JP2017172205A - 浴室ユニット - Google Patents
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Abstract
Description
前記壁載置部の外側縁部から立ち上がるように形成された立壁部と、
前記立壁部の一端から延出するように前記立壁部に一体に形成され、前記壁部材を取り付けるための柱部材が連結される延出部と、を備えることを特徴とする。
実施例1の浴室ユニット1は、図1に示すように、浴槽10、洗い場床20、壁部材30、柱部材40等の部材を組み立てることにより浴室を形成するユニットである。浴槽10は、浴槽部11、フランジ部12、及び前垂れ部13を有している。浴槽部11は上面が開放された箱状に形成されている。フランジ部12は、浴槽部11の上端から周縁に広がるように形成されている。前垂れ部13は、フランジ部12の洗い場床20側の外縁から下方に延びて形成されている。これら浴槽部11、フランジ部12、及び前垂れ部13は一体成形されている。
実施例2の浴室ユニット1は、図5に示す延出部170を備えている。延出部170は、実施例1の延出部70と同様に、浴槽10の立壁部60の一端から延出するように立壁部60に一体に形成されている。しかし、延出部170は、立壁部60の上端から上方に延出するように形成されている点において、実施例1と相違する。また、延出部170は、連結される柱部材40の横幅と略同等の幅で上方に延出している。他の構成は実施例1と同様であり、同一の構成は同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
実施例3の浴室ユニット1は、図6に示す延出部270を備えている。延出部270は、実施例1及び2の延出部70,170と同様に、浴槽10の立壁部60の一端から延出するように立壁部60に一体に形成されている。しかし、延出部270は、立壁部60の上端から上方に向かって延出しているとともに、平面視略L字状に形成されている点において、実施例1及び2と相違する。他の構成は実施例1及び2と同様であり、同一の構成は同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
(1)実施例1では、立壁部60の下端よりも垂下して形成された垂下部71を設ける構成を示したが、本発明において垂下部は必須の構成ではなく、垂下部を設けない構成であってもよい。
(2)実施例1〜3では、延出部70,170、270を横方向、又は上方に延出するようにしたが、これに限定されず、例えば、横方向、及び上方向等の2方向以上に延出する延出部としてもよい。
(3)実施例1では、延出部70の延出長さを、柱部材40の張り出し量と略同等としたが、柱部材の寸法に拘わらず、任意に設定してもよい。
(4)実施例2では、上方に延出する延出部170の幅を、柱部材の幅と略同等にしたが、柱部材の寸法に拘わらず、任意に設定してもよい。
(5)実施例1〜3では、浴槽10に延出部70,170,270を設ける構成を例示したが、これに限定されず、例えば、洗い場床に延出部が設けられている構成としてもよい。すなわち、図7に示すように、洗い場床20の立壁部60に一体に形成された延出部170,270を備えてもよい。
(6)実施例1〜3では、形態の異なる延出部70,170,270を備える浴室ユニットをそれぞれ示したが、これに限定されず、例えば、図7に示すように、これらの延出部70,170,270のうちの2種以上を備える浴室ユニットであってもよい。
(7)実施例3では、平面視略L字状の延出部270を浴室の角部に相当する位置に設けるようにしたが、実施例1又は2のような角部ではない位置においても、L字状に延出する延出部を設けてもよい。この場合、実施例3と同様に、柱部材の位置決めを容易に行うことができる。
(8)実施例1では、柱部材40の幅中心の位置を合わせるために用いるけがき線80Aを形成したが、これに限定されず、例えば、けがき線を形成する場合には、柱部材の端面の位置合わせに用いるけがき線など、他の基準位置に合わせるためのけがき線を形成するようにしてもよい。
10…浴槽
11…浴槽部
12…フランジ部
13…前垂れ部
20…洗い場床
21…床面部
22…排水部
23…エプロン部
23A…開口部
23B…蓋
30…壁部材
31…鉤状部
40,103…柱部材
41…開口
50…壁載置部
60,102…立壁部
70,170,270…延出部
71…垂下部
80A,80B…けがき線
101…固定用金具
Claims (3)
- 浴槽又は前記浴槽に隣接して配設された洗い場床の周縁に形成され、浴室の内壁を構成する壁部材が載置される壁載置部と、
前記壁載置部の外側縁部から立ち上がるように形成された立壁部と、
前記立壁部の一端から延出するように前記立壁部に一体に形成され、前記壁部材を取り付けるための柱部材が連結される延出部と、を備えることを特徴とする浴室ユニット。 - 前記延出部は、前記浴槽の前記洗い場床側の一面に隣接する一面に形成された前記立壁部の一端から、平面視において前記洗い場床側に突出するように、横方向に延出されていることを特徴とする請求項1記載の浴室ユニット。
- 前記延出部の下方には、前記立壁部の下端よりも垂下して形成されているとともに、前記浴槽の前記洗い場床側の側面に形成された前垂れ部と前記延出部とを一体的に接続する垂下部が備えられていることを特徴とする請求項2記載の浴室ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016059324A JP6703345B2 (ja) | 2016-03-24 | 2016-03-24 | 浴室ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016059324A JP6703345B2 (ja) | 2016-03-24 | 2016-03-24 | 浴室ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017172205A true JP2017172205A (ja) | 2017-09-28 |
JP6703345B2 JP6703345B2 (ja) | 2020-06-03 |
Family
ID=59973795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016059324A Active JP6703345B2 (ja) | 2016-03-24 | 2016-03-24 | 浴室ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6703345B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019042438A (ja) * | 2017-09-07 | 2019-03-22 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
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2016
- 2016-03-24 JP JP2016059324A patent/JP6703345B2/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019042438A (ja) * | 2017-09-07 | 2019-03-22 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
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JP6703345B2 (ja) | 2020-06-03 |
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