JP2006085459A - 調理情報提供システム - Google Patents

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和浩 古田
Naohisa Osaka
尚久 大坂
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Abstract

【課題】 調理情報提供システムにおいて、選択した調理メニューが人体にいかなる効果を有するかを直感的に知ることができるようにする。
【解決手段】 パソコン1で調理メニューを選択し、知りたい効果項目を選択すると、サービスセンター2の制御装置7が第1〜6の記憶部8から、選択された調理メニューに使用される食材、その量、食材に含まれる単位重量当たりの栄養素量、一日に必要とする栄養素量、知りたい効果項目について栄養素が人体に及ぼす効果の計算式を読み出し、採食効果値を算出し、その効果値の大小に対応するイラストを選択する。そして、採食効果値の大小と選択したイラストをパソコン1に送信し、パソコン1はその効果値の大小およびイラストを表示装置5に表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、調理物から摂取する栄養素量を人体に対する効果を表す値にして報知するようにした調理情報提供システムに関する。
現在、本、雑誌、ラジオ、テレビなどにおいて、多種多様な調理物についての調理情報が多数紹介されており、自分の好む料理メニューの調理情報を容易に入手することができるようになっている。
また、最近では、インターネットにおいても、食材や季節を指定して調理メニューとそのレシピを検索し、閲覧することが可能なWebサイトが増えてきている。
更に、例えば特許文献1に見られるように、摂取した食物名および量を入力すると、その食物および量に基づきその食物が含む栄養価を求め、この求めた栄養価と、記憶手段に記憶された疾病と運動量と健康管理データと食物摂取量との関連データと、健康管理データ計測手段により計測された健康管理に関するデータとに基づき、その人に予測される疾病と、健康生活を維持するに必要な運動量と食物摂取量とを求めるようにした家庭用健康管理システムも考えられている。
特開平10−74226号公報
しかしながら、従来のシステムでは、調理メニューを選択すると、その調理メニューのレシピの他には、栄養素量やカロリー量を表示する程度であり、その栄養素量やカロリー量が人体にとっていかなる効果を有するかを知ることは、専門的知識を必要とする。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、選択された調理メニューが人体にいかなる効果を有するかを直感的に知ることができる調理情報提供システムを提供するにある。
本発明は、入力手段および出力手段を有する端末装置と、前記端末装置と通信網を介して接続された通信手段、複数の調理メニューについての使用食材情報および食材の栄養素量情報を記憶した記憶手段、前記端末装置から前記入力手段による調理メニューの選択情報が入力されたとき前記記憶手段が記憶する前記使用食材情報および前記栄養素量情報に基づいて前記選択された調理メニューの使用食材から摂取される栄養素量を取得する情報取得手段を備えたサービスセンターと、前記端末装置又は前記サービスセンターに設けられ、前記情報取得手段が取得した栄養素量に基づいて前記選択された調理メニューの人体に対する効果を表す採食効果値を演算する演算手段と、を備え、前記演算手段により演算された前記採食効果値は、前記端末装置の前記出力手段によってユーザに報知されることを特徴とする調理情報提供システムにある。
本発明によれば、人体に対する効果を表す採食効果値の大小が端末装置に出力されるので、専門的な知識がなくとも、調理メニューに示された調理物を食したとき、その調理物が人体に及ぼす効果を容易に知ることができる。
以下、本発明の一実施例につき図1ないし図7を参照しながら説明する。
図1は調理情報提供システムの概略的な構成を示すものである。この図1に示すように、調理情報提供システムは、各利用者が所有する端末装置としての例えばパソコン1と、調理情報の提供業者が所有するサービスセンター2とから構成されている。パソコン1は、周知のように、キーボード3(入力手段に相当)、マウス4(入力手段に相当)、液晶ディスプレイなどの表示装置5(出力手段に相当)から構成されている。
パソコン1は、通信手段としての通信回路(図示せず)を備えており、この通信回路によって通信網としてのインターネット6に接続できるようになっている。サービスセンター2は、調理情報サーバとして機能する制御装置7と、記憶手段としての第1ないし第6の記憶部8ないし13を備えている。そして、制御装置7は、インターネット6に接続される通信サーバとしての通信部(通信手段)7aを備えており、この通信部7aによりインターネット6を介してパソコン1と通信できるようになっている。
ここで、サービスセンター2が備える各記憶部8ないし13について説明する。なお、これら記憶部8ないし13は、それぞれ独立した記憶装置で構成しても良いし、一つの記憶装置から構成しても良い。第1の記憶部8は、調理メニュー・レシピ情報データベースとして構成され、多種類の調理メニューをジャンル別に分けたデータ、それら多種類の調理メニュー(調理物)の名称と写真などの調理メニュー情報、各調理メニューに使用する食材(調味料を含む)とその標準使用量(この実施例では4人分)および作り方などのレシピ情報が格納されている。
第2の記憶部9は、食材別栄養素量データベースとして構成され、第1の記憶部8に記憶された調理メニューに使用する多種多様な食材に含まれる栄養素(ミネラルを含む)と、その食材を種々の調理法(焼く、煮る、炒めるなど)によって調理したときにその食材の単位重量当たり得られる栄養素量が格納されている。第3の記憶部10には、食材の使用量、食材に含まれる単位重量当たりの栄養素量などに基づいて調理メニューの栄養素量およびカロリー量を計算するための計算エンジンが格納されている。第4の記憶部11は、一日に必要な栄養素量およびカロリー量を計算するための計算エンジンおよびその計算エンジンによる計算を年齢別、性別、体重、身長を加味して行うためのデータが格納されている。
第5の記憶部12は、採食効果値計算式データベースおよび採食効果計算エンジンが格納されている。採食効果計算式データベースは、調理メニューを指定した場合に、その調理物から得られる各種の栄養素が、図6に示すような種々の効果項目の一つ一つについて、どの程度の効果があるかを数値によって表すため計算式と、その計算に用いるための係数とから構成されている。
この第5の記憶部12に記憶されている計算式、係数について述べると、例えば、血圧の上昇を低減するためには、塩分を控え、タンパク質、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどをバランス良く摂取することが望ましいと言われている。そこで、タンパク質、カリウム、マグネシウム、カルシウム、塩分について、血圧に影響を及ぼす程度を係数Pt、Kt、Mgt、Cat、Stによって定めると共に、高血圧防止効果の値を求めるための計算式を、次の(1)式のように定め、この計算式による四則演算によって高血圧防止効果値を演算するようにしている。なお、塩分は血圧を上昇させるので、(1)式では塩分については減算するようにしている。
高血圧防止効果値=(含有タンパク質量−タンパク質量の標準値)×Pt+(含有カリウム量−カリウム量の標準値)×Kt+(含有マグネシウム量−マグネシウム量の標準値)×Mgt+(含有カルシウム量−カルシウム量の標準値)×Cat−(含有塩分量−塩分量の標準値)×St……(1)
また、貧血の防止には、鉄分を摂ることが有効である一方で、鉄分の人体への吸収を助ける成分と妨げる成分とがある。ビタミンC、タンパク質は、鉄分の吸収を助け、タンニンは、鉄分の吸収を妨げる作用があると言われている。そこで、鉄分、ビタミンC、タンパク質、タンニンについて、貧血防止に対する効果を示す係数Feh、Vch、Ph、Thを定めると共に、計算式を次の(2)式のように定めて貧血防止効果の値を演算するようにしている。
貧血防止効果値=含有鉄分量×Feh+含有鉄分量×(含有ビタミンC量−ビタミンC量の標準値)×Vch+含有鉄分量×(含有タンパク質量−タンパク質量の標準値)×Ph−含有鉄分量×(含有タンニン量−タンニン量の標準値)×Th……(2)
更に、骨を強化するためには、カルシウムを摂取することが有効である一方、ビタミンDはカルシウムやリンの吸収を促進し、骨や歯に沈着させる。また、リンは、骨や歯などの硬組織を作る。そこで、カルシウム、ビタミンD、リンについて、骨強化に対する効果を示す係数Cac、Vbc、Pcを定めると共に、計算式を次の(3)式のように定めて骨強化効果の値を演算するようにしている。
骨強化効果値=含有カルシウム量×Cac+(含有ビタミンD量−ビタミンD量の標準値)×Vdc+(含有リン量−リン量の標準値)×Pc……(3)
以上の(1)式〜(3)式から理解される通り、本実施例では、調理物から摂取される栄養素量からその栄養素量の標準値(基準値)を差し引き、その差し引き値に係数を乗じたものを加減算することによって、調理物の人体への効果値を求めている。ここで、標準値は、個人が朝、昼、夕の3食毎に必要とする標準的な栄養素量をいい、この標準値を基準にして効果値を演算するものである。この標準値は、例えば年齢、性別、体重、身長などの個人を特定する情報に基づき、第4の記憶部11に格納されているデータおよび計算エンジンを用いて制御装置7により演算される。
第6の記憶部13には、人体に対する効果項目の一つ一つに対して、その効果項目を示すイラストが格納されていると共に、効果値の大きさに応じたイラスト形態のデータが格納されている。
次に上記のような調理情報提供システムの動作を図2のシーケンスをも参照しながら説明する。なお、本システムを利用するには、事前に提供業者に対して利用登録をしているものとする。
調理情報の提供サービスを受けようとする場合、パソコン1をインターネット6を介してサービスセンター2の制御装置7に接続する。すると、パソコン1と制御装置7との間でデータの送受が行われる。そして、パソコン1の表示装置5に表示されたサービスセンター2のホームページで、調理メニューを例えば季節というジャンルから選択するための操作を行うと、サービスセンター2の制御装置7は、季節選択データをパソコンに送信する。パソコン1は、その季節選択データに基づいて表示装置5に図3のような季節選択画面を表示する。なお、この調理メニュー検索は、季節ジャンルに限らず、朝、昼、夕の三食別ジャンルから検索したり、和食、洋食、中華などの国別料理ジャンルといった各種のジャンルから検索したりすることもできるようになっている。
図3の季節から調理メニューを選択する画面において、マウス4を操作して例えば「春」を選択すると、その選択情報がパソコン1から制御装置7に送信される。制御装置7は、第1の記憶部8に格納されているジャンル別調理メニューデータから「春」メニューに属する複数の調理メニュー情報をパソコン1に送信し(図2のステップB1)、パソコン1は、複数の調理メニューからなる春メニュー情報を受信し、春メニュー情報を図4のように表示装置5に表示する(図2のステップA1)。
そして、この図4の画面において、マウス4を操作して一つの調理メニューを選択する。ここでは、例えば「トルコステーキ」を選択したとする。すると、この調理メニューの選択情報がパソコン1から制御装置7に送信される(ステップA2)。制御装置7は、この調理メニューの選択情報を受けて、第1の記憶部8からトルコステーキの写真情報とレシピ情報を取得してパソコン1へ送信する(ステップB2)。パソコン1は、このトルコステーキのレシピ情報を表示装置5に図5のように表示する(ステップA3)。
ところで、選択した調理メニューのレシピに従って調理を行った場合、この調理物(トルコステーキ)から摂取できる栄養素量やカロリー量、或は人体に対する効果(採食効果)を知りたい場合がある。この場合には、図5のレシピ表示画面において、マウス4を操作して「栄養効果」を選択する。すると、パソコン1の表示装置5に図6のような効果項目表が表示されるので、この表から知りたい項目をマウス4によって選択する(ステップA4)。ここでは、「ダイエット/肥満防止」、「貧血防止」、「高血圧防止」、「骨強化/骨粗鬆症防止」、「ストレス退治」、「糖尿病対策」の各項目を選択したとする。また、図示しない別画面によって人体効果を知りたい人の年齢、性別、体重、身長などの個人特定情報を入力する(ステップA5)。
すると、この効果項目の選択情報および個人特定情報はパソコン1から制御装置7に送信される。この選択情報を受けて制御装置7は、まず、第1の記憶部8からトルコステーキの食材、その使用量、調理法を検索し、そして、検索の結果得られた食材を検索の結果得られた調理法によって調理したとき、それらの食材から得られる栄養素と、食材の単位重量当たり得られる栄養素量を第2の記憶部9から検索する。
そして、制御装置7は、第3の記憶部10に格納された計算エンジンにより、第1の記憶部8から取得したトルコステーキの食材、その量、食材から得られる栄養素、調理法を加味した食材の単位重量当たりの栄養素量から、トルコステーキの栄養素別摂取量およびカロリー量を計算すると共に、それらをグラフ化したデータを作成する(ステップB3)。次いで、制御装置7は、第4の記憶部11に格納されている計算エンジンおよびデータより、年齢、性別、体重、身長を加味して使用者が一日に必要な標準的な栄養素量およびカロリー量を演算する。更に、制御装置7は、第5の記憶部12に格納されている採食効果計算式データベースおよび採食効果計算エンジンにより、選択された各効果項目について効果値を演算する(ステップB4)。このとき、効果値については、前述したように、年齢、性別、体重、身長を加味して得られた標準的な摂取栄養素量およびカロリー量を基準にして求められる。そして、制御装置7は、第6の記憶部13から上記のようにして求めた効果項目および効果値に対応するイラストを選択する(ステップB5)。
以上のようにして求めた調理メニューの栄養素量とそのグラフ化情報、採食効果値とそのイラスト情報は、制御装置7からインターネット6を通じてパソコン1に送信される(ステップB6)。パソコン1は、送信されてきた栄養素とその量のグラフ化情報および採食効果値とそのイラスト情報を表示装置5に図7に示すように表示する。この図7において、「ダイエット/肥満防止」は「カロリーオフ」で示され、「貧血防止」は「貧血だいじょうぶ!」で示され、「高血圧防止」は「血圧おさえて」で示され、「骨強化/骨粗鬆症防止」は「骨元気!!」で示され、「ストレス退治」は「ストレスバイバイ」で示され、「糖尿病対策」は「糖分カット」で示されている。
図7において、100点は、各効果項目についての各栄養素を標準値で示された量だけ摂取した場合であり、それより大きい点数であるときには、より効果があることを示している。このように、選択した調理メニューに示された調理物を食した場合、それが人体に及ぼす効果を数値やイラストにして表すことができるので、栄養についての専門的な知識がなくとも、調理メニューが人体に及ぼす効果を容易に知ることができる。
なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定されるものではなく、次のような拡張或は変更が可能である。
採食効果値は、一日に必要な栄養素量から算出した値を100点として求めるものに限られず、一日に必要な栄養素量から算出した度合いを1として、5段階評価で表すようにしても良い。この場合、例えば
レベル1:効果の度合い 0.3未満
レベル2:効果の度合い 0.3以上0.7未満
レベル3:効果の度合い 0.7以上1.3未満
レベル4:効果の度合い 1.3以上1.6未満
レベル5:効果の度合い 1.6以上
と定める。
また、採食効果値の5段階評価は、第1の記憶部8に記憶された全調理メニューの採食効果値を演算して平均値μと標準偏差σとを求め、そして、選択された調理メニューの採食効果値を演算したとき、その5段階評価を次のようにして求めるようにしても良い。
レベル1:効果の度合い (μ−1.5σ)未満
レベル2:効果の度合い (μ−1.5σ)以上(μ−0.5σ)未満
レベル3:効果の度合い (μ−0.5σ)以上(μ+0.5σ)未満
レベル4:効果の度合い (μ+0.5σ)以上(μ+1.5σ)未満
レベル5:効果の度合い (μ+1.5σ)以上
採食効果値の大きさを示すためのイラストは、上記実施例で示したものの他、図8(a)に示すように結果(効果)を大げさに表現したり、図8(b)に示すように感情(顔の表情)で表現したり、図8(c)に示すように抽象化して表現したり(図8(c)の場合は効果の大小を木の太さで表している。)、図8(c)に示すように効果を関連する食材で表現したり(図8(d)の場合は骨強化に関連する牛乳瓶で表している。)しても良い。
端末装置はパソコン1に限られず、移動電話機、PDA(Personal digital assistants)などであっても良い。
端末装置の出力手段は、表示装置に限られず、音声によるものであっても良い。
採食効果値の大小は数字によるものに限られず、イラストだけで示すものであっても良い。
採食効果値を演算する対象は、上述の実施例に限られず、複数の調理メニューを組み合わせたものでも、また、一日分或は数日分の調理メニューであってっも良い。
本発明の一実施例を示すもので、システム構成のブロック図 採食効果を取得する場合の通信シーケンス パソコンの表示装置の表示内容その1 パソコンの表示装置の表示内容その2 パソコンの表示装置の表示内容その3 パソコンの表示装置の表示内容その4 パソコンの表示装置の表示内容その5 他のイラスト例を示す図
符号の説明
図面中、1はパソコン(端末装置)、2はサービスセンター、3はキーボード(入力手段)、4はマウス(入力手段)、5は表示装置(出力手段)、6はインターネット(通信網)、7は制御装置()、8〜13は第1〜第6の記憶部(記憶手段)である。

Claims (4)

  1. 入力手段および出力手段を有する端末装置と、
    前記端末装置と通信網を介して接続された通信手段、複数の調理メニューについての使用食材情報および食材の栄養素量情報を記憶した記憶手段、前記端末装置から前記入力手段による調理メニューの選択情報が入力されたとき前記記憶手段が記憶する前記使用食材情報および前記栄養素量情報に基づいて前記選択された調理メニューの使用食材から摂取される栄養素量を取得する情報取得手段を備えたサービスセンターと、
    前記端末装置又は前記サービスセンターに設けられ、前記情報取得手段が取得した栄養素量に基づいて前記選択された調理メニューの人体に対する効果を表す採食効果値を演算する演算手段と、
    を備え、前記演算手段により演算された前記採食効果値の大小は、前記端末装置の前記出力手段によってユーザに報知されることを特徴とする調理情報提供システム。
  2. 演算手段は、選択された調理メニューの使用食材から摂取される栄養素量にその栄養素について定められた係数を乗じた値を、四則演算することによって、採食効果値を求めることを特徴とする請求項1記載の調理情報提供システム。
  3. 演算手段は、端末装置の入力手段による入力情報から年齢、体重、性別のうちの少なくとも一つの個人特定情報を取得し、その個人特定情報により表される個人が必要な栄養素量の基準値を演算して、その基準値を基に採食効果値を演算することを特徴とする請求項1または2記載の調理情報提供システム。
  4. 端末装置の出力手段は表示装置により構成され、
    演算手段は、採食効果値と共に、その採食効果値の大小に対応したイラスト情報を取得し、
    前記表示装置は、採食効果値の大小と共に、その大小に対応したイラストを表示することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の調理情報提供システム。

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