JP5029035B2 - 駐車支援装置 - Google Patents
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第2の発明は、所望の駐車位置への車両の駐車動作を支援する駐車支援装置において、前記所望の駐車位置の左右の位置を規定するように設けられた1対の駐車枠線に対する現在の自車両の位置を検出する自車両位置検出手段と、車両が前進して後退を開始する位置へと車両を停車させるまでの動作工程である初期位置セット動作、車両が後退を開始してから、旋回した際に車両の内側となる後輪が駐車枠線の先端付近に達するまで車両を動作させる動作工程である内側アプローチ動作、車両が旋回した際に内側となる後輪が駐車枠線の先端付近に達してから、旋回により外側となる車両の後端部を、隣接して駐車された車両、または駐車枠線と接触しないように車両を動作させる動作工程である外側アプローチ動作、車両の後輪が左右の駐車枠線内に存在し、且つ車両の前後方向と駐車枠線の長手方向とのなす角度が略平行となるまで車両を動作させる動作工程である駐車枠線に対する平行動作、車両が左右の駐車枠線間に存在し、且つ車両の左右方向にある隣接車又は駐車枠線までの距離が略均等になるまで車両を動作させる動作工程である左右ギャップ均等動作、車両が駐車枠線と略平行で且つ左右間のギャップも均等になった状態から、車両の後端部を駐車枠線の後端部又は輪留め、若しくは後方に存在する障害物との距離が所定位置以下となるまで真っ直ぐに車両を後退させるよう動作させる動作工程である後退動作、による連続動作にて、車両を前記駐車位置へ駐車する際に、前記車両位置検出手段によって検出された現在の自車両の位置に応じて、駐車動作時における注意を喚起する注意喚起情報を選択する注意喚起情報選択手段と、前記注意喚起情報選択手段によって選択された注意喚起情報を運転者に強調して提示する提示手段と、を備え、前記注意喚起情報選択手段は、前記外側アプローチ動作の実行時にて、自車両が旋回しながら後退する際の内側となる後輪が、1対の前記駐車枠線間に自車両の旋回内側の前記駐車枠線の車両進入側の端部を中心として規定された所定半径の半円形状の領域へ進入したことに応じて、自車両の進行方向を示す画像情報と、前記駐車枠線の画像情報とを注意喚起情報として選択することを特徴とする。
第3の発明は、所望の駐車位置への車両の駐車動作を支援する駐車支援装置において、前記所望の駐車位置の左右の位置を規定するように設けられた1対の駐車枠線に対する現在の自車両の位置を検出する自車両位置検出手段と、車両が前進して後退を開始する位置へと車両を停車させるまでの動作工程である初期位置セット動作、車両が後退を開始してから、旋回した際に車両の内側となる後輪が駐車枠線の先端付近に達するまで車両を動作させる動作工程である内側アプローチ動作、車両が旋回した際に内側となる後輪が駐車枠線の先端付近に達してから、旋回により外側となる車両の後端部を、隣接して駐車された車両、または駐車枠線と接触しないように車両を動作させる動作工程である外側アプローチ動作、車両の後輪が左右の駐車枠線内に存在し、且つ車両の前後方向と駐車枠線の長手方向とのなす角度が略平行となるまで車両を動作させる動作工程である駐車枠線に対する平行動作、車両が左右の駐車枠線間に存在し、且つ車両の左右方向にある隣接車又は駐車枠線までの距離が略均等になるまで車両を動作させる動作工程である左右ギャップ均等動作、車両が駐車枠線と略平行で且つ左右間のギャップも均等になった状態から、車両の後端部を駐車枠線の後端部又は輪留め、若しくは後方に存在する障害物との距離が所定位置以下となるまで真っ直ぐに車両を後退させるよう動作させる動作工程である後退動作、による連続動作にて、車両を前記駐車位置へ駐車する際に、前記車両位置検出手段によって検出された現在の自車両の位置に応じて、駐車動作時における注意を喚起する注意喚起情報を選択する注意喚起情報選択手段と、前記注意喚起情報選択手段によって選択された注意喚起情報を運転者に強調して提示する提示手段と、を備え、前記注意喚起情報選択手段は、前記左右ギャップ均等動作の実行時にて、自車両が旋回しながら後退する際の内側となる後輪が、1対の前記駐車枠線間に自車両の旋回内側の前記駐車枠線の車両進入側の端部を中心として規定された所定半径の半円形状の領域へ進入したことに応じて、自車両の左側端部から前記左側端部近傍の前記駐車枠線又は隣接車両までの距離と、自車両の右側端部から前記右側端部近傍の前記駐車枠線又は隣接車両までの距離とが均等であるかどうかを示す画像情報を注意喚起情報として選択することを特徴とする。
第4の発明は、所望の駐車位置への車両の駐車動作を支援する駐車支援装置において、前記所望の駐車位置の左右の位置を規定するように設けられた1対の駐車枠線に対する現在の自車両の位置を検出する自車両位置検出手段と、車両が前進して後退を開始する位置へと車両を停車させるまでの動作工程である初期位置セット動作、車両が後退を開始してから、旋回した際に車両の内側となる後輪が駐車枠線の先端付近に達するまで車両を動作させる動作工程である内側アプローチ動作、車両が旋回した際に内側となる後輪が駐車枠線の先端付近に達してから、旋回により外側となる車両の後端部を、隣接して駐車された車両、または駐車枠線と接触しないように車両を動作させる動作工程である外側アプローチ動作、車両の後輪が左右の駐車枠線内に存在し、且つ車両の前後方向と駐車枠線の長手方向とのなす角度が略平行となるまで車両を動作させる動作工程である駐車枠線に対する平行動作、車両が左右の駐車枠線間に存在し、且つ車両の左右方向にある隣接車又は駐車枠線までの距離が略均等になるまで車両を動作させる動作工程である左右ギャップ均等動作、車両が駐車枠線と略平行で且つ左右間のギャップも均等になった状態から、車両の後端部を駐車枠線の後端部又は輪留め、若しくは後方に存在する障害物との距離が所定位置以下となるまで真っ直ぐに車両を後退させるよう動作させる動作工程である後退動作、による連続動作にて、車両を前記駐車位置へ駐車する際に、前記車両位置検出手段によって検出された現在の自車両の位置に応じて、駐車動作時における注意を喚起する注意喚起情報を選択する注意喚起情報選択手段と、前記注意喚起情報選択手段によって選択された注意喚起情報を運転者に強調して提示する提示手段と、を備え、前記注意喚起情報選択手段は、前記後退動作の実行時にて、前記自車両位置検出手段によって検出された現在の自車両の位置が、左右の前記駐車枠線と平行、且つ自車両の側端部と前記駐車枠線又は隣接車両までの距離が左右とも均等であることに応じて、自車両後端部の画像情報と、前記所望の駐車位置の奥行き側の端部の画像情報とを注意喚起情報として選択することを特徴とする。
ステップS1において、運転者は、車両を駐車させる場所、つまり車両の駐車目標位置となる駐車枠線を決定する。
ステップS7において、制御ユニット20は、図示しない自車両のシフトレバーのシフトポジションがドライブ(D)からリバース(R)へ変更されたかどうかを判断する。制御ユニット20は、リバース(R)へ変更された場合にはステップS8へと進み、リバース(R)変更されなかった場合には、当該ステップS7へと処理を戻し、リバース(R)への変更を待機する状態を継続する。
ステップS11において、制御ユニット20は、自車両が旋回する際に外側となる後端部(例えば、リアバンパー)の位置と、この旋回外側に位置する隣接車両の外周線とをモニタ14を介して強調表示させる。具体的には、制御ユニット20は、上記箇所を点滅させたり、変色させるなどして強調表示させる。これにより、自車両が旋回する際に外側となる後端部を隣接する車両に接触することなく後退するように注意を喚起することができる。
ステップS14において、制御ユニット20は、カメラ装置11で撮影された画像から検出した左右の駐車枠線と、自車両前の前後方向を示す直線表示図形(例えば、矢印図形など)とをモニタ14を介して強調表示させる。具体的には、制御ユニット20は、上記箇所を点滅させたり、変色させるなどをして強調表示させる。これにより、旋回後に自車両が駐車枠線と平行となったかどうかを教示し、注意を喚起することができる。
ステップS19において、制御ユニット20は、ステップS17の判断に応じて、自車両の後端部(例えば、リアバンパー)と、駐車位置の奥行きを規定する駐車枠線の後端とをモニタ14を介して強調表示させる。具体的には、制御ユニット20は、上記箇所を点滅させたり、変色させるなどして強調表示させる。これにより、自車両の後端部を駐車枠線の後端に合わせるよう教示し、注意を喚起することができる。
初期位置セット動作工程は、図1に示した駐車支援装置の制御ユニット20の各機能部のうち、図3に示すような機能を利用することで実現できる。
内側アプローチ動作工程は、図1に示した駐車支援装置の制御ユニット20の各機能部のうち、図9に示すような機能を利用することで実現できる。
外側アプローチ動作工程は、図1に示した駐車支援装置の制御ユニット20の各機能部のうち、図13に示すような機能を利用することで実現できる。
駐車枠線に対する平行動作工程、左右ギャップ均等動作工程は、図1に示した駐車支援装置の制御ユニット20の各機能部のうち、図20に示すような機能を利用することで実現できる。
後退動作工程は、図1に示した駐車支援装置の制御ユニット20の各機能部のうち、図25に示すような機能を利用することで実現できる。
上述したように、駐車支援装置を用いて車両を並列後退駐車させるには、初期位置セット動作、内側アプローチ動作、外側アプローチ動作、車両を駐車させる場所の駐車枠線に対する平行動作、左右ギャップ均等動作、後退動作を車両に要求する必要がある。このような各動作工程において、スピーカ15を介して警報音を鳴らしたり、モニタ14を介して指示アイコン(画像情報)などを強調表示したりする際の制御手法の一例について説明をする。
上述したように、駐車支援装置を用いて車両を並列後退駐車させるには、初期位置セット動作、内側アプローチ動作、外側アプローチ動作、車両を駐車させる場所の駐車枠線に対する平行動作、左右ギャップ均等動作、後退動作を車両に要求する必要がある。ところで、図31(a)に示すように、車両30を駐車する所望の駐車スペースX1に対向する位置にある対向スペースSPに充分な余裕がある場合、車両30の運転者は、図31(a)に示すように、矢印YZのように車両30を運転操作し、図31(b)に示すように車両30を右側の駐車枠線R1から所定距離(例えば、50cm)離れた位置に平行に存在する直線HLに矢印図形Y1を合わせ、直接、左右ギャップを均等となるようにすることが可能な場合もある。
上述した説明では、車両30の周囲に設置された複数のカメラ装置11によって撮影された映像を視点変換して俯瞰表示した映像をモニタ14を介して表示させるようにしていたが、駐車支援における動作工程において、運転者に注意を喚起する位置を撮影した映像だけを選択的に運転者にモニタ14を介して提示するようにしてもよい。
F1 初期位置
F2 後端位置
L1 駐車枠線
L1S 先端部
ML 矢印
R1 駐車枠線
R1S 先端部
T2 後端軌跡
11 カメラ装置
14 モニタ
20 制御ユニット
21 第1検出部
22 演算処理部
23 自車両位置検出部
24 記憶部
25 第2検出部
26 提示画像生成部
29 旋回外側後端軌跡演算部
30 車両
31 フロントバンパー
32 後輪
33 後端部
Claims (9)
- 所望の駐車位置への車両の駐車動作を支援する駐車支援装置において、
前記所望の駐車位置の左右の位置を規定するように設けられた1対の駐車枠線に対する現在の自車両の位置を検出する自車両位置検出手段と、
車両が前進して後退を開始する位置へと車両を停車させるまでの動作工程である初期位置セット動作、車両が後退を開始してから、旋回した際に車両の内側となる後輪が駐車枠線の先端付近に達するまで車両を動作させる動作工程である内側アプローチ動作、車両が旋回した際に内側となる後輪が駐車枠線の先端付近に達してから、旋回により外側となる車両の後端部を、隣接して駐車された車両、または駐車枠線と接触しないように車両を動作させる動作工程である外側アプローチ動作、車両の後輪が左右の駐車枠線内に存在し、且つ車両の前後方向と駐車枠線の長手方向とのなす角度が略平行となるまで車両を動作させる動作工程である駐車枠線に対する平行動作、車両が左右の駐車枠線間に存在し、且つ車両の左右方向にある隣接車又は駐車枠線までの距離が略均等になるまで車両を動作させる動作工程である左右ギャップ均等動作、車両が駐車枠線と略平行で且つ左右間のギャップも均等になった状態から、車両の後端部を駐車枠線の後端部又は輪留め、若しくは後方に存在する障害物との距離が所定位置以下となるまで真っ直ぐに車両を後退させるよう動作させる動作工程である後退動作、による連続動作にて、車両を前記駐車位置へ駐車する際に、前記自車両位置検出手段によって検出された現在の自車両の位置に応じて、駐車動作時における注意を喚起する注意喚起情報を選択する注意喚起情報選択手段と、
前記注意喚起情報選択手段によって選択された注意喚起情報を運転者に強調して提示する提示手段と、を備え、
前記注意喚起情報選択手段は、前記外側アプローチ動作の実行時にて、
自車両が旋回しながら後退する際の内側となる後輪が、1対の前記駐車枠線間に自車両の旋回内側の前記駐車枠線の車両進入側の端部を中心として規定された所定半径の半円形状の領域へ進入したことに応じて、
自車両が旋回しながら後退する際の外側となる後端部の後端軌跡の画像情報と、自車両の旋回外側に位置する隣接車両の外周線の画像情報とを注意喚起情報として選択すること
を特徴とする駐車支援装置。 - 所望の駐車位置への車両の駐車動作を支援する駐車支援装置において、
前記所望の駐車位置の左右の位置を規定するように設けられた1対の駐車枠線に対する現在の自車両の位置を検出する自車両位置検出手段と、
車両が前進して後退を開始する位置へと車両を停車させるまでの動作工程である初期位置セット動作、車両が後退を開始してから、旋回した際に車両の内側となる後輪が駐車枠線の先端付近に達するまで車両を動作させる動作工程である内側アプローチ動作、車両が旋回した際に内側となる後輪が駐車枠線の先端付近に達してから、旋回により外側となる車両の後端部を、隣接して駐車された車両、または駐車枠線と接触しないように車両を動作させる動作工程である外側アプローチ動作、車両の後輪が左右の駐車枠線内に存在し、且つ車両の前後方向と駐車枠線の長手方向とのなす角度が略平行となるまで車両を動作させる動作工程である駐車枠線に対する平行動作、車両が左右の駐車枠線間に存在し、且つ車両の左右方向にある隣接車又は駐車枠線までの距離が略均等になるまで車両を動作させる動作工程である左右ギャップ均等動作、車両が駐車枠線と略平行で且つ左右間のギャップも均等になった状態から、車両の後端部を駐車枠線の後端部又は輪留め、若しくは後方に存在する障害物との距離が所定位置以下となるまで真っ直ぐに車両を後退させるよう動作させる動作工程である後退動作、による連続動作にて、車両を前記駐車位置へ駐車する際に、前記車両位置検出手段によって検出された現在の自車両の位置に応じて、駐車動作時における注意を喚起する注意喚起情報を選択する注意喚起情報選択手段と、
前記注意喚起情報選択手段によって選択された注意喚起情報を運転者に強調して提示する提示手段と、を備え、
前記注意喚起情報選択手段は、前記外側アプローチ動作の実行時にて、
自車両が旋回しながら後退する際の内側となる後輪が、1対の前記駐車枠線間に自車両の旋回内側の前記駐車枠線の車両進入側の端部を中心として規定された所定半径の半円形状の領域へ進入したことに応じて、
自車両の進行方向を示す画像情報と、前記駐車枠線の画像情報とを注意喚起情報として選択すること
を特徴とする駐車支援装置。 - 所望の駐車位置への車両の駐車動作を支援する駐車支援装置において、
前記所望の駐車位置の左右の位置を規定するように設けられた1対の駐車枠線に対する現在の自車両の位置を検出する自車両位置検出手段と、
車両が前進して後退を開始する位置へと車両を停車させるまでの動作工程である初期位置セット動作、車両が後退を開始してから、旋回した際に車両の内側となる後輪が駐車枠線の先端付近に達するまで車両を動作させる動作工程である内側アプローチ動作、車両が旋回した際に内側となる後輪が駐車枠線の先端付近に達してから、旋回により外側となる車両の後端部を、隣接して駐車された車両、または駐車枠線と接触しないように車両を動作させる動作工程である外側アプローチ動作、車両の後輪が左右の駐車枠線内に存在し、且つ車両の前後方向と駐車枠線の長手方向とのなす角度が略平行となるまで車両を動作させる動作工程である駐車枠線に対する平行動作、車両が左右の駐車枠線間に存在し、且つ車両の左右方向にある隣接車又は駐車枠線までの距離が略均等になるまで車両を動作させる動作工程である左右ギャップ均等動作、車両が駐車枠線と略平行で且つ左右間のギャップも均等になった状態から、車両の後端部を駐車枠線の後端部又は輪留め、若しくは後方に存在する障害物との距離が所定位置以下となるまで真っ直ぐに車両を後退させるよう動作させる動作工程である後退動作、による連続動作にて、車両を前記駐車位置へ駐車する際に、前記車両位置検出手段によって検出された現在の自車両の位置に応じて、駐車動作時における注意を喚起する注意喚起情報を選択する注意喚起情報選択手段と、
前記注意喚起情報選択手段によって選択された注意喚起情報を運転者に強調して提示する提示手段と、を備え、
前記注意喚起情報選択手段は、前記左右ギャップ均等動作の実行時にて、
自車両が旋回しながら後退する際の内側となる後輪が、1対の前記駐車枠線間に自車両の旋回内側の前記駐車枠線の車両進入側の端部を中心として規定された所定半径の半円形状の領域へ進入したことに応じて、
自車両の左側端部から前記左側端部近傍の前記駐車枠線又は隣接車両までの距離と、自車両の右側端部から前記右側端部近傍の前記駐車枠線又は隣接車両までの距離とが均等であるかどうかを示す画像情報を注意喚起情報として選択すること
を特徴とする駐車支援装置。 - 所望の駐車位置への車両の駐車動作を支援する駐車支援装置において、
前記所望の駐車位置の左右の位置を規定するように設けられた1対の駐車枠線に対する現在の自車両の位置を検出する自車両位置検出手段と、
車両が前進して後退を開始する位置へと車両を停車させるまでの動作工程である初期位置セット動作、車両が後退を開始してから、旋回した際に車両の内側となる後輪が駐車枠線の先端付近に達するまで車両を動作させる動作工程である内側アプローチ動作、車両が旋回した際に内側となる後輪が駐車枠線の先端付近に達してから、旋回により外側となる車両の後端部を、隣接して駐車された車両、または駐車枠線と接触しないように車両を動作させる動作工程である外側アプローチ動作、車両の後輪が左右の駐車枠線内に存在し、且つ車両の前後方向と駐車枠線の長手方向とのなす角度が略平行となるまで車両を動作させる動作工程である駐車枠線に対する平行動作、車両が左右の駐車枠線間に存在し、且つ車両の左右方向にある隣接車又は駐車枠線までの距離が略均等になるまで車両を動作させる動作工程である左右ギャップ均等動作、車両が駐車枠線と略平行で且つ左右間のギャップも均等になった状態から、車両の後端部を駐車枠線の後端部又は輪留め、若しくは後方に存在する障害物との距離が所定位置以下となるまで真っ直ぐに車両を後退させるよう動作させる動作工程である後退動作、による連続動作にて、車両を前記駐車位置へ駐車する際に、前記車両位置検出手段によって検出された現在の自車両の位置に応じて、駐車動作時における注意を喚起する注意喚起情報を選択する注意喚起情報選択手段と、
前記注意喚起情報選択手段によって選択された注意喚起情報を運転者に強調して提示する提示手段と、を備え、
前記注意喚起情報選択手段は、前記後退動作の実行時にて、
前記自車両位置検出手段によって検出された現在の自車両の位置が、左右の前記駐車枠線と平行、且つ自車両の側端部と前記駐車枠線又は隣接車両までの距離が左右とも均等であることに応じて、
自車両後端部の画像情報と、前記所望の駐車位置の奥行き側の端部の画像情報とを注意喚起情報として選択すること
を特徴とする駐車支援装置。 - 前記注意喚起情報選択手段は、自車両が前進中である場合に当該駐車支援装置が起動され、前記初期位置セット動作が実行される際には、
自車両先端部の画像情報と、前記所望の駐車位置への後退駐車における後方進行の開始位置である初期位置の画像情報とを注意喚起情報として選択すること
を特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の駐車支援装置。 - 前記注意喚起情報選択手段は、自車両が前進中である場合に当該駐車支援装置が起動され、前記内側アプローチ動作が実行される際には、
自車両が旋回しながら後退する際の内側となる後輪の接地位置の画像情報と、自車両の旋回内側の前記駐車枠線の車両進入側の端部の画像情報とを注意喚起情報として選択すること
を特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の駐車支援装置。 - 前記注意喚起情報選択手段は、自車両が後方進行へと切り替えられ、前記内側アプローチ動作が実行される際には、
自車両が旋回しながら後退する際の内側となる後輪の接地位置の画像情報と、1対の駐車枠線間に自車両の旋回内側の前記駐車枠線の車両進入側の端部を中心として規定された所定半径の半円形状の領域の画像情報とを注意喚起情報として選択すること
を特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の駐車支援装置。 - 前記提示手段を介して注意喚起情報として提示する画像情報同士の距離又は角度に応じて点滅の周期を変化させることで強調するよう前記提示手段を制御する制御手段を備えること
を特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の駐車支援装置。 - 前記提示手段を介して注意喚起情報として提示する画像情報同士の距離又は角度に応じて色を変化させることで強調するよう前記提示手段を制御する制御手段を備えること
を特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の駐車支援装置。
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