JP5001640B2 - 半導体メモリ装置及びこれを具備するメモリシステム、並びにそのスイング幅制御方法 - Google Patents

半導体メモリ装置及びこれを具備するメモリシステム、並びにそのスイング幅制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、半導体メモリ装置に係り、特に、出力バッファのデータスイング幅を制御するようにする半導体メモリ装置、及びこれを具備するメモリシステム、並びにそのスイング幅制御方法に関する。
DRAMのような半導体メモリ装置は、半導体メモリ装置が搭載されたPCB基板上の配線を介して伝送されるデータのスイング幅がいつも一定の値を有するように設計されている。例えば、半導体メモリ装置がSIMM(single in−line memory module)またはDIMM(double in−line memory module)のようなメモリモジュールに装着される場合、PCB基板上の配線を介して伝送される信号のスイング幅は1.0V〜1.8Vの800mV範囲を有するように設計されている。
従来の半導体メモリ装置は、図1に示すように、データスイング幅制御部10を別に具備して、出力データ信号のスイング幅をいつも一定になるように校正する。このようなデータスイング幅制御部10は、半導体メモリ装置が最悪の動作条件の下でも安定的な動作を行うように、半導体メモリ装置の最大動作周波数及び最大伝送長さを考慮してデータ信号のスイング幅を校正する。
図1を参照すると、メモリシステムはメモリ制御装置1と半導体メモリ装置2とを具備する。半導体メモリ装置2は、1つのデータスイング幅制御部10と複数の出力ドライバ21〜2nとを具備し、データスイング幅制御部10が複数の出力ドライバ21〜2nのデータスイング幅を同時に校正するようにする。
以下に、各構成要素の機能を説明する。
メモリ制御装置1は、チップセットのように半導体メモリ装置の外部に位置して半導体メモリ装置2の動作を制御する装置で、データスイング幅制御の際にはスイング幅校正動作を要請する命令語comを発生し、半導体メモリ装置2に印加する。
半導体メモリ装置2は、データスイング幅制御部10を介して複数の各出力ドライバ21〜2nのデータスイング幅を校正スイング幅cswingに校正する。
データスイング幅制御部10は、動作制御部11及びスイング幅校正部12を具備する。動作制御部11はメモリ制御装置1から印加される命令語comを受信するとスイング幅校正信号cctrlをイネーブルし、スイング幅校正部12がスイング幅校正動作を行うようにする。
スイング幅校正部12は、スイング幅校正信号cctrlがイネーブルされると、複数の出力ドライバ21〜2n中の1つからデータD01を伝送してその電圧レベルを基準電圧Vrefと比べ、比較結果によって校正コードccodeのコード値を順次可変して、複数の出力ドライバ21〜2nにおけるすべてのデータスイング幅が校正スイング幅cswingと等しくなるようにする。このとき、基準電圧Vrefは校正スイング幅cswingの大きさを決定する電圧値を有し、これは一般的に校正スイング幅cswingの最大電圧と最小電圧の平均電圧値になる。
複数の各出力ドライバ21〜2nは、スイング幅校正動作時にデータスイング幅制御部10から伝送される校正コードccodeに応答してデータスイング幅を可変し、校正スイング幅cswingと等しくなるようにする。特に、複数の出力ドライバ21〜2nのうち1つの出力ドライバ21は、可変されたスイング幅を有するデータD01を、対応するデータスイング幅制御部10内のスイング幅校正部12に伝送して、データスイング幅制御部10が、可変されたデータスイング幅の大きさを認識するようにする。このとき、出力ドライバが校正コードccodeのような所定ビットのデジタルコードに応答してデータスイング幅を可変する技術は、公知の技術によるものとし、これについては詳細な説明を省略する。
以下に、図1のメモリシステムの動作を説明する。
メモリ制御装置1がスイング幅校正動作を要請する命令語comを発生すると、動作制御部11はスイング幅校正信号cctrlをイネーブルし、スイング幅校正部12の動作をイネーブルさせる。
これにより、基準出力ドライバ21のデータスイング幅が校正スイング幅cswingよりも小さく、スイング幅校正部12に伝送されるデータD01の電圧レベルが基準電圧Vrefよりも高ければ、スイング幅校正部12の比較部121はハイレベルの比較信号cpsigを発生し、これを受信した校正コード発生部122は校正コードccodeのコード値を一段階増加(または減少)させる。そうすると、複数の出力ドライバ21〜2nのすべては校正コードccodeに応答してデータスイング幅を所定の幅分増加させる。
そして、スイング幅校正部12は、データD01の電圧レベルが基準電圧Vrefと等しくなるまで前記の動作を繰り返し行って、複数の出力ドライバ21〜2nにおけるすべてのデータスイング幅が校正スイング幅cswingと等しくなるようにする。
これと同様に、基準出力ドライバ21のデータスイング幅が校正スイング幅cswingよりも大きくて、データD01の電圧レベルが基準電圧Vrefよりも低い電圧レベルを有する場合にも、スイング幅校正部12は校正コードccodeのコード値を一段階ずつ減少(または増加)させながらデータD01の電圧レベルが基準電圧Vrefと等しくなるようにする。すなわち、このときにも複数の出力ドライバ21〜2nすべてのデータスイング幅が校正スイング幅cswingと等しくなるようにする。
このように、従来の半導体メモリ装置2は、1つのデータスイング幅制御部10を介して複数の出力ドライバ21〜2nのデータスイング幅を同時に校正スイング幅cswingに校正した。
しかし、このときの校正スイング幅cswingは、半導体メモリ装置2の最悪の動作条件を満足させるためのもので、正常動作条件の下ではデータスイング幅が過度に増加されるという問題があった。
結局、従来のデータスイング幅制御部は、半導体メモリ装置及びメモリシステムの動作環境を考慮することなく無条件的に複数の出力ドライバ21〜2nのデータスイング幅を過度に増加させることによって、半導体メモリ装置の電力消耗が不必要に増加されるという問題があった。
そして、図1の複数の出力ドライバ21〜2nを介して出力されるデータD1〜D0nが同一方向に伝送される場合、過度に増加されたデータスイング幅によってSSN(simultaneous switching noise)現象が発生し、これによってメモリシステムの動作性能が全体的に低下するという問題が発生する場合もある。この場合、SSNとは、多数のデータが隣接された信号ラインを介して同一方向に伝送することによりデータの電流が過度に流れるようになって発生するノイズを意味する。
また、従来の半導体メモリ装置は、基準となる出力ドライバ21のデータスイング幅を用いてすべての出力ドライバ21〜2nのスイング幅を制御するので、基準となる出力ドライバ21が誤ったデータスイング幅を有する場合、残りの出力ドライバ22〜2nまでが誤ったデータスイング幅を有する場合が発生することもある。すなわち、基準となる出力ドライバ21のデータスイング幅によってメモリシステムの全体性能が決定されるという問題があった。
韓国公開特許第2003−032178号
本発明の目的は、半導体メモリ装置及びメモリシステムの環境を考慮して、半導体メモリ装置のデータのスイング幅を可変して不必要な電力消耗を最小化すると共に、メモリシステムの動作性能を増大させる半導体メモリ装置及びこれを具備するメモリシステム、並びにそのデータスイング幅制御方法を提供するものである。
前記目的を達成するために本発明の第1形態による半導体メモリ装置は、校正コードに応答してデータスイング幅をそれぞれ可変する複数の出力ドライバと、少なくとも1つの出力ドライバに対応され、前記対応する出力ドライバのデータスイング幅によって前記校正コードを可変して前記データスイング幅を校正スイング幅に校正した後、前記対応する出力ドライバのデータが正常に伝送される範囲内において前記校正コードを再び可変して前記データスイング幅を減少させる複数のデータスイング幅制御部とを具備することを特徴とする。
そして、複数のデータスイング幅制御部のそれぞれは、スイング幅校正動作を行い、前記スイング幅校正動作が完了されると、前記対応する出力ドライバのデータが正常に伝送されないようになるまでスイング幅再校正動作を行うようにする動作制御部と、前記スイング幅校正動作時に前記対応する出力ドライバのデータスイング幅と校正スイング幅とを比較し、その比較結果によって前記校正コードを順次増加または減少させて前記データスイング幅を前記校正スイング幅に校正するスイング幅校正部と、前記スイング幅再校正動作時に前記スイング幅校正部の前記校正コードを順次減少(または増加)させて前記データスイング幅を減少させた後、前記スイング幅再校正動作が完了されると前記対応する出力ドライバのデータが正常に伝送されるように、前記校正コードを再び増加(または減少)させて前記データスイング幅を再び増加させるスイング幅再校正部を具備する。
そして、スイング幅再校正部は、前記スイング幅校正動作時には、前記スイング幅校正部を介して増加または減少された前記校正コードを保存し、前記スイング幅再校正動作時には前記保存された校正コードを再び減少(または増加)させる校正コード可変部と、前記スイング幅再校正動作が完了されると前記校正コードを増加(または減少)させるためのコード値を有する前記マージンコードを発生するマージンコード発生部と、前記校正コード可変部の前記校正コードに前記マージンコード発生部の前記マージンコードを加えて前記対応する出力ドライバに出力する再校正コード発生部を具備する。
前記の目的を達成するために本発明の第2形態による半導体メモリ装置は、校正コードに応答してデータスイング幅をそれぞれ可変する複数の出力ドライバと、ドライバ選択信号によって前記複数の出力ドライバのうち少なくとも1つの出力ドライバを選択し、前記選択された出力ドライバのデータスイング幅によって前記校正コードを可変して前記データスイング幅を校正スイング幅に校正した後、前記選択された出力ドライバのデータが正常に伝送される範囲内において前記校正コードを再び可変して前記データスイング幅を減少させるデータスイング幅制御部を具備することを特徴とする。
そして、前記データスイング幅制御部は、スイング幅校正動作を行い、前記スイング幅校正動作が完了されると前記対応する出力ドライバのデータが正常に伝送されないようになるまで、スイング幅再校正動作を行うようにする動作制御部と、前記スイング幅校正動作時に前記対応する出力ドライバのデータスイング幅と校正スイング幅とを比較し、その比較結果によって前記校正コードを順次増加または減少させて前記データスイング幅を前記校正スイング幅に校正するスイング幅校正部と、前記スイング幅再校正動作時に前記スイング幅校正部の前記校正コードを順次減少(または増加)させて前記データスイング幅を減少させた後、前記スイング幅再校正動作が完了されると前記対応する出力ドライバのデータが正常に伝送されるように前記校正コードを再び増加(または減少)させて前記データスイング幅を再び増加させるスイング幅再校正部と、前記ドライバ選択信号によって前記複数の出力ドライバの中で少なくとも1つの出力ドライバを選択し、前記選択された出力ドライバで前記スイング幅校正部または前記スイング幅再校正部から出力される前記校正コードを伝送したり前記選択された出力ドライバから出力されるデータを前記スイング幅校正部に伝送する校正ドライバ選択部を具備する。
そして、前記スイング幅再校正部は、前記スイング幅校正動作時には前記スイング幅校正部を介して増加または減少された前記校正コードを保存し、前記スイング幅再校正動作時には前記保存された校正コードを再び減少(または増加)させる校正コード可変部と、前記スイング幅再校正動作が完了されると前記校正コードを増加(または減少)させるためのコード値を有する前記マージンコードを発生するマージンコード発生部と、前記校正コード可変部の前記校正コードに前記マージンコード発生部の前記マージンコードを加えて前記対応する出力ドライバに出力する再校正コード発生部を具備する。
前記の目的を達成するために本発明のメモリシステムは、スイング幅校正動作を要請する第1命令語を発生した後、スイング幅再校正動作を要請する第2命令語を発生し、前記第2命令語発生時には入力されるデータのエラー発生可否を感知し通報する通報信号をさらに発生する制御装置と、校正コードそれぞれに応答してデータスイング幅をそれぞれ可変する複数の出力ドライバと、前記第1命令語に応答して前記校正コードをそれぞれ可変して前記各出力ドライバのデータスイング幅を校正スイング幅に校正し、前記第2命令語及び前記通報信号に応答して前記各出力ドライバのデータが正常に伝送される範囲内において前記校正コードを再び可変して前記データスイング幅を減少させるデータスイング幅制御部を具備することを特徴とする。
そして、前記データスイング幅制御部は、前記複数の出力ドライバのそれぞれに対応され、前記複数のデータスイング幅制御部のそれぞれは前記第1命令語に応答してスイング幅校正動作を行い、前記第2命令語に応答してスイング幅再校正動作を行い、前記スイング幅再校正動作時に入力される前記通報信号に応答して前記スイング幅再校正動作の完了可否を決める動作制御部と、前記スイング幅校正動作時に前記対応する出力ドライバのデータスイング幅と校正スイング幅とを比較し、その比較結果によって前記校正コードを順次増加または減少させて前記データスイング幅を前記校正スイング幅に校正するスイング幅校正部と、前記スイング幅再校正動作時に前記スイング幅校正部の前記校正コードを順次減少(または増加)させて前記データスイング幅を減少させた後、前記スイング幅再校正動作が完了されると前記対応する出力ドライバのデータが正常に伝送されるように前記校正コードを再び増加(または減少)させて前記データスイング幅を再び増加させるスイング幅再校正部を具備する。
また前記データスイング幅制御部は、前記第1命令語に応答してスイング幅校正動作を行い、前記第2命令語に応答してスイング幅再校正動作を行い、前記スイング幅再校正動作時に入力される前記通報信号に応答して前記スイング幅再校正動作の完了可否を決める動作制御部と、前記スイング幅校正動作時に前記対応する出力ドライバのデータスイング幅と校正スイング幅とを比較し、その比較結果によって前記校正コードを順次に増加または減少させて前記データスイング幅を前記校正スイング幅に校正するスイング幅校正部と、前記スイング幅再校正動作時に前記スイング幅校正部の前記校正コードを順次減少(または増加)させて前記データスイング幅を減少させた後、前記スイング幅再校正動作が完了されると前記対応する出力ドライバのデータが正常に伝送されるように前記校正コードを再び増加(または減少)させて前記データスイング幅を再び増加させるスイング幅再校正部と、ドライバ選択信号によって前記複数の出力ドライバのうち少なくとも1つの出力ドライバを選択し、前記選択された出力ドライバで前記スイング幅校正部または前記スイング幅再校正部から出力される前記校正コードを伝送したり前記選択された出力ドライバから出力されるデータを前記スイング幅校正部に伝送する校正ドライバ選択部を具備することもできる。
前記の目的を達成するために本発明の半導体メモリ装置のスイング幅制御方法は、出力データのスイング幅と校正スイング幅とを比較し、その比較結果によって校正コードを可変して前記出力データのスイング幅が前記校正スイング幅と等しくなるようにするスイング幅校正段階と、前記出力データが正常に伝送される範囲内で前記校正コードを再び可変して前記出力データのスイング幅を減少させるスイング幅再校正段階と、前記出力データが非正常的に伝送されたら前記校正コードにマージンコードを加えて前記出力データのスイング幅を小幅増加させた後、前記増加された出力データのスイング幅を維持するスイング幅再校正完了段階を具備することを特徴とする。
そして、前記スイング幅再校正段階は、前記スイング幅校正段階を可変した前記校正コードを獲得する獲得段階と、前記校正コードを再び可変して前記出力データのスイング幅を減少させた後、前記出力データが正常に伝送されるか否かを感知する可変段階と、前記出力データが正常に伝送されたら前記可変段階に再進入し、前記出力データが非正常的に伝送されたら前記スイング幅再校正完了段階に進入する決定段階を具備する。
本発明の半導体メモリ装置及びこれを具備するメモリシステム並びにそのデータスイング幅の制御方法は、半導体メモリ装置及びメモリシステムの動作中の半導体メモリ装置及びメモリシステムの動作環境を考慮し、半導体メモリ装置のデータのスイング幅を正常にデータ伝送される範囲内で最も小さくする。これで、半導体メモリ装置の不必要な電力消耗が最小化される。そして、SSN現象の発生も最小化することで、メモリシステムの動作性能も良くなる。
また、複数の出力ドライバのそれぞれに対するスイング幅校正動作を独立的に行って、複数の出力ドライバのすべてが、さらに半導体メモリ装置及びメモリシステムの動作中の半導体メモリ装置、並びにメモリシステムの動作環境に適したデータスイング幅を有するようにした。これによって、本発明はメモリシステムの全体性能を安定的に維持できる。
以下、添付した図面を参照して本発明の半導体メモリ装置及びこれを具備するメモリシステム並びにその幅の制御方法を説明する。
図2は、本発明の一実施形態によるメモリシステムの構成を示す図である。
図2を参照すると、メモリシステムはメモリ制御装置3と半導体メモリ装置4とを具備する。半導体メモリ装置4は複数の出力ドライバ21〜2nと複数のデータスイング幅制御部31〜3nとを具備し、複数の各データスイング幅制御部31〜3nは複数の各出力ドライバ21〜2nに対応させる。
以下に、各構成要素の機能を説明する。
メモリ制御装置3は、チップセットのように半導体メモリ装置の外部に位置して半導体メモリ装置の動作を制御する装置であり、データスイング幅制御の際には、スイング幅校正動作を要請する第1命令語com1を印加した後、所定時間が経過するとスイング幅再校正動作を要請する第2命令語com2をさらに印加する。そして、第2命令語com2の印加時に半導体メモリ装置からデータD01〜D0nを続いて受信し、分析してエラー発生可否を感知し、感知結果を知らせるための通報信号csigをさらに発生して半導体メモリ装置に印加する。
半導体メモリ装置4は、複数のデータスイング幅制御部31〜3nそれぞれを介して複数の各出力ドライバ21〜2nのデータスイング幅を校正スイング幅cswingで校正した後、各出力データがメモリ制御装置3に正常に伝送される範囲内でデータスイング幅を再び減少させる。すなわち、半導体メモリ装置4は、半導体メモリ装置及びメモリシステムの動作中の半導体メモリ装置並びにメモリシステムの動作環境を反映して複数の出力ドライバ21〜2nそれぞれのデータスイング幅を校正する。
複数の各データスイング幅制御部31〜3nは、動作制御部41、スイング幅校正部42、スイング幅再校正部43、及び制御モード選択部44を具備する。動作制御部41は、メモリ制御装置3から印加される第1及び第2命令語com1、com2に応答してデータスイング幅制御部31の動作を全般的に制御する。すなわち、スイング幅校正動作を要請する第1命令語com1を受信した場合には、スイング幅校正部42を介してスイング幅校正動作を行うようにするスイング幅校正信号cctrlをイネーブルし、スイング幅再校正動作を要請する第2命令語com2を受信した場合には、スイング幅再校正部43を介してスイング幅再校正動作を行うようにするスイング幅再校正信号tctrlをイネーブルした後、通報信号csigに応答してスイング幅再校正動作の完了可否を決定する。
スイング幅校正部42は、図1のスイング幅校正部12のように、スイング幅校正信号cctrlに応答してスイング幅校正動作を行う。すなわち、スイング幅校正信号cctrlのイネーブル時に該当出力ドライバ21のデータD01を伝送してその電圧レベルを基準電圧Vrefと比較し、その比較結果によって校正コードccodeのコード値を順次可変し、出力ドライバ21のデータスイング幅が校正スイング幅cswingと等しくなるようにする。
スイング幅再校正部43は、スイング幅再校正信号tctrlに応答してスイング幅再校正動作を行う。すなわち、スイング幅再校正部43は、スイング幅校正動作時にスイング幅校正部42から出力される校正コードccodeを受信して再校正コードtcodeに設定した後、スイング幅再校正動作時には再校正コードtcodeのコード値を順次可変して出力ドライバ21のデータスイング幅を順次減少させ、スイング幅再校正動作完了時には減少されたコード値を有する再校正コードtcodeにマージンコードを加えた後、出力ドライバ21に出力する。これで、出力ドライバ21のデータスイング幅はマージンコードのコード値によって正常にメモリ制御装置3に伝送できる程度に再び増加する。
制御モード選択部44は、スイング幅校正信号cctrlに応答して該当出力ドライバ21に伝送する制御コードの種類を選択する。これによってスイング幅校正動作時にスイング幅校正信号cctrlがイネーブルされると、制御モード選択部44はスイング幅校正部42の校正コードccodeを該当出力ドライバ21に伝送し、スイング幅再校正動作時にスイング幅校正信号cctrlがディスエーブルされると、スイング幅再校正部43の再校正コードtcodeを該当出力ドライバ21に伝送する。
各出力ドライバ21〜2nは、スイング幅校正動作時には、対応するデータスイング幅制御部31から伝送される校正コードccodeに応答してデータスイング幅を可変した後、可変されたスイング幅を有するデータD01を対応するデータスイング幅制御部31内のスイング幅校正部42に伝送する。そして、スイング幅再校正動作時には、対応するデータスイング幅制御部31から伝送される再校正コードtcodeに応答してデータスイング幅を可変した後、可変されたスイング幅を有するデータD01をメモリ制御装置3に出力し、スイング幅再校正動作の完了時には再校正コードtcodeに応答して“最小データスイング幅mswing”を設定する。
ここで、“最小データスイング幅mswing”は、出力ドライバ21のデータが、現在の半導体メモリ装置及びメモリシステムの動作中の半導体メモリ装置、並びにメモリシステムの動作環境下でデータがエラー発生なしに、正常にメモリ制御装置3に伝送されることができるようにするデータスイング幅である。
以下に、図2のメモリシステムの動作を説明する。
この場合、複数のデータスイング幅制御部31〜3n及び複数の出力ドライバ21〜2nはすべて同じ動作を行うので、説明の便宜上、1つのデータスイング幅制御部31及び出力ドライバ21の動作だけを説明する。
まず、メモリ制御装置3がスイング幅校正動作を要請する第1命令語com1を発生すると、動作制御部41はスイング幅校正信号cctrlをイネーブルしてスイング幅校正部42の動作をイネーブルさせ、制御モード選択部44はスイング幅校正部42の校正コードccodeを出力ドライバ21に伝送させる。
これにより、スイング幅校正部42が基準電圧Vrefよりも高い電圧レベルを有するデータD01を受信すると、出力ドライバ21のデータスイング幅は校正スイング幅cswingよりも小さいと判断した後、校正コードccodeのコード値を一段階増加(または減少)させる。制御モード選択部44はこれを該当出力ドライバ21に提供して出力ドライバ21がデータスイング幅を増加させるようにする。
そして、スイング幅校正部42は、データD01の電圧レベルが図3の(a)に示すように基準電圧Vrefと等しくなるまで前記の動作を繰り返し行って、出力ドライバ21のデータD01のスイング幅が校正スイング幅cswingと等しくなるようにする。
一方、データD01の電圧レベルが基準電圧Vrefよりも低い電圧レベルを有すると、スイング幅校正部42は、校正コードccodeのコード値を一段階ずつ減少(または増加)させて、出力ドライバ21のデータD01のスイング幅が校正スイング幅cswingと等しくなるようにする。
このように出力ドライバ21のデータD01のスイング幅が校正スイング幅cswingに校正された状態で、メモリ制御装置3がスイング幅再校正動作を要請する第2命令語com2を発生すると、動作制御部41はスイング幅再校正信号tctrlをイネーブルさせてスイング幅再校正部43の動作をイネーブルさせ、制御モード選択部44はスイング幅再校正部43の再校正コードtcodeを出力ドライバ21に伝送させる。
その後、スイング幅再校正部43は再校正コードtcodeのコード値を一段階減少させる。制御モード選択部44はこれを出力ドライバ21に提供し、出力ドライバ21は減少されたスイング幅を有するデータD01をメモリ制御装置3に出力する。
メモリ制御装置3は、受信されるデータを分析し、データのエラー発生可否を知らせるための通報信号csigを発生して半導体メモリ装置に伝送する。
これにより、動作制御部41は、データにエラーが発生していないことを知らせる通報信号csigを受信したら、現在のデータのスイング幅が“最小データスイング幅mswing”よりも大きいことを確認し、スイング幅再校正信号tctrlのイネーブル状態を維持して、スイング幅再校正部43が引き続いて出力ドライバ21のデータスイング幅を減少させるようにする。
一方、動作制御部41は、メモリ制御装置3からデータにエラーが発生したことを知らせる通報信号csigを受信したら、現在のデータのスイング幅が“最小データスイング幅mswing”よりも小さいことを確認し、スイング幅再校正信号tctrlを再びディスエーブルさせて、スイング幅再校正部43がスイング幅再校正動作を完了するようにする。
その後、スイング幅再校正部43は、最後のスイング幅再校正動作を介して獲得された再校正コードtcodeにマージンコードのコード値を加えて再校正コードtcodeを発生し、出力ドライバ21は最後のスイング幅再校正動作時に図3の(b)のように減少されたデータスイング幅rswingを図3の(c)のように小幅増加させる。すなわち、データスイング幅制御部31は、出力ドライバ21のデータスイング幅を最小のデータスイング幅mswingに設定した後、スイング幅再校正動作を完了する。
このように、図2の半導体メモリ装置4は、複数の各出力ドライバ21〜2nに対応する複数のデータ出力制御31〜3nを介して複数の各出力ドライバ21〜2nのデータスイング幅を半導体メモリ装置及びメモリシステムの動作中の半導体メモリ装置並びにメモリシステムの動作環境を考慮して設定することができるようにする。
図4は、本発明の一実施形態によるデータスイング幅制御部31内に具備されるスイング幅校正部42とスイング幅再校正部43の詳細構成を示す図である。
図4を参照すると、スイング幅校正部42は比較部421及び校正コード発生部422を具備し、スイング幅再校正部43は再校正コード発生器431、マージンコード発生部432、及び再校正コード発生部433を具備する。
スイング幅校正部42は図1のスイング幅校正部12と同一の構成及び動作をする。また、図1の比較部121と同様に基準電圧Vrefと該当出力ドライバ21のデータとを比較し、その比較結果を知らせるための比較信号cpsigを発生させる比較部421と、スイング幅校正信号cctrlのイネーブル時に比較部421の比較信号cpsigの論理状態によって校正コードccodeのコード値を増加または減少させる校正コード発生部422とを具備して、該当出力ドライバ21のデータスイング幅を校正スイング幅cswingに校正させるための校正コードccodeを発生して制御モード選択部44に出力する。
スイング幅再校正部43の 再校正コード発生器431は、再校正コードtcodeの減少単位を決定するコード値を有する可変コードucodeを保存する可変コードレジスタ431_1と、スイング幅再校正信号tctrlのイネーブル時に校正コードレジスタ431_3に保存された校正コードccodeのコード値を可変コードucodeに従った順次減少させた後、減少されたコード値を有する校正コードccode’を出力する校正コード減算部431_2と、スイング幅再校正信号tctrlのディスエーブル時にはスイング幅校正部42から出力される校正コードccodeを保存し、スイング幅再校正信号tctrlのイネーブル時には校正コード減算部431_2から出力される校正コードccode’を保存する校正コードレジスタ431_3とを具備し、スイング幅再校正動作時に校正コードccodeのコード値が再び減少されるようにする。このとき、可変コードレジスタ431_1に保存される可変コードucodeのコード値は使用者により設定することができる。
マージンコード発生部432は、「0」のコード値を有する第1マージンコードmcodeを保存する第1マージンコードレジスタ432_1と、「0」よりも大きい値を有する第2マージンコードmcode2を保存する第2マージンコードレジスタ432_2と、スイング幅再校正信号tctrlのイネーブル時には第1マージンコードmcodeを選択して出力し、スイング幅再校正信号tctrlのディスエーブル時には第2マージンコードmcode2を選択して出力するマージンコード選択部432_3とを具備して、スイング幅再校正動作の完了時に再校正コードtcodeのコード値が第2マージンコードmcode2のコード値程度増加するようにする。このとき、第2マージンコードmcode2のコード値は使用者により設定することができる。
再校正コード発生部433は、校正コード減算部431_2から出力される校正コードccode’とマージンコード発生部432から出力されるマージンコードmcode1/mcode2とを合わせて再校正コードtcodeを発生した後、制御モード選択部44に伝送する。すなわち、スイング幅再校正動作時には校正コードccode’のコード値をそのまま有する再校正コードtcodeを発生し、スイング幅再校正動作の完了時には校正コードccode’のコード値が第2マージンコードmcode2のコード値程度増加した再校正コードtcodeを発生する。
以下、図4を参照して本発明のデータスイング幅制御部31の動作を説明する。
動作制御部41が第1命令語com1に応答してスイング幅校正信号cctrlをイネーブルすると、校正コード発生部422はイネーブルされ、制御モード選択部44は校正コード発生部422から伝送される校正コードccodeを選択して出力ドライバ21に出力される状態となる。すなわち、スイング幅校正部42だけがイネーブルされ、制御モード選択部44はその校正コードccodeを出力する状態となる。
そして、スイング幅校正部42の比較部421は、出力ドライバ21から伝送されるデータD01を受信して基準電圧Vrefと比較し、その比較結果を知らせる比較信号cpsigを発生し、校正コード発生部422もこれに応答して出力ドライバ21の校正コードccodeのコード値を順次増加または減少させる。制御モード選択部44は、順次増加または減少されるコード値を有する校正コードccodeを出力ドライバ21に提供して、出力ドライバ21のデータスイング幅を図3の(a)のように校正スイング幅cswingと等しくさせる。そして、スイング幅校正部42は、このときの校正コードccodeを校正コードレジスタ431_3に保存する。
例えば、出力ドライバ21のデータスイング幅が校正スイング幅cswingよりも小さく、出力ドライバ21から伝送されるデータDO1が基準電圧Vrefよりも高い電圧レベルを有すると、比較部421はハイレベルの比較信号cpsigを発生し、校正コード発生部422は校正コードccodeのコード値を一段階ずつ減少させて、出力ドライバ21のデータスイング幅が校正スイング幅cswingになるまで順次増加させる。一方、出力ドライバ21のデータスイング幅が校正スイング幅cswingよりも大きく、出力ドライバ21から伝送されるデータD01が基準電圧Vrefよりも低い電圧レベルを有すると、比較部421はローレベルの比較信号cpsigを発生し、校正コード発生部422は校正コードccodeのコード値を一段階ずつ増加させて、出力ドライバ21のデータスイング幅が校正スイング幅cswingになるまで順次減少させる。
このように、出力ドライバ21のデータスイング幅が校正スイング幅cswingに校正された状態において、動作制御部41が第2命令語com2に応答してスイング幅再校正信号tctrlをイネーブルすると、校正コード減算部431_2はイネーブルされ、マージンコード選択部432_3は第1マージンコードレジスタ432_1の第1マージンコードmcode1を出力し、制御モード選択部44は再校正コードtcodeを出力する状態となる。すなわち、スイング幅再校正部43だけがイネーブルされ、制御モード選択部44はスイング幅再校正部43の再校正コードtcodeを出力する状態となる。
そして、スイング幅再校正部43の校正コード減算部431_2は、校正コードレジスタ431_3に保存された校正コードccodeのコード値を可変コードucodeのコード値程度減算し、マージンコード選択部432_3は「0」のコード値を有する第1マージンコードmcodeを選択して出力する。
ここで、再校正コード発生部433は、減算されたコード値を有する校正コードccode’と「0」のコード値を有する第1マージンコードmcodeとを合わせて再校正コードtcodeを、すなわち、校正コードtcode’の減算されたコード値をそのまま有する再校正コードtcodeを生成して、制御モード選択部44に伝送し、制御モード選択部44はこれを出力ドライバ21に出力して出力ドライバ21がデータスイング幅を減少させる。
スイング幅再校正部43は、動作制御部41がスイング幅再校正信号tctrlを再びディスエーブルさせるまで前記の動作を繰り返し行い、出力ドライバ21は図3の(b)のようにデータスイング幅rswingを順次に減少させる。
そして、動作制御部41が通報信号csigによってスイング幅再校正動作を完了するためにスイング幅再校正信号tctrlを再びディスエーブルすると、校正コード減算部431_2はさらにディスエーブルされて減算動作を完了し、マージンコード選択部432_3は第2マージンコードレジスタ432_2の第2マージンコードmcode2を出力する。
すると、校正コード減算部431_2は、校正コードccode’のコード値をそれ以上減算することができず、最後のスイング幅再校正動作によって減算された校正コードccode’のコード値を維持することになり、マージンコード選択部432_3は「0」よりも大きいコード値を有する第2マージンコードmcode2を選択して出力する。
そして、再校正コード発生部433は、最後のスイング幅再校正動作によって減算された再校正コードtcode’のコード値と第2マージンコードmcode2のコード値とを合わせて再校正コードtcode’、すなわち、最後のスイング幅再校正の動作時よりも第2マージンコードmcode2のコード値程度増加されたコード値を有する再校正コードtcodeを生成して、制御モード選択部44に伝送する。制御モード選択部44はこれを出力ドライバ21に出力して、出力ドライバ21がデータスイング幅を再び増加させる。
これにより、出力ドライバ21は、図3の(b)のように減少されたデータスイング幅rswingを図3の(c)のデータスイング幅msingに再び増加させて、メモリ制御装置3が正常にデータを受信することができるようにする。
このように、図4のスイング幅校正部42とスイング幅再校正部43は、メモリ制御装置3にデータが正常に伝送される範囲内で複数のデータ出力制御31〜3nそれぞれのデータスイング幅を最小化させる。
図5は、本発明の他の実施形態によるメモリシステムの構成を示す図である。
図5を参照すると、メモリシステムはメモリ制御装置3と半導体メモリ装置4’とを具備する。半導体メモリ装置4’は複数の出力ドライバ21〜2nと、1つのデータスイング幅制御部31’と、校正ドライバ選択部45とを具備する。データスイング幅制御部31’は、図4の動作制御部41と、スイング幅校正部42と、スイング幅再校正部43と、制御モード選択部44と、さらに校正ドライバ選択部45とを具備する。
図5において、図2と同じく構成されて動作する構成要素に対しては図2と同一の符号を付与し、これについての詳細な説明は省略する。
校正ドライバ選択部45は、出力選択部51と入力選択部52とを具備し、モード設定信号mrsに応答してスイング幅校正動作を行う出力ドライバ21の1つを選択する。
出力選択部51は、モード設定信号mrsに応答して、複数の出力ドライバ21〜2nのうちスイング幅制御動作を行う1つの出力ドライバ21を選択し、データスイング幅制御部31から伝送される校正コードccodeまたは再校正コードtcodeを選択された出力ドライバ21に出力させる。
入力選択部52は、モード設定信号mrsに応答して複数の出力ドライバ21〜2nのうちスイング幅制御動作を行う1つの出力ドライバ21を選択し、選択された出力ドライバ21から伝送されるデータD01だけをデータスイング幅制御部31に出力させる。
このとき、モード設定信号mrsは、スイング幅制御動作を行う1つの出力ドライバを選択するための情報を有し、モード設定レジスタ(図示せず)のように外部から伝送されるコマンド信号に応答して、各種動作モードまたは設定値を変更させる制御回路を介して生成する信号である。
上述においては、校正ドライバ選択部45がモード設定信号mrsに応答して1つの出力ドライバ21だけを選択する場合を説明したが、必要によっては、少なくとも2つ以上の出力ドライバ21〜2m(mは、nより小さいか同一の自然数)を選択することができる。
これにより、図4の半導体メモリ装置4’は、1つのデータスイング幅制御部31を用いて複数の各出力ドライバ21〜2nのデータスイング幅を半導体メモリ装置及びメモリシステムの動作中の半導体メモリ装置並びにメモリシステムの動作環境によって校正できる。
また、上述では、校正コードccodeまたは再校正コードtcodeのような所定ビットのデジタルコードを用いて出力ドライバのデータスイング幅が可変されるようにしたが、実際の適用例においては、所定の電圧または電流量を有する信号を用いて出力ドライバのデータスイング幅が可変することができる。
上述では、本発明の好ましい実施形態を説明したが、当該技術分野の熟練した当業者は、特許請求の範囲に記載された本発明の思想及び領域から逸脱しない範囲で、本発明を多様に修正及び変更させることができる。
従来技術によるメモリシステムの構成を示す図である。 本発明の一実施形態によるメモリシステムの構成を示す図である。 本発明におけるスイング幅の校正動作及びスイング幅の再校正動作を介して設定されたデータスイング幅を示す図である。 本発明の実施形態によるデータスイング幅の制御部内に具備されるスイング幅の校正部とスイング幅の再校正部の詳細構成を示す図である。 本発明の他の実施形態によるメモリシステムの構成を示す図である。
符号の説明
3 メモリ制御装置
4 半導体メモリ装置
12 スイング幅校正部
21〜2n 出力ドライバ
31〜3n データスイング幅制御部
41 動作制御部
42 スイング幅校正部
43 スイング幅再校正部
44 制御モード選択部
ccode 校正コード
cctrl スイング幅校正信号
com1、com2 第1及び第2命令語
csig 通報信号
D01〜D0n データ
tctrl スイング幅再校正信号
Vref 基準電圧

Claims (20)

  1. 校正コードに応答してデータスイング幅をそれぞれ可変する複数の出力ドライバと、
    少なくとも1つの前記出力ドライバに対応し、前記対応する出力ドライバのデータスイング幅によって前記校正コードを可変して前記データスイング幅を校正スイング幅に校正した後、前記対応する出力ドライバのデータが正常に伝送される範囲内で前記校正コードを再び可変して前記データスイング幅を減少させる複数のデータスイング幅制御部と、
    を具備することを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 前記複数のデータスイング幅制御部のそれぞれは、
    スイング幅校正動作を行い、前記スイング幅校正動作が完了されると前記対応する出力ドライバのデータが正常に伝送されないようになるまでスイング幅再校正動作を行うようにする動作制御部と、
    前記スイング幅校正動作時に前記対応する出力ドライバのデータスイング幅と校正スイング幅とを比較し、その比較結果によって前記校正コードを順次増加または減少させて、前記データスイング幅を前記校正スイング幅に校正するスイング幅校正部と、
    前記スイング幅再校正動作時に前記スイング幅校正部の前記校正コードを順次減少(または増加)させて前記データスイング幅を減少させた後、前記スイング幅再校正動作が完了されると前記対応する出力ドライバのデータが正常に伝送されるように前記校正コードを再び増加(または減少)させて前記データスイング幅を再び増加させるスイング幅再校正部と、
    を具備することを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  3. 前記スイング幅再校正部は、
    前記スイング幅校正動作時には前記スイング幅校正部を介して増加または減少された前記校正コードを保存し、前記スイング幅再校正動作時には前記保存された校正コードを再び減少(または増加)させる校正コード可変部と、
    前記スイング幅再校正動作が完了されると前記校正コードを増加(または減少)させるためのコード値を有するマージンコードを発生するマージンコード発生部と、
    前記校正コード可変部の前記校正コードに前記マージンコード発生部の前記マージンコードを加えて前記対応する出力ドライバに出力する再校正コード発生部と、
    を具備することを特徴とする請求項2に記載の半導体メモリ装置。
  4. 前記マージンコード発生部は、
    前記校正コードがそのまま出力されるようにする第1値を有する第1マージンコードを保存する第1マージンコード保存部と、
    前記校正コードが増加(または減少)されるようにする第2値を有する第2マージンコードを保存する第2マージンコード保存部と、
    前記スイング幅再校正動作時には前記第1マージンコードを出力し、前記スイング幅再校正動作完了時には前記第2マージンコードを出力するマージンコード選択部と、
    を具備することを特徴とする請求項3に記載の半導体メモリ装置。
  5. 前記校正コード可変部は、
    前記校正コードの減少(または増加)単位を決定するためのコード値を有する可変コードを保存する可変コード保存部と、
    前記スイング幅再校正動作時に前記スイング幅校正部から出力される前記校正コードを前記可変コードによって順次に減少(または増加)させる校正コード減算部と、
    前記スイング幅校正動作時には前記スイング幅校正部から出力される前記校正コードを保存し、前記スイング幅再校正動作時には前記校正コード減算部から出力される前記校正コードを保存する校正コード保存部と、
    を具備することを特徴とする請求項3に記載の半導体メモリ装置。
  6. 前記複数のデータスイング幅制御部のそれぞれは、
    前記スイング幅校正動作時には前記スイング幅校正部の前記校正コードを前記対応する出力ドライバに出力し、前記スイング幅再校正動作時には前記スイング幅再校正部の前記校正コードを前記対応する出力ドライバに出力する制御モード選択部をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  7. 校正コードに応答してデータスイング幅をそれぞれ可変する複数の出力ドライバと、
    ドライバ選択信号によって前記複数の出力ドライバのうち少なくとも1つの出力ドライバを選択し、前記選択された出力ドライバのデータスイング幅によって前記校正コードを可変して前記データスイング幅を校正スイング幅に校正した後、前記選択された出力ドライバのデータが正常に伝送される範囲内で前記校正コードを再び可変して前記データスイング幅を減少させるデータスイング幅制御部と、
    を具備することを特徴とする半導体メモリ装置。
  8. 前記データスイング幅制御部は、
    スイング幅校正動作を行い、前記スイング幅校正動作が完了されると前記対応する出力ドライバのデータが正常に伝送されないようになるまでスイング幅再校正動作を行うようにする動作制御部と、
    前記スイング幅校正動作時に前記対応する出力ドライバのデータスイング幅と校正スイング幅とを比較し、その比較結果によって前記校正コードを順次増加または減少させて前記データスイング幅を前記校正スイング幅に校正するスイング幅校正部と、
    前記スイング幅再校正動作時に前記スイング幅校正部の前記校正コードを順次減少(または増加)させて前記データスイング幅を減少させた後、前記スイング幅再校正動作が完了されると前記対応する出力ドライバのデータが正常に伝送されるように前記校正コードを再び増加(または減少)させて前記データスイング幅を再び増加させるスイング幅再校正部と、
    前記ドライバ選択信号によって前記複数の出力ドライバの中で少なくとも1つの出力ドライバを選択し、前記選択された出力ドライバに前記スイング幅校正部または前記スイング幅再校正部から出力される前記校正コードを伝送したり、または前記選択された出力ドライバから出力されるデータを前記スイング幅校正部に伝送する校正ドライバ選択部と、
    を具備することを特徴とする請求項7に記載の半導体メモリ装置。
  9. 前記スイング幅再校正部は、
    前記スイング幅校正動作時には前記スイング幅校正部を介して増加または減少された前記校正コードを保存し、前記スイング幅再校正動作時には前記保存された校正コードを再び減少(または増加)させる校正コード可変部と、
    前記スイング幅再校正動作が完了されると前記校正コードを増加(または減少)させるためのコード値を有するマージンコードを発生するマージンコード発生部と、
    前記校正コード可変部の前記校正コードに前記マージンコード発生部の前記マージンコードを加えて前記対応する出力ドライバに出力する再校正コード発生部と、
    を具備することを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリ装置。
  10. 前記マージンコード発生部は、
    前記校正コードがそのまま出力されるようにする第1値を有する第1マージンコードを保存する第1マージンコード保存部と、
    前記校正コードが増加(または減少)されるようにする第2値を有する第2マージンコードを保存する第2マージンコード保存部と、
    前記スイング幅再校正動作時には前記第1マージンコードを出力し、前記スイング幅再校正動作完了時には前記第2マージンコードを出力するマージンコード選択部と、
    を具備することを特徴とする請求項9に記載の半導体メモリ装置。
  11. 前記校正コード可変部は、
    前記校正コードの減少(または増加)単位を決定するためのコード値を可変コードに保存する可変コード保存部と、
    前記スイング幅再校正動作時に前記スイング幅校正部から出力される前記校正コードを前記可変コードによって順次減少(または増加)させる校正コード減算部と、
    前記スイング幅校正動作時には前記スイング幅校正部から出力される前記校正コードを保存し、前記スイング幅再校正動作時には前記校正コード減算部から出力される前記校正コードを保存する校正コード保存部と、
    を具備することを特徴とする請求項9に記載の半導体メモリ装置。
  12. 前記校正ドライバ選択部は、
    前記ドライバ選択信号によって前記複数の出力ドライバの中で少なくとも1つの出力ドライバを選択し、前記選択された出力ドライバに前記スイング幅校正部または前記スイング幅再校正部から出力される前記校正コードを伝送する出力選択部と、
    前記ドライバ選択信号によって前記複数の出力ドライバの中で少なくとも1つの出力ドライバを選択し、前記選択された出力ドライバから出力されるデータを前記スイング幅校正部に伝送する入力選択部と、
    を具備することを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリ装置。
  13. 前記データスイング幅制御部は、
    前記スイング幅校正動作時には前記スイング幅校正部の前記校正コードを前記対応する出力ドライバに出力し、前記スイング幅再校正動作時には前記スイング幅再校正部の前記校正コードを前記対応する出力ドライバに出力する制御モード選択部をさらに具備することを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリ装置。
  14. スイング幅校正動作を要請する第1命令語を発生した後、スイング幅再校正動作を要請する第2命令語を発生し、前記第2命令語発生時には入力されるデータのエラー発生可否を感知して感知信号をさらに発生する制御装置と、
    各校正コードに応答してデータスイング幅をそれぞれ可変する複数の出力ドライバと、前記第1命令語に応答して前記校正コードをそれぞれ可変して前記各出力ドライバのデータスイング幅を校正スイング幅に校正し、前記第2命令語に応答して前記各出力ドライバがデータを正常に伝送される範囲内で前記校正コードを再び可変して前記データスイング幅を減少させるデータスイング幅制御部と、
    を具備することを特徴とするメモリシステム。
  15. 前記データスイング幅制御部は複数で、前記複数の出力ドライバそれぞれに対応し、
    前記複数のデータスイング幅制御部のそれぞれは、
    前記第1命令語に応答してスイング幅校正動作を行い、前記第2命令語に応答してスイング幅再校正動作を行い、前記スイング幅再校正動作時に入力される前記感知信号に応答して前記スイング幅再校正動作の完了可否を決める動作制御部と、
    前記スイング幅校正動作時に前記対応する出力ドライバのデータスイング幅と校正スイング幅とを比較し、その比較結果によって前記校正コードを順次増加または減少させて前記データスイング幅を前記校正スイング幅に校正するスイング幅校正部と、
    前記スイング幅再校正動作時に前記スイング幅校正部の前記校正コードを順次減少(または増加)させて前記データスイング幅を減少させた後、前記スイング幅再校正動作が完了されると前記対応する出力ドライバのデータが正常に伝送されるように前記校正コードを再び増加(または減少)させて前記データスイング幅を再び増加させるスイング幅再校正部と、
    を具備することを特徴とする請求項14に記載のメモリシステム。
  16. 前記スイング幅再校正部は、
    前記スイング幅校正動作時には前記スイング幅校正部を介して増加または減少された前記校正コードを保存し、前記スイング幅再校正動作時には前記保存された校正コードを再び減少(または増加)させる校正コード可変部と、
    前記スイング幅再校正動作時には第1値を有するマージンコードを発生し、前記スイング幅再校正動作が完了されると第2値を有する前記マージンコードを発生するマージンコード発生部と、
    前記校正コード可変部の前記校正コードに前記マージンコード発生部の前記マージンコードを加えて前記対応する出力ドライバに出力する再校正コード発生部と、
    を具備することを特徴とする請求項15に記載のメモリシステム。
  17. 前記データスイング幅制御部は、
    前記第1命令語に応答してスイング幅校正動作を行い、前記第2命令語に応答してスイング幅再校正動作を行い、前記スイング幅再校正動作時に入力される前記感知信号に応答して前記スイング幅再校正動作の完了可否を決める動作制御部と、
    前記スイング幅校正動作時に前記対応する出力ドライバのデータスイング幅と校正スイング幅とを比較し、その比較結果によって前記校正コードを順次増加または減少させて前記データスイング幅を前記校正スイング幅に校正するスイング幅校正部と、
    前記スイング幅再校正動作時に前記スイング幅校正部の前記校正コードを順次減少(または増加)させて前記データスイング幅を減少させた後、前記スイング幅再校正動作が完了されると前記対応する出力ドライバのデータが正常に伝送されるように前記校正コードを再び増加(または減少)させて前記データスイング幅を再び増加させるスイング幅再校正部と、
    ドライバ選択信号によって前記複数の出力ドライバのうち少なくとも1つの出力ドライバを選択し、前記選択された出力ドライバに前記スイング幅校正部または前記スイング幅再校正部から出力される前記校正コードを伝送したり、または前記選択された出力ドライバから出力されるデータを前記スイング幅校正部に伝送する校正ドライバ選択部と、
    を具備することを特徴とする請求項14に記載のメモリシステム。
  18. 前記スイング幅再校正部は、
    前記スイング幅校正動作時には前記スイング幅校正部を介して増加または減少された前記校正コードを保存し、前記スイング幅再校正動作時には前記保存された校正コードを再び減少(または増加)させる校正コード可変部と、
    前記スイング幅再校正動作が完了されると前記校正コードを増加(または減少)させるためのコード値を有するマージンコードを発生するマージンコード発生部と、
    前記校正コード可変部の前記校正コードに前記マージンコード発生部の前記マージンコードを加えて前記対応する出力ドライバに出力する再校正コード発生部と、
    を具備することを特徴とする請求項17に記載のメモリシステム。
  19. 出力データのスイング幅と校正スイング幅とを比較し、その比較結果によって校正コードを可変して前記出力データのスイング幅が前記校正スイング幅と等しくなるようにするスイング幅校正段階と、
    前記出力データが正常に伝送される範囲内で前記校正コードを再び可変して前記出力データのスイング幅を減少させるスイング幅再校正段階と、
    前記出力データが非正常に伝送されたら前記校正コードにマージンコードを加えて前記出力データのスイング幅を小幅増加させた後、前記増加された出力データのスイング幅を維持するスイング幅再校正完了段階と、
    を具備することを特徴とする半導体メモリ装置のスイング幅制御方法。
  20. 前記スイング幅再校正段階は、
    前記スイング幅校正段階を可変した前記校正コードを獲得する獲得段階と、
    前記校正コードを再び可変して前記出力データのスイング幅を減少させた後、前記出力データが正常に伝送されるか否かを感知する可変段階と、
    前記出力データが正常に伝送されたら前記可変段階に再進入し、前記出力データが非正常に伝送されたら前記スイング幅再校正完了段階に進入する決定段階と、
    を具備することを特徴とする請求項19に記載の半導体メモリ装置のスイング幅制御方法。
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