JP5022065B2 - 浴室ユニット - Google Patents

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本発明は、浴室ユニットに関するもので、特に、洗い場パンと、洗い場に隣接して配置される浴槽架台とが別々の構造体で構成されていて、施工現場において、洗い場パンと浴槽架台とを組み付ける構造の浴室ユニットに関するものである。
従来、この種の浴室ユニットXとしては、例えば、図12に示すように、浴槽架台Aが、洗い場パンB側の端部と洗い場とは反対側の端部の両方に、設置面Pからの高さを調整可能な支持脚Cを備えているとともに、洗い場パンB側の端部に、洗い場パンBの端部を浴槽架台A上に支持固定する洗い場パン支持部Dを備えており、洗い場パンBが、浴槽架台Aと反対側の端部にだけに、高さ調整可能な支持脚Eを備えていて、浴槽架台Aを設置した後に、浴槽架台Aの洗い場パン支持部Dに、洗い場パンBの浴槽架台A側の端部を支持固定させ、浴槽架台Aに洗い場パンBを連結するようにしたものがある。(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記の浴室ユニットXは、浴槽架台Aを設置後に、洗い場パンBを設置する構造であるため、洗い場パンBにおける浴槽架台Aと反対側の端部に設けられている支持脚Eのレベル調整をするには、浴槽架台A側から、浴槽架台Aと洗い場パンBとの隙間Sに入り込んで作業を行わなければならず、作業性が極めて悪いという問題がある。
特開2002−219067号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、洗い場パンと浴槽架台との高さ調整作業が容易に行うことができ、かつ、洗い場パンと浴槽架台とを正確な相対位置に配置することのできる浴室ユニットを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、洗い場パンと、前記洗い場パンに隣接して配置される浴槽架台とを備え、前記浴槽架台は、端部が前記洗い場パン側に向けて配置される複数のフレーム部材と、隣り合うフレーム部材間に掛け渡される梁部材とを備え、前記洗い場パン及び複数のフレーム部材は、それぞれ配置面からの高さを調整可能な支持脚を備え、自らが備える洗い場パン支持脚により高さ調整がなされ前記洗い場パンに、前記複数のフレーム部材の端部を保持する架台保持部が取り付けられ、前記架台保持部は、前記洗い場パンに取り付けられた状態で、該洗い場パン側から前記複数のフレーム部材側に向かって基準水平面と略平行に延出する下面受け部と、該下面受け部の両側から立ち上がる左右側面部とを備え、前記複数のフレーム部材は、前記洗い場パン側の端部における少なくとも設置面側の端面が前記架台保持部の下面受け部により受け止められるとともに、該端面に連なる左右両側面が前記架台保持部の左右側面部にそれぞれ当接するように配置され、この状態で自らが備える架台支持脚の長さに応じて設置面からの高さが調整可能とされていることを特徴とする。
ここで、基準水平面とは、洗い場パンを設置面上に設置して、レベル調整をしたときの仮想の水平面のことをいう。
発明は、前記架台保持部に切り欠きが形成されるとともに、前記複数のフレーム部材の前記洗い場パン側の端部に前記切り欠きに挿通可能な突起部が設けられていることを特徴とする。
発明は、前記複数のフレーム部材の前記洗い場パン側の端部に、該フレーム部材を架台保持部に固定するための固定用ボルトが設けられていて、前記突起部が、前記固定用ボルトのねじ部であることを特徴とする。
発明の浴室ユニットは、洗い場パンと、洗い場パンに隣接して配置される浴槽架台とを備え、洗い場パンと浴槽架台とが、それぞれ設置面からの高さを調整可能な支持脚を有し、洗い場パンに、浴槽架台の洗い場パン側の端部を保持する架台保持部が設けられていて、架台保持部が、洗い場パン側から浴槽架台側に向かって、基準水平面と略平行に延出し、浴槽架台の洗い場パン側の端部における少なくとも設置面側の端面を受け止める受け面を有しているので、浴槽架台の端部を架台保持部に保持させるだけで、洗い場パンと浴槽架台とを正確な相対位置に配置することができる。
また、浴室ユニットの施工時には、まず、洗い場パンを設置してレベル調整をした後に、洗い場パンの架台保持部に浴槽架台の端部を保持させた状態で、浴槽架台を設置してレベル調整をするため、洗い場パンを設置するときに、浴槽架台を設置するための空間を作業空間として確保することができ、洗い場パンの設置作業およびレベル調整作業がしやすい。
さらに、浴槽架台の設置する際には、浴槽を設置するための空間を作業空間として確保することができ、浴槽架台の設置作業およびレベル調整作業も容易に行える。
発明は、架台保持部に切り欠きが形成されているとともに、浴槽架台における洗い場パン側の端部に前記切り欠きに挿通可能な突起部が設けられているので、架台保持部の切り欠きに浴槽架台の突起部を挿通させるだけで、架台保持部に対する浴槽架台の位置決めをすることができ、浴槽架台を洗い場パンに取り付ける際の作業性を向上させることができる。
発明は、浴槽架台における洗い場パン側の端部に、浴槽架台を架台保持部に固定するための固定用ボルトが設けられていて、突起部が、固定用ボルトのねじ部であるので、洗い場パンに浴槽架台を確実に固定することができる。したがって、浴槽架台を洗い場パンに取り付ける際の作業性をさらに向上させることができる。
発明は、浴槽架台が、複数のフレーム部材と、隣り合うフレーム部材間に掛け渡される梁部材とを備えており、各フレーム部材が、高さ調整可能な支持脚を有しているとともに、各フレーム部材の一端部が洗い場パンの架台保持部に保持されるように構成されているので、枠組一体化された浴槽架台に比べて、施工現場への搬入が容易である上、施工現場において各部材ごとにレベル調整をすることができる。したがって、浴槽架台の設置作業およびレベル調整作業の作業性を飛躍的に向上させることができる。
以下、本発明にかかる浴室ユニットの一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
本実施形態の浴室ユニット1は、図1に示すように、洗い場パン2と、洗い場パン2に隣接して配置される浴槽架台3と、洗い場パン2に浴槽架台3を連結するための架台締結部材40と、浴槽架台3の上に設置される浴槽5とを備えている。
洗い場パン2は、平面視略長方形状の床面部6と、床面部6の四囲から上向きに立ち上がる側面部7とを備えている。側面部7は、洗い場パン2の基準水平面Hに対して略垂直に設けられており、洗い場パン2の側面部7には、側面部7と基準水平面Hの双方に対して垂直方向に延びる洗い場パンリブ8が、側面部7の長さ方向に所定間隔を空けて形成されている。また、洗い場パンリブ8の両側には、図7に示すように、架台締結部材40を取り付けるために、施工現場において、下孔26が穿設されている。また、洗い場パン2の床面部6の四隅近傍には、高さ調整可能な洗い場パン支持脚9が取り付けられている。
浴槽架台3は、平行に配置される一対のフレーム部材10,10と、これらのフレーム部材10,10間に掛け渡される梁部材11とから構成されている。フレーム部材10は、角筒状に形成されており、フレーム部材10の両端部には、高さ調整可能な架台支持脚12が取り付けられている。また、フレーム部材10の一端部には、固定用ボルト13が取り付けられている。固定用ボルト13は、図8に示すように、頭部130とフレーム部材10の上面との間に隙間ができる程度に、緩く取り付けられている。
架台締結部材40は、図6に示すように、細長い板状の基部14と、基部14の一端側に形成される洗い場パン固定部15と、基部14の他端側に形成されるフレーム保持部16と、基部14の幅方向両側に設けられる側面視略三角形状の補強リブ17で構成されている。
洗い場パン固定部15は、切り欠き溝18と、切り欠き溝18の両側に穿設されたビス孔19とから構成されている。切り欠き溝18の幅は、洗い場パン2に形成されている洗い場パンリブ8を挿通可能な幅となっている。
フレーム保持部16は、フレーム部材10の設置面側の端面、すなわち、フレーム部材10の下面を受け止める下面受け部20と、下面受け部20と所定間隔を空けて対向配置され、フレーム部材10の上面に当接する上面部21と、下面受け部20と上面部21とに連接し、フレーム部材10の左右両側面にそれぞれ当接する左右側面部22、23とからなり、下面受け部20は、基部14の板面に対して略直角に設けられている。
上面部21は、下面受け部20よりも長く形成されていて、上面部21の遊端部には、案内溝24が形成されている。案内溝24の幅は、固定用ボルト13のねじ部131の外径よりも広く、かつ、頭部130の外径よりも狭い幅となっている。そして、補強リブ17は、基部14の幅方向端部と、上面部21の幅方向端部とに連接して設けられている。
次に、上記浴室ユニット1の設置手順について説明する。
まず、洗い場パン2を設置する。具体的には、図2に示すように、洗い場パン2の床面部6の四隅近傍に洗い場パン支持脚9を取り付け、洗い場パン2のレベル調整を行う。
次に、図3に示すように、レベル調整された洗い場パン2に、架台締結部材40を取り付ける。具体的には、図7に示すように、架台締結部材40の切り欠き溝18に、洗い場パン2の浴槽架台設置側の側面部7に形成されている洗い場パンリブ8を挿通させる。そして、架台締結部材40の基部14を洗い場パン2の側面部7に突き当てた状態で、架台締結部材40を上方に引き上げる。そして、洗い場パンリブ8の下端部が、切り欠き溝18の奥に突き当たったら、その状態で、架台締結部材40側からビス孔19および下孔26にビス25を締め込み、架台締結部材40を洗い場パン2の側面部7に固定する。
次に、浴槽架台3を設置する。具体的には、フレーム部材10の両端部に架台支持脚12を取り付け、固定用ボルト13が取り付けられている側の端部を架台締結部材40のフレーム保持部16に差し込む。このとき、図8、図9に示すように、フレーム部材10に取り付けられている固定用ボルト13のねじ部131をフレーム保持部16の案内溝24に挿通させる。そして、ねじ部131が案内溝24の奥に突き当たり、フレーム部材10の設置面側の端面が、下面受け部20に受け止められたら、その状態で、固定用ボルト13を締め込み、架台締結部材40にフレーム部材10の端部を締結する。その後、フレーム部材10の架台支持脚12の長さを調整して、フレーム部材10のレベル調整を行う。最後に、フレーム部材10,10間に梁部材11を掛け渡して、梁部材11をフレーム部材10にビス等で固定する。
以上詳述したように、本実施形態の浴室ユニット1によれば、架台締結部材40の下面受け部20が、基部14の板面に対して略直角に形成されているため、架台締結部材40を洗い場パン2に固定すると、下面受け部20が洗い場パン2の底面部6から所定距離離れた位置に、洗い場パン2の基準水平面Hと略平行に配置される。したがって、フレーム部材10の端部を架台締結部材40の下面受け部20に受け止めさせることにより、フレーム部材10のレベル調整が非常にしやすくなる上、架台締結部材40が、スペーサ代わりとなって、洗い場パン2と浴槽架台3とを正確な相対位置に配置することができる。
さらに、架台締結部材40は、洗い場パン2の側面部7に突き当てた状態で固定される基部14と、洗い場パンリブ8を挿通可能な切り欠き溝18とを有しているので、架台締結部材40を洗い場パン2の側面部7の所定の位置に正確に取り付けることができる。
また、架台締結部材40は、案内溝24に固定用ボルト13のねじ部131を挿通させ、ねじ部131が案内溝24の奥に突き当たったら、固定用ボルト13を締め込んで、フレーム部材10をフレーム保持部16に固定するようにしているので、フレーム保持部16に対するフレーム部材10の位置決めを確実に行うことができる。
さらに、フレーム保持部16の上面部21が、下面受け部20よりも長く形成されているので、フレーム保持部16にフレーム部材10を差し込むときに、フレーム保持部16の上面部21が案内面となる上、上面部21の案内溝24にフレーム部材10の固定用ボルト13を仮に保持させることができ、フレーム部材10をフレーム保持部16にスムーズに差し込むことができる。
その上、洗い場パン2を設置してレベル調整した後に、浴槽架台3を設置するように構成されているので、洗い場パン2を設置するときに、浴槽架台3を設置するための空間を作業空間として確保することができ、洗い場パン2の設置作業およびレベル調整作業がしやすい。また、浴槽架台3を設置する際には、浴槽5を設置するための空間を作業空間として確保することができ、浴槽架台3の設置作業およびレベル調整作業も容易に行える。
また、浴槽架台3が、フレーム部材10と、フレーム部材10間に掛け渡される梁部材11とから構成されていて、施工現場において、フレーム部材10と梁部材11とを組み付けるようにしているので、溶接等で枠組一体化された浴槽架台に比べて、施工現場への搬入が容易である上、溶接作業による生産性の低下や寸法精度のバラツキなどの問題がなく、設置作業およびレベル調整作業を容易かつ正確に行うことができる。
図10は、本発明にかかる第2の実施形態の架台締結部材41である。本実施形態の架台締結部材41は、フレーム保持部16と、洗い場パン取り付け部30とを備えている。
フレーム保持部16は、フレーム部材10の下面を受け止める下面受け部27と、下面受け部27の両側から立ち上がる左右側面部28,29とから構成されている。そして、下面受け部27には、フレーム部材10の固定用ボルト13を挿通可能な案内溝24が形成されている。
また、洗い場パン取り付け部30は、左右側面部28,29に連接して設けられており、下面受け部27に略直角に配置される取り付け面31と、取り付け面31に穿設されたビス孔32とから構成されている。
そして、架台締結部材41を洗い場パン2に取り付けるには、取り付け面31を洗い場パン2の側面部7の所定の位置に当接させ、ビス孔32にビス25を締め込み固定する。
また、架台締結部材41にフレーム部材10を取り付けるには、フレーム部材10の固定用ボルト13の取り付け面を下向きに配置して、案内溝24に固定用ボルト13を挿通させ、固定用ボルト13のねじ部131が、案内溝24の奥に突き当たったら、固定用ボルト13を締め込み、下面受け部27にフレーム部材10の端部を固定する。
本実施形態の架台締結部材41によれば、フレーム保持部16を下面受け部27と左右両側面部28,29とから構成し、下面受け部27に固定用ボルト13を挿通可能な案内溝24を形成したことにより、架台締結部材41の形状がシンプルとなり、製造しやすい上、下面受け部27の上方が開放されているため、フレーム部材10をフレーム保持部16の上方から挿入することができ取り付けやすいという利点がある。
図11は、本発明にかかる第3の実施形態の架台締結部材42である。本実施形態の架台締結部材42は、フレーム保持部16と、洗い場パン取り付け部36とを備えている。
フレーム保持部16は、フレーム部材10の下面を受け止める下面受け部33と、下面受け部33の両側から立ち上がる左右側面部34,35と、左側面部34に連接する洗い場パン取り付け部36とから構成されている。そして、下面受け部33には、フレーム部材10の固定用ボルト13を挿通可能な案内溝24が形成されている。また、洗い場パン取り付け部36は、下面受け部33に略直角に配置される取り付け面37と、取り付け面37に穿設されたビス孔38とからなり、第2の実施形態の架台締結部材41と同様にして、洗い場パン2に固定した後、下面受け部33にフレーム部材10の端部を固定する。
本実施形態の架台締結部材42によれば、フレーム保持部16を下面受け部33と左右両側面部34,35とから構成し、下面受け部33に固定用ボルト13を挿通可能な案内溝24を形成したことにより、架台締結部材41の形状がよりシンプルとなり、製造しやすい上、下面受け部27の上方がさらに開放されているため、フレーム部材10をフレーム保持部16の上方から挿入することができ、さらに取り付けやすいという利点がある。
なお、本発明の浴室ユニットは、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明を実現できる構造であればよい。すなわち、本発明は、浴槽架台3の洗い場パン2側の端部を保持する架台保持部が、洗い場パン2に設けられていて、架台保持部が、洗い場パン2側から浴槽架台3側に向かって、洗い場パン2の基準水平面Hと略平行に延出し、浴槽架台3の洗い場パン2側の端部における少なくとも設置面側の端面を受け止める受け面を有する構成であればよい。つまり、下面受け部20,27,33は、架台締結部材40,41,42を洗い場パン2の側面部7に固定したときに、基準水平面Hと略平行になるように設けられていればよい。また、上記の架台締結部材40,41,42は、洗い場パン2に一体形成されていてもよい。
また、フレーム部材10の端部には、必ずしも固定用ボルト13を取り付ける必要はなく、フレーム保持部16の案内溝24に挿入可能な突起部であればよい。したがって、例えば、フレーム部材10に一体に形成される柱状の突起部であっても構わない。
本発明にかかる第1の実施形態の浴室ユニット1の外観図である。 第1の実施形態の浴室ユニット1の施工手順を示す説明図である。 第1の実施形態の浴室ユニット1の施工手順を示す説明図である。 第1の実施形態の浴室ユニット1の施工手順を示す説明図である。 第1の実施形態の浴室ユニット1の施工手順を示す説明図である。 第1の実施形態の架台締結部材40の斜視図である。 架台締結部材40を洗い場パン2に取り付ける様子を示す説明図である。 洗い場パン2に固定された架台締結部材40にフレーム部材10を取り付ける様子を示す説明図である。 架台締結部材40のフレーム保持部16にフレーム部材10の端部を差し込む様子を示す説明図である。 第2の実施形態の架台締結部材41の概観斜視図である。 第3の実施形態の架台締結部材42の概観斜視図である。 従来の浴室ユニットXの外観図である。
符号の説明
1 浴室ユニット
2 洗い場パン
3 浴槽架台
40 架台締結部材(架台保持部)
41 架台締結部材(架台保持部)
42 架台締結部材(架台保持部)
9 洗い場パン支持脚(支持脚)
10 フレーム部材
11 梁部材
12 架台支持脚(支持脚)
13 固定用ボルト(固定用部材)
131 ねじ部(突起部)
18 切り欠き溝(切り欠き)
20 下面受け部(受け面)
H 基準水平面

Claims (3)

  1. 洗い場パンと、前記洗い場パンに隣接して配置される浴槽架台とを備え、
    前記浴槽架台は、端部が前記洗い場パン側に向けて配置される複数のフレーム部材と、隣り合うフレーム部材間に掛け渡される梁部材とを備え、
    前記洗い場パン及び複数のフレーム部材は、それぞれ配置面からの高さを調整可能な支持脚を備え、
    自らが備える洗い場パン支持脚により高さ調整がなされ前記洗い場パンに、前記複数のフレーム部材の端部を保持する架台保持部が取り付けられ、
    前記架台保持部は、前記洗い場パンに取り付けられた状態で、該洗い場パン側から前記複数のフレーム部材側に向かって基準水平面と略平行に延出する下面受け部と、該下面受け部の両側から立ち上がる左右側面部とを備え、
    前記複数のフレーム部材は、前記洗い場パン側の端部における少なくとも設置面側の端面が前記架台保持部の下面受け部により受け止められるとともに、該端面に連なる左右両側面が前記架台保持部の左右側面部にそれぞれ当接するように配置され、この状態で自らが備える架台支持脚の長さに応じて設置面からの高さが調整可能とされていることを特徴とする浴室ユニット。
  2. 前記架台保持部に切り欠きが形成あれるとともに、
    前記複数のフレーム部材の前記洗い場パン側の端部に前記切り欠きに挿通可能な突起部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の浴室ユニット。
  3. 前記複数のフレーム部材の前記洗い場パン側の端部に、該フレーム部材を架台保持部に固定するための固定用ボルトが設けられていて、
    前記突起部が、前記固定用ボルトのねじ部であることを特徴とする請求項2に記載の浴室ユニット。
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