JP5014580B2 - フィルター材及びその製造方法 - Google Patents
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セラミック焼結材からなる多孔質支持体と、同支持体の表面に成膜されたゼオライト膜からなる活性層とを備えたフィルター材において、
多孔質支持体とゼオライト膜の間にセラミック焼結材からなる多孔質中間層が設けられ、
多孔質支持体は、アルミナ90mol%以上のアルミナベースのセラミック焼結材からなり、シリカを4重量%以下含んでいてもよく、焼結助剤として(ZrO2)x+(MO)1−x(ここでMはCa、Mg、Y2/3またはGd2/3を、xは0〜0.96をそれぞれ意味する)で表される組成の金属酸化物を0.1から9mo1%含み、
多孔質中間層は、アルミナ90mol%以上のアルミナベースのセラミック焼結材からなり、シリカを4重量%以下含んでいてもよく、焼結助剤として(ZrO2)x+(MO)1−x(ここでMはCa、Mg、Y2/3またはGd2/3を、xは0.0001〜0.98をそれぞれ意味する)で表される組成の金属酸化物を0.1から9mo1%含み、
ゼオライト膜の表面においてゼオライト粒子の各界面部の密度が粒子内部の密度より高い部分が全粒子界面の10%以上を占め、
3点曲げ強度試験法によって得られる多孔質支持体の強度が3.0〜13kg/mm2であり、同支持体の厚みが1.5〜 2.5mmであり、
多孔質支持体または多孔質中間層の窒素ガスを用いた透過速度が100〜3000m3/(m2・h・atm)であり、
多孔質中間層の平均孔径が0.3〜2.0μmであり、
多孔質中間層が球形状の原料粒子から成形され、球形状の原料粒子のアスペクト比が1.1〜3.0であり、BET法で測定した球形状の原料粒子の比表面積が0.1〜6m2/gであることを特徴とするものである。
多孔質支持体または多孔質中間層となるセラミック焼結材の表面にゼオライト種結晶を付着させ、乾燥後、種付着セラミック焼結材をゼオライト合成反応用の溶液またはスラリーに接触させ、加熱処理し、水熱合成法によりセラミック焼結材の表面にゼオライト膜からなる活性層を形成する方法において、
ゼオライト種結晶の直径(d)とセラミック焼結材表面の平均細孔径(di)が、1/3≦d/di<6の関係を満たし、
水熱合成法を、密閉容器または圧力容器内で昇温速度を制御して行い、
昇温速度がl.5〜100℃/minであり、
密閉容器または圧力容器内の圧力が1.1〜10気圧であることを特徴とする。
第1のフィルター材(参考)において、多孔質支持体を構成するセラミック焼結材中のアルミナ組成割合の好ましい範囲を決めるために、多孔質支持体中のアルミナ組成割合を変化させ、対応するフィルター材について水/エタノール混合溶液からの水の分離係数αを求めた(水(10重量%)/エタノール(90重量%)の混合溶液からの75℃でのPV(パーベーパレーション)による水分離を測定した)。アルミナ組成割合と分離係数αの関係を図1のグラフに示す。このグラフから分かるように、多孔質支持体を構成するセラミック焼結材中のアルミナ組成割合は好ましくは90mol%以上、より好ましくは94mol%以上である。第2のフィルター材(本発明)においても同じであった。
第1のフィルター材において、多孔質支持体を構成するセラミック焼結材の強度を3点曲げ試験法により測定した。この強度が3.0kg/mm2以下であると、膜モジュールヘの取り付け工程(シール工程)工程や、その他のハンドリング時にフィルター材が破損しやすい。また、加圧分離操作などの実使用を考慮すると、この強度は5.0〜13kg/mm2であることが好ましい。しかし強度が13kg/mm2 を越えると、多孔質支持体がより緻密質な構造となり、所期の物質移動速度が阻害される。したがって、多孔質支持体の強度は好ましくは3.0〜13kg/mm2、より好ましくは5.0〜13kg/mm2である。所期の物質移動速度を確保するには、同支持体の厚みは好ましくは1.5〜2.5mmである。第2のフィルター材においても同じであった。
第2のフィルター材において、多孔質中間層を構成するセラミック焼結材に焼結助剤として含まれる(ZrO2)x+(MO)1−xの組成からなる酸化物の化学式におけるxの範囲を決めるために、多孔質中間層中の焼結助剤含有量4mol%の場合の焼結助剤中のZrO2組成割合(mol%)を変化させ、対応するフィルター材の分離係数αを測定し た。焼結助剤中のZrO2組成割合(mol%)とフィルター材の分離係数αの関係を図5のグラフに示す。このグラフから分かるように、焼結助剤中のZrO2組成割合 の好ましい範囲は0.01〜0.98mol%であり、したがってxの好ましい範囲は0.0001〜0.98である。
第2のフィルター材において、多孔質中間層を形成するための球形状の原料粒子の粒子特性としてアルペクト比を決めるために、原料粒子のアスペクト比を変化させ、対応するフィルター材の分離性能を測定した。すなわち、多孔質支持体と多孔質中間層からなる積層体のガス透過速度が1300m3/(m2・h・atm) である場合の該積層体のアスペクト比とフィルターの性能(分離係数αおよび分離速度(フラックス))の関係を求めた。得られた関係を図6のグラフに示す。このグラフから分かるように、球形状の原料粒子のアスペクト比は好ましくは1.1〜3.0、より好ましくは1.1〜2.5である。多孔質支持体を形成するための球形状の原料粒子のアスペクト比においても同じであった。
第2のフィルター材における、多孔質中間層の平均孔径の好適な範囲を決めるために、同中間層の平均孔径を変化させ、対応するフィルター材の分離性能(分離係数αおよび分離速度(75℃、PV(パーベーパレーション)原液組成は、水(10重量%)/エタノール(90重量%)の混合溶液であり、この溶液から水の分離速度(フラックス)を測定した)を求めた。多孔質中間層の平均孔径とフィルター材の性能の関係を図7のグラフに示す。このグラフから分かるように、多孔質中間層の平均孔径は、好ましくは0.3〜2.0μm、より好ましくは0.4〜1.5μmである。第1のフィルター材における、多孔質支持体のゼオライト側の表面の平均孔径も同じである。
多孔質体の物質移動速度を窒素ガスを用いたガス透過速度で代用する方法がある。多孔質支持体および中間層の積層体の物質透過性の好適な範囲を決めるために、同積層体の窒素ガスの透過速度を変化させ、対応するフィルター材の分離速度(75℃、PV(パーベーパレーション)原液組成は、水(10重量%)/エタノール(90重量%)の混合溶液であり、この溶液から水の分離速度(フラックス)を測定した)を求めた。多孔質支持体および中間層の積層体の窒素ガスの透過速度とフィルター材の分離速度の関係を図8のグラフに示す。
多孔質支持体または多孔質中間層となるセラミック焼結材の表面にゼオライト種結晶を付着させ、乾燥後、種付着セラミック焼結材をゼオライト合成反応用の溶液またはスラリーに接触させ、加熱処理し、水熱合成法によりセラミック焼結材の表面にゼオライト膜からなる活性層を形成する方法において、水熱合成法の前工程におけるゼオライト種結晶の直径(d)とセラミック焼結材表面の平均細孔径(di)の関係を調べた。
実施例7記載の水熱合成法の前工程において、多孔質支持体または多孔質中間層となるセラミック焼結材の表面にゼオライト種結晶を付着させるために、ゼオライト種結晶を水溶液中に分散させた懸濁液にセラミック焼結材を浸漬した。種結晶をセラミック焼結材に均一で適度な量で付着させるのに好適な、懸濁液中の種結晶の濃度を求めた。種結晶の濃度が1重量%より高いと、懸濁液中の種結晶の分散性が低下し、種結晶の凝集や沈殿が生じ、その結果、該多孔質体への付着状況において不均一性や付着量の増大が生じ、最終的に得られるゼオライト膜にクラックやピンホールが生じ、分離特性が低下した。したがって懸濁液中の種結晶の濃度は好ましくは0.05〜l.0重量%、より好ましくは0.05〜0.5重量%であることが分かった。浸漬の場合は、浸漬回数を増加させるとやはり種結晶の付着量が増大し、生産性も低下するため、浸漬回数は好ましくは1〜2回であることが分かった。
実施例7記載の水熱合成法の前工程において、多孔質支持体または多孔質中間層となるセラミック焼結材の表面にゼオライト種結晶を付着させるための浸漬、刷毛塗り、印刷などの後の乾燥工程において、生産性やゼオライト膜品質確保の面から、乾燥温度や湿度、乾燥時間の条件を決めた。温度が低すぎたり湿度が高すぎると、乾燥に時間がかがるため、工業的に不利である。温度を高すぎたり湿度が低すぎると、最終的に水熱合成法により得られるゼオライト膜の品質が低下する。乾燥温度は好ましくは20〜70℃、より好ましくは30〜65℃で、湿度は好ましくは10〜90%RH、より好ましくは20〜80%RHで、乾燥時間は好ましくは4〜24時間であった。
実施例7記載の水熱合成法を、密閉容器または圧力容器内で行い、好適な昇温速度および好適な容器内圧力を求めた。室温、好ましくは30℃程度から反応温度までの昇温速度を変えて、水熱合成反応を繰り返した。容器内の反応圧力を1.1気圧以上に高め、かつ水熱合成のための昇温速度をl.5〜100℃/min、より好ましくは2〜100℃/minとし、反応温度を95℃以上とすることで、還流を必要としない密閉系あるいは加圧系の容器を用いて、十分な性能を有するゼオライト膜を水熱合成法により得ることができた。昇温速度を1.5℃/min以上に制御する理由は、ゼオライト種結晶が付着したセラミック焼結体管表面近傍のゼオライト膜生成反応が生じる以前に、反応液中(該焼結体管の沖合)にてゼオライト結晶の晶出が生じ、その結果セラミック焼結体管表面でのゼオライト生成反応が阻害されることを防ぐ効果が得られるためである。
Claims (2)
- セラミック焼結材からなる多孔質支持体と、同支持体の表面に成膜されたゼオライト膜からなる活性層とを備えたフィルター材において、
多孔質支持体とゼオライト膜の間にセラミック焼結材からなる多孔質中間層が設けられ、
多孔質支持体は、アルミナ90mol%以上のアルミナベースのセラミック焼結材からなり、シリカを4重量%以下含んでいてもよく、焼結助剤として(ZrO2)x+(MO)1−x(ここでMはCa、Mg、Y2/3またはGd2/3を、xは0〜0.96をそれぞれ意味する)で表される組成の金属酸化物を0.1から9mo1%含み、
多孔質中間層は、アルミナ90mol%以上のアルミナベースのセラミック焼結材からなり、シリカを4重量%以下含んでいてもよく、焼結助剤として(ZrO2)x+(MO)1−x(ここでMはCa、Mg、Y2/3またはGd2/3を、xは0.0001〜0.98をそれぞれ意味する)で表される組成の金属酸化物を0.1から9mo1%含み、
ゼオライト膜の表面においてゼオライト粒子の各界面部の密度が粒子内部の密度より高い部分が全粒子界面の10%以上を占め、
3点曲げ強度試験法によって得られる多孔質支持体の強度が3.0〜13kg/mm2であり、同支持体の厚みが1.5〜 2.5mmであり、
多孔質支持体または多孔質中間層の窒素ガスを用いた透過速度が100〜3000m3/(m2・h・atm)であり、
多孔質中間層の平均孔径が0.3〜2.0μmであり、
多孔質中間層が球形状の原料粒子から成形され、球形状の原料粒子のアスペクト比が1.1〜3.0であり、BET法で測定した球形状の原料粒子の比表面積が0.1〜6m2/gであることを特徴とするフィルター材。 - 請求項1記載のフィルター材の製造方法であって、
多孔質支持体または多孔質中間層となるセラミック焼結材の表面にゼオライト種結晶を付着させ、乾燥後、種付着セラミック焼結材をゼオライト合成反応用の溶液またはスラリーに接触させ、加熱処理し、水熱合成法によりセラミック焼結材の表面にゼオライト膜からなる活性層を形成する方法において、
ゼオライト種結晶の直径(d)とセラミック焼結材表面の平均細孔径(di)が、1/3≦d/di<6の関係を満たし、
水熱合成法を、密閉容器または圧力容器内で昇温速度を制御して行い、
昇温速度がl.5〜100℃/minであり、
密閉容器または圧力容器内の圧力が1.1〜10気圧であることを特徴とするフィルター材の製造方法。
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