JP5027150B2 - 単個品を向き変えするための引渡し装置 - Google Patents

単個品を向き変えするための引渡し装置 Download PDF

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Description

背景技術
本発明は、第1の方向に向けられた第1の搬入コンベヤから単個品を把持し、その後に該単個品を、第2の方向に向けられた第2の搬出コンベヤに降ろすための引渡し装置であって、特に第1の方向と第2の方向とが互いに直角に位置していてよい形式のものに関する。
公知先行技術に基づき、一連のこのような形式の装置が久しく以前より知られている。たとえばドイツ連邦共和国特許第2551538号明細書には、請求項1の上位概念部に記載の形式の装置が開示されている。同ドイツ連邦共和国特許明細書に記載の引渡し装置は、容易に変形可能な包装品を第1のコンベヤから持ち上げて、その向きを回転させないまま第2のコンベヤに降ろすものである。このためには、サッカキャリッジのタレットが使用される。これらのサッカキャリッジでは、包装品を把持したサッカ(吸込み器)が90゜だけ回転可能であり、これによって包装品の向きが維持される。この公知先行技術は石けん品を搬送するために設計されている。これらの石けん品はコンベヤの平面において幅および長さに関して比較的同寸の寸法を有している。
公知先行技術の装置は、細長い単個品または極端に細長い単個品を搬送するためにはあまり適当でない。「細長い単個品」とは、長手方向寸法対横方向寸法(長手方向に対して直交する横方向の寸法)の割合が少なくとも4:1以上、特に10:1以上であるような被搬送エレメントを意味する。
発明の利点
上記公知先行技術から出発して、本発明の課題は、低速の搬入コンベヤと後続の搬出コンベヤとの間の大きな速度差を問題なく補償することのできるような、細長い単個品を把持するための引渡し装置を提供することである。
たとえば19ミリメートルの幅と、152ミリメートルの長さとを有していて、搬入コンベヤ上で19ミリメートルの中間間隔を置いて、かつ搬出コンベヤ上で38ミリメートルの中間間隔を置いてそれぞれ搬送される、ほぼ横方向で搬送された細長い単個品が供給される場合、両コンベヤの間には38対190、つまり1:5の速度割合が生じる。
この課題は、請求項1に記載の特徴を有する装置、すなわち第1の方向に向けられた第1の搬入コンベヤから単個品を把持し、その後に該単個品を、第2の方向に向けられた第2の搬出コンベヤに降ろすための引渡し装置であって、1つの回転平面内で回転する中央のホイールボディが設けられており、該ホイールボディの周面に、前記回転平面に対して垂直に配置された第1の軸線を中心にして旋回可能である多数のアームが枢着されており、該アームが、それぞれ少なくとも1つのグリップ装置を有しており、該グリップ装置を用いてそれぞれ少なくとも1つの単個品が収容されるようになっており、各アームが、さらに前記第1の軸線に対して平行な第2の軸線を有しており、該第2の軸線に、前記グリップ装置を支持したスリーブが配置されており、該スリーブが、単個品の規定された向きに合わせて回転可能である形式のものにおいて、運動可能な前記各アームが、前記第1の軸線を中心にして回転可能な結合体として形成されており、前記グリップ装置の回転運動が、前記第1の軸線に配置されたシャフトから、第1の伝達機構を用いて、前記第2の軸線を中心にして回転する前記スリーブへ伝達可能であり、前記第1の軸線と前記第2の軸線との間に第3の軸線が配置されており、前記結合体の制御された回転運動が、該第3の軸線に配置されたシャフトを介して第2の伝達機構を用いて、中央のホイールボディに取付け可能でかつ前記第1の軸線を中心に回転可能に同軸的に配置されたエレメントへ伝達可能であることを特徴とする引渡し装置により解決される。
本発明による引渡し装置は、可動のアームを備えたホイールを有しており、これらのアームは製品の収容(ピッキング)、回転および位置決めされた降ろしのための結合体のトラッキング旋回運動を有している。
単個品を把持するための引渡し装置が、中央のホイールボディを有していると有利である。このホイールボディの周面には、それぞれ1つの第1の軸線を中心にして旋回可能な多数のアームが枢着されている。これらのアームはそれぞれ1つの単個品または複数の単個品を収容するためのグリッパを有している。各グリッパは第2の軸線を中心にして、単個品の規定された向きに合わせて回転可能であり、それに対して結合体は第1の軸線を中心にして回転可能である。その場合、グリッパの回転運動は第1の軸線に配置されたシャフトを介して伝達機構によって、第2の軸線を中心にして回転するグリッパへ伝達可能となる。
第1の実施態様では、第1の軸線と第2の軸線との間で結合体に第3の軸線が配置されている。これによって、結合体の制御された回転が、第3の軸線に配置されたシャフトを介して、結合体の第1の軸線の位置へ作用する伝達機構によって可能となる。このことは単個品の追従トラッキング(Mittracken)を可能にする。
これによって、横方向位置で供給された細長い単個品を、たとえば水平方向のホース袋製造機への供給のために長手方向向きへ向き変えすることができる。この場合、たとえば1分間当たり600個の製品の高い通過量が達成可能となる。そして、1分間当たり100メートルの搬出速度が可能となり、この場合、水平方向のホース袋製造機のための「インライン配置」に合わせた、「横方向」から「長手方向」への細長い単個品の向き変えによって生ぜしめられる大きな速度変化が、追従トラッキング式のアームによって補償される。
このような装置は、このような細長い単個品を引き渡すために特に適している。
90゜の回転・降ろしは、実際の理由からしばしば選択されるが、しかし90゜の回転・降ろしは必要とならない。また、たとえば60゜または120゜の角度ならびにこれらの値の間の角度を設定することもできる。
本発明による装置の別の有利な実施態様および変化形は、請求項2以下に記載されている。
ホイールボディが、一定の回転速度で駆動可能であると有利である。
第2の軸線にグリップ装置が、第2の軸線に沿って並進的に摺動可能であり、該グリップ装置が、摩擦接続式または形状接続式に第2の軸線に結合されていると有利である。
グリップ装置が、滑子案内、特にドラムカムによって制御されたレバーを介して並進的に運動可能であると有利である。
グリップ装置がサクション装置であると有利である。
結合体が、内側の中空室を備えており、グリップ装置が、該中空室に接続されたスリーブであり、ホイール近傍のエレメントによって、サクション装置における真空形成部に対する接続が調整可能であると有利である。
結合体内の中空室からホイール近傍のエレメントへの移行部に弁が設けられており、該弁が、結合体に設けられた操作エレメントによって切換可能であると有利である。
第3の軸線が、第1の軸線と第2の軸線との間の1/3〜2/3の間隔範囲、有利には第1の軸線と第2の軸線との間の真ん中に配置されていると有利である。
第3の軸線が、正面カムによって制御されたレバーを介して回転可能であると有利である。
第3の軸線の位置が、中央のホイールボディに取付け可能でかつ前記第1の軸線を中心に回転可能に同軸的に配置された前記エレメントの回転に応じて可変であると有利である。
伝達機構が、駆動ベルトまたは歯付きベルトを介して互いに結合された複数の変向ローラまたはリングギヤから成っていると有利である。
変向ローラまたはリングギヤが、互いに同一に形成されていると有利である。
第1の伝達機構のベルトテンションが、前記第2の軸線に配置された偏心ブシュを介して調節可能であると有利である。
コンベヤが、間隔を置いて配置された複数の連行体を備えた搬送ベルトまたは搬送チェーンであると有利である。
搬入コンベヤと搬出コンベヤとが、90゜の角度を成していると有利である。
搬入コンベヤから搬出コンベヤへの引渡しの間、細長い単個品の向きを不変に保持するために、レバーを介した第1の伝達機構の強制制御が設計されていると有利である。
搬入コンベヤから搬出コンベヤへの引渡しの間、細長い単個品の向きを不変に保持するために、レバーを介した第2の伝達機構の強制制御が設計されていると有利である。
図面
図面には、本発明の実施例が図示されている。
図1は、本発明の第1実施例による12個のアームを備えた引渡し装置の斜視図であり;
図2は、図1に示した引渡し装置の4個のアームを拡大して示す斜視図であり;
図3は、図1に示した引渡し装置の1つのアームの分解図であり;
図4は、図1に示した引渡し装置の1つのアームの横断面図であり;
図5は、本発明の第2実施例による12個のアームを備えた引渡し装置の斜視図であり;
図6は、図5に示した引渡し装置の4個のアームを拡大して示す斜視図であり;
図7は、図5に示した引渡し装置の1つのアームの分解図であり;
図8は、図5に示した引渡し装置の1つのアームの横断面図である。
実施例の説明
図1には、本発明の第1実施例による12個のアーム20を備えた引渡し装置10が斜視図で図示されている。12個のアーム20はその水平方向の平面内で可動に中央の1つのホイール11に枢着されている。このホイール11はその鉛直方向の軸線を中心にして回転可能である。回転速度は可変に調節され得るが、しかし一定である方が有利である。
図2に示した単個品15は整然とした状態で提供されている。これに関連して「整然とした配置」とは、細長い単個品が搬入コンベヤの搬送方向に対して直交する横方向に配置されていることを意味する。引渡し装置10は、単個品を完全にその長手方向に向けた状態で相前後して搬出コンベヤに降ろすことができる。第1実施例のアーム20の別の詳細については、図2〜図4につき詳しく説明する。この場合、全ての図面において同一の特徴には同じ符号が付与されている。
図2には、図1に示した引渡し装置10が拡大斜視図で図示されており、この場合、4つのアームが詳細に図示されている。特にホイール11には、アーム20のための収容部12が設けられていることが判る。アーム20はこれらの収容部12内に固くねじ締結されている。全ての回転・旋回運動はアーム20内の駆動装置および軸線によって制御される。
これについては、以下に図3に関連して説明する。図3には、図1に示した個々のアーム20の分解図が示されている。さらに、図4には、図1に示した引渡し装置10のアーム20の横断面図が示されている。全てのアームは同一構造を有していると有利である。
図3には、2つの固定用ねじ22のうちの1つの固定用ねじ22を備えたアーム20の固定用スリーブ21が認められる。これらの固定用ねじ22を用いて、固定用スリーブ21は中央のホイール11に固定可能となる。固定用スリーブ21は内側の軸線23を同軸的に取り囲んでいる。この内側の軸線23、つまりホイールに近い側の軸線23を中心にして、内側のシャフト28も配置されており、この内側のシャフト28は、カムによって制御されたレバー24とワンピースに、つまり一体に結合されている。「内側」とは、この軸線23がホイール11の近傍に配置されていることを意味する。
内側のシャフト28には、第1のリングギヤ25が固定されている。したがって、レバー24の回転運動は第1のリングギヤ25を介して、内側歯列を備えた第1の駆動ベルト26へ伝達される。この第1の駆動ベルト26は第2のリングギヤ27を駆動する。第1第2の両リングギヤ25,27は同一の直径を有している。したがって、レバー24が特定の角度だけ回転させられると、レバー24のこの回転運動は外側のシャフト29の同規模の回転へ変換される。外側の軸線33を同軸的に取り囲んで配置されている外側のシャフト29は、ほぼ水平方向でかつ第1の軸線23と第2の軸線33とに対して直交する横方向に延びるロッド状のアームスリーブ30内に支承されている。
外側のシャフト29または外側の軸線33とは、ホイ―ルから遠い方の側を意味しており、すなわちホイール11のハブの、内側の軸線23に関して反対の側を意味している。外側のシャフト29と第2のリングギヤ27とは、ワンピースに一体に形成されているか、または2つの別個の、ただし互いに結合されたエレメントから成っていてよい。第1のリングギヤ25と第1の駆動ベルト26と第2のリングギヤ27とは、第1の伝達機構を形成している。
外側のシャフト29内には、内側の昇降シャフト31が案内されている。アームスリーブあるいはまた結合体30は、下で説明する貫通案内部53に基づき、スリーブであると云えるが、しかし主として中実材料から成る結合体であってもよい。昇降シャフト31は位置固定ねじ35を介してジョイント支持体34に固く結合されている。このジョイント支持体34には、鉛直方向で僅かな遊びを持って配置された2つのピン36が、互いに向かい合って位置するように設けられている。両ピン36は外側のシャフト29に設けられた上側のフランジ37に差し込まれていて、かつ有利にはプレス嵌めの形で、または他の何らかの方法でねじを用いて固定されている。
したがって、この結合によって、外側のシャフト29の回転が直接に昇降シャフト31へ伝達されることが達成される。それと同時に、この昇降シャフト31は外側の回転軸線33に沿って上方および下方へ向かって可動に配置されており、この場合、所定の範囲において、昇降シャフト31と外側のシャフト29との間に相対回動防止された形状接続、つまり係合に基づいた嵌合が設けられている。
このような並進的な昇降運動はジョイント支持体34を介して媒介される。このジョイント支持体34には、水平方向でフォーク状の旋回レバー38が枢着されている。この旋回レバー38はウェブ39によって結合体30に固定されており、しかもこの場合には結合体30の両側に固定されている。ウェブ39によって規定された剛性的な横方向軸線を超えて、旋回レバー38では操作レバー32が突出しており、したがってこの操作レバー32によって前記昇降運動が制御可能となる。
図2につき簡単に説明しておくと、図2に図示されている、最も外側に位置する2つの外側のシャフト29(最も左側と最も右側)は、それぞれ図3に図示されているように下側に位置していて、ひいてはフランジ37に載置されている。それに対して、中央に図示された2つの外側のシャフト29は引き上げられており、すなわち吸着された単個品15が空間的に他の(外側の)単個品15よりも十分に高く位置している。調節ねじ42を備えた偏心ブシュ41は結合体30への押圧によって第1の駆動ベルト26にテンションを付与する。
アームスリーブ30の中央には、中間の軸部49が装着されている。この軸部49はアームスリーブ30と共に第3のリングギヤ45を、これによって中間の位置に支持している。この第3のリングギヤ45は中間の軸部49を中心にして、ひいては中間の軸線43を中心にして回転可能である。
これに関連して「中間の」とは、結合体30の両自由端部における軸線23,33の間における配置を意味している。第1の軸線23と第2の軸線33との間における第3の軸線43の配置は、必ずしも前記両軸線23,33の間を結ぶ直接的なラインにおける配置を意味するとは限らず、大体において前記両軸線23,33の間の範囲に配置されている、場合によっては位置固定ではない第3の軸線43をも意味する。
第3のリングギヤ45は第2のベルト46を介して第4のリングギヤ47に結合されている。この第4のリングギヤ47は内側の軸線23を同軸的に取り囲むように配置されている。第3のリングギヤ45は、正面カム(Plankurve)によって制御可能なレバー44を介して回転可能である。第3のリングギヤ45はアームスリーブ30に内側の軸線23に対して間隔固定に、ただしその主軸線を中心にして回転可能に配置されているが、第4のリングギヤ47は固定用スリーブ21に固く結合されていて、アームスリーブ30には結合されていないので、レバー44の回転は、中央のホイール11における取付け点を中心としたアームスリーブ30の直接的な旋回運動、ひいてはアーム20全体の旋回運動を生ぜしめる。第3のリングギヤ45と第2のベルト46と第4のリングギヤ47とは、第2の伝達機構を形成している。
昇降シャフト31の下側ないし真ん中の部分は内部中空に形成されている。昇降シャフト31は、外周壁によって同軸的に取り囲まれた、下方へ向かって開いた中空室51を有している。昇降シャフト31の下側の区分にはフランジ60が設けられている。このフランジ60には、公知の形式でサッカまたはグリッパを配置することができる。したがって、説明を簡単にするために部分的に「グリッパ装置60」と呼ぶ場合があるが、正しくは図2から明らかであるように、フランジ60にサクション装置70が配置されている。
昇降シャフト31の真ん中の部分では、昇降シャフト31の外周壁が側方でも開いているので、中空室51は側方で開いている(このことは符号52で示されている)。これによって、中空室51は水平方向に配置された、アームスリーブ30によって取り囲まれた貫通案内部53と直接に接続している。この貫通案内部53は管接続部61に移行している。この管接続部61はこの場合、図面には図示されていない真空ポンプまたは相応する接続部へL字形に案内される。
貫通案内部53と管接続部61との間の移行部は真空制御スリーブ62により提供される。この真空制御スリーブ62は下方へ向かって開いた、その他の部分では閉じられた外周壁を有していて、少なくとも1つの真空制御開口63を有している。真空制御スリーブ62はアームスリーブ30内に回転可能に支承されているので、操作ピン64を介してこの真空制御スリーブ62を上方から回転させることができる。図4に示した位置において、真空制御スリーブ62は閉鎖されている。
サクション装置70を制御するための図示の装置の代わりに、有利なサクション装置70の代わりにも、別の公知のグリップ装置を設けることができる。
したがって、要約すると、引渡し装置10の各アーム20においては以下の運動が可能となる:内側の軸線23におけるレバー24の駆動により、最終的にグリップ装置またはサッカ70を備えたフランジ60の回転運動が生ぜしめられる。これに対抗して、レバー44を旋回させると、第1〜第4の4つのリングギヤ25,27,45,47が全て等しい直径を有しているので、レバー44の旋回により、アームスリーブ30が、相応する等しい角度だけ後退回転し、これにより外側の軸線33の向き、ひいてはサッカ70の向き(フランジ60の位置で見て)は空間的にホイール11の軸線に関して簡単に調節可能となる。したがって、収容したい単個品15に対して、極めて簡単に追従トラッキング(Mittracking)を行うことができる。
図5には、本発明の第2実施例による12個のアーム20個を備えた引渡し装置10が斜視図で示されている。これら12個のアーム20はその水平方向の平面内で可動に中央のホイール11に枢着されている。ホイール11はその鉛直方向の軸線を中心にして回転可能である。第1実施例と第2実施例との間の相違点は、中間の軸線43にある。第2実施例では、中間の軸線43がアームスリーブ30に対して運動不能には配置されておらず、この場合、制御はトグルレバー76を介して行われる。このトグルレバー76には、アームスリーブ30に対して中心外に、つまり偏心的に操作ピン74が設けられている。それに対して、トグルレバー76の、この場合等しい長さを有するアームの中心はピン77を介して操作レバーもしくは伝達レバー80に結合されている。これらのエレメント、つまりトグルレバー76、ピン77および伝達レバー80は、第2実施例による第2の伝達機構を形成している。
アーム20の別の詳細について、図6〜図8につき詳しく説明する。第1第2の両実施例において使用される同一の符号は同じ構成要素を示しているが、しかし当該構成要素の個々の特徴は互いに異なっていてよい。
図6には、4つのアーム20を備えた、図5に示した引渡し装置10が拡大されて斜視図で示されている。特に各アーム20には伝達レバー80が認められる。伝達レバー80は第1実施例に対する第2実施例の大きな相違点を成している。
このことを図7および図8につき詳しく説明する。図7および図8はそれぞれ図5に示した個々のアーム20の分解図および横断面図を示している。
図7には、2つの固定用ねじ22のうちの一方の固定用ねじを備えたアーム20の固定用スリーブ21が図示されている。これらの固定用ねじ22を用いて固定用スリーブ21は中央のホイール11に固定可能となる。第1のリングギヤ25の運動の、第2のリングギヤ27への伝達部は、第1実施例の場合と同様に形成されている。このことは、外側の軸線33におけるアームスリーブまたは結合体30との結合部にも云える。上で説明した並進的な昇降運動はこの場合にもジョイント支持体34を介して媒介される。このジョイント支持体34には、水平方向でフォーク形の旋回レバー38が枢着されている。この旋回レバー38はウェブ39によって結合体30に固定されている。
アームスリーブ30に設けられた開口内には、保持インサート73が相対回動不能に装着されている。この保持インサート73は、外側の軸線33の方向に向けられたアーム75に固く結合されている。保持インサート73とアーム75とは、もちろんワンピースに一体に形成されていてもよい。アーム75には、両軸線23,33の間に向けられた長孔72が設けられている。この長孔72内には、ピン84が挿入されかつ案内される。このピン84はトグルレバー76の一方のアームに係合しており、これによりこのトグルレバー76は旋回することができる。長孔72はアームスリーブ30に組み込まれていてもよいし、あるいはこの場所で突出した付設部に実現されてもよい。
トグルレバー76はピン77を介して伝達レバー80に結合されている。これにより、この伝達レバー80は、正面カムによって制御可能でかつトグルレバー76の他方のアーム端部に設けられた操作ピン74を介して回転可能となる。この操作ピン74はアーム75とトグルレバー76とを介した枢着により、アームスリーブ30に対して旋回可能に配置されているが、しかし伝達レバー80は軸線23の範囲において固定用スリーブ21に固く結合されているので、操作ピン74の回転はアームスリーブ30の直接的な旋回運動を生ぜしめ、ひいてはアーム20全体の旋回運動を生ぜしめる。したがって、第3の中間の軸線43はそれぞれピン77の位置で実現されている;このピン77は第1実施例に比べて位置固定ではなく、その位置を伝達レバー80の旋回と共に該伝達レバー80の角度位置に応じて変化させる。
昇降シャフト31はその下側〜真ん中の部分において内部中空に形成されている。昇降シャフト31は管接続部61にまで第1実施例の場合と同様に形成されている。この場合、真空制御スリーブ62の真空制御開口63は、図8に図示の位置において開放されている。操作ピン74はこの場合、伝達レバー80を貫いた相応する開口を通じて貫通しており、これにより操作ピン74は上方から把持される。
したがって、要約すると、図5〜図8に示した引渡し装置10の各アーム20においては以下の運動が可能となる:内側の軸線23におけるレバー24の駆動により、最終的にグリップ装置またはサッカ70を備えたフランジ60の回転運動が生ぜしめられる。これに対抗して、ピン74を旋回させることにより、アームスリーブ30は所定の角度だけ前進・後退回転するようになるので、外側の軸線33の向き、ひいてはサッカの向き(フランジ60の位置で見て)は空間的にホイール11の軸線に関して簡単に調節可能となる。したがって、この場合には、収容したい単個品15に対して極めて簡単に追従トラッキングを行うことができる。
本発明をベースとして当業者が形成することのできる全ての実施例において重要となるのは、多数の(この場合12個)のアーム20を備えたホイール11によって高い速度で搬入されてきた細長い単個品を迅速に向き変えすることができるので、これらの単個品を、これに対して相対的に十分に高い速度で搬出することができることである。もちろん、12個のアームの個数は必ずしも必要ではない。アームの別の個数、たとえば8個のアーム20または16個のアーム20を使用することもできる。
上の説明から明らかであるように、相応する装置は包装設備において使用される別の手段から独立している。このことは、搬入用の搬送ベルトの種類にも、固有のピッキング装置または下流側の搬送ベルトにも云える。
リングギヤ25,27,45,47の代わりに、変向ローラを設けることもできる。変向ローラの場合、ベルト26,46はテンションをかけられた状態でしか連行されない。ベルト26,46の代わりに、チェーンまたは別の形状接続式または摩擦接続式の駆動エレメントを使用することもできる。
本発明の第1実施例による12個のアームを備えた引渡し装置の斜視図である。 図1に示した引渡し装置の4個のアームを拡大して示す斜視図である。 図1に示した引渡し装置の1つのアームの分解図である。 図1に示した引渡し装置の1つのアームの横断面図である。 本発明の第2実施例による12個のアームを備えた引渡し装置の斜視図である。 図5に示した引渡し装置の4個のアームを拡大して示す斜視図である。 図5に示した引渡し装置の1つのアームの分解図である。 図5に示した引渡し装置の1つのアームの横断面図である。
符号の説明
10 引渡し装置
11 中央のホイール
12 アームのための収容部
15 細長い単個品
20 アーム
21 固定用スリーブ
22 固定用ねじ
23 内側の軸線
24 レバー
25 第1のリングギヤ
26 第1の駆動ベルト
27 第2のリングギヤ
28 内側のシャフト
29 外側のシャフト
30 アームスリーブ、結合体
31 昇降シャフト
32 操作レバー
33 外側の軸線
34 ジョイント支持体
35 位置固定ねじ
36 ピン
37 フランジ
38 旋回レバー
39 ウェブ
41 偏心ブシュ
42 調節ねじ
43 中間の軸線
44 レバー
45 第3のリングギヤ
46 第2のベルト
47 第4のリングギヤ
49 中間の軸線
51 中空室
52 側方の開口
53 貫通案内部
60 フランジ
61 管接続部
62 真空制御スリーブ
63 真空制御開口
64 操作ピン
70 サクション装置
72 長孔
73 保持インサート
74 操作ピン
75 アーム
76 トグルレバー
77 ピン
80 伝達レバー
84 ピン

Claims (17)

  1. 第1の方向に向けられた第1の搬入コンベヤから単個品(15)を把持し、その後に該単個品(15)を、第2の方向に向けられた第2の搬出コンベヤに降ろすための引渡し装置(10)であって、1つの回転平面内で回転する中央のホイールボディ(11)が設けられており、該ホイールボディ(11)の周面(12)に、前記回転平面に対して垂直に配置された第1の軸線(23)を中心にして旋回可能(21)である多数のアーム(20)が枢着されており、該アーム(20)が、それぞれ少なくとも1つのグリップ装置(60,70)を有しており、該グリップ装置(60,70)を用いてそれぞれ少なくとも1つの単個品(15)がピッキングされるようになっており、各アーム(20)が、さらに前記第1の軸線(23)に対して平行な第2の軸線(33)を有しており、該第2の軸線(33)に、前記グリップ装置(60,70)を支持したスリーブ(31)が配置されており、該スリーブ(31)が、単個品(15)の規定された向きに合わせて回転可能である形式のものにおいて、運動可能な前記各アーム(20)が、前記第1の軸線(23)を中心にして回転可能な結合体(30)として形成されており、前記グリップ装置(60,70)の回転運動が、前記第1の軸線(23)に配置されたシャフト(28)から、第1の伝達機構(25,26,27)を用いて、前記第2の軸線(33)を中心にして回転する前記スリーブ(31)へ伝達可能であり、前記第1の軸線(23)と前記第2の軸線(33)との間に第3の軸線(43)が配置されており、前記結合体(30)の制御された回転運動が、該第3の軸線(43)に配置されたシャフト(49,77)を介して第2の伝達機構(45,46,47;76,77,80)を用いて、中央のホイールボディ(11)に取付け可能でかつ前記第1の軸線(23)を中心に回転可能に同軸的に配置されたエレメント(21;47,80)へ伝達可能であることを特徴とする引渡し装置。
  2. ホイールボディ(11)が、一定の回転速度で駆動可能である、請求項1記載の引渡し装置。
  3. 第2の軸線(33)にグリップ装置(60,70)が、第2の軸線(33)に沿って並進的に摺動可能であり、該グリップ装置(60)が、摩擦接続式または形状接続式に第2の軸線(33)に結合されている、請求項1または2記載の引渡し装置。
  4. グリップ装置(60,70)が、レバー(32)を介して並進的に運動可能である、請求項3記載の引渡し装置。
  5. グリップ装置(60,70)がサクション装置(70)である、請求項1から4までのいずれか1項記載の引渡し装置。
  6. 結合体(30)が、内側の中空室(53)を備えており、グリップ装置(60)が、該中空室(53)に接続されたスリーブ(31)であり、ホイール近傍のエレメント(61)によって、サクション装置における真空形成部に対する接続が調整可能である、請求項5記載の引渡し装置。
  7. 結合体(30)内の中空室(53)からホイール近傍のエレメント(61)への移行部に弁(62)が設けられており、該弁(62)が、結合体(30)に設けられた操作エレメント(64)によって切換可能である、請求項6記載の引渡し装置。
  8. 第3の軸線(43)が、第1の軸線(23)と第2の軸線(33)との間の1/3〜2/3の間隔範囲に配置されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の引渡し装置。
  9. 第3の軸線(43)が、レバー(44)を介して回転可能である、請求項1から8までのいずれか1項記載の引渡し装置。
  10. 第3の軸線(43)の位置が、中央のホイールボディ(11)に取付け可能でかつ前記第1の軸線(23)を中心に回転可能に同軸的に配置された前記エレメント(21;47,80)の回転に応じて可変である、請求項1から8までのいずれか1項記載の引渡し装置。
  11. 伝達機構(25,26,27;45,46,47)が、駆動ベルトまたは歯付きベルトを介して互いに結合された複数の変向ローラまたはリングギヤから成っている、請求項1から10までのいずれか1項記載の引渡し装置。
  12. 変向ローラまたはリングギヤが、互いに同一に形成されている、請求項11記載の引渡し装置。
  13. 第1の伝達機構(25,26,27)のベルトテンションが、前記第2の軸線(33)に配置された偏心ブシュ(41,42)を介して調節可能である、請求項11または12記載の引渡し装置。
  14. コンベヤが、間隔を置いて配置された複数の連行体を備えた搬送ベルトまたは搬送チェーンである、請求項1から13までのいずれか1項記載の引渡し装置。
  15. 搬入コンベヤと搬出コンベヤとが、90゜の角度を成している、請求項1から14までのいずれか1項記載の引渡し装置。
  16. 搬入コンベヤから搬出コンベヤへの引渡しの間、細長い単個品の向きを不変に保持するために、レバー(24)を介した第1の伝達機構(25,26,27)の制御が設計されている、請求項1から15までのいずれか1項記載の引渡し装置。
  17. 搬入コンベヤから搬出コンベヤへの引渡しの間、細長い単個品の向きを不変に保持するために、レバー(76)を介した第2の伝達機構(45,46,47;76,77,80)の制御が設計されている、請求項1から16までのいずれか1項記載の引渡し装置。
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