JP5951258B2 - 貯湯式給湯装置 - Google Patents

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Description

本発明は、タンクユニットに熱源ユニットを連結することによって構成された貯湯式給湯装置に関する。
従来、ヒートポンプ等の加熱手段を用いて生成された湯を貯湯タンクに貯めておき、貯湯タンク内の湯の温度が低下した場合には、ガス給湯器等の補助熱源を用いて加熱して出湯するようにした貯湯式給湯装置が知られている(下記特許文献1参照)。
この貯湯式給湯装置は、その本体がタンクユニットと熱源ユニットとで構成される。タンクユニットは、貯湯タンクと、貯湯タンクから延出する複数の配管類とを備え、貯湯タンク及び配管類はタンク用筐体に収容されている。熱源ユニットは、所謂ガス給湯器である熱源機と、熱源機の下方に延出する複数の配管類とを備え、熱源機を支持台上に載置して連結すると共に支持台の内部に熱源機の下方に延出する複数の配管類を収容している。そして、熱源ユニットはタンクユニットに隣接して組み付けられ、一体的な複合ユニットとして本体を形成している。
ところで、例えば、マンションのバルコニーに設置された貯湯式給湯装置は、室内の床下を通してバルコニー上に引き出された配管類に接続される。この配管類は、貯湯式給湯装置の底部側に位置するため、これを覆い隠して配管類の保護をしたり貯湯式給湯装置の外観低下を防止すべく、本体の下部に配管カバーを設けることが行われている(下記特許文献2参照)。
特開2011−158128号公報 特開2010−112587号公報
上記従来の貯湯式給湯装置における配管カバーは、貯湯式給湯装置の本体を、コンクリートの床面に打ち込んだアンカーボルト等に連結して自立させた後に、本体の下部の周囲に取り付けられる。このため、比較的低い位置に複数の部品を取り付けなければならず、作業性が極めて悪いために、作業者の負担が大きい。また、例えば、壁面近くに本体を設置した場合には、壁面と本体との間に作業スペースが確保できないために、配管カバーの取り付け作業が困難となる。
上記の点に鑑み、本発明は、設置の際の作業性が高く作業者の負担を飛躍的に軽減することができる貯湯式給湯装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、タンクユニットに熱源ユニットを連結してなる本体と、該本体の底部に連結された脚架台とを備える貯湯式給湯装置であって、前記タンクユニットは、外部の加熱手段により加熱された湯を溜める貯湯タンクと、該貯湯タンクから延出する複数の配管類とを備え、前記熱源ユニットは、前記貯湯タンクから導出される湯を加熱する熱源機と、該熱源機の下方に延出する複数の配管類とを備え、前記脚架台は、内部に前記タンクユニット及び前記熱源ユニットから下方に延びる配管類を収容する配管スペースを形成する架台フレームと、該架台フレームの上部に設けられ、前記本体を載置して該本体の底部を連結する載置連結部と、前記架台フレームの下部に設けられた床面固定部とを備えて、該床面固定部により床面に固定した後に、前記載置連結部上に前記本体が載置連結されることを特徴とする。
本発明によれば、貯湯式給湯装置を設置するとき、先ず、脚架台を床面固定部を介して床面に連結し固定する。脚架台の床面への固定は、例えば、コンクリートの床面に打ち込んだアンカーボルト等に床面固定部を連結することにより行われる。このように、脚架台の上部に本体が載置されていない状態で脚架台の固定作業を行うことができるので、高い作業性が得られるだけでなく、貯湯式給湯装置の設置位置が家屋の壁面近くであっても、脚架台の固定作業を容易に行うことができる。
次いで、床面に固定された状態の脚架台の載置連結部に本体を載置し本体の底部を連結する。このとき既に脚架台が床面に固定されているので、脚架台上に安定して本体を載置することができ、貯湯式給湯装置の設置作業を効率良く行うことができる。
また、本体の底部が脚架台の載置連結部に連結されることにより、載置連結部を介してタンクユニットと熱源ユニットとの連結状態が一層強固となるという利点もある。
このとき、前記床面固定部は、前記架台フレームの内側に設けられていることが好ましい。これによれば、床面と脚架台との連結部分が露出せず見栄えが良くなる。しかも、脚架台の上部に本体が載置されていない状態で脚架台の固定作業が行われるので、床面固定部が架台フレームの内側に設けられていても、床面固定部と床面との連結作業を架台フレームの上方から行うことも可能であり、その作業を容易とすることができる。
また、本発明において、前記本体は、その側面を覆う本体用化粧カバーを備え、前記脚架台は、前記本体用化粧カバーの下端縁に連なって該架台フレームの側面を覆う脚架台用化粧カバーを備えることを特徴とする。
これによれば、本体用化粧カバーとそれに連なる脚架台用化粧カバーとで本体と脚架台との一体感が得られ、貯湯式給湯装置の外観を向上させることができる。
ここで、例えば、マンションのバルコニーの床面に合成樹脂製の防水シートが貼着されているときには、貯湯式給湯装置の設置位置の防水シートを切断し剥離する場合がある。本発明によれば、脚架台に脚架台用化粧カバーを設けることで、脚架台の投影面積を架台フレームの外側に広げることが可能となる。これにより、防水シートの切断端縁を脚架台用化粧カバーの内側に隠して見え難くすることができ、設置された貯湯式給湯装置周りの床面の見栄えを向上させることができる。
また、本発明において、前記本体は、前記脚架台を取り外した状態のとき接地させる接地枠と、該接地枠の外周面に着脱自在に連結された複数の床面固定部材とを備え、前記脚架台は、前記載置連結部上に前記本体が載置連結されたとき、前記床面固定部材が取り外された接地枠の外周面を覆う覆壁を備えることを特徴とする。
これによれば、前記脚架台を用いずに貯湯式給湯装置を設置する場合に、本体の接地枠に複数の床面固定部材を連結し、本体を床面のアンカーボルト等に確実に固定することができる。
一方、脚架台に本体を載置するときには、床面固定部材を接地枠から取り外した状態として、本体をを脚架台に載置する。このとき、脚架台が本体の接地枠を覆う前記覆壁を備えることにより、本体と脚架台とを連結したときの連結部分に位置する接地枠を覆い隠すことができる。これにより、本体と脚架台との一体感が得られ、貯湯式給湯装置の外観を向上させることができる。
本発明の実施形態の貯湯式給湯装置を示す斜視図。 本実施形態の貯湯式給湯装置の本体を示す側面図。 本実施形態における脚架台を示す斜視図。 脚架台の内部の構成を示す斜視図。 脚架台の要部の説明的断面図。 貯湯式給湯装置の設置作業を示す説明図。 本実施形態の貯湯式給湯装置の本体の下端部を示す説明的斜視図。 床面固定部材を示す斜視図。 床面固定部材の床面への固定状態を示す説明図。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態の貯湯式給湯装置は、図1に示すように、本体1と、脚架台2とを備えている。本体1は、図2に示すように、タンクユニット3に熱源ユニット4を連結することにより構成される。図1に示すように、本体1の左右両側が本体用化粧カバー5により覆われている。本体用化粧カバー5は、本体1から容易に取り外すことができるようになっている。
なお、貯湯式給湯装置は、外部に図示しないヒートポンプ等の加熱手段が接続される。タンクユニット3は、この加熱手段により加熱生成された湯を溜めるために設けられるものであり、熱源ユニット4は、給湯時にタンクユニット3の湯切れが生じた場合に、給湯設定温度まで加熱して出湯するために設けられるものである。
図2に示すように、タンクユニット3は、角柱状のタンク用筐体6に、貯湯タンク7、及び図示しない配管類や電装品等を収容することにより構成されている。タンク用筐体6は、本体上部覆板8と本体下部覆板9とによって側面が閉塞されている。本体上部覆板8と本体下部覆板9とは、メンテナンス作業等のために、タンクユニット3から取り外すことができるようになっている。
本体上部覆板8により閉塞される上部空間には、図示しない電装品等が収容される。本体下部覆板9により閉塞される下部空間には、図示しない配管類が収容される。そして、上部空間及び下部空間の奥側には円柱状の貯湯タンク7が収容されている。
また、タンク用筐体6の底部には平面視矩形状の第1接地枠10が設けられている。第1接地枠10は、タンク用筐体6の支柱の下端に連結され、タンクユニット3の荷重を支えている。第1接地枠10の外周には後述する複数の床面固定部材11を連結するための床面固定部材連結部12が形成されている。
熱源ユニット4は、熱源機13と、熱源機13の底部を支持する支持台14とで構成され、支持台14の内部には図示しない配管類が収容されている。支持台14の底部には平面視矩形状の第2接地枠15が設けられている。第2接地枠15は、支持台14の支柱の下端に連結され、熱源機13及び支持台14の荷重を支えている。第2接地枠15の外周には第1接地枠10と同様の床面固定部材連結部12が形成されている。
熱源機13は、単体で使用することができる所謂ガス給湯器であり、ケース16の内部に図示しないガスバーナや熱交換器等が収容されている。ケース16は、一側面を開放面とする箱形状の器体17と、器体17の開放面を閉塞する蓋体18とを備えている。蓋体18からは、排気筒19が突出している。
本体用化粧カバー5は、図1に示すように、本体上部カバー部20と本体下部カバー部21との上下2つで構成されている。本体上部カバー部20と本体下部カバー部21とは、夫々が独立して取り外し可能とされている。
図2に示すように、タンク用筐体6の底部の第1接地枠10と支持台14の底部の第2接地枠15とは、本体底部22を構成している。本体底部22は、本体用化粧カバー5の下方に露出する(図7参照)。そして、本体底部22は脚架台2に連結され、図1に示す貯湯式給湯装置が形成される。
次に、脚架台2について説明する。脚架台2は、図1に示すように、本体1の下方に連続する形状であり、図3に示すように、その内部が中空の箱形状に形成されている。脚架台2は、図4(a)に示すように、架台フレーム23を備えている。架台フレーム23は、複数(本実施形態では6つ)の脚柱24と、脚柱24の上端に溶接等により固設された載置板25(載置連結部)とを備えて、それらに包囲された内側に配管類が収容となる配管スペースを形成している。
載置板25には、本体底部22をボルト止めにより連結するための複数の螺子孔26が形成されており、更に、本体1の下方に延びる図示しない配管類を通すための複数の配管用開口27が形成されている。
図4(b)に示すように、架台フレーム23の四方の各外側面には、夫々、覆板28が取り付けられている。覆板28は、図4(a)及び図5に示すように、各脚柱24に設けた支持部材29及び載置板25の周端部の垂下壁30に螺子止めされる。
また、覆板28は、載置板25よりも高い位置まで延びており、図5に示すように、載置板25上に載置当接された本体底部22(第1接地枠10及び第2接地枠15)の外周面を覆い隠すようになっている。覆板28における載置板25の上方に延びる部分は本発明の覆壁に相当するものである。なお、図示していないが、背面側の覆板28は、配管類を通すことができるように一部が切欠かれたものが取り付けられる。
そして、図3に示すように、脚架台2の覆板28の外側には脚架台用化粧カバー31が取り付けられる。脚架台用化粧カバー31は、図5に示すように、下端に連設した連結片32を備え、脚柱24に取り付けた支持部材33に手螺子34により連結される。なお、脚架台用化粧カバー31の上端側は図示しない連結手段により着脱自在に連結される。
脚架台用化粧カバー31は、図1に示すように、本体用化粧カバー5と同一デザインを有しており、本体用化粧カバー5の下端縁に連なるようにして脚架台2の側面を覆うことで、本体1と脚架台2とに一体感を付与している。
また、図5に示すように、脚柱24の下端から内側に張り出すようにして一体に設けられた接地面部35(床面固定部)には、ボルト貫通孔36が形成されている。ボルト貫通孔36には、マンションのバルコニー等のコンクリート床37に設けたアンカーボルト38が貫通する。
アンカーボルト38は、コンクリート床37に形成した穴内に挿入したアンカー部材39と、アンカー部材39に螺着させる固定ボルト40とで構成されている。そして、ボルト貫通孔36に固定ボルト40を挿入した後、固定ボルト40にワッシャ41を介してナット42を螺着させる。こうすることで、脚架台2は設置床面上に強固に固定される。なお、アンカーボルトは、上記の構成に限るものではない。
また、マンションのバルコニー等のコンクリート床37には、図5に示すように、合成樹脂製の防水シート43が貼着されている場合がある。この場合には、脚架台2の脚柱24の接地面部35とコンクリート床37との密着度を高めるために、少なくとも接地面部35が当接する部分の防水シート43が破断剥離される。このため、脚柱24の周囲に防水シート43の破断端縁44が露出して見栄えが悪いことがある。しかし、脚架台2は脚架台用化粧カバー31が設けられてその投影面積が拡大されていることにより、脚柱24の周囲の防水シート43の破断端縁44が脚架台用化粧カバー31により見え難くなり、見栄えが向上する。
次に、貯湯式給湯装置の設置作業について説明する。図6(a)に示すように、先ず、マンションのバルコニー等のコンクリート床37に突設したアンカーボルト38に脚柱24を対応させて、当該床37に脚架台2を載置する。次いで、図5に示すように、脚柱24の接地面部35を貫通したアンカーボルト38にワッシャ41を介してナット42を螺着させる。これにより、脚架台2が床37に固定される。このように、本実施形態によれば、脚架台2の上部に本体1が載置されていない状態で脚架台2の床37への固定作業を行うことができる。これにより、高い作業性が得られるだけでなく、マンションの外壁に近接する位置であっても、脚架台2の設置を容易に行うことができる。更に、接地面部35は脚柱24の内側に張り出して設けられ、この接地面部35をアンカーボルト38に固定することにより、アンカーボルト38が脚柱24の内方に隠される。これにより、アンカーボルト38は脚架台2の外側には露出しないため見栄えが良い。
続いて、図6(b)に示すように、本体1を脚架台2の上方から下降させる。次いで、図6(c)に示すように、脚架台2の載置板25に本体1を載置する。そして、図示しないが、載置板25上に当接する本体底部22(第1接地枠10及び第2接地枠15)がボルト止めによって載置板25に連結される。このとき、脚架台2は床37に固定された状態であるので、本体1を載置板25に載置する作業が安定して行える。
以上により、図1に示すように、本体1と脚架台2とが一体となった状態で設置される。そして、本体1の下部に脚架台2を設けたことにより、図示しないが、マンション等において室内の床下を通してバルコニー上に引き出された配管類は、脚架台2に収容した配管類と接続される。これにより、効率良く配管施工が行えるだけでなく、貯湯式給湯装置の周囲への配管類の露出も少なくでき、外観低下を防止することができる。
また、図7に示すように、本体1は、本体底部22(第1接地枠10及び第2接地枠15)の複数の床面固定部材連結部12に床面固定部材11を連結することで、脚架台2を設けない状態であっても設置床面に固定できるようになっている。
各床面固定部材11は、各床面固定部材連結部12のうち、何れかの位置に選択的に螺子部材45(図9参照)により着脱自在に連結される。なお、図8に示すように、床面固定部材11は、取り付け位置に応じて3種のものが用意されている。即ち、第1床面固定部材11Aは、図8(a)に示すように、床面に沿う形状の床面固定板46と、床面固定板46の一端縁から垂直に起立する本体連結板47とを備えている。
本体連結板47には螺子部材を貫通させる複数の螺子貫通孔48が形成されている。螺子貫通孔48は水平方向に延びる長孔で、各床面固定部材連結部12の螺子孔に対して横方向に位置ずれが生じていても、螺子止めが可能となる。
床面固定板46には、前述のアンカーボルト38を貫通させる凹状のボルト受け部49が形成されている。床面固定板46の両側には一対の補強曲げ部50が形成されており、これにより床面固定板46の曲げ強度を向上させている。
更に、本体連結板47の一側端縁には、第1延設片51が一体に連設されている。第1床面固定部材11Aの第1延設片51は、図7に示すように、本体底部22の一方角部に形成されている第1位置決め穴52に挿入して位置決めされる。なお、第1位置決め穴52は、本体底部22の対角線上に設けられている。
第2床面固定部材11Bは、図8(b)に示すように、第1床面固定部材11Aの第1延設片51と異なる向きの第2延設片53を備え、それ以外は第1床面固定部材11Aと同様の構成を有している。第2床面固定部材11Bの第2延設片53は、図7に示すように、本体底部22の一方角部に形成されている第2位置決め穴54に挿入して位置決めされる。なお、第2位置決め穴54は、第1位置決め穴52と異なる対角線上に設けられている。
第3床面固定部材11Cは、図8(c)に示すように、第1延設片51も第2延設片53も備えず、それ以外は、第1床面固定部材11A及び第2床面固定部材11Bと同様の構成を有している。第1床面固定部材11A及び第2床面固定部材11Bは、本体底部22の角部に対応するのに対し、第3床面固定部材11Cは、本体底部22の外周の何れの位置であっても取り付けることができる。
第1床面固定部材11Aは、第1延設片51を第1位置決め穴52に挿入して位置決めすることにより、床面固定部材連結部12への取り付け作業が容易となり、取り付け状態も強固となる。同じく、第2床面固定部材11Bも、第2延設片53を第2位置決め穴54に挿入して位置決めすることにより、床面固定部材連結部12への取り付け作業が容易となり、取り付け状態も強固となる。第3床面固定部材11Cは、延設片を備えないが、それによって、何れの位置の床面固定部材連結部12であっても容易に取り付けることができる。
これらの床面固定部材11(11A,11B,11C)は、図9に示すように、マンションのバルコニー等の床37にアンカーボルト38によって固定される。アンカーボルト38による固定状態は、前述した脚架台2と同様に強固である。
本体底部22には床面固定部材11が設けられるが、床面固定部材11は着脱自在である。よって、脚架台2を用いて貯湯式給湯装置を設置する場合には、本体底部22から床面固定部材11を取り外して脚架台2に連結する。また、脚架台2を用いずに貯湯式給湯装置を設置する場合には、本体底部22に床面固定部材11を連結する。このように、本実施形態においては、脚架台2の有無に関わらず所望の設置位置に対して確実に貯湯式給湯装置を設置することができる。
1…本体、2…脚架台、3…タンクユニット、4…熱源ユニット、5…本体用化粧カバー、7…貯湯タンク、10…第1接地枠(接地枠)、11…床面固定部材、13…熱源機、15…第2接地枠(接地枠)、22…本体底部、23…架台フレーム、25…載置板(載置連結部)、28…覆板(覆壁)、31…脚架台用化粧カバー、35…接地面部(床面固定部)。

Claims (4)

  1. タンクユニットに熱源ユニットを連結してなる本体と、該本体の底部に連結された脚架台とを備える貯湯式給湯装置であって、
    前記タンクユニットは、外部の加熱手段により加熱された湯を溜める貯湯タンクと、該貯湯タンクから延出する複数の配管類とを備え、
    前記熱源ユニットは、前記貯湯タンクから導出される湯を加熱する熱源機と、該熱源機の下方に延出する複数の配管類とを備え、
    前記脚架台は、内部に前記タンクユニット及び前記熱源ユニットから下方に延びる配管類を収容する配管スペースを形成する架台フレームと、該架台フレームの上部に設けられ、前記本体を載置して該本体の底部を連結する載置連結部と、前記架台フレームの下部に設けられ、前記載置連結部上に前記本体が載置されていない状態で床面への固定が行えるように構成された床面固定部とを備えることを特徴とする貯湯式給湯装置。
  2. 前記床面固定部は、前記架台フレームの内側に設けられていることを特徴とする請求項1記載の貯湯式給湯装置。
  3. 前記本体は、その側面を覆う本体用化粧カバーを備え、前記脚架台は、前記本体用化粧カバーの下端縁に連なって該架台フレームの側面を覆う脚架台用化粧カバーを備えることを特徴とする請求項1又は2記載の貯湯式給湯装置。
  4. 前記本体は、前記脚架台を取り外した状態のとき接地させる接地枠と、該接地枠の外周面に着脱自在に連結された複数の床面固定部材とを備え、
    前記脚架台は、前記載置連結部上に前記本体が載置されたとき、前記床面固定部材が取り外された接地枠の外周面を覆う覆壁を備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載の貯湯式給湯装置。
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