート状に形成されたロールシェード32が配置されている。ロールシェード32は、遮光性素材(例えば、遮光性を備えた樹脂シートや織物等)からなり、ルーフ開口部16から車室100内側への入射光を遮る遮光用とされ、図10(B)に示される入射光S(一点鎖線矢印)を遮る遮光位置32Xと遮光位置32Xから退避されて図10(A)に示される入射光Sを遮らない退避位置32Yとの間で移動可能とされている。なお、ロールシェード32がボードタイプシェードに比べて薄く形成されていることで、図5に示されるLED56、58の間接照明等のような付加価値の設定を可能にしている。
図7には、ロールシェード32を備えたシェード装置30の斜視図が示されている。なお、シェード装置30は、ルーフサイドレール20(図5参照)等に固定されており、作動することによって所定の設定位置へロールシェード32を配置させる機能を備えている。図7に示されるように、ロールシェード32の一端は、ロールシェード巻取部34に取り付けられている。ロールシェード巻取部34は、ロールシェード32の一端を図示しない付勢手段によって巻取方向に付勢しており、ロールシェード32を引き出し可能に退避位置32Y(図8参照)に巻き取るようになっている。図7では、ロールシェード32の巻取時におけるロールシェード32の先端部32Bの移動方向を矢印B方向で示している。ロールシェード巻取部34は、車両幅方向を長手方向としたハウジング36内に配置されている。ハウジング36は、長手方向に対して直交した断面の形状が略車両前方側へ向けてスリット状に開口した略C字形状に形成されており、スリット状の開口部からロールシェード32が出し入れされるようになっている。
ロールシェード32の先端部32Bの下面には、車両幅方向を長手方向として配置される金属製の可動バー38が固定されている(図4参照)。図5に示されるように、可動バー38の長手方向の両端部は、断面コ字状のガイドレール40に挿入されている。図7に示されるように、左右一対のガイドレール40は、略車両前後方向を長手方向として互いに平行に配置されており、可動バー38の移動方向を特定している。また、可動バー38の長手方向の端部には、それぞれワイヤ42が接続されている。ワイヤ42は、ガイドレール40に沿って車両前方側に延びており、シェード装置30の前端部に設けられたケース44内でプーリ46に巻き掛けられている。プーリ46は、モータ48に接続されており、モータ48の駆動力によってプーリ46が正転した状態では、ロールシェード巻取部34の巻取力に抗してワイヤ42が可動バー38(ひいてはロールシェード32の先端部32B)を略車両前方側となる引出方向(矢印A方向)へ引き出すようになっている。
また、可動バー38の長手方向の端部には、それぞれ車体前方側に光源としてのLED(発光ダイオード)50が固定されており、LED50には、図示しない電気配線が接続されると共に、車両幅方向を長手方向とする光源としての導光管52が接続されている。ガイドレール40の車両前方側部分には、別体の収納用部材54が固定され、この収納用部材54は、可動バー38の移動時に弛んだ図示しない電気配線の一部を収納するようになっている。導光管52は、可動バー38の車両前方側に固定され、LED50からの光を車両幅方向に導くようになっている。このように、ロールシェード32が遮光位置32X(図9参照)と退避位置32Y(図8参照)との間で移動する際に変動される遮光領域の先端部32Bには、車室100(図5参照)内側に照明光を出射可能な光源としてのLED50及び導光管52が取り付けられている。すなわち、可動バー38に固定されたLED50及び導光管52は、図5に示される天井開口部26の車両幅方向の両サイドのLED56、58と共に、車両ルーフ12における中間部照明として機能する。
図4に示されるように、ロールシェード32よりも車室100内側には、透光性の支持部材60がロールシェード32の移動軌跡に沿って配置されている。支持部材60は、アクリル樹脂製の板状部材(アクリル板)であってロールシェード32の支持用とされ、ロールシェード32の少なくとも一部がロールシェード巻取部34(図7参照)から引き出された状態ではロールシェード32の車室100内側に向いた面部32Aを支持するようになっている。
図5に示されるように、天井基材24の車室100内側及び閉塞部材28の車室100内側は、連続して延びる一枚の(同じ)表皮材62によって被覆されている。換言すれば、表皮材62は、天井基材24及び閉塞部材28に貼り付けられて意匠面を構成しており、天井開口部26を車室100内側から塞いでいる。内装材とされる表皮材62は、不透明で透光性を備えており、より具体的には、本実施形態では、繊維(例えば、ポリプロピレン繊維等)を合成樹脂その他の接着剤で接合して厚さ数mmの布状にした不織布からなり、光透過可能な多数の繊維の間隙(図示省略)が形成されている。表皮材62の透光性(透光率)は、例えば、30%〜80%とされている。このため、表皮材62は、触感や吸遮音性を向上させると共に、太陽光等の外部からの入射光S(図4参照)やLED56、58、LED50及び導光管52から車室100内への光等を透過させるようになっている。
ここで、表皮材62は、透光性を備えて光を透過させることができるが、不透明である(換言すれば、配置により配置位置の向こう側が見えない又は非常に見えにくい状態を作り出している)ので、表皮材62がルーフ上方側から車室100内側への光を透過していない状態では、車室100内の乗員からは天井開口部26がほとんど視認されない構造になっている。また、本実施形態では、表皮材62の配置に加えて、前述の通り、閉塞部材28に擦り硝子調のアクリル板が用いられているので、シェード装置30の機構等を効果的に隠すことができ、例えば、仮にロールシェード32に万一弛み等が生じてしまっても、そのような弛み部分をも隠すことができる。
(実施形態の作用・効果)
次に、上記実施形態の作用及び効果を説明する。
図10に示されるように、ロールシェード32は、乗員が所定操作によって、ガラスルーフ18(ルーフ開口部16(図5参照))から車室100内側への入射光Sを遮る遮光位置32X(図10(B)参照)と遮光位置32Xから退避された退避位置32Y(図10(A)参照)との間で移動する。
乗員が所定の退避操作をすると、図8に示されるロールシェード32がロールシェード巻取部34によって引き出し可能に退避位置32Yに巻き取られ、例えば、ボードタイプのシェードが退避位置に格納される対比構造に比べてコンパクトに格納される。補足すると、遮光部材を前記対比構造のようにボードタイプのシェードとした場合、分厚いシェードを格納させるために車室内天井高さの制限が大きく、かつ、シェードの格納状態での平面寸法も大きいために大きな格納スペースが必要となる。このような制約や必要性から乗員頭上空間を小さく設定すると、後席乗員が圧迫感を感じるといった不利がある。しかし、本実施形態のように、遮光部材をロールシェード32としてロールシェード巻取部34に巻き取らせれば、遮光部材の格納部の省スペース化を図ることが可能になり、前記対比構造のような不利を解消することができ、ヘッドクリアランスを確保しやすい。
図1及び図10(A)に示されるように、ロールシェード32が退避位置32Yへ配置されて全開状態となった場合、図10(A)に示されるルーフ上方側からの日光等の入射光Sは、ルーフ開口部16(図5参照)でガラスルーフ18を透過した後に透光性を備えた支持部材60を透過し、さらに天井開口部26で透光性を備えた閉塞部材28を透過し、最後に不透明で透光性を備えた表皮材62を透過する。これによって、入射光Sが車室100内に差し込まれるので、図1に示される後席70に着座する乗員の占有空間にて開放的な空間の演出が可能となる。
一方、乗員が所定の引出操作をすると、図7に示されるモータ48が正転駆動してプーリ46を正転させ、これによってプーリ46にワイヤ42が巻き取られることで、図9に示されるように、ワイヤ42は、ロールシェード巻取部34の巻取力に抗して可動バー38(ひいてはロールシェード32の先端部32B)を略車両前方側へ引き出す。図3及び図10(B)に示されるロールシェード32が遮光位置32Xへ配置されて全閉状態となった場合、すなわち、ロールシェード32の使用時には、図10(B)に示されるように、ガラスルーフ18(ルーフ開口部16(図5参照))から車室100内側へ向けられた入射光Sがロールシェード32によって遮られる。
ここで、不透明な表皮材62が、天井基材24の車室100内側を被覆すると共に連続的に天井開口部26を車室100内側から塞いでいるので、車室100内から車両ルーフ12側を見た乗員には、天井開口部26が分かり難く、連続的な内装として認識される。このように、車両ルーフ12において表皮材62が連続的に車室100内の内装を形成することで、図3に示される後席70におけるプライベート空間の演出が可能となる。
特に、図10(B)に示されるように、閉塞部材28が天井基材24の車室100内側の面部24Aとルーフ上下方向に段差なく揃えられて配置されると共に天井開口部26を塞ぎ、閉塞部材28の車室100内側を表皮材62が貼り付けられた状態で被覆しているので、表皮材62は、天井開口部26の車室100内側の部分が閉塞部材28に沿うと共に天井基材24の車室100内側の部分と段差なく連続することになり、表皮材62における天井開口部26の車室100内側の部分に弛みや段差が生じるのを抑えて、車室100内から見た外観品質を良好にすることができる。
また、図4に示されるように、ロールシェード32の少なくとも一部がロールシェード巻取部34(図7参照)から引き出された状態では、ロールシェード32の車室100内側に向いた面部32Aを透光性の支持部材60が支持するので、巻き取り時や引き出し時におけるロールシェード32の弛みが抑えられる。よって、ロールシェード32の弛みによる遮光ラインの乱れや影の発生を抑制することができる。
さらに、図5に示されるように、ルーフパネル14より車室100内側でかつ天井基材24よりルーフ上方側に配置された車室100内側への間接照明用のLED56、58が、ルーフパネル14側及びガラスルーフ18側に向けて発光可能となっているので、例えば、夜間等にロールシェード32が退避位置32Y(図10(A)参照)へ配置された状態(開かれた状態)でLED56、58を発光させると、その光が、支持部材60、ガラスルーフ18、及びルーフパネル14で反射され、天井基材24の天井開口部26で閉塞部材28を透過し、さらに不透明で透光性を備えた表皮材62を透過する。このように、LED56、58を間接照明として用いた場合(間接光使用状態とした場合)には、車外が暗い夜間等にも表皮材62のルーフ上方側から採光することができ、車室100内の乗員に奥行きを感じさせること、すなわち頭上空間をより広く感じさせることができる(イルミネーション効果)。
さらにまた、図4及び図5に示されるロールシェード32における遮光領域の先端部32Bに取り付けられたLED50及び導光管52が車室100内側に照明光を出射可能となっているので、例えば、夜間等にLED50を発光させて導光管52で光を車両幅方向に導き、LED50及び導光管52によって車室100内側に照明光を出射させていれば、図10に示されるロールシェード32が遮光位置32X(図10(B)参照)と退避位置32Y(図10(A)参照)との間で移動する際に、図2に示されるように、照明光の移動位置、換言すれば、ロールシェード32の先端部32Bの位置が車室100内の乗員に把握される。これによって、車外が暗い夜間等にも表皮材62のルーフ上方側から採光可能でかつロールシェード32の位置を把握することができ、また、動く照明の演出効果をも発揮し得る。
以上説明したように、本実施形態の車両ルーフ構造によれば、採光量が調整可能でかつ車室100内から見た外観品質を確保することができる。
(実施形態の補足説明)
なお、上記実施形態では、図4等に示される表皮材62が不織布からなって光透過可能な多数の繊維の間隙が形成されているが、表皮材は、不透明で透光性を備えた他の表皮材、例えば、網目状(メッシュ状)で光透過可能な多数の間隙(細孔)が形成された織布や、光透過可能な多数かつ微小な光透過部からなる光透過部群が形成された樹脂材等のような他の表皮材であってもよい。
また、上記実施形態では、閉塞部材28が天井基材24の車室100内側の面部24Aとルーフ上下方向に段差なく揃えられて天井開口部26を塞ぎ、閉塞部材28の車室100内側を表皮材62が被覆しており、このような構成が好ましいが、例えば、天井基材に形成された第2開口部に閉塞部材等が固定されない構成としてもよい。
さらに、上記実施形態では、遮光部材が遮光シートとしてのロールシェード32とされているが、遮光部材は、入射光を遮る遮光位置と前記遮光位置から退避された退避位置との間で移動可能な他の遮光部材、例えば、進退方向へ移動可能なボード状の遮光ボードや、遮光位置方向へ向けて展開可能な蛇腹状の遮光布等のような他の遮光部材であってもよい。
さらにまた、上記実施形態では、閉塞部材28や支持部材60がアクリル樹脂製とされているが、閉塞部材や支持部材は、ポリカーボネート樹脂製等のような他の透光性を備えた素材で形成されていてもよい。また、例えば、閉塞部材が配置されている構成においては、支持部材をガラス製としてもよい。また、上記実施形態では、透光部材がガラス製のガラスルーフ18とされているが、透光部材についても同様に、透光性を備えた繊維強化樹脂等のような他の素材で形成されていてもよい。
本発明の実施形態に係る車両ルーフ構造が適用された車両の車室内外観を示す斜視図である。ロールシェードが退避位置にある状態を隠れ線で示す。 本発明の実施形態に係る車両ルーフ構造が適用された車両の車室内外観を示す斜視図である。ロールシェードが退避位置と遮光位置との中間位置にある状態を隠れ線で示す。 本発明の実施形態に係る車両ルーフ構造が適用された車両の車室内外観を示す斜視図である。ロールシェードが遮光位置にある状態を隠れ線で示す。 図2の4−4線に沿って切断した状態を示す拡大断面図である。 図2の5−5線に沿って切断した状態を示す拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る天井基材等を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る車両ルーフ構造のシェード装置を示す斜視図である。ロールシェードが退避位置と遮光位置との中間位置にある状態で示す。 本発明の実施形態に係る車両ルーフ構造のシェード装置を示す斜視図である。ロールシェードが退避位置にある状態で示す。 本発明の実施形態に係る車両ルーフ構造のシェード装置を示す斜視図である。ロールシェードが遮光位置にある状態で示す。 本発明の実施形態に係る車両ルーフ構造のロールシェードが開閉した状態を示す断面図である。図10(A)は、図1の10A−10A線に沿って切断した状態の拡大断面に相当する。図10(B)は、図3の10B−10B線に沿って切断した状態の拡大断面に相当する。
符号の説明
12 車両ルーフ
14 ルーフパネル
16 ルーフ開口部(第1開口部)
18 ガラスルーフ(透光部材)
24 天井基材
24A 天井基材の車室内側の面部
26 天井開口部(第2開口部)
28 閉塞部材
32 ロールシェード(遮光シート(遮光部材))
32A ロールシェードの車室内側に向いた面部(遮光シートの車室内側に向いた面部)
32B 先端部
32X 遮光位置
32Y 退避位置
34 ロールシェード巻取部(巻取部)
50 LED(光源)
52 導光管(光源)
56 LED(発光部)
58 LED(発光部)
60 支持部材
62 表皮材
100 車室
S 入射光

Claims (4)

  1. 採光用の第1開口部が形成されたルーフパネルと、
    前記ルーフパネルより車室内側に配置され、前記第1開口部の車室内側の対向部の少なくとも一部を含んで第2開口部が形成された天井基材と、
    前記ルーフパネルより車室内側でかつ前記天井基材よりルーフ上方側に配置されて前記第1開口部から車室内側への入射光を遮る遮光用とされ、前記入射光を遮る遮光位置と前記遮光位置から退避された退避位置との間で移動可能な遮光部材と、
    前記天井基材の車室内側を被覆すると共に前記第2開口部を車室内側から塞ぎ、不透明で透光性を備えた表皮材と、
    前記遮光部材が前記遮光位置と前記退避位置との間で移動する際に変動される当該遮光部材の遮光領域の先端部に取り付けられ、車室内側に照明光を出射可能な光源と、
    を有することを特徴とする車両ルーフ構造。
  2. 前記天井基材の車室内側の面部とルーフ上下方向に段差なく揃えられて配置されると共に前記第2開口部を塞ぐ透光性の閉塞部材を有し、前記閉塞部材の車室内側を前記表皮材が被覆することを特徴とする請求項1記載の車両ルーフ構造。
  3. 前記遮光部材がシート状に形成された遮光シートであり、
    前記遮光シートの一端が取り付けられて前記遮光シートを引き出し可能に前記退避位置に巻き取る巻取部と、
    前記遮光シートの移動軌跡に沿って配置されて前記遮光シートの少なくとも一部が前記巻取部から引き出された状態では前記遮光シートの車室内側に向いた面部を支持する透光性の支持部材と、
    を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両ルーフ構造。
  4. 前記第1開口部に配置された透光性の透光部材と、
    前記ルーフパネルより車室内側でかつ前記天井基材よりルーフ上方側に配置され、前記ルーフパネル側及び前記透光部材側の少なくともいずれか一方側に向けて発光可能で、車室内側への間接照明用とされる発光部と、
    を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の車両ルーフ構造。
JP2007100643A 2007-04-06 2007-04-06 車両ルーフ構造 Expired - Fee Related JP5029107B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007100643A JP5029107B2 (ja) 2007-04-06 2007-04-06 車両ルーフ構造
PCT/JP2008/051830 WO2008126456A1 (ja) 2007-04-06 2008-02-05 車両ルーフ構造
EP08704457.4A EP2135761B1 (en) 2007-04-06 2008-02-05 Vehicle roof structure
US12/594,680 US7992928B2 (en) 2007-04-06 2008-02-05 Vehicle roof structure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007100643A JP5029107B2 (ja) 2007-04-06 2007-04-06 車両ルーフ構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008254647A JP2008254647A (ja) 2008-10-23
JP5029107B2 true JP5029107B2 (ja) 2012-09-19

Family

ID=39863614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007100643A Expired - Fee Related JP5029107B2 (ja) 2007-04-06 2007-04-06 車両ルーフ構造

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7992928B2 (ja)
EP (1) EP2135761B1 (ja)
JP (1) JP5029107B2 (ja)
WO (1) WO2008126456A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190068807A (ko) * 2017-12-11 2019-06-19 현대자동차주식회사 선루프 조명모듈 고정구조

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2948068B1 (fr) * 2009-07-15 2012-10-26 Peugeot Citroen Automobiles Sa Dispositif d'occultation d'un pavillon de vehicule a guide(s) de lumiere integre(s)
JP5387385B2 (ja) * 2009-12-21 2014-01-15 三菱自動車工業株式会社 ガラスルーフの照明構造
US10029794B2 (en) 2012-02-14 2018-07-24 C&D Zodiac, Inc. Outboard rotating pivot bin assembly
US9365291B2 (en) 2012-02-14 2016-06-14 C&D Zodiac, Inc. Passenger service unit pod assembly
US8955805B2 (en) 2012-02-14 2015-02-17 C&D Zodiac, Inc. Pivot bin assembly
US9079528B2 (en) 2012-02-14 2015-07-14 C&D Zodiac, Inc. PSU pod assembly and method for using same
US9789963B2 (en) 2012-02-14 2017-10-17 C&D Zodiac, Inc. Pivot bin assembly with minimal force required for closing
FR2994893B1 (fr) * 2012-09-06 2015-07-17 Saint Gobain Vitrage eclairant
US8636197B1 (en) * 2012-10-04 2014-01-28 Ford Global Technologies, Llc Bonding of roof panels
USD784905S1 (en) 2013-02-12 2017-04-25 C&D Zodiac, Inc. Storage bin for aircraft
US20140226351A1 (en) * 2013-02-13 2014-08-14 Everardo A. Hernandez Illuminated logo sunshade
JP6349864B2 (ja) * 2014-03-28 2018-07-04 アイシン精機株式会社 車両用サンシェード装置
DE102014108119B4 (de) 2014-06-10 2017-03-09 Webasto SE Abschattungsanordnung eines Fahrzeugdachs
USD875641S1 (en) 2015-02-02 2020-02-18 C&D Zodiac, Inc. Personal service unit
USD784904S1 (en) 2015-02-02 2017-04-25 C&D Zodiac, Inc. Aircraft passenger service unit
KR101856621B1 (ko) * 2016-12-13 2018-05-11 (주)베바스토동희 홀딩스 파노라마 선 루프
US10195985B2 (en) * 2017-03-08 2019-02-05 Ford Global Technologies, Llc Vehicle light system
KR20190068808A (ko) * 2017-12-11 2019-06-19 현대자동차주식회사 차량의 루프 간접조명 구조
DE102018208740A1 (de) * 2018-06-04 2019-12-05 Volkswagen Aktiengesellschaft Verfahren zur Erzeugung einer Innenraumbeleuchtung im Bereich eines Dachausschnitts eines Kraftfahrzeugs sowie Abschattungsanordnung zur Durchführung des Verfahrens
DE102018123196B4 (de) * 2018-09-20 2023-03-02 Webasto SE Fahrzeugdach
CN114435240B (zh) * 2022-02-15 2024-04-16 福耀玻璃工业集团股份有限公司 车窗组件及车辆
CN117656789A (zh) * 2022-08-31 2024-03-08 科德汽车零部件(上海)有限公司 一种具有双层透光层结构的发光遮阳帘装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2572580A1 (fr) 1984-10-26 1986-05-02 Alsthom Cgee Commutateur electrique etage a commande rotative
JPS61107618U (ja) * 1984-12-20 1986-07-08
JPH0314746A (ja) * 1989-06-09 1991-01-23 Mazda Motor Corp 自動車の天井材
DE19850371A1 (de) * 1998-11-02 2000-05-04 Bayerische Motoren Werke Ag Fahrzeug-Dachaufbau mit einer veränderbar lichtdurchlässigen Scheibe
DE10109008C2 (de) * 2001-02-23 2003-03-27 Webasto Vehicle Sys Int Gmbh Fahrzeugdach mit Beleuchtungselement
DE10313068B4 (de) * 2003-03-24 2007-10-04 Webasto Ag Fahrzeugdach mit einem verschiebbaren Abdeckelement mit einer Leuchtfläche
DE10317301A1 (de) * 2003-04-14 2004-11-18 Webasto Vehicle Systems International Gmbh Fahrzeugdach mit transparentem Dachabschnitt und einer Abschattungseinrichtung
JP4420214B2 (ja) * 2004-07-23 2010-02-24 三菱自動車工業株式会社 車両のサンルーフ構造
JP2006290026A (ja) * 2005-04-06 2006-10-26 Nissan Motor Co Ltd ルーフ採光装置
JP2007100643A (ja) 2005-10-06 2007-04-19 Nissan Motor Co Ltd 燃料噴射弁およびこれを用いた筒内直噴式内燃機関
JP2007131208A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Toyota Auto Body Co Ltd 車両用サンシェード装置
JP2009073259A (ja) 2007-09-19 2009-04-09 Toyota Boshoku Corp サンシェード装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190068807A (ko) * 2017-12-11 2019-06-19 현대자동차주식회사 선루프 조명모듈 고정구조
KR102463429B1 (ko) * 2017-12-11 2022-11-03 현대자동차주식회사 선루프 조명모듈 고정구조

Also Published As

Publication number Publication date
EP2135761A1 (en) 2009-12-23
EP2135761A4 (en) 2011-12-07
EP2135761B1 (en) 2015-08-26
US20100117405A1 (en) 2010-05-13
US7992928B2 (en) 2011-08-09
WO2008126456A1 (ja) 2008-10-23
JP2008254647A (ja) 2008-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5029107B2 (ja) 車両ルーフ構造
JP2009073259A (ja) サンシェード装置
JP2020069932A (ja) 車両用照明装置
US20140226351A1 (en) Illuminated logo sunshade
KR20080111403A (ko) 유연한 보호 커버
CN107848466A (zh) 车辆内部空间的保护装置
JP4656043B2 (ja) ドアポケットの照明構造
US12049166B2 (en) Open roof construction for a vehicle
JP2014234018A (ja) ロールシェード装置
JP5146042B2 (ja) 車両のルーフ装置
JP5306771B2 (ja) 車両用ルーフシェード装置
US20170225549A1 (en) Roller sunshade device
JP4166518B2 (ja) 自動車用サンバイザー装置
JP4998074B2 (ja) サンシェード装置
JP4242259B2 (ja) 自動車の側面窓用ブラインド装置
JP6724728B2 (ja) サンシェード装置
JP2005186893A (ja) 巻取式シェード装置
JP6112958B2 (ja) ロールシェード装置
JP2017190026A (ja) サンシェード装置
JP5309888B2 (ja) 車両用ルーフシェード装置
JP2007276758A (ja) 車両用サンバイザー装置
JP2024026945A (ja) 乗物用内装材
JP2024026944A (ja) 乗物用内装材
CN114786977A (zh) 具有发光件的遮挡组件
JP2009113549A (ja) サンシェード装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120529

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120611

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150706

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150706

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees