JP4989360B2 - 作業車の走行変速構造 - Google Patents
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Description
油圧クラッチの作動圧を昇圧操作する場合、油圧クラッチの作動圧を零ではなく所定低圧から昇圧操作するので、油圧クラッチの作動圧が伝動状態の作動圧に素早く昇圧操作される。
この場合、油圧クラッチの作動圧を所定低圧に減圧操作した際に、所定低圧を十分に低いものに設定して、エンジンの動力が走行装置(車輪等)に伝達されすぎないように構成することが考えられるが、所定低圧を十分に低いものに設定して、油圧クラッチが殆どつながっていない状態で、エンジンの動力が走行装置(車輪等)に少しだげ伝達されるように制御することは、実際には困難である。
(構成)
本発明の第1特徴は作業車の走行変速構造において次のように構成することにある。
エンジンの下手側に、複数の変速位置を備えた走行用の変速装置と走行用の油圧クラッチとを直列に配置する。変速指令に基づいて、伝動状態とされている変速装置の変速位置を遮断状態とし、変速指令に対応する変速装置の変速位置を伝動状態とする第1制御手段を備える。変速指令に基づいて、油圧クラッチの作動圧を所定低圧に減圧し、油圧クラッチの作動圧を昇圧する第2制御手段を備える。第2制御手段の作動時にエンジンの回転数を低下し、復帰する回転数制御手段を備える。第1制御手段は、伝動状態とされている変速装置の変速位置に相当する変速指令前の変速クラッチについて、伝動状態の作動圧から遮断状態の作動圧に減圧することで、伝動状態とされている変速装置の変速位置を遮断状態とし、変速指令に対応する変速装置の変速位置に相当する変速指令後の変速クラッチについて、遮断状態の作動圧から伝動状態の作動圧に昇圧することで、変速指令に対応する変速装置の変速位置を伝動状態とし、変速指令前の変速クラッチについての減圧と変速指令後の変速クラッチについての昇圧とを重複して実行する重複時間を設ける形態で、変速指令前の変速クラッチにおける作動圧の減圧及び変速指令後の変速クラッチにおける作動圧の昇圧を行うように構成してある。第2制御手段は、重複時間中に油圧クラッチの作動圧を所定低圧に減圧し、且つ、重複時間における終了時点以降に油圧クラッチの作動圧を昇圧してある。回転数制御手段は、重複時間における開始時点以前にエンジンの回転数を低下し、且つ、重複時間における終了時点以降にエンジンの回転数を復帰してある。
本発明の第1特徴によると、変速指令に基づいて、伝動状態とされている変速装置の変速位置が遮断状態とされて、変速指令に対応する変速装置の変速位置が伝動状態とされ、油圧クラッチの作動圧が所定低圧に減圧された場合、エンジンの回転数が低下される。
これにより、油圧クラッチの作動圧を所定低圧に減圧して油圧クラッチを半伝動状態とするのに加えて、エンジンの回転数を低下してエンジンの動力を抑えることにより、エンジンの動力が走行装置(車輪等)に伝達されすぎないようにすることができる。この後、油圧クラッチの作動圧が昇圧されて、エンジンの回転数が復帰される。
本発明の第1特徴によると、複数の変速位置を備えた走行用の変速装置と走行用の油圧クラッチとを直列に配置した作業車の走行変速構造において、変速時に油圧クラッチの作動圧を所定低圧に減圧し昇圧するのに加えて、エンジンの回転数を低下し復帰することにより、油圧クラッチの作動圧を所定低圧に減圧した際に、エンジンの動力が走行装置(車輪等)に伝達されすぎないようにすることができ、変速ショックを抑えることができるようになって、作業車の変速性能を向上させることができた。
(構成)
本発明の第2特徴は、本発明の第1特徴の作業車の走行変速構造において次のように構成することにある。
無負荷状態でのエンジンの回転数と実際のエンジンの回転数との回転数差を検出する検出手段を備える。検出手段で検出される回転数差が大きくなるほど、所定低圧を高圧側に設定する第3制御手段を備える。
本発明の第2特徴によると、本発明の第1特徴と同様に前項[I]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。
本発明の第2特徴によると、無負荷状態でのエンジンの回転数と実際のエンジンの回転数との回転数差を検出し、回転数差をエンジンに掛かる負荷と見なして、回転数差が大きくなるほど、エンジンに掛かる負荷が大きいと判断し、所定低圧が高圧側に変更されるように構成している。
これにより、エンジンに掛かる負荷が大きくても、所定低圧を高圧側に変更することによって、油圧クラッチの作動圧を所定低圧に減圧操作した際に、エンジンの動力が走行装置(車輪等)に少し多く伝達されるようにして、機体の走行速度の低下を抑えることができる(変速ショックを抑えることができる)。
本発明の第2特徴によると、本発明の第1特徴と同様に前項[I]に記載の「発明の効果」を備えており、これに加えて以下のような「発明の効果」を備えている。
本発明の第2特徴によると、無負荷状態でのエンジンの回転数と実際のエンジンの回転数との回転数差が大きくなるほど、所定低圧を高圧側に設定するように構成することにより、変速ショックを抑えることができるようになって、作業車の変速性能を向上させることができた。
図1は作業車の一例である四輪駆動型の農用トラクタのミッションケース8を示しており、エンジン1の動力が前進クラッチ5又は後進クラッチ6、円筒軸7、第1主変速装置10(走行用の変速装置に相当)、第2主変速装置11、副変速装置12及び後輪デフ装置13を介して後輪14に伝達される。後輪デフ装置13の直前から分岐した動力が伝動軸15、油圧クラッチ型式の前輪変速装置16、前輪伝動軸17及び前輪デフ装置18を介して前輪19に伝達される。エンジン1の動力が伝動軸2、油圧多板式のPTOクラッチ3及びPTO変速装置9を介してPTO軸4に伝達される。
副変速装置12は、シフト部材53をスライド操作するシンクロメッシュ型式に構成されて2段に変速可能であり、図2に示す変速レバー28によって機械的に操作される。
次に、前進及び後進クラッチ5,6、第1及び第2主変速装置10,11に対する油圧回路について説明する。
図3に示すように、ポンプ29からの油路30に、前進及び後進クラッチ5,6に対する電磁比例弁35及びパイロット操作式の切換弁36a,37a、1速〜4速クラッチ21〜24に対するパイロット操作式の切換弁31a,32a,33a,34a、低速及び高速クラッチ26,27に対する電磁比例弁38,39が接続されている。
次に、前進及び後進クラッチ5,6、第1及び第2主変速装置10,11の操作部の構造について説明する。
図3に示すように、切換弁36a,37aの操作部からパイロット圧を排油可能な開閉弁51が備えられ、開閉弁51がバネで閉側に付勢されており、開閉弁51を開側に操作するクラッチペダル52が備えられている。図2に示すように、前輪19の操縦ハンドル58の基部に、前進位置F、後進位置R及び中立位置Nに操作自在な前後進レバー59が備えられている。
次に、前後進レバー59の操作について、図4に基づいて説明する。
前後進レバー59を前進位置Fに操作すると(ステップS1)、電磁操作弁36bにより切換弁36aが供給側に操作されて、前進クラッチ5が伝動状態に操作され(ステップS2)、前進ランプ65が点灯する(ステップS3)。前後進レバー59を後進位置Rに操作すると(ステップS1)、電磁操作弁37bにより切換弁37aが供給側に操作されて、後進クラッチ6が伝動状態に操作され(ステップS4)、後進ランプ66が点灯し(ステップS5)、図2に示すブザー71が間欠的に作動する(ステップS6)。
次に、シフトアップボタン61又はシフトダウンボタン62の押し操作による第1及び第2主変速装置10,11の操作の前半について、図5に基づいて説明する。
図1に示すように、第1主変速装置10が4段に変速可能であり、第2主変速装置11が2段に変速可能なので、第1及び第2主変速装置10,11により8段に変速可能である。低速クラッチ26が伝動状態に操作されている状態で、1速〜4速クラッチ21〜24が1速〜4速の変速位置に対応し、高速クラッチ27が伝動状態に操作されている状態で、1速〜4速クラッチ21〜24が5速〜8速の変速位置に対応する。
次に、シフトアップボタン61又はシフトダウンボタン62の押し操作による第1及び第2主変速装置10,11の操作の後半について、図5,6,7に基づいて説明する。
前項[5]に記載の状態において、シフトアップボタン61又はシフトダウンボタン62を押し操作したとする(ステップS16,S17)。
この場合、図7の実線A2に示すように、回転数差N3が大きいほど、所定低圧P3が高圧側に設定されて、回転数差N3が小さいほど、所定低圧P3が低圧側に設定される(第3制御手段に相当)(ステップS21)。
図7に示すように、回転数差N3が大きいほど、機体の走行速度が低速であるほど、現在の変速位置が低速側であるほど、所定低回転数N4が高回転側に設定されて、回転数差N3が小さいほど、機体の走行速度が高速であるほど、現在の変速位置が高速側であるほど、所定低回転数N4が低回転側に設定される(ステップS22)。
この場合、4速の変速位置から5速の変速位置への操作時には、低速クラッチ26の作動圧が零に減圧操作されて、高速クラッチ27の作動圧が零から所定低圧P3に昇圧操作される。逆に5速の変速位置から4速の変速位置への操作時には、高速クラッチ27の作動圧が零に減圧操作されて、低速クラッチ26の作動圧が零から所定低圧P3に昇圧操作される。
この場合に、機体は停止しているのでステップS23,S24,S27,S28のような、低速又は高速クラッチ26,27の作動圧の所定低圧P3への減圧操作、及び伝動状態の作動圧P2への昇圧操作、エンジン1の回転数(実際のエンジン1の回転数N2)の所定低回転数N4への低下操作、及び復帰操作は行われない。
次に、変速レバー28による副変速装置12の操作について説明する。
図2に示すように、変速レバー28を中立位置Nに操作すると、副変速装置12(シフト部材53)が中立位置に操作され、変速レバー28を低速位置Lに操作すると、副変速装置12(シフト部材53)が低速位置に操作され、変速レバー28を高速位置Hに操作すると、副変速装置12(シフト部材53)が高速位置に操作される。
前述の[発明を実施するための最良の形態]は、無負荷状態でのエンジン1の回転数N1と実際のエンジン1の回転数N2とに基づいて、第1及び第2主変速装置10,11が自動的に変速される作業車にも適用できる。
この場合、図8に示すような表示装置が、操縦部の操縦パネル(図示せず)に備えられている。表示装置は、シフト維持ランプ76、シフトアップランプ77、シフトダウンランプ78、及び4個の表示ランプ79a,79b,79c,79dによって構成されている。表示装置では第1表示モード及び第2表示モードの2種類の表示が行われるように構成されており、第1及び第2表示モードの選択は運転者が人為的に選択する。
前述のように第1及び第2主変速装置10,11が自動的に変速される場合、現在の変速位置(現在の変速位置は変速表示部64に表示されている)での走行状態が今から設定時間に亘って維持されれば、シフトアップ操作を行う必要があると判断されると、シフトアップランプ77が点滅し、何段だけシフトアップ操作を行うべきかが、表示ランプ79a〜79dの点灯する個数で表示される(例えば2段だけシフトアップ操作を行うべきと判断されると、2個の表示ランプ79a,79bが点灯する)。
これにより、運転者にシフトアップ操作及びシフトダウン操作が事前に知らせられるのであり、この後にシフトアップ操作及びシフトダウン操作が行われると、操作後の変速位置が変速表示部64に表示される。
ハンドアクセルレバー73の操作位置に対応するアクセル開度(燃料噴射量)(エンジン1の出力)となるように、エンジン1の電子ガバナ(図示せず)が操作される状態において、ハンドアクセルレバー73の操作位置に対応するアクセル開度(燃料噴射量)(エンジン1の出力)に対して、エンジン1に掛かる負荷がどの程度のものかが、表示ランプ79a〜79dの点灯する個数で表示される。
これにより、運転者にエンジン1に掛かる負荷の大小を知らせることができる。特にアイソクロナス制御(エンジン1に掛かる負荷に関係なく、エンジン1の回転数が設定回転数に維持される制御)において、運転者にエンジン1に掛かる負荷の大小を知らせることができる。
前述の[発明の実施の第1別形態]において、第1及び第2表示モードが以下のように自動的に選択されるように構成してもよい。
現在の変速位置での走行状態が今から設定時間に亘って維持されても、シフトアップ操作及びシフトダウン操作を行う必要がないと判断されると、第1表示モードに対応してシフト維持ランプ76が点灯し、第2表示モードに対応して表示ランプ79a〜79dが点灯する。
現在の変速位置での走行状態が今から設定時間に亘って維持されれば、シフトアップ操作及びシフトダウン操作を行う必要があると判断されると、第1表示モードに対応して、シフトアップランプ77及びシフトダウンランプ78、表示ランプ79a〜79dが点滅及び点灯する。
前述の[発明を実施するための最良の形態]の図6のステップS24,S28において以下のように構成してもよい。
(1)
図7において、時点B1よりも少し前の時点又は時点B1よりも少し後の時点から、エンジン1の回転数(実際のエンジン1の回転数N2)が所定低回転数N4に低下操作されるように構成する(回転数制御手段に相当)。
(2)
図7において、時点B3よりも少し後の時点から、エンジン1の回転数(実際のエンジン1の回転数N2)が復帰操作され始め、時点B4よりも少し後の時点で復帰操作が終了するように構成する(回転数制御手段に相当)。
図7において、時点B3よりも少し後の時点から、エンジン1の回転数(実際のエンジン1の回転数N2)が復帰操作され始め、時点B4よりも少し前の時点で復帰操作が終了するように構成する(回転数制御手段に相当)。
(4)
前項(1)〜(5)において、エンジン1の回転数(実際のエンジン1の回転数N2)が所定低回転数N4に維持される時間を、回転数差N3や変速位置、機体の走行速度に応じて長短に変更されるように構成する(回転数制御手段に相当)。
前述の[発明を実施するための最良の形態][発明の実施の第1別形態]〜[発明の実施の第3別形態]において、図1に示す副変速装置12を第2主変速装置11と同様に、油圧多板式の低速クラッチ(図示せず)及び高速クラッチ(図示せず)を並列的に配置して構成し、副変速装置12の低速及び高速クラッチの各々に対して、電磁比例弁(図示せず)を備えるように構成してもよい。このように構成すると、第1及び第2主変速装置10,11、副変速装置12によって1速〜16速の変速位置が設定されることになり、シフトアップボタン61及びシフトダウンボタン62を押し操作することにより、第1及び第2主変速装置10,11、副変速装置12を、1速〜16速の変速位置に操作することができるように構成する。
前述の[発明を実施するための最良の形態][発明の実施の第1別形態]〜[発明の実施の第4別形態]において、図1に示す第1及び第2主変速装置10,11は油圧クラッチ型式に構成されているが、第1及び第2主変速装置10,11を副変速装置12と同様にシフト部材(図示せず)をスライド操作するギヤ変速型式に構成し、シフト部材を油圧シリンダ(図示せず)によりスライド操作して操作するように構成してもよい。
第1及び第2主変速装置10,11が10段や6段に変速可能に構成された作業車、副変速装置12が高速位置、中速位置及び低速位置の3段に変速可能に構成された作業車にも本発明は適用できる。
10 走行用の変速装置
26,27 油圧クラッチ
N1 無負荷状態でのエンジンの回転数
N2 実際のエンジンの回転数
N3 回転数差
P3 所定低圧
Claims (2)
- エンジンの下手側に、複数の変速位置を備えた走行用の変速装置と走行用の油圧クラッチとを直列に配置して、
変速指令に基づいて、伝動状態とされている前記変速装置の変速位置を遮断状態とし、変速指令に対応する前記変速装置の変速位置を伝動状態とする第1制御手段と、
変速指令に基づいて、前記油圧クラッチの作動圧を所定低圧に減圧し、前記油圧クラッチの作動圧を昇圧する第2制御手段とを備えると共に、
前記第2制御手段の作動時にエンジンの回転数を低下し、復帰する回転数制御手段を備え、
前記第1制御手段は、
伝動状態とされている前記変速装置の変速位置に相当する変速指令前の変速クラッチについて、伝動状態の作動圧から遮断状態の作動圧に減圧することで、伝動状態とされている前記変速装置の変速位置を遮断状態とし、
変速指令に対応する前記変速装置の変速位置に相当する変速指令後の変速クラッチについて、遮断状態の作動圧から伝動状態の作動圧に昇圧することで、変速指令に対応する前記変速装置の変速位置を伝動状態とし、
前記変速指令前の変速クラッチについての減圧と前記変速指令後の変速クラッチについての昇圧とを重複して実行する重複時間を設ける形態で、前記変速指令前の変速クラッチにおける作動圧の減圧及び前記変速指令後の変速クラッチにおける作動圧の昇圧を行うように構成してあり、
前記第2制御手段は、前記重複時間中に前記油圧クラッチの作動圧を前記所定低圧に減圧し、且つ、前記重複時間における終了時点以降に前記油圧クラッチの作動圧を昇圧してあり、
前記回転数制御手段は、前記重複時間における開始時点以前に前記エンジンの回転数を低下し、且つ、前記重複時間における終了時点以降に前記エンジンの回転数を復帰してある作業車の走行変速構造。 - 無負荷状態でのエンジンの回転数と実際のエンジンの回転数との回転数差を検出する検出手段を備えて、
前記検出手段で検出される回転数差が大きくなるほど、前記所定低圧を高圧側に設定する第3制御手段を備えてある請求項1に記載の作業車の走行変速構造。
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