JP4993858B2 - タングステン−リン系合金電気めっき皮膜 - Google Patents

タングステン−リン系合金電気めっき皮膜 Download PDF

Info

Publication number
JP4993858B2
JP4993858B2 JP2005021529A JP2005021529A JP4993858B2 JP 4993858 B2 JP4993858 B2 JP 4993858B2 JP 2005021529 A JP2005021529 A JP 2005021529A JP 2005021529 A JP2005021529 A JP 2005021529A JP 4993858 B2 JP4993858 B2 JP 4993858B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bath
electroplating
acid
film
nickel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005021529A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006206970A (ja
Inventor
戊辰 呂
卓 新井
隆久 山本
Original Assignee
隆久 山本
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 隆久 山本 filed Critical 隆久 山本
Priority to JP2005021529A priority Critical patent/JP4993858B2/ja
Publication of JP2006206970A publication Critical patent/JP2006206970A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4993858B2 publication Critical patent/JP4993858B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)

Description

本発明はタングステン−リン系合金電気めっき浴およびそれを用いた電気めっき方法に関する。
金属材料を構造材として用いる場合、その要求する特性は硬度が高く、耐磨耗性があり、腐食に強いこと、等である。従来、このような構造材として、そのような特性を満たすために特定の金属元素に他の種々の金属が添加されているが、用途によっては必ずしも十分に対応できていないのが実情である。したがって、補助的な手段として、完成品の表面に電気めっきを施すことにより対処することも多かった。
さらに詳述すると、工業用機器を構成する構造材の多くは鉄鋼であり、その成型加工には種々の工具、機械、金型、ロール等が用いられる。これらの加工器具の耐久性が生産コストに影響することはいうまでもない。したがって、これらの加工器具の耐久性は大きな関心事であり、構造材自体の特性向上に加えて、表面の硬度を高める方法が講じられてきた。その代表例が六価クロム酸を主成分とするクロムめっき皮膜であり、光沢と硬度の二つを具備するため70年余にわたって幅広く用いられてきたが、毒性の問題から望ましくなく、代替技術が検討されている。
たとえば、Ni−P、Co−Sn、Ni−B、Ti−Ni等のめっきも開発され、さらにW系めっきも検討されている。たとえば、無電解めっきでは硫酸ニッケルを主成分に次亜リン酸ソーダ浴、そして電解めっきでは亜リン酸ソーダ浴等を用いて、Ni−Pの共析により得られた皮膜を熱処理すればHv1000以上の表面硬度が得られ、この皮膜がクロム金属皮膜と類似することから代替法として広く用いられている。しかしながら、これらの方法においては、次亜リン酸ソーダは酸化されて亜リン酸イオンとして浴中に蓄積され、均一な析出を妨害する。また、さらにWも析出させるとき、水素イオンを発生し、浴のpHを変化させるためにpH7.0のW析出条件に影響を及ぼす、等の難点がある。
W系めっきに関しては、W含有鉱石からWの抽出精錬にフッ酸浴、炭酸ソーダ浴もしくはリン酸ソーダ浴が用いられ、黒味を帯びた種々の粉末状析出物がW80wt%程度の含有量で得られることが報告されている(1935年)。しかしながら、この報告は金属Wの採取が目的であり、析出物に対する化学的研究は行なわれなかった。
さらに、ニッケル塩−タングステン酸塩−クエン酸塩の混合浴(中性浴)を用いて、Ni金属イオン:タングステン酸イオン:クエン酸イオンの比率(質量比)1:1:2の条件で、pHを6〜7に厳密に制御してWの析出率は最高40〜50%に達することが報告されている。しかしながら、この方法はWとNiの共析の再現性に難点があり、Wイオン供給源、浴温、pH,電流密度、陽極、電流波形、撹拌、各種添加剤、極間距離、常時濾過、分析等の厳密な生産管理について十分な熟練を必要とし、一定のW−Ni-P合金めっき皮膜を得ることには困難を伴う。
本発明は、このような難点を克服して安定して効率よくW−P系合金めっき皮膜を
得ることができるめっき方法を見出すために種々検討を行ない、意外にもWを主としNiを従とした浴を用いることにより到達したものであり、耐磨耗性、耐食性に優れ、摩擦係数の小さいW−P系合金を得るための電気めっき浴、それを用いる電気めっき方法ならびに得られるW−Ni−P系合金めっき皮膜を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するために以下の発明を提供する。
(1)W含有量40.0〜50.0wt%、Ni含有量48.0〜59.0wt%およびP含有量1.0〜2.0wt%であり、ビッカ−ス硬さがHv800〜2500であるW−Ni
−P系合金電気めっき皮膜、である。
本発明によれば、耐磨耗性、耐食性に優れ、摩擦係数の小さいW−P系合金を安定して効率的に得るための電気めっき浴、それを用いる電気めっき方法ならびに得られるW−Ni−P系合金めっき皮膜を提供しうる。
本発明のW−P系合金電気めっき浴は、タングステン(W);ニッケル(Ni)、コバルト(Co)、チタン(Ti)、もしくはモリブデン(Mo);ならびにリン(P)の供給源を含有し、WとNi、Co、Ti、もしくはMoとの質量比が1:0.02〜0.3、好適には1:0.05〜0.25である。WとPの質量比が1:0.5〜5.0、好適には1:1.0〜3.0である。
Wイオンの供給源としては、タングステン酸もしくはタングステン酸塩が、好ましくはタングステン酸イオンとして150〜300g/L含有するように用いられる(基本塩)。タングステン酸もしくはタングステン酸塩として、たとえばリンタングステン酸、リンタングステン酸アンモニウム、リンタングステン酸ソーダもしくはリンタングステン酸カリウム、無水タングステン酸(三酸化タングステン)、無水タングステン酸アンモニウムもしくは無水タングステン酸ソーダ等の1種以上、が好適に用いられる。
Niイオンの供給源としては、Ni塩Ni金属として好ましくは15〜100g/L含有するように用いられる(補助塩)。Niとしては、たとえばクエン酸ニッケル、シュウ酸ニッケル、酒石酸ニッケル、ギ酸ニッケル、酢酸ニッケル、硝酸ニッケル、リン酸ニッケル、ステアリン酸ニッケル、スルファミン酸ニッケル等の塩類の1種以上、が好適に用いられる。
さらに、Pの供給源としては、リン酸塩、ピロリン酸塩、亜リン酸塩もしくは次亜リン酸塩が好ましくはリン酸イオン、亜リン酸イオンもしくは次亜リン酸イオンとして70〜700g/L含有するように用いられる(錯塩)。リン酸塩、ピロリン酸塩、亜リン酸塩もしくは次亜リン酸塩としては、たとえばリン酸カリウム、リン酸ソーダ、リン酸ニッケル、ピロリン酸、ピロリン酸カリウム、メタリン酸もしくはメタリン酸カリウム、亜リン酸、次亜リン酸、次亜リン酸アンモニウム、次亜リン酸カリウム、次亜リン酸ニッケルもしくは次亜リン酸ソーダの1種以上、が好適に用いられる。
さらに、本発明における浴には、たとえば安定化剤、緩衝剤、光沢剤、錯化剤等を適宜配合しうる。安定化剤としては、たとえばホウ酸アンモニウム、ホウ酸カリウム、ホウ酸カルシウム、フッ化アンモニウムもしくはフッ化カリウムの1種以上を好ましくは15〜30g/L、使用しうる。緩衝剤としては、皮膜の緻密さを得る、ピンホールを減少させる、等の目的で界面活性剤、等を少量(たとえば、15〜100g/L)添加しうる。界面活性剤としてはカチオン系、アニオン系、ノニオン系、両性系のいずれでもよい。たとえばカチオン系界面活性剤としてはアルキルアミン酢酸塩、テトラアルキルアンモニウムハライド等、アニオン系界面活性剤としてはアルキルナフタレンスルホン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩等、ノニオン系界面活性剤としてはポリオキシアルキレン脂肪酸アミド、グリセリン脂肪酸エステル等、そして両性系界面活性剤としてはジメチルアルキルベタイン、アルキルポリアミノエチルグリシン等が挙げられる。
また、光沢剤は、皮膜の粉末化を抑制し、緻密で光沢性が向上した表面を得られやすくするために少量、たとえば5〜15g/L、を添加しうる。光沢剤としては、たとえばアルコキシ基、芳香族アルデヒド基等を有する化合物、たとえばアルコキシル化ブチンジオール、2−メトキシ−1−アルデヒド等、が挙げられる。さらに、浴中での析出を抑制するために錯化剤として有機酸もしくは有機酸塩を有機酸イオンとして50〜400g/L含有する(補助塩由来も含めて)ように用いるのが好ましい。有機酸もしくは有機酸塩としては、たとえばクエン酸、シュウ酸、酒石酸、ギ酸、酢酸、乳酸、リンゴ酸もしくはそれらの塩、たとえばアンモニウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩等が挙げられる。
以上のように、本発明のW−P系合金電気めっき浴は、Wを主体に浴が構成され、Ni等を、たとえば従来のNi浴の10分の1以下、好適には20分の1以下に低減することによりWの析出を促進し、しかも従来の方式に比して厳密な浴の生産管理を必要としない。
本発明におけるW−P系合金の電気めっき方法は、上記のW−P系合金電気めっき浴を用いて、電気めっきを行なうものである。電気めっきによりW−P系合金皮膜を形成される材料としては特に制限されず、金属、導電性樹脂、もしくは表面に導電性材料を付与された非導電性材料、等が挙げられる。好ましくは、これらの材料は常法により洗浄等の下地処理して電気めっきに供される。
電気めっきは、浴温40〜90℃、pH3.0〜9.0および電流密度0.3〜20A/ dm2で電気めっきを行なうのが好ましく、さらに好ましくは浴温45〜70℃、pH5.0〜7.0および電流密度3〜10A/ dm2で攪拌下に行なう。時間は、上記の条件および目的とする皮膜厚さによるが、通常20〜120分間程度である。陽極板としては、WまたはWとNi、Co、Ti、MoもしくはFeが好適に使用される。
つぎに、これらの成分を用いた代表的な建浴の一例を示す。
リンタングステン酸 150〜300g/L
酒石酸ニッケル 5〜100g/L
ピロリン酸カリウム 500〜600g/L
ホウ酸ソーダ 10〜30g/L
電流密度 3〜10A/dm2
pH 5.0〜7.0
浴温 45〜70℃
撹拌 循環方式
時間 20〜30分間
陽極 WおよびNi
電気めっき浴におけるタングステン供給源の補給は、上記のように陽極板にWを使用するときには、その溶出によっても補給されうるが、W陽極板からの溶出はpH値によって変動し、pHが高いほど溶出が多く、陽極板表面は光輝状態であり、溶出が少ないときは鼠色である。したがって、この陽極板表面をモニターすることによりタングステン供給源の補給の要否を判断しうる。皮膜の厚さは目的により適宜選定しうるが、通常5〜15μm程度である。
本発明の電気めっきにおいて、たとえばピロリン酸浴を用いるとき、Ni−PがW−Pより優先して析出され易いので、電解条件によってはNiの含量は当初大きく、ついで小さく、一方Wの含量は当初小さく、ついで大きくなる傾向がみられる。すなわち、Wの含量は、下地側よりも表面側で大きいので、好適である。
得られるW−P系合金めっき皮膜、たとえばW−Ni−P系合金めっき皮膜は、W含有量35.0〜55.0wt%、Ni含有量52.5〜64.3wt%およびP含有量0.7〜2.5wt%であり、ビッカ−ス硬さがHv800〜2500であり、さらに好適にはW含有量40.0〜50.0wt%、Ni含有量48.0〜59.0wt%およびP含有量1.0〜2.0wt%であり、ビッカ−ス硬さがHv1500〜2500である。
得られたW−P系合金めっき皮膜上にさらにクロムめっきして鏡面を得ることができるが、この場合、化学エッチング等の常法により、予めエッチング処理しておくのが好適である。
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り実施例に限定されない。
実施例1
W−Ni−P系合金めっき液として、リンタングステン酸250g/L、酒石酸ニッケル50g/L、ピロリン酸カリウム500g/L、ホウ酸ソーダ20g/Lのめっき液600mLを用いて、陽極板にWおよびNi、そして陰極板にCuを使用し、浴温50℃、pH6.5、電流密度5A/dmのめっき条件で30分間、撹拌下に電気めっきを行った。
得られたW−Ni−P合金電気めっき皮膜は、厚さ約10μmであり、光輝性に富み、W含有量約43wt%、Ni含有量約56wt%およびP含有量約1wt%であり、ビッカ−ス硬さはHv1000以上であった。
実施例2
W−Ni−P系合金めっき液として、タングステン酸ナトリウム200g/L、硫酸ニッケル50g/L、クエン酸200g/L、酒石酸60g/L、チンジオール50g/L、ピロリン酸カリウム300g/Lのめっき液600mLを用いて、陽極板にWおよびNi、そして陰極板にFeを使用し、浴温65℃、pH5.0、電流密度0.5〜2A/dmのめっき条件で1時間、撹拌下に電気めっきを行った。
得られたW−Ni−P合金電気めっき皮膜は、厚さ約15μmであり、光輝性に富み、ビッカ−ス硬さはHv1200であった。
比較例1
硫酸ニッケル200g/Lを用いる以外は実施例2と同様にして電気めっきを行った。その結果、極端にNiの析出が優先して起こり、大部分のWイオンは浴中に残存したままであった。得られたW−Ni−P合金電気めっき皮膜のビッカ−ス硬さはHv600であった。
本発明によれば、耐磨耗性、耐食性に優れ、摩擦係数の小さいW−P系合金を得るための電気めっき浴、それを用いる電気めっき方法ならびに得られるW−Ni−P系合金めっき皮膜を提供しうる。

Claims (1)

  1. W含有量40.0〜50.0wt%、Ni含有量48.0〜59.0wt%およびP含有量1.0〜2.0wt%であり、ビッカ−ス硬さがHv800〜2500であるW−Ni−P系合金電気めっき皮膜。
JP2005021529A 2005-01-28 2005-01-28 タングステン−リン系合金電気めっき皮膜 Expired - Fee Related JP4993858B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005021529A JP4993858B2 (ja) 2005-01-28 2005-01-28 タングステン−リン系合金電気めっき皮膜

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005021529A JP4993858B2 (ja) 2005-01-28 2005-01-28 タングステン−リン系合金電気めっき皮膜

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006206970A JP2006206970A (ja) 2006-08-10
JP4993858B2 true JP4993858B2 (ja) 2012-08-08

Family

ID=36964143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005021529A Expired - Fee Related JP4993858B2 (ja) 2005-01-28 2005-01-28 タングステン−リン系合金電気めっき皮膜

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4993858B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101928967B (zh) * 2010-08-30 2011-08-24 赵汝山 钴-钨-镍-磷合金电镀液
KR101229500B1 (ko) * 2012-07-09 2013-02-04 이을규 티타늄 전기도금액 및 도금방법
CN117779130B (zh) * 2024-02-23 2024-05-31 昆山一鼎工业科技有限公司 一种晶圆电镀钨合金溶液、配制方法和电镀方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53103937A (en) * 1977-02-23 1978-09-09 Janome Sewing Machine Co Ltd Ironntungsten alloy plating liquid
JPH0711409A (ja) * 1993-06-29 1995-01-13 Nkk Corp 亜鉛めっき鋼板の製造方法
JP4618907B2 (ja) * 2001-02-14 2011-01-26 株式会社サトーセン ニッケル−タングステン−リン合金皮膜及びそのめっき液

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006206970A (ja) 2006-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200308723A1 (en) Electroplating bath containing trivalent chromium and process for depositing chromium
TWI409367B (zh) Electrolytic gold plating and the use of its gold film
TWI475134B (zh) Pd及Pd-Ni電解液
Dolati et al. The electrodeposition of quaternary Fe–Cr–Ni–Mo alloys from the chloride-complexing agents electrolyte. Part I. Processing
JP4945193B2 (ja) 硬質金合金めっき液
JP2015165053A (ja) 電着浴、電着システム、及び電着方法
JP2011520037A (ja) 改良された銅−錫電解液及び青銅層の析出方法
US2693444A (en) Electrodeposition of chromium and alloys thereof
JP3985904B2 (ja) ニッケル−タングステン合金めっき液及びニッケル−タングステン合金めっき皮膜の形成方法
JPWO2020009096A1 (ja) 3価クロムメッキ液およびこれを用いたクロムメッキ方法
JP2004536219A (ja) スズ合金沈着用の電解質媒体及びスズ合金の沈着方法
JP4993858B2 (ja) タングステン−リン系合金電気めっき皮膜
TW200930844A (en) Method of obtaining a yellow gold alloy deposition by galvanoplasty without using toxic metals or metalloids
JP2007308801A (ja) ニッケル・コバルト・リン電気メッキの組成物及びその用途
JP6960677B2 (ja) 無電解Ni−Fe合金めっき液
JP5142571B2 (ja) アンチモンもしくはその合金の電気めっき浴
JP2002241986A (ja) Ni−W−P合金めっき液及びその連続めっき方法
JP6542437B1 (ja) 光沢ニッケルめっき方法及び光沢ニッケルめっき皮膜の制御方法。
TW202024401A (zh) 熱穩定銀合金層
JPWO2019117230A1 (ja) 3価クロムメッキ液およびこれを用いた3価クロムメッキ方法
JP2023553958A (ja) 硬質銀層の堆積のための銀-ビスマス電解液
JP2009149978A (ja) 銅−亜鉛合金電気めっき浴およびこれを用いためっき方法
KR20190133705A (ko) 적어도 하나의 기판 상에 크롬 또는 크롬 합금 층을 석출하기 위한 제어된 방법
JP4618907B2 (ja) ニッケル−タングステン−リン合金皮膜及びそのめっき液
US2489523A (en) Electrodeposition of tin or lead-tin alloys

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101101

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111025

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120322

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120410

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120508

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees