JP2001005353A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JP2001005353A
JP2001005353A JP11179741A JP17974199A JP2001005353A JP 2001005353 A JP2001005353 A JP 2001005353A JP 11179741 A JP11179741 A JP 11179741A JP 17974199 A JP17974199 A JP 17974199A JP 2001005353 A JP2001005353 A JP 2001005353A
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Shiyougo Sata
将吾 佐多
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易で低価格な構成で適切な交換時期を検出
する。 【解決手段】 電流センサ29により一対のローラ2
2,24を回転駆動するモータ28に流れる電流を検出
し、電流が予め定めた閾値より大きいときに定着装置の
交換と判定する。モータ28に流れる電流は、一対のロ
ーラ22,24を回転駆動するトルクが変化することに
より変化する。このトルクは、計時変化に伴って一対の
ローラ22,24が劣化することにより大きくなるか
ら、一対のローラに対して許容される劣化の限度に相当
する電流を閾値に設定することにより、適切な交換時期
を判定することができる。モータ28に流れる電流を検
出するだけだから、簡易な構成であり低価格なものとす
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、定着装置に関し、
詳しくは、画像形成装置に組み込まれ、未定着トナー像
が形成された記録媒体を一対のローラで挟持搬送しなが
ら該未定着トナー像を該記録媒体に定着させる定着装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の定着装置としては、一対
のローラの用紙を挟持した状態での回転数を検出し、こ
の回転数に基づいて交換を判定するものが提案されてい
る(例えば、特開平7−28364号公報など)。この
装置では、一対のローラにエンコーダディスクと光セン
サとからなるパルス発生手段と、用紙の搬送通路に設け
られた排紙センサとを備え、パルス発生手段からの信号
と排紙センサからの信号との論理和をとることにより一
対のローラの用紙を挟持した状態での回転数を検出し、
この回転数が所定回転数になったときに交換を報知す
る。これにより定着装置のより適正な交換を行なうこと
ができるとされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た定着装置では、機構が複雑でコストも高くなるという
問題があった。即ち、ローラの回転軸にパルス発生手段
を備える必要があり、更に得られたパルスを信号化する
回路も必要となることから、装置の部品数が増え複雑な
構造となり、コストが高くなってしまう。
【0004】低コストなものとしては、用紙の枚数をカ
ウントし、この枚数が所定枚数になったときに定着装置
の交換を報知するものもあるが、使用の仕方、例えば用
紙に形成されるトナー像のトナー密度によって交換時期
が大きく変わり、適正な交換時期より早い時期に交換を
報知する場合を生じてしまう。
【0005】本発明の定着装置は、より適切な交換時期
を検出することを目的の一つとする。また、本発明の定
着装置は、低コストで装置を複雑化することなく交換時
期を検出することを目的の一つとする。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明の定着装置は、上述の目的の少なくとも一部を達成
するために以下の手段を採った。
【0007】本発明の定着装置は、画像形成装置に組み
込まれ、未定着トナー像が形成された記録媒体を一対の
ローラで挟持搬送しながら該未定着トナー像を該記録媒
体に定着させる定着装置であって、電力の供給を受けて
前記一対のローラを回転駆動させる駆動手段と、該駆動
手段に流れる電流を検出する電流検出手段と、該検出さ
れた電流に基づいて前記定着装置の交換時期を判定する
交換時期判定手段とを備えることを要旨とする。
【0008】この本発明の定着装置では、駆動手段に流
れる電流に基づいて定着装置の交換時期を判定すること
ができる。駆動手段に流れる電流は、一対のローラの回
転駆動に必要なトルクが変化することにより変化する。
一対のローラを回転駆動させるのに必要なトルクは、計
時変化によるローラの劣化などで変化するから、その変
化に基づいてローラの劣化を判定すると共に定着装置の
交換時期を判定することができる。この結果、簡易な構
成でより適切な定着装置の交換時期を判定することがで
きる。
【0009】こうした本発明の定着装置において、前記
交換時期判定手段は、前記電流検出手段により検出され
た電流が所定値以上のとき、交換時期と判定する手段で
あるものとすることもできる。こうすれば、定着装置の
交換時期を簡易な構成で容易に判定することができる。
【0010】また、本発明の定着装置において、前記記
録媒体の定着回数を検出する定着回数検出手段を備え、
前記交換時期判定手段は、前記定着回数検出手段により
検出された定着回数が所定回数以上のとき、前記電流検
出手段により検出された電流に基づく前記交換時期の判
定に拘わらず、交換時期と判定する手段であるものとす
ることもできる。こうすれば、定着回数とローラの劣化
の双方から定着装置の交換時期を判定することになるか
ら、より適切な交換時期を判定することができる。
【0011】さらに、本発明の定着装置において、前記
交換判定手段が交換時期と判定したとき、該判定結果を
出力する結果出力手段を備えるものとすることもでき
る。こうすれば、操作者は定着装置の交換時期を迅速に
知ることができる。また、交換時期の出力を用いて他の
制御、例えば交換時期を越えて定着を行なうときには、
その都度その旨を報知する制御などを行なうことができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例を用いて説明する。図1は本発明の一実施例である定
着装置20の構成の概略を示す構成図であり、図2は実
施例の定着装置20を備える画像形成装置40の構成の
概略を示す構成図である。説明の都合上、まず図2を用
いて実施例の定着装置20を備える画像形成装置40の
構成について簡単に説明し、その後、図1を用いて実施
例の定着装置の構成について詳述する。
【0013】実施例の定着装置20を備える画像形成装
置40は、図2に示すように、用紙トレイ41,42か
ら供給される用紙43に画像を現像する画像現像部50
と、実施例の定着装置20を構成する一部の消耗部品か
らなる定着ブロック21と、装置全体をコントロールす
る電子制御ユニット30とを備える。図2中破線は、用
紙43の搬送通路である。用紙43は、給紙コロ44に
より用紙トレイ41,42から一枚ずつ搬送通路に送り
出され、一対のローラからなる搬送ローラ46,48に
より画像現像部50に供給されるようになっている。な
お、搬送ローラ48と画像現像部50の間の通路には、
用紙43の供給を確認する給紙センサ62が取り付けら
れている。
【0014】画像現像部50は、画像の担持体としての
円筒形の感光体ドラム52と、この感光体ドラム52と
接触して回転し感光体ドラム52の表面を一様に帯電さ
せる帯電ローラ54と、露光により一様に帯電した感光
体ドラム52の表面に静電潜像を形成する露光装置60
と、感光体ドラム52の表面に形成された静電潜像に対
応したトナー像を現像する現像ローラ56と、感光体ド
ラム52とにより用紙43を挟持しながら搬送すると共
に感光体ドラム52の表面に現像されたトナー像を用紙
43に転写する転写ローラ58とを備える。帯電ローラ
54は、図示しない金属製の芯金を備えており、所定の
帯電電圧が印加されている。露光装置60からの露光
は、転写しようとする画像のデータに基づいて行なわれ
る。現像ローラ56は、感光体ドラム52の表面に形成
された静電潜像の電荷と逆極性の電荷を帯びるトナーを
静電潜像に供給して付着させることによりトナー像を現
像する。なお、トナーはトナータンク57から現像ロー
ラ56に供給されるようになっている。また、帯電ロー
ラ54や現像ローラ56や転写ローラ58は、感光体ド
ラム52に連れ回されることにより回転するようになっ
ており、感光体ドラム52には、回転駆動用のモータ2
8の回転軸が機械的に接続されている。
【0015】定着ブロック21は、加熱ローラ22およ
び加圧ローラ24からなり熱と圧力とにより未定着トナ
ーを用紙43に定着させる一対のローラ22,24と、
用紙43を搬送する複数対の搬送ローラ38とを備え
る。また、一対のローラ22,24の後段には、用紙4
3の有無を検出する排紙センサ64が取り付けられてい
る。
【0016】電子制御ユニット30は、図1に示すよう
に、実施例の定着装置20のコントローラとしても機能
する。即ち、この画像形成装置40では、装置全体をコ
ントロールするコントローラとしての電子制御ユニット
30が実施例の定着装置20のコントローラをも兼ねる
ものとして構成されているのである。電子制御ユニット
30は、各種センサからの信号を入力すると共に、処理
プログラムに沿って各処理を行ない、各駆動部、例えば
感光体ドラム52の回転や給紙コロ44による給紙タイ
ミング,露光装置60からの露光タイミングなどの制御
を行なっている。なお、実施例の定着装置20のコント
ローラとして機能する際の電子制御ユニット30の詳細
な説明については後述する。
【0017】この他、画像形成装置40は、画像の階調
の調整や画像の拡大または縮小などを操作するための操
作パネルなども備えるが、本発明の中核をなさないから
その図示と説明は省略した。
【0018】こうした画像形成装置40が備える実施例
の定着装置20は、図1に示すように、前述した加熱ロ
ーラ22と、加圧ローラ24と、加熱ローラ22を加熱
するヒートランプ25と、加熱ローラ22の表面温度T
を検出する温度センサ26と、加圧ローラ24を回転駆
動するモータ28と、モータ28に流れる電流を検出す
る電流センサ29と、電子制御ユニット30とを備え
る。加熱ローラ22は、加圧ローラ24を回転駆動する
ことにより連れ回されるようになっている。モータ28
は、図1では加圧ローラ24を回転駆動するものとして
記載しているが、画像形成装置40の感光体ドラム52
や搬送ローラ38,46,48も、このモータ28によ
り回転駆動されるようになっている。
【0019】電子制御ユニット30は、CPU32を中
心として構成されたワンチップマイクロプロセッサとし
て構成されており、処理プログラムを記憶したROM3
4と、一時的にデータを記憶するRAM36と、入出力
ポート(図示せず)とを備える。この電子制御ユニット
30には、温度センサ26からの表面温度Tや電流セン
サ29からの電流Iなどが入力ポートを介して入力され
ている。また、電子制御ユニット30からは、ヒートラ
ンプ25のオンオフ信号やモータ28の駆動信号,操作
パネルに設けられたLED38への点灯信号などが出力
ポートを介して出力されている。なお、前述したよう
に、電子制御ユニット30は、定着装置20のコントロ
ーラとして機能すると共に画像形成装置40のコントロ
ーラとしても機能するから、その入力ポートには、給紙
センサ62や排紙センサ64からの信号も入力されてお
り、出力ポートからは画像現像部50や給紙コロ44な
どへの駆動信号なども出力されているが、その図示は省
略した。
【0020】次に、こうして構成された実施例の定着装
置20の動作、特に定着ブロック21の交換時期を判定
する動作について説明する。図3は、実施例の電子制御
ユニット30により実行される交換時期判定処理ルーチ
ンの一例を示すフローチャートである。このルーチン
は、画像形成装置40が始動されてから所定時間毎(例
えば、1分毎)に繰り返し実行される。
【0021】この交換時期判定処理ルーチンが実行され
ると、電子制御ユニット30のCPU32は、まず、電
流センサ29により検出されるモータ28に流れる電流
Iを読み込む処理を実行する(ステップS100)。そ
して読み込んだ電流Iを閾値Irと比較する(ステップ
S102)。ここで、閾値Irは、加熱ローラ22と加
圧ローラ24とからなる一対のローラが計時変化によっ
て許容される劣化を越えたときを判定するために用いら
れるものであり、実験などにより一対のローラ22,2
4の劣化とモータ28に流れる電流Iとの関係を求め、
この関係から設定されるものである。実施例では、定着
ブロック21が新しいときの電流Iに対して10%大き
な値として設定した。
【0022】モータ28を流れる電流Iが閾値Ir以下
のときには、一対のローラ22,24は劣化しておら
ず、まだ定着ブロック21の交換時期ではないと判断
し、本ルーチンを終了する。一方、電流Iが閾値Irよ
り大きいときには、一対のローラ22,24は許容範囲
を超えて劣化しており、定着ブロック21を交換すべき
時期であると判断し、LED38を点灯して(ステップ
S104)、本ルーチンを終了する。
【0023】以上説明した実施例の定着装置20によれ
ば、モータ28に流れる電流Iを検出し、検出した電流
Iを閾値Irと比較するだけで定着ブロック21の交換
時期を判定することができる。したがって、簡易で低価
格な構成で交換時期を判定することができる。しかも、
一対のローラ22,24の劣化をより的確に判定して交
換時期を判断するから、より適切な交換時期を判定する
ことができる。また、モータ28の電流Iに基づいて交
換時期を判定するから、定着ブロック21に含まれるギ
ヤなどの破損に基づく場合も検出することができる。
【0024】実施例の定着装置20では、モータ28に
流れる電流Iに基づいて定着ブロック21の交換時期を
判定したが、定着装置20により定着される用紙43の
枚数が所定枚数以上のときには、モータ28に流れる電
流Iに拘わらず定着ブロック21の交換時期を判定する
ものとしてもよい。この場合、図3の交換時期判定処理
ルーチンに代えて例えば図4に例示する交換時期判定処
理ルーチンを実行すればよい。こうした用紙43の定着
枚数に基づく交換時期の判定処理について、図4の交換
時期判定処理ルーチンに基づき簡単に説明する。
【0025】このルーチンが実行されると、CPU32
は、まず定着装置20により定着した用紙43の枚数C
を読み込む処理を実行する(ステップS200)。ここ
で、定着枚数Cは、例えば排紙センサ64により用紙4
3を検出したときにカウントすることができる。したが
って、このカウントされた値をRAM36の所定アドレ
スに書き込むものとすれば、ステップS200の処理
は、RAM36の所定アドレスから定着枚数Cの値を読
み込む処理となる。こうして読み込んだ定着枚数Cを、
定着ブロック21を交換時期すべき定着枚数として設定
される閾値Crと比較し(ステップS202)、定着枚
数Cが閾値Cr以上のときには、LED38を点灯して
(ステップS208)、本ルーチンを終了する。一方、
定着枚数Cが閾値Cr未満のときには、モータ28に流
れる電流Iを読み込んで(ステップS204)、この電
流Iを閾値Irと比較して定着ブロック21の交換時期
を判定し(ステップS206)、電流Iが閾値Irより
大きいときには、LED38を点灯して(ステップS2
08)、本ルーチンを終了する。
【0026】以上説明した用紙43の定着枚数とモータ
28に流れる電流Iに基づいて交換時期を判定するもの
とすれば、用紙43の定着枚数が所定の枚数以上になっ
たときには、モータ28に流れる電流Iに拘わらず、交
換時期と判定することができる。また、用紙43の定着
枚数が交換すべき所定枚数未満のときでも、モータ28
に流れる電流Iが閾値Ir以上となったときには、一対
のローラ22,24が劣化したと判断し、交換時期と判
定することができる。したがって、より適切な交換時期
を判定することができる。
【0027】実施例の定着装置20では、画像形成装置
40のコントローラとしての電子制御ユニット30が実
施例のコントローラを兼ねるものとしたが、別個にコン
トローラを備えるものとしてもよい。また、実施例の定
着装置20では、モータ28により加圧ローラ24が回
転駆動されるものとしたが、加熱ローラ22が回転駆動
されるものとしてもよい。更に、実施例の定着装置20
では、モータ28により加圧ローラ24の他、画像形成
装置40が備える感光体ドラム52や搬送ローラ48な
どを駆動するものとしたが、画像形成装置40が備える
感光体ドラム52や搬送ローラ48を回転駆動するモー
タを別に設け、定着装置20の加圧ローラ24のみを回
転駆動するものとしてもよい。
【0028】実施例の定着装置20を備える画像形成装
置40では、感光体ドラム52表面に単色のトナー像を
形成するものとしたが、複数色のトナー像を形成するも
のとしてもよい。
【0029】以上、本発明の実施の形態について実施例
を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である定着装置20の構成
の概略を示す構成図である。
【図2】 実施例の定着装置20を備える画像形成装置
40の構成の概略を示す構成図である。
【図3】 実施例の電子制御ユニット30により実行さ
れる交換時期判定処理ルーチンの一例を示すフローチャ
ートである。
【図4】 変形例の交換時期判定処理ルーチンの一例を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
20 定着装置、21 定着ブロック、22 加熱ロー
ラ、24 加圧ローラ、25 ヒートランプ、26 温
度センサ、28 モータ、29 電流センサ、30 電
子制御ユニット、32 CPU、34 ROM、36
RAM、38LED、40 画像形成装置、41,42
用紙トレイ、43 用紙、44 給紙コロ、46,4
8 搬送ローラ、50 画像現像部、52 感光体ドラ
ム、54 帯電ローラ、56 現像ローラ、57 トナ
ータンク、58 転写ローラ、60 露光装置、62
給紙センサ、64 排紙センサ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置に組み込まれ、未定着トナ
    ー像が形成された記録媒体を一対のローラで挟持搬送し
    ながら該未定着トナー像を該記録媒体に定着させる定着
    装置であって、 電力の供給を受けて前記一対のローラを回転駆動させる
    駆動手段と、 該駆動手段に流れる電流を検出する電流検出手段と、 該検出された電流に基づいて前記定着装置の交換時期を
    判定する交換時期判定手段とを備える定着装置。
  2. 【請求項2】 前記交換時期判定手段は、前記電流検出
    手段により検出された電流が所定値以上のとき、交換時
    期と判定する手段である請求項1記載の定着装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の定着装置であっ
    て、 前記記録媒体の定着回数を検出する定着回数検出手段を
    備え、 前記交換時期判定手段は、前記定着回数検出手段により
    検出された定着回数が所定回数以上のとき、前記電流検
    出手段により検出された電流に基づく前記交換時期の判
    定に拘わらず、交換時期と判定する手段である定着装
    置。
  4. 【請求項4】 前記交換判定手段が交換時期と判定した
    とき、該判定結果を出力する結果出力手段を備える請求
    項1ないし3いずれか記載の定着装置。
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