JP2005260540A - ネットワークカメラ - Google Patents

ネットワークカメラ Download PDF

Info

Publication number
JP2005260540A
JP2005260540A JP2004068594A JP2004068594A JP2005260540A JP 2005260540 A JP2005260540 A JP 2005260540A JP 2004068594 A JP2004068594 A JP 2004068594A JP 2004068594 A JP2004068594 A JP 2004068594A JP 2005260540 A JP2005260540 A JP 2005260540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
response
terminal device
network camera
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004068594A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Tsutsui
一也 筒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2004068594A priority Critical patent/JP2005260540A/ja
Publication of JP2005260540A publication Critical patent/JP2005260540A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、アクセスされたとき写される側のプライバシーを守ることができ、ユーザごとに応答用情報を確認して選択できるネットワークカメラを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ネットワーク3を介して予め指定した端末装置2から画像要求された場合はカメラ12で撮像した画像をこの端末装置2に送信するとともに、指定していない端末装置2から画像要求された場合には蓄積部21に格納した応答情報を指定していない端末装置2に送信するネットワークカメラであって、テレビ4に接続できるTV画像信号処理部4aを装着して赤外線入力装置から応答情報を閲覧する旨の入力をしたとき、制御部23が蓄積部21から応答情報を読み出し、TV画像信号処理部4aから画像信号をテレビ4に出力することを主要な特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、アクセスされたとき写される側のプライバシーが守れ、ユーザごとに応答用情報を確認できるネットワークカメラに関するものである。
近年のネットワーク技術の発達により、自宅、病室、学校、工場、行楽地等に設置したネットワークカメラで撮像した画像を、音声とともにインターネットなどネットワークを介して、遠隔地のクライアント端末から閲覧することができるようになってきた。しかし、クライアント端末からネットワークカメラを使ってその周辺の人の様子を撮像するときなどのように、不意にクライアント端末がアクセスすると、意図しない画像や音声が伝送され、プライバシーが守れないという問題があった。
このような問題を解決する一つの方法として、画像を消去する方法が考えられるが、この方法では音声は伝送しないと、接続されているか否か相手先から確認できないためプライバシーを守る点で未だ不十分である。
そこで、自動着信モード時に相手側からの着信を検出すると、予め記録再生手段に記録した応答用画像データのみを伝送し、通話準備ができた場合には、実時間の画像データ及び音声データを伝送するようにすることにより、着呼側のプライバシーを守ることができ、発呼側は接続を容易に確認することができるテレビ電話システム、テレビ会議システム等の画像通信装置が提案された(特許文献1参照)。
特開平7−170505号公報
以上説明したように、従来の画像通信装置は応答用画像データを伝送することによりプライバシーを守ることができるようになったが、テレビ電話システム、テレビ会議システムのように双方向で通信することを目的とする装置であるため、相手から受信した応答用画像データは再生できる。しかし、この従来の画像通信装置では、自端末が送信する応答用画像データを画像確認のために予め閲覧することはできなかった。
同様に、従来のネットワークカメラは、これらの画像通信装置と異なって、基本的に画像を撮像して単一方向に送信するものであり、それゆえカメラに画像表示装置を設ける必要性がなく、必然的に相手に送信する応答用画像データを確認するために予め自端末で閲覧することができなかった。この目的のために画像表示装置をネットワークカメラに設けることはコスト高に結び付き、無駄であり、機器サイズも大きくなる。しかも、設置箇所近くにテレビが置かれている場合も多いが、これを画像表示装置として利用することはできなかった。
また、ネットワークカメラで画像及び/または音声(以下、画像/音声)を要求されたとき、如何なる場合にも応答用データを送信しなければならない理由はない。すなわち、指定した特定のユーザに対しては形式的な応答用データを送信せず、直ちに実画像を送ればよいし、さらに別のユーザに対しては音声だけを消去したり実画像の一部を部分的にマスクして送信すればよい。例えば、二人部屋等の病室をネットワークカメラで写した場合などでは、隣接ベッドの情報はモザイク等で隠し、本人のベッドの情報はそのまま送信すればよい。
そこで本発明は、アクセスされたとき様々の応答方法が可能で、写される側のプライバシーを守ることができ、ユーザごとに応答用情報を確認して送信できるネットワークカメラを提供することを目的とする。
本発明は、予め指定した第1の端末装置からネットワークを介して画像要求された場合は、カメラで撮像した画像を第1の端末装置に送信するとともに、指定していない第2の端末装置から画像要求された場合には蓄積部に格納した応答情報を第2の端末装置に送信するネットワークカメラであって、テレビに接続できるTV画像信号通信部を設置し、入力装置から応答情報を閲覧する旨の入力をすると、制御部が蓄積部から応答情報を読み出し、TV画像信号通信部からビデオ信号をテレビに出力することを主要な特徴とする。
本発明は、アクセスされたとき様々の応答方法が可能で、写される側のプライバシーを守ることができ、ユーザごとに応答用情報を確認して送信できる。
上記課題を解決するためになされた本発明の実施のための第1の形態は、予め指定した第1の端末装置からネットワークを介して画像要求された場合は、カメラで撮像した画像を第1の端末装置に送信するとともに、指定していない第2の端末装置から画像要求された場合には蓄積部に格納した応答情報を第2の端末装置に送信するネットワークカメラであって、テレビに接続できるTV画像信号通信部を設置し、入力装置から応答情報を閲覧する旨の入力をすると、制御部が蓄積部から応答情報を読み出し、TV画像信号通信部からビデオ信号をテレビに出力するネットワークカメラであり、アクセスされたとき指定していない第2の端末装置に対しては応答情報を送信するためプライバシーを保護することができ、ユーザごとに応答用情報を蓄積部に格納し、応答のプライバシー保護レベルを多様化し、様々の応答方法を設けることができ、テレビに接続して応答情報の内容を確認して送信できる。
本発明の実施のための第2の形態は、第1の形態に従属する形態であって、入力装置から画像の送信へ切り替える旨の入力を行うと、制御部が第2の端末装置にカメラで撮像した画像を送信するネットワークカメラであり、第2の端末装置へ応答情報を送信した後で画像送信へ切り替えるので、不意に撮像されてプライバシーを侵害されることがなく、写される側の意思を反映して画像送信を行うことができる。
本発明の実施のための第3の形態は、第1または2の形態に従属する形態であって、第1または第2の端末装置から画像要求されたとき、応答情報設定テーブルの応答時送信情報を参照して第1の端末装置に対してはカメラで撮像した画像を送信するとともに、第2の端末装置に対しては応答情報を送信するネットワークカメラであり、応答情報設定テーブルの応答時送信情報を使って送信する情報を選択するので、送信処理が容易になる。
本発明の実施のための第4の形態は、第1〜3のいずれかの形態に従属する形態であって、第1または第2の端末装置から画像要求されたとき、要求パケットからMACアドレスを取り出し、応答情報設定テーブルに登録されたMACアドレスと比較して第1または第2の端末装置を特定し、第1の端末装置にはカメラで撮像した画像を送信するとともに、第2の端末装置には応答情報を送信するネットワークカメラであり、第1または第2の端末装置の特定をMACアドレスで行うので、判定が容易になる。
本発明の実施のための第5の形態は、第1〜4のいずれかの形態に従属する形態であって、第1または第2の端末装置から登録要求されたとき、要求パケットからMACアドレ
スを取り出してホスト名と関係付けて応答情報設定テーブルを作成するネットワークカメラであり、自動的に応答情報設定テーブルを作成することができる。
本発明の実施のための第6の形態は、第3〜5のいずれかの形態に従属する形態であって、入力装置で応答情報設定テーブルに登録されたMACアドレスと応答時送信情報を関係付けるネットワークカメラであり、MACアドレスに対して応答時送信情報を関係付け、MACアドレスから応答時に何を送信するかを指定できる。
本発明の実施のための第7の形態は、第1〜6のいずれかの形態に従属する形態であって、入力装置が赤外線入力装置または無線入力装置であるネットワークカメラであり、赤外線入力装置または無線入力装置を使って入力するので、遠隔操作となり、操作が容易である。
本発明の実施のための第8の形態は、第1〜7のいずれかの形態に従属する形態であって、音声入力手段と音声出力手段を備え、第1または第2の端末装置との間で音声通信が行えるネットワークカメラであり、画像とともに音声も送信することができ、アクセス時に音声入力手段から集音した音声による応答、蓄積部に記録した音声メッセージも送信できる。
本発明の実施例1の音声対応型ネットワークカメラと端末装置について図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施例1における音声対応型ネットワークカメラと端末装置の構成図、図2は本発明の実施例1における音声対応型ネットワークカメラの蓄積部のデータ構造の説明図、図3(a)は本発明の実施例1におけるIPv4下でのパケット構成図、図3(b)は本発明の実施例1におけるIPv6下でのパケット構成図、図4は本発明の実施例1における音声対応型ネットワークカメラと端末装置との通信のシーケンスチャート、図5(a)は本発明の実施例1における赤外線入力装置の入力ボタン説明図、図5(b)は本発明の実施例1における報知部と表示部の説明図、図6は本発明の実施例1における応答情報設定テーブルの説明図である。
図1において、1は画像データまたは画像及び音声データ、場合によっては音声データだけをパケットに収めて後述する端末装置2に送信したり、応答用の画像へのハイパーリンクを記述した応答用ウェブページ(以下、応答用表示用情報)を保存しておいて送信することができる音声対応型ネットワークカメラ(本発明のネットワークカメラ)である。2はブラウザ(ネットワーク閲覧用通信プログラム)を搭載してモニタでウェブページ(以下、表示用情報)を閲覧でき、音声対応型ネットワークカメラ1とTCP/IP,UDPプロトコルやイーサネット(登録商標)などのIEEE802.03プロトコルで通信可能なコンピュータ装置等の端末装置、3は音声対応型ネットワークカメラ1と端末装置2を接続できるインターネット等のネットワークである。端末装置2から音声対応型ネットワークカメラ1にアクセスすると、クライアントごとに別の応答用表示用情報を送信する。
4は音声対応型ネットワークカメラ1に接続可能な範囲に配置されたテレビ、4aはテレビ4を音声対応型ネットワークカメラ1のモニタとして利用するときそのインターフェースとして設置するTV画像信号処理部である。5は赤外線によって応答用表示用情報をテレビ4で閲覧する確認モードや実画像送信モード等のモード切替を行い、端末措置2のMACアドレスに対応付ける送信データの種類を入力する赤外線入力装置、5aは赤外線入力装置5が出射した赤外線を受信してモード切替の制御データを取り出して後述の制御部23に送る赤外線通信部である。なお、実施例1においては、赤外線入力装置5、赤外線通信部5aを使って説明するが、無線入力装置と無線通信部のような入力装置でよい。
また、赤外線通信部5aはアダプタとして装着するのでなく内蔵しておくのもよい。
次に、音声対応型ネットワークカメラ1の内部構成を説明すると、11は音声対応型ネットワークカメラ1とネットワーク3との間のインターフェースである通信制御部である。通信制御部11は、画像処理部17が圧縮した画像データや後述の音声送信処理部20が符号化した音声データをプロトコル処理して送信したり、ネットワーク3から送信される音声データを受信してプロトコル処理後、後述の音声受信処理部19へ送信したりする。なお、プロトコル処理とは、上述のTCP/IP,UDPプロトコルやIEEE802.03プロトコルなどについての処理を指す。
12はカメラ、13は撮像時の光学系の調整に使用されるレンズ、14はレンズ13を通して入力される被写体を光として取り込むCCD、15はCCD14からの映像信号であるR,G,B信号あるいは補色信号を処理して輝度信号Yと色差信号Cr,Cb信号を発生するアナログ調整系としての信号処理部、16は信号処理部15からの出力をA/D変換するA/D変換部、17はデジタルデータをJPEG形式等に圧縮する画像処理部である。
18は画像処理部17から出力された画像データを一時保持するための一時メモリ部、18aは撮像した1フレーム前以上前のフレームを格納するバックデータ一時メモリ部である。19は音声対応型ネットワークカメラ1が受信したデジタル音声信号(例えば、ADPCM信号)を後述のDA変換部19aによりDA変換してアナログ音声信号に変換する音声受信処理部、19aはDA変換部、20は音声対応型ネットワークカメラ1に入力されたアナログ音声信号を後述のAD変換部20aによりデジタル音声信号(例えば、ADPCM信号)に変換する音声送信処理部、20aはAD変換部である。21は書き換え可能で不揮発性メモリのフラッシュメモリからなる蓄積部であり、HTML等で記述されたウェブページ(以下、表示用情報)や画像データ、音声データのほかに、MACアドレス、URLまたはIPアドレスが記録される。表示用情報としては、例えば認証用ウェブページ(以下、認証表示用情報)等が格納される。22は音声対応型ネットワークカメラ1の作動中にその動作状態(モード)を点滅、点灯などして報知する表示ランプ等の報知部、22aはLCD等の表示部である。
次に、23は制御部であって、中央処理装置(CPU)に制御プログラムを読み込んで各機能を実行する機能実現手段として構成される。制御部23は、後述のカメラ制御部26等に対して動作を指定して制御する。23aは赤外線入力装置5からの入力で登録モード、リアル画像等送信と応答用データ送信の2つの通信モード、モニタモード、応答用データ作成モード等のモードを切り替えるモード切替手段、23bは端末装置2から画像要求及び/または音声要求(以下、画像/音声要求)が送られてきたときMACアドレスやホスト名を取り出す情報取り出し手段、23cは情報取り出し手段23bが取り出したMACアドレスやホスト名を使って応答情報設定テーブル27aを作成する応答情報設定テーブル作成手段である。そして、23dはMACアドレスにより応答情報設定テーブル27aから応答する送信データを判定する送信情報判定手段、23eは画像信号に対してローパスフィルター等により全体から若しくは部分的に高周波成分を消去するなどの指示するマスク処理手段である。
24はスピーカ(本発明の音声出力手段)、24aはスピーカ24の出力を調整することができる調整回路、25はマイク(本発明の音声入力手段)、25aはマイク25の感度を調整する調整回路である。26はカメラ12のパンやチルト、ズームを制御するとともにCCD14で撮像するカメラ制御部であり、27は制御部23で実行する制御プログラムやデータを保存している記憶部,27aはクライアントのMACアドレスを収めた応答情報設定テーブルである。
続けて、端末装置2の構成を簡単に説明すると、28は端末装置2に設けられたスピーカ、29は端末装置2に設けられたマイクである。30はモニタであり、端末装置2に搭載されたブラウザが音声対応型ネットワークカメラ1から表示用情報を取り寄せ、この表示用情報とリンクしている蓄積部21または一時メモリ部18等内の画像データを音声対応型ネットワークカメラ1から受信して画像を表示するものである。音声対応型ネットワークカメラ1で音声を集音した場合には、端末装置2のスピーカ28から出力し、音声通話を行うときは、マイク29から入力する。
ここで、音声対応型ネットワークカメラ1がデータを書き込む蓄積部21のデータ構造について説明する。図2において、31は蓄積部21にファイル単位で記録するデータブロックである。31aはデーアブロック31に1つにそれぞれ一回の録画処理で記録した画像データ及び/またはこれと同時に集音した音声データ(以下、画像/音声データ)を格納した応答用データファイル部1〜Nである。応答用データ(本発明の応答用情報)は例えば「**.jpg」「**.mp2」等のファイル形式で後述するような構造で記録される。31bは画像を表示するなどの表示用情報、認証表示用情報、画像/音声データの送信を拒否する旨のウェブページ(以下、送信拒否表示用情報)等を格納した表示用情報部である。
この各応答用データファイルのファイル構造について説明すると、32は応答用データファイルのヘッダ情報、33は各応答用データファイルのファイル名、34は音声対応型ネットワークカメラ1の機器コードとして採用されたMACアドレス、35は音声対応型ネットワークカメラ1のURLまたはIPアドレスからなるアドレス情報、36は画像データ、37は音声データ、38は各ファイルの終端情報である。各応答用データファイル部1〜N31aのデータブロック31は、先頭のヘッダ情報32、これに続くヘッダ構成情報であるファイル名33,MACアドレス34,アドレス情報35、データである画像データ36、音声データ37、及び終端情報38などによって構成される。このMACアドレス34の領域には、クライアントである端末装置2ごとのMACアドレス34が格納される。なお、表示用情報部31bには認証表示用情報が格納されており、新規の端末装置2が登録を要求しときに制御部23によって読み出されて送信される。
ところで端末装置2は、音声対応型ネットワークカメラ1のURLまたはIPアドレスをアクセス先に設定して、ブラウザがクライアントとしての登録要求や、画像/音声要求を行う。このとき、図3(a)、(b)に示すような要求パケットが送信され、端末装置2から図3(a)、(b)に示す応答パケットが送信される。以下、図4に基づいて音声対応型ネットワークカメラ1と端末装置2とのこれら要求と応答のシーケンスについて説明する。
図4に示すように、登録シーケンスでは端末装置2から音声対応型ネットワークカメラ1にアクセスする(sq1)。このとき、現行のIPv4では図3(a)に示すような要求パケットが送信される。すなわち、送信元IPアドレスに32ビットの端末装置2のグローバルIPアドレスを収めるとともに、宛先IPアドレスに32ビットの音声対応型ネットワークカメラ1のグローバルIPアドレスを収め、アクセスする音声対応型ネットワークカメラ1の宛先ポート番号を指定し、データ域にはコマンド情報を収めて接続要求パケットを送信する。
これに対して、音声対応型ネットワークカメラ1は端末装置2へ認証表示用情報を送信し(sq2)、端末装置2ではこの認証表示用情報にIDやパスワード、ホスト名等の認証情報を入力して認証要求を行う(sq3)。この認証要求のパケットは図3(a)の(i)に示すような認証情報をセットしたパケットとなる。この認証要求を受信した音声対
応型ネットワークカメラ1は、制御部23で認証を行い、情報取り出し手段23bがパケットから認証情報(IDやパスワード、ホスト名)を取り出し、予め入力してある認証用の情報と比較して、認証できた場合に認証通知を行う(sq5)。これを受信すると、端末装置2は応答時送信情報等の設定を行うために登録要求を送信し(sq6)、登録処理を行う(sq7)。この処理は、まず、図5(b)に示すように制御部23が報知部22により登録モードに入ったことを報知し、表示部22aによってホスト名を表示する。この報知部22、表示部22aの報知、表示により、音声対応型ネットワークカメラ1のユーザが赤外線入力装置5で後述するボタンを押して応答時送信情報の設定を行う。この設定により応答情報設定テーブル作成手段23cが応答情報設定テーブル27aを作成する。これが終了したら、音声対応型ネットワークカメラ1の制御部23は端末装置2へ登録が終了した旨の通知を行う(sq8)。
その後、画像/音声要求を端末装置2が行うと(sq11)、音声対応型ネットワークカメラ1は応答処理を行う(sq12)。すなわち、画像/音声要求のパケットには、図3(a)の(ii)に示すように、IPv4ではMACアドレスが収められており、情報取り出し手段23bがこのMACアドレス34を取り出し、制御部23が報知部22により着信を報知する。同時に、送信情報判定手段23dが記憶部27の応答情報設定テーブル27aにMACアドレス34に一致するものがあると判定した場合、応答情報設定テーブル27aの応答時送信情報の設定に従って、図3(a)の(ii)に示す応答パケットの可変長データ域に画像とリンクした表示用情報、次いでリンクされた画像/音声データを収容した応答パケットを生成する。また、MACアドレスに一致するものがないと判断した場合は、送信拒否表示用情報を収めた応答パケットを生成する。そして、音声対応型ネットワークカメラ1は応答処理で生成した応答パケットを送信し(sq13)、これを受信した端末装置2では応答パケットの表示用情報、画像/音声データに従って画像や音声を出力する。
通信モードにおいて送信する情報を指定する応答時送信情報の設定について説明する。図5(a)は赤外線入力装置5の概観を示す。図5において、41はモード設定ボタン、42はデータ選択ボタン、43はマスク処理ボタン、44は制御ボタンである。モード設定ボタン41には、(1)登録モード、(2)通信モード切替、(3)モニタモード、(4)応答用データ作成モードの4種類の設定ボタンがあり、データ選択ボタン42には、(1)応答用データ、(2)画像/音声データ、(3)音声データ、(4)画像データの4つのボタンがある。なお、以下、音声対応型ネットワークカメラで撮像、録音した画像/音声データ、音声データ、画像データを総称して実データという。また、マスク処理ボタン43には、応答用データ作成モードでマスク処理を行うための(1)全マスク、(2)右上1/4マスク、(3)右下1/4マスク、(4)左上1/4マスク、(5)左下1/4マスク、(6)右1/2マスク、(7)左1/2マスク、(8)上1/2マスク、(9)下1/2マスクの9種類がある。制御ボタン44は、表示部22aに表示された情報を選択するための操作ボタンと決定ボタン等から構成されている。
通信モード下において送信する情報を指定する応答時送信情報の設定を行うときには、赤外線入力装置5の上記4つのデータ選択ボタン42のいずれかを押下し、決定ボタンを押すことにより設定できる。なお、応答用データ作成モードを選び、画像/音声データ、音声データ、画像データのデータ選択ボタン42を押して決定ボタンを押すと、撮像、録音した画像データ、音声データが応答用データとしてそのまま応答用データファイル部1〜N31aに格納され、応答用データ作成モードで画像/音声データ、画像データのデータ選択ボタン42を押してマスク処理ボタン43を押し、決定ボタンを押すと、マスク処理手段23eが実データに対してフィルター処理を行うように画像処理部17に指示し、マスクされた画像を応答用データとして応答用データファイル部1〜N31aに格納する。
図6は応答情報設定テーブルの一例を示している。45は端末装置2からアクセスされたとき送信する応答パケットに収めるデータを指定する応答時送信情報、46はMACアドレス、47はホスト名、48は認証情報としてのIDである。図6には図示しないが、応答時送信情報にはURLも記述するのがよい。
この応答情報設定テーブルは図4の登録シーケンスにおいて次のように作成される。予め認証のための情報として、ID48、ホスト名47を応答情報設定テーブル27aに入力しておく。準備を含め入力方法はどのようなものでもよい。このときMACアドレス46も入力して認証に利用するのが望ましいが(認証処理が簡単になる)、ユーザによるMACアドレス46の手入力が必要になるため、実施例1においては以下説明するようにプライベートネットワーク(以下、LAN)内ではMACアドレス46を自動的に取り込んで応答情報設定テーブル27aを作成する。なお、実施例1でMACアドレス46を手入力するには、例えば、赤外線入力装置5のデータ選択ボタン42を機能切り替えで英数字に対応させ、これによって入力すればよい。
このMACアドレス46を自動取り込みについて説明すると、図4のsq2〜sq5で認証が終わり、端末装置2がsq6で登録要求すると、情報取り出し手段23bがパケットからMACアドレス46を取り出す。なお、外部のネットワークから着信したパケットはヘッダにルータのMACアドレス46が添付されているため、ヘッダのMACアドレス46がルータのものであると判別したときは、パケットのヘッダからMACアドレス46を取り出さない。ルータ越えするLAN外の端末装置2からのMACアドレス46まで取り込むためには、ヘッダから取り出すのではなく、図3(a)の(ii)のようにパケットのデータ域に格納して送信し、取り出せばよい。従って、ヘッダのMACアドレス46がルータのものであると判別したときは、パケットのデータ域からMACアドレス46を取り出すことになる。この時点で報知部22が図5(b)の登録モードのランプを点滅し、ユーザが登録モードの設定ボタン41、データ選択ボタン42、決定ボタンを押して、モードを確定して応答時送信情報45の設定入力をすると、応答情報設定テーブル作成手段23cが応答時送信情報45、MACアドレス46、ホスト名47、ID48を使って応答情報設定テーブル27aを作成する。
ところで、以上説明したMACアドレス46の取り出しはIP4のIPアドレスに関するものであり、このため、MACアドレス46をパケットのデータ域に収めて登録要求時に認証要求を行っている。しかし、IPV6の要求パケットが送信されてきた場合は、IPV4の場合よりさらに簡単に処理が行える。すなわち、IPV6では、送信元IPアドレスとして128ビット、宛先IPアドレスとして128ビットを指定できるため、MACアドレス46をIPアドレスのホスト側64ビットの48ビットに埋め込み、アドレスから取り出すことができる。例えば、図6に示すホスト名pc01の端末装置のMACアドレス46は「0011FF22DD01」であるが、IPv6対応のIPアドレスは例えば「***・・・**0011FF22DD01**・・・**」(*はそれぞれ16進数の数字を示す)のように65桁目から77桁までがMACアドレス46を含ませることができ、データ域にMACアドレス46を収めて送らなくてもMACアドレス46の抽出が可能である。そこで、IPv6では要求パケットが送信されてきた場合、情報取り出し手段23bは送信元IPアドレスの所定部分のMACアドレスを取り出し、応答情報設定テーブル27aを作成する。
続いて、登録モード及び通信モードのときの処理についてフローチャートに基づいて説明する。図7は本発明の実施例1における音声対応型ネットワークカメラの通信時のフローチャートである。図7において、クライアントの端末装置2からアクセスされると(step1)、応答情報設定テーブルにMACアドレスまで登録されているか判定される(step2)。step2において、既に応答情報設定テーブルにMACアドレスが登録
されている場合に、応答情報設定テーブルの応答時送信情報が何かを読み出す(step3)。step3において応答時送信情報が実データの場合、実データ送信を示す報知部22のリアルモードのランプが点滅し、画像/音声、画像、音声のいずれかが音声対応型ネットワークカメラ1で撮像、録音されて送信され(step4)、端末装置2で表示用情報に従って表示される。step3において、応答時送信情報として応答用データが設定されている場合、応答用データの送信を示す応答モードのランプが点滅し、制御部23が応答用データを応答用データファイル部1〜N31aから読み出して送信し(step5)、端末装置2において表示用情報に従って表示される。
次に、応答モードのランプの点滅をみて、ユーザが応答用データ送信開始後の所定時間内に実データ送信への切替入力を行ったか否かが判断され(step6)、通信モード切替ボタンが所定時間内に押された場合は、応答用データから画像/音声、画像、音声のいずれかの実データの送信に切り替える(step7)。step6でタイムアウトした場合は(step8)、そのまま終了する。
step2において、MACアドレスが登録されていない場合には、予め認証のためのID等の情報が応答情報設定テーブルに入力されているか判定され(step9)、入力されている場合、認証表示用情報を送信して認証処理を開始し(step10)、報知部22で登録モードである旨の報知を行い(step11)、データ選択ボタン42等で応答時送信情報の設定をすることにより登録処理を行う(step12)。step9において予め認証のためのID等の情報が応答情報設定テーブルに入力されていない場合、送信拒否表示用情報を読み出して送信して(step13)、終了する。
次に、応答用データ作成モードにおける応答用データの作成処理をフローチャートに基づいて説明する。図8は本発明の実施例1における音声対応型ネットワークカメラの応答用データ作成時のフローチャートである。図8に示すように、作成する応答用データが実データか否か判断し(step21)、実データの場合は、マスク処理を行うか判断する(step22)。マスク処理を行わない場合は、応答用データ作成モードボタンと決定ボタンを使って撮像と録音を行い(step23)、マスク処理を行う場合は応答用データ作成モードボタンとデータ選択ボタン42、決定ボタンを使って撮像と録音を行って(step24)、さらに画像に対してはマスク処理ボタン43でマスク処理を行う(step25)。またstep21において、応答用データがカメラ12による実データを基に作成するものでない場合は、外部から応答用データの入力を行う(step26)。step23,step25,step26で入力された各データを蓄積部21に記録して応答用データの作成は終了する。
このように実施例1の音声対応型ネットワークカメラ1は、端末装置2からアクセスされると認証を行い、認証できた場合に登録要求されると、自動的にパケットからMACアドレスを取り出して応答情報設定テーブルを作成することができる。IPv6ではMACアドレスを送信する必要もなくなる。この処理を行った以降は、端末装置2から画像/音声要求されたときは、応答情報設定テーブルのMACアドレスを参照し、該当する端末装置2の応答時送信情報を読み出し、プライバシーを保護したい端末装置2に対しては、ユーザごとに予め作成しておいた応答用データを送信する。これにより、カメラ側のプライバシーを守ることができる。プライバシーの問題がないと、とくに指定した端末装置2に対しては音声対応型ネットワークカメラ1で撮像、録音した実データを直ちに送信するので、迅速な応答にすることができる。これらによって応答方法を多様化できる。
また、応答用データを送信している状態で、赤外線入力装置5の通信モード切替ボタンを押すと、この時点から実データを送信することができる。さらに、赤外線入力装置5を使って、実データまたはマスクされた実データを応答用データとして作成できるので、容
易に応答用データを作成できる。
ところで、実施例1の音声対応型ネットワークカメラ1は精緻な画像表示装置を備えていないが、図1で示すように、TV画像信号処理部4aを所定のスロットに装着してテレビをケーブルで接続すれば、画像表示装置がなくとも応答用データの内容を送信前に確認できるという大きな特徴がある。この接続を行った状態でモニタモードに切り替え、表示部22aに応答情報設定テーブル27a一覧を表示させ、応答用データを選択して決定ボタンを押すと、蓄積部21に記録された応答用データをTV画像信号処理部4aでD/A変換し、変換後のビデオ信号をケーブルでテレビ4に出力することが可能になる。なお、TV画像信号処理部4aはアダプタとして別体にするのではなく、音声対応型ネットワークカメラ1に内蔵しておくのもよい。
すなわち、赤外線入力装置5のモニタモードのモード設定ボタン41と決定ボタンを押すことにより、音声対応型ネットワークカメラ1の制御部23が応答情報設定テーブル27aを表示部22aに一覧表示する。この一覧表示にはカーソルが表示され、制御ボタン44を使ってデータブロック31を選択し、決定ボタンを押すことにより、制御部23は蓄積部21の応答用データファイル部1〜N31aから応答用データファイルの画像データを読み出し、TV画像信号処理部4aに送り、ここでアナログのビデオ信号に変換してテレビ4で表示する。
このような構成にすることにより、端末装置2に送信する応答用画像データを予めテレビ4で確認することができる。テレビ4を使ってモニタするため、安価で、音声対応型ネットワークカメラ1を大型にする必要がない。
本発明は、アクセスされたとき様々の応答形態にして、写される側のプライバシーを守ることができ、ユーザごとに応答用情報を確認して選択できるネットワークカメラ、とくに音声対応型ネットワークカメラに好適である。
本発明の実施例1における音声対応型ネットワークカメラと端末装置の構成図 本発明の実施例1における音声対応型ネットワークカメラの蓄積部のデータ構造の説明図 (a)本発明の実施例1におけるIPv4下でのパケット構成図、(b)本発明の実施例1におけるIPv6下でのパケット構成図 本発明の実施例1における音声対応型ネットワークカメラと端末装置との通信のシーケンスチャート (a)本発明の実施例1における赤外線入力装置の入力ボタン説明図、(b)表示ランプ及び表示部を示す図 本発明の実施例1における応答情報設定テーブルの説明図 本発明の実施例1における音声対応型ネットワークカメラの通信時のフローチャート 本発明の実施例1における音声対応型ネットワークカメラの応答用データ作成時のフローチャート
符号の説明
1 音声対応型ネットワークカメラ
2 端末装置
3 ネットワーク
4 テレビ
4a TV画像信号処理部
5 赤外線入力装置
5a 赤外線通信部
11 通信制御部
12 カメラ
13 レンズ
14 CCD
15 信号処理部
16 A/D変換部
17 画像処理部
18 一時メモリ部
18a バックデータ一時メモリ部
19a DA変換部
20 音声送信処理部
20a AD変換部
21 蓄積部
22 報知部
22a 表示部
23 制御部
23a モード切替手段
23b 情報取り出し手段
23c 応答情報設定テーブル作成手段
23d 送信情報判定手段
23e マスク処理手段
24 スピーカ
24a 調整回路
25 マイク
25a 調整回路
26 カメラ制御部
27 記憶部
27a 応答情報設定テーブル
28 スピーカ
29 マイク
30 モニタ
31 データブロック
31a 応答用データファイル部1〜N
31b 表示用情報部
32 ヘッダ情報
33 ファイル名
34 MACアドレス
35 アドレス情報
36 画像データ
37 音声データ
38 終端情報
41 モード設定ボタン
42 データ選択ボタン
43 マスク処理ボタン
44 制御ボタン
45 応答時送信情報
46 MACアドレス
47 ホスト名
48 ID

Claims (8)

  1. 予め指定した第1の端末装置からネットワークを介して画像要求された場合は、カメラで撮像した画像を前記第1の端末装置に送信するとともに、指定していない第2の端末装置から画像要求された場合には蓄積部に格納した応答情報を前記第2の端末装置に送信するネットワークカメラであって、テレビに接続できるTV画像信号通信部を設置し、入力装置から前記応答情報を閲覧する旨の入力をすると、制御部が前記蓄積部から前記応答情報を読み出し、前記TV画像信号通信部からビデオ信号を前記テレビに出力することを特徴とするネットワークカメラ。
  2. 前記入力装置から画像の送信へ切り替える旨の入力を行うと、前記制御部が前記第2の端末装置にカメラで撮像した画像を送信することを特徴とする請求項1記載のネットワークカメラ。
  3. 前記第1または前記第2の端末装置から画像要求されたとき、応答情報設定テーブルの応答時送信情報を参照して前記第1の端末装置に対してはカメラで撮像した画像を送信するとともに、前記第2の端末装置に対しては前記応答情報を送信することを特徴とする請求項1または2に記載のネットワークカメラ。
  4. 前記第1または前記第2の端末装置から画像要求されたとき、要求パケットからMACアドレスを取り出し、前記応答情報設定テーブルに登録されたMACアドレスと比較して前記第1または前記第2の端末装置を特定し、前記第1の端末装置にはカメラで撮像した画像を送信するとともに、前記第2の端末装置には前記応答情報を送信することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のネットワークカメラ。
  5. 前記第1または前記第2の端末装置から登録要求されたとき、要求パケットからMACアドレスを取り出してホスト名と関係付けて前記応答情報設定テーブルを作成することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のネットワークカメラ。
  6. 前記入力装置で前記応答情報設定テーブルに登録されたMACアドレスと前記応答時送信情報を関係付けることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載のネットワークカメラ。
  7. 前記入力装置が赤外線入力装置または無線入力装置であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のネットワークカメラ。
  8. 音声入力手段と音声出力手段を備え、前記第1または前記第2の端末装置との間で音声通信が行えることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のネットワークカメラ。
JP2004068594A 2004-03-11 2004-03-11 ネットワークカメラ Pending JP2005260540A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004068594A JP2005260540A (ja) 2004-03-11 2004-03-11 ネットワークカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004068594A JP2005260540A (ja) 2004-03-11 2004-03-11 ネットワークカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005260540A true JP2005260540A (ja) 2005-09-22

Family

ID=35085849

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004068594A Pending JP2005260540A (ja) 2004-03-11 2004-03-11 ネットワークカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005260540A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008242861A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Matsushita Electric Works Ltd ネットワークシステム
JP2009130713A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Optex Co Ltd 撮像装置および画像記録処理システム
JP2010021742A (ja) * 2008-07-09 2010-01-28 Sony Corp ネットワークカメラ

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008242861A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Matsushita Electric Works Ltd ネットワークシステム
JP2009130713A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Optex Co Ltd 撮像装置および画像記録処理システム
JP2010021742A (ja) * 2008-07-09 2010-01-28 Sony Corp ネットワークカメラ
JP4636132B2 (ja) * 2008-07-09 2011-02-23 ソニー株式会社 ネットワークカメラ
US9565341B2 (en) 2008-07-09 2017-02-07 Sony Corporation Network camera
US10026286B2 (en) 2008-07-09 2018-07-17 Sony Corporation Network camera

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9621778B2 (en) Device for sending image data from camera to CCTV network
JP2002507862A (ja) デジタル画像撮像装置
JP2006245822A (ja) 画像配信システム
JP4095325B2 (ja) 画像配信方法およびその動作処理を実行するプログラムおよびそのプログラムを記憶した記憶媒体、および画像配信装置および画像受信装置
JPWO2005022902A1 (ja) 送信機能付きカメラと携帯電話機、画像データ取得送信プログラム
JP3804530B2 (ja) 監視システムセンタ装置、監視システムセンタプログラム、および監視システムセンタプログラムを記録した記録媒体
JP2006245823A (ja) 画像配信システム
JP2005260540A (ja) ネットワークカメラ
JP2010118825A (ja) 無線機能付きカメラ及びサービス提供システム
JP4532685B2 (ja) 電子カメラの遠隔制御システムおよび同システムに適用される情報処理方法及び装置
JP2004241817A (ja) 画像配信システム
KR100612023B1 (ko) 데이터 통신을 제공하는 네트워크 카메라 및 이를 이용한데이터 통신 방법
JP2003023619A (ja) 画像サーバー及び画像サーバーシステム
JP2002325248A (ja) 画像配信方法
JP3906976B2 (ja) 撮像伝送装置及び撮像伝送システム
JP2003018570A (ja) データシステム
JP2005012451A (ja) 画像管理装置
JP2004135204A (ja) デジタルカメラ
JP2004112348A (ja) デジタルスチルカメラ