JP5002404B2 - 保健指導支援システム - Google Patents

保健指導支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP5002404B2
JP5002404B2 JP2007261515A JP2007261515A JP5002404B2 JP 5002404 B2 JP5002404 B2 JP 5002404B2 JP 2007261515 A JP2007261515 A JP 2007261515A JP 2007261515 A JP2007261515 A JP 2007261515A JP 5002404 B2 JP5002404 B2 JP 5002404B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
menu
weight
weight loss
information
support system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007261515A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009093307A (ja
Inventor
英克 高田
伴  秀行
高伸 大崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2007261515A priority Critical patent/JP5002404B2/ja
Publication of JP2009093307A publication Critical patent/JP2009093307A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5002404B2 publication Critical patent/JP5002404B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Description

疾病の予防,治療等の目的により対象者の食習慣,運動習慣などの生活習慣を改善するために行う保健指導を支援する保健指導支援システムに関する。
現在,糖尿病,高脂血症,高血圧などに代表される生活習慣病の増加が問題となっている。生活習慣病の最も大きな原因の一つは肥満といわれており,肥満の予防・改善は生活習慣病予防に最も重要である。このため,健診等で肥満または体重が増加傾向と判断された受診者に対しては,食事や運動の改善により減量を促す減量指導が実施されることが多い。
健診施設等では,特に強い介入指導が必要な肥満者や進んで減量を望む人に対して,目標体重に向けた具体的な生活習慣改善メニューを提案する減量プログラムを実施する場合がある。この場合,減量に取り組む人(以下,減量実施者と呼ぶ)は,日々の生活の中で食習慣や運動習慣を見直し,食事を減らしたり運動を増やすなどの減量メニューを選択して実行する。保健師や管理栄養士などの減量指導者が減量メニューを提示する場合もある。
このような減量に関連する技術として,特許文献1では,減量実施者の目標体重や食事状況,運動状況に応じて,摂取エネルギーや消費エネルギーの目標値を提示したり,その目標値を満たすための食事制限や運動方法などのメニューを提示する技術が紹介されている。
特開2004−227522号
このような技術では,減量実施者にとって必ずしも実行し易いメニューが提示されるわけではない場合もあった。特に食事は個人の社会的・文化的な営みであり,生活の楽しみの一部であるため,日頃好んで摂取しているものを無理に抑制すると,減量実施者にとって大きなストレスとなる可能性もある。運動についても同様で,苦しい運動を無理に続けるよりも,減量実施者本人が楽しみながらできる運動の方が継続できる。また,減量実施者によっては,短時間で高い効果を上げたい人や,時間はかかってもじっくりと取り組める減量メニューを選びたい人もいる。このため,減量においては,減量実施者の意思を尊重し,無理なく実行できる減量メニューを選択することが重要である。
本発明の目的は,過去の減量実施者の減量実績をもとに,食事や運動などの減量メニューに対して,取り組み易さを表す実施率や減量効率の良さを表す減量効果を算出することで,上記の課題を解決し,減量メニューの選択に役立つ支援情報を提供する保健指導支援システムを実現することにある。
上記課題は,ユーザの生体情報と生活習慣情報を抽出条件として入力する入力手段と,健康状態に関連する行動をメニューとして記憶するメニュー記憶手段と,複数の測定タイミングにおいて測定された複数の被験者の体重情報を記憶する体重記憶手段と,前記複数の被験者の生体情報と生活習慣情報を含む被験者情報を記憶する被験者情報記憶手段と、前記複数の測定タイミングで区切られる所定期間内において,前記メニュー毎に,前記複数の被験者が前記メニューを選択した選択回数と前記メニューを実施した実施回数を夫々記憶するメニュー実施状況記憶手段とを有する保健指導支援システムにおいて,前記入力手段により入力された前記ユーザの生体情報と生活習慣情報をもとに前記被験者情報記憶手段に記憶された前記複数の被験者の前記被験者情報から対応する被験者の前記被験者情報を抽出し、前記体重記憶手段から前記被験者の体重情報を抽出し、前記メニュー実施状況記憶手段から前記所定期間内において前記被験者によって選択された前記メニュー及び前記メニューを選択した選択回数と前記メニューを実施した実施回数とを抽出する抽出手段と,前記所定期間内において前記被験者によって選択された前記メニュー毎に,前記選択回数に対する前記実施回数の割合を実施率として算出する実施率算出手段と,前記所定期間内において前記被験者によって選択された前記メニュー毎に,前記被験者の体重変化量と前記実施回数から,前記メニューの実施が寄与した前記体重変化量を減量効果として算出する減量効果算出手段と,前記メニュー毎に前記実施率と前記減量効果を対応付けて表示する表示手段とを備えることを特徴とする保健指導支援システムにより,減量メニューを選択するのに役立つ情報を視覚的に確認可能にしつつ,解決できる。
本発明により,過去の減量実施者の減量実績をもとに,食事や運動などの減量メニュー毎に実施率や減量効果を算出し,取り組み易いメニューは何か,効率よく減量できるメニューは何かなどを視覚的に確認できるようにしたので,ユーザが減量メニューを選択するのに役立てられる。また,メニューを分類したカテゴリ毎に実施率や減量効果を算出し,取り組み易いカテゴリは何か,効率よく減量できるカテゴリは何かなどを視覚的に確認できるようにしたので,ユーザがカテゴリから減量メニューを選択するのに役立てられる。また,複数のメニューを実施率や減量効果などの詳細情報をもとに順位付けて表示し,減量メニューを選択するのに役立つ情報を視覚的すばやく把握できるようにしたので,ユーザが知りたいメニューを短時間で見つけることができ,効率的に減量メニューを選択できる。また,登録されていないメニューを新規に登録できるようにしたので,個人別の減量プログラムを容易に構築できるとともに,ユーザが意欲的に減量に取り組めるという効果がある。
以下,本発明の一実施例である保健指導支援システムを,図を引用して詳細に説明する。なお,本実施例における保健指導支援システムのユーザは,減量を実施する減量実施者である。本システムは,減量実施者が,減量のために,「食事を減らす」「運動を増やす」などの生活習慣改善に関する減量メニューを複数の選択肢の中から選択し,日々の体重やメニュー実施状況を記録するシステム上に登録する場合に利用される。
図1は,本発明の実施例である保健指導支援システム(以下,本システムと呼ぶ)100の構成例を示す図である。本システム100は,制御部101と,メニュー記憶装置102と,減量実施者情報記憶装置103と,体重記憶装置104と,メニュー実施状況記憶装置105と,入力部106と,抽出部107と,算出部108と,メニュー登録部109と,表示部110と,で構成されている。本システム100は,ネットワーク120を介して,入出力端末130と通信できる。図1の例では,ネットワーク120は,インターネットを想定しているが,会社内LANや施設内LANなどのローカルなネットワークでもよい。また,図1の例では,本システム100が入出力端末130とは別のハードウェアとして記載しているが,本システム100が入出力機能を搭載していてもよい。また,本システム100は,ハードウェア構成として記載しているが,本システム100の機能はソフトウェアで構成されていてもよい。
図2は,メニュー記憶装置102の例を示す図である。メニュー記憶装置102は,メニューを識別するメニューIDを格納するメニューIDフィールド201,メニュー名称を格納するメニュー名称フィールド202,カテゴリを格納するカテゴリフィールド203,で構成される。カテゴリフィールド203には,メニューを分類する複数の階層が格納される。図2の例では,メニューIDがM0001で識別される「ごはん茶碗2/3杯減らす」というメニューが,上位カテゴリでは「食事」,下位カテゴリでは「主食」に分類されることを示している。図2の例では,カテゴリとして上位・下位の2つの階層に分類したが,「主食」の更に下位に「ごはんもの」や「パン」を設定するなど,より細かい階層で分類してもよい。
図3は,減量実施者情報103の例を示す図である。減量実施者情報記憶装置103は,過去の減量実施者を識別する実施者IDを格納する実施者IDフィールド301,性別や年齢などの基本情報を格納する基本情報フィールド302,身長,体重,BMI(Body Mass Index),腹囲などの測定情報を格納する測定情報フィールド303,間食習慣,飲酒習慣などの問診情報を格納する問診情報フィールド304,で構成される。
図4は,体重記憶装置104の例を示す図である。体重記憶装置104は,過去の減量実施者を識別する実施者IDを格納する実施者IDフィールド401,体重を格納する体重フィールド402,で構成される。体重フィールド402には,減量1日目,減量2日目,減量3日目,・・・のように,減量経過日毎の体重が格納される。
図5は,メニュー実施状況記憶装置105の例を示す図である。メニュー実施状況記憶装置105は,過去の減量実施者を識別する実施者IDを格納する実施者IDフィールド501,メニューを識別するメニューIDを格納するメニューIDフィールド502,実施状況を格納する実施状況フィールド503,で構成される。実施状況フィールド503には,減量経過日数毎に,該当メニューを選択したかどうか,実施したかどうかが格納される。図5の例では,該当メニューを選択しなかった場合は空欄,該当メニューを選択したが実施しなかった日は「0」,該当メニューを選択し実施した日は「1」が実施状況フィールド503に格納される。
図6は,本システム100の動作を示すフローチャートを示す図である。
本システム100が処理を開始すると,まず,制御部101が入力部106を起動し,入出力端末130からユーザの基本情報,測定情報,問診情報などの入力を受け付けるステップ601を実行する。
図7は,ステップ601実行時の入出力端末130の画面例700を示す図である。画面例700には,基本情報入力欄701,測定情報入力欄702,問診情報入力欄703,メニュー実績表示ボタン704,が表示されている。ユーザは,画面例700において,性別,年齢などの基本情報,BMI,腹囲などの測定情報,間食習慣,飲酒習慣などの問診情報を入力する。画面例700では,ユーザが「性別=男」「間食習慣=有」を入力した状態を示している。
画面例700において,ユーザがメニュー実績表示ボタン704を押すと,制御部101が抽出部107を起動し,減量実施者情報記憶装置103に格納された情報をもとに,ユーザが入力した情報に該当する過去の減量実施者を抽出するステップ602を実行する。画面例700の状態でメニュー実績表示ボタン704を押した場合,過去の減量実施者の中で「性別=男」且つ「間食習慣=有」に該当する者を抽出する。
次に,制御部101が算出部108を起動し,ステップ602で抽出した減量実施者の体重,メニュー実施状況をもとに,全てのメニューに対して,メニュー毎の実施率及び減量効果を算出するステップ603を実行する。
図8は,実施率及び減量効果の算出例を示す図である。図8の例では,ステップ602において,実施者ID(801)が「P0001」「P0002」「P0003」で識別される3名の過去の減量実施者が抽出された例を示している。ステップ603では,まず,抽出された3名それぞれについて,減量実施者情報記憶装置103及び体重記憶装置104に格納された情報をもとに,減量開始からの体重減少量802を算出し,各メニュー(803)毎に選択回数804,実施回数805,実施相当分の体重減少量806を算出する。
図8を用いて,実施率の算出方法について述べる。実施率とは各メニュー毎に算出される値で,ステップ602で抽出した複数の減量実施者に共通する該当メニューの総選択回数に対する総実施回数の割合のことである。図8の例では,メニュー「M0001」は,実施者「P0001」が30回選択5回実施,実施者「P0002」が20回選択20回実施,実施者「P0003」が50回選択20回実施,であるため,メニュー「M0001」の実施率(807)は
(5+20+20)×100/(30+20+50)=45.0%
となる。同様に,メニュー「M0002」の実施率は
(60+50+0)×100/(100+80+0)=61.1%
メニュー「M0003」の実施率は
(25+0+120)×100/(120+0+180)=48.3%
メニュー「M0004」の実施率は
(0+130+30)×100/(0+150+50)=80.0%
となる。実施率が高い場合,選択したメニューがよく実施されたことになり,実施率が低い場合,そのメニューが選択されても実際にはあまり実施されなかったことになる。したがって,実施率はメニューの取り組み易さを表す指標となり,実施率が高いほど取り組み易いメニューであると言える。
図8を用いて,減量効果の算出方法について述べる。減量効果とは各メニュー毎に算出される値で,ステップ602で抽出した複数の減量実施者毎の全メニュー実施回数と体重減少量の関係から該当メニュー実施回数と該当メニュー実施相当分の体重減少量を求め,複数の減量実施者に共通する該当メニューについて,該当メニューを1回実施したことに相当する体重減少量を求めたものである。図8で具体的な算出例を示す。図8では,実施者「P0001」は,3つのメニューの合計実施回数(5+60+25)=90回に対して,体重が4.5kg減少している。このとき,メニュー「M0001」の実施回数は5回であるため,実施者「P0001」のメニュー「M0001」の実施相当分の体重減少量(806)は
4.5×5/(5+60+25)=0.25kg
と考えることができる。同様に,実施者「P0002」のメニュー「M0001」の実施相当分の体重減少量は
3.8×20/(20+50+130)=0.38kg
実施者「P0003」のメニュー「M0001」の実施相当分の体重減少量は
5.1×20/(20+120+30)=0.60kg
と考えることができる。これらをまとめると,メニュー「M0001」は,3名の実施者により(5+20+20)=45回実施され,合計(0.25+0.38+0.60)=1.23kgの体重が減少したことになり(808),メニュー「M0001」を1回実施することで
(0.25+0.38+0.60)/(5+20+20)=0.027kg
の体重減少量に相当する(809)ことになる。これを減量効果と呼び,単位は「kg/実施回数」である。同様に,メニュー「M0002」の減量効果は
(3.00+0.95)/(60+50)=0.036kg/実施回数
メニュー「M0003」の減量効果は
(1.25+3.60)/(25+120)=0.033kg/実施回数
メニュー「M0004」の減量効果は
(2.47+0.90)/(130+30)=0.021kg/実施回数
となる。減量効果が高いほど,少ない実施回数で体重をより減少でき,効率の良いメニューであると言える。
次に,制御部101が表示部110を起動し,ステップ603の実行結果を入出力端末130に表示するステップ604を実行する。
図9は,ステップ604実行直後の入出力端末130の画面例900を示す図である。画面例900には,ステップ603で算出したメニュー毎の実施率と減量効果が表示されている。また,画面左上には,ステップ602で抽出した過去の減量実施者の抽出条件901,抽出された人数902が表示されている。各メニューは●で表示されており,縦軸が実施率,横軸が減量効果の散布図で表示される。また,画面上の一つの●を選択すると,そのメニューの名称,画像,実施率,減量効果,実施相当分体重減少量,総実施回数,実施人数などの詳細情報903が表示される。画面例900では,「性別:男性」且つ「間食習慣:有」の過去の減量実施者7人について,メニュー「小倉パン1/3個減らす」の実施率65.5%,減量効果0.027kg/実施回数,実施相当分体重減少量12.12kg,総実施回数450回,実施人数3人であることを示している。このように表示することで,性別や年齢などの基本情報,身長や体重などの測定情報,間食習慣や飲酒習慣などの問診情報をもとに,ユーザと同じような条件に当てはまる過去の減量実施者が選択・実施したメニューについて,取り組み易いメニューは何か,効率良く減量できるメニューは何か,などの情報を視覚的に確認でき,ユーザが減量メニューを選択するときに役立てることができる。また,実施率や減量効果の算出の対象となるメニュー毎の実施相当分体重減少量,総実施回数,実施人数などを表示することで,実施率や減量効果の数値の信頼性を確認でき,ユーザが減量メニューを選択するときに役立てられるという効果がある。
ステップ604実行後,本システム100は動作を終了する。
また,画面例900には,表示変更ラジオボタン904,新規登録ボタン905が表示されている。
画面例900において,ユーザが表示変更ラジオボタン904の「上位カテゴリ別」または「下位カテゴリ別」を選択すると,ステップ603において,メニュー記憶装置102のカテゴリフィールド203で分類されるカテゴリ毎に実施率及び減量効果が算出され,結果が入出力端末130に表示される。図10は,画面例900においてユーザが表示変更ラジオボタン904の「下位カテゴリ別」を選択したときの入出力端末130の画面例1000を示す図である。各カテゴリは▲で表示されており,縦軸が実施率,横軸が減量効果の散布図で表示される。画面上の一つの▲を選択すると,そのカテゴリの名称,画像,実施率,減量効果,実施相当分体重減少量,総実施回数,実施人数などの詳細情報1001が表示される。画面例1000では,「性別:男性」且つ「間食習慣:有」の過去の減量実施者7人について,下位カテゴリ「アルコール類」の実施率45.9%,減量効果0.018kg/実施回数,実施相当分体重減少量2.17kg,総実施回数120回,実施人数5人であることを示している。このように表示することで,取り組み易いカテゴリは何か,効率よく減量できるカテゴリは何か,などの情報を視覚的に確認でき,ユーザが減量メニューをカテゴリから選択するときに役立てることができる。また,実施率や減量効果の算出の対象となるカテゴリ毎の実施相当分体重減少量,総実施回数,実施人数などを表示することで,実施率や減量効果の数値の信頼性を確認でき,ユーザが減量メニューをカテゴリから選択するときに役立てられるという効果がある。
画面例900において,ユーザが新規登録ボタン905を押すと,新規にメニューを登録する画面に遷移する。図11は,画面例900においてユーザが新規登録ボタン905を押した後の入出力端末130の画面例1100を示す図である。画面例1100には,カテゴリ上位選択欄1101,カテゴリ下位選択欄1102,メニュー名称入力欄1103,メニュー登録ボタン1104,が表示されている。ユーザは,新規に登録したいメニューの上位,下位のカテゴリを,1101,1102で選択し,1103にメニュー名称を入力する。画面例1100では,上位カテゴリとして「食事」,下位カテゴリとして「間食」が選択され,メニュー名称「せんべい1枚減らす」が入力された状態を示している。画面例1100において,ユーザがメニュー登録ボタン1104を押すと,本システムは,制御部101がメニュー登録部109を起動し,メニュー記憶装置102に新規メニューが登録される。これにより,ユーザが選択したいメニューがメニュー記憶装置102に登録されていない場合でも,希望するメニューを設定できるので,ユーザ個人別の減量プログラムを容易に構築できるとともに,ユーザが意欲的に減量に取り組めるという効果がある。
本実施例では,ステップ601の説明において,画面例700上で基本情報,測定情報,問診情報などをユーザが入力するよう記述したが,定期健康診断や人間ドックなどの健診情報が蓄積された健診情報システム等の他のシステムから,本システムが自動的に基本情報,測定情報,問診情報などのデータを抽出して,ステップ601を実行してもよい。これにより,ユーザの入力作業を軽減できる。
本実施例では,ステップ602の説明において,ステップ601でユーザが入力した情報の論理積に該当する過去の減量実施者を抽出するよう記述したが,論理和,否定論理積,排他的論理和など,他の抽出方法で抽出してもよい。また,抽出方法をユーザが指定できてもよい。これにより,過去の減量実施者の実績を様々な集団別に分析することができるので,減量実施者に対して減量を指導する指導者が本システムを利用することで,集団別に効果の高い減量プログラムを構築できる。
本実施例では,ステップ602の説明において,ステップ601で入力したユーザの基本情報,測定情報,問診情報を条件に過去の減量実施者を抽出するよう記述したが,ユーザが既に減量を開始している場合には,ユーザが現在選択しているメニューや,ユーザの現時点までの体重グラフの形状など,減量経過を条件にして過去の減量実施者を抽出してもよい。図13は,減量経過を条件に過去の減量実施者を抽出する方法の例を示す図である。ユーザが現在選択しているメニューを条件(1301)に,同じメニューを選択したことのある過去の減量実施者を抽出する(1302,1303)ことで,ユーザと同じような減量プログラムで減量に取り組んだ過去の減量実施者を対象として実施率や減量効果を算出できる。また,ユーザの現時点までの体重グラフの形状を条件(1304)に,体重グラフの形状のマッチングにより過去の減量実施者を抽出する(1305,1306)ことで,ユーザと同じような体重変化の実績をもつ過去の減量実施者を対象として実施率や減量効果を算出できる。このように,ユーザの減量経過を条件にすることで,ユーザに似た取り組みや実績をもつ過去の減量実施者を抽出できるので,ユーザに対してより信頼性の高い情報を提供でき,既に減量を開始しているユーザが選択しているメニューを変更するのに役立てることができる。
本実施例では,減量効果を,該当メニューを1回実施したことに相当する体重減少量のことと定義した。ここで,メニュー1〜メニューnのn個のメニューが存在し,対象となる過去の減量実施者がN人であったと仮定する。このとき,実施者Aに対して,
Aの体重減少量 = Aのメニュー1実施回数×メニュー1の減量効果
+Aのメニュー2実施回数×メニュー2の減量効果
+・・・
+Aのメニューn実施回数×メニューnの減量効果
という式を定義すると,N人の減量実施者に対してN個の式が定義できる。このN個の式に対して重回帰分析などの統計学的手法を用いることで,対象となる減量実施者全員の式に対して最も誤差が小さくなるようにメニュー1〜メニューnの減量効果を算出することができる。これにより,メニュー毎の減量効果をより精度よく算出できるので,ユーザが減量メニューを選択するときに役立てることができる。
本実施例では,図9及び図10において,メニューやカテゴリを,縦軸が実施率,横軸が減量効果の散布図で表示したが,メニュー詳細情報903やカテゴリ詳細情報1001に含まれる実施相当分体重減少量,総実施回数,実施人数などに応じて散布図中の●や▲の大きさを変えて表示してもよい。また,実施率,減量効果,実施相当分体重減少量,総実施回数,実施人数などによりメニューやカテゴリをソーティングして順位付けて表示してもよい。このように表示することにより,実施率が高いメニュー,減量効果が高いメニュー,総実施回数が多いメニューなどを視覚的にすばやく把握できるので,ユーザが知りたいメニューを短時間で見つけることができ,効率的に減量メニューを選択できる効果がある。
本実施例では,ステップ601において一人のユーザが入力した情報に対して,ステップ602,ステップ603を実行するよう記述したが,全ての入力の組み合わせに応じてステップ602,ステップ603を予め実行して実行結果をデータベース等の記憶装置上に保存しておき,ユーザの入力に応じた結果を抽出して表示してもよい。これにより,本システムを複数のユーザが同時に利用した場合に,ステップ602,ステップ603を複数同時に実行することで発生する恐れがあるシステム処理速度の低下やシステムダウンを防ぐことができる。
また,メニュー記憶装置102,減量実施者情報記憶装置103,体重記憶装置104,メニュー実施状況記憶装置105は,減量中の減量参加者の減量経過に応じて,定期的またはシステム管理者などの操作により更新されてもよい。これにより,常に最新の情報に基づいた実施率,減量効果を算出,表示できる。
本システムによって出力された情報をもとに,減量を実施するユーザが生活習慣改善に関する減量メニューを複数の選択肢の中から選択し,選択したメニューを日々実行して減量に取り組むことになる。このとき,日々の体重やメニュー実施状況を,図4の体重記憶装置104や図5のメニュー実施状況記憶装置105のような記憶装置に記録するシステム(以下,減量記録システムと呼ぶ)がある場合には,本システムのステップ604実行後,画面例900上で選択した●を操作して減量記録システム上でユーザの選択メニューとして登録できるようにしてもよい。
図12は,減量記録システムの画面例を示す図である。画面例1200は減量プログラムを決定するときの画面例,画面例1202は日々の体重やメニュー実施状況を記録するときの画面例である。画面例1200には,減量を実施するユーザの減量開始日,減量終了日,減量開始時体重,減量終了時目標体重,選択メニューなど,減量プログラムに関する情報を入力する欄が表示されている。このとき,画面例900で選択した●に対して,例えばクリックやドラッグ等の操作を行うことにより,画面例1200上にユーザの選択メニューとして表示されるようにし,決定ボタン1201を押すことにより,減量記録システム上でユーザの選択メニューとして登録されるようにする。画面例1202には,日付,体重,メニュー実施状況を入力する欄が表示されている。このとき,メニュー実施状況を入力する欄には,画面例1200において選択したメニューと,そのメニューを実施したかどうかを選択するラジオボタンが表示されている。ユーザが,画面例1202において,日々の体重とメニュー実施状況を入力して決定ボタン1203を押すと,入力された内容が図4の体重記憶装置104,図5のメニュー実施状況記憶装置105に記録される。このように,本システムを減量記録システムの一部として動作させることで,減量プログラムの決定から減量の記録までを総合的に支援するシステムとして利用できる。
また,実施率と減量効果を活用することで,選択メニューによるユーザの将来の体重を予測することが可能になる。図14は,選択メニューによる体重予測の方法を示す図である。メニュー「M0001」,メニュー「M0002」,メニュー「M0003」についてステップ603で算出したそれぞれの実施率が70%,30%,80%で,減量効果が0.04kg/実施回数,0.05kg/実施回数,0.03kg/実施回数であるとする。ここで,これら3つのメニューを選択したユーザが,算出された実施率と同じ頻度で30日間減量した場合の体重を予測する場合を考える。仮に実施率が100%のメニューがあった場合,30日間の実施回数は30×1.00=30回である。メニュー「M0001」については,実施率70%であるから,これと同じ頻度で30日間実施したときの予測実施回数は30×0.70=21回である。この予測実施回数に減量効果0.04kg/実施回数を乗算すれば,メニュー「M0001」の実施に相当する体重減少量が予測できる。すなわち,30日間のメニュー「M0001」の実施で予測される体重減少量は
30×0.70×0.04=0.84kg
となる。同様に,メニュー「M0002」の実施で予測される体重減少量は
30×0.30×0.05=0.45kg
メニュー「M0003」の実施で予測される体重減少量は
30×0.80×0.03=0.72kg
となる。よって,これらを合計した(0.84+0.45+0.72)=2.01kg体重が減少すると予測できる。このとき,ユーザ自身が実施率を変更できるようにしてもよい。例えば,図14に示した例(1401)のように,メニュー「M0002」については過去の減量実施者よりも高頻度で実施し,その分メニュー「M0003」の頻度を下げて実施した場合の予測体重がどう変化するか,といったように,ユーザが意識的に変更できる実施率の値に応じた体重予測も可能である。このように算出した予測体重をグラフなどで表示することで,ユーザがメニューを選択するときの参考情報として役立てることができるとともに,ユーザが意欲的に減量に取り組めるという効果がある。
以上のように,本システムにより,過去の減量実施者の減量実績をもとに,食事や運動などの減量メニュー毎に実施率や減量効果を算出し,取り組み易いメニューは何か,効率よく減量できるメニューは何かなどを視覚的に確認できるようにしたので,ユーザが減量メニューを選択するのに役立てられる。また,メニューを分類したカテゴリ毎に実施率や減量効果を算出し,取り組み易いカテゴリは何か,効率よく減量できるカテゴリは何かなどを視覚的に確認できるようにしたので,ユーザがカテゴリから減量メニューを選択するのに役立てられる。また,複数のメニューを実施率や減量効果などの詳細情報をもとに順位付けて表示し,減量メニューを選択するのに役立つ情報を視覚的すばやく把握できるようにしたので,ユーザが知りたいメニューを短時間で見つけることができ,効率的に減量メニューを選択できる。また,登録されていないメニューを新規に登録できるようにしたので,個人別の減量プログラムを容易に構築できるとともに,ユーザが意欲的に減量に取り組めるという効果がある。
本発明の実施例である保健指導支援システムの構成例を示す図。 メニュー記憶装置102の例を示す図。 減量実施者情報103の例を示す図。 体重記憶装置104の例を示す図。 メニュー実施状況記憶装置105の例を示す図。 本システムの動作を示すフローチャートを示す図。 ステップ601実行時の入出力端末130の画面例を示す図。 実施率及び減量効果の算出例を示す図。 ステップ604実行直後の入出力端末130の画面例を示す図。 ユーザが表示変更ラジオボタン904の「下位カテゴリ別」を選択したときの入出力端末130の画面例を示す図。 ユーザが新規登録ボタン905を押した後の入出力端末130の画面例を示す図。 減量記録システムの画面例を示す図。 減量経過を条件に過去の減量実施者を抽出する方法の例を示す図。 選択メニューによる体重予測の方法を示す図。
符号の説明
100 本システム,101 制御部,102 メニュー記憶装置,103 減量実施者情報記憶装置,104 体重記憶装置,105 メニュー実施状況記憶装置,106 入力部,107 抽出部,108 算出部,109 メニュー登録部,110 表示部,120 ネットワーク,130 入出力端末,
201 メニューIDフィールド,202 メニュー名称フィールド,203 カテゴリフィールド,
301 実施者IDフィールド,302 基本情報フィールド,303 測定情報フィールド,304 問診情報フィールド,
401 実施者IDフィールド,402 体重フィールド,
501 実施者IDフィールド,502 メニューIDフィールド,503 実施状況フィールド,
601 入力受付ステップ,602 減量実施者抽出ステップ,603 実施率及び減量効果算出ステップ,604 結果表示ステップ,
700 ステップ601実行時の入出力端末130の画面例,701 基本情報入力欄,702 測定情報入力欄,703 問診情報入力欄,704 メニュー実績表示ボタン704,
801 実施者ID,802 減量開始からの体重減少量,803 メニューID,804 選択回数,805 実施回数,806 実施相当分の体重減少量,807 実施率,808 実施相当分の体重減少量の3名合計,809 減量効果,
900 ステップ604実行直後の入出力端末130の画面例,901 抽出条件,902 抽出人数,903 メニュー詳細情報,904 表示変更ラジオボタン,905 新規登録ボタン,
1000 ユーザが表示変更ラジオボタン904の「下位カテゴリ別」を選択したときの入出力端末130の画面例,1001 カテゴリ詳細情報,
1100 ユーザが新規登録ボタン905を押した後の入出力端末130の画面例,1101 上位カテゴリ選択欄,1102 下位カテゴリ選択欄,1103 メニュー名称入力欄,1104 メニュー登録ボタン,
1200 減量記録システムにおいて減量プログラムを決定するときの画面例,1201 決定ボタン,1202 減量記録システムにおいて日々の体重やメニュー実施状況を記録するときの画面例,1203 決定ボタン,
1301 ユーザが現在選択しているメニュー,1302 ユーザと同じメニューを選択したことのある過去の減量実施者B,1303 ユーザと同じメニューを選択したことのある過去の減量実施者D,1304 ユーザの現時点までの体重グラフ,1305 体重グラフのマッチングにより抽出された過去の減量実施者A,1306 体重グラフのマッチングにより抽出された過去の減量実施者D,
1401 実施率変更後の体重予測。

Claims (7)

  1. ユーザの生体情報と生活習慣情報を抽出条件として入力する入力手段と,
    健康状態に関連する行動をメニューとして記憶するメニュー記憶手段と,
    複数の測定タイミングにおいて測定された複数の被験者の体重情報を記憶する体重記憶手段と,
    前記複数の被験者の生体情報と生活習慣情報を含む被験者情報を記憶する被験者情報記憶手段と、
    前記複数の測定タイミングで区切られる所定期間内において,前記メニュー毎に,前記複数の被験者が前記メニューを選択した選択回数と前記メニューを実施した実施回数を夫々記憶するメニュー実施状況記憶手段とを有する保健指導支援システムにおいて,
    前記入力手段により入力された前記ユーザの生体情報と生活習慣情報をもとに前記被験者情報記憶手段に記憶された前記複数の被験者の前記被験者情報から対応する被験者の前記被験者情報を抽出し、前記体重記憶手段から前記被験者の体重情報を抽出し、前記メニュー実施状況記憶手段から前記所定期間内において前記被験者によって選択された前記メニュー及び前記メニューを選択した選択回数と前記メニューを実施した実施回数とを抽出する抽出手段と,
    前記所定期間内において前記被験者によって選択された前記メニュー毎に,前記選択回数に対する前記実施回数の割合を実施率として算出する実施率算出手段と,
    前記所定期間内において前記被験者によって選択された前記メニュー毎に,前記被験者の体重変化量と前記実施回数から,前記メニューの実施が寄与した前記体重変化量を減量効果として算出する減量効果算出手段と,
    前記メニュー毎に前記実施率と前記減量効果を対応付けて表示する表示手段とを備えることを特徴とする保健指導支援システム。
  2. 請求項1に記載の保健指導支援システムであって,
    前記表示手段が,前記実施率または前記減量効果によって複数の前記メニューを順位付けて表示することを特徴とする保健指導支援システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の保健指導支援システムであって,
    前記メニュー記憶手段が,前記メニューを少なくとも1つ以上のカテゴリで分類して記憶し,
    前記実施率算出手段が前記カテゴリ毎に前記実施率を算出し,
    前記減量効果算出手段が前記カテゴリ毎に前記減量効果を算出することを特徴とする保健指導支援システム。
  4. 請求項1から請求項3に記載の保健指導支援システムであって,
    前記メニュー記憶手段の情報を更新するメニュー登録手段を有することを特徴とする保健指導支援システム。
  5. 請求項1または4に記載の保健指導支援システムであって、
    前記表示手段は、前記メニュー記憶手段に記憶された前記メニューを複数表示可能であり、該表示された前記メニューの内、前記入力手段を介して選択された前記メニューを前記メニュー登録手段に登録することを特徴とする保健指導支援システム。
  6. 請求項1に記載の保健指導支援システムであって、
    前記生体情報及び生活習慣情報には少なくとも前記ユーザの体重を含み、前記体重記憶手段は、当該生体情報及び生活習慣情報を記憶することを特徴とする保健指導支援システム。
  7. 請求項1,5,6のいずれかに記載の保健指導支援システムであって、
    所定期間間隔で複数回前記入力手段に入力された前記体重の推移と前記体重記憶手段に記憶された複数の被験者の体重情報とを比較する算出手段を備え、
    前記比較の結果、類似した体重情報を有する被験者の情報を前記抽出手段により抽出し、前記実施率及び減量効果を算出して前記表示手段に表示することを特徴とする保健指導支援システム。
JP2007261515A 2007-10-05 2007-10-05 保健指導支援システム Active JP5002404B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007261515A JP5002404B2 (ja) 2007-10-05 2007-10-05 保健指導支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007261515A JP5002404B2 (ja) 2007-10-05 2007-10-05 保健指導支援システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009093307A JP2009093307A (ja) 2009-04-30
JP5002404B2 true JP5002404B2 (ja) 2012-08-15

Family

ID=40665267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007261515A Active JP5002404B2 (ja) 2007-10-05 2007-10-05 保健指導支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5002404B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5246432B2 (ja) * 2009-09-17 2013-07-24 株式会社日立製作所 健康管理システム、計算機及び情報管理方法
JP5694206B2 (ja) * 2012-01-11 2015-04-01 日本電信電話株式会社 運動管理装置、運動管理方法及びプログラム
JP2015158434A (ja) * 2014-02-25 2015-09-03 オムロン株式会社 測定サポート装置、健康サポートシステム、測定サポート方法、および測定サポートプログラム
JP6063891B2 (ja) * 2014-04-04 2017-01-18 日本電信電話株式会社 健康増進支援システムおよび健康増進行動の提示方法
JP2017126147A (ja) * 2016-01-13 2017-07-20 株式会社リコー 面談支援装置、面談支援プログラム、面談支援システム及び面談支援方法
JP7211717B2 (ja) * 2017-05-02 2023-01-24 ポーラ化成工業株式会社 画像表示装置、画像表示プログラム及び画像表示方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003216733A (ja) * 2002-01-22 2003-07-31 Toshiba Eng Co Ltd 運動プログラム管理システム
JP2004030375A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Seiichi Sakagami 運動及び栄養の指示を出力し、その指示に対する結果をフィードバックすることで指示精度を上げていく装置及びその指示の実行を容易にする為の装置とシステム。
JP4237541B2 (ja) * 2003-05-13 2009-03-11 三菱電機株式会社 保険者情報システム
JP2004341619A (ja) * 2003-05-13 2004-12-02 Nec Corp トレーニング支援システム、方法、サーバおよびプログラム
JP2005070853A (ja) * 2003-08-26 2005-03-17 Md 21:Kk ダイエットプログラムのメニュー作成方法及びそのシステム
JP4456416B2 (ja) * 2004-06-09 2010-04-28 株式会社日立メディコ 運動指導支援システム
JP2006085459A (ja) * 2004-09-16 2006-03-30 Toshiba Corp 調理情報提供システム
JP5314827B2 (ja) * 2005-04-01 2013-10-16 株式会社日立製作所 健康管理支援システム
JP4109682B2 (ja) * 2005-04-18 2008-07-02 サニーヘルス株式会社 ダイエット食品の情報提供装置及び方法
JP2007122182A (ja) * 2005-10-25 2007-05-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 生活習慣改善支援装置
JPWO2007072816A1 (ja) * 2005-12-19 2009-05-28 パナソニック株式会社 生活習慣改善支援装置および生活習慣改善支援方法
EP1966751A2 (en) * 2005-12-22 2008-09-10 Koninklijke Philips Electronics N.V. Weight management system using adaptive targets

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009093307A (ja) 2009-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6440808B2 (ja) 病状の個人管理および監視
US11315688B2 (en) Methods and systems for an artificial intelligence alimentary professional support network for vibrant constitutional guidance
JP5054984B2 (ja) 個別健康指導支援システム
JP5002404B2 (ja) 保健指導支援システム
JP5835580B2 (ja) 生活習慣改善支援システム及び生体指標の分析方法
KR102342770B1 (ko) 질병 예측치의 분포를 이용한 건강관리 상담 시스템
JP5472922B2 (ja) 生活習慣改善支援システム、及び、生活習慣改善支援方法
US11328819B2 (en) Methods and systems for an artificial intelligence fitness professional support network for vibrant constitutional guidance
JP2009211134A (ja) 生活習慣改善計画作成支援システム、及びプログラム。
JP2011134106A (ja) 医療情報収集システム、医療情報収集処理方法及び医療情報収集画面表示制御方法
JP5505834B2 (ja) 保健指導支援システム及びプログラム
US20220054091A1 (en) Methods and systems for self-fulfillment of an alimentary instruction set based on vibrant constitutional guidance
JP4499542B2 (ja) 医療情報処理装置、および、プログラム
JP5982949B2 (ja) 保健指導対象者選定条件決定支援装置
KR101917367B1 (ko) 헬스테인먼트 운영관리 시스템 및 그 방법
CN111263966A (zh) 目标管理系统及目标管理程序
JP7229083B2 (ja) 健康状態予測システムおよびプログラム
JP2006065752A (ja) 健康情報表示システム
JP2024026951A (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
WO2022112278A1 (en) Systems and methods to predict an individual's microbiome status and provide personalized recommendations to maintain or improve the microbiome status
CN116472588A (zh) 预测个体的微生物组状态并提供个性化推荐以维持或改善微生物组状态的系统和方法
JPH11239566A (ja) 健康管理支援装置及び記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100727

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120424

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120521

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5002404

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150525

Year of fee payment: 3