JP2010118825A - 無線機能付きカメラ及びサービス提供システム - Google Patents

無線機能付きカメラ及びサービス提供システム Download PDF

Info

Publication number
JP2010118825A
JP2010118825A JP2008289684A JP2008289684A JP2010118825A JP 2010118825 A JP2010118825 A JP 2010118825A JP 2008289684 A JP2008289684 A JP 2008289684A JP 2008289684 A JP2008289684 A JP 2008289684A JP 2010118825 A JP2010118825 A JP 2010118825A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
camera
unit
wireless function
file
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008289684A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Ikata
収 出形
Yoshifumi Sakamoto
佳史 坂本
Masahide Watanabe
雅英 渡邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2008289684A priority Critical patent/JP2010118825A/ja
Publication of JP2010118825A publication Critical patent/JP2010118825A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】無線ネットワーク機能を持ったデジタルカメラの利便性を追求する技術が模索されていた。
【解決手段】無線ネットワークの接続拠点20と通信する無線通信部と56、前記無線ネットワークを経由してサーバ26へ接続するための認証部62と、前記サーバから電子データをダウンロードするためのファイル操作部64と、被写体の画像を撮影する撮影部49と、前記撮影部によって撮影された撮影画像の中から合成対象を所定の色彩情報に基づいて抽出する画像抽出部65と、前記画像抽出部によって抽出された前記合成対象と前記ファイル操作部によりダウンロードした画像ファイルと合成する合成画像部66と、前記合成画像部で合成された合成画像を表示する表示部54と、を備えたことを特徴とする無線機能付きカメラ1を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線機能付きカメラ及びサービス提供システムに関する。
従来、テーマパークや遊園地等においてインターネットやイントラネット等のネットワークに接続する機能を有するカメラが知られている。例えば特許文献1に開示されるデジタルカメラは、ネットワークに接続して撮影場所に関する画像を合成する構成が開示されている。そして、デジタルカメラで撮影した画像とネットワークを経由した写真フレームを合成して画像が合成されることが記載されている。
特開2004−221753号公報(全文)
ここで特許文献1の場合には、デジタルカメラで撮影した画像と写真フレームを用いて合成画像として利用するが、デジタルカメラで撮影した画像をそのまま利用するため合成画像としては魅力にかけることがある。例えばデジタルカメラで撮影した画像の背景と写真フレームが同じような構成の組み合わせが挙げられる。これでは撮影場所に関する画像と画像フレームを最大限に生かすことが難しい。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は無線機能付きカメラの利便性を高める点にある。別の目的は無線機能付きカメラにおける無線ネットワークの利用環境を向上させる点にある。
上記目的を解決するために無線機能付きカメラでは、無線ネットワークの接続拠点と通信する無線通信部と、前記無線ネットワークを経由してサーバへ接続するための認証部と、前記サーバから電子データをダウンロードするためのファイル操作部と、被写体の画像を撮影する撮影部と、前記撮影部によって撮影された撮影画像の中から合成対象を所定の色彩情報に基づいて抽出する画像抽出部と、前記画像抽出部によって抽出された前記合成対象と前記ファイル操作部によりダウンロードした画像ファイルと合成する合成画像部と、前記合成画像部で合成された合成画像を表示する表示部と、を備えたことを特徴とする。
この構成によると前記無線機能付きカメラは無線ネットワークを経由してサーバへ接続して、画像ファイルをダウンロードする。そして前記撮影部によって撮影された画像の中から合成対象を所定の色彩情報に基づいて抽出し、画像ファイルと合成対象を合成する。これにより利便性の高い無線機能付きカメラを提供することができる。
ここで無線ネットワークは、主にIEEE802.11a/bなどの無線LAN通信やBluetooth(商標)などの通信方式がある。接続拠点は主に、公衆無線LANの基地局を示すが、基地局が設置された建物や土地でもよい。
また、上記目的を解決するために無線機能付きカメラでは、前記画像ファイルは特定の接続拠点からのみダウンロード可能とすることを特徴とする。この構成によると前記画像ファイルは特定の接続拠点からのみダウンロード可能となる。即ち、特定の接続拠点に接続しなければ取得できない画像ファイルを用いて合成するので、付加価値のある合成画像を生成することができる。
また、上記目的を解決するために無線機能付きカメラでは、複数の前記画像ファイルを用いて前記合成対象と合成することを特徴とする。この構成によると複数の画像ファイルを用いて合成対象と合成することにより、利便性の高い無線機能付きカメラを提供することができる。
また、上記目的を解決するために無線機能付きカメラでは、前記画像ファイルはフォトフレーム画像とすることを特徴とする。この構成によると前記画像ファイルはフォトフレーム画像とすることにより利便性の高い無線機能付きカメラを提供することができる。
また、上記目的を解決するために無線機能付きカメラでは、前記画像ファイルには関連する音声ファイルがあり、該音声ファイルは前記画像ファイルと共にダウンロード可能とされ、前記合成画像を前記表示部に表示すると該音声ファイルが音声によって出力されることを特徴とする。この構成によると表示部に合成画像を表示するのみならず、関連する音声ファイルも音声によって出力できるので、利便性の高い無線機能付きカメラを提供することができる。
また、上記目的を解決するため無線機能付きカメラからダウンロードされる前記電子データを格納する前記サーバと前記無線通信部との通信をFTP通信によって行うことを特徴とするサービス提供システムを提供する。この構成によると、前記通信部との通信をFTP通信にすることによりHTTP通信に比べ、無線機能付きカメラ及びサーバには通信を実現するためのリソースを少く構成でき、利便性の高いサービス提供システムを提供を提供できる。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を方法、装置、システム、コンピュータプログラム、プログラムを格納した記録媒体、データ構造などの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、無線機能付きカメラの利便性を高め、無線機能付きカメラにおける無線ネットワークの利用環境を向上させることができる。
本実施形態においては、無線機能付きカメラの表示画面に合成画像を視覚的に表示する。無線機能付きカメラは、主にデジタルカメラを想定するが、静止画だけでなく動画や音声を記録可能である。また無線機能付きカメラは、カメラ機能をもつ携帯端末であっても良い。
図1は、無線機能付きカメラ1を用いたサービス提供システムの基本的な構成を表す。無線機能付きカメラ1は第1のアクセスポイント20、第2のアクセスポイント21、第3のアクセスポイント22のうちいずれかを経由してネットワーク23へ接続される。ネットワーク23はその形態としてイントラネットを想定しているが、これに限られるものではない。
無線ネットワークの接続拠点であるアクセスポイント20〜22は、設定された時間間隔で周期的にビーコンフレームを送信する。このビーコンフレームには当該アクセスポイントに設定されているSSID(Service Set Identifier)が含まれる。SSIDは、アクセスポイントを識別するための識別情報である。そして無線LANの識別情報として機能する。暗号キーは、正規のユーザ以外による無線LAN接続を制限するために用いられる。暗号キーには、WEP(Wired Equivalent Privacy)と呼ばれる暗号化方式に従って定められたものが用いられる。
無線機能付きカメラ1がアクセスポイント20の無線LAN通信範囲、即ちカバー範囲内に入ると、そのビーコンフレームを受信する。そしてSSIDと当該アクセスポイントの種別に基づいて、無線機能付きカメラ1が利用可能なアクセスポイントか否かを判定する。そのために、無線機能付きカメラ1の記憶部内には予め複数のSSIDを登録しておく。
アクセスポイント20と接続後、無線機能付きカメラ1はネットワーク23を経由してサーバ26に蓄積された各種データをダウンロードすることができる。通信するためのプロトコルは現在のインターネットサーバーの主流であるHTTP(HyperText Transfer Protocol)よりもFTP(File Transfer Protocol)を利用することが望ましい。
HTTPの場合には無線機能付きカメラ1にブラウザ機能を実装する必要があり、ブラウザ機能は比較的多くのハードウェアとソフトウェア資源を要求する。ところが無線機能付きカメラ1ではハードウェア及びソフトウェアの資源が限られている。そのためサーバ26はFTPサーバであり、無線機能付きカメラ1がFTPクライアントという構成が好ましい。
ここでFTPとはインターネットなどでファイルのダウンロードのために用いられるプロトコルである。IETF(Internet Engineering Task Force)のRFC(Request For Comments)959で定義されている。インターネットやイントラネットなどで一般的に用いられ、TCPの上で通信する。FTPでは操作を行うための接続と、他にデータの転送専用に用いる接続の2本の接続が必要となる。
FTP通信の接続の具体的な方法として、サーバ26へ接続時のコマンドを使用する前に、データ転送用のコネクションを確立する必要がある。この確立方法にアクティブモードとパッシブモードの2種類の方式がある。アクティブモード(ポートモードとも言う)では、無線機能付きカメラ1がサーバ26へ待ち受けIPアドレスとポート番号を通知し、サーバ26は無線機能付きカメラ1から通知されたIPアドレスのポート番号に対してコネクションを確立する。パッシブモードではサーバ26が無線機能付きカメラ1へ待ち受けポート番号を通知し、待ち受けポート番号の通知を受けた無線機能付きカメラ1がサーバ26へコネクションを確立する。
どちらのモードでも、コマンド用とデータ用で別々のサーバ26へのコネクションを確立する必要がある。サーバ26へ接続する際には認証を必要とするが、サーバ26が専らファイルを配布する目的の場合には、匿名アクセスでも形式上認証が可能である。この場合、無線機能付きカメラ1ではユーザ名として「Anonymous」や「ftp」を指定し、パスワードは任意とする。サーバ26ではこれらのユーザでログイン要求して来た場合には、パスワードを要求せず接続を可能にする。
無線機能付きカメラ1からサーバ26へアクセスした後、FTP特有のコマンドにより複数のファイルのアップロード、変更、消去、ダウンロードが可能である。このためサーバ26側によって無線機能付きカメラ1で用いられるユーザによって、ユーザ毎にアクセス制御をすることが好ましい。またユーザのアクセス制御としては、ユーザ名とパスワードのみならず、使い捨てのパスワード即ちワンタイムパスワードを用いてユーザのアクセス制御をすることができる。
なお、通信プロトコルはHTTPやFTPのみならず、HTTPS(HyperText Transfer Protocol Security)、SFTP(Secure FTP)、FTPS(FTP Over SSL/TLS)のいずれでもあってもよい。
ゲートウェイ24は、ネットワーク23とネットワーク25とを結び付ける。ネットワーク25はイントラネットやインターネットであってもよい。ゲートウェイ24はファイヤーウォール機能を有しても良い。ネットワーク25がインターネットの場合には、ファイヤーウォール機能を有することによりネットワーク25からの攻撃に対して防御することができる。
ゲートウェイ24はVPN(Virtual Private Network)機能を有してもよい。VPN機能によりネットワーク25を超えて対向するVPN機器(図示せず)とVPNを構成することができる。これによりネットワーク25がインターネットの場合であっても、アクセスポイント20〜22から安全にネットワーク25を利用することが可能になる。VPNの暗号化通信を提供する技術としてはSSLやIPSECなどが挙げられる。前記FTP通信におけるアクティブモードとパッシブモードはゲートウェイ24の機能によって場合分けすることが好ましい。
図2はサーバ26の構成を示す機能ブロック図である。サーバ26は、サーバ26全体を制御する制御部30とCPU33、CPU33に処理条件を入力する操作部34を備える。操作部34としてはキーボードやマウスを備える。サーバ26には記憶部32の一部であるメモリの内容を表示(閲覧)するための表示部36、およびサーバ26用の通信部35を備える。
制御部30には認証部37を備えており、無線機能付きカメラ1からの接続について認証を行う。制御部30ではFTP通信を用いて認証することが好ましい。またサーバ26では無線機能付きカメラ1から接続した情報を記憶部32へ記録する。これにより接続情報を把握し、セキュリティを向上することができる。
記憶部32には図示しないハードディスクに画像や音声等の電子データがデータベースとして体系的に保存されている。記憶部32に保存されている電子データは無線機能付きカメラ1からアクセスすると階層化されたフォルダのように表示される。表示内容は全てのアクセスポイントと同一にするのではなく、上記制御部によってアクセスポイントによって変更するのが好ましい。表示の制御はアクセスポイント20〜22や無線機能付きカメラ1に割り振られているIPアドレスによって制御することが好ましい。無線機能付きカメラ1で認証されるユーザ名やIPアドレス帯によって制御してもよい。
また電子データは検索メニューから、名前やカテゴリによって検索することも可能である。電子データの一例としては画像ファイルには保存した日時、ファイルサイズ、拡張子の他に無線機能付きカメラ1からのダウンロードした記録も保存されており、アクセス数に応じて表示内容を変えることも可能である。
図3は無線ネットワークの接続拠点であるアクセスポイント20〜22の構成を概略的に示す機能ブロック図である。各アクセスポイントは、ネットワーク23と無線機能付きカメラ1との1種のブリッジとして中継する機能を有している。各アクセスポイントは、主な構成要素として制御部40の他、記憶部42、CPU43、操作部44、有線通信部45、無線通信部46を内蔵している。このうち制御部40は、他の各構成要素の動作を制御する機能を有しており、制御部40は例えばCPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)等の形態で図示しない回路基板に実装されていてもよい。
有線通信部45は、無線機能付きカメラ1から送信されたデータをネットワーク23を介して伝送するとともに、ネットワーク23を介して無線機能付きカメラ1宛てに伝送されたデータを受信する機能を有する。また無線通信部46は、ネットワーク23を介して無線機能付きカメラ1宛てに伝送されたデータを無線通信により無線機能付きカメラ1に送信するとともに、無線機能付きカメラ1から送信されたデータを受信する機能を有している。
なお、図1中に各アクセスポイント20〜22を中心として示されている円は、それぞれのアクセスポイントと無線通信による接続が可能な領域、例えば半径数十メートル〜数百メートルの通信可能エリアを示している。
図4は無線機能付きカメラ1の構成を概略的に示す機能ブロック図である。無線機能付きカメラ1は、レンズ50、CCD51とからなる撮影部49、記憶部52、CPU53、表示部54、操作部55、無線通信部56、スピーカ57及び制御部60を有する。
撮影部49はレンズ50とCCD51からなる。レンズ50は、フォーカスの調節を行い、被写体の光画像を結像する。CCD51は、レンズ50により受光面上に結像された被写体光を、CCD51内の各センサ毎に光の入射量に応じた量の電気的な信号(撮像信号)へ光電変換する。そして、CCD51は、図示しないCCD駆動回路から入力されるタイミングパルスに制御されることにより、この撮像信号を図示しないアナログ処理回路へ順次出力する。また、CCD51に代えて、CMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)等の撮像素子としてもよい。
記憶部52おいて構成される図示しない記憶デバイスは一時記憶メモリのRAMやROMから成り、VRAM(Video RAM)等の半導体メモリと、メモリーカード等の記録メディアを装着する装着部とを備え、制御部40から入力される制御信号に従って、半導体メモリへのデータの読み書きや、装着部に装着された記録メディア(例えば、スマートメディア、SD(Secure Digital)カード、メモリスティック、コンパクトフラッシュ(登録商標)、マイクロドライブ等の可搬記憶媒体)の記録されたデータの読み出しや、記録メディアへのデータの書き込みを行う。
記憶部52はA/D変換器から出力された画像ファイルを一時的に格納する。一時記憶メモリに格納される画像ファイルは、Rawデータ形式の生データ(画像ファイル)であり、CCD51のR,G,Bカラーフィルタ配列そのままの未処理のデジタル画像ファイルである。
制御部60は、画像処理部61と認証部62と履歴管理部63とファイル操作部64からなり、他の各構成要素の動作を制御したり、所定のプログラムに基づく各種の処理を実行したりする機能を有している。制御部60もまた、例えばCPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)等の形態で図示しない回路基板に実装されてもよい。
また制御部60は、記憶部52に記憶されたアプリケーション、プログラム等を実行することで、無線通信により接続したアクセスポイント20を切り換えるローミング処理を行う機能を有している。ローミングは、一例として無線機能付きカメラ1が1つのアクセスポイント20に接続している状態で、このアクセスポイント20から他の隣接するアクセスポイント21に向かってネットワーク環境内を移動していく過程で行われる。
制御部60において構成される画像処理部61は、記憶部52の一部を構成する一時記憶メモリに格納された画像ファイルに対し、クロマキー処理、色補正、階調補正、分光感度のクロストーク補正、暗電流ノイズ抑制、鮮鋭化、ホワイトバランス調整、彩度調整等の画質向上処理の他、画像ファイルの縦及び横サイズの縮小(変更)、トリミング、アスペクト変換、圧縮処理(例えば、JPEG(Joint Photographic Experts Group)形式への変換)等の処理を施す。
クロマキー処理とは、キー色となる色を背景にした背景画像を用意し、色信号からキー色データ従ってキー信号を作成して演算処理することにより、原画像のキー色となる背景領域に対して、背景画像を合成する方法である。クロマキー処理のキー色となる色は、一般に人間の肌色に近い黄色と補色関係にある青色が良く用いられるが、他の色(緑、赤)でも行える。
色補正とは、撮影に用いられる照明装置の色温度を補正することであり、図示しないが無線機能付きカメラ1が、色温度を自動検出する機能又は手動で設定するための設定手段を有している。色補正には、公知の如何なる技術を用いても良い。階調補正とは、撮影に用いられる照明装置の明るさ及びコントラストを補正することであり、図示しないが無線機能付きカメラ1が、AEと連動して、所定の階調カーブを設定するための設定機能を有している。階調補正には、公知の如何なる技術を用いても良い。色補正、階調補正の画像処理条件として、R,G,B値毎に乗算する係数や、ルックアップテーブル等が用いられる。
画像処理部61は画像抽出部65と画像合成部66とからなる。画像抽出部65は前記撮影部によって撮影された撮影画像の中から合成対象を所定の色彩情報に基き、クロマキー処理等によって画像を抽出する。画像合成部66は前記合成対象とサーバ26からダウンロードした画像ファイルを合成する。
また画像処理部61のその他の機能として、色補正、階調補正等を施した画像ファイルに更に縮小処理を施して縮小画像ファイルを生成し表示部54に出力する。例えば、画像ファイルを色分離してRGBの各色信号に分け、色分けされたR信号、G信号、B信号それぞれに、色毎に設定されたローパスフィルタをかけ、ローパスフィルタをかけて得られたR信号、G信号、B信号を用いて縮小画像ファイルの画素配列に再配列し、画素を一定の割合で間引く処理を行う。
認証部62は無線機能付きカメラ1のユーザの認証情報を設定するようにしている。操作部55を用いて、サーバ26に対しパスワード認証を行ってもよい。ソフトウェアキーボードを用いてもよいし、カメラ本体にキースイッチ等のハードウェア入力手段を設けて、それを用いてもよい。またデジタル証明書を使用して認証してもよい。
履歴管理部63では、アクセスポイント20〜22との認証の履歴やサーバ26との認証や通信履歴を記憶部52へ記憶する。このように履歴を記憶部52に記憶することで、いつ何をどのようにしたのかということを把握でき、利便性の高い無線機能付きカメラ1を構成することができる。
ファイル操作部64では、サーバ26との通信においてファイル操作を行う。通信プロトコルはFTPが好ましいため、FTPクライアントに実装される機能を有することが望ましい。そのためファイルの取得や削除、アップロード、名前の変更を行うことが可能になる。またこれらの操作履歴は履歴管理部63を通して記憶部52に記憶される。
表示部54は、LCD(Liquid Crystal Display)又はEL(Electro Luminescence)ディスプレイ等により構成され、制御部60により入力された表示制御信号に従って、所要の表示処理を行う。例えば、表示部54は、無線機能付きカメラ1の撮影者が撮影に関する設定や条件を確認するための情報を表示したり、画像処理部61で生成された縮小画像ファイルを表示用の画像ファイルに変換して表示したりする。また、表示部54は、撮影モード時には、CCD51により取り込まれた画像ファイルを連続的に表示する電子ファインダとしての機能を有する。
操作部55は、シャッターボタン、電源のON/OFFボタン、ズームボタン等の各種機能ボタン、カーソルキー等を備え、各ボタンやキーに対応する操作信号を制御部60に出力する。
無線通信部56は、記憶部52に記憶されたデータを無線通信によりアクセスポイント20〜22に送信するとともに、アクセスポイント20〜22から送信されたデータを受信する機能を有している。スピーカ57は音声ファイルや警告音などの各種音声を出力する。
図5は、無線機能付きカメラ1を背面方向から見たときの外観図の例である。無線機能付きカメラ1の背面には、表示部54が配置されている。表示部54の右側には、操作部55としてのシャッターボタン70、ズームボタン71、メニューボタン72、方向ボタン73、移動決定ボタン74、再生ボタン75及び削除ボタン76を備えている。
シャッターボタン70は、撮影時にシャッター操作を行うために用いられる。無線機能付きカメラ1が撮影モードに設定されているときにユーザがシャッターボタン70を押すことにより、撮影が行われる。ズームボタン71は、ズーム量を調節するために用いられる。撮影モード時にユーザが「W」と記された左側を押すと、ワイド方向にズーム量が調節され、撮影画像において被写体が縮小される。逆に「T」と記された右側を押すと、テレ側にズーム量が調節され、撮影画像において被写体が拡大される。
メニューボタン72は、様々なメニュー項目を選択するための表示部54に表示に用いられる。メニューボタン72が押されることにより、メニュー画面が表示部54に表示される。さらに、メニューボタン72を一定時間以上押し続ける操作、すなわち長押し操作により、アクセスポイント20〜22への接続および切断を行うことができる。
方向ボタン73は、上下左右の各方向に押すことができるような構造を有しており、選択用カーソルの移動などに用いられる。たとえば、記録されている撮影画像をサムネイル表示し、いずれかのサムネイル上に選択用カーソルを表示する。方向ボタン73がいずれかの方向に押されることにより、押された方向に応じて選択用カーソルが別のサムネイル上に移動する。また、方向ボタン73が押された方向に応じて、メニュー画面において選択用カーソルが複数のメニュー項目間を移動する。
移動決定ボタン74は、任意の方向入力操作と押下操作が可能なように構成されている。たとえば、移動決定ボタン74を押下可能な突起状の操作部位とし、その操作部位をユーザが任意の方向に倒すと、その倒した向きによって方向入力操作を検出する。また、その操作部位をユーザが上から押し込むと、押下操作を検出する。または、突起状の操作部位の代わりにトラックボール状の操作部位としてもよい。
図5の例では移動決定ボタン74の位置が方向ボタン73の内側となっているが、必ずしもこのようにする必要はない。移動決定ボタン73を指のタッチ操作によって方向入力操作と押下操作を検出できるようにしたタッチセンサとしてもよいし、表示部54と一体化したタッチパネルとしてもよい。移動決定ボタン74の押下操作により、選択用カーソルによって指定されたサムネイルやメニュー項目が選択される。
再生ボタン75は、撮影画像の再生に用いられる。記憶部52に記録された撮影画像をサムネイル表示しているにユーザが再生ボタン75を押すと、カーソルによって指定されているサムネイルに対応する撮影画像が表示部54に表示され、サムネイル画像が拡大表示される。撮影画像が動画像であれば、その動画像が再生される。
削除ボタン76は、撮影画像の削除に用いられる。サムネイルや撮影画像の表示中にユーザが削除ボタン76を押すと、選択中の撮影画像が削除され、記憶部52の記録から消去される。
無線機能付きカメラ1の内部にはアクセスポイント20〜22と通信するためのアンテナが配設されている。
図6〜8は無線機能付きカメラ1及びサービス提供システムの合成画像が作成されるまでのフローチャートである。
ステップS1では所定のモードを選択する。ユーザは無線機能付きカメラ1のメニューボタン72を長押しすることで無線LANに接続可能なモードに設定する。
ステップS2では無線機能付きカメラ1が通信圏内にアクセスポイントがあるか否かを検索する。
ステップS3では無線機能付きカメラ1が通信圏内にアクセスポイントを確保できるか否かを判断する。アクセスポイントを確保できた場合にはステップS4へ移行し、アクセスポイントを確保できない場合にはステップS2へ移行する。確保できたアクセスポイントがあればSSIDや電波強度、チャネルなどを確認することができる。アクセスポイントは最大20件を表示部54に表示される。アクセスポイントを確保できず、通信圏外である場合には、その旨警告表示を出し、ユーザに知らせてもよい。
ステップS4では記憶部52に記憶されたアクセスポイントの認証情報に基づいてアクセスポイントへの接続を行う。認証にはアクセスポイントの認証情報として、アクセスポイントを識別するためのID情報および暗号化キーの設定を送信する。
ステップS5では無線機能付きカメラ1はアクセスポイント20を経由して無線LANの形態で通信を開始することになる。
ステップS6では取得したい画像ファイルのサーバの位置情報を無線機能付きカメラ1の操作部55を用いて入力する。例えば入場券やパンフレットなどで取得できたサーバのURL(Uniform Resource Locator)を入力する。
ステップS7では接続先のサーバに認証が必要か否か判断される。必要な場合にはステップS8へ移行し、不要の場合にはステップS10へ移行する。
ステップS8では認証情報を入力する。例えばユーザ名とパスワードを入力する。一度きり有効な使い捨てのパスワードであれば、使い捨てのパスワードを入力する。ユーザ名とパスワードのみならず、電子証明書を用いて認証してもよい。また音声認証や指紋認証のような認証でもよい。
ステップS9ではサーバ26で認証が通過したか判断される。認証が通過すればステップS10へ移行し、通過しない場合にはステップS8へ移行する。サーバ26では認証情報の通過の可否を記憶部32へ記憶する。認証の通過の有無に係わらず、サーバ26ではアクセスした時間、アクセスポイントの場所、IPアドレス、ユーザ名や暗号情報等を記憶することでセキュリティの向上が図れる。また同じユーザからアクセスできない状態が短時間に続くような場合であれば不正ユーザからのアクセスと判断することもできる。
ステップS10ではユーザは無線機能付きカメラ1を用いてサーバ26へアクセスする際、無線機能付きカメラ1操作の過去の履歴を利用するか判断する。過去の利用履歴を利用する場合にはステップS11へ移行する。利用しない場合にはステップS12へ移行する。
ステップS11ではユーザは過去の利用履歴を利用する。利用の一例を示すと、過去にユーザがダウンロードした電子データの履歴ファイルを記憶部52から参照し、同じ電子データあれば無線機能付きカメラ1に保存されている可能性がある。そうすると再度サーバ26へアクセスする必要はなくなる場合があり、表示部54にその旨を表示してもよい。
またユーザがサーバへアクセスした履歴をサーバ26で、統計を利用した電子データの一覧を表示してもよい。例えば動物に関する電子データを頻繁にダウンロードする場合であって、アクセスポイント26が浦和であった場合にはネズミに関する電子データ一覧を提供してもよい。また過去のサーバの認証情報からパスワードの変更が所定の期間がなかったために、ユーザにパスワードの変更する旨の通知をしてもよい。また過去に不正なアクセスがあったために、パスワードの変更する旨の通知をしてもよい。このように過去の利用履歴を利用することで利便性の高い無線機能付きカメラ1を提供することができる。
ステップS12では電子データのカテゴリを選択する。本実施例において、アクセスポイント毎に表示されるカテゴリ及び電子データの内容は異なることが好ましい。これにより特定のアクセスポイントからのみダウンロードできる電子データとなり、アクセスポイントと電子データの密接な関連性を持つ。そうすると電子データの付加価値が高まる。
本実施例における電子データは無線機能付きカメラ1に用いる静止画のフォトフレーム画像と音声ファイルとするのが好ましい。フォトフレーム画像のカテゴリとしては海、川、太陽、月等の自然を用いたカテゴリや花火や夜店等の祭りカテゴリ、寺や学校等の設備に関するカテゴリ、植物や動物に関するカテゴリ等様々なものがある。ユーザはこれらのカテゴリをお気に入りとして追加し、利用履歴として保存してもよい。利用履歴の保存先は無線機能付きカメラ1やサーバ26であってもよく、ユーザ名と関連付けられていればよい。
ステップS13では選択したカテゴリ内のフォトフレーム画像の一覧情報を取得する。図9に示すようにサムネイル画像のようにフォトフレーム画像80〜82を一覧に表示してもよい。フォトフレーム画像だけではなくファイルのサイズや作成日時のような一覧形式で表示してもよい。またフォトフレーム画像に関連付けられた音声ファイルがある場合には関連付けられている旨を表示してもよい。
ステップS14ではユーザがダウンロードしたいフォトフレーム画像を選択する。複数のフォトフレーム画像をダウンロードすることも可能である。この場合、図9に示すようにチェックボックス85によって複数選択することが可能である。ダウンロードの開始はダウンロードボタン86から開始される。またダウンロードする前に確認メニューを設けてもよい。本実施例においてはフォトフレーム画像80をダウンロードする。
ステップS15ではユーザがダウンロードしたいフォトフレーム画像80に音声ファイルと関連があるか判断される。関連性がある場合にはステップS16へ移行し、関連性がない場合にはステップS18へ移行する。
ステップS16では音声ファイルもダウンロードか判定する。音声もダウンロードする場合にはステップS17へ移行する。ダウンロードしない場合にはステップS18へ移行する。例えば3つのフォトフレーム画像をダウンロードする場合に、2つのフォトフレーム画像には音声ファイルがそれぞれ1つ関連づけられていた場合には、2つの音声ファイルをダウンロードしてもよいし、一つの音声ファイルをダウンロードしてもよい。
ステップS17では音声のファイルがサーバ26から無線機能付きカメラ1へFTP通信でダウンロードされる。音声のファイルは単数であっても複数であってもよい。
ステップS18ではフォトフレーム画像80がサーバ26から無線機能付きカメラ1の記憶部52へFTP通信でダウンロードされる。
ステップS19ではダウンロードした履歴をサーバ26の記憶部32及び無線機能付きカメラ1の記憶部52に記憶される。記憶内容としてはファイル名、ファイルサイズ、ダウンロードした日時、ファイルの種類、カテゴリ、無線機能付きカメラ1のグローバル及びプライベートのIPアドレス、アクセスポイント、ユーザ名等が記憶される。
ステップS20ではサーバ26からダウンロードした電子データである画像ファイル80と関連付けられ保存した音声ファイルを無線機能付きカメラ1の記憶部52に保存される。
ステップS21ではユーザが他の電子データを取得するか判断する。他の電子データを取得する場合にはステップS22へ移行する。他の電子データを取得しない場合にはステップS23へ移行する。
ステップS22では電子データをダウンロードする際、カテゴリを変更するか判定する。カテゴリを変更する場合にはステップS12へ移行する。カテゴリを変更しない場合にはステップS13へ移行する。
ステップS23では無線機能付きカメラ1とアクセスポイント20の通信を切断する。切断するには無線機能付きカメラ1の操作部55を用いて行う。
ステップS24ではユーザが撮影場所を選択する。撮影場所は、白やブルーの等のクロマキー処理に適した背景で行なうことが好ましい。何故なら無線機能付きカメラ1の画像処理部61で撮影画像からクロマキー処理によって被写体部分を抽出するからである。また、クロマキー処理に適した背景はテーマパーク内に設置されていてもよいし、ユーザが用意した場所でもよい。
ステップS25ではユーザが無線機能付きカメラ1の操作部55を用いて撮影する。被写体はユーザ本人であっても、ユーザ本人でなくてもなくてもよい。被写体は複数人であってもよい。人ではなくて動物であってもよい。被写体を撮影した撮影画像は図10に示すように無線機能付きカメラ1の表示部54に表示される。
ステップS26ではユーザによって表示部54に表示されている撮影画像がOKか判定される。OKの場合にはステップS28へ移行し、OKではない場合にはステップS27へ移行する。判定方法は無線機能付きカメラ1の撮影画像からクロマキー処理によって被写体部分を抽出することができるか又はユーザが被写体の内容を見て判断する。
ステップS27では撮影場所を変更するか判断する。撮影場所を変更する場合にはステップ24へ移行する。撮影場所を変更しない場合にはステップS25へ移行する。撮影場所によってはクロマキー処理によって被写体部分を抽出することができる、できない場合があるからである。
ステップS28ではユーザはサーバ26からダウンロードしたフォトフレーム画像80を記憶部52の中から選択する。選択したフォトフレーム画像80は図11に示すように表示部54に表示される。
ステップS29では図12に示すように撮影画像の合成対象90とフォトフレーム画像80とが合成される。クロマキー処理によって合成対象90とフォトフレーム画像80の間の中間部100は単一色で合成されている。このように合成することで合成対象90とフォトフレーム画像80とは関係のない背景画像を削除することができ、合成対象90をより鮮明に抽出することができる。またフォトフレーム画像80はアクセスポイントに特有の画像であり、例えばテーマパーク等に行かなくては取得できない画像である。このように付加価値の高い合成画像を作成でき、利便性の高い無線機能付きカメラ1を提供することができる。
中間部100は無線機能付きカメラ1の操作部55を用いて色彩を変更することが可能である。またフォトフレーム画像80が音声ファイルと関連している場合には音声ファイルがスピーカ57から出力される。
図13に示すように複数のフォトフレーム画像を合成してもよい。フォトフレーム画像は複数のレイヤ構成とすることができる。図13の場合にはフォトフレーム画像81がフォトフレーム画像80よりも上のレイヤとなっているが、これはユーザの操作によって変更が可能である。複数のフォトフレーム画像に音声ファイルがそれぞれ関連している場合には、その旨表示部54に表示し、いずかれの音声ファイルを優先するか選択することができる。
図14に示すようにユーザの利用態様によって、複数のフォトフレーム画像を合成してもよい。フォトフレーム画像82はユーザがサーバ26へアクセスした時間が夜だったために、利用履歴をから自動的に夜に関連するフォトフレーム画像82が合成された。
ステップS30では合成画像がOKか判定される。OKの場合にはステップS32へ移行し、OKでない場合にはステップ31へ移行する。
ステップS31では合成画像について編集が必要か判定される。必要な場合にはステップS29へ移行する。不要な場合にはステップS27へ移行する。
ステップS32では合成画像が無線機能付きカメラ1の記憶部52へ保存され、フローチャートは終了する。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、その各構成要素や各処理の組み合わせに色々な変形例は可能であることは、本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
サービス提供システムの基本的な構成を示す図である。 サーバの構成を示す機能ブロック図である。 アクセスポイントの構成を示す機能ブロック図である。 無線機能付きカメラの構成を示す機能ブロック図である。 無線機能付きカメラの構成を示す図である。 無線機能付きカメラを用いたサービス提供システムのフローチャートである。 無線機能付きカメラを用いたサービス提供システムのフローチャートである。 無線機能付きカメラを用いたサービス提供システムのフローチャートである。 無線機能付きカメラの表示部に電子データを表示する例である。 無線機能付きカメラの表示部に電子データを表示する例である。 無線機能付きカメラの表示部に電子データを表示する例である。 無線機能付きカメラの表示部に電子データを表示する例である。 無線機能付きカメラの表示部に電子データを表示する例である。 無線機能付きカメラの表示部に電子データを表示する例である。
符号の説明
1 無線機能付きカメラ
20〜22 アクセスポイント
26 サーバ
49 撮影部
62 認証部
64 ファイル操作部
65 画像抽出部
66 画像合成部
54 表示部

Claims (6)

  1. 無線ネットワークの接続拠点と通信する無線通信部と、
    前記無線ネットワークを経由してサーバへ接続するための認証部と、
    前記サーバから電子データをダウンロードするためのファイル操作部と、
    被写体の画像を撮影する撮影部と、
    前記撮影部によって撮影された撮影画像の中から合成対象を所定の色彩情報に基づいて抽出する画像抽出部と、
    前記画像抽出部によって抽出された前記合成対象と前記ファイル操作部によりダウンロードした画像ファイルと合成する合成画像部と、
    前記合成画像部で合成された合成画像を表示する表示部と、
    を備えたことを特徴とする無線機能付きカメラ。
  2. 前記画像ファイルは特定の接続拠点からのみダウンロード可能とすることを特徴とする請求項1に記載の無線機能付きカメラ。
  3. 複数の前記画像ファイルを用いて前記合成対象と合成することを特徴とする請求項1又は2に記載の無線機能付きカメラ。
  4. 前記画像ファイルはフォトフレーム画像とすることを特徴とする請求項1〜3に記載の無線機能付きカメラ。
  5. 前記画像ファイルには関連する音声ファイルがあり、該音声ファイルは前記画像ファイルと共にダウンロード可能とされ、前記合成画像を前記表示部に表示すると該音声ファイルが音声によって出力されることを特徴とする請求項1〜4に記載の無線機能付きカメラ。
  6. 請求項1〜5に記載の無線機能付きカメラからダウンロードされる前記電子データを格納する前記サーバと前記無線通信部との通信をFTP通信によって行うことを特徴とするサービス提供システム。
JP2008289684A 2008-11-12 2008-11-12 無線機能付きカメラ及びサービス提供システム Pending JP2010118825A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008289684A JP2010118825A (ja) 2008-11-12 2008-11-12 無線機能付きカメラ及びサービス提供システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008289684A JP2010118825A (ja) 2008-11-12 2008-11-12 無線機能付きカメラ及びサービス提供システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010118825A true JP2010118825A (ja) 2010-05-27

Family

ID=42306202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008289684A Pending JP2010118825A (ja) 2008-11-12 2008-11-12 無線機能付きカメラ及びサービス提供システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010118825A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017520855A (ja) * 2014-07-07 2017-07-27 スナップ インコーポレイテッド コンテンツ認識フォトフィルタを供給するための装置および方法
WO2018220898A1 (ja) * 2017-06-02 2018-12-06 シャープ株式会社 通信制御システム、空気調和機
JP2019045961A (ja) * 2017-08-30 2019-03-22 大日本印刷株式会社 撮影編集プログラム及び撮影編集方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017520855A (ja) * 2014-07-07 2017-07-27 スナップ インコーポレイテッド コンテンツ認識フォトフィルタを供給するための装置および方法
US10432850B1 (en) 2014-07-07 2019-10-01 Snap Inc. Apparatus and method for supplying content aware photo filters
US10602057B1 (en) 2014-07-07 2020-03-24 Snap Inc. Supplying content aware photo filters
US11122200B2 (en) 2014-07-07 2021-09-14 Snap Inc. Supplying content aware photo filters
US11595569B2 (en) 2014-07-07 2023-02-28 Snap Inc. Supplying content aware photo filters
WO2018220898A1 (ja) * 2017-06-02 2018-12-06 シャープ株式会社 通信制御システム、空気調和機
JPWO2018220898A1 (ja) * 2017-06-02 2020-04-02 シャープ株式会社 通信制御システム、空気調和機
JP7001683B2 (ja) 2017-06-02 2022-01-19 シャープ株式会社 通信制御システム
US11306938B2 (en) 2017-06-02 2022-04-19 Sharp Kabushiki Kaisha Communication control system and air-conditioning apparatus
JP2019045961A (ja) * 2017-08-30 2019-03-22 大日本印刷株式会社 撮影編集プログラム及び撮影編集方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8477202B2 (en) Photographing apparatus and communication establishing method and program
US9253340B2 (en) Wireless camera with image sharing prioritization
US20130120592A1 (en) Method for wireless sharing of images
US9377848B2 (en) Image processing apparatus, control method thereof, and recording medium for performing data transmission
JP2002507862A (ja) デジタル画像撮像装置
JP3804530B2 (ja) 監視システムセンタ装置、監視システムセンタプログラム、および監視システムセンタプログラムを記録した記録媒体
JP2010118825A (ja) 無線機能付きカメラ及びサービス提供システム
JP6467395B2 (ja) 画像送信装置、画像受信装置、それらの制御方法および画像通信システム
JP2019036789A (ja) 撮像装置、通信装置およびそれらの制御方法、並びにプログラム
US20140189396A1 (en) Communication apparatus, information processing apparatus, control method for communication apparatus, control method for information processing apparatus, and computer-readable storage medium
JP7064373B2 (ja) 通信装置およびその制御方法、並びにプログラム
JP2010124308A (ja) 無線機能付きカメラ及びサービス提供システム
US20160295129A1 (en) System and method for creating time-lapse videos
KR102170098B1 (ko) 정보 처리 디바이스, 촬상 디바이스, 및 시스템
JP6620884B2 (ja) サービス提供システム、サービス授受システム、サービス提供方法、及びプログラム
JP6620883B2 (ja) サービス提供システム、サービス授受システム、サービス提供方法、及びプログラム
JP6412422B2 (ja) 画像処理装置およびその制御方法、システム、並びにプログラム
JP6472179B2 (ja) 撮像装置、情報処理装置、制御方法およびプログラム
JP4851395B2 (ja) 撮像装置及び画像通信システム
WO2007108421A1 (ja) 無線通信機能付きカメラ
WO2017170255A1 (ja) サービス提供システム、サービス授受システム、サービス提供方法、及びプログラム
WO2022019171A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
JP2005260540A (ja) ネットワークカメラ
JP5467092B2 (ja) 撮像装置及び画像指定方法
JP7337534B2 (ja) 通信装置、その制御方法、およびそのプログラム