JP5028037B2 - リクライニング装置 - Google Patents
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Description
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかるリクライニング装置Rが両側に取り付けられた車両用シートSを示しており、シートクッション2と、シートクッション2に対し傾倒自在に取り付けられたシートバック4とを備えている。シートクッション2に対するシートバック4の傾斜角は、シートSの片側に設けられた操作レバー6を操作して調節される。
操作レバー6を操作しない通常の着座状態では、渦巻ばね36の弾性力によりカム18は矢印Aの方向に付勢されている。
図11は、本発明の実施の形態2にかかるリクライニング装置R1が両側に取り付けられた車両用シートS1を示しており、シートクッション2と、シートクッション2に対し傾倒自在に取り付けられたシートバック4とを備えている。シートクッション2に対するシートバック4の傾斜角は、シートS1の片側に設けられた操作ダイヤル40を操作して調節される。
8 シートクッションフレーム、 10 シートバックフレーム、
10a ピン挿入孔、 12 ガイドブラケット、 12a 連結軸嵌入孔、
12b ノッチ、 12c 大径部、 12d 小径部、 14 内歯ギヤ、
14a 装着凹部、 14b 内歯、 16 ロックギヤ、 18 カム、
18a ばね保持部、 18b 長孔、 18c スリット、 20 取付リング、
20a 円形摺接部、 20b 円筒状側部、 20c 円孔、 20d 接合部、
20e 凹部、 20f 当接部、 21 連結軸、 22 ガイド部材、
24 円形突設部、 24a 貫通孔、 24b 取付ピン、 26 噛合部、
26a 係止歯、 28 第1肩部、 30 第2肩部、 32 脚部、
32a 凸部、 36 渦巻ばね、 38 クッションブラケット、 38a 大径部、
38b 小径部、 38c 連結軸嵌入孔、 38d 接合部嵌入孔、
38e ボルト挿入孔、 40 操作ダイヤル、 42 外歯ギヤ、 42a 大径部、
42b 小径部、 44 内歯ギヤ、 44a 円筒部、 44b 取付ピン、
46 円形突設部、 46a 楔状部材挿入孔、 46b 円筒部、 48 楔状部材、
50 押圧リング、 52 スプリング、 54 回転駆動部材、
56 クッションブラケット、 56a 円形凹部、 56b 回転駆動部材保持部、
56c ボルト挿入孔、 R,R1 リクライニング装置、 S,S1 車両用シート。
Claims (8)
- 相対的に回動する第1及び第2の部材を備え、前記第1の部材に形成された内歯と噛み合う外歯を前記第2の部材の内部に設け、前記第1及び第2の部材の一方をシートクッションフレームに取り付けるとともに前記第1及び第2の部材の他方をシートバックフレームに取り付け、操作手段を操作して前記第1及び第2の部材の一方を他方に対し回転してシートクッションに対するシートバックの角度を調節するためのリクライニング装置であって、
前記第1及び第2の部材を組み付ける取付リングを備え、該取付リングが円形摺接部と円筒状側部とを有し、前記第1の部材を前記円形摺接部と前記第2の部材との間で回動可能な状態で前記円筒状側部を円板状の前記第2の部材の外周面に溶接して接合するとともに前記シートクッションフレームに取り付けられるクッションブラケットに接合したことを特徴とするリクライニング装置。 - 前記第1の部材が前記シートバックフレームに固定される内歯ギヤで、前記第2の部材が前記シートクッションフレームに固定されるガイドブラケットであり、前記操作手段により操作されるカムと、該カムの動きに連係して径方向に摺動する一対のロックギヤを前記ガイドブラケット及び前記内歯ギヤ間に収容したことを特徴とする請求項1に記載のリクライニング装置。
- 前記取付リングの円筒状側部が、所定の間隔で形成された複数の接合部と、隣接する前記接合部間に形成された複数の凹部を有し、前記ガイドブラケットが、その外縁部に交互に形成された複数の大径部と複数の小径部を有し、前記取付リングの接合部を前記ガイドブラケットの小径部の径方向外方に配置するとともに、前記ガイドブラケットの大径部を前記取付リングの凹部に嵌入させた状態で、前記接合部を前記ガイドブラケットと前記クッションブラケットに接合したことを特徴とする請求項2に記載のリクライニング装置。
- 前記クッションブラケットが、その一部の外縁部に交互に形成された複数の大径部と複数の小径部と、他の一部に所定の間隔で形成された複数の接合部嵌入孔を有し、前記取付リングの接合部の一部を、前記クッションブラケットの大径部間のスペースに挿入するとともに、前記取付リングの残りの接合部を前記クッションブラケットの接合部嵌入孔に嵌入させた状態で、前記接合部を前記クッションブラケットに接合したことを特徴とする請求項3に記載のリクライニング装置。
- 前記第1の部材がシートバックフレームに固定される内歯ギヤで、前記第2の部材が前記シートクッションフレームに固定され前記内歯ギヤと噛み合う外歯ギヤであり、該外歯ギヤの外歯と前記内歯ギヤの内歯との噛み合いを保持する一対の楔状部材と、前記外歯ギヤの外歯と前記内歯ギヤの内歯とが噛み合う方向に前記一対の楔状部材を付勢する弾性部材と、前記外歯ギヤを前記内歯ギヤに対し偏心した状態で回転させる回転駆動部材とをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載のリクライニング装置。
- 前記取付リングの円筒状側部が、所定の間隔で形成された複数の接合部と、隣接する前記接合部間に形成された複数の凹部を有し、前記外歯ギヤが、その外縁部に交互に形成された複数の大径部と複数の小径部を有し、前記取付リングの接合部を前記外歯ギヤの小径部の径方向外方に配置するとともに、前記外歯ギヤの大径部を前記取付リングの凹部に嵌入させた状態で、前記接合部を前記外歯ギヤと前記クッションブラケットに接合したことを特徴とする請求項5に記載のリクライニング装置。
- 前記クッションブラケットが、その一部の外縁部に交互に形成された複数の大径部と複数の小径部と、他の一部に所定の間隔で形成された複数の接合部嵌入孔を有し、前記取付リングの接合部の一部を、前記クッションブラケットの大径部間のスペースに挿入するとともに、前記取付リングの残りの接合部を前記クッションブラケットの接合部嵌入孔に嵌入させた状態で、前記接合部を前記クッションブラケットに接合したことを特徴とする請求項6に記載のリクライニング装置。
- 前記クッションブラケットが、前記回転駆動部材を保持する回転駆動部材保持部を有することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載のリクライニング装置。
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