JP5660515B2 - ユニットバスおよびユニットバスの施工方法 - Google Patents
ユニットバスおよびユニットバスの施工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5660515B2 JP5660515B2 JP2009047097A JP2009047097A JP5660515B2 JP 5660515 B2 JP5660515 B2 JP 5660515B2 JP 2009047097 A JP2009047097 A JP 2009047097A JP 2009047097 A JP2009047097 A JP 2009047097A JP 5660515 B2 JP5660515 B2 JP 5660515B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathtub
- support member
- floor
- suspension base
- washing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
このユニットバスによれば、吊架台と、洗い場床と、の相対的な位置にある程度の自由度を有しつつ、洗い場床と、浴槽と、を正確な位置関係に配置することができる。また、洗い場床と、浴槽と、の相対的な位置を浴槽支持部材を介して簡易的に決定することができるため、ユニットバスの施工性をより向上させることができる。
このユニットバスによれば、洗い場床と、浴槽支持部材と、の相対的な位置を簡易的に決定することができる。そのため、ユニットバスの施工性をより向上させることができる。
このユニットバスの施工方法によれば、吊架台と、洗い場床と、の相対的な位置にある程度の自由度を有しつつ、洗い場床と、浴槽と、を正確な位置関係に配置することができる。また、洗い場床と、浴槽と、の相対的な位置を浴槽支持部材を介して簡易的に決定することができるため、ユニットバスの施工性をより向上させることができる。さらに、ユニットバスの下側に断熱材などが設置された場合であっても、吊架台を足場として利用することにより安定した姿勢でユニットバスの施工を行うことができる。
このユニットバスの施工方法によれば、洗い場床からみた浴槽支持部材の水平方向および鉛直方向の位置を決定することができる。すなわち、洗い場床と、浴槽支持部材と、の相対的な位置を、水平方向および鉛直方向において決定することができる。そのため、浴槽支持部材を介して、洗い場床と、浴槽と、を正確な位置関係に配置することができる。
このユニットバスの施工方法によれば、洗い場床と、浴槽支持部材と、の相対的な位置を簡易的に決定することができる。そのため、ユニットバスの施工性をより向上させることができる。
図1は、本発明の実施の形態にかかるユニットバスを表す斜視模式図である。
また、図2は、本実施形態にかかるユニットバスにおいて、浴槽およびバスエプロンを省略した状態を表す斜視模式図である。
図3は、本実施形態の吊架台を表す斜視模式図である。
また、図4は、本実施形態の浴槽支持部材を表す斜視模式図である。
図5は、吊架台を建物躯体に取り付ける方法を説明するための斜視模式図である。
また、図7は、吊架台に設置された洗い場床を右側方から眺めた平面模式図である。
続いて、本実施形態にかかるユニットバスの施工方法では、作業者は、洗い場床200を吊架台100に取り付ける。作業者は、吊架台本体110の屈曲部115からみて上段側の吊架台100上に洗い場床200を載置する。
また、図9は、浴槽支持部材と洗い場床とを位置決めする箇所を拡大して眺めた拡大模式図である。
なお、図9(a)は、位置決め部材320aと洗い場床200との位置決め箇所を表した拡大模式図であり、図9(b)は、位置決め部材320bと洗い場床200との位置決め箇所を表した拡大模式図である。すなわち、図9(a)は、図8に表した範囲Aを矢視Cの方向に見た拡大模式図であり、図9(b)は、図8に表した範囲Bを矢視Cの方向に見た拡大模式図である。
また、図11は、浴槽支持部材と吊架台との固定箇所を拡大して眺めた拡大模式図である。
なお、図11は、図10に表した範囲Dを拡大して眺めた拡大模式図である。
また、図14は、浴槽の下側に付設された固定部材の近傍を拡大して眺めた拡大模式図である。
図15は、本実施形態の変形例にかかる浴槽支持部材を表す斜視模式図である。
また、図16は、本変形例の浴槽支持部材と洗い場床とを位置決めする箇所を拡大して眺めた拡大模式図である。
なお、図16(a)は、図8に表した範囲Aを矢視Cの方向に見た拡大模式図に相当し、図16(b)は、図8に表した範囲Bを矢視Cの方向に見た拡大模式図に相当する。
本変形例の吊架台は、洗い場床200を設置する洗い場床吊架台800と、浴槽400を設置する浴槽吊架台850と、を有する。つまり、本変形例の吊架台は、洗い場床200用の吊架台と、浴槽400用の吊架台と、に分割されている。これによれば、本変形例の吊架台は、より大きなサイズの浴槽400にも対応できる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (6)
- 建物躯体に架設される吊架台と、
前記吊架台上の一部において前記吊架台からみた相対的な位置が決定されずに任意の位置に調整され設置される洗い場床と、
前記洗い場床が設置されない前記吊架台上の他部に設置され、前記洗い場床の所定位置に位置決めされ固定される浴槽支持部材と、
前記洗い場床に隣接して前記浴槽支持部材の上に設置され、前記浴槽支持部材の所定位置に位置決めされる浴槽と、
を備えたことを特徴とするユニットバス。 - 前記浴槽支持部材は、鉛直方向および水平方向に位置決めされ、前記洗い場床に固定されることを特徴とする請求項1記載のユニットバス。
- 前記浴槽支持部材は、前記洗い場床の前記浴槽側の側面に位置決めされ連結されたことを特徴とする請求項1または2に記載のユニットバス。
- 吊架台を建物躯体に架設し、
前記吊架台上の一部において前記吊架台からみた相対的な位置を決定せずに任意の位置に洗い場床を調整して設置し、
前記洗い場床が設置されない前記吊架台上の他部に浴槽支持部材を設置し、前記洗い場床の所定位置に前記浴槽支持部材を位置決めして固定し、
前記洗い場床に隣接して前記浴槽支持部材の上に浴槽を設置し、前記浴槽支持部材の所定位置に前記浴槽を位置決めすることを特徴とするユニットバスの施工方法。 - 前記浴槽支持部材を鉛直方向および水平方向に位置決めし、前記洗い場床に固定することを特徴とする請求項4記載のユニットバスの施工方法。
- 前記洗い場床の前記浴槽側の側面に前記浴槽支持部材を位置決めし連結することを特徴とする請求項4または5に記載のユニットバスの施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009047097A JP5660515B2 (ja) | 2009-02-27 | 2009-02-27 | ユニットバスおよびユニットバスの施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009047097A JP5660515B2 (ja) | 2009-02-27 | 2009-02-27 | ユニットバスおよびユニットバスの施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010200847A JP2010200847A (ja) | 2010-09-16 |
JP5660515B2 true JP5660515B2 (ja) | 2015-01-28 |
Family
ID=42962979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009047097A Expired - Fee Related JP5660515B2 (ja) | 2009-02-27 | 2009-02-27 | ユニットバスおよびユニットバスの施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5660515B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0847466A (ja) * | 1994-08-04 | 1996-02-20 | Nitto Chem Ind Co Ltd | 組立式洗い場付き浴槽、これに用いられる洗い場付き浴槽組立て用セットおよびこれを用いた洗い場付き浴槽の組み立て方法 |
JP2003193527A (ja) * | 2001-12-25 | 2003-07-09 | Inax Corp | 浴室ユニットの防水パン構造 |
JP2008220458A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Sekisui Home Techno Kk | 浴槽ユニット |
-
2009
- 2009-02-27 JP JP2009047097A patent/JP5660515B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010200847A (ja) | 2010-09-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5421789B2 (ja) | 天井ブレース取付金具 | |
KR101465504B1 (ko) | 건축물의 외벽 시스템 | |
JP5660515B2 (ja) | ユニットバスおよびユニットバスの施工方法 | |
JP2015190256A (ja) | 壁掛便器 | |
JP5022065B2 (ja) | 浴室ユニット | |
KR101281159B1 (ko) | 이중바닥판용 지지대 어셈블리 | |
KR100928592B1 (ko) | 태양열 전지모듈 고정장치 | |
JP5119955B2 (ja) | 浴室ユニット | |
JP5951258B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP5486200B2 (ja) | 浴室用吊り架台 | |
JP5438411B2 (ja) | 吊り階段構造、建物ユニット、ユニット建物、ユニット建物の構築方法、及び吊りロッドパネルの製造方法 | |
KR200481030Y1 (ko) | 선박용 발판 장치 | |
JP6497961B2 (ja) | 支持装置及びユニットルーム | |
JP2009077807A (ja) | 防水パンと浴槽の設置構造 | |
JP2010007298A (ja) | ユニットバスの支持構造 | |
JP2020041740A (ja) | 煙突支持構造 | |
JP5625922B2 (ja) | ユニットバスおよびその組立方法 | |
JP6393143B2 (ja) | 足場構造 | |
KR20180000320U (ko) | 기둥 패널 어셈블리 | |
JP2008208677A (ja) | 浴室の拡張構造 | |
JP6565942B2 (ja) | エレベーター機器用取付具及びエレベーター機器の取付方法 | |
JP4207853B2 (ja) | 浴室ユニット用壁面パネルの連結支持用コーナブロック及びそれを利用した浴室ユニット用壁面パネルの連結構造 | |
JP6487245B2 (ja) | 持出し部の支持構造 | |
JP6763662B2 (ja) | 浴室の床構造 | |
JP5740983B2 (ja) | ユニットバスおよびその組立方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120123 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130305 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130318 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130513 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140212 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140411 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141110 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5660515 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141123 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |