JP2009251275A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009251275A
JP2009251275A JP2008099157A JP2008099157A JP2009251275A JP 2009251275 A JP2009251275 A JP 2009251275A JP 2008099157 A JP2008099157 A JP 2008099157A JP 2008099157 A JP2008099157 A JP 2008099157A JP 2009251275 A JP2009251275 A JP 2009251275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
power supply
image forming
switch
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008099157A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009251275A5 (ja
JP5235475B2 (ja
Inventor
Yoritsugu Maeda
▲頼▼嗣 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2008099157A priority Critical patent/JP5235475B2/ja
Publication of JP2009251275A publication Critical patent/JP2009251275A/ja
Publication of JP2009251275A5 publication Critical patent/JP2009251275A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5235475B2 publication Critical patent/JP5235475B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】電源の遮断の状況に応じて、復帰時の動作を制御することによりユーザーの負荷、本体の負荷を軽減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】交流電源を供給するモジュラージャック109と、供給された交流電源を直流電源に変換する電源ユニット100と、電源ユニット100に供給される交流電源を遮断する電源スイッチ104とを備える。また、電源スイッチ104のオン/オフ状態をモニタしてスイッチ監視信号を出力する電源スイッチ監視スイッチ110と、電源ユニット100への交流電源の供給状態をモニタして電源監視信号を出力する電源監視回路103とを備える。そして、制御ユニット111は、電源監視信号に基づき、電源ユニット100からの直流電源の供給が停止される前に、不揮発性メモリ108にスイッチ監視信号の状態を記憶し、直流電源の供給が再開された場合に、不揮発性メモリ108に保持された情報に基づき、復帰時の動作を制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、文章の印刷・蓄積を同時に行う機能を備える画像形成装置に関する。
画像形成装置の電源が遮断されてから、動作の中枢を担うCPUが搭載されたコントローラへの電源供給が遮断される迄に所定の時間がかかる。そのため、電源の遮断を検知して、実行中の文章・蓄積データや画像形成装置の状態を保持し、次回、電源が投入された際にそれらのデータを再度印刷したり、若しくは破棄することが可能な画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、電源が遮断されるケースとしては、停電、漏電等、ユーザーが意図しないタイミングで発生する場合と、ユーザーがAC電源の供給を遮断させるための電源スイッチを操作する場合が考えられる。
特開2007−168331号公報
一方、正式なシャットダウンシーケンスを経ないで、例えば、印刷中や、調整中等のタイミングで電源が遮断されることは、画像形成装置にダメージを残す(蓄積する)恐れがあるため、好ましくないことが知られている。
しかしながら、従来の技術では、電源の遮断に際し、画像形成装置に入力(転送)されたデータのみに着目しているため、データは保護されるが装置自体の保護には繋がらない。
本発明の目的は、電源の遮断の状況に応じて、復帰時の動作を制御することによりユーザーの負荷、本体の負荷を軽減することができる画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像形成装置は、交流電源を供給する電源供給手段と、前記電源供給手段により供給された前記交流電源を直流電源に変換する電源ユニットと、前記電源ユニットに供給される前記交流電源を遮断する電源スイッチと、前記電源スイッチのオン/オフ状態をモニタしてスイッチ監視信号を出力する電源スイッチ監視手段と、前記電源ユニットへの前記交流電源の供給状態をモニタして電源監視信号を出力する電源監視手段と、前記電源監視手段から出力される前記電源監視信号に基づき、前記電源ユニットからの前記直流電源の供給が停止される前に、不揮発性記憶媒体に前記スイッチ監視信号の状態を記憶し、前記直流電源の供給が再開された場合に、前記不揮発性記憶媒体に保持された情報に基づき、復帰時の動作を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の画像形成装置によれば、電源の遮断の状況に応じて、復帰時の動作を制御することによりユーザーの負荷、本体の負荷を軽減することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成図である。
本実施の形態の画像形成装置は、複数の画像形成部を並列に配し、且つ中間転写方式を採用したカラー複写機である。
本実施の形態において、画像形成装置は、画像読取部1Rと、画像出力部1Pとを備える。
以下、その構成を動作と併せて説明する。
画像読取部1Rは、原稿画像を光学的に読み取り、電気信号に変換して画像出力部1Pに送信する。画像出力部1Pは、複数の、本実施の形態では4つ並設された画像形成部10(10a、10b、10c、10d)と、給紙ユニット20と、中間転写ユニット30と、定着ユニット40と、クリーニングユニット50と、フォトセンサ60とを有する。
更に、個々のユニットについて詳しく説明する。
各画像形成部10は同じ構成とされ、各画像形成部10では、第一の像担持体としてのドラム状の電子写真感光体、即ち、感光体ドラム11(11a、11b、11c、11d)が回転自在に軸支され、矢印方向に回転駆動される。
感光体ドラム11a〜11dの外周面に対向してその回転方向に、一次帯電器12(12a、12b、12c、12d)、光学系13(13a、13b、13c、13d)、折り返しミラー16(16a、16b、16c、16d)が配置されている。
また、感光体ドラム11a〜11dの外周面に対向してその回転方向に、現像装置14(14a、14b、14c、14d)、及びクリーニング装置15(15a、15b、15c、15d)が配置されている。
一次帯電器12a〜12dにおいて、感光体ドラム11a〜11dの表面に均一な帯電量の電荷を与える。次いで、光学系13a〜13dにより、画像読取部1Rからの記録画像信号に応じて変調した、例えばレーザビーム等の光線を、折り返しミラー16a〜16dを介して感光体ドラム11a〜11d上に露光することによって、そこに静電潜像を形成する。
更に、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックといった4色の現像剤(以下、「トナー」という。)をそれぞれ収納した現像装置14a〜14dによって、上記静電潜像を顕像化する。
顕像化された可視画像を、一次転写領域Ta、Tb、Tc、Tdにて中間転写ユニット30を構成する第二の像担持体としてのベルト状の中間転写体、即ち、中間転写ベルト31に転写する。中間転写ユニット30については、後で詳述する。
一次転写領域Ta、Tb、Tc、Tdの下流側では、クリーニング装置15a、15b、15c、15dにより、中間転写ベルト31に転写されずに感光体ドラム11a〜11d上に残されたトナーを掻き落としてドラム表面の清掃を行う。
以上に示したプロセスにより、各トナーによる画像形成が順次行われる。
給紙ユニット20は、用紙Pを収納するための給紙段21と、給紙段21より用紙Pを1枚ずつ送り出すためのピックアップローラ22と、ピックアップローラ22から送り出された用紙Pを更に搬送するための給紙ローラ対23とを有する。
また、給紙ユニット20は、給紙ガイド24と、各画像形成部の画像形成タイミングに合わせて用紙Pを二次転写領域Teへ送り出すためのレジストローラ25とを有する。
中間転写ユニット30について詳細に説明する。
中間転写ベルト31は、中間転写ベルト31に駆動を伝達する駆動ローラ32と、中間転写ベルト31の回動に従動する従動ローラ33と、二次転写対向ローラ34との間に張設巻回されている。
従動ローラ33は、ばね(図示せず)の付勢によって中間転写ベルト31に適度なテンションを与えるテンションローラとして機能する。また、駆動ローラ32と従動ローラ33の間に一次転写平面Aが形成される。
中間転写ベルト31としては、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PVdF(ポリフッ化ビニリデン)等が用いられる。駆動ローラ32は、金属ローラの表面に数mm厚のゴム(ウレタンまたはクロロプレン)をコーティングしてベルトとのスリップを防いでいる。駆動ローラ32は、パルスモータ等の駆動手段(不図示)によって回転駆動される。
各感光体ドラム11a〜11dと中間転写ベルト31が対向する一次転写領域Ta〜Tdには、中間転写ベルト31の裏に一次転写用帯電器35(35a〜35d)が配置されている。一方、二次転写対向ローラ34に対向して二次転写ローラ36が配置され、中間転写ベルト31とのニップによって二次転写領域Teを形成する。二次転写ローラ36は、中間転写ベルト31に対して適度な圧力で加圧されている。
また、中間転写ベルト31の二次転写領域Teの下流には、中間転写ベルト31の画像形成面をクリーニングするためのクリーニングユニット50が配置される。クリーニングユニット50は、中間転写ベルト31上のトナーを除去するためのクリーニングブレード51と、廃トナーを収納する廃トナーボックス52とを備えている。
定着ユニット40は、内部にハロゲンヒータ等の熱源を備えた定着ローラ41aと、そのローラに加圧される加圧ローラ41b(このローラにも熱源を備える場合もある)とを有する。
また、定着ユニット40は、定着ローラ41aと加圧ローラ41bのニップ部へ用紙Pを導くためのガイド43、定着ユニットの熱を内部に閉じ込めるための定着断熱カバー80を有する。更に、定着ユニット40は、定着ローラ41aと加圧ローラ41bのニップ部から排出されてきた用紙Pを装置外部に導き出すための内排紙ローラ44を有する。
定着ユニット40の下流側には、縦パスローラ45a、45b、外排紙ローラ46、及び、用紙Pを積載する排紙トレイ47等を備えている。
縦パスローラ45a、45b近傍には、用紙Pを冷却するための縦パスファン49aが配置されており、また排紙トレイ47上の用紙Pを冷却するためにファン49bが配置されている。
次に、上記構成の画像形成装置の動作について説明する。
後述するCPUにより画像形成(印刷)動作開始信号が発せられると、選択された用紙サイズ等により選択された給紙段から給紙動作を開始する。
例えば、給紙段21から給紙された場合について説明すると、図1にて、先ず、ピックアップローラ22により、給紙段21から用紙Pが1枚ずつ送り出される。そして、給紙ローラ対23によって用紙Pが給紙ガイド24を案内されてレジストローラ25迄搬送される。
その時、レジストローラ25は停止されており、用紙Pの先端はニップ部に突き当たる。その後、画像形成部10が画像の形成を開始するタイミングに合わせてレジストローラ25は回転を始める。
この回転時期は、用紙Pと、画像形成部10より中間転写ベルト31上に一次転写されたトナー画像とが二次転写領域Teにおいて一致するようにそのタイミングが設定されている。
一方、画像形成部10では、画像形成動作開始信号が発せられると、以下のようにして感光体ドラム11上のトナー画像が中間転写ベルト31に一次転写される。
即ち、前述したプロセスにより中間転写ベルト31の回転方向において一番上流にある感光体ドラム11d上に形成されたトナー画像が、高電圧が印加された一次転写用帯電器35dによって一次転写領域Tdにおいて中間転写ベルト31に一次転写される。
一次転写されたトナー画像は次の一次転写領域Tc迄搬送される。そこでは各画像形成部間をトナー画像が搬送される時間だけ遅延して画像形成が行われており、前トナー画像の上にレジストを合わせて、その次のトナー画像が転写される。
以下も同様の工程が繰り返され、結局4色のトナー画像が中間転写ベルト31上において一次転写される。
その後、用紙Pが二次転写領域Teに進入し、中間転写ベルト31に接触すると、用紙Pの通過タイミングに合わせて二次転写ローラ36に高電圧を印加する。これにより、前述したプロセスにより中間転写ベルト31上に形成された4色のトナー画像が用紙Pの表面に転写される。
その後、用紙Pは、ガイド43によって定着ローラ41aと加圧ローラ41bのニップ部迄正確に案内される。そして、定着ローラ41aと加圧ローラ41bの熱及びニップの圧力によってトナー画像が用紙P表面に定着される。その後、用紙Pは、内排紙ローラ44、縦パスローラ45a、45b、外排紙ローラ46により搬送されて機外に排出され、排紙トレイ47に積載される。
次に、用紙Pに対して両面に画像を形成する場合における画像形成装置の動作を説明する。ここで、前述の動作と重複する点は説明を割愛する。
前述の動作同様、給紙段21から給紙を行った場合を例に説明すると、給紙段21から送り出された用紙Pは、前述した工程を経て定着ローラ41a、加圧ローラ41bにて一面目の画像が定着される。一面目の画像が定着された後、用紙Pは、内排紙ローラ44、縦パスローラ45a(用紙サイズによっては、縦パスローラ45b、外排紙ローラ46)によって搬送される。
用紙Pの後端が分岐部70を通過して所定距離進んだ後に、縦パスローラ45a(用紙サイズによっては、縦パスローラ45b、排紙ローラ46)は停止し、所定時間停止した後逆方向に用紙Pの搬送を始める。
用紙Pが定着ユニット40に搬送されないように、分岐部70には不図示のフラッパー等の仕組みを必要に応じて設ける。1面目が印刷された用紙Pは、両面給紙ガイド71を通って搬送され、後述するCPUにより給紙段21から搬送された用紙Pと重複しないタイミングで給紙ガイド24に再び搬送され、1面目同様に2面目(裏面)に画像形成が行われる。
用紙Pは、定着ユニット40にて2面目のトナー画像が定着され、その後、内排紙ローラ44、縦パスローラ45a、45b、外排紙ローラ46により搬送され、機外に排出され、排紙トレイ47に積載される。
図2は、図1の画像形成装置における電源制御ブロックの構成図である。
図2に基づいて、電源の供給、遮断の検知について説明する。
交流電源101(例えば100V)は、電源供給手段である挿抜可能なモジュラージャック109を介して電源ユニット100に供給される。
電源ユニット100に供給される交流電源101は、モジュラージャック109を抜いた時、若しくは、モジュラージャック109と電源ユニット100間に設けられた電源スイッチ104のオフ操作により遮断される。
本実施の形態は、電源スイッチ104は、交流電源101の片極のみを切る構成となっているが、両極を切る形でも構わない。
電源ユニット100内で、交流電源101は、整流、変圧され画像形成装置を動作させるのに必要な直流電源(DC電源)102(例えば、24V、12V、5V、3.3V等)を生成する。
電源ユニット100には、同ユニットへの交流電源101の入力をモニタする電源監視手段である電源電圧監視回路103も備わっている。電源電圧監視回路103は、電源ユニット100への電源供給が遮断されたことを検知し、電源監視信号であるDCP−REDY信号105を変化させる。
本実施の形態では、DCP−REDY信号105は、H、Lの2値信号とし、Hの時は、電源ユニット100へ交流電源101が供給されているとし、Lの時は、交流電源101の供給が遮断されているとする。
また、電源スイッチ104のオフ/オンを検知する技術として、例えば、図2に示すように、交流電源用の接点と、直流電源用の接点、計2つ以上の独立した接点が連動して動作するスイッチが知られている。
本実施の形態では、交流電源用の接点を電源スイッチ104、連動して動作する第2の接点を電源スイッチ監視手段である電源スイッチ監視スイッチ110として図示している。電源スイッチ監視スイッチ110は、電源スイッチ104のオン/オフ状態をモニタして、スイッチ監視信号であるSW−ON信号106を生成する。
また、電源電圧監視回路103は、電源ユニット100への交流電源の供給状態をモニタして電源監視信号を出力する。
本実施の形態では、SW−ON信号106は、H、Lの2値信号とし、Hの時は電源スイッチ104がオン状態(交流電源101を電源ユニット100に供給可)とし、Lの時は、電源スイッチ104がオフ状態とする。
制御手段としての制御ユニット111は、CPU107、不揮発性メモリ(不揮発性記憶媒体)108を有する。また、CPU107には表示部112が接続されている。
図3は、図2の電源制御ブロックにおける停電時の各種信号の関係図、図4は、図2の電源制御ブロックにおける電源スイッチ操作時の各種信号の関係図である。
図3、図4を用いて、DCP−REDY信号105及び、SW−ON信号106の関係及び電源電圧監視回路103の一例を説明する。
図3、図4において、(a)は、モジュラージャック109での信号であり、停電等で交流電源101からの入力が無くなった時、モジュラージャック109が抜かれた時等に信号が無くなる。
(b)は、SW−ON信号106で、直流電源102が無くなる若しくは電源スイッチ104がオフされ、電源スイッチ監視スイッチ110が連動してオフされた際にLになる。
(c)は、電源ユニット100のへの交流電源入力である。
(d)は、電源電圧監視回路103に使用されるゼロクロス信号で、電源ユニット100に入力された交流信号が0Vをクロスするタイミングで生成される信号である。本実施の形態では、ゼロクロス信号は、H、Lの2値信号とし、信号幅は、例えば100us、L⇒Hに移行したタイミングでゼロクロスを検知とする。
(e)は、電源電圧監視回路103より生成されたDCP−REDY信号105で、信号の内容は前述の通りである。
(f)は、電源ユニット100内で生成される直流電源102の信号である。
図3は、停電等でモジュラージャック109への入力が遮断された場合の信号である。
ある時間T1でモジュラージャック109の入力が遮断されると、電源ユニット100への交流電源の供給が停止する。それに伴い、(d)のゼロクロス信号も同時に遮断される。
所定時間TA(例えば100ms)ゼロクロス信号が入力されなかった場合、電源ユニット100への交流の入力が遮断されたと判断し、(c)のDCP−REDY信号105をLに落とす。
その後、所定時間TB(数百ms〜数s)経った時点で、直流電源102の電圧が徐々に下がり始める(f)。
一方、電源スイッチ104は、操作されていないためSW−ON信号106はHのままで直流電源102の電圧降下に合わせて信号レベルもアナログ的に下がっていく(b)。
図4は、電源スイッチ104を操作して電源をオフさせた場合の信号である。
ある時間T2で、電源スイッチ104を操作すると、電源ユニット100への供給が停止する。それに伴い(d)のゼロクロス信号も同時に遮断される。所定時間TA(例えば100ms)ゼロクロス信号が入力されなかった場合、電源ユニット100への交流の入力が遮断されたと判断し、(e)のDCP−REDY信号105をLに落とす。
その後、所定時間TB(数百ms〜数s)経った時点で、直流電源102の電圧が徐々に下がり始める(f)。
一方、電源スイッチ104が操作されているため、SW−ON信号106はT2にてLになる。
本実施の形態では、電源電圧監視回路103を、ゼロクロス信号を用いて生成する例について説明したが、交流電源をモニタする手法や、場合によっては直流電源をモニタする手法でも代用することが可能である。
図5は、図2の電源制御ブロックによって実行される電源供給遮断検知処理の手順を示すフローチャートである。
本処理は、図2におけるCPU107の制御の下に実行される。
図5に基づいて、印刷、蓄積、調整等のジョブ中における、電源の供給が絶たれたときのシーケンスを説明する。
ジョブが始まったら、常に電源スイッチ104のオフ/オンをモニタする信号であるSW−ON信号106をCPU107がモニタする(ステップS501)。
SW−ON信号106が「H」であるときは、電源スイッチ104はオン状態なので、CPU107は、DCP−REDY信号105を検知する(ステップS502)。DCP−REDY信号105が「H」のときは、交流電源101が電源ユニット100供給されている状態なので引き続きジョブを行う。
CPU107は、ジョブが終ったかどうかを判断して(ステップS503)、ジョブが終っていない場合、再びSW−ON信号106の判断(ステップS501)に戻り、全てのジョブが終了していた場合は、本処理を終了する。
ジョブ中に、SW−ON信号106が、「L」になった場合、CPU107は、不揮発性メモリ108に、電源スイッチ104がオフされた情報を記憶し(ステップS504)、実行中のジョブ及び未実行のジョブの状態を保持する(ステップS505)。そして電源オフを待つ(ステップS506)。電源オフ(ステップS507)で、本処理を終了する。
SW−ON信号106がLにならず、DCP−REDY信号105のみLになった場合CPU107は、不揮発性メモリ108に対し電源スイッチ104がオフになった情報を記憶せずに、実行中のジョブ及び未実行のジョブの状態を保持する(ステップS505)。そして、電源オフを待つ(ステップS506)。
電源の瞬断等、まれにDCP−REDY信号105がLになったにもかかわらず、最終的には電源がオフしない場合がある。その場合は、CPU107は、不揮発性メモリ108内の、電源スイッチ104を操作してオフした旨の情報を削除し(ステップS508)ジョブを続ける。
図6は、図2の電源制御ブロックによって実行される電源再供給時の立ち上げ処理の手順を示すフローチャートである。
本処理は、図2におけるCPU107の制御の下に実行される。
画像形成装置の電源がオンされると、搬送経路(給紙ガイド24等)内に用紙が残っていないかをCPU107が判断する(ステップS601)。搬送(印刷)途中で電源が遮断された場合、ジャムを起こした後に電源を遮断した場合等に、機内に用紙が残留する。
用紙が残っていた場合、CPU107からの指令で、用紙を取り除く旨のメッセージを表示部112に表示し(ステップS602)、用紙が取り除かれると(ステップS603でYES)、次のステップに進む。
搬送経路内の残留紙が無くなったら、次に、電源オフされた際に、実行中のジョブがあったかを不揮発性メモリ108の情報に基づきCPU107が判断する(ステップS604)。
実行中のジョブがない場合は、CPU107の指令に基づき、各種調整等がレディになる迄に必要な動作を行い、レディ状態で本処理を終了する。
画像形成装置の電源がオフされた時に、実行中のジョブがあった場合、次に、その状態が電源スイッチ104の操作によるものかを判断するために、CPU107は、電源スイッチ104のオフが行われたかの判断を行う。この判断は、不揮発性メモリ108の情報に基づいて行われる(ステップS605)。
電源スイッチ104のオフ操作が行われていなかった場合は、CPU107の指令で、図7の操作画面を表示部112に表示する(ステップS606)。
図7では、画像形成装置がオフ/オンしたと考えられる原因、及びその頻度(例えば1週間に4回等)、履歴等の情報を不揮発性メモリ108の情報に基づき、表示できるようにしておく。更に、電源がオフする前のジョブが再開可能な状態であれば、印刷を中止する中止ボタン701と印刷を再開する再開ボタン702を表示する。
停電等の予期しない停止等は、近くにオペレータがいない可能性があるので、設定により定められた所定時間何も操作されなかった場合は(ステップS607)、予め設定された動作(例えば、印刷の再開)等を実行するのが好ましい。
所定時間内に表示部112に表示された再開ボタン702が選択された場合(ステップS608)、実行中であったジョブを再開する(ステップS611)。この際に、複数ジョブ残っている場合は、再開するジョブを選択する機能を持たせてもよい。
CPU107は、ジョブがすべて終了したかどうかを判断し(ステップS612)全てのジョブが終了したら、本処理を終了し、レディ状態に移行する。
所定時間内に表示部112に表示された中止ボタン701が選択された場合(ステップS609)、実行中であったジョブを中止・破棄し、中止されたジョブの一覧を印刷し(ステップS610)、印刷が終ると、本処理を終了し、レディ状態に移行する。
この図7はあくまで一例であり、例えば、下記のような複数オプションから、組み合わせることも可能である。
(1)電源供給遮断通知を、「表示する」/「表示しない」
(2)電源供給遮断レポートを、「印刷する」/「印刷しない」
(3)電源供給遮断後、「中止・再開を選択」/「ジョブを中止」/「ジョブを再開」
ジョブ中止レポートを、「印刷する」/「印刷しない」
次に、ステップS605にて電源スイッチ104のオフが行われた場合について説明を行う。
ステップS605にて不揮発性メモリ108の情報に基づき、CPU107により電源スイッチ104がオフされたと判断されると、図8の画面を表示部112に表示する(ステップS613)。
図8では、動作中に電源スイッチ104をオフ/オンすると、画像形成装置にダメージを及ぼす可能性がある旨のメッセージ(警告)を表示部112に表示する。
表示部112に表示されたヘルプボタン803が選択された場合(ステップS614)、ユーザーが電源スイッチ104を操作しオフさせた原因を、回避する方法をヘルプメニューとし表示できるようにしておく(ステップS615)。
例えば、印刷中に停止したい場合や、強制的に電源をオフするための方法を提供する。これにより、次回からは同ユーザーは電源スイッチ104の操作を行わないで、適正な処理を行えるようになる。
表示部112に表示された不図示のヘルプメニュー終了が選択されると(ステップS616)、また、図8の画面に戻る。
図8の画面で所定時間操作がされない場合は(ステップS617)、実行中であったジョブを中止・破棄し、中止されたジョブの一覧をCPU107の操作に基づいて印刷し(ステップS610)、印刷が終ると、本処理を終了し、レディ状態に移行する。
また、図8における表示部112に表示された中止ボタン801が選択された場合も同様に、実行中であったジョブを中止・破棄し、中止されたジョブの一覧を印刷し(ステップS610)、印刷が終ると、本処理を終了し、レディ状態に移行する。
図8における表示部112に表示された再開ボタン802が選択された場合は(ステップS619)、実行中であったジョブを再開する(ステップS611)。この際に、複数ジョブ残っている場合は、再開するジョブを選択する機能を持たせてもよい。
ジョブがすべて終了したかどうかをCPU107が判断し(ステップS612)、全てのジョブが終了したら、本処理を終了し、レディ状態に移行する。
図6によるシーケンスにおいても、図5に示したように複数のオプションを設定により選択することが可能である。
ここで、不揮発性メモリ108は、電源ユニット100への交流電源の供給が遮断された要因が、電源スイッチ104の操作の有無によるものか否かの情報を記憶する。
また、不揮発性メモリ108は、制御ユニット111への直流電源の入力が遮断される前のジョブの種類を記憶する。
また、不揮発性メモリ108は、制御ユニット111への直流電源の入力が遮断される前のジョブの内容を記憶する。
また、不揮発性メモリ108は、制御ユニット111への直流電源の入力が遮断される前の調整動作、操作に関する情報を記憶する。
ここで説明したジョブは、印刷(コピー)、データ蓄積、SEND(センド)、FAX(ファクシミリ)、終了動作、各種調整等、画像形成装置の動作全般を含む。
本実施の形態では、制御ユニット111への給電が再開された後の動作について説明した。以下のユニットは、更に下記の機能を有する。
電源電圧監視回路103からの信号である、DCP−REDY信号105と、電源スイッチ104の状態を示すSW−ON信号106の状態に変化があった時点での、時間、ジョブ、温度等の要因を逐次不揮発性メモリ108に記憶する。
それらの情報は、例えば、不図示の通信手段や、定期的な点検の際に収集される。この収集された情報により、停電等の状況や電源スイッチ104のオフ/オンの使われ方を確認し、実際に画像形成装置を使用、管理する人に適切なアドイスを与えることができ、これにより適切な点検を行うことが可能となる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成図である。 図1の画像形成装置における電源制御ブロックの構成図である。 図2の電源制御ブロックにおける停電時の各種信号の関係図である。 図2の電源制御ブロックにおける電源スイッチ操作時の各種信号の関係図である。 図2の電源制御ブロックによって実行される電源供給遮断検知処理の手順を示すフローチャートである。 図2の電源制御ブロックによって実行される電源再供給時の立ち上げ処理の手順を示すフローチャートである。 図2における表示部の第1の表示例を示す図である。 図2における表示部の第2の表示例を示す図である。
符号の説明
100 電源ユニット
102 直流電源
103 電源電圧監視回路
104 電源スイッチ
105 DCP−REDY信号
106 SW−ON信号
107 CPU
108 不揮発性メモリ
109 モジュラージャック
110 電源スイッチ監視スイッチ
111 制御ユニット
112 表示部

Claims (7)

  1. 交流電源を供給する電源供給手段と、
    前記電源供給手段により供給された前記交流電源を直流電源に変換する電源ユニットと、
    前記電源ユニットに供給される前記交流電源を遮断する電源スイッチと、
    前記電源スイッチのオン/オフ状態をモニタしてスイッチ監視信号を出力する電源スイッチ監視手段と、
    前記電源ユニットへの前記交流電源の供給状態をモニタして電源監視信号を出力する電源監視手段と、
    前記電源監視手段から出力される前記電源監視信号に基づき、前記電源ユニットからの前記直流電源の供給が停止される前に、不揮発性記憶媒体に前記スイッチ監視信号の状態を記憶し、前記直流電源の供給が再開された場合に、前記不揮発性記憶媒体に保持された情報に基づき、復帰時の動作を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記直流電源の供給が再開された場合に、前記不揮発性記憶媒体に保持された情報に基づき、復帰した後の操作画面の表示を変えることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記電源スイッチが操作された場合、前記スイッチ監視信号は前記電源監視信号よりも先に変化を示すことを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 前記不揮発性記憶媒体は、前記電源ユニットへの前記交流電源の供給が遮断された要因が、前記電源スイッチの操作の有無によるものか否かの情報を記憶することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記不揮発性記憶媒体は、前記制御手段への前記直流電源の入力が遮断される前のジョブの種類を記憶することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記不揮発性記憶媒体は、前記制御手段への前記直流電源の入力が遮断される前のジョブの内容を記憶することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記不揮発性記憶媒体は、前記制御手段への前記直流電源の入力が遮断される前の調整動作、操作に関する情報を記憶することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
JP2008099157A 2008-04-07 2008-04-07 画像形成装置 Expired - Fee Related JP5235475B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008099157A JP5235475B2 (ja) 2008-04-07 2008-04-07 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008099157A JP5235475B2 (ja) 2008-04-07 2008-04-07 画像形成装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009251275A true JP2009251275A (ja) 2009-10-29
JP2009251275A5 JP2009251275A5 (ja) 2011-05-26
JP5235475B2 JP5235475B2 (ja) 2013-07-10

Family

ID=41312059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008099157A Expired - Fee Related JP5235475B2 (ja) 2008-04-07 2008-04-07 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5235475B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102547020A (zh) * 2010-11-23 2012-07-04 三星电子株式会社 成像装置及其电力控制方法
JP2013158210A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Canon Inc 電源及び停電検知装置
JP2013174870A (ja) * 2012-01-27 2013-09-05 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
JP2014024302A (ja) * 2012-07-30 2014-02-06 Brother Ind Ltd 画像処理装置
CN103792815A (zh) * 2012-10-31 2014-05-14 京瓷办公信息系统株式会社 状态检测装置及其控制方法、具备该装置的图像形成装置
JP2014235213A (ja) * 2013-05-31 2014-12-15 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置及び電荷除去方法
US9270163B2 (en) 2012-01-31 2016-02-23 Canon Kabushiki Kaisha Power source, power failure detection apparatus, and image forming apparatus
JP2016141035A (ja) * 2015-02-02 2016-08-08 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及び起動制御方法並びに起動制御プログラム
US9704077B2 (en) 2013-01-30 2017-07-11 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image processing device having voltage generating unit outputting control voltage
US9740153B2 (en) 2013-07-03 2017-08-22 Fuji Xerox Co., Ltd. Power control device, electrical apparatus, and image forming device

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07146630A (ja) * 1993-11-26 1995-06-06 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置
JP2001195313A (ja) * 2000-01-07 2001-07-19 Canon Inc バックアップ記憶制御装置、バックアップ記憶制御方法、及び記憶媒体
JP2001245079A (ja) * 2000-02-28 2001-09-07 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法および記憶媒体
JP2004361544A (ja) * 2003-06-03 2004-12-24 Seiko Epson Corp 画像形成装置および画像形成方法
JP2006198862A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2006231858A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Canon Inc 画像形成装置
JP2007072019A (ja) * 2005-09-06 2007-03-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2007111915A (ja) * 2005-10-18 2007-05-10 Seiko Epson Corp 電子機器
JP2007168331A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び画像形成方法
JP2007334560A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07146630A (ja) * 1993-11-26 1995-06-06 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置
JP2001195313A (ja) * 2000-01-07 2001-07-19 Canon Inc バックアップ記憶制御装置、バックアップ記憶制御方法、及び記憶媒体
JP2001245079A (ja) * 2000-02-28 2001-09-07 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法および記憶媒体
JP2004361544A (ja) * 2003-06-03 2004-12-24 Seiko Epson Corp 画像形成装置および画像形成方法
JP2006198862A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2006231858A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Canon Inc 画像形成装置
JP2007072019A (ja) * 2005-09-06 2007-03-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2007111915A (ja) * 2005-10-18 2007-05-10 Seiko Epson Corp 電子機器
JP2007168331A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び画像形成方法
JP2007334560A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102547020A (zh) * 2010-11-23 2012-07-04 三星电子株式会社 成像装置及其电力控制方法
EP2455814B1 (en) * 2010-11-23 2020-12-16 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Image forming apparatus and power control method thereof
CN102547020B (zh) * 2010-11-23 2017-04-12 三星电子株式会社 成像装置及其电力控制方法
US9547362B2 (en) 2010-11-23 2017-01-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus and power control method thereof for determining whether power switch is turned on during power-off status
US8862919B2 (en) 2010-11-23 2014-10-14 Samsung Electronics Co., Ltd. Power control method for image forming apparatus to selectively control switching circuit unit to manage power supply according to last known power status when power is resumed after an abnormal power failure
JP2013174870A (ja) * 2012-01-27 2013-09-05 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
EP2620817A3 (en) * 2012-01-27 2017-10-04 Kyocera Document Solutions Inc. Image-forming apparatus and method for controlling image-forming apparatus
JP2013158210A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Canon Inc 電源及び停電検知装置
US9270163B2 (en) 2012-01-31 2016-02-23 Canon Kabushiki Kaisha Power source, power failure detection apparatus, and image forming apparatus
US8982379B2 (en) 2012-07-30 2015-03-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image processing apparatus having controller for controlling power supply after interruption
CN103581479A (zh) * 2012-07-30 2014-02-12 兄弟工业株式会社 图像处理设备
JP2014024302A (ja) * 2012-07-30 2014-02-06 Brother Ind Ltd 画像処理装置
US8934792B2 (en) 2012-10-31 2015-01-13 Kyocera Document Solutions Inc. Status detection device, image forming apparatus including the same, and method for controlling status detection device
CN103792815B (zh) * 2012-10-31 2016-02-10 京瓷办公信息系统株式会社 状态检测装置及其控制方法、具备该装置的图像形成装置
JP2014089399A (ja) * 2012-10-31 2014-05-15 Kyocera Document Solutions Inc 状態検知装置及びこれを備えた画像形成装置
CN103792815A (zh) * 2012-10-31 2014-05-14 京瓷办公信息系统株式会社 状态检测装置及其控制方法、具备该装置的图像形成装置
US9704077B2 (en) 2013-01-30 2017-07-11 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image processing device having voltage generating unit outputting control voltage
JP2014235213A (ja) * 2013-05-31 2014-12-15 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置及び電荷除去方法
US9740153B2 (en) 2013-07-03 2017-08-22 Fuji Xerox Co., Ltd. Power control device, electrical apparatus, and image forming device
JP2016141035A (ja) * 2015-02-02 2016-08-08 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置及び起動制御方法並びに起動制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5235475B2 (ja) 2013-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5235475B2 (ja) 画像形成装置
JP4594199B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法
JP5794470B2 (ja) 画像形成装置
JP6049298B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP2011164396A (ja) 媒体搬送装置、画像形成装置及び媒体搬送方法
JP5300518B2 (ja) 画像形成装置
JP4564769B2 (ja) 画像形成装置
JP2010262195A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及び画像形成装置の制御プログラム
JP2008203498A (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JP5618585B2 (ja) 画像形成装置
JP2006308984A (ja) 画像形成装置及びその制御方法、並びに制御プログラム
JP2007309982A (ja) 画像定着装置
JP7293711B2 (ja) 画像形成装置
JP2012226048A (ja) 画像形成装置
JP2009042638A (ja) 画像形成装置及びその転写材除湿方法
JP4994816B2 (ja) 画像形成装置
JP2008209536A (ja) 画像形成装置
JP2010052936A (ja) 画像形成装置
JP2009051611A (ja) 用紙搬送装置および画像形成装置
JP2008112126A (ja) 画像形成装置
JP5555021B2 (ja) シート反転搬送装置及び画像形成装置
JP2009300864A (ja) 画像形成装置
JP2009128441A (ja) 画像形成装置
JP5558947B2 (ja) 画像形成装置
JP5820764B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110407

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110407

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120911

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120912

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130326

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees