JP5028952B2 - 内燃機関の動弁機構 - Google Patents
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Description
一端に軸受け部を備え、中央部にロッカーローラを備えるロッカーアームと、
前記軸受け部に挿入されるピボットを備え、前記ロッカーアームの一端を支持するラッシュアジャスタと、
前記ロッカーアームの他端と当接する弁体と、
カムシャフトの回転と同期した周期的動作によって前記ロッカーローラを周期的に押圧する伝達部材とを備え、
前記伝達部材から前記ロッカーローラに加えられるローラ押圧力の方向は、前記弁体のリフト量に応じて変化し、
前記軸受け部と前記ピボットは、両者の接触部が接触円を形成するように互いに異なる曲率を有し、
ゼロリフト時における前記接触円の軸線が、前記ラッシュアジャスタの軸線に対して、最大リフト時における前記接触円上の点のうち最も大きな力を伝達する最大力伝達点側に傾斜しており、
前記ピボットは、前記軸受け部と接する部分に球曲面を有し、
前記軸受け部は、前記ピボットと接する部分に前記球曲面の曲率半径に比して大きな曲率半径を有する曲面を備える砲弾状の窪みであり、当該軸受け部の軸線が、前記接触円の軸線が満たすべき傾斜を有するように形成されており、
前記伝達部材は、当該伝達部材と前記ロッカーローラとの接触位置が、前記弁体のリフト量が増すに連れて、前記ロッカーローラ上で前記ラッシュアジャスタ側に変化するように構成されており、
前記接触円の傾斜は、最大リフト時に前記最大力伝達点で前記軸受け部から前記ピボットに伝達される力の向きが、前記球曲面の中心に対して前記ラッシュアジャスタの本体側に向かうように設定されていることを特徴とする。
一端に軸受け部を備え、中央部にロッカーローラを備えるロッカーアームと、
前記軸受け部に挿入されるピボットを備え、前記ロッカーアームの一端を支持するラッシュアジャスタと、
前記ロッカーアームの他端と当接する弁体と、
カムシャフトの回転と同期した周期的動作によって前記ロッカーローラを周期的に押圧する伝達部材とを備え、
前記伝達部材から前記ロッカーローラに加えられるローラ押圧力の方向は、前記弁体のリフト量に応じて変化し、
前記軸受け部と前記ピボットは、両者の接触部が接触円を形成するように互いに異なる曲率を有し、
ゼロリフト時における前記接触円の軸線が、前記ラッシュアジャスタの軸線に対して、最大リフト時における前記接触円上の点のうち最も大きな力を伝達する最大力伝達点側に傾斜しており、
前記ピボットは、前記軸受け部と接する部分に球曲面を有し、
前記軸受け部は、前記ピボットと接する部分に前記球曲面の曲率半径に比して大きな曲率半径を有する曲面を備える砲弾状の窪みであり、当該軸受け部の軸線が、前記接触円の軸線が満たすべき傾斜を有するように形成されており、
前記伝達部材は、当該伝達部材と前記ロッカーローラとの接触位置が、前記弁体のリフト量が増すに連れて、前記ロッカーローラ上で前記弁体側に変化するように構成されており、
前記接触円の傾斜は、ゼロリフト時における前記接触円上の点のうち最も大きな力を伝達する点に、ゼロリフト時に作用する力の向きが、前記球曲面の中心に対して前記ラッシュアジャスタの本体側に向かうように設定されていることを特徴とする。
一端に軸受け部を備え、中央部にロッカーローラを備えるロッカーアームと、
前記軸受け部に挿入されるピボットを備え、前記ロッカーアームの一端を支持するラッシュアジャスタと、
前記ロッカーアームの他端と当接する弁体と、
カムシャフトの回転と同期した周期的動作によって前記ロッカーローラを周期的に押圧する伝達部材とを備え、
前記伝達部材から前記ロッカーローラに加えられるローラ押圧力の方向は、前記弁体のリフト量に応じて変化し、
前記軸受け部と前記ピボットは、両者の接触部が接触円を形成するように互いに異なる曲率を有し、
ゼロリフト時における前記接触円の軸線が、ゼロリフト時における前記ローラ押圧力の方向に対して、最大リフト時における前記接触円上の点のうち最も大きな力を伝達する最大力伝達点側に傾斜しており、
前記ピボットは、前記軸受け部と接する部分に球曲面を有し、
前記軸受け部は、前記ピボットと接する部分に前記球曲面の曲率半径に比して大きな曲率半径を有する曲面を備える砲弾状の窪みであり、当該軸受け部の軸線が、前記接触円の軸線が満たすべき傾斜を有するように形成されており、
前記伝達部材は、当該伝達部材と前記ロッカーローラとの接触位置が、前記弁体のリフト量が増すに連れて、前記ロッカーローラ上で前記ラッシュアジャスタ側に変化するように構成されており、
前記接触円の傾斜は、最大リフト時に前記最大力伝達点で前記軸受け部から前記ピボットに伝達される力の向きが、前記球曲面の中心に対して前記ラッシュアジャスタの本体側に向かうように設定されていることを特徴とする。
一端に軸受け部を備え、中央部にロッカーローラを備えるロッカーアームと、
前記軸受け部に挿入されるピボットを備え、前記ロッカーアームの一端を支持するラッシュアジャスタと、
前記ロッカーアームの他端と当接する弁体と、
カムシャフトの回転と同期した周期的動作によって前記ロッカーローラを周期的に押圧する伝達部材とを備え、
前記伝達部材から前記ロッカーローラに加えられるローラ押圧力の方向は、前記弁体のリフト量に応じて変化し、
前記軸受け部と前記ピボットは、両者の接触部が接触円を形成するように互いに異なる曲率を有し、
ゼロリフト時における前記接触円の軸線が、ゼロリフト時における前記ローラ押圧力の方向に対して、最大リフト時における前記接触円上の点のうち最も大きな力を伝達する最大力伝達点側に傾斜しており、
前記ピボットは、前記軸受け部と接する部分に球曲面を有し、
前記軸受け部は、前記ピボットと接する部分に前記球曲面の曲率半径に比して大きな曲率半径を有する曲面を備える砲弾状の窪みであり、当該軸受け部の軸線が、前記接触円の軸線が満たすべき傾斜を有するように形成されており、
前記伝達部材は、当該伝達部材と前記ロッカーローラとの接触位置が、前記弁体のリフト量が増すに連れて、前記ロッカーローラ上で前記弁体側に変化するように構成されており、
前記接触円の傾斜は、ゼロリフト時における前記接触円上の点のうち最も大きな力を伝達する点に、ゼロリフト時に作用する力の向きが、前記球曲面の中心に対して前記ラッシュアジャスタの本体側に向かうように設定されていることを特徴とする。
一端に軸受け部を備え、中央部にロッカーローラを備えるロッカーアームと、
前記軸受け部に挿入されるピボットを備え、前記ロッカーアームの一端を支持するラッシュアジャスタと、
前記ロッカーアームの他端と当接する弁体と、
カムシャフトの回転と同期した周期的動作によって前記ロッカーローラを周期的に押圧する伝達部材とを備え、
前記伝達部材から前記ロッカーローラに加えられるローラ押圧力の方向は、前記弁体のリフト量に応じて変化し、
前記軸受け部と前記ピボットは、両者の接触部が接触円を形成するように互いに異なる曲率を有し、
ゼロリフト時における前記接触円の軸線が、前記弁体の軸線に対して、最大リフト時における前記接触円上の点のうち最も大きな力を伝達する最大力伝達点側に傾斜しており、
前記ピボットは、前記軸受け部と接する部分に球曲面を有し、
前記軸受け部は、前記ピボットと接する部分に前記球曲面の曲率半径に比して大きな曲率半径を有する曲面を備える砲弾状の窪みであり、当該軸受け部の軸線が、前記接触円の軸線が満たすべき傾斜を有するように形成されており、
前記伝達部材は、当該伝達部材と前記ロッカーローラとの接触位置が、前記弁体のリフト量が増すに連れて、前記ロッカーローラ上で前記ラッシュアジャスタ側に変化するように構成されており、
前記接触円の傾斜は、最大リフト時に前記最大力伝達点で前記軸受け部から前記ピボットに伝達される力の向きが、前記球曲面の中心に対して前記ラッシュアジャスタの本体側に向かうように設定されていることを特徴とする。
一端に軸受け部を備え、中央部にロッカーローラを備えるロッカーアームと、
前記軸受け部に挿入されるピボットを備え、前記ロッカーアームの一端を支持するラッシュアジャスタと、
前記ロッカーアームの他端と当接する弁体と、
カムシャフトの回転と同期した周期的動作によって前記ロッカーローラを周期的に押圧する伝達部材とを備え、
前記伝達部材から前記ロッカーローラに加えられるローラ押圧力の方向は、前記弁体のリフト量に応じて変化し、
前記軸受け部と前記ピボットは、両者の接触部が接触円を形成するように互いに異なる曲率を有し、
ゼロリフト時における前記接触円の軸線が、前記弁体の軸線に対して、最大リフト時における前記接触円上の点のうち最も大きな力を伝達する最大力伝達点側に傾斜しており、
前記ピボットは、前記軸受け部と接する部分に球曲面を有し、
前記軸受け部は、前記ピボットと接する部分に前記球曲面の曲率半径に比して大きな曲率半径を有する曲面を備える砲弾状の窪みであり、当該軸受け部の軸線が、前記接触円の軸線が満たすべき傾斜を有するように形成されており、
前記伝達部材は、当該伝達部材と前記ロッカーローラとの接触位置が、前記弁体のリフト量が増すに連れて、前記ロッカーローラ上で前記弁体側に変化するように構成されており、
前記接触円の傾斜は、ゼロリフト時における前記接触円上の点のうち最も大きな力を伝達する点に、ゼロリフト時に作用する力の向きが、前記球曲面の中心に対して前記ラッシュアジャスタの本体側に向かうように設定されていることを特徴とする。
前記ラッシュアジャスタの軸線と、ゼロリフト時における前記ローラ押圧力の方向とが平行であることを特徴とする。
前記ラッシュアジャスタの軸線と、前記弁体の軸線とが平行であることを特徴とする。
前記軸受け部は、前記ピボットと接する部分に球曲面を備える窪みであり、
前記ピボットは、前記軸受け部に挿入される部分に、前記軸受け部の球曲面に比して曲率半径の小さな球曲面の一部を円形にカットすることで得られる形状を有し、当該円形な部分の軸線が、前記接触円の軸線が満たすべき傾斜を有するように形成されていることを特徴とする。
前記伝達部材の回転中心軸として機能する制御軸と、
前記伝達部材がゼロリフト時に取る基準回転位置を、前記制御軸の位置に応じて変化させる基準回転位置可変機構と、
前記カムシャフトが備えるカムの動きを、前記基準回転位置を始点とする前記伝達部材の揺動に変換するカム動作変換機構と、を備え、
前記制御軸の中心と前記ロッカーローラの中心とを結ぶ方向と、前記ラッシュアジャスタの軸線とが平行であることを特徴とする
[実施の形態1の構成]
図1は、本発明の実施の形態1の動弁機構の構成を説明するための図である。本実施形態の動弁機構は、内燃機関のシリンダヘッドに組み込まれ、内燃機関の吸気弁或いは排気弁を駆動する機構として用いられる。図1に示すように、この機構は、ロッカーアーム10を備えている。
図1は、カム34の基準面がスライドローラ30に接している状態を示す。この場合、揺動アーム22が円弧領域26においてロッカーローラ20に接し、その結果、ゼロリフトの状態が実現される。カム34が回転すると、スライドローラ30は、カムノーズによって押圧される。スライドローラ30が押圧されると、揺動アーム22は、制御軸24を中心として、ロッカーローラ20の方向に回転する。
ロッカーローラ20に作用する横方向力は、ロッカーアーム10の軸受け部12とHLA14のピボット16の間に作用する。横方向力の大きさや、ロッカーアーム10の姿勢によっては、その横方向力により、軸受け部12がピボット16から浮き上がる事態が生じ得る。本実施形態の動弁機構は、そのような浮き上がりを確実に防止できる点に特徴を有している。
図4(A)は、本実施形態の動弁機構と対比するための比較例の構成を示す。図4(A)に示す比較例は、ロッカーアーム50の軸受け52が、HLA16と同軸となるように形成されている点を除いて、本実施形態の動弁機構と同様の構成を有している。
図6及び図7は、本発明の実施の形態1の動弁機構の動作を説明するための図である。具体的には、図6(A)及び図6(B)は、ゼロリフト時の状態を表した図である。また、図7(A)及び図7(B)は、最大リフト時の状態を表した図である。
[実施の形態2の構成]
次に、図8乃至図11を参照して、本発明の実施の形態2について説明する。図8は、本実施形態の動弁機構の構成を説明するための図である。上述した実施の形態1の動弁機構は、揺動アーム22の押圧領域28が、HLA14側からロッカーローラ20を押圧する構造を有している。これに対して、本実施形態の動弁機構は、揺動アーム22の押圧領域28が、弁体18側からロッカーローラ20を押圧するように構成されている。
図10及び図11は、本発明の実施の形態2の動弁機構の動作を説明するための図である。具体的には、図10(A)及び図10(B)は、ゼロリフト時の状態を表した図である。また、図11(A)及び図11(B)は、最大リフト時の状態を表した図である。
[実施の形態3の構成]
次に、図12乃至図14を参照して、本発明の実施の形態3について説明する。図12は、本発明の実施の形態3において用いられるHLA110及びロッカーアーム112の拡大図である。本実施形態の動弁機構は、HLA110のピボット114の形状、及びロッカーアーム112の軸受け部116の形状が異なる点を除いて、上述した実施の形態1の動弁機構と同様である。
図13及び図14は、本発明の実施の形態3の動弁機構の動作を説明するための図である。具体的には、図13(A)及び図13(B)は、ゼロリフト時の状態を表した図である。また、図14(A)及び図14(B)は、最大リフト時の状態を表した図である。
[実施の形態4の構成]
次に、図15乃至図17を参照して、本発明の実施の形態4について説明する。図15は、本発明の実施の形態4において用いられるHLA140及びロッカーアーム142の拡大図である。本実施形態の動弁機構は、HLA140のピボット144の形状、及びロッカーアーム142の軸受け部146の形状が異なる点を除いて、上述した実施の形態2の動弁機構と同様である。
図16及び図17は、本発明の実施の形態4の動弁機構の動作を説明するための図である。具体的には、図16(A)及び図16(B)は、ゼロリフト時の状態を表した図である。また、図17(A)及び図17(B)は、最大リフト時の状態を表した図である。
12;82;116;146 軸受け部
14;110;140 ラッシュアジャスタ(HLA)
16;114;144 ピボット
18 弁体
20 ロッカーローラ
22 揺動アーム
24 制御軸
30 スライドローラ
32 センターアーム
34 カム
36 リンク機構
44;124;154 接触円
62;96;128;164 最大力作用点
66,72;92,100;132;162,170 接線方向成分
118;148 カット面
Claims (11)
- 一端に軸受け部を備え、中央部にロッカーローラを備えるロッカーアームと、
前記軸受け部に挿入されるピボットを備え、前記ロッカーアームの一端を支持するラッシュアジャスタと、
前記ロッカーアームの他端と当接する弁体と、
カムシャフトの回転と同期した周期的動作によって前記ロッカーローラを周期的に押圧する伝達部材とを備え、
前記伝達部材から前記ロッカーローラに加えられるローラ押圧力の方向は、前記弁体のリフト量に応じて変化し、
前記軸受け部と前記ピボットは、両者の接触部が接触円を形成するように互いに異なる曲率を有し、
ゼロリフト時における前記接触円の軸線が、前記ラッシュアジャスタの軸線に対して、最大リフト時における前記接触円上の点のうち最も大きな力を伝達する最大力伝達点側に傾斜しており、
前記ピボットは、前記軸受け部と接する部分に球曲面を有し、
前記軸受け部は、前記ピボットと接する部分に前記球曲面の曲率半径に比して大きな曲率半径を有する曲面を備える砲弾状の窪みであり、当該軸受け部の軸線が、前記接触円の軸線が満たすべき傾斜を有するように形成されており、
前記伝達部材は、当該伝達部材と前記ロッカーローラとの接触位置が、前記弁体のリフト量が増すに連れて、前記ロッカーローラ上で前記ラッシュアジャスタ側に変化するように構成されており、
前記接触円の傾斜は、最大リフト時に前記最大力伝達点で前記軸受け部から前記ピボットに伝達される力の向きが、前記球曲面の中心に対して前記ラッシュアジャスタの本体側に向かうように設定されていることを特徴とする内燃機関の動弁機構。 - 一端に軸受け部を備え、中央部にロッカーローラを備えるロッカーアームと、
前記軸受け部に挿入されるピボットを備え、前記ロッカーアームの一端を支持するラッシュアジャスタと、
前記ロッカーアームの他端と当接する弁体と、
カムシャフトの回転と同期した周期的動作によって前記ロッカーローラを周期的に押圧する伝達部材とを備え、
前記伝達部材から前記ロッカーローラに加えられるローラ押圧力の方向は、前記弁体のリフト量に応じて変化し、
前記軸受け部と前記ピボットは、両者の接触部が接触円を形成するように互いに異なる曲率を有し、
ゼロリフト時における前記接触円の軸線が、前記ラッシュアジャスタの軸線に対して、最大リフト時における前記接触円上の点のうち最も大きな力を伝達する最大力伝達点側に傾斜しており、
前記ピボットは、前記軸受け部と接する部分に球曲面を有し、
前記軸受け部は、前記ピボットと接する部分に前記球曲面の曲率半径に比して大きな曲率半径を有する曲面を備える砲弾状の窪みであり、当該軸受け部の軸線が、前記接触円の軸線が満たすべき傾斜を有するように形成されており、
前記伝達部材は、当該伝達部材と前記ロッカーローラとの接触位置が、前記弁体のリフト量が増すに連れて、前記ロッカーローラ上で前記弁体側に変化するように構成されており、
前記接触円の傾斜は、ゼロリフト時における前記接触円上の点のうち最も大きな力を伝達する点に、ゼロリフト時に作用する力の向きが、前記球曲面の中心に対して前記ラッシュアジャスタの本体側に向かうように設定されていることを特徴とする内燃機関の動弁機構。 - 一端に軸受け部を備え、中央部にロッカーローラを備えるロッカーアームと、
前記軸受け部に挿入されるピボットを備え、前記ロッカーアームの一端を支持するラッシュアジャスタと、
前記ロッカーアームの他端と当接する弁体と、
カムシャフトの回転と同期した周期的動作によって前記ロッカーローラを周期的に押圧する伝達部材とを備え、
前記伝達部材から前記ロッカーローラに加えられるローラ押圧力の方向は、前記弁体のリフト量に応じて変化し、
前記軸受け部と前記ピボットは、両者の接触部が接触円を形成するように互いに異なる曲率を有し、
ゼロリフト時における前記接触円の軸線が、ゼロリフト時における前記ローラ押圧力の方向に対して、最大リフト時における前記接触円上の点のうち最も大きな力を伝達する最大力伝達点側に傾斜しており、
前記ピボットは、前記軸受け部と接する部分に球曲面を有し、
前記軸受け部は、前記ピボットと接する部分に前記球曲面の曲率半径に比して大きな曲率半径を有する曲面を備える砲弾状の窪みであり、当該軸受け部の軸線が、前記接触円の軸線が満たすべき傾斜を有するように形成されており、
前記伝達部材は、当該伝達部材と前記ロッカーローラとの接触位置が、前記弁体のリフト量が増すに連れて、前記ロッカーローラ上で前記ラッシュアジャスタ側に変化するように構成されており、
前記接触円の傾斜は、最大リフト時に前記最大力伝達点で前記軸受け部から前記ピボットに伝達される力の向きが、前記球曲面の中心に対して前記ラッシュアジャスタの本体側に向かうように設定されていることを特徴とする内燃機関の動弁機構。 - 一端に軸受け部を備え、中央部にロッカーローラを備えるロッカーアームと、
前記軸受け部に挿入されるピボットを備え、前記ロッカーアームの一端を支持するラッシュアジャスタと、
前記ロッカーアームの他端と当接する弁体と、
カムシャフトの回転と同期した周期的動作によって前記ロッカーローラを周期的に押圧する伝達部材とを備え、
前記伝達部材から前記ロッカーローラに加えられるローラ押圧力の方向は、前記弁体のリフト量に応じて変化し、
前記軸受け部と前記ピボットは、両者の接触部が接触円を形成するように互いに異なる曲率を有し、
ゼロリフト時における前記接触円の軸線が、ゼロリフト時における前記ローラ押圧力の方向に対して、最大リフト時における前記接触円上の点のうち最も大きな力を伝達する最大力伝達点側に傾斜しており、
前記ピボットは、前記軸受け部と接する部分に球曲面を有し、
前記軸受け部は、前記ピボットと接する部分に前記球曲面の曲率半径に比して大きな曲率半径を有する曲面を備える砲弾状の窪みであり、当該軸受け部の軸線が、前記接触円の軸線が満たすべき傾斜を有するように形成されており、
前記伝達部材は、当該伝達部材と前記ロッカーローラとの接触位置が、前記弁体のリフト量が増すに連れて、前記ロッカーローラ上で前記弁体側に変化するように構成されており、
前記接触円の傾斜は、ゼロリフト時における前記接触円上の点のうち最も大きな力を伝達する点に、ゼロリフト時に作用する力の向きが、前記球曲面の中心に対して前記ラッシュアジャスタの本体側に向かうように設定されていることを特徴とする内燃機関の動弁機構。 - 一端に軸受け部を備え、中央部にロッカーローラを備えるロッカーアームと、
前記軸受け部に挿入されるピボットを備え、前記ロッカーアームの一端を支持するラッシュアジャスタと、
前記ロッカーアームの他端と当接する弁体と、
カムシャフトの回転と同期した周期的動作によって前記ロッカーローラを周期的に押圧する伝達部材とを備え、
前記伝達部材から前記ロッカーローラに加えられるローラ押圧力の方向は、前記弁体のリフト量に応じて変化し、
前記軸受け部と前記ピボットは、両者の接触部が接触円を形成するように互いに異なる曲率を有し、
ゼロリフト時における前記接触円の軸線が、前記弁体の軸線に対して、最大リフト時における前記接触円上の点のうち最も大きな力を伝達する最大力伝達点側に傾斜しており、
前記ピボットは、前記軸受け部と接する部分に球曲面を有し、
前記軸受け部は、前記ピボットと接する部分に前記球曲面の曲率半径に比して大きな曲率半径を有する曲面を備える砲弾状の窪みであり、当該軸受け部の軸線が、前記接触円の軸線が満たすべき傾斜を有するように形成されており、
前記伝達部材は、当該伝達部材と前記ロッカーローラとの接触位置が、前記弁体のリフト量が増すに連れて、前記ロッカーローラ上で前記ラッシュアジャスタ側に変化するように構成されており、
前記接触円の傾斜は、最大リフト時に前記最大力伝達点で前記軸受け部から前記ピボットに伝達される力の向きが、前記球曲面の中心に対して前記ラッシュアジャスタの本体側に向かうように設定されていることを特徴とする内燃機関の動弁機構。 - 一端に軸受け部を備え、中央部にロッカーローラを備えるロッカーアームと、
前記軸受け部に挿入されるピボットを備え、前記ロッカーアームの一端を支持するラッシュアジャスタと、
前記ロッカーアームの他端と当接する弁体と、
カムシャフトの回転と同期した周期的動作によって前記ロッカーローラを周期的に押圧する伝達部材とを備え、
前記伝達部材から前記ロッカーローラに加えられるローラ押圧力の方向は、前記弁体のリフト量に応じて変化し、
前記軸受け部と前記ピボットは、両者の接触部が接触円を形成するように互いに異なる曲率を有し、
ゼロリフト時における前記接触円の軸線が、前記弁体の軸線に対して、最大リフト時における前記接触円上の点のうち最も大きな力を伝達する最大力伝達点側に傾斜しており、
前記ピボットは、前記軸受け部と接する部分に球曲面を有し、
前記軸受け部は、前記ピボットと接する部分に前記球曲面の曲率半径に比して大きな曲率半径を有する曲面を備える砲弾状の窪みであり、当該軸受け部の軸線が、前記接触円の軸線が満たすべき傾斜を有するように形成されており、
前記伝達部材は、当該伝達部材と前記ロッカーローラとの接触位置が、前記弁体のリフト量が増すに連れて、前記ロッカーローラ上で前記弁体側に変化するように構成されており、
前記接触円の傾斜は、ゼロリフト時における前記接触円上の点のうち最も大きな力を伝達する点に、ゼロリフト時に作用する力の向きが、前記球曲面の中心に対して前記ラッシュアジャスタの本体側に向かうように設定されていることを特徴とする内燃機関の動弁機構。 - 前記ラッシュアジャスタの軸線と、ゼロリフト時における前記ローラ押圧力の方向とが平行であることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項記載の内燃機関の動弁機構。
- 前記ラッシュアジャスタの軸線と、前記弁体の軸線とが平行であることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項記載の内燃機関の動弁機構。
- 前記軸受け部は、前記ピボットと接する部分に球曲面を備える窪みであり、
前記ピボットは、前記軸受け部に挿入される部分に、前記軸受け部の球曲面に比して曲率半径の小さな球曲面の一部を円形にカットすることで得られる形状を有し、当該円形な部分の軸線が、前記接触円の軸線が満たすべき傾斜を有するように形成されていることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項記載の内燃機関の動弁機構。 - 前記円形な部分の傾斜は、最大リフト時に前記最大力伝達点で前記軸受け部から前記ピボットに伝達される力の向きが、前記球曲面の中心に対して前記ラッシュアジャスタの本体側に向かうように設定されていることを特徴とする請求項9記載の内燃機関の動弁機構。
- 前記伝達部材の回転中心軸として機能する制御軸と、
前記伝達部材がゼロリフト時に取る基準回転位置を、前記制御軸の位置に応じて変化させる基準回転位置可変機構と、
前記カムシャフトが備えるカムの動きを、前記基準回転位置を始点とする前記伝達部材の揺動に変換するカム動作変換機構と、を備え、
前記制御軸の中心と前記ロッカーローラの中心とを結ぶ方向と、前記ラッシュアジャスタの軸線とが平行であることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項記載の内燃機関の動弁機構。
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