JP5383153B2 - ユニットバスの設置構造 - Google Patents

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本発明は、浴槽とこれに隣接して設置される洗い場パンを含んで構成されるユニットバスの設置構造に関するものである。
ユニットバスは、浴槽とこれに隣接して設置される洗い場パン、天井、壁等をユニット化して予め工場で成型しておき、これらを施工現場に搬入して組み立てることによって構成されるものであって、施工性が高く、階下への水漏れのリスクが低いために戸建住宅やマンション等の集合住宅を含む種々の建築物に設置されている。
ところで、斯かるユニットバスの浴槽と洗い場パンの現場での設置に関して、例えば特許文献1,2には、洗い場パンと浴槽据付用台座とを一体成形して成る洗い場付浴槽本体に開口部を形成し、この開口部内に浴槽を設置する方式が提案されている。
ところが、洗い場パンと浴槽据付用台座とを一体成形して成る洗い場付浴槽本体を使用するとコストアップを免れず、より簡易で低コストの設置構造が望まれる。
そこで、単体の浴槽と洗い場パンをそれぞれ独立のフレームを用いて設置する構造が採用される場合がある。
特開平3−072787号公報 特開2005−016263号公報
前述のように単体の浴槽と洗い場パンをそれぞれ独立のフレームを用いて設置する場合、フレームは浴槽側と洗い場パン側とで各々独立しており、これらを施工現場で組み立てて各々独立にレベル出しを行っていたため、多くの手間と時間及びコストを要するという問題があった。特に、組み立て後のレベル出しは、フレームの組立精度によって左右されていた。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、施工時間の短縮とコスト削減を図ることができるユニットバスの設置構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、浴槽とこれに隣接して設置される洗い場パンを含んで構成されるユニットバスの前記浴槽と前記洗い場パンの設置構造であって、前記洗い場パンをこれに取り付けられた複数の第1の支持脚によって支持して自立させ、一端が第2の支持脚によって支持されたフレームの他端を前記洗い場パンに向かって延設し、その先端を前記洗い場パンの前記第1の支持脚近傍に形成された差込部に差し込んでこれを第1の支持脚によって支持するとともに、前記浴槽を前記フレームに載置することによって該浴槽と前記洗い場パンを設置し、前記洗い場パンの下面に形成されたリブの一部を切り欠き、前記第1の支持脚を前記リブの切り欠かれた部分に取り付け、前記第1の支持脚のプレート部とリブの切欠き部によって形成される空間によって前記差込部を構成したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記浴槽下部に形成された位置決め凹部によって前記フレームに嵌合することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記位置決め凹部は、予め前記浴槽下部に立設されたリブに形成することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記前記位置決め凹部は、前記浴槽下部に立設されたリブを切り欠いて形成したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、共通のフレームを用いて浴槽と洗い場パンの設置が可能となり、洗い場パン側に設けられていたフレームを省略することができるため、施工性が高められ、施工時間を短縮してコストダウンを図ることができる。また、第1の支持脚が立設された複数のプレートと洗い場パンの下面に立設されたリブによって形成される空間を差込部として利用することができ、該差込部にフレームの先端(洗い場パン側への延設端)を差し込んでこれを洗い場パン(第1の支持脚)によって支持することができ、該フレームを支持する第2の支持脚の本数を削減することができる。
又、複数の第1の支持脚によって支持されて自立している洗い場パンのレベル出しを行った後、フレームの先端を洗い場パンの差込部に差し込んで該先端を洗い場パン(第1の支持脚)によって支持した後、該フレームのレベル出しを洗い場パンのレベルに合わせて簡易且つ効率良く行うことができ、最後にフレーム上に浴槽をフレームに載置することによって、浴槽と洗い場パンを共通のフレームによって連結するとともに、両者のレベル出しを効率良く行うことができるため、浴槽と洗い場パンの設置を施工性良く短時間で行うことができる。そして、この場合、フレームの先端(洗い場パン側への延設端)は洗い場パン(第1の支持脚)によって支持されるため、該フレームを支持する第2の支持脚の本数を削減することができる。
請求項2記載の発明によれば、フレーム上に浴槽をその下面に形成された位置決め凹部がフレームに嵌合するよう載置することによって浴槽を位置決めして容易に設置することができる。
請求項3記載の発明によれば、浴槽下部に予め立設されたリブを有効に利用して位置決め凹部を形成することができる。
請求項4記載の発明によれば、フレーム上に浴槽をその下面に形成された切欠きがフレームに嵌合するよう載置することによって浴槽を位置決めして容易に設置することができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
図1はフレームが嵌合された浴槽の斜視図、図2は同浴槽の底面側斜視図、図3はフレームの浴槽への嵌合要領を示す浴槽の底面側斜視図、図4は支持脚が結着されたフレームの斜視図、図5はフレームと支持脚を分解して示す斜視図、図6は洗い場パンの斜視図、図7は同洗い場パンの底面側斜視図、図8は同洗い場パン底面の分解斜視図、図9は浴槽と洗い場パンの組付要領を示す底面側分解斜視図、図10は組付一体化された浴槽と洗い場パンの底面側斜視図、図11は図10のA部の一部を破断して示す斜視図、図12は組付一体化された浴槽と洗い場パンの斜視図、図13は組付一体化された浴槽と洗い場パンの底面側図、図14は図13のB−B線断面図、図15は図14のC−C線断面図、図16は図15のD部拡大詳細図である。
図1〜図3に示す浴槽1は、FRP、ステンレス、ホーロー等の耐水性及び耐熱性の高い材料で一体成形されたものであって、その底部には円孔状の排水口2が開口している。又、この浴槽1の下面の長手方向両端部には、図3に示すように、短手方向に互いに平行に延びるリブ3が下方に向かって垂直に立設されており、これらのリブ3の間には位置決め凹部として短手方向に長い凹溝4がそれぞれ形成されている。尚、本実施の形態では、リブ3同士は一端で連結され、これらの間には一端が閉塞された凹溝4が形成されている。
そして、浴槽1の下面の長手方向両端部にそれぞれ形成された凹溝4には、鋼製の角パイプから成る直線状のフレーム5が図1及び図2に示すように嵌合されている。各フレーム5の長さは浴槽1底部の短手方向長さ(幅)よりも長く設定されており、これが浴槽1の下面に形成された凹溝4に嵌合した状態では、その一部が図示のように浴槽1の下面から側方(後述の洗い場パン10)に向かって延設されている。
上記各フレーム5の浴槽1下面に形成された前記凹溝4に嵌合する部分の一端下面には、図4に示すように円柱状の第2の支持脚6が垂直に結着されており、他端下面にはネジ孔23が形成されている。この第2の支持脚6は、図5に示すように、フレーム5とは別体に構成されており、これの下部には高さ調整用ボルト7が上下動可能に螺合している。そして、第2の支持脚6は、フレーム5の端部下面に溶着されており、その下部に螺合する高さ調整用ボルト7には2つのナット(ダブルナット)8,9が螺合しており、これらのナット8,9を緩めると高さ調整用ボルト7を自由に回すことができ、ナット8,9を締め付けると高さ調整用ボルト7の回転をロックすることができる。
他方、図6〜図8に示す洗い場パン10は、樹脂の一体成形品であって、その浴槽1側の一部には円孔状の排水口12が形成されている。そして、この洗い場パン10の下面には、図7及び図8に示すように、格子状のリブ13が垂直下方に立設されており、該リブ13の前記排水口12の両側部分(後述のようにフレーム5の先端部が差し込まれる部分)には矩形状の複数の切欠き13aがそれぞれ形成されている。具体的には、洗い場パン10の長手方向に延びるリブ13のうち、浴槽1側(図8の奥側)端部から3枚のリブ13の左右2箇所に前記切欠き13aがそれぞれ形成されており、各切欠き13aは下方に向かって開口している。
又、洗い場パン10の下面の排水口12の左右両側(後述のように洗い場パン10のリブ13に形成された切欠き13aに差し込まれるフレーム5の先端部を下方から覆う箇所)と、浴槽1とは反対側(図7及び図8の手前側)の左右両端部には、下面に第1の支持脚の脚部14,15が垂直に固着された矩形の金属製板である第1の支持脚のプレート部16,17がそれぞれ取り付けられている。そして、左右一対の各第1の支持脚のプレート部16の幅方向中央にはネジ挿通孔24がそれぞれ形成されている。
ここで、各第1の支持脚のプレート部16,17の中央にそれぞれ溶着された第1の支持脚の脚部14,15は、フレーム5の一端に固着された前記第2の支持脚6(図1〜図5参照)と同様に円柱状に成形され、その下部には高さ調整用ボルト18,19がそれぞれ上下動可能に螺合している。そして、各第1の支持脚の脚部14,15の下部に螺合する高さ調整用ボルト18,19には2つのナット(ダブルナット)20,21が螺合しており、これらのナット20,21を緩めると高さ調整用ボルト18,19を自由に回すことができ、ナット20,21を締め付けると高さ調整用ボルト18,19の回転をロックすることができる。
而して、第1の支持脚の脚部14,15が結着された各第1の支持脚のプレート部16,17は、図8に示すように、その四隅に下方から挿通するネジ22を洗い場パン10の格子状のリブ13にねじ込むことによって図6及び図7に示すように洗い場パン10の下面の所定箇所に取り付けられており、該第1の支持脚のプレート部16,17とこれらによって塞がれる格子状のリブ13によって形成される袋状の空間によって差込部11(図11参照)が構成されている。そして、各差込部11には、リブ13に形成された前記切欠き13aが開口している。
次に、浴槽1と洗い場パン10の設置要領について説明する。
図9に示すように、浴槽1の下面に形成された左右2つの凹溝4にフレーム5を嵌合させてこれを位置決め固定し、各フレーム5の浴槽1から洗い場パン10に向かって延出する部分を洗い場パン10の下面に突設されたリブ13に形成された切欠き13aに嵌め込み、その先端を図11に示す差込部11に差し込む。次に、図10に示すように、左右の各第1の支持脚のプレート部16に形成されたネジ挿通孔24に下方から挿通するネジ25を各フレーム5の端部に形成されたネジ孔23にねじ込むと、各フレーム5の端部が洗い場パン10に固定され、図10〜図14に示すように、浴槽1と洗い場パン10が共通のフレーム5によって連結一体化される。尚、このとき、洗い場パン10の下面に、第1の支持脚の脚部14,15が結着された第1の支持脚のプレート部16,17が予め取り付けられている。
上述のように各フレーム5の浴槽1から洗い場パン10に向かって延出する部分が洗い場パン10の下面に立設されたリブ13に形成された切欠き13aに嵌め込まれ、その先端が洗い場パン11の下面に形成された差込部11(図11参照)に差し込まれてネジ25によって固定されると、該フレーム5の先端部は、図11、図15及び図16に示すように、第1の支持脚のプレート部16によって洗い場パン10からの脱落が防がれるとともに、洗い場パン10の下面に取り付けられた第1の支持脚の脚部14によって支持される。
従って、図14に示すように、洗い場パン10は、その下面に取り付けられた計4つの第1の支持脚の脚部14,15によって床面FL上に水平に支持されて設置され、浴槽1は、左右2本のフレーム5と、各フレーム5の長手方向両端を受ける計4つの第2の支持脚6と第1の支持脚の脚部14によって床面FL上に水平に支持されて設置される。
ところで、浴槽1と洗い場パン10の設置に際しては、先ず、洗い場パン10が計4つの第1の支持脚の脚部14,15によって床面FL上に自立して略水平に設置された後、各2本ずつ計4本の高さ調整用ボルト18,19によって洗い場パン10のレベル出しが行われる。即ち、この洗い場パン10のレベル出しに際しては、各高さ調整用ボルト18,19に螺合するナット20,21を緩めて高さ調整用ボルト18,19の回転のロックを解除した後、該高さ調整用ボルト18,19を回してこれらを第1の支持脚の脚部14,15に対してそれぞれ上下動させ、洗い場パン10の高さを調整してそのレベル出しを行う。
上述のようにして洗い場パン10の設置とレベル出しが終了すると、2本のフレーム5をその一端に結着された支持脚6を介して床面FL上に設置し、その他端を洗い場パン10の下面に突設されたリブ13に形成された切欠き13aに嵌め込み、その先端を差込部11に差し込んで該フレーム5を略水平に支持する。そして、支持脚6に設けられた高さ調整用ボルト7を回してフレーム5のレベル出しを行うが、このとき、洗い場パン10のレベル出しは既になされているため、フレーム5のレベル出しは該フレーム5の高さを洗い場パン10のレベルに合わせることによって簡易且つ効率良く行うことができ、最後にフレーム5上に浴槽1をその下面に形成された凹溝4がフレーム5に嵌合するよう載置することによって設置することができる。
以上のように、本発明に係る設置構造によれば、共通のフレーム5を用いて浴槽1と洗い場パン10の設置が可能となり、洗い場パン10側に従来設けられていたフレームを省略することができるため、施工性が高められ、施工時間を短縮してコストダウンを図ることができる。
又、複数の第1の支持脚の脚部14,15によって支持されて自立している洗い場パン10のレベル出しを行った後、フレーム5の先端を洗い場パン10の差込部11に差し込んでネジ25によって固定することによって該先端を洗い場パン10(第1の支持脚の脚部14)によって支持した後、該フレーム5のレベル出しを洗い場パン10のレベルに合わせて簡易且つ効率良く行うことができ、最後にフレーム5上に浴槽1をその下面に形成された凹部溝4がフレーム5に嵌合するよう載置することによって、浴槽1と洗い場パン10を共通のフレーム5によって連結するとともに、両者のレベル出しを効率良く行うことができるため、浴槽1と洗い場パン10の設置を施工性良く短時間で行うことができる。そして、この場合、フレーム5の先端(洗い場パン10側への延設端)は洗い場パン10(第1の支持脚の脚部14)によって支持されるため、該フレーム5を支持する第2の支持脚6の本数を削減することができる。
尚、以上の実施の形態では、各フレーム5の一端に立設される第2の支持脚6を円柱状としたが、図17に示すように第2の支持脚6を角柱状とし、左右の第2の支持脚6に鋼板製のステー26の両端を各2本のネジ27によって固定することによって該ステー26を左右の第2の支持脚6間に架設し、このステー26によって第2の支持脚6を補強するようにしても良い。ここで、ステー6として剛性の高い横断面L字状のアングル材を使用すれば、更に高い補強効果を得ることができる。
<実施の形態2>
次に、本発明の実施の形態2を図18及び図19に示す。
図18は本発明の実施の形態2に係るフレームの嵌合構造を示す浴槽の底面側斜視図、図19はフレームが嵌合された浴槽の底面側斜視図であり、本実施の形態では、フレーム5’を角パイプで枠体状に成形された一体物とし、そのコーナー部に第2の支持脚6を垂直に結着している。そして、図18に示すように、浴槽1の下面にはリブ3’によって補強フレーム5’の外形に沿う凹溝4’を形成し、図19に示すように、この凹溝4’に補強フレーム5’の一部が嵌合するよう構成している。
而して、本実施の形態においても、共通のフレーム5’を用いて浴槽1と洗い場パン10の設置が前記実施の形態1と同様になされるため、前記実施の形態1と同様の効果が得られる。
<実施の形態3>
次に、本発明の実施の形態3を図20及び図21に基づいて説明する。
図20は本発明の実施の形態3に係る浴槽を斜め下方から見た部分斜視図、図21は同浴槽の設置構造を示す部分斜視図であり、本実施の形態に係る浴槽1の下面には、図20に示すように、枠状の既設のリブ3が垂直下方に向かって一体に突設されている。
上記リブ3には、浴槽1の短手方向に延びる複数の縦リブ3aが浴槽1の長手方向に適当な間隔で設けられており、これらの縦リブ3aの長手方向両端には位置決め凹部を構成する矩形の切欠き4”がそれぞれ形成されている。
他方、図21に示すように、床面FL上には矩形枠状のフレーム5が水平に設置されており、このフレーム5には複数のクロス部材5aが架設されている。そして、浴槽1は、図21に示すように、その下面の縦リブ3aに形成された切欠き4”がフレーム5のクロス部材5aに嵌合するようフレーム5上に載置することによって設置される。
以上のように、本実施の形態においては、浴槽1の下面に突設された既設のリブ3を利用して切欠き4”を形成し、該切欠き4”を床面FL上に設置されたフレーム5のクロス部材5aに嵌合させることによって浴槽1をフレーム5上に載置するようにしたため、浴槽1のリブ3やフレーム5への孔加工が不要となり、ボルト等の締結具を用いることなく、浴槽1の下面に形成された切欠き4”をフレーム5のクロス部材5aに嵌合させて該フレーム5上に載置するだけで浴槽1の設置が完了するため、浴槽1を施工性良く短時間で設置することができ、施工時間の短縮と施工コストの削減を図ることができるという効果が得られる。
本発明の実施の形態1に係るフレームが嵌合された浴槽の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るフレームが嵌合された浴槽の底面側斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るフレームの浴槽への嵌合要領を示す浴槽の底面側斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る支持脚が結着されたフレームの斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るフレームと支持脚を分解して示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る洗い場パンの斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る洗い場パンの底面側斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る洗い場パン底面の分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る浴槽と洗い場の組付要領を示す底面側分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る組付一体化された浴槽と洗い場の底面側斜視図である。 図10のA部の一部を破断して示す斜視図である。 本発明の実施の形態1において組付一体化された浴槽と洗い場パンの斜視図である。 本発明の実施の形態1において組付一体化された浴槽と洗い場パンの底面側図である。 図13のB−B線断面図である。 図14のC−C線断面図である。 図15のD部拡大詳細図である。 本発明の実施の形態1の変形例を示す浴槽の底面側斜視図である。 本発明の実施の形態2に係るフレームの嵌合構造を示す浴槽の底面側斜視図である。 本発明の実施の形態に係るフレームが嵌合された浴槽の底面側斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る浴槽を斜め下方から見た部分斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る浴槽の設置構造を示す部分斜視図である。
符号の説明
1 浴槽
2 排水口
3,3’ リブ
4,4’ 凹溝(位置決め凹部)
4” 切欠き(位置決め凹部)
5,5’ フレーム
5a フレームのクロス部材
6 第2の支持脚(第2の支持脚)
7 高さ調整ボルト
8,9 ナット
10 洗い場パン
11 差込部
12 排水口
13 リブ
13a リブの切欠き
14,15 第1の支持脚の脚部
16,17 第1の支持脚のプレート部
18,19 高さ調整用ボルト
20,21 ナット
22 ネジ
23 ネジ孔
24 ネジ挿通孔
25 ネジ
26 ステー
27 ネジ
FL 床面

Claims (4)

  1. 浴槽とこれに隣接して設置される洗い場パンを含んで構成されるユニットバスの前記浴槽と前記洗い場パンの設置構造であって、
    前記洗い場パンをこれに取り付けられた複数の第1の支持脚によって支持して自立させ、一端が第2の支持脚によって支持されたフレームの他端を前記洗い場パンに向かって延設し、その先端を前記洗い場パンの前記第1の支持脚近傍に形成された差込部に差し込んでこれを第1の支持脚によって支持するとともに、前記浴槽を前記フレームに載置することによって該浴槽と前記洗い場パンを設置し、
    前記洗い場パンの下面に形成されたリブの一部を切り欠き、前記第1の支持脚を前記リブの切り欠かれた部分に取り付け、前記第1の支持脚のプレート部とリブの切欠き部によって形成される空間によって前記差込部を構成したことを特徴とするユニットバスの設置構造。
  2. 前記浴槽下部に形成された位置決め凹部によって前記フレームに嵌合することを特徴とする請求項1記載のユニットバスの設置構造。
  3. 前記位置決め凹部は、予め前記浴槽下部に立設されたリブに形成することを特徴とする請求項2記載のユニットバスの設置構造。
  4. 前記前記位置決め凹部は、前記浴槽下部に立設されたリブを切り欠いて形成したことを特徴とする請求項2記載のユニットバスの設置構造。
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