JP2008107024A - ヒートポンプ給湯機 - Google Patents
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Abstract
【課題】温水タンクに接続された水配管と分岐管で構成された貯湯タンクであって、前記貯湯タンクの側面に、収納溝にリード線を収納することが可能な断熱材を上下方向に設けるとともに、前記断熱材の左右両側に保護カバーで覆われたことを特徴とする。
【解決手段】貯湯タンク5の側面に、収納溝17にリード線14を収納することが可能な中央断熱材13を上下方向に配設して、中央断熱材13の右隣と左隣に樹脂製の保護板15を覆うことにより、通常メンテナンス時に前板7のみを取り外して作業を行う場合、貯湯タンク5に接続されている水配管6及び分岐管の着脱を行う際に配管が直接貯湯タンク5の側面に当たらないため、損傷を防止することが可能なヒートポンプ給湯機となる。
【選択図】図1
【解決手段】貯湯タンク5の側面に、収納溝17にリード線14を収納することが可能な中央断熱材13を上下方向に配設して、中央断熱材13の右隣と左隣に樹脂製の保護板15を覆うことにより、通常メンテナンス時に前板7のみを取り外して作業を行う場合、貯湯タンク5に接続されている水配管6及び分岐管の着脱を行う際に配管が直接貯湯タンク5の側面に当たらないため、損傷を防止することが可能なヒートポンプ給湯機となる。
【選択図】図1
Description
本発明は、貯湯タンクを内蔵したヒートポンプ給湯機に関するものである。
従来の貯湯式温水器の構成では、温水タンクが鉄板で覆われ、上蓋と温水タンクの耐震金具と給湯管を一貫してボルトで固定されている。
この温水器には、各々の部品が耐震構造性を向上させるとともに、据付工事を容易にすることができ、温水タンクの耐震金具が温水タンクの天板と給湯管の両方で溶接することにより、地震の揺れに対しての耐震性能を向上できる発明が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−327157号公報
しかしながら、上記従来の構成では、温水タンクの周囲を鉄板で覆われていて、その上方に蓋を設けているために、部品コストがかかるという課題を有していた。
また、部品点数が増大し、管理に負担がかかるとともに、温水タンク周辺のスペースを鉄板によって空間ができる構造であるため、ムダになる状態になっていた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、貯湯タンクにかかるコストを削減し、タンク表面に損傷が発生しにくいヒートポンプ給湯機の提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本願発明のヒートポンプ給湯機は、温水タンクに接続された水配管と分岐管で構成された貯湯タンクであって、貯湯タンクの側面に、収納溝にリード線を収納することが可能な断熱材を上下方向に設けるとともに、断熱材の左右両側に保護カバーで覆われたことを特徴とする。
本願発明によれば、貯湯タンクの側面に保護カバーで覆われたことにより、樹脂化にすることにより低コスト化を実現しながら、メンテナンス時に損傷しにくい構造にすることが可能となり、部品が軽量であるためサービス性に優れたヒートポンプ給湯機となる。
上記課題を解決するため、本願発明のヒートポンプ給湯機は、温水タンクに接続された水配管と分岐管で構成された貯湯タンクであって、貯湯タンクの側面に、収納溝にリード線を収納することが可能な断熱材を上下方向に設けるとともに、断熱材の左右両側に保護カバーで覆われたものである。
本願発明によれば、貯湯タンクの側面に、収納溝にリード線を収納することが可能な断熱材を上下方向に配設して、中央断熱材の右隣と左隣に樹脂製の保護板を覆うことにより、通常メンテナンス時に前板のみを取り外して作業を行う場合、貯湯タンクに接続されている水配管及び分岐管の着脱を行う際に配管が直接タンク側面に当たらないため、損傷を防止することができる。
更に、貯湯タンクの側面において、上下方向に設けられた断熱材以外の全ての箇所に保護板を覆うようにすると、前方のみならずどの方向からメンテナンスを実施しても貯湯タン
クが損傷することはない。
本願発明によれば、貯湯タンクの側面に、収納溝にリード線を収納することが可能な断熱材を上下方向に配設して、中央断熱材の右隣と左隣に樹脂製の保護板を覆うことにより、通常メンテナンス時に前板のみを取り外して作業を行う場合、貯湯タンクに接続されている水配管及び分岐管の着脱を行う際に配管が直接タンク側面に当たらないため、損傷を防止することができる。
更に、貯湯タンクの側面において、上下方向に設けられた断熱材以外の全ての箇所に保護板を覆うようにすると、前方のみならずどの方向からメンテナンスを実施しても貯湯タン
クが損傷することはない。
以下、本発明の一実施の形態による空気調和機について図面を用いて説明する。最初に、図1、図2を用いてヒートポンプ給湯機の構成について説明する。
同図においてヒートポンプ給湯機は、台枠1上の左側に水熱交換器2、圧縮機3、空気熱交換器4を配設し、その右隣には、水配管6を接続した貯湯タンク5が設けられている。貯湯タンク5には3個の脚7がボルトで基板1に固定されている。
次に、図1〜図4を用いて貯湯タンクの構成について説明する。
貯湯タンク5は、上方に発泡スチロールの上断熱材11、下方に発泡スチロールの下断熱材12を配設するとともに、水配管6を接続している。また、側面には収納溝17にリード線14を収納することが可能な中央断熱材13を設けて上下方向にリード線14を通すことができ、制御基板からポンプ及び冷凍サイクルへの導通を可能にしている。中央断熱材13の右隣と左隣に、左右が同じ形状の樹脂製の保護カバー15で側面の一部分を覆うようにしてセットすることにより、メンテナンスを実施する際に前板7を取り外して、貯湯タンク5に接続されている水配管6と、分岐管及び弁体部品等の着脱作業で、貯湯タンク5に部品が当たっても、貯湯タンク5への打痕や損傷を防止することができる。
また、樹脂製の保護カバー15は、中央断熱材13を除いた側面一帯に設けた場合、前板7のみならず、側板8、後板9を取り外した状態で、どの側面からメンテナンス作業を行っても、貯湯タンク5への損傷を未然に防止することが可能となる。
上記の構成において、中央断熱材13の両端に保護シート15を配設することにより、貯湯タンク5及びその周辺をメンテナンスする場合に、貯湯タンク5の損傷を防止するとともに、樹脂製なのでコスト低減が可能となり、軽量であるため部品の着脱性が向上するので、安全かつ容易に着脱が可能となり、サービス性の向上も兼ね備えたヒートポンプ給湯機となる。
本発明は、ヒートポンプ給湯機など、貯湯タンクを内蔵した機器に適用できる。
1 基板
2 水熱交換器
3 圧縮機
4 空気熱交換器
5 貯湯タンク
6 水配管
7 前板
8 側板
9 後板
10 仕切板
11 上断熱材
12 下断熱材
13 中央断熱材
14 リード線
15 保護カバー
16 脚
17 収納溝
2 水熱交換器
3 圧縮機
4 空気熱交換器
5 貯湯タンク
6 水配管
7 前板
8 側板
9 後板
10 仕切板
11 上断熱材
12 下断熱材
13 中央断熱材
14 リード線
15 保護カバー
16 脚
17 収納溝
Claims (1)
- 温水タンクに接続された水配管と分岐管で構成された貯湯タンクであって、前記貯湯タンクの側面に、収納溝にリード線を収納することが可能な断熱材を上下方向に設けるとともに、前記断熱材の左右両側に保護カバーで覆われたことを特徴とするヒートポンプ給湯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006290945A JP2008107024A (ja) | 2006-10-26 | 2006-10-26 | ヒートポンプ給湯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006290945A JP2008107024A (ja) | 2006-10-26 | 2006-10-26 | ヒートポンプ給湯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008107024A true JP2008107024A (ja) | 2008-05-08 |
Family
ID=39440510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006290945A Pending JP2008107024A (ja) | 2006-10-26 | 2006-10-26 | ヒートポンプ給湯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008107024A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019056529A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | Toto株式会社 | 電気温水器 |
JP2020176771A (ja) * | 2019-04-18 | 2020-10-29 | 三菱電機株式会社 | 貯湯式給湯機 |
-
2006
- 2006-10-26 JP JP2006290945A patent/JP2008107024A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019056529A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | Toto株式会社 | 電気温水器 |
JP2020176771A (ja) * | 2019-04-18 | 2020-10-29 | 三菱電機株式会社 | 貯湯式給湯機 |
JP7207126B2 (ja) | 2019-04-18 | 2023-01-18 | 三菱電機株式会社 | 貯湯式給湯機 |
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