JP4982972B2 - 映像監視システム、監視映像管理装置及び監視映像提供装置 - Google Patents
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Description
第2の本発明の映像館システムは、1又は複数の監視カメラが撮像した監視映像情報をネットワークを通じて提供する1又は複数の監視映像提供装置と、各監視映像提供装置から与えられた各監視映像情報を管理する監視映像管理装置とを備える映像監視システムにおいて、(1)監視映像管理装置が、(1−1)ネットワークを通じて各監視映像提供装置と情報の送受信をする通信手段と、(1−2)少なくとも各監視映像提供装置から監視映像情報を収集する時間帯を示す、監視映像情報の収集を開始する収集開始時刻と、監視映像情報の収集を終了する収集終了時刻と、監視映像提供装置からの監視映像情報の転送に係る帯域情報とを各監視映像提供装置毎に管理する収集管理手段と、(1−3)収集管理手段が管理する各監視映像提供装置のそれぞれの収集開始時刻を検出したときに、当該監視映像提供装置に対して監視映像情報の送信開始要求を行ない、各監視映像提供装置のそれぞれの収集終了時刻を検出したときに、当該監視映像提供装置に対して監視映像情報の送信終了要求を行なう通信制御手段とを有し、(2)各監視映像提供装置が、(2−1)ネットワークを通じて監視映像管理装置と情報の送受信をする通信手段と、(2−2)各監視カメラからの監視映像情報を一時的に保管する監視映像保管手段と、(2−3)通信制御手段から監視映像情報の送信開始要求を受け取ると、監視映像保管手段に保存されている監視映像情報の監視映像管理装置への転送を開始し、通信制御手段から監視映像情報の送信終了要求を受け取ると、監視映像情報の転送を終了する監視映像転送手段とを有し、通信制御手段は、監視映像情報の送信開始要求をした監視映像提供装置との帯域情報の総和が閾値を超えた場合、監視映像提供装への監視映像情報の新たな送信開始要求を、帯域情報の総和が閾値以下となるまで開始しないことを特徴とする。
以下、本発明の映像監視システム、監視映像管理装置及び監視映像提供装置の第1の実施形態を図面を参照して説明する。
本実施形態に係る映像監視システムの全体構成は、図2に示す従来のシステム構成に対応する。そのため、第1の実施形態では、図2の全体構成図を用いて説明する。
次に、本実施形態の映像監視システム1の動作について図面を参照して説明する。
以上のように、本実施形態によれば、センタサーバ2が各拠点の映像ファイルデータの転送スケジュールを管理し、また各拠点のデジタルビデオレコーダ3がセンタサーバ2からの要求に応じて映像ファイルデータを送信することにより、他システム5と回線を共用した場合でも、映像ファイルデータ転送による通信障害を少なくすることができる。
次に、第2の実施形態の映像監視システムについて図面を参照して説明する。
本実施形態は、センタサーバ2の機能が第1の実施形態と異なる。それ以外の本実施形態の構成は第1の実施形態で説明した構成に対応するので、以下では、本実施形態の特徴的な構成及び動作について詳細に説明し、第1の実施形態で既に説明した対応構成及び対応動作の詳細な説明は省略する。
図12は、第2の実施形態のセンタサーバ2におけるデータ収集処理のフローチャートを示す。図10と対応する処理については対応する番号を付し、対応する処理の詳細な説明は省略する。
以上、本実施形態によれば、第1の実施形態と同等の効果を得ることができる。
次に、第3の実施形態の映像監視システムについて図面を参照して説明する。
本実施形態も、センタサーバ2の機能が第1の実施形態と異なる。それ以外の本実施形態の構成は第1の実施形態で説明した構成に対応するので、以下では、本実施形態の特徴的な構成及び動作について詳細に説明し、第1の実施形態で既に説明した対応構成及び対応動作の詳細な説明は省略する。
図14は、第3の実施形態のセンタサーバ2におけるデータ収集処理のフローチャートを示す。図10と対応する処理については対応する番号を付し、対応する処理の詳細な説明は省略する。
以上、本実施形態によれば、第1の実施形態と同等の効果を得ることができる。
次に、第4の実施形態の映像監視システムについて図面を参照して説明する。
本実施形態は、デジタルビデオレコーダの機能が第1の実施形態と異なる。それ以外の本実施形態の構成は第1の実施形態で説明した構成に対応するので、以下では、本実施形態の特徴的な構成及び動作について詳細に説明し、第1の実施形態で既に説明した対応構成及び対応動作の詳細な説明は省略する。
図16は、第4の実施形態のデジタルビデオレコーダ3がアラームを検出した場合の処理を示すフローチャートである。
以上、第4の実施形態によれば、第1の実施形態と同等の効果を得ることができる。
次に、第5の実施形態の映像監視システムについて図面を参照して説明する。
本実施形態は、センタサーバの機能が第1の実施形態と異なる。それ以外の本実施形態の構成は第1の実施形態で説明した構成に対応するので、以下では、本実施形態の特徴的な構成及び動作について詳細に説明し、第1の実施形態で既に説明した対応構成及び対応動作の詳細な説明は省略する。
図19は、本実施形態のセンタサーバ2における処理を示すフローチャートである。
以上、本実施形態によれば、第1の実施形態と同等の効果を得ることができる。
次に、第6の実施形態の映像監視システムについて図面を参照して説明する。
本実施形態は、センタサーバの機能が第1の実施形態と異なる。それ以外の本実施形態の構成は第1の実施形態で説明した構成に対応するので、以下では、本実施形態の特徴的な構成及び動作について詳細に説明し、第1の実施形態で既に説明した対応構成及び対応動作の詳細な説明は省略する。
次に、本実施形態のセンタサーバ2における処理について図23のフローチャートを参照して説明する。
本実施形態によれば、第1の実施形態と同等の効果を得ることができる。
Claims (11)
- 1又は複数の監視カメラが撮像した監視映像情報をネットワークを通じて提供する1又は複数の監視映像提供装置と、上記各監視映像提供装置から与えられた各監視映像情報を管理する監視映像管理装置とを備える映像監視システムにおいて、
上記監視映像管理装置が、
上記ネットワークを通じて上記各監視映像提供装置と情報の送受信をする通信手段と、
少なくとも上記各監視映像提供装置から監視映像情報を収集する時間帯を示す、監視映像情報の収集を開始する収集開始時刻と、監視映像情報の収集を終了する収集終了時刻とを上記各監視映像提供装置毎に管理する収集管理手段と、
上記収集管理手段が管理する上記各監視映像提供装置のそれぞれの収集開始時刻を検出したときに、当該監視映像提供装置に対して監視映像情報の送信開始要求を行ない、上記各監視映像提供装置のそれぞれの収集終了時刻を検出したときに、当該監視映像提供装置に対して監視映像情報の送信終了要求を行なう通信制御手段と
を有し、
上記各監視映像提供装置が、
上記ネットワークを通じて上記監視映像管理装置と情報の送受信をする通信手段と、
上記各監視カメラからの監視映像情報を一時的に保管する監視映像保管手段と、
上記通信制御手段から監視映像情報の送信開始要求を受け取ると、上記監視映像保管手段に保存されている監視映像情報の上記監視映像管理装置への転送を開始し、上記通信制御手段から監視映像情報の送信終了要求を受け取ると、監視映像情報の転送を終了する監視映像転送手段と
を有する
ことを特徴とする映像監視システム。 - 1又は複数の監視カメラが撮像した監視映像情報をネットワークを通じて提供する1又は複数の監視映像提供装置と、上記各監視映像提供装置から与えられた各監視映像情報を管理する監視映像管理装置とを備える映像監視システムにおいて、
上記監視映像管理装置が、
上記ネットワークを通じて上記各監視映像提供装置と情報の送受信をする通信手段と、
少なくとも上記各監視映像提供装置から監視映像情報を収集する時間帯を示す、監視映像情報の収集を開始する収集開始時刻と、監視映像情報の収集を終了する収集終了時刻と、監視映像提供装置からの監視映像情報の転送に係る帯域情報とを上記各監視映像提供装置毎に管理する収集管理手段と、
上記収集管理手段が管理する上記各監視映像提供装置のそれぞれの収集開始時刻を検出したときに、当該監視映像提供装置に対して監視映像情報の送信開始要求を行ない、上記各監視映像提供装置のそれぞれの収集終了時刻を検出したときに、当該監視映像提供装置に対して監視映像情報の送信終了要求を行なう通信制御手段と
を有し、
上記各監視映像提供装置が、
上記ネットワークを通じて上記監視映像管理装置と情報の送受信をする通信手段と、
上記各監視カメラからの監視映像情報を一時的に保管する監視映像保管手段と、
上記通信制御手段から監視映像情報の送信開始要求を受け取ると、上記監視映像保管手段に保存されている監視映像情報の上記監視映像管理装置への転送を開始し、上記通信制御手段から監視映像情報の送信終了要求を受け取ると、監視映像情報の転送を終了する監視映像転送手段と
を有し、
上記通信制御手段は、監視映像情報の送信開始要求をした上記監視映像提供装置との帯域情報の総和が閾値を超えた場合、監視映像提供装置への監視映像情報の新たな送信開始要求を、上記帯域情報の総和が閾値以下となるまで開始しない
ことを特徴とする映像監視システム。 - 上記収集管理手段は、それぞれの収集時間帯の中で収集した監視映像情報の収集済み結果情報を上記各監視映像提供装置毎に管理するものであり、
上記通信制御手段が、次回の上記各監視映像提供装置からの映像収集情報の収集の際、上記収集済み結果情報を参照して映像収集情報を収集する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の映像監視システム。 - 上記各監視映像提供装置は、外部からアラーム情報を受信したときに上記監視映像管理装置にアラーム情報を通知するアラーム通信手段を有し、
上記監視映像転送手段が、上記アラーム情報を受信した場合、その時点での最新の監視映像情報を上記監視映像管理装置に転送する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の映像監視システム。 - 上記監視映像転送手段が、最新の監視映像情報と共に、上記監視映像保管手段に保管されている未転送の監視映像情報も上記監視映像管理装置に転送することを特徴とする請求項4に記載の映像監視システム。
- 上記収集管理手段が、それぞれの監視領域のアラーム通知先情報を上記各監視映像提供装置に対応付けて管理するものであり、
上記監視映像管理装置は、上記各監視映像提供装置からアラーム情報の通知を受信したときに、上記アラーム通知先情報に基づいて、所定のアラーム通知先にアラーム情報を通知するアラーム情報通信手段
を有することを特徴とする請求項4又は5に記載の映像監視システム。 - 上記アラーム情報通信手段が、上記アラーム情報と共に、上記各監視映像提供装置から与えられた監視映像情報も転送することを特徴とする請求項6に記載の映像監視システム。
- 上記監視映像管理装置は、
上記各監視映像提供装置から受信した監視映像情報を記憶する監視映像記憶手段と、
上記監視映像記憶手段に所定期間記憶された監視映像情報を上記各監視映像提供装置毎に記憶するバックアップ用記憶手段と、
所定期間が経過すると、上記監視映像記憶手段に記憶されている監視映像情報を上記バックアップ用記憶手段に移し込むバックアップ映像移動手段と、
上記バックアップ用記憶手段に記憶されている上記各監視映像提供装置毎の監視映像情報を所定のバックアップ媒体にバックアップするバックアップ手段と
を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の映像監視システム。 - 上記バックアップ映像移動手段は、上記各監視映像提供装置の所定期間の監視映像情報が上記監視映像記憶手段に記憶されていない場合に、当該監視映像提供装置に対して未収集である旨を通知する未収集通知部を有することを特徴とする請求項8に記載の映像監視システム。
- 1又は複数の監視カメラが撮像した監視映像情報をネットワークを通じて提供する1又は複数の監視映像提供装置から与えられた各監視映像情報を管理する監視映像管理装置において、
上記ネットワークを通じて上記各監視映像提供装置と情報の送受信をする通信手段と、
少なくとも上記各監視映像提供装置から監視映像情報を収集する時間帯を示す、監視映像情報の収集を開始する収集開始時刻と、監視映像情報の収集を終了する収集終了時刻とを、上記各監視映像提供装置毎に管理する収集管理手段と、
上記収集管理手段が管理する上記各監視映像提供装置のそれぞれの収集開始時刻を検出したときに、当該監視映像提供装置に対して監視映像情報の送信開始要求を行ない、上記各監視映像提供装置のそれぞれの収集終了時刻を検出したときに、当該監視映像提供装置に対して監視映像情報の送信終了要求を行なう通信制御手段と
を備えることを特徴とする監視映像管理装置。 - 1又は複数の監視カメラが撮像した監視映像情報をネットワークを通じて監視映像管理装置に提供する監視映像提供装置において、
上記ネットワークを通じて上記監視映像管理装置と情報の送受信をする通信手段と、
上記各監視カメラからの監視映像情報を一時的に保管する監視映像保管手段と、
上記監視映像管理装置から監視映像情報の収集時間帯を示す、監視映像情報の送信開始要求を受け取ると、上記監視映像保管手段に保存されている監視映像情報の上記監視映像管理装置への転送を開始し、上記監視映像管理装置から監視映像情報の送信終了要求を受け取ると、監視映像情報の転送を終了する監視映像転送手段と
を備えることを特徴とする監視映像提供装置。
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JP2005168688A JP4982972B2 (ja) | 2005-06-08 | 2005-06-08 | 映像監視システム、監視映像管理装置及び監視映像提供装置 |
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