JP4994816B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
前記タイミング判定手段により補正処理を開始する実行タイミングになったと判定された場合に、印刷すべきプリントジョブが単色プリントジョブかカラープリントジョブかを判定するプリントジョブ判定手段と、
前記プリントジョブ判定手段により、前記印刷すべきプリントジョブが単色プリントジョブであると判定された場合、前記画像形成手段を制御して、前記単色プリントジョブの画像と、前記単色プリントジョブに用いる色を含まない色の補正処理用のパターンとを、中間転写体上の異なる領域に形成させ、前記単色プリントジョブの画像の形成および前記単色プリントジョブに用いる色を含まない色の補正処理用のパターンの形成が終了した後、単色の濃度補正パターンを前記中間転写体上の前記領域とは異なる領域に形成させる画像形成制御手段と、
前記中間転写体上に形成された、前記単色プリントジョブに用いる色を含まない色の補正処理用のパターンおよび前記単色の濃度補正パターンを検出する検出手段とを備え、
前記画像形成制御手段は、前記検出手段の検出結果に従って、前記画像形成手段の画像形成特性を補正し、
前記単色プリントジョブに用いる色を含まない色の補正処理用のパターンの形成が全て終了する前に、前記プリントジョブ判定手段によって、次に印刷すべきカラープリントジョブの開始が判定された場合に、
前記画像形成制御手段は、前記単色プリントジョブに用いる色を含まない色の補正処理用のパターンの形成を中止して、次に印刷すべき前記カラープリントジョブを前記画像形成手段に実行させることを特徴とする。
(電子写真カラー画像形成装置の構成)
図1は、本発明の実施形態に係る電子写真カラー画像形成装置の全体構成を概略的に示す図である。電子写真カラー画像形成装置は、複数の画像形成部を並列に配し、且つ中間転写方式を採用したカラー画像形成装置である。
次に、上記の構成の電子写真カラー画像形成装置の動作について説明する。制御ユニット80は、図示されていないが、電子写真カラー画像形成装置を構成する各ユニットの動作を制御するためのCPU、レジストレーション補正回路や、モータドライバ部などを有している。また、制御ユニット80は、後に説明する濃度補正用パターンの形成を一時的に中止したときの情報を格納するメモリを有する。濃度補正用パターンの形成を中止する情報を参照することにより、濃度補正用パターンの形成を一時的に中止した場合であっても、中止したところから濃度補正用パターンの形成を再開することが可能である。
次に、自動補正処理の1つであるレジストレーション補正について説明する。パターン画像読み取りユニットであるフォトセンサ60(60a、60b)は、複数の感光体ドラムのうち、中間転写ベルト31の進行方向において最下流に位置する感光体ドラム11aと駆動ローラ32の間に位置する。図2に示すように中間転写ベルト31上に形成されたレジストレーション補正用パターン61を読み取る。
次に、自動補正処理の1つである濃度補正について説明する。濃度補正においても図3に示すように中間転写ベルト31上の濃度補正用パターン62をフォトセンサ60(60a、60b)にて読み取る。フォトセンサ60(60a、60b)は、中間転写ベルト31上に形成されたレジストレーション補正用パターン61および濃度補正用パターン62の両方を読み取ることが可能である。
次に、本実施形態の特徴であるレジストレーション補正用パターン61、濃度補正用パターン62の形成方法について説明する。以下の例では、濃度補正用パターン62を例として説明する。本発明の実施形態に係る濃度補正用パターン62の形成方法は今までは画像形成と同時の行えなかった高圧条件を変化させながら形成する濃度補正用パターン62(パッチパターン)の形成を可能とすること特徴とするものである。
次に濃度補正用パターン62を形成するタイミングについて説明する。トナー画像の濃度は電子写真カラー画像形成装置内の昇温によるレーザビームの光路の変動、転写特性の変動、現像装置内のトナー残量によっても変動する。このため、本実施形態に係る電子写真カラー画像形成装置は、予め決められたプリント枚数毎若しくは予め決められた時間毎に濃度補正動作を行う。本実施形態では、例えば、プリント枚数として200枚毎に補正を行うとする。プリント枚数が200枚目になると、制御ユニット80のCPUは、印刷すべき画像のサイズ、黒(Bk)単色による印刷かカラー印刷かを判定する。プリント枚数が200枚目のとき、印刷すべき画像のサイズが、例えば、Aサイズであり、黒(Bk)単色のプリントジョブならば印刷すべき画像を90度回転させて、画像形成とともに濃度補正用パターン62を同時に形成する。尚、プリント枚数として、200枚という数値は、本発明の趣旨を限定するものではなく、濃度補正用パターン62を形成するタイミングを制御する枚数として任意に設定することが可能であることは言うまでも無い。
第1実施形態では複数の画像形成部を有する電子写真カラー画像形成装置について説明したが、本発明は1つの画像形成部を有する1ドラム系の電子写真カラー画像形成装置においても適用可能である。
なお、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給することによっても、達成されることは言うまでもない。また、システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
10b 画像形成部
10c 画像形成部
10d 画像形成部
20 給紙ユニット
30 中間転写ユニット
40 定着ユニット
50 クリーニングユニット
60 フォトセンサ
80 制御ユニット
Claims (5)
- 画像形成手段が画像形成特性として高圧条件を変化させて濃度補正用のパターンを形成して、前記画像形成特性を補正するための補正処理を開始する実行タイミングになったか否かを判定するタイミング判定手段と、
前記タイミング判定手段により補正処理を開始する実行タイミングになったと判定された場合に、印刷すべきプリントジョブが単色プリントジョブかカラープリントジョブかを判定するプリントジョブ判定手段と、
前記プリントジョブ判定手段により、前記印刷すべきプリントジョブが単色プリントジョブであると判定された場合、前記画像形成手段を制御して、前記単色プリントジョブの画像と、前記単色プリントジョブに用いる色を含まない色の補正処理用のパターンとを、中間転写体上の異なる領域に形成させ、前記単色プリントジョブの画像の形成および前記単色プリントジョブに用いる色を含まない色の補正処理用のパターンの形成が終了した後、単色の濃度補正パターンを前記中間転写体上の前記領域とは異なる領域に形成させる画像形成制御手段と、
前記中間転写体上に形成された、前記単色プリントジョブに用いる色を含まない色の補正処理用のパターンおよび前記単色の濃度補正パターンを検出する検出手段とを備え、
前記画像形成制御手段は、前記検出手段の検出結果に従って、前記画像形成手段の画像形成特性を補正し、
前記単色プリントジョブに用いる色を含まない色の補正処理用のパターンの形成が全て終了する前に、前記プリントジョブ判定手段によって、次に印刷すべきカラープリントジョブの開始が判定された場合に、
前記画像形成制御手段は、前記単色プリントジョブに用いる色を含まない色の補正処理用のパターンの形成を中止して、次に印刷すべき前記カラープリントジョブを前記画像形成手段に実行させることを特徴とする画像形成装置。 - 前記印刷すべきプリントジョブが黒単色プリントジョブであると前記プリントジョブ判定手段によって判定された場合、前記画像形成制御手段は、前記補正処理用のパターンとして、黒色を含まないカラーパターンを前記画像形成手段に形成させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記印刷すべきプリントジョブが単色プリントジョブであると前記プリントジョブ判定手段によって判定された場合に、前記プリントジョブ判定手段は、更に印刷すべき画像サイズを判定し、
前記プリントジョブ判定手段による判定結果が予め決められた画像サイズ以下である場合に、前記画像形成制御手段は、前記画像形成手段を制御して、前記単色プリントジョブの画像を、当該画像の長手方向が前記中間転写体の搬送方向に対して平行となるように回転させて、前記中間転写体上に形成させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記補正処理用のパターンの形成が全て終了する前に、前記プリントジョブ判定手段によって、次に印刷すべき画像サイズが予め決められた画像サイズを超えるプリントジョブの開始が判定された場合に、
前記画像形成制御手段は、前記補正処理用のパターンの形成を中止して、前記予め決められた画像サイズを超えるプリントジョブを前記画像形成手段に実行させることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記カラープリントジョブまたは予め決められた画像サイズを超えるプリントジョブが終了した後に、前記プリントジョブ判定手段により、次に印刷すべきプリントジョブが単色プリントジョブであると判定された場合に、
前記画像形成制御手段は、前記画像形成手段を制御して、前記中止した補正処理用のパターンの形成を前記単色プリントジョブの画像形成時に再開させることを特徴とする請求項1または4に記載の画像形成装置。
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