JP5014250B2 - プロジェクト管理情報分析用画面生成装置、プロジェクト管理情報分析用画面生成方法、プロジェクト管理情報分析用画面生成プログラム、および電子カルテ情報分析用画面生成装置 - Google Patents

プロジェクト管理情報分析用画面生成装置、プロジェクト管理情報分析用画面生成方法、プロジェクト管理情報分析用画面生成プログラム、および電子カルテ情報分析用画面生成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5014250B2
JP5014250B2 JP2008130802A JP2008130802A JP5014250B2 JP 5014250 B2 JP5014250 B2 JP 5014250B2 JP 2008130802 A JP2008130802 A JP 2008130802A JP 2008130802 A JP2008130802 A JP 2008130802A JP 5014250 B2 JP5014250 B2 JP 5014250B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
unit
displayed
coa
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008130802A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009282557A (ja
Inventor
義明 根東
眞利 館
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone East Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone East Corp
Priority to JP2008130802A priority Critical patent/JP5014250B2/ja
Publication of JP2009282557A publication Critical patent/JP2009282557A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5014250B2 publication Critical patent/JP5014250B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、時間軸上に蓄積されたプロジェクト管理情報から統計処理や分析処理を行うための画面を生成する、プロジェクト管理情報分析用画面生成装置、プロジェクト管理情報分析用画面生成方法、プロジェクト管理情報分析用画面生成プログラム、および電子カルテ情報分析用画面生成装置に関する。
従来、様々な分野でプロジェクト情報の管理を行うためのアプリケーションが開発され、利用されている。
その中で、医療現場においては患者の治療計画や診療結果等を電子カルテで管理することが行われている。
この電子カルテを採用することにより、紙のカルテを利用するときに比べてデータの保存スペースを縮小できるとともに、紙のカルテをめくる等の作業をせずに表示画面上で所望の患者に関する過去の情報を迅速に閲覧できるようになる。
また、電子カルテを採用している複数の医療機関のコンピュータをネットワークで接続することにより、他の医療機関における診療情報等を入手することが可能になる。
複数の医療機関のコンピュータと医療支援サービス機関のコンピュータとをネットワークで接続し、医療に関する種々のサービスを提供するシステムに関する技術が特許文献1に記載されている。
この特許文献1に記載の技術を利用することにより、複数の医療機関から送信されたデータに基づいて医療支援サービス機関で統計処理を行ったり、治療方針や効果を分析して各医療機関に情報を提供したりすることが可能になる。
特開2002−132957
ところで、電子カルテに蓄積される医療行為は、いつ行う治療として計画された治療計画であるか、またはいつ診療したときの診療結果であるか等、すべて時間情報を有している。
そのため、複数の医療機関における医療行為の統計処理や分析処理を行うには、例えばある治療を行ってからどのくらいの時間で次の治療を行ったか、あるいは回復したか等、時間情報を考慮する必要がある。
しかし、この特許文献1の技術を利用した医療支援システムでは、複数の医療機関から送信されたデータの具体的な処理方法が記載されてなく、医療支援サービス機関で取得したデータに基づいて、どのように統計処理や分析処理を行うのかについては言及されていない。そのため、時間情報に基づいて生成された電子カルテ情報の処理についても言及されていない。
よって、本発明の目的は、時間情報に基づいて生成されたプロジェクト管理情報の統計処理や分析処理を行うための支援画面を生成する、プロジェクト管理情報分析用画面生成装置、プロジェクト管理情報分析用画面生成方法、プロジェクト管理情報分析用画面生成プログラム、および電子カルテ情報分析用画面生成装置を提供することである。
上記目的を達成するための本発明のプロジェクト管理情報分析用画面生成装置は、管理対象人物ごとまたは管理対象行為ごとに生成され、時間軸上の該当位置に、プロジェクト管理のための行為情報が入力されたユニットラインを表示させるユニットライン表示手段と、表示された複数の前記ユニットライン上の所望の時点の位置に、相対時間による表示の基準とするための複数のタイムタブをそれぞれ付加するタイムタブ付加手段と、前記タイムタブ付加手段により付加された複数のタイムタブが指定されたときに、前記複数のユニットラインのうち基準となる一のユニットライン上の各タイムタブの位置を基準として揃えて、他のユニットラインを一部期間重ね合わせて相対時間により表示するように更新するユニットライン更新手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明のプロジェクト管理情報分析用画面生成方法は、プロジェクト管理情報分析用画面生成装置が、管理対象人物ごとまたは管理対象行為ごとに生成され、時間軸上の該当位置に、プロジェクト管理のための行為情報が入力されたユニットラインを表示させるユニットライン表示ステップと、表示された複数の前記ユニットライン上の所望の時点の位置に、相対時間による表示の基準とするための複数のタイムタブをそれぞれ付加するタイムタブ付加ステップと、前記タイムタブ付加ステップで付加された複数のタイムタブが指定されたときに、前記複数のユニットラインのうち基準となる一のユニットライン上の各タイムタブの位置を基準として揃えて、他のユニットラインを一部期間重ね合わせて相対時間により表示するように更新するユニットライン更新ステップとを有することを特徴とする。
また、本発明のプロジェクト管理情報分析用画面生成プログラムは、プロジェクト管理情報分析用画面生成装置に、管理対象人物ごとまたは管理対象行為ごとに生成され、時間軸上の該当位置に、プロジェクト管理のための行為情報が入力されたユニットラインを表示させるユニットライン表示機能と、表示された複数の前記ユニットライン上の所望の時点の位置に、相対時間による表示の基準とするための複数のタイムタブをそれぞれ付加するタイムタブ付加機能と、前記タイムタブ付加機能により付加された複数のタイムタブが指定されたときに、前記複数のユニットラインのうち基準となる一のユニットライン上の各タイムタブの位置を基準として揃えて、他のユニットラインを一部期間重ね合わせて相対時間により表示するように更新するユニットライン更新機能とを実行させることを特徴とする。
また、本発明の電子カルテ情報分析用画面生成装置は、患者ごとに生成され、時間軸上の該当位置に電子カルテの医療行為情報が入力されたユニットラインを表示させるユニットライン表示手段と、表示された複数の患者の前記ユニットライン上の所望の時点の位置に、相対時間による表示の基準とするための複数のタイムタブをそれぞれ付加するタイムタブ付加手段と、前記タイムタブ付加手段により付加された複数のタイムタブが指定されたときに、前記複数の患者のユニットラインのうち基準となる一のユニットライン上の各タイムタブの位置を基準として揃えて、他のユニットラインを一部期間重ね合わせて表示するように更新するユニットライン更新手段とを備えることを特徴とする。
よって本発明のプロジェクト管理情報分析用画面生成装置、プロジェクト管理情報分析用画面生成方法、プロジェクト管理情報分析用画面生成プログラム、および電子カルテ情報分析用画面生成装置によれば、時間情報に基づいて生成されたプロジェクト管理情報の統計処理や分析処理を行うための支援画面を生成することができる。
本発明のプロジェクト管理情報分析用画面生成装置の一実施形態として、医療分野において治療計画や診療結果等の統計処理や分析処理を行うための画面を生成する電子カルテ情報分析用画面生成装置について説明する。
〈基本概念〉
本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置を利用する電子カルテ管理システムにおいては、様々な種類の医療行為を個々に「アクト」として定義し管理している。
そして、これらの個々のアクトはその行為の核心となる情報(Core of Act、以下「COA」とする。)を有する。このCOAの中にはそれぞれ時間軸を基にして定義された自己の行為に関する情報や他の行為との関係情報等が格納されている。
アクトの種類としては、「観察」、「処方」、「注射」、「給食」等があり、これらには例えば何を観察するか、または何の薬剤を注射するか等の自己の行為に関する情報や、「注射」を行ってから所定の時間経過後に「観察」しなければならない等の時間軸に基づく他の医療行為との関係情報が個々にあり、これらがCOAの中に格納されている。
医療行為以外の情報、例えば「症状」の情報なども、「観察」というアクトに基づいて発生するCOAであり、これらの情報(症状)は「観察」のCOAとして保持される。つまり、すべての情報は何らかの医療行為(アクト)のCOAとして保持される。
〈一実施形態としての電子カルテ管理システムの構成〉
本実施形態における電子カルテ管理システム1の構成について、図1を参照して説明する。
本実施形態における電子カルテ管理システム1は、電子カルテ管理センター装置10と、電子カルテ情報分析用画面生成装置としての複数のクライアント端末20とが、ネットワーク30を介して接続されることにより構成されている。
〔電子カルテ管理センター装置10〕
電子カルテ管理センター装置10は、COA情報記憶部11と、電子カルテ記録部12と、外部の複数のクライアント端末20とネットワーク30を介して通信を行う送受信部13とを有する。
COA情報記憶部11は、予め入力された種々のアクトに関するCOAが格納されている。
電子カルテ記録部12は、COAを使用して電子カルテとして生成されたデータを記録する。
送受信部13は、ネットワーク30を介して接続されたクライアント端末20と、COA情報および電子カルテ情報の送受信を行う。
−COAの構成−
COA情報記憶部11に格納されている各COAを構成する情報について、図2を参照して説明する。
各COAは、(1)アクト情報層100と、(2)アクト動作層200と、(3)出力層300と、(4)管理層400とを有する。
(1)アクト情報層100
アクト情報層100は、自己のアクトに関する情報である自行為情報としての(i)自己アクト情報110と、他のCOAとリンクするための情報であるリンケージ情報としての(ii)リンケージアクト情報120とを有する。
(i)自己アクト情報110
自己アクト情報110はさらに、自行為特性情報としての自己アクト特性111と自行為論理情報としての自己アクト論理112とを有し、自己アクト特性111には、自己のアクトの名称111a(正式名称、別称、仮名称など)、分類111b(大分類、中分類、小分類など)、関連ID111c(名称111aに対応し他のCOAとリンクするための識別ID)、知識111d(自己のアクトに関する量、速度、単位、科学知識やノウハウなど)が格納されている。
分類111bの例としては、大分類として「動作アクト」、「論理上アクト」があり、「動作アクト」の中分類として「観察アクト」、「介入アクト」がある。また、「観察アクト」の小分類として「病歴」、「症状」、「所見」などがあり、「介入アクト」の小分類として「検体検査」、「画像検査」、「生理検査」、「処方」、「注射」、「処置」、「入退院」、「給食」などがある。また、「論理上アクト」の小分類として、「検査結果の組み合わせによるデータ生成」、「処方箋;物伝票の生成」などがある。
自己アクト論理112には、自己のアクトを実行する際の量の算出方法、投与量の適正範囲、症状の評価方法、単位の換算、表示方法などの情報が格納されている。
(ii)リンケージアクト情報120
リンケージアクト情報120は、リンケージアクト特性121とリンケージアクト論理122とを有し、リンケージアクト特性121には、他のCOAとリンクされることにより適用する従属的・排他的行為を含む相互に関連する行為の内容、適用時間、適用範囲などの情報が時間軸情報に基づいて格納され、リンケージアクト論理122には、リンケージアクト特性121の情報に基づいて他のCOAとリンクする際の論理和、論理積等による条件式、論理フローなどが格納されている。
(2)アクト動作層200
アクト動作層200には、自己アクト論理112およびリンケージアクト論理122に基づいて処理を実行する際の動作間の論理制御情報、例えば実行順序や条件式などが格納されている。
(3)出力層300
出力層300には、自己のCOAの動作に関する状態300a(想定、計画、実施決定、準備、実施、結果など)、評価300b(成功、失敗など)、成果300c(観察結果、実施結果、図形化、伝票・処方箋生成など)、他のCOAに対する介入300dなどの情報が格納されている。
(4)管理層400
管理層400には、各COAを管理するための管理ID群400aと、管理名称400bと、各COAを著作物とする著作権400cと、著作日時、更新日時などの版情報400dとが格納されている。
各COAの時間軸上における情報の適用範囲を図3に示す。COAはそれぞれ複数のリンケージアクト情報120を有することが可能であり、図3のCOAにおいてはリンケージアクト情報120−1〜120−3の3つのリンケージアクトを有する。
図3において、リンケージアクト情報120−1は自己アクト情報110による医療行為実行後所定時間経過後から適用される情報であり、リンケージアクト情報120−2は自己アクト情報110による医療行為実行と同時に適用される情報であり、リンケージアクト情報120−3は自己アクト情報110による医療行為終了時から適用される情報である。
〔クライアント端末20〕
クライアント端末20は医師が利用するものであり、入力部21と、制御部22と、送受信部23と、仮想記憶部24と、表示部25とを有する。
入力部21は、例えばマウスやキーボードなどであり、利用者による操作内容を入力する。
制御部22は、電子カルテの作成、更新等の処理を行う電子カルテ情報生成部221と、子カルテ情報の統計処理や分析処理を行うためのサマリ画面である電子カルテ情報分析用画面を生成するサマリ画面生成部222とを有する。
送受信部23は、ネットワーク30を介して接続された電子カルテ管理センター装置10と、COA情報および電子カルテ情報の送受信を行う。
仮想記憶部24は、電子カルテ管理センター装置10から取得した情報および制御部22で生成した情報を一時的に記憶し、ネットワークが使用できない環境でも限定的な範囲において電子カルテの利用を可能にするものである。
表示部25は、電子カルテ情報生成部221およびサマリ画面生成部222で操作中の情報を表示するモニタなどである。
〈一実施形態としての電子カルテ管理システムの動作〉
以下に、具体例を用いて一実施形態としての電子カルテ管理システム1により、分析等の研究向けに構成されたサマリ画面を作成して表示する場合の動作について、図4のフローチャートを参照して説明する。
−通常表示によるサマリ画面の作成−
まず、利用者である医師によりクライアント端末20の電源が投入され、電子カルテ情報を処理するアプリケーションが起動される(S1)。
次に、医師の操作により入力部21から電子カルテの作成指示が入力されると(S2)、電子カルテ情報生成部221の処理により表示部25に電子カルテの作成画面が表示され、必要なCOA情報が電子カルテ管理センター装置10のCOA情報記憶部11から送受信部13、ネットワーク30、および送受信部23を介して取得される。
取得されたCOA情報は仮想記憶部24に記憶され、これが利用されて電子カルテの作成画面が更新されることにより、治療計画、診療経過等の治療情報が時間軸上に入力された患者ごとの電子カルテ情報が生成される(S3)。
生成された複数の患者の電子カルテ情報は、仮想記憶部24に記憶されるかまたは、送受信部23からネットワーク30を介して電子カルテ管理センター装置10に送信される。
電子カルテ管理センター装置10では、クライアント端末20から電子カルテ情報が送信されると送受信部13で受信され、電子カルテ情報記録部12に記録される(S4)。
このようにして、予め仮想記憶部24または電子カルテ情報記録部12に複数の患者の電子カルテ情報が記録された状態で、医師の操作により電子カルテ情報の統計処理や分析処理を行うためのサマリ画面の生成指示が入力部21から入力されると(S5)、図5に示すような構成の通常表示によるサマリ画面が生成され表示部25に表示される。
図5に示すように、通常表示によるサマリ画面40は、サマリタブ410と、タイムマシン420と、タイトルCOA430と、サブタイトルCOA440と、サブタイトルユニットライン450と、タイムマシン範囲選択ライン460と、タイトル範囲選択ライン470と、タイムタブライン480とを有する。
サマリタブ410は、ある条件で抽出した電子カルテ情報のデータセットで生成したサマリ画面40ごとに作成され、当該サマリ画面40を示す名前を自由に入力することができる。
このサマリタブ410は、条件に応じて生成された複数のサマリ画面40ごとに作成され、図5に示すように表示されたサマリ画面40の後ろに重ねられて位置するサマリ画面40はサマリタブ410部分は重ならずに表示される。
また、このサマリタブ410が操作されると、サマリ画面40の追加、削除、更新、複写、移動が行われる。これらの処理は、サマリタブ410がダブルクリック操作されることで図6に示すように表示されるタブウィンドウ411が操作されて行われる。
タイムマシン420は、サブタイトルユニットライン450の表示期間を示す西暦、年、月、日などの時間移動をスムーズに行うために異なる複数の時間単位のタイムラインで構成され、このうち最小の時間単位のタイムラインがサブタイトルユニットライン450に対応しているものとする。
このタイムマシン420は、初期設定においては絶対時間で複数の時間単位が表示されているが、後述するように相対時間で表示させるように切り替えることもできる。
タイトルCOA430には、サブタイトルCOA440を支配する項目を示すCOA、例えば検査名や患者名などが表示される。
このタイトルCOA430は、電子カルテ上に検査名を入力する際に用いる検査名情報が、COAとしてCOA情報記憶部11に格納されたパレットから検査名のCOAが抽出されて入力されたり、予め電子カルテ情報記録部12に記録された電子カルテ情報の患者一覧から患者名のCOAが抽出されて入力されたりすることで、検査名や患者名などの項目が表示される。
このタイトルCOA430は、1つのサマリ画面40上に複数入力することができる。例えば、図6においては、検査名「GOT」および患者名「患者AA」がタイトルCOAとして入力されている。
また、このタイトルCOA430として入力される項目は、それぞれ時間幅に関する情報を有し、サブタイトルユニットライン450の表示範囲を指定または制限することができる。また、入力された複数のタイトルCOA430は、並べ替えることができる。また、タイトルCOA430は、医師の操作により追加、削除、更新、複写、移動が可能である。
サブタイトルCOA440には、タイトルCOA430の支配に従って展開されるCOAであり、当該タイトルCOA430で示される項目のサブタイトルが表示される。
このサブタイトルCOA440も、タイトルCOA430と同様に、電子カルテ上に検査名を入力する際に用いる検査名情報が格納されたパレットから検査名のCOAが抽出されて入力されたり、予め記録された電子カルテ情報の患者一覧から患者名のCOAが抽出されて入力されたりすることで、検査名や患者名などのサブタイトルが表示される。
このサブタイトルCOA440は、1つのタイトルCOA430の支配下に複数入力することができる。例えば、図6においては、タイトルCOA「GOT」の支配下のサブタイトルCOAとして患者名「患者AA」、「患者BB」、および「患者CC」が入力され、タイトルCOA「患者AA」の支配下のサブタイトルCOAとして検査名「GOT」および「TTT」が入力されている。
また、入力されたサブタイトルCOA440は、並べ替えることができる。また、サブタイトルCOA440は、医師の操作により追加、削除、更新、複写、移動が可能である。
また、入力された複数のサブタイトルCOA440の表示は、該当するタイトルCOA430の表示がクリック操作されることで、展開されたり閉じられたりする。サブタイトルCOA440の表示が閉じられたときは、内容がTIP表示される。
サブタイトルユニットライン450には、タイトルCOA430の支配に従って、サブタイトルCOA430の電子カルテ情報が時間軸上に表示される。例えば、タイトルCOA430として患者名が入力され、サブタイトルCOAとして検査名が入力された場合は、当該患者名の患者の、当該検査名の結果の電子カルテ情報が時間軸上に表示される。
タイムマシン範囲選択ライン460は、タイムマシン420の最下位に表示されている最小時間単位のタイムラインに対応し、サマリ画面40内の全てのタイトルCOA440の支配下のサブタイトルユニットライン450から同じ時間範囲を選択する際に利用される選択操作用ラインである。
タイトル範囲選択ライン470は、サマリ画面40内のタイトルCOA43ごとに設定され、一のタイトルCOA430の支配下の全てのサブタイトルユニットライン450について同じ時間範囲を選択する際に利用される選択操作用ラインである。
タイムタブライン480は、研究、分析用のサマリ画面40を生成するために利用する後述するタイムタブを入力する際に利用される入力操作用ラインである。
以上の構成のサマリ画面40が、クライアント端末20の制御部22のサマリ画面生成部222において生成されるときの動作について説明する。
医師の操作により入力部21からサマリ画面40の作成指示が入力されると(S5)サマリ画面40の作成処理が開始され、医師の操作により、まずタイトルCOA430の情報が入力され(S6)、次にサブタイトルCOA440の情報が入力される(S7)。
(a)タイトルCOA430の情報として検査名、薬剤名、病名等の医療項目名が入力され、サブタイトルCOA440の情報として患者名が入力される場合と、(b)タイトルCOA430の情報として患者名が入力され、サブタイトルCOA440の情報として医療項目名が入力される場合とについて説明する。
(a) タイトルCOA430の情報として医療項目名が入力され、サブタイトルCOA440の情報として患者名が入力される場合
図7に示すように、表示部25の画面上に展開された検査名情報が格納されたパレット50から、所望の検査名のCOAが医師の操作により抽出されサマリ画面40に入力されることにより、この入力された検査名のCOAがタイトルCOA430として展開され、画面内のタイムマシン420に対応したユニットラインが生成される。
パレット50に格納されている検査名のCOAには1つの検査名で構成された単体COAと、複数の検査名がグループとして構成されたグループCOA(以下、「gCOA」とする)とがあり、図7に示すように単体COAである検査名「COA(1)」501がサマリ画面40に入力されたときにはこの検査名「COA(1)」501を構成する検査名「COA(1)」がサマリ画面40にタイトルCOAとして表示され、gCOAである検査名「COA(3)」503がサマリ画面40に入力されたときにはこの検査名「COA(3)」503を構成する検査名「COA(3-1)」、「COA(3-2)」、および「COA(3-3)」がタイトルCOAとしてサマリ画面40に表示される。
次に、図8に示すように、表示部25の画面上に展開された電子カルテ情報の患者一覧60から、所望の患者を示すCOAが医師の操作により抽出されサマリ画面40内の該当するタイトルCOA430上に入力されることにより、この入力されたCOAの患者名がサブタイトルCOA440として表示されるとともに、入力されたCOAに該当する患者の当該タイトルCOA430の検査名に関する検査結果がタイムマシン420の時間表示に対応したユニットライン上に展開されることによりサブタイトルユニットライン450が生成され表示される。
患者一覧60内の患者名は、病名ごと等にグループ化されて管理され、このグループごとにタブが付せられており、病名ごとのグループの一例であるTAB(1)610ごとタイトルCOA430の検査名「COA(1)」上に入力されたときには、このTAB(1)610に含まれる患者名である「患者AA」、「患者BB」、および「患者CC」がCOA(1)のサブタイトルCOAとしてそれぞれ展開されるとともに、この「患者AA」、「患者BB」、および「患者CC」の検査名「COA(1)」に関する検査結果が展開されたサブタイトルユニットライン450が生成され表示される。
また、患者一覧60内のTAB(1)に含まれる患者名「患者AA」601および「患者CC」602が個別にタイトルCOA430の検査名「COA(2)」上に入力されたときには、この患者名「患者AA」および「患者CC」がタイトルCOAである検査名「COA(2)」のサブタイトルCOAとして展開されるとともに、この「患者AA」および「患者CC」の検査名「COA(2)」に関する検査結果が展開されたサブタイトルユニットライン450が生成され表示される。
患者名をサブタイトルCOA440として入力する際に、予め複数のタイトルCOA430を選択状態にしておくことで、図9に示すように、これらの全てのタイトルCOA430の支配下に入力した患者名がサブタイトルCOA440として表示され、該当するサブタイトルユニットライン450が生成される。
例えば、タイトルCOA430の検査名「COA(1)」および「COA(2)」を選択状態にし、TAB(1)610がタイトルCOAの検査名「COA(1)」上に入力されると、このTAB(1)610に含まれる患者名「患者AA」、「患者BB」、および「患者CC」がタイトルCOA430の検査名「COA(1)」および「COA(2)」双方のサブタイトルCOAとしてそれぞれ展開されるとともに、サブタイトルユニットライン450が生成され表示される。
また、タイトルCOA430の検査名「COA(1)」および「COA(2)」を選択状態にし、TAB(1)に含まれる患者名「患者AA」601および「患者CC」602が個別にタイトルCOA430の検査名「COA(1)」上に入力されると、この患者名「患者AA」および「患者CC」がタイトルCOAである検査名「COA(1)」および「COA(2)」のサブタイトルCOAとして展開されるとともに、サブタイトルユニットライン450が生成され表示される。
(b) タイトルCOA430の情報として患者名が入力され、サブタイトルCOA440の情報として医療項目名が入力される場合
図10に示すように、表示部25の画面上に展開された電子カルテ情報の患者一覧60から所望の患者を示すCOAが医師の操作により抽出されサマリ画面40内に入力されることにより、この入力されたCOAの患者名がタイトルCOA430として展開され、画面内のタイムマシン420に対応したユニットラインが生成される。
タイトルCOA430は、(a)の場合と同様にTABごと入力してもよいし、患者名ごとに入力してもよい。
次に、表示部25の画面上に図11に示すように展開された検査名情報が格納されたパレット50から、所望の検査名のCOAが医師の操作により抽出されサマリ画面40内の該当するタイトルCOA430上に入力されることにより、この入力された検査名のCOAがサブタイトルCOA440として表示されるとともに、入力されたCOAに該当する検査名の当該タイトルCOA430の患者名に関する検査結果がユニットライン上に展開され、サブタイトルユニットライン450が生成され表示される。
この検査名のCOAは、(a)の場合と同様にgCOAである場合にはこのgCOAを構成する全てのCOAがサブタイトルCOA440として入力される。
検査名をサブタイトルCOA440として入力する際にも、予めタイトルCOA430を選択状態にしておくことで、図12に示すように、これらの全てのタイトルCOA430の支配下に入力した患者名がサブタイトルCOA440として表示され、該当するサブタイトルユニットライン450が生成される。
このように、複数の患者名の電子カルテ情報を並べて表示させることで、一病棟で複数の患者を担当している場合などに、すべての患者の経過情報等をオーバービューする画面を提供することができる。
−サマリ画面40上のサブタイトルCOA430およびサブタイトルユニットライン450の表示操作−
上述したようにして生成されたサマリ画面40上の、サブタイトルCOA430およびサブタイトルユニットライン450を、必要に応じてコピー、移動、または削除するときの動作について説明する。
サブタイトルCOA430およびサブタイトルユニットライン450のコピーまたは移動の処理は、図13に示すように、サマリタブ410をダブルクリック操作することで表示されるタブウィンドウ411の「タブの制御設定」を選択し、この選択により表示されるサブメニュー412内の「コピー設定」または「移動設定」が選択されることにより、コピー制御の設定または移動制御の設定が行われる。
ここで、サブメニュー412の「コピー設定」が選択されることにより、サブタイトルCOA430およびサブタイトルユニットライン450のコピー制御が設定された状態で、図14(a)に示すようにコピーしたいサブタイトルCOA440である「患者AA」の表示を、コピー先のタイトルCOA430上にドラッグアンドドロップ操作をすると、図14(b)に示すようにコピー先のタイトルCOA430の支配下に「患者AA」を示すサブタイトルCOA440およびサブタイトルユニットライン450がコピーされ表示される。
また、サブメニュー412の「移動設定」が選択されることにより、サブタイトルCOA430およびサブタイトルユニットライン450の移動制御が設定された状態で、図15(a)に示すように移動させたいサブタイトルCOA440である「患者AA」の表示を、移動先のタイトルCOA430上にドラッグアンドドロップ操作をすると、図15(b)に示すように移動先のタイトルCOA430の支配下に「患者AA」を示すサブタイトルCOA440およびサブタイトルユニットライン450が移動され表示される。
また、タブウィンドウ411のサブメニュー412で「設定なし」が選択されているときは、図16に示すように、コピーまたは移動したいサブタイトルCOA430の表示範囲を選択することにより選択リスト441を表示させ、この選択リスト441内の「コピーする」または「移動する」の表示を選択した状態で、図14または図15に示した処理と同様にドラッグアンドドロップ操作をすることにより、サブタイトルCOA440およびサブタイトルユニットライン450をコピーまたは移動させることができる。ここで、選択リスト441内の「削除する」の表示を選択すると、該当するサブタイトルCOA440およびサブタイトルユニットライン450が削除される(S8)。
−タイムタブの付加−
次に、サマリ画面40に表示された複数の患者名のサブタイトルユニットライン450上に、ユーザである医師の操作により、所望のサマリ画面を生成するための基準時刻を示すタイムタブを付加する場合について、図17を参照して説明する。
このタイムタブは、例えば同じ病名の複数の患者の症状発症時刻や治療開始時刻等に付加したり、複数の患者のある年齢の開始時刻に付加しておくことにより、これらの時刻からの観察結果や治療結果を相対時間で比較するための基準時刻を示すものである。
タイムタブに関する情報は、予めCOA情報記憶部11にCOAとしてパレット70に複数格納されている。本実施形態においては、パレット70に病名AAの症状発症時刻に関するタイムタブ(1)701、病名BBの症状発症時刻に関するタイムタブ(2)702、病名AAの治療開始時刻に関するタイムタブ(3)703、病名BBの治療開始時刻に関するタイムタブ(4)704が予め格納されているものとする。
また、タイムタブを付加するサマリ画面40には、患者名をタイトルCOA430とした画面が表示され、この患者名のタイトルCOA430の支配下には医療項目名とともにタイムタブを入力するためのタイムタブライン480が表示されているものとする。
また、タイムタブを付加するサマリ画面40のタイムマシン420は、通常表示状態である絶対時間で表示されているものとする。
このようにサマリ画面40が構成され表示されている状態で、表示部25の画面上に図17に示すように展開されたパレット70内の複数のタイムタブ(1)701〜タイムタブ(4)704の中から、例えば病名AAの症状発症時刻に関するタイムタブ(1)701が医師の操作により抽出され、サマリ画面40内の対象となる患者名のタイムタブライン480上の所望の時刻位置に入力されることにより、図17の付加位置442にタイムタブ(1)701が付加される(S9)。
ここで、一の患者のタイトルCOA430に対しては、同一のタイムタブを複数付加することはできないように設定されている。例えば、病名AAの症状発症時刻に関するタイムタブ(1)701は、患者AAのタイムタブライン480上においては1箇所のみしか入力することができない(図17の×印位置443)。
また、一の患者のタイトルCOA430に対して、異なるタイムタブは複数付加することができる。例えば、図17に示すように、症状AAの症状発症時刻に関するタイムタブ(1)701および病名BBの症状発症時刻に関するタイムタブ(2)702を、患者AAのタイムタブライン480上のそれぞれ所望の時刻位置に入力することができる。
また、複数の患者のタイトルCOA430に対しては、同一のタイムタブを付加することができる。例えば、図18に示すように、病名AAの症状発症時刻に関するタイムタブ(1)701は、患者AAのタイムタブライン480上および患者BBのタイムタブライン480上の双方の所望の時間位置に入力することができる(図18の付加位置442および444)。
−タイムタブ指定によるサマリ画面40の表示更新−
上述したように複数の患者名のタイムタブライン480上にタイムタブが付加された状態で、所望のタイムタブを指定することによりサマリ画面40の表示を更新する場合について図19〜図25を参照して説明する。
まず、タイトルCOA430が患者名で入力され通常表示状態で表示されたサマリ画面40において、タイムタブライン480上がクリック操作されることにより、当該タイムタブライン480上に付加されているタイムタブを示すタイムタブ一覧445が、図19に示すように表示される。
このとき、表示されているサマリ画面40内の全ての患者名のタイムタブライン480上には付加されていない種類のタイムタブについては薄く表示されるなど、全ての患者名のタイムタブライン480に付加されているタイムタブと区別されて表示されてもよい。
表示されたタイムタブ一覧445の中から、研究用等に利用したいタイムタブとして例えば病名AAの症状発症時刻に関するタイムタブ(1)が指定されると(S10)、図20に示すように、タイムマシン420が基準時刻「0001年01月00日」に対する相対時間で表示されるとともに、表示されているすべての患者名のサブタイトルユニットライン450が、当該タイムタブ(1)に対応する時刻がタイムマシン420の基準時刻になるように揃えられた状態で、タイムマシン420の時間表示に基づいて表示されるように更新される(S11)。
また、タイトルCOA430が医療項目名で入力され通常表示状態で表示されたサマリ画面40において所望のタイムタブであるタイムタブ(1)が指定されると、図21に示すように、タイムマシン420が基準時刻「0001年01月00日」に対する相対時間で表示されるとともに、表示されているすべての患者名のサブタイトルユニットライン450が、当該タイムタブ(1)に対応する時刻がタイムマシン420の基準時刻になるように揃えられ、各サブタイトルユニットライン450上のタイムタブ(1)が付加されている位置にマーク(図21においては◇マーク)が付されるように更新される。
また、タイトルCOA430が患者名で入力されたものと医療項目名で入力されたものとが混在して一画面に表示されたサマリ画面40において所望のタイムタブであるタイムタブ(1)が指定されたときは、図22に示すように、表示されているすべての患者名のサブタイトルユニットライン450が当該タイムタブ(1)に対応する時刻がタイムマシン420の基準時刻になるように揃えられ、タイトルCOA430が医療項目名の支配下のサブタイトルユニットライン450上には、タイムタブが付加されている位置にマーク(図22においては◇マーク)が付されるように更新される。
また、タイトルCOA430が医療項目名で入力されて表示されたサマリ画面40において所望のタイムタブが指定されたときに、患者名で入力されたサブタイトルCOA440の中に当該指定したタイムタブが付加されていないサブタイトルCOA440があるときには、図23に示すように、この患者名のサブタイトルユニットライン450は基準時刻に揃えることができないため薄く表示され(検査名「GPT」の患者名「患者DD」)、サブタイトルユニットライン450上の電子カルテ情報も表示されないようにしてもよい。
また、タイムタブライン480上がクリック操作されることにより表示されたタイムタブ一覧445の中から、複数のタイムタブが指定される場合について、図24を参照して説明する。
図24においては、タイトルCOA430である「患者AA」、「患者BB」、「患者CC」のタイムタブライン480上にそれぞれ「病名AA」の治療開始時を示すタイムタブ(1)と、再発時治療開始時を示すタイムタブ(2)とが付加されており、「患者AA」のタイムタブ(1)は2008年3月1日に対応する位置に付加され、タイムタブ(2)は2008年3月10日に対応する位置に付加され、「患者BB」のタイムタブ(1)は2008年2月1日に対応する位置に付加され、タイムタブ(2)は2008年2月5日に対応する位置に付加され、「患者CC」のタイムタブ(1)は2008年4月1日に対応する位置に付加され、タイムタブ(2)は2008年4月15日に対応する位置に付加されているものとする。
このように各タイムタブライン480上にタイムタブ(1)およびタイムタブ(2)が付加された状態で、タイムタブライン480上がクリック操作されることにより表示されたタイムタブ一覧445の中から、タイムタブ(1)およびタイムタブ(2)が指定されると、タイムマシン420が基準時刻「0001年01月00日」に対する相対時間で表示されるとともに、表示されているすべてのタイトルCOA430である「患者AA」、「患者BB」、「患者CC」のサブタイトルユニットライン450が、当該タイムタブ(1)に対応する時刻がタイムマシン420の基準時刻になるように揃えられ、さらにこのときの画面内の最上位置に表示されているタイトルCOA430である「患者AA」のタイムタブ(2)に対応する時間位置に、以下のタイトルCOA430である「患者BB」および「患者CC」のタイムタブ(2)が揃えられ、これらのタイムタブ(2)に対応する時間位置以降の時間範囲のサブタイトルユニットライン450がタイムマシン420の時間表示に基づいて表示される。
このように表示されることにより、治療開始時からの経過、および再発時治療開始時からの経過等複数のポイント位置を持った情報を一のサマリ画面40で確認することができる。
具体的には、タイトルCOA430のうち最上位置に表示されている「患者AA」については、指示された複数のタイムタブのうち最前の時間に付加されたタイムタブ(1)がタイムマシン420の基準時刻に揃えられて全時間範囲のサブタイトルユニットライン450が表示され、他のタイトルCOA430である「患者BB」および「患者CC」については、タイムタブ(1)がタイムマシン420の基準時刻に揃えられてサブタイトルユニットライン450が表示された上に、タイムタブ(2)以降の時間範囲のサブタイトルユニットライン450が「患者AA」のタイムタブ(2)の時間位置に先頭が揃えられ重ねられて表示された状態となる。
このように複数のタイムタブが指定されて表示されると、例えば図24においては、「患者BB」のサブタイトルユニットライン450の表示期間は、太線矢印bで示す期間に電子カルテ情報が存在しないため何も表示されず、「患者CC」のサブタイトルユニットライン450の表示期間は、太線矢印cで示す期間(2008/04/11〜14)の電子カルテ情報はタイムタブ(2)以降の電子カルテ情報が重ね合わせられたことにより表示されない。
また、「患者AA」と、「患者BB」および「患者CC」とではタイムタブ(1)とタイムタブ(2)との時間位置の前後が逆になる場合、例えば、「患者AA」のタイムタブ(1)が2008年3月10日に対応する位置に付加され、タイムタブ(2)が2008年3月15日に対応する位置に付加され、「患者BB」のタイムタブ(1)が2008年2月10日に対応する位置に付加され、タイムタブ(2)が2008年2月5日に対応する位置に付加され、「患者CC」のタイムタブ(1)が2008年4月1日に対応する位置に付加され、タイムタブ(2)が2008年2月10日に対応する位置に付加されているときにも、図24のようにタイムタブ(2)以降の時間範囲のサブタイトルユニットライン450は「患者AA」のタイムタブ(2)の位置に揃えられて表示される。そのため、「患者BB」および「患者CC」のサブタイトルユニットライン450に表示される電子カルテ情報は、必ずしも時間的に連続しているとは限らない。
また、「患者AA」に付加されたタイムタブ(1)よりもタイムタブ(2)のほうが時間位置が前の場合、例えば、「患者AA」のタイムタブ(1)が2008年3月10日に対応する位置に付加され、タイムタブ(2)が2008年3月1日に対応する位置に付加され、「患者BB」のタイムタブ(1)が2008年2月1日に対応する位置に付加され、タイムタブ(2)が2008年2月5日に対応する位置に付加され、「患者CC」のタイムタブ(1)が2008年4月1日に対応する位置に付加され、タイムタブ(2)が2008年4月15日に対応する位置に付加されているときにも、「患者AA」のタイムタブ(1)およびタイムタブ(2)の時間位置に合わせて「患者BB」および「患者CC」のタイムタブ(1)およびタイムタブ(2)以降の電子カルテ情報が表示され、このときも「患者BB」および「患者CC」のサブタイトルユニットライン450に表示される電子カルテ情報は必ずしも時間的に連続しているとは限らない。
また、複数のタイムタブを指定してサマリ画面40を更新させたときに、画面を見やすくするために、時間的に最前のタイムタブ以前の電子カルテ情報が表示されないようにしたり薄く表示されるようにしてもよい。
また、図25に示すように、サブタイトルユニットライン450上がクリック操作されることにより表示されるタイムタブ一覧446にタイムマシン420の時間表示を操作されたサブタイトルユニットライン450のみに対応する絶対時間表示に切り替える「現タイトルのみ絶対時間にする」ボタン446−1と、相対時間表示に戻す「通常表示に戻す」ボタン446−2とを設けておき、これらのボタンが操作されることにより、タイムマシン420を当該タイトルCOA(ここではタイトルCOA「患者AA」)のみに対応する絶対時間に切り替えたり相対時間表示に戻したりできるように設定してもよい。
このようにサマリ画面40が更新されることにより、同じ病名の病気に関する複数の患者の治療経過や症状の経過を発症時刻を揃えて表示させたり、薬剤の投与時刻を揃えて表示させたり様々なパターンで複数の患者の情報を比較することができ、医療情報の解析、研究に用いることができるようになる。
−サマリ画面40内の情報の範囲選択−
上述したように、指定されたタイムタブに基づいてサブタイトルユニットライン450が揃えられてサマリ画面40が表示された状態で、表示されたサマリ画面40内の所望の範囲の情報を選択する場合について説明する。
まず、サブタイトルユニットライン450上で所望の情報を選択する場合には、図26の選択範囲447のように直接必要な情報を囲うことで所望のサブタイトルCOA440および時間範囲が選択される。
このとき、選択範囲448のように、異なるタイトルCOA430の情報をまたいで範囲を指定してもよい。
また、一のタイトルCOA430の支配下の全てのサブタイトルユニットライン450について同じ時間範囲の情報を選択したいときには、図27に示すように、タイトルCOA43ごとに設定されたタイトル範囲選択ライン470内の所望の時間範囲が選択されることにより、選択範囲449、451のようにタイトルCOA430ごとに所望の時間範囲の情報が選択される。
また、サマリ画面40に表示されている全てのタイトルCOA430の支配下の全てのサブタイトルユニットライン450について同じ時間範囲の情報を選択したいときには、図28に示すように、タイムマシン420の最下位に表示されている最小時間単位のタイムラインに対応して設けられたタイムマシン範囲選択ライン460内の所望の時間範囲が選択されることにより、選択範囲452、、453のようにサマリ画面40内の所望の時間範囲の情報が選択される。
また、図29に示すように一のサマリ画面40上で、図28で示したようにタイムマシン範囲選択ライン460を用いて所望の時間範囲が選択された選択範囲454と、図27で示したようにタイトル範囲選択ライン470を用いて所望の時間範囲が選択された選択範囲455と、図26で示したように直接必要な情報を囲った選択範囲456とを混在させて複数の時間範囲が選択されるようにしてもよい。
次に、図30に示すように、図26〜29のように選択された時間範囲部分がクリック操作されることにより、この選択された時間範囲の出力に関する出力メニュー457が表示され、この出力メニュー内のいずれかが選択操作されることにより、新たなサマリ画面の作成、他のサマリ画面への複写、貼り付け、統計情報を算出して出力(統計出力メニュー458に示すような種々の方法により出力可能)、CSV形式でエクスポート、電子カルテ内の他の処理画面への出力等、所望の方式での出力が実行される。
このようにタイムタブにより相対時間で表示されたサマリ画面から所望の範囲の電子カルテ情報が出力されることにより、注目したい時間範囲の情報や統計解析したい時間範囲の情報などを抽出して分析等に用いることができ、目的に応じた研究用の分析情報を得ることができる。
以上の本実施形態によれば、時間情報に基づいてタイムライン上に生成された電子カルテ情報の、統計処理や分析処理を行うためのサマリ画面を容易に作成することができる。
上記のような電子カルテ管理システムにおいてサマリ画面を構成する際に、電子カルテ管理センター装置10において電子カルテ情報を集中管理し、各患者の電子カルテ情報から患者の個人情報を分離させて治療計画、治療経過等の医療情報のみをサマリ画面の生成に利用させることで、個人情報の流出を防止しつつ、病院内外の複数患者の医療情報を取得して研究用データとして用いることができる。
また、上記の実施形態においては、時間情報に基づいて生成された電子カルテ情報の統計処理や分析処理を行うための画面を生成する電子カルテ情報分析用画面生成装置について説明したが、これには限定されず、生涯健康カルテ(HER)情報やパーソナル健康カルテ(PHR)情報、さらには医療分野を超えた各分野の製造工程管理情報や顧客管理情報等、時間情報に基づいて生成された管理情報であれば、本発明のプロジェクト管理情報分析用画面生成装置を適用して統計処理や分析処理を行うための画面を生成することが可能である。
また、本実施形態によるクライアント装置の制御部の機能構成をプログラム化してコンピュータに組み込むことにより、当該コンピュータをプロジェクト管理情報分析用画面生成装置として機能させるプロジェクト管理情報分析用画面生成プログラムを構築することも可能である。
本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置を利用した電子カルテ管理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で利用されるCOAの構造を示す説明図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示される時間軸上におけるCOAの情報の位置を示す説明図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示されたサマリ画面の一例を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示されたサマリ画面上でタブウィンドウが表示されたときの状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示されたサマリ画面上にタイトルCOAが入力されるときの状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示されたサマリ画面上にサブタイトルCOAが入力されるときの状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示されたサマリ画面上の複数のタイトルCOAにサブタイトルCOAが入力されるときの状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示されたサマリ画面上にタイトルCOAが入力されるときの状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示されたサマリ画面上にサブタイトルCOAが入力されるときの状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示されたサマリ画面上の複数のタイトルCOAにサブタイトルCOAが入力されるときの状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示されたサマリ画面上でサブタイトルCOAおよびサブタイトルユニットラインのコピーまたは移動の制御設定を行う状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示されたサマリ画面上でサブタイトルCOAおよびサブタイトルユニットラインのコピーを行うときの状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示されたサマリ画面上でサブタイトルCOAおよびサブタイトルユニットラインの移動を行うときの状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示されたサマリ画面上でサブタイトルCOAおよびサブタイトルユニットラインの削除を行うときの状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示されたサマリ画面上にタイムタブを付加ときの状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示された複数のサマリ画面上にタイムタブを付加ときの状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示されたサマリ画面上で、タイムタブが付加された状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示されたサマリ画面上で、付加されたタイムタブが操作されサマリ画面が更新された状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示されたサマリ画面上で、付加されたタイムタブが操作されサマリ画面が更新された状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示されたサマリ画面上で、付加されたタイムタブが操作されサマリ画面が更新された状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示されたサマリ画面上で、付加されたタイムタブが操作されサマリ画面が更新された状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示されたサマリ画面上で、付加された複数のタイムタブが操作されサマリ画面が更新された状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示され更新されたサマリ画面上で、タイムタブ一覧が表示された状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示され更新されたサマリ画面上で、所望の範囲の情報が選択された状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示され更新されたサマリ画面上で、所望の範囲の情報が選択された状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示され更新されたサマリ画面上で、所望の範囲の情報が選択された状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示され更新されたサマリ画面上で、所望の範囲の情報が選択された状態を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態による電子カルテ情報分析用画面生成装置としてのクライアント装置で表示され更新されたサマリ画面上で、所望の範囲の情報が選択され出力メニューが表示された状態を示す画面構成図である。
符号の説明
1…電子カルテ管理システム
10…電子カルテ管理センター装置
11…COA情報記憶部
12…電子カルテ情報記録部
13…送受信部
20…クライアント端末
21…入力部
22…制御部
23…送受信部
24…仮想記憶部
25…表示部
30…ネットワーク
40…サマリ画面
43…COA
50…パレット
60…患者一覧
70…パレット
410…サマリタブ
411…タブウィンドウ
412…サブメニュー
420…タイムマシン
430…タイトルCOA
440…サブタイトルCOA
441…選択リスト
442…付加位置
443…×印位置
445…タイムタブ一覧
446…タイムタブ一覧
447〜449、451〜456…選択範囲
450…サブタイトルユニットライン
457…出力メニュー
458…統計出力メニュー
460…タイムマシン範囲選択ライン
470…タイトル範囲選択ライン
480…タイムタブライン

Claims (7)

  1. 管理対象人物ごとまたは管理対象行為ごとに生成され、時間軸上の該当位置に、プロジェクト管理のための行為情報が入力されたユニットラインを表示させるユニットライン表示手段と、
    表示された複数の前記ユニットライン上の所望の時点の位置に、相対時間による表示の基準とするための複数のタイムタブをそれぞれ付加するタイムタブ付加手段と、
    前記タイムタブ付加手段により付加された複数のタイムタブが指定されたときに、前記複数のユニットラインのうち基準となる一のユニットライン上の各タイムタブの位置を基準として揃えて、他のユニットラインを一部期間重ね合わせて相対時間により表示するように更新するユニットライン更新手段と、
    を備えることを特徴とするプロジェクト管理情報分析用画面生成装置。
  2. 前記ユニットライン更新手段により更新され表示された複数の前記ユニットライン上から、所望の時間範囲の行為情報部分を、前記ユニットライン上の行為情報単位、管理対象人物単位、管理対象行為単位、または表示画面単位で選択する行為情報部分選択手段と、
    前記行為情報部分選択手段により選択された行為情報部分を出力する行為情報部分出力手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクト管理情報分析用画面生成装置。
  3. プロジェクト管理情報分析用画面生成装置が、
    管理対象人物ごとまたは管理対象行為ごとに生成され、時間軸上の該当位置に、プロジェクト管理のための行為情報が入力されたユニットラインを表示させるユニットライン表示ステップと、
    表示された複数の前記ユニットライン上の所望の時点の位置に、相対時間による表示の基準とするための複数のタイムタブをそれぞれ付加するタイムタブ付加ステップと、
    前記タイムタブ付加ステップで付加された複数のタイムタブが指定されたときに、前記複数のユニットラインのうち基準となる一のユニットライン上の各タイムタブの位置を基準として揃えて、他のユニットラインを一部期間重ね合わせて相対時間により表示するように更新するユニットライン更新ステップと、
    を有することを特徴とするプロジェクト管理情報分析用画面生成方法
  4. 前記ユニットライン更新ステップで更新され表示された複数の前記ユニットライン上から、所望の時間範囲の行為情報部分を、前記ユニットライン上の行為情報単位、管理対象人物単位、管理対象行為単位、または表示画面単位で選択する行為情報部分選択ステップと、
    前記行為情報部分選択ステップで選択された行為情報部分を出力する行為情報部分出力ステップと、
    をさらに有することを特徴とする請求項3に記載のプロジェクト管理情報分析用画面生成方法
  5. プロジェクト管理情報分析用画面生成装置に、
    管理対象人物ごとまたは管理対象行為ごとに生成され、時間軸上の該当位置に、プロジェクト管理のための行為情報が入力されたユニットラインを表示させるユニットライン表示機能と、
    表示された複数の前記ユニットライン上の所望の時点の位置に、相対時間による表示の基準とするための複数のタイムタブをそれぞれ付加するタイムタブ付加機能と、
    前記タイムタブ付加機能により付加された複数のタイムタブが指定されたときに、前記複数のユニットラインのうち基準となる一のユニットライン上の各タイムタブの位置を基準として揃えて、他のユニットラインを一部期間重ね合わせて相対時間により表示するように更新するユニットライン更新機能と、
    を実行させるプロジェクト管理情報分析用画面生成プログラム
  6. 前記ユニットライン更新ステップ機能により更新され表示された複数の前記ユニットライン上から、所望の時間範囲の行為情報部分を、前記ユニットライン上の行為情報単位、管理対象人物単位、管理対象行為単位、または表示画面単位で選択する行為情報部分選択機能と、
    前記行為情報部分選択機能により選択された行為情報部分を出力する行為情報部分出力機能と、
    をさらに有することを特徴とする請求項5に記載のプロジェクト管理情報分析用画面生成プログラム
  7. 患者ごとに生成され、時間軸上の該当位置に電子カルテの医療行為情報が入力されたユニットラインを表示させるユニットライン表示手段と、
    表示された複数の患者の前記ユニットライン上の所望の時点の位置に、相対時間による表示の基準とするための複数のタイムタブをそれぞれ付加するタイムタブ付加手段と、
    前記タイムタブ付加手段により付加された複数のタイムタブが指定されたときに、前記複数の患者のユニットラインのうち基準となる一のユニットライン上の各タイムタブの位置を基準として揃えて、他のユニットラインを一部期間重ね合わせて表示するように更新するユニットライン更新手段と、
    を備えることを特徴とする電子カルテ情報分析用画面生成装置
JP2008130802A 2008-05-19 2008-05-19 プロジェクト管理情報分析用画面生成装置、プロジェクト管理情報分析用画面生成方法、プロジェクト管理情報分析用画面生成プログラム、および電子カルテ情報分析用画面生成装置 Active JP5014250B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008130802A JP5014250B2 (ja) 2008-05-19 2008-05-19 プロジェクト管理情報分析用画面生成装置、プロジェクト管理情報分析用画面生成方法、プロジェクト管理情報分析用画面生成プログラム、および電子カルテ情報分析用画面生成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008130802A JP5014250B2 (ja) 2008-05-19 2008-05-19 プロジェクト管理情報分析用画面生成装置、プロジェクト管理情報分析用画面生成方法、プロジェクト管理情報分析用画面生成プログラム、および電子カルテ情報分析用画面生成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009282557A JP2009282557A (ja) 2009-12-03
JP5014250B2 true JP5014250B2 (ja) 2012-08-29

Family

ID=41452994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008130802A Active JP5014250B2 (ja) 2008-05-19 2008-05-19 プロジェクト管理情報分析用画面生成装置、プロジェクト管理情報分析用画面生成方法、プロジェクト管理情報分析用画面生成プログラム、および電子カルテ情報分析用画面生成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5014250B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5643150B2 (ja) * 2011-05-13 2014-12-17 Kddi株式会社 異なるタイムスケールの複数の画像を累積的に生成する画像サーバ、システム、プログラム及び方法
JP6154773B2 (ja) * 2014-03-31 2017-06-28 株式会社日立製作所 画面処理システム

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10143473A (ja) * 1996-11-15 1998-05-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報処理装置
JP3772046B2 (ja) * 1999-06-04 2006-05-10 株式会社亀田医療情報研究所 医療計画作成支援システム及びプログラムを記録した機械読み取り可能な媒体
JP2003288387A (ja) * 2002-03-27 2003-10-10 Toyota Motor Corp 生産ライン時間情報提供装置
JP2004021744A (ja) * 2002-06-18 2004-01-22 Hitachi Ltd 業務工程の状況把握システム、業務工程の状況把握システムの記録媒体、及び業務工程の状況把握表示装置
JP2007249251A (ja) * 2004-04-14 2007-09-27 Philips Electronics Japan Ltd クリニカルコミュニケーション装置及び病院情報システム
JP5157111B2 (ja) * 2005-09-28 2013-03-06 株式会社湯山製作所 癌化学療法管理システム
US20070245300A1 (en) * 2006-03-22 2007-10-18 Benjamin Chan Apparatus, system, and method for presenting project scheduling information in combination with workflow information
WO2008013193A1 (fr) * 2006-07-28 2008-01-31 Wise Solutions Inc. dispositif d'affichage d'informations de projet, procédé d'affichage d'informations de projet, programme d'affichage d'informations de pRojet, et dispositif d'affichage d'informations d'enregistrement médical électronique

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009282557A (ja) 2009-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4384692B2 (ja) プロジェクト情報表示装置、プロジェクト情報表示方法、プロジェクト情報表示プログラム、および電子カルテ情報表示装置
JP5266336B2 (ja) プロジェクト情報表示装置、プロジェクト情報表示プログラム、および電子カルテ情報表示装置
JP2004021380A (ja) 診療支援システムおよびこれに用いられるプログラム
KR20010050099A (ko) 의료 스케줄 및/또는 기록 지원 시스템 및 그 시스템에의해 판독 가능한 프로그램 저장 장치
JP5105891B2 (ja) 電子カルテ情報表示装置、および電子カルテ情報表示プログラム
JP2009134713A (ja) プロジェクト管理情報生成装置、プロジェクト管理情報生成方法、プロジェクト管理情報生成プログラム、および電子カルテ情報生成装置
JP5028483B2 (ja) プロジェクト情報表示装置、プロジェクト情報表示プログラム、および電子カルテ情報表示装置
Bernonville et al. Integrating the SE and HCI models in the human factors engineering cycle for re-engineering Computerized Physician Order Entry systems for medications: Basic principles illustrated by a case study
Pfaff et al. Analysis of the cognitive demands of electronic health record use
JP5014250B2 (ja) プロジェクト管理情報分析用画面生成装置、プロジェクト管理情報分析用画面生成方法、プロジェクト管理情報分析用画面生成プログラム、および電子カルテ情報分析用画面生成装置
US11488696B2 (en) Method and system to create and customize medical data sheets and reporting pages
JP2010044663A (ja) プロジェクト管理情報表示装置、プロジェクト管理情報表示方法、プロジェクト管理情報表示プログラム、および電子カルテ情報表示装置
JP2006260305A (ja) 電子カルテ管理装置、電子カルテシステム、電子カルテ管理方法及び電子カルテ管理プログラム
JP2010233882A (ja) 医療情報の表示方法及び装置
JP4384691B2 (ja) 医療情報管理システム、およびこれに用いる端末装置、並びに医療情報管理プログラム、端末装置用プログラム
WO2006059635A1 (ja) 医療支援システム
JP6420219B2 (ja) 診療支援装置とその作動方法および作動プログラム、並びに診療支援システム
JP5390944B2 (ja) プロジェクト管理情報を用いたドキュメント情報生成装置およびドキュメント情報生成用プログラム
JP2020170549A (ja) 電子カルテシステム及び電子カルテプログラム
JP5445951B2 (ja) 電子カルテ表示システムおよび表示プログラム
JP6873628B2 (ja) 電子カルテシステム、医療機関端末及びプログラム
KR20140124200A (ko) 전자의무기록 시스템 기반 오브젝트 정보 검색 방법 및 장치
JP7213452B2 (ja) 問診情報共有システム及び問診情報共有方法
JP5409260B2 (ja) 計画編集支援プログラム、記録媒体および計画編集支援方法
Shenvi et al. Visualization of Patient-Generated Health Data: A Scoping Review of Dashboard Designs

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20091217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120110

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20120316

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120515

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120605

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150615

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5014250

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350