JP2009216261A - ヒートポンプ式給湯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】省スペースで、吸熱用の熱交換器を通過する空気量を十分確保することができるヒートポンプ式給湯機を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式給湯機1では、ケーシング10が、排気用の吹出口13aが形成されている第1側面13と、第1側面13と所定距離を隔てて向かい合う仕切面17と、第1側面13と隣接する正面11及び背面12とを有している。正面11には、吸気用の吸込口11aが形成されている。プロペラファン29および空気熱交換器24は、ケーシング10内に、吹出口13a、プロペラファン29、空気熱交換器24、仕切面17という順で並んで収納されており、空気熱交換器24と仕切面17との間には、吸込口11aから吸い込まれる空気を空気熱交換器24に導くための外気取り入れ空間10aが設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、加熱手段としてヒートポンプを用いて湯を沸かすヒートポンプ式給湯機に関する。
給湯機の加熱手段として使用される蒸気圧縮式冷凍装置は、外気から熱エネルギーを汲み上げることから、ヒートポンプユニットと呼ばれており、一般に室外に設置されている。ヒートポンプユニットは、外気から有効に熱エネルギーを汲み上げるために、外気の吸入および排出を阻害することがないように配慮されている(特許文献1参照)。
特許文献1によると、ヒートポンプユニットの4側面のうち隣り合う2面では、面積の小さい側面に外気の吸入部が、面積の大きい側面に排出部が形成されている。そして、吸熱用の熱交換器が、吸入部に対向するように配置されている。外気は、遠心ファンによって、吸入部から吸熱用の熱交換器を通って排出部へ向う、つまり略直角状に流れる。
この構成により、4側面のうち、残りの隣り合う2面は、外気の吸入および排出に関係ない側面となるので、その2面を住宅の壁に近づけて設置することによって、デッドスペースを無くすことができる。
しかしながら、上記の様なヒートポンプユニットでは、吸熱用の熱交換器を通過する空気量を多く確保するために、静圧の高い遠心ファンを使用する必要があり、例えば、構成を簡素化するためにプロペラファンを採用した場合、静圧が不足し空気量を確保するのが困難になる。
特開2006−177566号公報
本発明の課題は、省スペースで、吸熱用の熱交換器を通過する空気量を十分確保することができるヒートポンプ式給湯機を提供することにある。
第1発明に係るヒートポンプ式給湯機は、ケーシングと、空気熱交換器と、プロペラファンとを備えている。ケーシングは、蒸気圧縮式冷凍回路を収納する。空気熱交換器は、蒸気圧縮式冷凍回路の低圧側に接続されている。プロペラファンは、空気熱交換器に送風する。そして、ケーシングは、排気用の吹き出し開口が形成されている開口側面と、開口側面と所定距離を隔てて向かい合う対向面と、開口側面と隣接する正面及び背面とを有している。正面及び背面の少なくとも一方に、吸気用の吸い込み開口が形成されている。プロペラファンおよび空気熱交換器は、ケーシング内に、吹き出し開口、プロペラファン、空気熱交換器、対向面という順で並んで収納されている。空気熱交換器と対向面との間には、吸い込み開口から吸い込まれる空気を空気熱交換器に導くための外気取り入れ空間が設けられている。
このヒートポンプ式給湯機では、設置空間の幅寸法が、「ケーシングの側面の幅寸法より大きく、ケーシングの側面に隣接する面の幅寸法よりも小さい」、というような狭い空間であっても、プロペラファンの上流には空気取り入れ空間が確保され、吹き出し開口の前面には空気の吹き出しを妨げない空間が確保されるので、静圧不足が解消される。
第2発明に係るヒートポンプ式給湯機は、第1発明に係るヒートポンプ式給湯機であって、水熱交換器とタンクとをさらに備えている。水熱交換器は、蒸気圧縮式冷凍回路の高圧側に接続されている。タンクは、対向面を挟んで空気熱交換器の反対側となる位置に配置されており、水熱交換器で加熱された水を貯える。
このヒートポンプ式給湯機では、吹き出し開口、プロペラファン、空気熱交換器、対向面、タンクという順で並ぶので、ケーシングの側面から視た、ヒートポンプ式給湯機の設置空間の全体の幅寸法を小さく設定することができる。
第3発明に係るヒートポンプ式給湯機は、第2発明に係るヒートポンプ式給湯機であって、タンクは、ケーシングに収納されている。ケーシングは、タンクを挟んで開口側面の反対側となる位置に、作業用の開口が形成された作業用側面をさらに有している。
このヒートポンプ式給湯機では、設置空間の幅寸法が、「ケーシングの側面の幅寸法より大きく、ケーシングの側面に隣接する面の幅寸法よりも小さい」、というような狭い空間であっても、作業者が進入できる空間が確保されるので、狭い空間であっても作業性の低下が防止される。
第4発明に係るヒートポンプ式給湯機は、第1発明に係るヒートポンプ式給湯機であって、水熱交換器と、タンクと、第2ケーシングとをさらに備えている。水熱交換器は、蒸気圧縮式冷凍回路の高圧側に接続されている。タンクは、水熱交換器で加熱された水を貯える。第2ケーシングは、タンクを収納する。そして、第2ケーシングは、対向面を挟んで空気熱交換器の反対側となる位置に配置され、タンクを挟んで対向面の反対側となる位置に、作業用の開口が形成された第2作業用側面を有している。
このヒートポンプ式給湯機では、設置空間の幅寸法が、「ケーシングの側面の幅寸法より大きく、ケーシングの側面に隣接する面の幅寸法よりも小さい」、というような狭い空間であっても、作業者が進入できる空間が確保されるので、狭い空間であっても作業性の低下が防止される。
第5発明に係るヒートポンプ式給湯機は、第4発明に係るヒートポンプ式給湯機であって、ケーシングの開口側面側から見た幅寸法と、第2ケーシングの第2作業用側面側から見た幅寸法とが略同一である。
このヒートポンプ式給湯機では、設置場所への搬入時は、個別に移動させることができるので作業性がよく、設置時は、ケーシングと第2ケーシングとを隣接するように並べることができるので、ヒートポンプ式給湯機の設置面積を小さく抑えることができる。
第6発明に係るヒートポンプ式給湯機は、第4発明又は第5発明に係るヒートポンプ式給湯機であって、ケーシング及び第2ケーシングそれぞれの高さ寸法が略同一である。
このヒートポンプ式給湯機では、設置場所への搬入時は、個別に移動させることができるので作業性がよく、設置時は、ケーシングと第2ケーシングとを隣接するように並べることができるので、ヒートポンプ式給湯機の設置空間を小さく抑えることができる。また、外観上、一体型のケーシングに見えるので、ヒートポンプ式給湯機としての意匠性がよい。
第7発明に係るヒートポンプ式給湯機は、第1発明から第6発明のいずれか1つに係るヒートポンプ式給湯機であって、吸い込み開口に沿う第2空気熱交換器をさらに備えている。
このヒートポンプ式給湯機では、熱交換量が増加し、より加熱性能が向上する。
第8発明に係るヒートポンプ式給湯機は、第1発明から第6発明のいずれか1つに係るヒートポンプ式給湯機であって、吸い込み開口が、正面及び背面の両方に形成されており、正面の吸い込み開口に沿う第2空気熱交換器と、背面の吸い込み開口に沿う第3空気熱交換器とをさらに備えている。
このヒートポンプ式給湯機では、熱交換量が増加し、さらに加熱性能が向上する。
第9発明に係るヒートポンプ式給湯機は、第4発明に係るヒートポンプ式給湯機であって、ケーシングと第2ケーシングとを連結する連結部材をさらに備えている。
このヒートポンプ式給湯機では、連結部材がケーシングと第2ケーシングとを固定するので、据付時に設定されたケーシングと第2ケーシングとの隙間が、使用時に拡大することが防止される。
第10発明に係るヒートポンプ式給湯機は、第9発明に係るヒートポンプ式給湯機であって、連結部材が、ケーシングの天面と第2ケーシングの天面とに締結される水平部と、水平部とほぼ直交しボルトが通る穴が形成されている垂直部とを有している。
このヒートポンプ式給湯機では、垂直部に設けられた穴を使用して家屋外壁にボルトで固定する事で転倒防止金具として利用することができる。
第1発明に係るヒートポンプ式給湯機では、狭い空間であっても、プロペラファンの上流には空気取り入れ空間が確保され、吹き出し開口の前面には空気の吹き出しを妨げない空間が確保されるので、静圧不足が解消される。
第2発明に係るヒートポンプ式給湯機では、吹き出し開口、プロペラファン、空気熱交換器、対向面、タンクという順で並ぶので、ケーシングの側面から視た、給湯機設置空間の全体の幅寸法を小さく設定することができる。
第3発明に係るヒートポンプ式給湯機では、狭い空間であっても、作業者が進入できる空間が確保されるので、作業性の低下が防止される。
第4発明に係るヒートポンプ式給湯機では、狭い空間であっても、作業者が進入できる空間が確保されるので、作業性の低下が防止される。
第5発明に係るヒートポンプ式給湯機では、設置場所への搬入時は、個別に移動させることができるので作業性がよく、設置時は、ケーシングと第2ケーシングとを隣接するように並べることができるので、ヒートポンプ式給湯機の設置面積を小さく抑えることができる。
第6発明に係るヒートポンプ式給湯機では、設置場所への搬入時は、個別に移動させることができるので作業性がよく、設置時は、ケーシングと第2ケーシングとを隣接するように並べることができるので、ヒートポンプ式給湯機の設置空間を小さく抑えることができる。また、外観上、一体型のケーシングに見えるので、ヒートポンプ式給湯機としての意匠性がよい。
第7発明に係るヒートポンプ式給湯機では、熱交換量が増加し、より加熱性能が向上する。
第8発明に係るヒートポンプ式給湯機では、熱交換量が増加し、さらに加熱性能が向上する。
第9発明に係るヒートポンプ式給湯機では、連結部材がケーシングと第2ケーシングとを固定するので、据付時に設定されたケーシングと第2ケーシングとの隙間が、使用時に拡大することが防止される。
第10発明に係るヒートポンプ式給湯機では、垂直部に設けられた穴を使用して家屋外壁にボルトで固定する事で転倒防止金具として利用することができる。
以下図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の具体例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
〔第1実施形態〕
<ヒートポンプ式給湯機の構成>
図1は第1実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の縦断面図であり、図2は同ヒートポンプ式給湯機の概略構成図である。図1おいて、ヒートポンプ式給湯機1は、ヒートポンプユニット(加熱手段)2とタンクユニット3とによって構成され、共に1つのケーシング10内に収納されている。
図2において、ヒートポンプユニット2は、マフラー21a、圧縮機21、水熱交換器22内の冷媒管22a、減圧手段としての膨張弁23、及び空気熱交換器24が、冷媒配管25によって環状に接続された蒸気圧縮式の冷凍回路20を有する。
また、冷凍回路20には、水熱交換器22から出る高圧高温の冷媒と、空気熱交換器24から出る低圧低温の冷媒との間で熱交換を行うため、液ガス熱交換器26が配置されている。具体的には、水熱交換器22と膨張弁23とを連結する冷媒通路と、空気熱交換器24と圧縮機21とを連結する冷媒通路との間で熱交換が行われる。
タンクユニット3は、タンク31、水熱交換器22内の水管22b及び水循環ポンプ32が、水循環配管35によって環状に接続された水循環回路30を有する。制御装置4は、ヒートポンプユニット2とタンクユニット3を運転制御する。
(タンクユニット)
図3は、第1実施形態に係るヒートポンプ式給湯機のタンクユニットと負荷とを連絡する配管の回路図である。なお、ここで述べる負荷とは、給湯と風呂を指す。給湯管71は、タンク31の頭部と給湯混合弁73とを連絡する。給湯管71は第1給湯分岐管71aと第2給湯分岐管71bとを有しており、第1給湯分岐管71aは、給湯管71とお湯はり混合弁74とを連絡し、第2給湯分岐管71bは、給湯管71と逃し弁75を連絡している。
給水管72は、水供給源と給湯混合弁73を連絡する。給水管72は、第1給水分岐管72aと第2給水分岐管72bとを有しており、第1給水分岐管72aは、給水管72とお湯はり混合弁74とを連絡し、第2給水分岐管72bは、給水管72とタンク31の底部とを連絡している。なお、第1給水分岐管72aと第2給水分岐管72bとの上流には減圧逆止弁76が接続されている。また、第2給水分岐管72bのタンク31から離れた位置には、水温センサ41が設けられており、水温センサ41が、タンク31から温度影響を受けないように配慮されている。
湯循環配管77は、タンク31の頭部とタンク31の底部を連絡しており、途中には追焚熱交換器78と循環ポンプ79が接続されている。
第2給湯管81は、給湯混合弁73と給湯口82とを連絡し、途中に給湯水量センサ42aが配置されている。第3給湯管83は、お湯はり混合弁74と風呂水循環配管91とを連絡しており、途中に複合水弁84が配置されている。複合水弁84は、お湯はり電磁弁84aと、排水弁84bと、お湯はり水量センサ42bとで構成されている。
風呂水循環配管91は、浴槽92から出て浴槽92に戻り、途中に風呂水循環ポンプ93が接続されている。なお、追焚熱交換器78において、風呂水循環配管91と湯循環配管77との間で熱交換が行われる。
タンク31の側壁には、頭部から底部へ向かい一定間隔をおいて残湯量検知手段としての温度センサ44a〜44eが設けられている。タンク31の各高さ位置の湯温を温度センサ44a〜44eで検知することによって湯の温度と残湯量が算出される。なお、タンク31は、側壁全周、頭部および底部を断熱材で覆われている。
(ヒートポンプ式給湯機の内部構造)
図4(a)は、第1実施形態に係るヒートポンプ式給湯機であって、L字形の空気熱交換器を用いたものの平面図であり、図4(b)は、第1実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の平面図であって、U字形の空気熱交換器を用いたものの平面図である。
図4(a)において、ヒートポンプユニット2及びタンクユニット3は、ケーシング10に収納されている。ケーシング10の正面11には、空気の吸込口11aが設けられており、この吸込口11aは、ヒートポンプユニット2側に位置する。正面11には、正面11よりも幅の狭い第1側面13と第2側面14とが隣接しおり、第1側面13と第2側面14とは対向している。第1側面13には空気の吹出口13aが設けられ、第2側面14には、作業用開口14aが設けられている。
また、ケーシング10内において、ヒートポンプユニット2とタンクユニット3とは、仕切面17によって仕切られている。仕切面17には開口がなく、ヒートポンプユニット2側の空間とタンクユニット3側の空間との間で、空気の移動が発生しないようになっている。
ヒートポンプユニット2側の空間では、空気熱交換器24及びプロペラファン29が、吹出口13a、プロペラファン29、空気熱交換器24、仕切面17という順で並ぶように配置されている。そして、空気熱交換器24と仕切面17との間には、吸込口11aから吸込まれる空気を空気熱交換器24に導くための外気取り入れ空間10aが設けられている。
空気熱交換器24の一端には、第2空気熱交換器124が接続されており、この第2空気熱交換器124は吸込口11aに沿うように配置されているので、空気熱交換器24と第2空気熱交換器124とによって1つのL字形空気熱交換器が形成されている。なお、図4(a)では、空気熱交換器24の一端に第2空気熱交換器124を接続しているが、代替として、1つの空気熱交換器をL字形に成形したものを配置することも可能である。
図4(b)に示すヒートポンプ式給湯機は、図4(a)に示すヒートポンプ式給湯機と、基本構成は同じであるが、背面12に第2吸込口12aが設けられ、この第2吸込口12aに沿うように第3空気熱交換器224が配置されている。この第3空気熱交換器224は、空気熱交換器24の第2空気熱交換器124が接続されている端部とは反対側の端部に接続されている。その結果、空気熱交換器24と第2空気熱交換器124と第3空気熱交換器224とによって1つのU字形空気熱交換器が形成されている。なお、図4(b)では、空気熱交換器24の両端に第2空気熱交換器124、第3空気熱交換器224を接続しているが、代替として、1つの空気熱交換器をU字形に成形したものを配置することも可能である。
図4(a)、図4(b)において、第2側面14に設けられた作業用開口14aは、主に、作業者が据付施工時に行う、給水配管、給湯配管及び風呂配管等の機器への配管接続作業、電源線及びリモコン線等の配線接続作業の際に使用される。さらに、作業用開口14aは、作業者がタンク31の周辺にある配管、弁及びセンサ等のメンテナンスをするときにも使用される。また、タンク31は、直径が第1側面13の幅寸法より小さく、その結果、第2側面14及び仕切面17の幅寸法を第1側面13の幅寸法と略同一にすることができるので、ケーシング10は直方体形状となる。
ヒートポンプ式給湯機1は、設置空間の幅寸法が第1側面13の幅寸法より大きく正面11の幅寸法よりも小さいような狭い空間であっても、プロペラファン29の上流には外気取り入れ空間10aが確保され、吹出口13aの前面には空気の吹き出しを妨げない空間が確保されているので、静圧不足が解消される。
また、作業用開口14aが第2側面14に設けられているので、ヒートポンプ式給湯機1の設置空間の幅寸法が、第2側面14の幅寸法より大きく、正面11の幅寸法よりも小さいような狭い空間であっても、作業者が進入できる空間が確保されるので、作業性の低下が防止される。
<第1実施形態の特徴>
(1)
ヒートポンプ式給湯機1では、ケーシング10が、排気用の吹出口13aが形成されている第1側面13と、第1側面13と所定距離を隔てて向かい合う仕切面17と、第1側面13と隣接する正面11及び背面12とを有している。正面11には、吸気用の吸込口11aが形成されている。プロペラファン29および空気熱交換器24は、ケーシング10内に、吹出口13a、プロペラファン29、空気熱交換器24、仕切面17という順で並んで収納されており、空気熱交換器24と仕切面17との間には、吸込口11aから吸い込まれる空気を空気熱交換器24に導くための外気取り入れ空間10aが設けられている。その結果、プロペラファン29の上流には空気取り入れ空間10aが確保され、吹出口13aの前面には空気の吹き出しを妨げない空間が確保されるので、静圧不足が解消される。
また、タンク31が、仕切面17を挟んで空気熱交換器24の反対側となる位置に配置され、吹出口13a、プロペラファン29、空気熱交換器24、仕切面17、タンク31という順で並ぶので、ケーシング10の側面から視た幅寸法を小さく設定することができる。
(2)
ヒートポンプ式給湯機1では、ケーシング10が、タンク31を挟んで第1側面13の反対側となる位置に、作業用開口14aが形成された第2側面14を有している。ヒートポンプ式給湯機1の設置場所には、少なくとも第2側面14の幅寸法を持った空間が確保されているので、作業者が進入して作業することができる。
〔第2実施形態〕
<ヒートポンプ式給湯機の構成>
図5は、第2実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の縦断面図である。図5において、ヒートポンプ式給湯機101は、ヒートポンプユニット(加熱手段)102とタンクユニット103とによって構成され、ヒートポンプユニット102はケーシング110内に収納され、タンクユニット3は第2ケーシング210に収納されている。なお、第1実施形態と同じ部材及び装置に対しては、同一符号を付与して説明を省略する。
(ヒートポンプ式給湯機の内部構造)
図6(a)は、第2実施形態に係るヒートポンプ式給湯機であって、L字形の空気熱交換器を用いたものの平面図であり、図6(b)は、第2実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の平面図であって、U字形の空気熱交換器を用いたものの平面図である。
図6(a)において、ケーシング110の正面111には、空気の吸込口111aが設けられている。正面111には、第1側面113と第2側面117とが隣接しおり、第1側面113と第2側面117とは対向している。第1側面113には空気の吹出口113aが設けられている。
ケーシング110内では、空気熱交換器24及びプロペラファン29が、吹出口113a、プロペラファン29、空気熱交換器24、第2側面117という順で並ぶように配置されている。そして、空気熱交換器24と第2側面117との間には、吸込口111aから吸込まれる空気を空気熱交換器24に導くための外気取り入れ空間110aが設けられている。
空気熱交換器24の一端には、第2空気熱交換器124が接続されており、この第2空気熱交換器124は吸込口111aに沿うように配置されているので、空気熱交換器24と第2空気熱交換器124とによって1つのL字形空気熱交換器が形成されている。なお、図6(a)では、空気熱交換器24の一端に第2空気熱交換器124を接続しているが、代替として、1つの空気熱交換器をL字形に成形したものを配置することも可能である。
図6(b)に示すヒートポンプ式給湯機は、図6(a)に示すヒートポンプ式給湯機と、基本構成は同じであるが、背面112に第2吸込口112aが設けられ、この第2吸込口112aに沿うように第3空気熱交換器224が配置されている。この第3空気熱交換器224は、空気熱交換器24の第2空気熱交換器124が接続されている端部とは反対側の端部に接続されている。その結果、空気熱交換器24と第2空気熱交換器124と第3空気熱交換器224とによって1つのU字形空気熱交換器が形成されている。なお、図6(b)では、空気熱交換器24の両端に第2空気熱交換器124、第3空気熱交換器224を接続しているが、代替として、1つの空気熱交換器をU字形に成形したものを配置することも可能である。
図6(a)、図6(b)において、第2ケーシング210の第1側面217がケーシング110の第2側面117にほぼ密着するように配置されている。第1側面217と反対側にある第2側面214には、作業用開口214aが設けられている。第2側面214に設けられた作業用開口214aは、主に、作業者がタンク31の周辺にある配管、弁及びセンサをメンテナンスするときに使用される。
(外気取り入れ空間)
図7は、第2実施形態に係るヒートポンプ式給湯機のヒートポンプユニットを第2側面から視た斜視図である。図7において、ケーシング110の第2側面117には、開口117aが設けられており、その縦寸法は、空気熱交換器24の縦寸法に相当する。第2実施形態では、外気取り入れ空間110aを形成するために、空気熱交換器24と開口117aとは所定寸法Dだけ離れている。開口117aは第2ケーシング210の第1側面217で覆われるので、吸込口111aから吸い込まれた空気は外気取り入れ空間110aを経て空気熱交換器24を通過する。
<ヒートポンプ式給湯機の据付方法>
ケーシング110及び第2ケーシング210が並べて据付けられるとき、一体感を持たせることによって意匠性が向上する。図8は、第2実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の据付方法を示す斜視図である。図8において、ケーシング110と第2ケーシング210とは連結台318を介して、基礎台418に固定される。
具体的には、先ず、基礎台418に設けられた3つの位置決めボルト418aを、連結台318に設けられた位置決め孔318bに挿入して、連結台318を基礎台418に位置決めする。位置決めボルト418aの軸長さは、位置決め孔318bの軸長さよりも長いので、位置決め孔318bから上方へ突出する。次に、第2ケーシング210の3つの脚218と突出する位置決めボルト418aとを合わせて、ナットで締結する。これによって、基礎台418、連結台318及び第2ケーシング210が固定される。次に、連結台318に設けられた4つのボルトとケーシング110の4つの脚118とを合わせて、ナットで締結する。
ケーシング110と第2ケーシング210とは、近接させて連結台318に載っているので、外観的には一体物に見えるようになる。特に、ケーシング110及び第2ケーシング210の高さ寸法、奥行き寸法(第2側面117と平行な側面の寸法)を等しくすることによって、さらに、一体感を持たせることができる。
図9は、図8のX部の拡大図である。図9において、ケーシング110の配管及びコードの引き出し部119からは、上接続配管119a,下接続配管119b、及び差込形コネクタ付き119cが伸び出ており、それぞれ上接続口219a、下接続口219b及び被差込形コネクタに接続される。
(変形例)
作業者は、ヒートポンプユニット102とタンクユニット103と並べて据付けるとき、ケーシング110と第2ケーシング210とが分離しないように、ケーシング110及び第2ケーシング210の天面側に分離防止用の部材を取り付けることがある。以下、図面を参照しながら説明する。
図10は、第2実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の斜視図であり、図10において、連結板106が、ケーシング110の天面と第2ケーシング210の天面とを跨ぐように取り付けられている。連結板106は、断面がL字形の板金部材であり、水平部が、ケーシング110及び第2ケーシング210の天面にネジ締結される。したがって、ケーシング110の天面と第2ケーシング210の天面とが離れることはない。また、この連結板106は、垂直部に設けられた穴を使用して家屋外壁にボルトで固定する事で転倒防止金具としての機能も併せ持っている。
また、作業者は、ケーシング110と第2ケーシング210とが分離しないように、ケーシング110及び第2ケーシング210の下部に分離防止用の部材を取り付けることがある。
図7に示すように、第2側面117の下端には、板金部材107が固定されている。作業者は、ケーシング110の第2側面117と第2ケーシング210の第1側面217とを対向させて設置するときに、板金部材107を第2ケーシング210の第1側面217の下端に連結させている。その詳細は、図11を用いて説明する。
図11は、第2実施形態に係るヒートポンプ式給湯機のケーシング及び第2ケーシングの対向する側面の下方を示す斜視図であり、図11において、板金部材107は、第2側面117の幅と同程度の幅寸法であり、第2側面117の下端に密着する固定部107aと、第2側面117の下端からさらに下方へ突出する連結部107bとからなり、連結部107bの両端それぞれから一定距離を隔てた位置に連結孔107cが形成されている。連結孔107cは、下方に開いた切り欠き107dを有している。
また、第2ケーシング210の第1側面217の下端には、板金部材207が固定されている。板金部材207は、第1側面217の幅と同程度の幅寸法であり、第1側面217の下端に密着する固定部207aと、第1側面217の下端からさらに下方へ突出する連結部207bとからなり、連結部207bの両端それぞれから一定距離を隔てた位置に溝付きで柱状の突起207cが形成されている。
作業者は、ケーシング110の第2側面117と第2ケーシング210の第1側面217とを対向させて設置するときに、突起207cが、切り欠き107dを介して連結孔107cに挿入され、連結孔107cのエッジが突起207cの溝に嵌まり込む。これによって、ケーシング110の第2側面117下部と第2ケーシング210の第1側面217下部とが連結される。
<第2実施形態の特徴>
(1)
ヒートポンプ式給湯機101では、タンク31を収納する第2ケーシング210が、ケーシング10の第2側面117を挟んで空気熱交換器24の反対側となる位置に配置されている。第2ケーシング210は、タンク31を挟んで第2側面117の反対側となる位置に、作業用開口214aが形成された第2側面214を有している。ヒートポンプ式給湯機101の設置場所には、少なくとも第2側面214の幅寸法を持った空間が確保されているので、作業者が進入して作業することができる。
また、ケーシング10の第1側面13側から見た幅寸法と、第2ケーシング210の第2側面214から見た幅寸法とが略同一で、高さ寸法も略同一であるので、設置時に、ケーシング10と第2ケーシング210とを隣接するように並べることによって、ヒートポンプ式給湯機101の設置面積を小さく抑えることができる。さらに、外観上、一体型のケーシングに見えるので、ヒートポンプ式の給湯機としての意匠性がよい。
(2)
ヒートポンプ式給湯機101では、万一、ヒートポンプユニット102の冷凍サイクル部が故障した場合、ヒートポンプユニット102だけの交換が可能である。その結果、タンクユニット103を含めた全てを交換する必要が無く、ヒートポンプユニット102だけを交換し持ち帰って修理することができるので、ヒートポンプユニット及びタンクユニットが1つのケーシングに収納されている一体型と比較してメンテナンス性に優れている。同様に、万一、タンクユニット103が故障した場合、タンクユニット103だけの交換が可能であり、タンクユニット103だけを交換し持ち帰って修理することができる。
以上のように、本発明によれば、性能を低下させることなく熱交換器及びファンをコンパクトなケーシングに収めることができるので、空気調和装置の室外機の分野にも有用である。
第1実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の縦断面図。 第1実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の概略構成図。 第1実施形態に係るヒートポンプ式給湯機のタンクユニットと負荷とを連絡する配管の回路図。 (a)第1実施形態に係るヒートポンプ式給湯機であって、L字形の空気熱交換器を用いたものの平面図。(b)第1実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の平面図であって、U字形の空気熱交換器を用いたものの平面図。 第2実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の縦断面図。 (a)第2実施形態に係るヒートポンプ式給湯機であって、L字形の空気熱交換器を用いたものの平面図。(b)第2実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の平面図であって、U字形の空気熱交換器を用いたものの平面図。 第2実施形態に係るヒートポンプ式給湯機のヒートポンプユニットを第2側面から視た斜視図。 第2実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の据付方法を示す斜視図。 図8のX部の拡大図。 第2実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の斜視図。 第2実施形態に係るヒートポンプ式給湯機のケーシング及び第2ケーシングの対向する側面の下方を示す斜視図。
符号の説明
1,101 ヒートポンプ式給湯機
10,110 ケーシング
10a,110a 外気取り入れ空間
11,111 正面
11a,111a 吸込口
12,112 背面
12a,112a 吸込口
13,113 第1側面(開口側面)
13a,113a 吹出口
14 作業用側面
14a 作業用開口
17 仕切面(対向面)
22 水熱交換器
24 空気熱交換器
29 プロペラファン
31 タンク
106 連結板(連結部材)
107 板金部材(連結部材)
117 第2側面(対向面)
124 第2空気熱交換器
207 板金部材(連結部材)
210 第2ケーシング
214 第2作業用側面
214a 作業用開口
224 第3空気熱交換器

Claims (10)

  1. 蒸気圧縮式冷凍回路を収納するケーシング(10,110)と、
    前記蒸気圧縮式冷凍回路の低圧側に接続されている空気熱交換器(24)と、
    前記空気熱交換器(24)に送風するプロペラファン(29)と、
    を備え、
    前記ケーシング(10,110)は、
    排気用の吹き出し開口(13a,113a)が形成されている開口側面(13,113)と、
    前記開口側面(13,113)と所定距離を隔てて向かい合う対向面(17,117)と、
    前記開口側面(13,113)と隣接する正面(11,111)及び背面(12,112)と、
    を有し、
    前記正面(11,111)及び前記背面(12,112)の少なくとも一方に、吸気用の吸い込み開口(11a,12a,111a,112a)が形成されており、
    前記プロペラファン(29)および前記空気熱交換器(24)は、前記ケーシング(10,110)内に、前記吹き出し開口(13a,113a)、前記プロペラファン(29)、前記空気熱交換器(24)、前記対向面(17,117)という順で並んで収納され、
    前記空気熱交換器(24)と前記対向面(17,117)との間には、前記吸い込み開口(11a,111a)から吸い込まれる空気を前記空気熱交換器(24)に導くための外気取り入れ空間(10a,110a)が設けられている、
    ヒートポンプ式給湯機(1,101)。
  2. 前記蒸気圧縮式冷凍回路の高圧側に接続されている水熱交換器(22)と、
    前記水熱交換器(22)で加熱された水を貯えるタンク(31)と、
    をさらに備え、
    前記タンク(31)は、前記対向面(17,117)を挟んで前記空気熱交換器(24)の反対側となる位置に配置される、
    請求項1に記載のヒートポンプ式給湯機(1,101)。
  3. 前記タンク(31)は、前記ケーシング(10)に収納されており、
    前記ケーシング(10)は、前記タンク(31)を挟んで前記開口側面(13)の反対側となる位置に、作業用の開口(14a)が形成された作業用側面(14)をさらに有している、
    請求項2に記載のヒートポンプ式給湯機(1)。
  4. 前記蒸気圧縮式冷凍回路の高圧側に接続されている水熱交換器(22)と、
    前記水熱交換器(22)で加熱された水を貯えるタンク(31)と、
    前記タンク(31)を収納する第2ケーシング(210)と、
    をさらに備え、
    前記第2ケーシング(210)は、
    前記対向面(117)を挟んで前記空気熱交換器(24)の反対側となる位置に配置され、
    前記タンク(31)を挟んで前記対向面(117)の反対側となる位置に、作業用の開口(214a)が形成された第2作業用側面(214)を有している、
    請求項1に記載のヒートポンプ式給湯機(101)。
  5. 前記ケーシング(110)の前記開口側面(113)側から見た幅寸法と、前記第2ケーシング(210)の前記第2作業用側面(214)側から見た幅寸法とが略同一である、
    請求項4に記載のヒートポンプ式給湯機(101)。
  6. 前記ケーシング(110)及び前記第2ケーシング(210)それぞれの高さ寸法が略同一である、
    請求項4又は請求項5に記載のヒートポンプ式給湯機(101)。
  7. 前記吸い込み開口(11a,111a)に沿う第2空気熱交換器(124)をさらに備えた、
    請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のヒートポンプ式給湯機(1,101)。
  8. 前記吸い込み開口(11a,12a,111a,112a)は、前記正面(11,111)及び前記背面(12,112)の両方に形成されており、
    前記正面(11,111)の前記吸い込み開口(11a,111a)に沿う第2空気熱交換器(124)と、
    前記背面(12,112)の前記吸い込み開口(12a,112a)に沿う第3空気熱交換器(224)と、
    をさらに備えた、
    請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のヒートポンプ式給湯機(1,101)。
  9. 前記ケーシング(110)と前記第2ケーシング(210)とを連結する連結部材(106,107,207)をさらに備えた、
    請求項4に記載のヒートポンプ式給湯機(101)。
  10. 前記連結部材(106)は、
    前記ケーシング(110)の天面と前記第2ケーシング(210)の天面とに締結される水平部と、
    前記水平部とほぼ直交しボルトが通る穴が形成されている垂直部と、
    を有する、
    請求項9に記載のヒートポンプ式給湯機(101)。
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