JP4997730B2 - 可変利得増幅器およびそれを用いた交流電源装置 - Google Patents

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Description

本発明は各種電子機器に用いられる可変利得増幅器およびそれを用いた交流電源装置に関するものである。
一般に、従来の可変利得増幅器は、特許文献1の図1に示されるような構成が知られているが、この構成では、トランジスタQ1、Q2のベース、エミッタ間電圧対コレクタ電流の特性が指数関数となるため、得られる出力電圧V0が非直線ひずみを生じてしまうという課題を有していた。
そのため、この現象を少しでも軽減するために、Q1、Q2のそれぞれのエミッタに直列に抵抗を挿入することが考えられたが、しかしながら、これでは非直線ひずみを軽減することができても、完全に取り去ることができるまでには至らないものであった。
そこで、根本的に非直線ひずみが発生しない可変利得増幅器を実現するために、乗算回路に工夫を加えることで、これを実現することが提案されている。
図7は、乗算回路の原理図であるが、この回路で乗算ができることは、次式より明らかである。
Figure 0004997730
なお、図7において、1は集積回路(以下、ICという)を示し、2はトランスコンダクタンスアンプ(以下、T/C AMPという)を示しており、IC1は、T/C AMP2と一対のPN接合素子4とから構成されているとともに、7つの端子、すなわち第1の電源端子(Vcc端子)と、第2の電源端子(−Vcc端子)と、第1の入力端子(INV端子)と、第2の入力端子(NI端子)と、第3の入力端子(BIAS端子)と、第4の入力端子(DB端子)と、出力端子(OUT端子)を有している。
また、DB端子には定電流源IDが入力され、INV端子には、定電流源IDの1/2IDを正確に作って信号入力電流源Ixとともに加算して入力されるように構成されている。
また、T/C AMP2は、4つのカレントミラー5a〜5dと2つのトランジスタQ1、Q2とから構成されているとともに、一対のPN接合素子4は、2つのダイオードD1、D2とから構成されている。
この数式解析の結果、式(7)から、出力Ioutは第1の信号入力Ix、第2の信号入力Iyとの積であることがわかる。式(7)には指数関数項がなく、1次関数のみの項となるので、原理的に非直線ひずみは発生しない。この特性を利用し、第1の信号入力Ixを信号入力とし、第2の信号入力Iyを制御入力とすることにより、原理的に非直線ひずみの発生しない可変利得増幅器を実現することが可能である。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1、非特許文献1が知られている。
特開2001−308662号公報 CQ出版社「トランジスタ技術」2004年8月号、第223〜228頁
しかしながら、上述した従来の原理的に非直線ひずみの発生しない可変利得増幅回路の構成では、IC1に定電流源IDを入力するための端子として、どうしてもDB端子が必要となり、IC1としては最低7本端子が必要となる。ところが、ICパッケージとしては、偶数ピンが標準であり、7ピンの標準パッケージはないため、8ピンの標準パッケージを使用せざるを得ない状況であった。
近年の各種電子機器は、超軽量、超コンパクトの要求が強く、ICパッケージが8ピンになるか、6ピンになるかは、非常に大きな差となり、またこの程度の集積度のICではチップ面積に対してパッド面積の占める率が高くなるため、パッド数(ピン数)の8ピン、6ピンの差はチップ面積にも大きく影響してくるものであり、歩留まり、コストにも大きく反映されてしまうものであった。
本発明は、上記課題を解決するものであり、非常に簡単な構成により、非直線ひずみの発生しない可変利得増幅器を実現することを目的にするものである。
この目的を達成するために、本発明の可変利得増幅器は、電源の一端から、電圧降下素子と、一対のPN接合素子を介して、前記各PN接合素子がトランスコンダクタンスアンプの差動入力にそれぞれ接続され、トランスコンダクタンスアンプの差動入力の一方に、第1の抵抗を介して第1の信号入力を印加し、前記トランスコンダクタンスアンプの差動入力の他方には、トランジスタのコレクタ、エミッタ、第2の抵抗を介して電源の他端を接続し、トランジスタのベースに第1の信号入力を印加し、トランスコンダクタンスアンプ初段トランジスタの共通エミッタの電流をカレントミラーを介して第2の信号入力より供給し、前記第1の信号入力対前記トランスコンダクタンスアンプの出力の利得を第2の信号入力で可変させたことを特徴とする構成を有し、また、一対のPN接合素子の各素子とトランスコンダクタンスアンプの差動入力との各接続点をそれぞれ第1の入力端子および第2の入力端子とし、トランスコンダクタンスアンプの差動アンプ初段トランジスタの共通エミッタの電流を駆動するためのカレントミラーへの入力を第3の入力端子とし、電源の一端と他端をそれぞれ第1の電源端子および第2の電源端子とし、前記トランスコンダクタンスアンプの出力を出力端子とし、合計6端子として電圧降下素子、前記一対のPN接合素子の各素子、前記トランスコンダクタンスアンプとを集積回路に集積したことを特徴とする構成を有している。
本発明によれば、非常に簡単な回路構成で、集積回路化した場合DB端子が不要で、かつ、小型、低コストで非直線ひずみの発生しない可変利得増幅回路を実現することができるものである。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1の可変利得増幅回路について、図面を参照しながら説明する。なお、従来の構成と同様の構成については、同一符号を付すとともに、その説明を省略する。
図1は本発明の実施の形態1における可変利得増幅回路の構成を示す回路図であり、図7の乗算器と異なる点は、DB端子が不要となっている点とICの外付け部品である。
図1において、10はICを示し、T/C AMP2と、電圧降下素子3と、一対のPN接合素子4とから構成されており、6つの端子、すなわちVcc端子、INV端子、NI端子、BIAS端子、OUT端子、GND端子を有している。
PN接合素子4は2つのダイオードD1、D2からなり、それぞれINV端子およびNI端子を介して、INV端子の方は、トランジスタTr1のコレクタ、エミッタと抵抗R10が直列に電源(GND)に向かって接続され、トランジスタTr1のベースには信号入力Vsが印加されている。なお、信号入力はDCバイアスVbにてバイアスされているものとする。また、NI端子の方は抵抗R11を介して信号入力Vsに接続されている。
一対のダイオードD1、D2のそれぞれとトランジスタTr1のコレクタ、抵抗R11接続点の電位がT/C AMP2の差動入力として印加されるように接続されている。
また、T/C AMP2の差動アンプの初段トランジスタQ1、Q2の共通エミッタの電流が、カレントミラー5cを介して振幅制御電流源Icより供給されるように接続されている。
この実施の形態1においても、ID1とID2との和(ID)を一定に保ちながら、ID1に入力信号を印加し、BIAS端子に振幅制御電流源Icを印加すれば、図7の回路と同じく上記した(1)〜(7)式により乗算機能が得られることがわかる。
D1とID2の和(ID)を一定に保ちながら、ID1に入力信号を印加させる方法であるが、図1で、R10とR11の抵抗値を等しくRとし、トランジスタTr1のベースエミッタ間電圧(0.7V)は無視すると、
D1=(Vb+Vs)/R
D2=(Vcc−V3−(Vb+Vs))/R
D1+ID2=(Vcc−V3)/R
となり、ID1+ID2は、信号入力Vsに関係なく一定の値となる。
なお、R12はオフセットを調整する必要のある場合、この抵抗を使って無信号時のID1、ID2が等しくなるように調整を行うためのものである。従って、交流増幅を行う場合には不必要となる場合もある。
図1で、信号入力電圧VsはトランジスタTr1、R10、R11の働きにより信号入力電流Isとなり、ID1、ID2は逆位相で流れる。
出力電流Ioutは式(7)より図1では、
D=ID1+ID2、Ix=Is、Iy=Icとなるので、
書き換えると、
out=Is×Ic/(ID1+ID2
D1+ID2は、信号入力Vsに関係なく一定の値となるのでIは増幅率は振幅制御電流源Icにより決定される可変利得増幅器となる。なお、この式は一次関数の項のみとなるので原理的に無歪となる。
ここで、一対のダイオードD1、D2および一対のトランジスタQ1、Q2の各素子は、正確な乗算を行うには同一温度にしておく必要があり、同一のシリコン基板上に配置することが望ましく、IC化することが最も簡単でかつ効果的である。
また、重要なことはこの一対のPN接合素子4は、特性ができるだけ等しく、ジャンクション温度もできるだけ等しいものが良く、従って、IC化してICの内部に存在させるのが最適である。
以上のように、本実施の形態によれば、IC10が6ピン構成となるので、ICとしては最小のパッケージ(小信号トランジスタと同形状)となり、電子機器の軽薄短小化の要求に対して非常に有効となるものである。また、ピン数(パッド数)が6ピンとなることにより、チップ面積が8ピンのものに比べて非常に小さくなり、歩留まり、コスト面でも非常に有利となるものである。
次に図2は、T/C AMP2および電圧降下素子3の具体的な構成例であり、PN接合素子4のダイオードD1、D2はICでダイオードを構成する場合、実際にはトランジスタをダイオード接続するのが通常であるため図のような接続となる。
図2において、T/C AMP2は、4つのカレントミラー5a〜5dと2つのトランジスタQ1、Q2とから構成されており、1つのカレントミラーは3つのトランジスタQ5、Q6、Q7から構成されており、その接続構成は図の通りである。
電圧降下素子3は、次段のT/C AMP2の入力(Q1、Q2のベース)に適切な電位を与える役割を果たすものであり、順方向電圧降下を利用した2つのトランジスタQ8、Q9の間に、インピーダンス素子としての抵抗R3を接続した構成であるが、電圧を降下させるものであればゼナーダイオード等でも良い。
なお、PN接合素子4の他の構成例としては、図3のような一対のトランジスタQ3、Q4を用いても実現することができる。
次に図4は、電圧降下素子3、一対のPN接合素子4、トランジスタTr1、抵抗R10の配列を、図1の配列と逆にしたものであり、それ以外の点は同じ構成である。このような配列にしても、図1と同様の効果が得られる。なお、オフセット調整用抵抗R12は省略している。
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2の交流電源装置、すなわち実施の形態1の可変利得増幅回路を利用した交流電源装置について、図面を参照しながら説明する。なお、従来の構成および実施の形態1と同様の構成については、同一符号を付すとともに、その説明を省略する。
図5は、実施の形態1の可変利得増幅回路を利用した電力装置交流定電圧電源装置であり、図5中、11は波形発生器で出力として得たい交流波形を生成する波形発生器である。
仮に正弦波の交流電源を作成する場合には、波形発生器は正弦波発生器となり、11の出力から正弦波をトランジスタTr1、抵抗R11に印加し、その波形は、図1の場合と同様に可変利得増幅され、正弦波可変出力をIC10の出力OUTより得る。
IC10の出力OUTはトランスコンダクタンスアンプの特性上電流出力となるので、電圧に変換する必要があり、R17は電流、電圧変換用抵抗である。
12は電力増幅器であり、出力として得たい電圧、電流に合った電力増幅器を介し、トランス13を駆動する。これにより所望の電圧、電流の正弦波交流出力ACoutとして得ることができる。なお、トランス13のN1は1次巻線、N2は2次巻線、N3は3次巻線である。
トランスの3次巻線N3にはD10、D11、D12、D13、R19で構成される整流回路が接続され、N3に発生した、出力電圧と比例した交流電圧はこの整流回路で脈流に変換される。なお、R19は適切な脈流を得るためのダミー負荷抵抗である。さらに、脈流はR14とC10で構成されるローパスフィルタで平滑され、出力電圧に比例した直流電圧(出力電圧検出信号)となる。すなわち14は出力電圧検出回路ということができる。
得られた出力電圧検出信号は比較増幅器OP1により基準電圧Vrefと比較増幅され、その出力でR13を介しIC10のBIAS端子に振幅制御電流として与えられる。このような出力電圧検出信号の負帰還作用により出力電圧は定電圧に安定化される。出力電圧を可変したい場合には基準電圧Vrefを可変してやるか、出力電圧検出信号を適宜分圧、可変してやればよい。なお、R15、R16、C11は負帰還を安定に行うための位相補償回路である。
図6は、交流定電流電源への応用例である。出力電圧に比例した直流電圧(出力電圧検出信号)の代わりに出力電流を検出し、出力電流検出信号を負帰還させ、出力電流を定電流に安定化させた例であり、その他の構成は図5の構成と同じである。
18は出力電流を電圧信号に変換するための抵抗、C12、D14、D15は整流回路、R19は適切な脈流を得るためのダミー負荷抵抗、R14、C10はローパスフィルタ回路であり、15は出力電流検出回路を構成している。
以上のように、本実施の形態によれば、実施の形態1の可変利得増幅回路を用いることにより、非常に簡単な構成で定電圧または定電流でかつ、その電圧、電流を可変できる交流電源装置を実現することができるものである。
以上のように、本発明にかかる可変利得増幅回路は、簡単な回路で電圧、電流を一定に制御し、その電圧、電流を可変できる交流電源装置等に好適であり、無停電電源装置、複写機、プリンタ等の電子写真プロセス用電源等、あらゆる電源装置、電力装置に利用することができる。
本発明の実施の形態1における可変利得増幅器の構成を示す回路図 図1.10の集積回路部分の他の実施例を示す図 図1.10の集積回路部分の他の実施例を示す図 図1に示す可変利得増幅器の他の実施例を示す図 実施の形態2の可変利得増幅器を交流電源装置に利用した回路図 図5の交流電源装置の他の構成例を示す回路図 従来の可変利得増幅器の構成を示す回路図
符号の説明
1、10 IC(集積回路)
2 T/C AMP(トランスコンダクタンスアンプ)
3 電圧降下素子
4 PN接合素子
5 カレントミラー
11 波形発生器
12 電力増幅器
13 トランス
14 出力電圧検出回路
15 出力電流検出回路
OP1 比較増幅器
Tr1 トランジスタ
10〜R19 抵抗
10〜C12 コンデンサ
11〜D15 ダイオード
ref 基準電圧
cc 電源電圧
D 定電流源
xまたはIs 第1の信号入力電流源または信号入力電流
yまたはIc 第2の信号入力電流源または振幅制御電流源

Claims (3)

  1. 電源の一端から、
    電圧降下素子と、
    一対のPN接合素子を介して、前記各PN接合素子がそれぞれトランスコンダクタンスアンプの差動入力に接続され、
    トランスコンダクタンスアンプの差動入力の一方に、
    第1の抵抗を介して第1の信号入力を印加し、
    前記トランスコンダクタンスアンプの差動入力の他方には、
    トランジスタのコレクタ、エミッタ、第2の抵抗を介して電源の他端を接続し、トランジスタのベースに第1の信号入力を印加し、
    トランスコンダクタンスアンプ初段トランジスタの共通エミッタの電流をカレントミラーを介して第2の信号入力より供給し、
    前記第1の信号入力対前記トランスコンダクタンスアンプの出力の利得を第2の信号入力で可変させ、
    前記一対のPN接合素子の各素子と前記トランスコンダクタンスアンプの差動入力との各接続点をそれぞれ第1の入力端子および第2の入力端子とし、
    前記トランスコンダクタンスアンプの差動アンプ初段トランジスタの共通エミッタの電流を駆動するための前記カレントミラーへの入力を第3の入力端子とし、
    前記電源の一端と他端をそれぞれ第1の電源端子および第2の電源端子とし、
    前記トランスコンダクタンスアンプの出力を出力端子とし、
    合計6端子として前記電圧降下素子、前記一対のPN接合素子の各素子、前記トランスコンダクタンスアンプとを集積回路に集積したことを特徴とする可変利得増幅器。
  2. 前記コレクタ、ベース、エミッタをそれぞれドレイン、ゲート、ソースと読み替え、前記トランジスタに代えてFETを用いたことを特徴とする請求項1記載の可変利得増幅器。
  3. 波形発生器の出力を請求項1記載の第1の信号入力とし、請求項1記載のトランスコンダクタンスアンプの出力を電力増幅して出力を得る交流電源装置の出力振幅信号を請求項1記載の第2の信号入力として帰還することにより、出力の振幅を一定にせしめたことを特徴とする交流電源装置。
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