JP5022629B2 - 定着装置および画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置において転写材上に形成された画像を定着する定着装置に関し、特にその寿命の判断に関するものである。
従来、経時変化する定着器の負荷状態を見ることができなかったために、定着器の交換は一般的に次のa、bに示すタイミングで行われていた。
a 所定枚数(もしくは所定時間)毎(特許文献1)。
b 定着ベルト(もしくはローラ)の表面性が劣化した時点。
特開2005−215599号公報
前述の従来技術では定着器の状態如何にかかわらず、最悪状態を考慮して早期に定着器を交換してしまうために、ランニングコストの増大が懸念される。また、想定外の負荷状態の増大や、経時的な表面性の劣化等による定着器の負荷状態の増大により、機構(例えばギアなど)の変形や磨耗等も懸念される。
本発明は、このような状況のもとでなされたもので、高精度で寿命を判断することのできる定着装置、およびこの定着装置を用いた画像形成装置を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するため、本発明では、定着装置を次の(1)のとおりに構成し、画像形成装置を次の(2)のとおりに構成する。
(1)第1の回転体と、当該第1の回転体に対し圧接及び離間可能な第2の回転体とを有する定着ユニットと、
前記第1の回転体及び前記第2の回転体を駆動する定着駆動モータと、
前記第1の回転体及び前記第2の回転体を駆動した状態で、前記定着駆動モータにかかる負荷を検知する負荷検知手段と、
前記負荷検知手段で検知した、前記第1の回転体及び前記第2の回転体の圧接状態における負荷と離間状態における負荷の差分から定着ユニットの寿命を判断する判断手段と、
を備えたことを特徴とする定着装置。
(2)前記(1)に記載の定着装置を備えた画像形成装置。
本発明によれば、高精度で寿命を判断することのできる定着装置、およびこの定着装置を用いた画像形成装置を提供することができる。
以下本発明を実施するための最良の形態を、電子写真方式のカラー複写機の実施例により詳しく説明する。
図1は、実施例1である“電子写真方式のカラー複写機”の全体構成を示す概略断面図である。本実施例の電子写真方式のカラー複写機(以下「カラー複写機」と略称する)は、本発明が特に有効に適用されると考えられる、複数の画像形成部を並列に配し、且つ中間転写方式を採用したカラー画像出力装置である。
本実施例のカラー複写機は、画像読取部1Rと、画像出力部1Pとを有する。画像読取部1Rは、原稿画像を光学的に読み取り、電気信号に変換して画像出力部1Pに送信する。画像出力部1Pは、複数の、本実施例では4つ並設された画像形成部10と、給紙ユニット20と、中間転写ユニット30と、定着ユニット40と、クリーニングユニット50、70と、フォトセンサ60と、制御ユニット80とを有する。
さらに、個々のユニットについて詳しく説明する。
各画像形成部10(10a、10b、10c、10d)は同じ構成とされ、各画像形成部では、第一の像担持体としてのドラム状の感光体、即ち、感光体ドラム11(11a、11b、11c、11d)が回転自在に軸支され、矢印方向に回転駆動される。感光体ドラム11a〜11dの外周面に対向してその回転方向に、一次帯電器12(12a〜12d)、光学系13(13a〜13d)、折り返しミラー16(16a〜16d)、現像装置14(14a〜14d)が配置されている。さらに、現像装置14の次にクリーニング装置15(15a〜15d)が配置されている。
一次帯電器12a〜12dにおいて感光体ドラム11a〜11dの表面に均一な帯電量の電荷を与える。次いで、光学系13a〜13dにより、記録画像信号出力部1Rからの記録画像信号に応じて変調した、例えばレーザビームなどの光線を折り返しミラー16a〜16dを介して感光体ドラム11a〜11d上に露光することによって、そこに静電潜像を形成する。
さらに、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックといった4色の現像剤(以下、「トナー」という。)をそれぞれ収納した現像装置14a〜14dによって前記静電潜像を顕像化する。顕像化された可視画像を画像転写領域Ta、Tb、Tc、Tdにて中間転写ユニット30を構成する第二の像担持体としてのベルト状の中間転写体、即ち、中間転写ベルト31に転写する。中間転写ユニット30については、後で詳述する。
画像転写領域Ta、Tb、Tc、Tdの下流側では、クリーニング装置15a、15b、15c、15dにより中間転写体31に転写されずに感光体ドラム11a〜11d上に残されたトナーを掻き落としてドラム表面の清掃を行う。以上に示したプロセスにより、各トナーによる画像形成が順次行われる。
給紙ユニット20は、転写材Pを収納するためのカセット21と、カセット21より転写材Pを一枚ずつ送り出すためのピックアップローラ22と、ピックアップローラ22から送り出された転写材Pをさらに搬送するための給紙ローラ対23とを有する。さらに、給紙ガイド24と、そして、各画像形成部の画像形成タイミングに合わせて転写材Pを二次転写領域Teへ送り出すためのレジストローラ対25とを有する。なお、カセットは複数個あるが、説明の便宜上、上段のカセット1個のみで説明する。
中間転写ユニット30について詳細に説明する。
中間転写ベルト31は、中間転写ベルト31に駆動を伝達する駆動ローラ32と、ばね(図示せず)の付勢によって中間転写ベルト31に適度なテンションを与える従動ローラ33と、二次転写対向ローラ34との間に張設巻回されている。また、駆動ローラ32と従動ローラ33の間に一次転写平面Aが形成される。中間転写ベルト31としては、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)、PVdF(ポリフッ化ビニリデン)などが用いられる。駆動ローラ32は、金属ローラの表面に数mm厚のゴム(ウレタンまたはクロロプレン)をコーティングしてベルトとのスリップを防いでいる。駆動ローラ32は、パルスモータ(不図示)によって回転駆動される。
各感光体ドラム11a〜11dと中間転写ベルト31が対向する一次転写領域Ta〜Tdには、中間転写ベルト31の裏側に一次転写用帯電器35(35a〜35d)が配置されている。一方、二次転写対向ローラ34に対向して二次転写ローラ36が配置され、中間転写ベルト31とのニップによって二次転写領域Teを形成する。二次転写ローラ36は、中間転写ベルト31に対して適度な圧力で加圧されている。
また、中間転写ベルト31の二次転写領域Teの下流には中間転写ベルト31の画像形成面をクリーニングするためのクリーニングユニット50が配置される。クリーニングユニット50は、中間転写ベルト31上のトナーを除去するためのクリーニングブレード51と、廃トナーを収納する廃トナーボックス52とを備えている。
また、中間転写ベルト31の駆動ローラ32部には、クリーニングブレード70とクリーニングブレード70を転写ベルト31から着脱するためのパルスモータ(不図示)が備えられている。このクリーニングブレード70も転写ベルト31上のトナーを除去するためのものである。
定着ユニット40は、内部にハロゲンヒーターなどの熱源を備えた定着ローラ41aと、そのローラに加圧される加圧ローラ41b(このローラにも熱源を備える場合もある)とを有する。定着ローラ41aと加圧ローラ41bは不図示の圧解除ユニットによりニップ部を離間することが可能である(図2)。さらに、前記ローラ対41a、41bのニップ部へ転写材Pを導くためのガイド43、定着ユニットの熱を内部に閉じ込めるための定着断熱カバー46、47を備えている。また、前記ローラ対41a、41bから排出されてきた転写材Pをさらに装置外部に導き出すための内排紙ローラ44、外排紙ローラ45、及び、転写材P積載する排紙トレイ48などを備えている。
次に、前述の構成のカラー複写機の動作について説明する。
CPU(図3)により画像形成動作開始信号が発せられると、選択された用紙サイズなどにより選択された給紙段(ここでは給紙カセット21とする)から給紙動作を開始する。
図1にて、まず、ピックアップローラ22により、カセット21から転写材Pが一枚ずつ送り出される。そして、給紙ローラ対23によって転写材Pが給紙ガイド24の間を案内されてレジストローラ対25まで搬送される。その時レジストローラ25対は停止しており、転写材Pの先端はニップ部に突き当たる。その後、画像形成部が画像の形成を開始するタイミングに合わせてレジストローラ25対は回転を始める。この回転時期は、転写材Pと、画像形成部より中間転写ベルト31上に一次転写されたトナー画像とが二次転写領域Teにおいて一致するようにそのタイミングが設定されている。
一方、画像形成部では、画像形成動作開始信号が発せられると次のように動作する。前述したプロセスにより中間転写ベルト31の回転方向において一番上流にある感光体ドラム11d上に形成されたトナー画像が、高電圧が印加された一次転写用帯電器35dによって一次転写領域Tdにおいて中間転写ベルト31に一次転写される。一次転写されたトナー像は次の一次転写領域Tcまで搬送される。そこでは各画像形成部間をトナー像が搬送される時間だけ遅延して画像形成が行われており、前画像の上にレジストを合わせて、その次のトナー像が転写される。以下も同様の工程が繰り返され、結局4色のトナー像が中間転写ベルト31上において一次転写される。
その後、転写材Pが二次転写領域Teに進入し、中間転写ベルト31に接触すると、転写材Pの通過タイミングに合わせて二次転写ローラ36に高電圧を印加する。これにより、前述したプロセスにより中間転写ベルト31上に形成された4色のトナー画像が転写材Pの表面に転写される。その後、転写材Pは搬送ガイド43によって定着ローラニップ部まで正確に案内される。そして、ローラ対41a、41bの熱及びニップの圧力によってトナー画像が転写材P表面に定着される。その後、内外排紙ローラ44、45により搬送され、転写材Pは機外に排出され、排紙トレイ48に積載される。
図3は、本装置の定着ユニット40及びその駆動部を示す。定着ユニット40は減速ユニット101を介して定着駆動モータ102で駆動される。定着駆動モータ内、もしくは外付けのトルク検知装置(例えば駆動電流検知装置やトルコン等)103からの信号は、必要であれば不図示のA/Dコンバータ等を介してCPU104に入力される。CPU104に入力されたトルク検知装置103からの信号は、必要に応じてトルク値に換算される。その際には、予め用意された変換テーブルなどを用いる。
図4に具体的なトルク検知装置の一例を示す。DCモータはトルクに応じた電流を消費するため、定着駆動にDCモータを使用した場合、例えば定着駆動モータ102の電源ラインに電流検出用抵抗103aを直列に接続し、モータ駆動電流を検出する。すなわち、電流検出抵抗103aの両端の電圧VA,VBの差分であるVA−VBを、トルク検知装置である差分回路103により演算し、CPU104に入力することにより、定着駆動モータ102に供給している電流をCPU104で演算することができる。また、図5のような検出電圧(検出電流)対トルクの関係を示すグラフ(テーブル)を用いれば、容易にモータ軸上でのトルクを検出することが可能となる。
前述したように、定着ローラの離間が可能な定着器の場合、一般的に定着器が着(圧接)状態の時は、ローラ同士の摩擦等が脱(離間)状態のときのトルクに加算されるため、図6に示すように定着器が着状態の時の方がトルクは大きくなる。さらに、図7に示すようにグリースや、オイル等が経時変化(劣化)することにより摩擦力が大きくなり、特に着時のトルクが増大する。また、脱時のトルクは、定着駆動モータ102や減速ユニット101の組み付け公差等により定着駆動モータ102で検知するトルクは増減する(個体差を持つ)。しかしながら、ここでの増減分は組み付け誤差によるロスであり、減速ユニット101内のギアなどにかかる負荷は、組み付け誤差による定着駆動モータ102におけるトルクの増減との相関性は低い。
図8(a)は、定着ユニット40の脱状態におけるトルクが小さい時の例であり、図8(b)は定着ユニット40の脱状態におけるトルクが大きい時の例である。つまり、図8(a),(b)に示すように、定着ローラが着状態の時のトルクと、脱状態の時のトルクの差分(以降、差分トルクという)105をとることにより、減速ユニット内のギア等の駆動にかかるトルクを、組み付け誤差を排除した形で求めることができる。この差分トルク105は、例えば、減速ユニット101や、定着器の耐荷重などと比較することにより、定着ユニット40の状態を把握することができる。
図9は本発明にかかる、寿命判断の処理を示すフローチャートである。この処理はCPU104により行われる。まず始めに、電源がOFF/ONされた時や、JAM処理後など定着ユニット40が停止している状態にて、定着ユニット40が脱状態にあるかを判断する(ステップ201参照、ステップはSと略記する、以下同様)。脱状態でなければ、定着ユニット40を脱状態にし(S202)、定着駆動モータ102が回転をはじめたら脱状態のトルクを測定する(以降、トルクまる1とする、図9のまる記号付き数字のかわりにまる1のように表記する、S203、)。トルクまる1の計測が始まってからは、定着ユニット40の着脱状態を判断し(S204)、脱状態であれば、引き続きトルクまる1の計測をし、着状態であれば定着駆動モータ102が回転中している時、着状態のトルクまる2を計測する(S205)。トルクまる2の計測が始まってからは、定着ユニット40の着脱状態を判断し(S206)、着状態であれば、引き続きトルクまる2の計測をし、脱状態であれば定着駆動モータ102が回転中している時、脱状態のトルクまる3を計測する(S207)。
このフローチャートには3つの判断点があり、どの判断点を用いて寿命を判断しても構わない。1つ目の判断点は、定着ユニット40が脱状態から着状態に遷移した際の“トルクまる2−トルクまる1”で表わされる差分トルク(S208)。2つ目は、着状態から脱状態に遷移した際の“トルクまる2−トルクまる3”で表される差分トルク(S209。3つ目は着状態の“トルクまる2と、その前後における脱状態のトルクまる1とトルクまる3の平均値の差分”で表される差分トルク(S210)である。
また、フローチャート上には示さなかったが、
a 通紙によるトルク変動を抑えるため、定着駆動モータ102回転中の非通紙時の計測が好ましい。
b トルクまる1、トルクまる2、トルクまる3は、それぞれ所定時間の平均値を演算し、メモリすることが好ましい。
c モータの回転が安定した後(モータの起動から所定時間経過後)トルクの計測をすることが好ましい。
本実施例では、2つの定着ローラ41a、41bを有する定着器を用いて説明したが、その一方もしくは両方がベルト等であっても、同様の効果が期待できる。なお、本実施例は離間可能な定着器全般に適用できるため、図2において41bが移動し、脱状態に遷移する図を示したが、41aもしくは41a、41b共に移動する機構でも構わない。
以上説明したように、本実施例によれば、定着ユニットの脱状態と、着状態のトルクから寿命を導き出すことにより、組み付け誤差によるトルク変動を排除した、減速ユニットの負荷を導くことができ、高精度に寿命を判断することができる。これにより、ランニングコストの削減や、製品の信頼性を向上させることが可能となる。
また、本実施例では、離間可能な定着器において、経時変化による着時の定着負荷の増大を検知し、脱時の負荷との差を基に定着器の状態を判断している。これにより、以下のメリットが生まれる。
・組み付け誤差を吸収し、駆動時に負荷が大きくかかるギアなどの機構を保護することができる。
・初期トルクなどの状況によらず、的確に定着器の状態判断ができる。
・交換時に特別な設定の入力などは不要となる。(初期負荷を基に、寿命負荷を決定するなどをしなくて良い)
実施例1のカラー複写機の概略構成を示す断面図 定着ユニットの圧接離間(着脱)を示す模式図 実施例1における定着駆動ユニット及び検知装置のブロック図 実施例1における電流検知回路を示すブロック図 検知電流とモータトルクの相関を示すグラフ 定着ユニットの脱状態と、着状態におけるトルクの様子を示すグラフ 定着ユニットにおけるトルクの経時変化を示すグラフ 定着ユニット組み付け誤差による、トルクの変動を示すグラフ 寿命判断に用いるトルク値を計測する処理を示すフローチャート
符号の説明
40 定着ユニット
102 モータ
103 トルク検知装置
104 CPU

Claims (4)

  1. 第1の回転体と、当該第1の回転体に対し圧接及び離間可能な第2の回転体とを有する定着ユニットと、
    前記第1の回転体及び前記第2の回転体を駆動する定着駆動モータと、
    前記第1の回転体及び前記第2の回転体を駆動した状態で、前記定着駆動モータにかかる負荷を検知する負荷検知手段と、
    前記負荷検知手段で検知した、前記第1の回転体及び前記第2の回転体の圧接状態における負荷と離間状態における負荷の差分から定着ユニットの寿命を判断する判断手段と、
    を備えたことを特徴とする定着装置。
  2. 請求項1に記載の定着装置において、
    前記定着駆動モータはDCモータであり、前記負荷検知手段は、前記DCモータの駆動電流により定着駆動モータにかかる負荷を検知することを特徴とする定着装置。
  3. 請求項1または2に記載の定着装置において、
    前記負荷検知手段による検知は、非通紙時、所定時間の平均値、モータの回転が安定した後、の少なくとも1つの条件を満たす状態で行うことを特徴とする定着装置。
  4. 請求項1、2、3のいずれかに記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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