JP4983075B2 - 二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法 - Google Patents
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Description
また、前記の長手方向のリラックス処理は、フィルム走行距離1mあたりのリラックス率を0.2%以上0.8%以下とし、かつ、リラックス率を1.5%以上2.5%以下とするものである。
・長手方向リラックス率(%)=(Vi−Vf)/Vi × 100 ・・・・(1)。
・幅方向リラックス率(%)=(Li−Lf)/Li × 100 ・・・・・(2)。
(1)150℃、30分の熱収縮率
フィルムを幅10mm、長さ約250mmにサンプリングし、約200mmの間隔で十字のマーキングを行い、その間隔を、日本光学(株)製の万能投影機と三豊商事(株)製のリニアスケール(精度0.001mm)を組み合わせた測長機を用いて正確に測定し、L0 (mm)とする。このサンプルを、150℃の温度に加熱されたオーブン中で30分間処理し、室温(23℃、65%)で放冷してから、再び、マーキング間隔を測長機で測定して、L(mm)とする。ここで、熱収縮率=(L0 −L)×100/L0 (%)とし、5サンプルの平均値を採用した。
フィルムをA2版に切り、そのフィルムを、上部(台より20cm)に糸を張った水平な台の上に拡げ、フィルムに写った糸の状態を観察し、全面の湾曲箇所の個数をカウントした。3サンプルの湾曲箇所の平均値を用いて、0個のものを◎、2箇所以下のものを○、3箇所以下のものを△、3箇所よりも多いものを×と判定した。本発明では、◎と○が合格である。
ヘイズおよび全光線透過率の測定は、常態(温度23 ℃、相対湿度65 %)において、フィルム(サンプル)を2時間放置した後、スガ試験機(株)製全自動直読ヘイズコンピューターHGM−2DP を用いて行った。3回測定した平均値を、該サンプルのヘイズおよび全光線透過率とした。
極限粘度0.65のポリエチレンテレフタレートのペレットを180℃の温度で5時間真空乾燥した後に、270℃〜300℃の温度に加熱された押出機に供給し、Tダイからシート状に成形した。さらにこのシート状物を表面温度25℃の温度の冷却ドラム上に静電気力で密着固化して未延伸ポリエステルフィルムを得た。得られた未延伸ポリエステルフィルムを、70〜100℃の温度の加熱ロール群で加熱し長手方向に3.4倍一段階で縦延伸し、20〜50℃の温度のロール群で冷却し一軸延伸されたポリエステルフィルムを得た。この一軸延伸されたポリエステルフィルムの両面に、バーコーターを用いて、易滑剤(粒径0.1μmのコロイダルシリカ固形分比0.5重量%)を含む水分散性ポリエステル系樹脂が水分比4.5重量%の塗液を、厚み6μで塗工した後、40m/分の速度でテンタに導き、その塗工ポリエステルフィルムの両端をクリップで把持しながら、90℃の温度に加熱された熱風雰囲気中で予熱し、100℃の温度の熱風雰囲気中で幅方向に3.6倍横延伸した。このようにして得られたフィルムをそのまま、テンタの中で引き続き、230℃の温度の熱処理を行い、熱処理後、得られた二軸延伸されたポリエステルフィルムを230℃から200℃までの徐冷区間で、テンタのレール幅を縮めてTD方向にリラックス率4%のリラックス処理を実施し、その後150℃の温度下でテンタのクリップ間隔を縮めるMDリラックスゾーンで6mかけてリラックス率2%のリラックス処理を施し(1mあたりのMDリラックス率は全区間で0.34以下)、テンタから取出し、ポリエステルフィルムの両端部のエッジ部分をトリミングして巻取り、厚み125μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。得られたポリエステルフィルムの物性は、表2に示すとおりである。熱収縮率が小さく、平面性の優れた二軸延伸ポリエステルフィルムを得ることができた。
実施例1と同様にして縦延伸、塗工および横延伸を施した搬送速度40m/分のフィルムを、220℃の温度で熱処理し、熱処理後、得られた二軸延伸されたポリエステルフィルムを220℃から200℃までの徐冷区間で、テンタのレール幅を縮めてTD方向に4%リラックス処理を実施し、その後、150℃の温度下のMDリラックスゾーン3mでテンタのクリップ間隔を縮めてMD方向にリラックス率2.0%のリラックス処理を施し(1mあたりのMDリラックス率は全区間で0.34以下)、テンタから取出し、ポリエステルフィルムの両端部のエッジ部分をトリミングして巻取り、厚み125μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリエステルフィルムの物性は、表2に示すとおりである。熱収縮率が小さく、平面性の優れた二軸延伸ポリエステルフィルムを得ることができた。
実施例1と同様にして縦延伸、塗工および横延伸を施した搬送速度20m/分のフィルムを、230℃の温度で熱処理し、熱処理後、得られた二軸延伸されたポリエステルフィルムを230℃から200℃までの徐冷区間で、テンタのレール幅を縮めてTD方向に4%リラックス処理を実施し、その後、150℃の温度下のMDリラックスゾーン6mでテンタのクリップ間隔を縮めてMD方向にリラックス率2.0%のリラックス処理を施し(1mあたりのMDリラックス率は全区間で0.34以下)、テンタから取出し、ポリエステルフィルムの両端部のエッジ部分をトリミングして巻取り、厚み350μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリエステルフィルムの物性は、表2に示すとおりである。熱収縮率が小さく、平面性の優れた二軸延伸ポリエステルフィルムを得ることができた。
実施例1と同様に得られた未延伸ポリエステルフィルムの両面に、バーコーターを用いて実施例1と同様の組成からなる塗液を同様に塗工した後、同時二軸延伸機で長手方向に3.3倍、幅方向に3.5倍延伸した。搬送速度40m/分のフィルムを、230℃の温度で熱処理し、熱処理後、得られた二軸延伸されたポリエステルフィルムを230℃から210℃までの徐冷区間でMDリラックスゾーン6mでテンタのクリップ間隔を縮めてMD方向にリラックス率2.0%のリラックス処理を施し(1mあたりのMDリラックス率は全区間で0.34以下)、その後、210から180℃までの徐冷区間でテンタのレール幅を縮めてTD方向にリラックス率4%のリラックス処理を実施し、テンタから取出し、ポリエステルフィルムの両端部のエッジ部分をトリミングして巻取り、厚み125μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリエステルフィルムの物性は、表2に示すとおりである。熱収縮率が小さく、平面性の優れた二軸延伸ポリエステルフィルムを得ることができた。
極限粘度0.65のポリエチレンテレフタレートを用い、平均粒径0.1μmの炭酸カルシウムを0.5重量%となるように添加混合した原料ペレットを、実施例1と同様にして縦延伸を施し、塗工せずに、実施例1と同様にして3.2倍に横延伸を施した搬送速度20m/分のフィルムを、250℃の温度で熱処理し、熱処理後、得られた二軸延伸されたポリエステルフィルムを250℃から220℃までの徐冷区間で、テンタのレール幅を縮めてTD方向にリラックス率4%のリラックス処理を実施し、その後、150℃の温度下のMDリラックスゾーン3mでテンタのクリップ間隔を縮めてMD方向にリラックス率2.0%のリラックス処理を施し(1mあたりのMDリラックス率は全区間で0.67以下)、テンタから取出し、ポリエステルフィルムの両端部のエッジ部分をトリミングして巻取り、厚み350μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリエステルフィルムの物性は、表2に示すとおりである。熱収縮率が小さく、平面性の優れた二軸延伸ポリエステルフィルムを得ることができた。
実施例1と同様にして縦延伸、塗工および横延伸を施した搬送速度90m/分のフィルムを、230℃の温度で熱処理し、熱処理後、得られた二軸延伸されたポリエステルフィルムを230℃から200℃までの徐冷区間で、テンタのレール幅を縮めてTD方向にリラックス率4%のリラックス処理を実施し、その後、150℃の温度下のMDリラックスゾーンの前半1mでテンタのクリップ間隔を縮めてMD方向にリラックス率0.8%のリラックス処理を施し(1mあたりのMDリラックス率はこの区間で0.80以下)、後半2mでMD方向にリラックス率1.2%のリラックス処理を施し(1mあたりのMDリラックス率はこの区間で0.60以下)、テンタから取出し、ポリエステルフィルムの両端部のエッジ部分をトリミングして巻取り、厚み350μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリエステルフィルムの物性は、表2に示すとおりである。熱収縮率が小さく、平面性の優れた二軸延伸ポリエステルフィルムを得ることができた。
実施例1と同様にして縦延伸、塗工および横延伸を施した搬送速度40m/分のフィルムを、230℃の温度で熱処理し、熱処理後、得られた二軸延伸されたポリエステルフィルムを230℃から200℃までの徐冷区間で、テンタのレール幅を縮めてTD方向にリラックス率4%のリラックス処理を実施し、その後、130℃の温度下のMDリラックスゾーン3mでテンタのクリップ間隔を縮めてMD方向にリラックス率2.0%のリラックス処理を施し(1mあたりのMDリラックス率は全区間で0.67以下)、テンタから取出し、ポリエステルフィルムの両端部のエッジ部分をトリミングして巻取り、厚み125μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリエステルフィルムの物性は、表2に示すとおりである。熱収縮率が小さく、平面性の優れた二軸延伸ポリエステルフィルムを得ることができた。
実施例1と同様にして縦延伸、塗工および横延伸を施した搬送速度40m/分のフィルムを、230℃の温度で熱処理し、熱処理後、得られた二軸延伸されたポリエステルフィルムを230℃から200℃までの徐冷区間で、テンタのレール幅を縮めてTD方向にリラックス率4%のリラックス処理を実施し、その後、150℃の温度下のMDリラックスゾーン6mでテンタのクリップ間隔を縮めてMD方向にリラックス率5.0%のリラックス処理を施し(1mあたりのMDリラックス率は全区間で0.56以下)、テンタから取出し、ポリエステルフィルムの両端部のエッジ部分をトリミングして巻取り、厚み125μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリエステルフィルムの物性は、表2に示すとおりである。熱収縮率が小さく、平面性の優れた二軸延伸ポリエステルフィルムを得ることができた。
実施例1と同様にして縦延伸し、この一軸延伸ポリエステルフィルムの両面に、バーコーターを用いて、易滑剤(粒径0.1μmのコロイダルシリカ固形分比0.5重量%)を含む水分散性アクリル系樹脂が水分比3.0重量%の塗液を厚み6μで塗工した後、実施例1と同様にして横延伸を施した搬送速度40m/分のフィルムを、230℃の温度で熱処理し、熱処理後、得られた二軸延伸されたポリエステルフィルムを230℃から200℃までの徐冷区間で、テンタのレール幅を縮めてTD方向にリラックス率4%のリラックス処理を実施し、その後、150℃の温度下のMDリラックスゾーン3mでテンタのクリップ間隔を縮めてMD方向にリラックス率3.0%のリラックス処理を施し(1mあたりのMDリラックス率は全区間で1.00以下)、テンタから取出し、ポリエステルフィルムの両端部のエッジ部分をトリミングして巻取り、厚み125μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリエステルフィルムの物性は、表2に示すとおりである。熱収縮率が小さく、平面性の優れた二軸延伸ポリエステルフィルムを得ることができた。
実施例1と同様にして縦延伸し、この一軸延伸ポリエステルフィルムの両面に、バーコーターを用いて、易滑剤(粒径0.1μmのコロイダルシリカ固形分比0.5重量%)を含む水分散性ウレタン系樹脂が水分比4.5重量%の塗液を厚み6μで塗工した後、実施例1と同様にして横延伸を施した搬送速度40m/分のフィルムを、230℃の温度で熱処理し、熱処理後、得られた二軸延伸されたポリエステルフィルムを230℃から200℃までの徐冷区間で、テンタのレール幅を縮めてTD方向にリラックス率4%のリラックス処理を実施し、その後、150℃の温度下のMDリラックスゾーン1.5mでテンタのクリップ間隔を縮めてMD方向にリラックス率2.0%のリラックス処理を施し(1mあたりのMDリラックス率は全区間で1.34以下)、テンタから取出し、ポリエステルフィルムの両端部のエッジ部分をトリミングして巻取り、厚み125μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリエステルフィルムの物性は、表2に示すとおりである。熱収縮率が小さく、平面性の優れた二軸延伸ポリエステルフィルムを得ることができた。
実施例1と同様にして縦延伸、塗工および横延伸を施した搬送速度90m/分のフィルムを、230℃の温度で熱処理し、熱処理後、得られた二軸延伸されたポリエステルフィルムを230℃から200℃までの徐冷区間で、テンタのレール幅を縮めてTD方向に4%リラックス処理を実施し、その後、150℃の温度下のMDリラックスゾーン1mでテンタのクリップ間隔を縮めてMD方向にリラックス率1.5%のリラックス処理を施し(1mあたりのMDリラックス率は全区間で1.50以下)、テンタから取出し、ポリエステルフィルムの両端部のエッジ部分をトリミングして巻取り、厚み50μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリエステルフィルムの物性は、表2に示すとおりである。熱収縮率が小さく、平面性の優れた二軸延伸ポリエステルフィルムを得ることができた。
実施例1と同様にして縦延伸、塗工および横延伸を施した搬送速度40m/分のフィルムを、テンタ中で引続き、230℃の温度で熱処理を行い、熱処理後、幅方向、長手方向ともリラックス処理を施さないで、80℃まで徐冷して、テンタから取出し、ポリエステルフィルムの両端部のエッジ部分をトリミングして巻取り、厚み125μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリエステルフィルムの物性は、表2のとおりである。実施例1と比較すると、リラックス処理を施していないので、熱収縮率が高い二軸延伸ポリエステルフィルムが得られている。
実施例1と同様にして縦延伸、塗工および横延伸を施した搬送速度40m/分のフィルムを、230℃の温度で熱処理し、熱処理後、得られた二軸延伸されたポリエステルフィルムを230℃から200℃までの徐冷区間で、テンタのレール幅を縮めてTD方向に4%リラックス処理を実施し、その後、150℃の温度下のMDリラックスゾーン1mでテンタのクリップ間隔を縮めてMD方向にリラックス率2.0%のリラックス処理を施し(1mあたりのMDリラックス率は全区間で2.00以下)、テンタから取出し、ポリエステルフィルムの両端部のエッジ部分をトリミングして巻取り、厚み125μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリエステルフィルムの物性は、表2に示すとおりである。熱収縮率は小さいが、平面性に劣る二軸延伸ポリエステルフィルムが得られている。
実施例1と同様にして縦延伸、塗工および横延伸を施した搬送速度40m/分のフィルムを、230℃の温度で熱処理を行い、熱処理後、得られた二軸延伸されたポリエステルフィルムを230℃から200℃までの徐冷区間で、テンタのレール幅を縮めてTD方向に4%リラックス処理を実施し、その後、150℃の温度下のMDリラックスゾーン1mでテンタのクリップ間隔を縮めてMD方向にリラックス率4.0%のリラックス処理を施し(1mあたりのMDリラックス率は全区間で4.00以下)、テンタから取出し、ポリエステルフィルムの両端部のエッジ部分をトリミングして巻取り、厚み125μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。得られた二軸延伸ポリエステルフィルムの物性は、表2に示すとおりである。熱収縮率は小さいが、平面性に劣る二軸延伸ポリエステルフィルムが得られている。
Claims (4)
- フィルムの長手方向と幅方向に延伸され、熱処理を施された二軸延伸されたポリエステルフィルムに、該熱処理温度から徐冷しながら、幅方向にリラックス率1〜12%のリラックスを施した後、クリップ間隔を狭くする方法による長手方向のリラックス処理を施すに当たり、フィルム走行距離1mあたりのリラックス率を0.1%以上1.5%以下とし、かつ、リラックス率を1%以上5%以下とすることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法。
- 前記熱処理温度が215℃以上255℃以下であり、熱処理温度からの徐冷区間温度が250℃から200℃であり、長手方向のリラックス処理を終える温度が200℃から80℃であることを特徴とする請求項1記載の二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法。
- 長手方向のリラックス処理を施すに当たり、フィルム走行距離1mあたりのリラックス率を0.2%以上0.8%以下とし、かつ、リラックス率を1.5%以上2.5%以下とすることを特徴とする請求項1または2に記載の二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法。
- 二軸延伸されたポリエステルフィルムが、少なくともその片面に、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂およびポリアミド系樹脂からなる群から選択された少なくとも1種の樹脂を主成分とする樹脂層が形成されてなる積層構造を有するものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法。
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