JP2003018570A - データシステム - Google Patents

データシステム

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JP2003018570A
JP2003018570A JP2001200899A JP2001200899A JP2003018570A JP 2003018570 A JP2003018570 A JP 2003018570A JP 2001200899 A JP2001200899 A JP 2001200899A JP 2001200899 A JP2001200899 A JP 2001200899A JP 2003018570 A JP2003018570 A JP 2003018570A
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Lazarou Yannis
ラザロウ ヤニ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザからのデータの送信要求が多くなった場
合であってもリスポンスの良いデータシステムを提供す
る。 【解決手段】本発明にかかるデータシステムは、データ
を取得し、送信するデータ取得システム200と、この
データ取得システム200により取得されたデータをユ
ーザの端末9に配信するデータ配信システム100とを
備えている。データ取得システム200は、カメラ2
と、カメラ2により取得されたデータを通信網8を介し
てデータ配信システム100に送信するデータ送信手段
とを有する。そして、データ配信システム100は、デ
ータ送信手段を制御し、当該データ送信手段より送信さ
れたデータを順次上書きさせて、格納する上書処理を実
行する手段を有する。この上書処理されたデータを読み
出し、ユーザの端末9に配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、カメラにより得ら
れた映像データ等のデータをユーザの端末に配信するデ
ータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット技術が発達するに伴っ
て、カメラによって撮影された映像データやマイクロフ
ォンによって録音された音声データをインターネットを
介してユーザの端末に配信するデータシステムが広く運
用されている。このシステムは、例えば、風景やコンサ
ートを撮影したデータを配信したり、店内の監視カメラ
によって撮影されたデータを保安のために配信したりす
る用途に用いられる。
【0003】ここで、従来のデータシステムの構成例に
ついて、簡単に説明する。まず、カメラによって撮影さ
れることにより取得される映像データは、配線等を介し
て送信装置に送られる。ユーザの端末よりインターネッ
ト等の通信網を介して映像データの配信要求があった場
合には、この配信要求は、所定のサーバが受信する。こ
のサーバは、映像データの配信要求を受信し、送信装置
に対して映像データの送信要求を行なう。これに応じて
送信装置は、映像データをサーバに送信する。サーバ
は、送信装置からの映像データを受信し、そのまま、ユ
ーザの端末に対して転送する。
【0004】ここで、ユーザからの映像データの配信要
求が少ない状況では、このような従来のシステムでも問
題は少ない。しかしながら、映像データの送信要求が多
くなると、送信装置は、各々の送信要求に応じて映像デ
ータを送信することになり、その処理負荷が重くなる。
これに伴い、ユーザの端末への映像データの配信に支障
を来たし、リスポンスが悪化する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上、説明したよう
に、従来のデータシステムでは、ユーザからのデータの
送信要求が多くなるとリスポンスが悪くなるという問題
点があった。
【0006】よって、本発明の目的は、上述の問題点を
解決するためになされたものであり、ユーザからのデー
タの送信要求が多くなった場合であってもリスポンスの
良いデータシステムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるデータシ
ステムは、データを取得するデータ取得システムと、当
該データ取得システムにより取得されたデータをユーザ
の端末に配信するデータ配信システムとを備えたデータ
システムであって、前記データ取得システムは、データ
を取得するデータ取得手段と、当該データ取得手段によ
り取得されたデータを通信網を介して前記データ配信シ
ステムに送信するデータ送信手段とを有し、前記データ
配信システムは、データを記憶する記憶手段と、前記デ
ータ送信手段を制御し、当該データ送信手段より送信さ
れたデータを順次上書きさせて、前記記憶手段に格納す
る上書処理を実行する制御手段と、前記記憶手段に記憶
されたデータを前記ユーザの端末に対して配信するデー
タ配信手段とを有するものである。このような構成によ
り、ユーザからのデータの配信要求が増えた場合であっ
てもリスポンスを悪化させることなく処理することがで
きる。
【0008】また、制御手段は、さらに、ユーザの端末
からのデータ要求に応じて、前記データ送信手段を制御
し、当該データ送信手段より送信されたデータを前記デ
ータ配信手段に転送する転送処理を実行するようにして
もよい。このような構成により、ユーザの端末からデー
タ要求があった場合にのみ、送信装置からデータを受信
し、配信する転送処理が実行できるようになり、ユーザ
からの送信要求が少ない場合に、送信装置の負荷を低減
することができる。
【0009】この制御手段は、さらに、ユーザの前記上
書処理と前記転送処理とを切り替える切替手段を有する
ようにしてもよい。特に、この切替手段は、ユーザのア
クセス状況に応じて前記上書処理と前記転送処理とを切
り替えるようにすることが望ましい。これにより、アク
セス状況に応じて、最適な処理方法を選択することがで
きる。
【0010】また、前記データ配信手段は、ユーザの端
末より送信されたデータ配信要求を受信する手段と、前
記データ配信要求に含まれる端末識別情報を抽出する手
段と、抽出された端末識別情報に基いてデータを変換す
る手段と、変換されたデータを当該ユーザの端末に対し
て配信する手段とを備えるようにしてもよい。これによ
り、ユーザの端末に最適なデータを配信することができ
る。特に、端末識別情報に基づいてデータを変換してい
るため、事前に変換されたデータを用意し、そのデータ
より選択する場合に比べて、リアルタイム性に優れたデ
ータ配信を行なうことができる。
【0011】他方、本発明にかかる他のデータ配信シス
テムは、データを取得するデータ取得システムと、当該
データ取得システムにより取得されたデータをユーザの
端末に配信するデータ配信システムとを備えたデータシ
ステムであって、前記データ取得システムは、データを
取得するデータ取得手段と、当該データ取得手段により
取得されたデータを通信網を介して前記データ配信シス
テムに送信するデータ送信手段とを有し、前記データ配
信システムは、ユーザの端末より送信されたデータ配信
要求を受信する手段と、前記データ配信要求に含まれる
端末識別情報を抽出する手段と、抽出された端末識別情
報に基いて、前記データ送信手段より送信されたデータ
を変換するデータ変換手段と、変換されたデータを前記
ユーザの端末に対して配信する配信手段とを有するもの
である。これにより、ユーザの端末に最適なデータを配
信することができる。特に、端末識別情報に基づいてデ
ータを変換しているため、事前に変換されたデータを用
意し、そのデータより選択する場合に比べて、リアルタ
イム性に優れたデータ配信を行なうことができる。
【0012】ここで、前記データ変換手段は、データサ
イズ、表示色、データフォーマット、データ更新間隔の
いずれか1つ以上を変換するものである。
【0013】また、好ましい実施の形態によれば、前記
端末識別情報は、HTTPエージェント情報である。
【0014】また、前記データ取得手段を動画撮像装置
とし、前記データを映像データとしてもよい。そして、
前記データ取得手段を音声入力装置とし、前記データを
音声データとしてもよい。さらには、前記データ取得手
段を動画撮像装置及び音声入力装置とし、前記データを
映像データ及び音声データとしてもよい。
【0015】他方、本発明にかかるデータ配信方法は、
データ取得システムにおいて取得されたデータをユーザ
の端末に配信するデータ配信方法であって、データ取得
システムにおいて取得され、送信されたデータを受信
し、順次、記憶手段に上書するステップと、前記記憶手
段に記憶されたデータを前記ユーザの端末に対して配信
するステップとを有するものである。このような方法に
より、ユーザからのデータの配信要求が増えた場合であ
ってもリスポンスを悪化させることなく処理することが
できる。
【0016】また、本発明にかかる他のデータ配信方法
は、データ取得システムにおいて取得されたデータをユ
ーザの端末に配信するデータ配信方法であって、ユーザ
の端末より送信されたデータ配信要求を受信するステッ
プと、前記データ配信要求に含まれる端末識別情報を抽
出するステップと、抽出された端末識別情報に基いて、
前記データ送信手段より送信されたデータを変換するス
テップと、変換されたデータを前記ユーザの端末に対し
て配信するステップとを有するものである。これによ
り、ユーザの端末に最適なデータを配信することができ
る。特に、端末識別情報に基づいてデータを変換してい
るため、事前に変換されたデータを用意し、そのデータ
より選択する場合に比べて、リアルタイム性に優れたデ
ータ配信を行なうことができる。
【0017】また、本発明にかかるデータ配信プログラ
ムは、データ取得システムにおいて取得されたデータを
ユーザの端末に配信するデータ配信プログラムであっ
て、当該データ配信プログラムは、コンピュータに対し
て、データ取得システムにおいて取得され、送信された
データを受信し、順次、記憶手段に上書するステップ
と、前記記憶手段に記憶されたデータを前記ユーザの端
末に対して配信するステップとを実行させるものであ
る。このような方法により、ユーザからのデータの配信
要求が増えた場合であってもリスポンスを悪化させるこ
となく処理することができる。
【0018】本発明にかかる他のデータ配信プログラム
は、データ取得システムにおいて取得されたデータをユ
ーザの端末に配信するデータ配信プログラムであって、
当該データ配信プログラムは、コンピュータに対して、
ユーザの端末より送信されたデータ配信要求を受信する
ステップと、前記データ配信要求に含まれる端末識別情
報を抽出するステップと、抽出された端末識別情報に基
いて、前記データ送信手段より送信されたデータを変換
するステップと、変換されたデータを前記ユーザの端末
に対して配信するステップとを実行させるものである。
これにより、ユーザの端末に最適なデータを配信するこ
とができる。特に、端末識別情報に基づいてデータを変
換しているため、事前に変換されたデータを用意し、そ
のデータより選択する場合に比べて、リアルタイム性に
優れたデータ配信を行なうことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明にかかるデータシステムの
システム構成例を図1を用いて説明する。このデータシ
ステムは、大きく、データ配信システム100とデータ
取得システム200により構成されている。データ配信
システム100は、サーバ1により構成されている。デ
ータ取得システム200は、カメラ2、映像分配装置
3、マルチ画面表示ユニット4、テレビモニタ51、ビ
デオデッキ52、送信装置6及びターミナルアダプタ7
により構成されている。本発明においては、これらの構
成の全てが必須という訳ではなく、例えば、カメラを設
置した店内においてその映像データの確認が不要であれ
ば、マルチ画面表示ユニット4、テレビモニタ51及び
ビデオデッキ52は不要である。また、ターミナルアダ
プタ7は、ISDN回線を介してインターネットに接続
する構成を採用しているため、設けられているが、その
他の通信方法によってインターネットに接続する場合に
は不要である。
【0020】サーバ1は、通信網8を介してユーザの端
末9と接続されている。ユーザの端末9は、様々な種類
の端末が含まれるが、この実施の形態では、携帯電話9
1、デスクトップ型コンピュータ92及びラップトップ
型コンピュータ93が例示されている。サーバ1の構成
例を図2に示す。サーバ1は、サーバコンピュータによ
り構成され、図2に示されるように、制御部11、ウェ
ブエンジン12、処理部13、記憶部14を備えてい
る。
【0021】制御部11は、CPU、ROM、RAM等
より構成されており、処理部13を実行するための処理
プログラムを読み込んで、各処理を実現する。ウェブエ
ンジン12は、ユーザの端末9の画面表示のための、H
TMLデータやXMLデータ等のウェブデータを生成す
る機能を有する。
【0022】処理部13は、制御部11と協働すること
によって、各処理を実現し、主として処理プログラムに
より構成される。当該処理部13は、データ取込処理部
131、データ配信処理部132及び認証処理部133
を備えている。ここで、データ取込処理部131は、デ
ータ取得システム200よりデータを取り込む処理を実
行するための各種機能を有する。また、データ配信処理
部132は、データ取込処理部131によって取り込ま
れたデータをユーザの端末9に配信するための各種機能
を有する。ユーザがデータシステムを利用してデータの
配信を受けるためには、ユーザID及びパスワードを入
力する必要があるが、認証処理部133は、入力された
ユーザID及びパスワードを用いてユーザを認証する処
理を実行する。
【0023】記憶部14は、サーバ1において各種処理
を実行するためのデータ、情報を記憶する機能を有し、
RAM、ハードディスク等の記憶手段により構成されて
いる。この記憶部14は、取込データ記憶部141、ア
クセス状況記憶部142、端末データ記憶部142、認
証データ記憶部144を備えている。取込データ記憶部
141は、データ取得システム200から取り込んだデ
ータを記憶する。この例では、取り込まれたデータは、
1フレーム毎に上書きされる。即ち、連続する複数のデ
ータを送信装置6から受信した場合であっても、そのデ
ータは、フレーム間の区切りマークが含まれているいる
ため、そのマークをキーにして1フレーム単位で上書き
される。アクセス状況記憶部142は、ユーザの端末9
からのデータ要求によるアクセスの状況を示す情報を記
憶する。端末データ記憶部142は、ユーザの端末9に
関する情報を記憶する。具体的には、図3に示すような
情報が格納されている。この例では、httpエージェ
ントと画像サイズ、画像表示色、画像フォーマット、画
像更新間隔に関する情報が各々関連付けられて記憶され
ている。ここで、httpエージェントは、ユーザの端
末9からサーバ1にアクセスする際に送信されるデータ
中に含まれており、ユーザの端末9を識別する端末識別
情報である。httpエージェントは、任意の文字列に
より構成される。例えば、「UP.Browser/3.04-KCT5UP.L
ink/3.2.2.7c」である。このhttpエージェントを事
前にどの端末と対応しているかを関連付けておけば、分
析することにより端末を識別できる。そして、このht
tpエージェントと関連付けられた画像サイズ、画像表
示色、画像フォーマット、画像更新間隔に関する情報
は、httpエージェントによって識別される端末に画
像情報を表示させる上で適した画像サイズ、画像表示
色、画像フォーマット、画像更新間隔に関する情報であ
る。図2に戻り、認証データ記憶部144は、ユーザの
認証のためのデータを記憶する。
【0024】データ取得システム200の各構成につい
て説明する。カメラ2は、光情報を検出し、電気信号に
変換する装置であり、動画データからなる映像データが
出力される。ここで、この映像データは、例えば、NT
SC(National TelevisionSystem Committee)方式に
よる動画データである。このNTSC規格の動画におい
ては、フレーム速度は、30フレーム/秒であり、1秒
間に30枚のフレームを表示することにより画面内のオ
ブジェクトの動きを表現する。この例では、カメラ2
1、22、23、24の複数のカメラが異なる場所に設
置されている。そのため、異なる映像データを取得する
ことができる。
【0025】カメラ2は、BNCコネクタを通じて映像
分配装置3に接続されている。従って、カメラ2により
出力された映像データは、BNCコネクタを介して映像
分配装置に出力される。映像分配装置3は、カメラ2か
らの映像データを分配する機能を備え、マルチ画面表示
ユニット4と送信装置6に当該映像データを分配してい
る。
【0026】マルチ画面表示ユニット4は、映像分配装
置3によって分配された一方の映像データを入力し、所
定の処理を実行した後、テレビモニタ51及びビデオデ
ッキ52に出力する。テレビモニタ51は、映像データ
を表示し、ビデオデッキ52は、録画する。
【0027】送信装置6は、映像分配装置3によって分
配された他方の映像データを入力し、その映像データを
記憶手段に記憶すると共に、変換処理を行い、変換した
映像デーtをサーバ1の要求に応じて通信網8を介して
サーバ1に対して送信する。例えば、カメラ2から出力
された映像データがNTSC方式の動画データであった
場合に、輝度信号及び2つの色差信号からなるYUV方
式の動画データに変換する。このとき、入力される映像
データは、アナログデータであり、このアナログデータ
をディジタルデータに変換するとともに、各フレームが
完全に独立したいわゆるイントラフレーム(intra fram
e)型のディジタル圧縮動画データに変換される。この
映像データの送信に関しては、種々に形態をとることが
できる。例えば、サーバ1の要求に応じて、1フレーム
毎や数フレーム毎に送信する形態である。また、サーバ
1より送信開始要求があった場合に、映像データの送信
を開始し、送信停止要求があるまで当該映像データの送
信を継続するという形態も可能である。
【0028】ここで、当該送信装置6の構成例を図4に
示す。当該送信装置6は、図4に示されるように、例え
ば、入力処理部61、アナログ−ディジタル変換部6
2、フレーム変換処理部63及び送信制御部64を備え
ている。入力処理部61は、映像分配装置3からの映像
データを入力し、インターフェース処理を行なう機能を
有する。アナログ−ディジタル変換部62は、入力処理
部61よりインターフェース処理された後の信号を、デ
ィジタル変換する機能を有する。フレーム変換処理部6
3は、ディジタル変換された映像データ信号を、例えば
NTSC方式からいわゆるYUV方式へ変換し、さらに
圧縮処理する機能を有する。送信制御部64は、映像デ
ータ信号をサーバ1から送信される要求信号に応じて種
々の形態により当該サーバ1に対して送信する機能を有
する。
【0029】送信装置6の出力端子は、ターミナルアダ
プタ7とケーブル等によって接続されている。ターミナ
ルアダプタ7は、送信装置6から出力された映像データ
を変換し、ISDN回線に出力するための信号に変換す
る。
【0030】そして、ターミナルアダプタ7から出力さ
れた映像データは、ISDN、通信網8を介してサーバ
1に出力される。
【0031】通信網8は、インターネット、公衆網、専
用線等の通信網である。
【0032】ユーザの端末9は、上述の通り、各種の端
末が含まれ、図1に例示した携帯電話91、デスクトッ
プ型コンピュータ92、ラップトップ型コンピュータ9
3の他に、携帯端末(PDA)、インターネット接続機
能付きゲーム機器、インターネット接続機能付き固定電
話、インターネット接続機能付きファクシミリ等が含ま
れる。
【0033】携帯電話91は、インターネット接続機能
付きの携帯電話であり、ディスプレイ及び操作ボタンを
有する。そして、インターネットを介して受信したウェ
ブデータをそのディスプレイ上に表示できる。また、操
作ボタンによって、所定の情報を入力することができ
る。
【0034】コンピュータ92及び93は、CPU、R
OM、RAM等により構成される制御部と、メモリ、ハ
ードディスク等により構成される記憶部と、サーバ1と
通信を行なう通信処理部と、サーバ1より受信したウェ
ブデータを表示するディスプレイと、キーボード、マウ
ス等の入力部を備えている。そして、このコンピュータ
92及び93には、ブラウザプログラムがインストール
されている。
【0035】次に、図5に示すフローチャートを用い
て、本発明にかかるデータシステムの基本的な処理の流
れについて説明する。特に、図5は、ユーザが本システ
ムにログインし、所望の画像データを自身の端末に表示
させるまでの一連のフローについて示している。
【0036】まず、ユーザは、自己の端末9のブラウザ
プログラムを起動し、当該ユーザに割り当てられたユー
ザ専用URLを入力し、当該ユーザ専用URLにかかる
サーバ1にアクセスする(S501)。このとき、ユー
ザの端末9から、送信されるサーバ1にアクセスするた
めのアクセス情報には、httpエージェント情報が含
まれている。
【0037】サーバ1は、ユーザの端末9よりアクセス
情報を受信する(S502)。そして、サーバ1では、
そのデータ配信処理部132によって、受信したアクセ
ス情報よりhttpエージェント情報を抽出し、所定の
記憶手段に一時格納する(S503)。さらに、サーバ
1の認証処理部133は、ウェブエンジン12によっ
て、ユーザが認証情報を入力するための認証ページをユ
ーザの端末9に対して送信する(S504)。
【0038】ユーザの端末9は、通信網8を介して認証
ページを受信し、ブラウザプログラムによって、ディス
プレイに当該認証ページを表示する(S505)。この
認証ページには、ユーザに対してユーザID及びパスワ
ードの入力を促すメッセージが含まれている。ユーザは
このメッセージに応じてユーザID及びパスワードをキ
ーボードによって入力し、送信ボタンをクリックする等
して送信を指示する。これに応じて、入力されたユーザ
ID及びパスワードがユーザの端末9より通信網8を介
してサーバ1に送信される(S506)。
【0039】サーバ1は、ユーザID及びパスワードを
受信する(S507)。そして、サーバ1は、認証処理
部133によって、受信したユーザID及びパスワード
に基づき認証データ記憶部144を検索し、認証処理を
実行する(S508)。
【0040】認証処理の結果、ユーザが認証された場合
には、所定の記憶手段に格納されたhttpエージェン
ト(S503)を読み出し、端末データ記憶部143に
記憶されたテーブルを用いて、このhttpエージェン
トに対応する画像サイズ、画像表示色、画像フォーマッ
ト、画像更新間隔にかかる情報を抽出する(S50
9)。このとき、httpエージェントが端末データ記
憶部143のテーブル中に存在しない場合が考えられ
る。このような場合は、どの端末でも表示できる可能性
が高い情報が抽出される。また、異なる端末に対して同
じhttpエージェントが割り当てられている可能性も
ある。このような場合は、異なる端末のどちらともに表
示可能な画像サイズ等の情報が抽出される。
【0041】そして、これらの画像サイズ等の情報に基
づいて、取込データ記憶部141に格納された画像デー
タを、当該画像サイズ等に合致するように変換処理する
(S510)。ここで、画像データは、画像サイズ等が
抽出されて初めて変換処理が実行される。予め、変換処
理が実行された画像データの中から、画像サイズ等の情
報に基いて選択する処理とは異なる。そして、サーバ1
は、変換された画像データをユーザの端末9に対して送
信する(S511)。
【0042】ユーザの端末9は、変換された画像データ
を受信する(S512)。そして、この変換後の画像デ
ータをブラウザによってディスプレイに表示する(S5
13)。
【0043】続いて、カメラにより撮像され、得られた
画像データがサーバ1に送信され、蓄積されるまでの処
理フローについて、図6、図7及び図8を用いて説明す
る。この発明の実施の形態においては、データ転送モー
ドと、データ上書モードの2種類のモードを備えている
点に特徴を有する。ここで、データ転送モードの場合、
サーバ1は、ユーザの端末から画像データの送信要求が
あった場合に、当該送信要求に応じてデータ取得システ
ムの送信装置より送信された画像データをユーザの端末
9に対して転送する処理を行なう。このデータ転送モー
ドは、アクセス量が多い場合には、データ取得システム
の送信装置6の負荷を大きくし、リスポンスの低下を招
く。そのため、アクセス量の比較的少ない状況において
使用することが好ましい。他方、データ上書モードの場
合、サーバ1は、ユーザからの画像データの送信要求の
有無にかかわらず、データ取得システムの送信装置より
画像データが送信されるように制御し、そして、受信し
た画像データを記憶手段に順次上書きを繰り返す処理を
行なう。この上書き処理は、基本的に1フレーム単位で
実行される。データ上書きモードの場合は、アクセス量
が増大したときも、送信装置6は単に画像データをサー
バ1に送信する処理を継続するだけでよい。また、サー
バ1は、上書される画像データを適宜読み出して、アク
セス元のユーザ端末9に対して送信することで対応すれ
ばよく、送信装置6に比して、処理能力の増大が容易な
サーバ1によって増大した処理に対応することができる
ため、アクセス量が増大した場合にもリスポンスの低下
を防止することが容易となる。
【0044】まずは、かかるデータ転送モードとデータ
上書モードがどのように切り換えられるかについて図6
を用いて説明する。このデータ転送モードとデータ上書
モードの切り換えは、システムの運営者等の設定による
切り換えと、アクセス状況に応じた自動切り換えの2種
類がある。この図6に示すフローは、後者の自動切り換
えについて示している。
【0045】サーバ1は、データ取込処理部131によ
って、アクセス状況を常時監視して、その情報をアクセ
ス状況記憶部142に格納する(S601)。そして、
アクセス量が予め定められた量よりも多いと判断された
場合には、データ上書モードを選択し、その処理を実行
する(S603)。他方、アクセス量が所定値以下であ
ると判断された場合には、データ転送モードを選択し、
その処理を実行する(S604)。このような判断が常
時繰り返される。
【0046】次に、データ転送モードの詳細な処理フロ
ーについて、図7を用いて説明する。まず、ユーザの端
末9は、ユーザIDとパスワードを送信して認証後、映
像データの配信要求をサーバ1に送信する(S70
1)。サーバ1は、データ取込処理部131によって当
該映像データの配信要求を受信する(S702)。サー
バ1は、データ取込処理部131によって送信装置6に
対して映像データの送信要求を実行する(S703)。
【0047】送信装置6は、サーバ1から送信された映
像データの送信要求を受信する(S704)。送信装置
6は、この映像データの送信要求に応じて、カメラ2か
ら出力され、映像分配装置3を介して入力され、所定の
記憶手段に格納された所定量の映像データを送信する
(S705)。サーバ1は、データ取込処理部131に
よって、この映像データを受信し、そのまま、データ配
信処理部132によって端末9に対して転送する(S7
06)。端末9は、転送された映像データを受信し、ブ
ラウザプログラムによってディスプレイに表示する(S
707)。
【0048】同様にして、送信装置6は、映像データを
送信し(S710)、サーバ1は、その映像データを端
末9に転送し(S711)、端末9は、当該映像データ
を受信して、表示する(S712)。この一連の処理
(S711、S712、S713等)が、繰り返され
る。
【0049】ユーザがキーボード等の入力手段を操作す
ることによって、端末9に対して映像データの配信の停
止要求を入力すると、この停止要求は、通信網8を介し
てサーバ1に送信される(S714)。サーバ1は、デ
ータ配信処理部132によって、この停止要求を受信す
る(S715)。サーバ1は、データ取込処理部131
によって、通信網8を介して送信装置6に対して映像デ
ータの送信の停止要求を送信する(S716)。送信装
置6は、この停止要求を受信して、映像データの送信を
停止する(S717)。
【0050】尚、図7に示すフローチャートでは、サー
バ1から送信装置6に対する映像データ送信要求後は、
停止要求まで、順次、映像データが送信されるような構
成としたが、これに限らず、1フレーム毎又は所定量毎
にサーバ1が送信装置6から映像データを取り込む構成
としてもよい。
【0051】次に、データ上書モードについて図8のフ
ローチャートを用いて説明する。このデータ上書モード
においては、ユーザからのデータ配信要求に起因せず
に、当該モードが選択されることに起因して、サーバ1
からデータ取込処理部131によって映像データの送信
要求が送信装置6に対して送信される(S801)。
【0052】送信装置6は、この映像データの送信要求
を受信(S802)し、所定の記憶手段に格納された1
フレーム分の映像データを読み出し、通信網8を介して
サーバ1に対して送信する(S803)。
【0053】サーバ1は、データ取込処理部131によ
って、当該1フレーム分の映像データを受信する(S8
04)。そして、データ取込処理部131は、当該映像
データを取込データ記憶部141に上書きする(S80
5)。映像データの上書きが終了すると、さらに、サー
バ1のデータ取込処理部131は、映像データの送信要
求を通信網8を介して送信装置6に対して送信する(S
806)。
【0054】送信装置6は、映像データの送信要求を受
信する(S807)。そして、送信装置6は、所定の記
憶手段より1フレーム分の映像データを読み出し、通信
網8を介してサーバ1に送信する(S808)。
【0055】サーバ1は、データ取込処理部131によ
って、当該映像データを受信する(S809)。そし
て、データ取込処理部131は、当該映像データを取込
データ記憶部141に上書きする(S810)。S80
5にて格納された映像データに対して、今回受信した映
像データが上書きされる。
【0056】このような一連の処理(S811、S81
2、S813、S814、S815)が繰り返される。
【0057】尚、図8に示すフローチャートでは、サー
バ1からのデータ要求に応じて1フレーム分のデータが
送信装置6からサーバ1に対して送信され、その繰り返
し処理が行なわれたが、これに限らず、サーバ1からの
データ要求があった場合には、停止要求があるまでデー
タが送信されるようにしてもよい。この場合にあって
も、サーバ1が受信した映像データは、フレーム毎に区
切りマークが含まれているため、そのマークをキーにし
て取込データ記憶部141にフレーム毎に順次上書き処
理される。
【0058】図9は、本発明にかかる他のデータシステ
ムの構成例について示したシステム構成図である。この
例では、カメラ2の代わりにマイク2が設けられてい
る。従って、このシステムにおいては、マイクにより収
録された音声データが送信装置6によってサーバ1に対
して送信され、そして、サーバ1からユーザの端末9に
対して通信網8を介して配信される。このシステムにお
ける処理動作は、図1に示すデータシステムの場合と同
様であるため、説明を省略する。
【0059】図10は、本発明にかかる他のデータシス
テムの構成例について示したシステム構成図である。こ
の例では、カメラ2は、集音機能付きのカメラである。
従って、このシステムにおいては、映像データと音声デ
ータが送信装置6によってサーバ1に対して送信され、
そして、サーバ1からユーザの端末9に対して通信網8
を介して配信される。このシステムにおける処理動作
は、図1に示すデータシステムの場合と同様であるた
め、説明を省略する。
【0060】上述の例において、ウェブサーバ等のハー
ドディスク、メモリ等の記憶手段等にインストールされ
た各種のプログラムは、様々な種類の記憶媒体に格納す
ることが可能であり、また、通信媒体を介して伝達され
ることが可能である。ここで、記憶媒体には、例えば、
フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気ディス
ク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD、ROMカ
ートリッジ、バッテリバックアップ付きRAMメモリカ
ートリッジ、フラッシュメモリカートリッジ、不揮発性
RAMカートリッジ等を含む。また、通信媒体には、電
話回線等の有線通信媒体、マイクロ波回線等の無線通信
媒体等を含み、インターネットも含まれる。
【0061】
【発明の効果】本発明により、ユーザからのデータの送
信要求が多くなった場合であってもリスポンスの良いデ
ータシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるデータシステムのシステム構成
図である。
【図2】本発明にかかるデータシステムのサーバ1の構
成図である。
【図3】本発明にかかる端末データ記憶部143に記憶
された情報を示す図である。
【図4】本発明にかかる送信装置6の構成図である。
【図5】本発明にかかるデータシステムの処理フローを
示すフローチャートである。
【図6】本発明にかかるデータシステムの処理の一部を
示すフローチャートである。
【図7】本発明にかかるデータシステムのデータ転送モ
ードにかかるフローを示すフローチャートである。
【図8】本発明にかかるデータシステムのデータ上書モ
ードにかかるフローを示すフローチャートである。
【図9】本発明にかかる他のデータシステムの構成を示
すシステム構成図である。
【図10】本発明にかかる他のデータシステムの構成を
示すシステム構成図である。
【符号の説明】
1 サーバ 2 カメラ 6 送信装置 8 通信網 9 ユーザの端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヤニ ラザロウ 神奈川県横浜市磯子区岡村1−20−1 東 急ドエル ステージ21 A−210号 Fターム(参考) 5B085 BA07 BG03 BG07 5C054 AA02 CA04 CC02 CH03 DA01 DA06 EA01 FE04 FE22 HA19 5C064 BA07 BB10 BC16 BD08

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データを取得するデータ取得システムと、
    当該データ取得システムにより取得されたデータをユー
    ザの端末に配信するデータ配信システムとを備えたデー
    タシステムであって、 前記データ取得システムは、 データを取得するデータ取得手段と、 当該データ取得手段により取得されたデータを通信網を
    介して前記データ配信システムに送信するデータ送信手
    段とを有し、 前記データ配信システムは、 データを記憶する記憶手段と、 前記データ送信手段を制御し、当該データ送信手段より
    送信されたデータを順次上書きさせて、前記記憶手段に
    格納する上書処理を実行する制御手段と、 前記記憶手段に記憶されたデータを前記ユーザの端末に
    対して配信するデータ配信手段とを有するデータシステ
    ム。
  2. 【請求項2】前記制御手段は、さらに、ユーザの端末か
    らのデータ要求に応じて、前記データ送信手段を制御
    し、当該データ送信手段より送信されたデータを前記デ
    ータ配信手段に転送する転送処理を実行することを特徴
    とする請求項1記載のデータシステム。
  3. 【請求項3】前記制御手段は、さらに、ユーザの前記上
    書処理と前記転送処理とを切り替える切替手段を有する
    ことを特徴とする請求項2記載のデータシステム。
  4. 【請求項4】前記切替手段は、ユーザのアクセス状況に
    応じて前記上書処理と前記転送処理とを切り替えること
    を特徴とする請求項3記載のデータシステム。
  5. 【請求項5】前記データ配信手段は、ユーザの端末より
    送信されたデータ配信要求を受信する手段と、 前記データ配信要求に含まれる端末識別情報を抽出する
    手段と、 抽出された端末識別情報に基いてデータを変換する手段
    と、 変換されたデータを当該ユーザの端末に対して配信する
    手段とを備えたことを特徴とする請求項1、2、3又は
    4記載のデータシステム。
  6. 【請求項6】データを取得するデータ取得システムと、
    当該データ取得システムにより取得されたデータをユー
    ザの端末に配信するデータ配信システムとを備えたデー
    タシステムであって、 前記データ取得システムは、 データを取得するデータ取得手段と、 当該データ取得手段により取得されたデータを通信網を
    介して前記データ配信システムに送信するデータ送信手
    段とを有し、 前記データ配信システムは、 ユーザの端末より送信されたデータ配信要求を受信する
    手段と、 前記データ配信要求に含まれる端末識別情報を抽出する
    手段と、 抽出された端末識別情報に基いて、前記データ送信手段
    より送信されたデータを変換するデータ変換手段と、 変換されたデータを前記ユーザの端末に対して配信する
    配信手段とを有するデータシステム。
  7. 【請求項7】前記データ変換手段は、データサイズ、表
    示色、データフォーマット、データ更新間隔のいずれか
    1つ以上を変換することを特徴とする請求項6記載のデ
    ータシステム。
  8. 【請求項8】前記端末識別情報は、HTTPエージェン
    ト情報であることを特徴とする請求項6記載のデータシ
    ステム。
  9. 【請求項9】前記データ取得手段は、動画撮像装置であ
    り、前記データは、映像データあることを特徴とする請
    求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載のデータシ
    ステム。
  10. 【請求項10】前記データ取得手段は、音声入力装置で
    あり、前記データは、音声データであることを特徴とす
    る請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載のデー
    タシステム。
  11. 【請求項11】前記データ取得手段は、動画撮像装置及
    び音声入力装置であり、前記データは、映像データ及び
    音声データであることを特徴とする請求項1、2、3、
    4、5、6、7又は8記載のデータシステム。
  12. 【請求項12】データ取得システムにおいて取得された
    データをユーザの端末に配信するデータ配信方法であっ
    て、 前記データ取得システムにおいて取得され、送信された
    データを受信し、順次、記憶手段に上書するステップ
    と、 前記記憶手段に記憶されたデータを前記ユーザの端末に
    対して配信するステップとを有するデータ配信方法。
  13. 【請求項13】データ取得システムにおいて取得された
    データをユーザの端末に配信するデータ配信方法であっ
    て、 前記ユーザの端末より送信されたデータ配信要求を受信
    するステップと、 前記データ配信要求に含まれる端末識別情報を抽出する
    ステップと、 抽出された端末識別情報に基いて、前記データ送信手段
    より送信されたデータを変換するステップと、 変換されたデータを前記ユーザの端末に対して配信する
    ステップとを有するデータ配信方法。
  14. 【請求項14】データ取得システムにおいて取得された
    データをユーザの端末に配信するデータ配信プログラム
    であって、当該データ配信プログラムは、コンピュータ
    に対して、 前記データ取得システムにおいて取得され、送信された
    データを受信し、順次、記憶手段に上書するステップ
    と、 前記記憶手段に記憶されたデータを前記ユーザの端末に
    対して配信するステップとを実行させるデータ配信プロ
    グラム。
  15. 【請求項15】データ取得システムにおいて取得された
    データをユーザの端末に配信するデータ配信プログラム
    であって、当該データ配信プログラムは、コンピュータ
    に対して、 ユーザの端末より送信されたデータ配信要求を受信する
    ステップと、 前記データ配信要求に含まれる端末識別情報を抽出する
    ステップと、 抽出された端末識別情報に基いて、前記データ送信手段
    より送信されたデータを変換するステップと、 変換されたデータを前記ユーザの端末に対して配信する
    ステップとを実行させるデータ配信プログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006345208A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Oki Electric Ind Co Ltd 映像監視システム、監視映像管理装置及び監視映像提供装置
WO2007013151A1 (ja) * 2005-07-27 2007-02-01 Digitalgolf Inc. プレイログ生成装置及びプレイログを生成するプログラム
JP2008228172A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Toa Corp モジュール及びビデオカメラ

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