JP6666634B2 - 浴槽ユニット - Google Patents
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Description
前記浴槽本体の外側面を覆うように設けられるエプロンと、
前記エプロンの幅方向の端部及び前記立壁部に取り付けられて前記エプロンと前記浴槽本体とを連結する連結部材と、を備えることを特徴とする。
前記エプロン側連結部は、前記エプロンの前面に設けられた取り付け面に当接して前記エプロンに取り付けられ得る。この場合、連結部材をエプロンに取り付ける作業をエプロンの前面側から行うことができ、より良好な作業性を実現できる。
前記立壁側連結部は、断面鉤状に形成されており、前記立壁部の上端に引っ掛けられるような形態で前記立壁部に取り付けられ得る。この場合、連結部材を立壁部に上から引っ掛けることで取り付けることができ、より良好な作業性で連結部材を取り付けることができる。
前記連結部材は、前記立壁部の上面と前記延設部の下面とを上下で挟み込むようにして取り付けられ得る。この場合、立壁部の上面と延設部の下面とを上下で挟み込むという簡易な方法で連結部材による連結が行われる。このため、より良好な作業性で連結部材を取り付けることができる。
実施例1の浴槽ユニット1は、図1〜図4に示すように、浴槽本体10、エプロン20、及び連結部材30を備えている。浴槽本体10は立壁部11を有している。立壁部11は、浴槽本体10の外縁から立ち上がるように形成されている。また、浴槽本体10は、浴槽部12、フランジ部13、壁載置部14、前垂れ部15、及び垂下部16を有している。これら立壁部11、浴槽部12、フランジ部13、壁載置部14、前垂れ部15、及び垂下部16は一体成形されている。
実施例2の浴槽ユニット1は、図5及び図6に示す連結部材130を備えている。連結部材130は、実施例1の連結部材30と同様に、立壁部11及びエプロン20の幅方向の端部に取り付けられるが、立壁側連結部31及びエプロン側連結部32による連結形態において実施例1と相違する。他の構成は実施例1と同様であり、同一の構成は同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
また、立壁側係止部11A、及び立壁側係止部11Aに係止される立壁側被係止部131Aを設けたので、ビス留め等の固定方法と比較して、より容易に連結部材を固定することができる。
(1)実施例1及び2では、浴槽ユニット1の一方の端部を連結部材30,130を用いた連結とし、他方を他の連結方法を用いた連結としたが、これに限定されず、例えば、両方の端部について本発明を適用してもよい。この場合、連結作業をより容易に行うことができる。
(2)実施例1では、ビス留めにより連結部材30を固定するようにしたが、これに限定されず、例えば、実施例2にて採用した係止部及び被係止部など、他の固定手段を採用してもよい。
(3)実施例2では、板状(凸状)の係止部11A,21A、及びスリット形状(凹状)の被係止部131A,132Aを用いて位置決めを行う形態を例示したが、これに限定されず、凹状の係止部と凸状の被係止部の組み合わせとしてもよい。また、実施例1のようなビス留め等、他の手段により位置決め、固定等を行うようにしてもよい。例えば、連結部材130の上端部の立壁側連結部131について、実施例1のようなビス留めを採用した場合、仮止め時には前後方向の位置決めを容易に行うことができる。
(4)実施例1及び2では、洗い場床2の床面部2Aと一体成形されたエプロン20を例示したが、これに限定されず、別体に設けられたエプロンであってもよい。
2…洗い場床
2A…床面部
10…浴槽本体
11…立壁部
11A…立壁側係止部
12…浴槽部
13…フランジ部
14…壁載置部
15…前垂れ部
16…垂下部
20…エプロン
20A…(エプロン側連結部の)取り付け面
21…延設部
21A…エプロン側係止部
22…開口部
23…蓋
30,130…連結部材
31,131…立壁側連結部
32,132…エプロン側連結部
131A…立壁側被係止部
132A…エプロン側被係止部
Claims (1)
- 外縁から立ち上がるように形成された立壁部を有する浴槽本体と、
前記浴槽本体の外側面を覆うように設けられるエプロンと、
前記エプロンの幅方向の端部及び前記立壁部に取り付けられて前記エプロンと前記浴槽本体とを連結する連結部材と、を備え、
前記連結部材は、前記エプロンに取り付けられるエプロン側連結部と、前記立壁部に取り付けられる立壁側連結部とを有し、
前記エプロン側連結部は、前記エプロンの前面に設けられた取り付け面に当接して前記エプロンに取り付けられ、
前記立壁側連結部は、断面鉤状に形成されており、前記立壁部の上端に引っ掛けられるような形態で前記立壁部に取り付けられており、
前記エプロン側連結部の前記エプロンとの当接面と、前記立壁側連結部の一面であって前記立壁部の上端に引っ掛けられた状態で前記立壁部の側面と対向する面とは、互いに交差する方向に延びる形態でそれぞれ形成されていることを特徴とする浴槽ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016059325A JP6666634B2 (ja) | 2016-03-24 | 2016-03-24 | 浴槽ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016059325A JP6666634B2 (ja) | 2016-03-24 | 2016-03-24 | 浴槽ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017169828A JP2017169828A (ja) | 2017-09-28 |
JP6666634B2 true JP6666634B2 (ja) | 2020-03-18 |
Family
ID=59970565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016059325A Active JP6666634B2 (ja) | 2016-03-24 | 2016-03-24 | 浴槽ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6666634B2 (ja) |
-
2016
- 2016-03-24 JP JP2016059325A patent/JP6666634B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017169828A (ja) | 2017-09-28 |
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